JP2001094920A - 電子透かし埋込み機能付きディジタル・スチル・カメラおよびその制御方法 - Google Patents

電子透かし埋込み機能付きディジタル・スチル・カメラおよびその制御方法

Info

Publication number
JP2001094920A
JP2001094920A JP26643199A JP26643199A JP2001094920A JP 2001094920 A JP2001094920 A JP 2001094920A JP 26643199 A JP26643199 A JP 26643199A JP 26643199 A JP26643199 A JP 26643199A JP 2001094920 A JP2001094920 A JP 2001094920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital
image
image data
subject
watermark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26643199A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuji Tejima
篤司 手島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP26643199A priority Critical patent/JP2001094920A/ja
Publication of JP2001094920A publication Critical patent/JP2001094920A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パノラマ撮影または連写撮影において得られ
た複数駒の画像データのうちの一つに,電子透かしによ
って所定のデータを埋込む。 【構成】 モード選択ダイアルをセットアップ・モード
に合わせると,表示画面31の領域31Aには設定項目が表
示され,領域31Bには各設定項目についての設定情報が
表示される。設定項目「ディジタルサイン」において,
ファースト(FIRST),ラスト(LAST),ラン
ダム(RANDOM)またはセンタ(CENTER)の
いずれかを選択した後,パノラマ撮影または連写撮影を
行うと,複数駒のうちの最初の駒(FIRST),最後
の駒(LAST),得られた駒のうちディジタル・スチ
ル・カメラによって選択されたいずれか1駒(RAND
OM)または複数駒のうちの中央の駒(CENTER)
に,著作権情報等のデータが電子透かしによって埋込ま
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】この発明は,電子透かしによって所定のデ
ータを画像データに埋込み可能なディジタル・スチル・
カメラおよびその制御方法に関する。
【0002】
【発明の背景】画像データに著作権情報(著作権者の情
報,撮影日時情報等)等を表すデータを電子透かしによ
って埋込むことが行われている。電子透かしによって画
像データに埋込まれた著作権情報等のデータは,その画
像データが著作権を放棄したものでないことや,著作権
者の氏名や名称の主張,著作権者の確認等に用いられ
る。
【0003】ディジタル・スチル・カメラには,1駒の
被写体像を表す画像データを取得する通常の撮影モード
の他に,被写体像を表す画像データを連続して取得する
ための連写撮影モードや,複数駒の被写体像を組合わせ
て1駒の大きな被写体像を得るためのパノラマ撮影モー
ドを設定できるものがある。連写撮影モードやパノラマ
撮影モードでは複数駒の被写体像を表す画像データが取
得される。連写撮影モードやパノラマ撮影モードで得ら
れる複数駒の画像データのそれぞれすべてに著作権情報
等のデータを電子透かしによって埋込むことは効率的で
ない。またディジタル・スチル・カメラの処理負担が大
きくなるので,処理速度が低下するおそれがある。
【0004】
【発明の開示】この発明は,効率よく著作権情報等の所
定のデータを画像データに電子透かしによって埋込むこ
とができるディジタル・スチル・カメラおよびその制御
方法を提供するものである。
【0005】この発明による電子透かし埋込み機能付き
ディジタル・スチル・カメラは,被写体を撮像し,撮像
によって得られる被写体像を表す画像データを出力する
撮像手段,互いに関連する複数駒からなる一組の被写体
像を表す画像データを得るように上記撮像手段を制御す
る撮像制御手段,および上記撮像制御手段によって制御
された上記撮像手段から出力された複数駒からなる一組
の被写体像を表す画像データのうち,少なくとも1駒の
被写体像を表す画像データに透かしデータを電子透かし
によって埋込み,かつ少なくとも1駒の被写体像を表す
画像データへの透かしデータの電子透かしによる埋込み
を停止する透かしデータ埋込み手段を備えたものであ
る。
【0006】この発明による電子透かし埋込み機能付き
ディジタル・スチル・カメラの制御方法は,被写体を撮
像し,互いに関連する複数駒からなる一組の被写体像を
表す画像データを得,得られた複数駒からなる一組の被
写体像を表す画像データのうち,少なくとも1駒の被写
体像を表す画像データに透かしデータを電子透かしによ
って埋込み,かつ少なくとも1駒の被写体像を表す画像
データへの透かしデータの電子透かしによる埋込みを停
止するものである。
【0007】この発明によると,被写体が撮像されて,
互いに関連する複数駒からなる一組の被写体像を表す画
像データが得られる。得られた複数駒の一組の被写体像
を表す画像データのうち,少なくとも1駒の被写体像を
表す画像データに電子透かしによって透かしデータが埋
込まれる。さらに,少なくとも1駒の被写体像を表す画
像データへの透かしデータの電子透かしによる埋込みが
停止される。複数の駒のそれぞれすべてに電子透かしに
よって透かしデータを埋込むのに比べて,画像データの
処理時間を短縮することができる。互いに関連する複数
駒からなる一組の被写体像は,一組分が揃うことによっ
て価値が生じる。したがって,複数駒の被写体像はすべ
ての駒が揃った状態で扱われるので,そのうちの少なく
とも1駒に透かしデータが電子透かしによって埋込まれ
ていれば,著作権者の確認などを行うことができる。
【0008】電子透かしによって画像データに埋込まれ
る透かしデータには,著作権を保持する旨のデータ,著
作権者の氏名または名称のデータ,画像データが得られ
た日付のデータ,その他のデータが含まれる。
【0009】一実施態様では,電子透かし埋込み機能付
きディジタル・スチル・カメラは連写撮影モードを設定
する連写撮影モード設定手段がさらに備えられる。上記
撮像制御手段は,上記連写撮影モード設定手段による連
写撮影モードの設定に応じて被写体を連写し,複数駒の
被写体像を表す画像データを連続して出力するように上
記撮像手段を制御する。連続して出力された複数駒の被
写体像を表す画像データが,一組の被写体像を表す画像
データとして扱われる。
【0010】他の実施態様では,電子透かし埋込み機能
付きディジタル・スチル・カメラはパノラマ撮影モード
を設定するパノラマ撮影モード設定手段がさらに備えら
れる。上記撮像制御手段は,上記パノラマ撮影モード設
定手段によるパノラマ撮影モードの設定に応じて,上記
一組の被写体像を組合わせることにより1駒のパノラマ
画像を表すパノラマ画像データを出力するように上記撮
像手段を制御する。1駒のパノラマ画像を構成する各駒
についての画像データが,一組の被写体像を表す画像デ
ータとして扱われる。
【0011】好ましくは,上記撮像手段から出力された
複数駒からなる一組の被写体像を表す画像データのう
ち,電子透かしによって透かしデータを埋込む画像デー
タを選択する手段がさらに備えられる。選択された駒の
画像データに,透かしデータが電子透かしによって埋込
まれるので,複数駒の被写体像のうち重要と思われる被
写体像を表す画像データに透かしデータを埋込むことが
できる。
【0012】撮像される被写体像の駒数が少ない場合に
は,すべての駒の画像データに電子透かしによって透か
しデータを埋込むようにしてもよい。この場合,電子透
かし埋込み機能付きディジタル・スチル・カメラには,
上記透かしデータ埋込み手段における,少なくとも1駒
の被写体像を表す画像データへの透かしデータの電子透
かしによる埋込みの停止を解除する解除手段がさらに備
えられる。
【0013】
【実施例の説明】図1はディジタル・スチル・カメラを
背面から見た外観を示すものである。図2(A)〜(E)はモ
ード選択ダイアルを用いた各種モードの選択の様子を示
すものである。
【0014】ディジタル・スチル・カメラ1の背面の左
上方に,光学的ビュー・ファインダ2が形成されてい
る。
【0015】ディジタル・スチル・カメラ1の背面の右
上方には,上下左右の矢印が記載された押下可能な上下
左右キー5が形成されている。この上下左右キー5上に
記載されている上下左右の矢印の部分を押すことによっ
て,後述するように,各種の設定が行われる。
【0016】ディジタル・スチル・カメラ1の背面の左
下方には,LCD表示装置6が設けられている。このL
CD表示装置6の表示画面に,撮像された被写体像,再
生画像などが表示される。ディジタル・スチル・カメラ
1のユーザは,光学的ビュー・ファインダ2から見える
被写体像またはLCD表示装置6の表示画面に表示され
る被写体像を見ながら,カメラ・アングルを決めること
になる。
【0017】LCD表示装置6の上には,電源ボタン
7,および後述する各種設定の確定のための実行ボタン
8が設けられている。
【0018】ディジタル・スチル・カメラ1の上面の右
側には,シャッタ・ボタン9が形成されている。
【0019】ディジタル・スチル・カメラ1の背面の右
上方には,モード選択ダイアル3が回転自在に形成され
ている。モード選択ダイアル3には,セット・アップモ
ード,通常撮影モード,連写撮影モード,パノラマ撮影
モードおよび再生モードの5つのモードを示す絵3a〜
3dが記載されている。モード選択ダイアル3の左側に
は指標4が形成されている。
【0020】図2(A)〜(E)に示すように,モード選択ダ
イアル34を回転させることによって,モード選択ダイア
ル3に記載されている絵3a〜3dが指標4の位置に位
置決めされる。ディジタル・スチル・カメラ1はセット
・アップモード(図2(A)),通常撮影モード(図2
(B)),連写撮影モード(図2(C)),パノラマ撮影モー
ド(図2(D))および再生モード(図2(E))の5つのモ
ードのうち,いずれかのモードになる。
【0021】セットアップ・モード(図2(A))では,
撮影によって得られるディジタル画像データによって表
される被写体像の画質の設定や,撮影によって得られる
ディジタル画像データに電子透かしによって所定のデー
タを埋込むかどうか等の種々の設定が行われる(詳しく
は,後述する)。
【0022】通常撮影モード(図2(B))では,被写体
を撮影し撮影によって得られた1駒分のディジタル画像
データがメモリ・カードに記録される。
【0023】連写撮影モード(図2(C))では,被写体
を短時間で連続して複数回撮影し,得られた複数駒のデ
ィジタル画像データが,それぞれメモリ・カードに記録
される(詳しくは,後述する)。
【0024】パノラマ撮影モード(図2(D))では,被
写体をカメラ・アングルを1駒分ずつシフトさせつつ複
数回撮影し,撮影によって得られた複数駒のディジタル
画像データがメモリ・カードに記録される。撮影された
複数駒の画像が組み合わされることにより1駒のパノラ
マ画像が構成される(詳しくは,後述する)。
【0025】再生モード(図2(E))では,メモリ・カ
ードに記録されているディジタル画像データのうち,上
下左右キー5を用いて指定された1駒のディジタル画像
データを再生する。再生されたディジタル画像データに
よって表される被写体像がLCD表示装置6の表示画面
に表示される。
【0026】図3はディジタル・スチル・カメラの電気
的構成を示すブロック図である。
【0027】ディジタル・スチル・カメラ1はCPU10
を含んでいる。ディジタル・スチル・カメラ1はCPU
10によって統括的に制御される。
【0028】ディジタル・スチル・カメラ1の操作ボタ
ン/ダイアル11には,上述のモード選択ダイアル3,上
下左右キー5,電源スイッチ7,実行ボタン8およびシ
ャッタ・ボタン9が含まれる。ユーザによる操作ボタン
/ダイアル11の操作に対応して種々の信号がCPU10に
与えられ,ディジタル・スチル・カメラ1の動作が制御
される。
【0029】電源スイッチ7がオンされると,被写体が
撮像される。被写体像がディジタル・スチル・カメラ1
の前面に設けられたレンズ12を通してCCD(Charge C
oupled Device)13の受光面上に結像する。CCD13か
ら出力された被写体像を表す映像信号はアナログ信号処
理回路14に入力する。アナログ信号処理回路14において
映像信号にはホワイト・バランス調整などのアナログ信
号処理が行われる。アナログ信号処理回路14から出力さ
れた映像信号は,アナログ/ディジタル変換回路(A/
D変換回路)15に入力し,ディジタル画像データに変換
される。
【0030】A/D変換回路15から出力されたディジタ
ル画像データは,ディジタル信号処理回路16に入力す
る。ディジタル信号処理回路16においてディジタル画像
データにはガンマ補正などの所定のディジタル信号処理
が行われる。ディジタル信号処理回路16から出力された
ディジタル画像データはY/Cデータ処理回路17に入力
し,輝度データおよび色差データの生成処理が行われ
る。
【0031】Y/Cデータ処理回路17から出力されたデ
ィジタル画像データはCPU10を通して補助メモリ21に
一時的に記憶される。補助メモリ21から出力されたディ
ジタル画像データがLCD表示装置6に与えられ,撮像
された被写体像が表示される。
【0032】また,ディジタル・スチル・カメラ1には
出力端子22が設けられている。この出力端子22を用い
て,ディジタル・スチル・カメラ1と外部の表示装置等
とを接続することができる。Y/Cデータ処理回路17か
ら出力されたディジタル画像データはディジタル/アナ
ログ変換回路(D/A変換回路)18に入力し,D/A変
換回路18においてアナログ映像信号に戻される。アナロ
グ映像信号は再生回路19を通して出力端子22に供給され
る。アナログ映像信号が外部の表示装置等に与えられる
と,その表示画面に撮像によって得られた被写体像が表
示される。
【0033】撮像によって得られたディジタル画像デー
タをメモリ・カード20に記録する場合には,ユーザによ
ってディジタル・スチル・カメラ1の右上に設けられた
シャッタ・ボタン2が押される。押し下げを示す信号が
CPU10に与えられる。Y/Cデータ処理回路17からは
1駒分のディジタル画像データが出力され,メモリ23に
一時的に記憶される。メモリ23から読出されたディジタ
ル画像データは圧縮/伸張処理回路24に入力し,圧縮/
伸張処理回路24において圧縮される。圧縮されたディジ
タル画像データが,I/F回路26を通してカード接続端
子27に装着されたメモリ・カード20に記録される。
【0034】ディジタル・スチル・カメラ1はまた,透
かし処理回路25を備えている。透かし処理回路25におい
て,撮像によって得られた被写体像を表すディジタル画
像データに著作権情報(著作権者の氏名,撮影年月日な
ど)等の所定のデータを電子透かしによって埋込むこと
ができる。電子透かしによってディジタル画像データに
埋込まれる著作権情報等のデータは,透かし処理回路25
内のメモリ(図示略)にあらかじめ記憶される。透かし
処理回路25において,著作権情報等のデータが電子透か
しによってディジタル画像データに埋込まれ,著作権情
報等のデータが埋込まれたディジタル画像データがメモ
リ・カード20に記録される。
【0035】図4はモード選択ダイアル3によって「セ
ット・アップモード」を選択した場合に,LCD表示装
置6の表示画面31に表示される画像の一例を示してい
る。
【0036】LCD表示装置6の表示画面31の左側に
は,設定項目を一覧に表示する領域31Aが含まれてい
る。領域31Aには「クオリティー」,「ピクセル」,
「シャープネス」,「パノラマ」,「ビープ」,「日
時」および「ディジタルサイン」の7つの設定項目が縦
方向に一覧に表示される。
【0037】7つの設定項目のうちいずれか一つの設定
項目の色が,他の設定項目と識別できるような色に変え
られて(反転されて)表示される。反転表示されている
項目が,設定対象項目であることを表している。設定対
象項目に対して,後述するような各種の設定が行われ
る。
【0038】設定対象項目の選択には,モード選択ダイ
アル3の内側に設けられた上下左右キー5の上矢印およ
び下矢印が用いられる。上下左右キー5の上矢印が押さ
れると1段上の項目が設定対象項目になる。下矢印が押
されると1段下の項目が設定対象項目になる。
【0039】表示画面31の右側には,上述の7つの項目
のそれぞれに対応して設定可能な設定情報を表示する領
域31Bが含まれている。反転表示されている設定対象項
目に対応する設定情報が領域31Bにおいて反転表示され
る。設定情報の選択には,上下左右キー5の左矢印およ
び右矢印が用いられる。上下左右キー5の左矢印または
右矢印が押されると,反転表示されている設定情報の内
容が変わる。
【0040】上述の7つの設定項目のそれぞれに対応す
る設定情報の内容は,次のとおりである。
【0041】クオリティー:撮影によって得られるディ
ジタル画像データによって表される被写体像の画質の設
定を行う。たとえば,ベーシック(BASIC)とノー
マル(NORMAL)とファイン(FINE)の3段階
の画質の設定が行われる。
【0042】ピクセル:撮影によって得られるディジタ
ル画像データによって表される被写体像の画素数の設定
を行う。たとえば,1280ピクセル×1024ピクセルの画素
数により1駒の被写体像を表すディジタル画像データを
得るか,640ピクセル×480ピクセルの画素数により1駒
の被写体像を表すディジタル画像データを得るかの設定
が行われる。
【0043】シャープネス:撮影によって得られるディ
ジタル画像データによって表される被写体像の輪郭部分
の鮮鋭度の設定を行う。たとえば,ノーマル(NORM
AL)とハイ(HIGH)の2段階の設定が行われる。
【0044】パノラマ:パノラマ撮影では,被写体を1
駒分撮影し,続いて1駒分カメラ・アングルをシフトさ
せ,2駒目を撮影し,さらに1駒分カメラ・アングルを
シフトさせて3駒目を撮影するというような撮影が行わ
れる。パノラマ撮影によって得られた複数駒からなる画
像が組合わされることによって,1駒のパノラマ画像が
構成される。ユーザによるパノラマ撮影時のカメラ・ア
ングルのシフトの方向の設定が行われる(詳しくは,後
述する)。
【0045】ビープ:警告音等の音の高さ(周波数)の
設定を行う。たとえば,ハイ(HIGH)とロー(LO
W)の2段階の設定が行われる。
【0046】日時:撮影によって得られるディジタル画
像データによって表される被写体像に,重ね合わせて撮
影日時を記録するかどうかの設定を行う。
【0047】ディジタルサイン:撮影によって得られる
ディジタル画像データに,電子透かしによって著作権情
報等のデータを埋込むかどうかを設定するとともに,1
回(1度)の撮影によって複数駒の被写体像を得ること
ができる上述の連写撮影モードまたはパノラマ撮影モー
ドにおいては,得られる複数駒のディジタル画像データ
のうち,いずれの駒のディジタル画像データに電子透か
しによって著作権情報等のデータを埋込むかを設定す
る。
【0048】図5は,設定対象項目が「パノラマ」の場
合の設定情報の内容を詳細に示すものである。上下左右
キー5の上矢印または下矢印を押すことによって,設定
項目「パノラマ」を選択する。その後,上下左右キー5
の右矢印または左矢印を押すと,設定情報の内容が変化
する。
【0049】カメラ・アングルを左から右にシフトさせ
てパノラマ撮影するのか(L→R),右から左にシフト
させてパノラマ撮影するのか(R→L),上から下にシ
フトさせてパノラマ撮影するのか(U→D)または下か
ら上にシフトさせてパノラマ撮影するのか(D→U)の
設定が行われる。
【0050】たとえば,カメラ・アングルを左から右に
シフトさせてパノラマ撮影することを設定(L→R)し
て,カメラ・アングルを1駒分ずつ左から右にシフトさ
せて被写体像を3駒分パノラマ撮影すると,1駒目の右
辺と2駒目の左辺とが組合わせられ,2駒目の右辺と3
駒目の左辺とが組合わされたパノラマ画像が得られる。
【0051】図6は,設定対象項目が「ディジタルサイ
ン」の場合の設定情報の内容を詳細に示すものである。
上下左右キー5の上矢印または下矢印を押すことによっ
て,設定項目「ディジタルサイン」を選択する。その
後,上下左右キー5の右矢印または左矢印を押すと,設
定情報の内容が変化する。
【0052】デフォルトでは,電子透かしによってデー
タを埋込まないオフ(OFF)が設定されている。撮影
によって得られるディジタル画像データに電子透かしに
よって著作権情報等のデータを埋込む場合には,撮影す
る最初の駒に電子透かしによってデータを埋込むファー
スト(FIRST),撮影する最後の駒に電子透かしに
よってデータを埋込むラスト(LAST),撮影するす
べての駒に電子透かしによってデータを埋込むオール
(ALL),撮影するすべての駒のうち,ランダムに選
択されたいずれか一つの駒に電子透かしによってデータ
を埋込むランダム(RADOM)または撮影する複数駒
のうち中央に位置する駒(たとえば,3駒撮影される場
合の2駒目,5駒撮影される場合の3駒目,4駒撮影さ
れる場合は2駒目または3駒目のいずれかの駒)に電子
透かしによってデータを埋込むセンタ(CENTER)
の5つの設定のうち,いずれかが設定される。
【0053】図7は,パノラマ撮影におけるディジタル
・スチル・カメラ1の動作の流れを示すフローチャート
である。図8は電子透かしによって著作権者のデータが
埋込まれている駒を含むパノラマ撮影によって得られた
被写体像を表すものである。
【0054】パノラマ撮影を行う前に,モード選択ダイ
アル3をセット・アップモードに合わせてセットアップ
・モードの画像(図4参照)を表示画面31に表示させ
る。上下左右キー5の上矢印(または下矢印)を押して
設定項目「パノラマ」選択し,右矢印(または左矢印)
を押して,L→R(左から右),R→L(右から左),
U→D(上から下)またはD→U(下から上)のいずれ
かを選択する(ステップ50)。
【0055】ユーザによって実行ボタン8が押される
と,表示画面31に表示されている設定情報を表す設定デ
ータが設定データメモリ(図示略,メモリ23の一部を用
いてもよい)に記憶される。
【0056】著作権情報等のデータを電子透かしによっ
てディジタル画像データに埋込もうとする場合には,ユ
ーザは,セット・アップモードにおいて上下左右キー5
の上矢印(または下矢印)を押して設定項目「ディジタ
ルサイン」を選択し,右矢印(または左矢印)を押し
て,ファースト(FIRST),ラスト(LAST),
オール(ALL),ランダム(RANDOM)またはセ
ンタ(CENTER)のいずれかを選択し,実行ボタン
8を押す。設定データが設定データメモリに記憶され
る。
【0057】モード選択ダイアル3を回転させて,パノ
ラマ撮影モードに合わせる(図2(D)参照)。シャッタ
・ボタン9を押し下げると,1駒目の撮影が行われる
(ステップ51)。
【0058】撮影によって得られた画像信号にアナログ
信号処理(ステップ52)およびアナログ/ディジタル変
換が行われ(ステップ53),ディジタル画像データがメ
モリ23に一時的に記憶される(ステップ54)。2駒目の
駒の撮影に移る(ステップ55でNO)。ユーザは,カメラ
・アングルが1駒分シフトするようにディジタル・スチ
ル・カメラ1の向きを移動させて,シャッタ・ボタン9
を押し下げる。
【0059】2駒目の被写体像を表すディジタル画像デ
ータが得られると,1駒目の被写体像と2駒目の被写体
像の隣接する部分についてCPU10においてエッジ処理
が行われる。エッジ処理では,1駒目の被写体像と2駒
目の被写体像とにおいて隣接部分が重複して撮影されて
いればその一方が削除されて,1駒目と2駒目の被写体
像が組合わされる(パノラマ画像を構成する各駒の組合
せを示すデータが1駒目のディジタル画像データと2駒
目のディジタル画像データのそれぞれに付加される)。
1駒目の被写体像と2駒目の被写体像の隣接部分が離れ
ている(連続していない)場合には,隣接部分について
滑らかに色が移るようなぼかし処理が施されて,1駒目
と2駒目の被写体像が組合わされる。1駒目の被写体像
と2駒目の被写体像の隣接部分が重複することなく,か
つ離れていない場合には特段のエッジ処理は行われず,
1駒目と2駒目の被写体像が組合わされる。
【0060】パノラマ撮影は,ユーザによってモード選
択ダイアル3がパノラマ撮影モード以外のモードに合わ
せられるまで繰り返される。モード選択ダイアル3がユ
ーザによってパノラマ撮影モード以外のモードに合わせ
られると,パノラマ撮影が終了する(ステップ55でYE
S)。
【0061】上述したエッジ処理は,パノラマ撮影を終
えた時点で行うようにしてもよい。
【0062】撮影された順番に1駒づつディジタル画像
データがメモリ23から読み出される。
【0063】設定データメモリに記憶されている設定デ
ータが参照され,メモリ23から読み出された駒が,電子
透かしによって著作権情報等のデータを埋込むべき駒で
あるかどうかが判断される(ステップ56)。
【0064】たとえば,セット・アップモードにおい
て,設定項目「ディジタル・サイン」についての設定情
報が「ファースト(FIRST)」に設定されている場
合には,1駒目のディジタル画像データは透かし処理回
路25に入力し,電子透かしによって著作権情報等のデー
タが埋込まれる(ステップ56でYES,ステップ57)。そ
の後,圧縮/伸張回路24における圧縮処理が行われて
(ステップ58),メモリ・カード20に記録される(ステ
ップ59)。この場合,2駒目以降のディジタル画像デー
タには,電子透かしによって著作権情報等のデータは埋
込まれず(ステップ60でYES,ステップ56でNO),圧縮
処理を経た後(ステップ58)にメモリ・カード20に記録
される(ステップ59)。
【0065】セット・アップモードにおいて設定項目
「ディジタル・サイン」についての設定情報が「センタ
(CENTER)」に設定されている場合に,ディジタ
ル画像データに著作権者(特許太郎)を表すデータが電
子透かしによって埋込まれた様子が図8に示されてい
る。電子透かしによって埋込まれたデータは,目で見る
ことはできないものであるが,ここでは,わかりやすく
するために,埋込まれている様子を破線によって示して
いる。
【0066】すべての駒のディジタル画像データがメモ
リ・カード20に記録されると,パノラマ撮影のすべての
処理が終了する(ステップ60でNO)。
【0067】電子透かしによって著作権情報等のデータ
が埋込まれる駒は,パノラマ撮影によって得られる複数
駒うちの1つに限る必要はない。たとえば,3駒分の被
写体像のうちの2駒分のディジタル画像データに,電子
透かしによって著作権情報等のデータを埋込むようにし
てもよい。
【0068】図9は,連写撮影におけるディジタル・ス
チル・カメラ1の動作の流れを示すフローチャートであ
る。ステップ51〜54,ステップ56〜60は,図7に示すパ
ノラマ撮影におけるディジタル・スチル・カメラ1の動
作と同じなので,同一の処理には同一の符号を付し,重
複した詳細な説明を避ける。図10は電子透かしによって
著作権者のデータが埋込まれている駒を含む連写撮影に
よって得られた被写体像の一部を表すものである。
【0069】連写撮影を行う場合であって,著作権情報
等のデータを電子透かしによってディジタル画像データ
に埋込もうとする場合には,ユーザはあらかじめモード
選択ダイアル3をセット・アップモードに合わせてセッ
トアップ・モードの画像を表示画面31に表示させる。そ
の後,上下左右キー5の上矢印(または下矢印)を押し
て項目「ディジタルサイン」を選択し,右矢印(または
左矢印)を押して,ファースト(FIRST),ラスト
(LAST),オール(ALL),ランダム(RAND
OM)またはセンタ(CENTER)のいずれかを選択
する。実行ボタン8が押されると,表示画面31に表示さ
れている設定を表す設定データが設定データメモリに記
憶される(ステップ70)。
【0070】モード選択ダイアル3を回転させて連写撮
影モードに合わせる。
【0071】連写撮影モードでは,シャッタ・ボタン9
を押し下げている間,一定間隔で連続して被写体が撮影
される。被写体像を表す複数のディジタル画像データが
次々とメモリ23に記憶される(ステップ51〜54,ステッ
プ71でNO)。
【0072】シャッタ・ボタン9の押し下げを止めると
(または,所定の数の撮影駒数に到達すると),連写撮
影が終了する(ステップ71でYES)。撮影された順番に
1駒づつディジタル画像データがメモリ23から読み出さ
れる。
【0073】設定データメモリに記憶されている設定デ
ータが参照され,著作権情報等のデータを電子透かしに
よって埋込むべき駒かどうかが判断される(ステップ5
6)。図10は,セットアップ・モードにおいて設定項目
「ディジタル・サイン」についての設定情報が「ラスト
(LAST)」に設定されている場合に,電子透かしに
よってディジタル画像データに著作権者(特許花子)を
表すデータが埋込まれている様子を示している。この場
合,1駒目から最終駒の1つ前の駒までのディジタル画
像データには,電子透かしによる著作権情報等のデータ
の埋込み処理は行われず(ステップ56でNO),圧縮処理
を経てメモリ・カード20に記録される(ステップ58,5
9)。最終駒のディジタル画像データのみが透かし処理
回路25に入力し(ステップ56でYES),電子透かしによ
って著作権情報等のデータが埋込まれる(ステップ5
7)。連写撮影モードによって得られたディジタル画像
データは互いに関連付けられてメモリ・カード20に記録
される。
【0074】連写撮影においても,電子透かしによって
著作権情報等のデータを埋込む駒を,得られた複数駒の
うちの1つの駒に必ずしも限る必要がないのはいうまで
もない。
【0075】このように,パノラマ撮影,連写撮影では
一組の被写体像を表すディジタル画像データが得られ,
得られた複数駒のうちの1つの駒(2つ以上の駒でもよ
い)に電子透かしによって著作権情報等のデータを埋込
むことができる。得られたディジタル画像データのそれ
ぞれすべてに電子透かしによって著作権情報等のデータ
を埋込むのに比べて,ディジタル画像データをメモリ・
カード20に記録し終えるまでに要する時間を,比較的短
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディジタル・スチル・カメラの背面図である。
【図2】(A)はモード選択ダイアルによってセット・ア
ップモードが選択されている様子を,(B)は通常撮影モ
ードが選択されている様子を,(C)は連写撮影モードが
選択されている様子を,(D)はパノラマ撮影モードが選
択されている様子を,(E)は再生モードが選択されてい
る様子を,それぞれ示す。
【図3】ディジタル・スチル・カメラの電気的構成を示
すブロック図である。
【図4】LCD表示装置の表示画面に表示される画像の
一例を示す。
【図5】LCD表示装置の表示画面に表示されるパノラ
マの設定情報の内容を示す。
【図6】LCD表示装置の表示画面に表示されるディジ
タル・サインの設定情報の内容を示す。
【図7】パノラマ撮影におけるディジタル・スチル・カ
メラの動作の流れを示すフローチャートである。
【図8】電子透かしによって被写体像に著作権者を表す
データが埋込まれている駒を含む,パノラマ撮影によっ
て得られた被写体像を表す。
【図9】連写撮影におけるディジタル・スチル・カメラ
の動作の流れを示すフローチャートである。
【図10】電子透かしによって被写体像に著作権者を表
すデータが埋込まれている駒を含む,連写撮影によって
得られた被写体像を表す。
【符号の説明】
1 ディジタル・スチル・カメラ 3 モード選択ダイアル 5 上下左右キー 6 LCD表示装置 10 CPU 13 CCD 23 メモリ 24 圧縮/伸張処理回路 25 透かし処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像し,撮像によって得られる
    被写体像を表す画像データを出力する撮像手段,互いに
    関連する複数駒からなる一組の被写体像を表す画像デー
    タを得るように上記撮像手段を制御する撮像制御手段,
    および上記撮像制御手段によって制御された上記撮像手
    段から出力された複数駒からなる一組の被写体像を表す
    画像データのうち,少なくとも1駒の被写体像を表す画
    像データに透かしデータを電子透かしによって埋込み,
    かつ少なくとも1駒の被写体像を表す画像データへの透
    かしデータの電子透かしによる埋込みを停止する透かし
    データ埋込み手段,を備えた電子透かし埋込み機能付き
    ディジタル・スチル・カメラ。
  2. 【請求項2】 連写撮影モードを設定する連写撮影モー
    ド設定手段をさらに備え,上記撮像制御手段は,上記連
    写撮影モード設定手段による連写撮影モードの設定に応
    じて被写体を連写し,複数駒の被写体像を表す画像デー
    タを連続して出力するように上記撮像手段を制御するも
    のである,請求項1に記載の電子透かし埋込み機能付き
    ディジタル・スチル・カメラ。
  3. 【請求項3】 パノラマ撮影モードを設定するパノラマ
    撮影モード設定手段をさらに備え,上記撮像制御手段
    は,上記パノラマ撮影モード設定手段によるパノラマ撮
    影モードの設定に応じて,上記一組の被写体像を組合わ
    せることにより1駒のパノラマ画像を表すパノラマ画像
    データを出力するように上記撮像手段を制御するもので
    ある,請求項1または2に記載の電子透かし埋込み機能
    付きディジタル・スチル・カメラ。
  4. 【請求項4】 上記撮像手段から出力された複数駒から
    なる一組の被写体像を表す画像データのうち,上記電子
    透かしによって透かしデータを埋込む画像データを選択
    する手段をさらに備えた,請求項1から3のいずれか一
    項に記載の電子透かし埋込み機能付きディジタル・スチ
    ル・カメラ。
  5. 【請求項5】 上記透かしデータ埋込み手段における,
    少なくとも1駒の被写体像を表す画像データへの透かし
    データの電子透かしによる埋込みの停止を解除する解除
    手段をさらに備えた,請求項1に記載の電子透かし埋込
    み機能付きディジタル・スチル・カメラ。
  6. 【請求項6】 被写体を撮像し,互いに関連する複数駒
    からなる一組の被写体像を表す画像データを得,得られ
    た複数駒からなる一組の被写体像を表す画像データのう
    ち,少なくとも1駒の被写体像を表す画像データに透か
    しデータを電子透かしによって埋込み,かつ少なくとも
    1駒の被写体像を表す画像データへの透かしデータの電
    子透かしによる埋込みを停止する,電子透かし埋込み機
    能付きディジタル・スチル・カメラの制御方法。
JP26643199A 1999-09-21 1999-09-21 電子透かし埋込み機能付きディジタル・スチル・カメラおよびその制御方法 Pending JP2001094920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26643199A JP2001094920A (ja) 1999-09-21 1999-09-21 電子透かし埋込み機能付きディジタル・スチル・カメラおよびその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26643199A JP2001094920A (ja) 1999-09-21 1999-09-21 電子透かし埋込み機能付きディジタル・スチル・カメラおよびその制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001094920A true JP2001094920A (ja) 2001-04-06

Family

ID=17430847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26643199A Pending JP2001094920A (ja) 1999-09-21 1999-09-21 電子透かし埋込み機能付きディジタル・スチル・カメラおよびその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001094920A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030065249A (ko) * 2002-01-31 2003-08-06 박순영 디지털 영상매체의 저작권 보호기능을 수반한 디지털카메라 장치
JP2007150740A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Fujifilm Corp 撮像装置
JP2008229912A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、及び画像形成方法
JP2008278377A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム
JP2011217927A (ja) * 2010-04-08 2011-11-04 Toshiba Corp 超音波診断装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030065249A (ko) * 2002-01-31 2003-08-06 박순영 디지털 영상매체의 저작권 보호기능을 수반한 디지털카메라 장치
JP2007150740A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Fujifilm Corp 撮像装置
JP2008229912A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、及び画像形成方法
JP2008278377A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム
JP2011217927A (ja) * 2010-04-08 2011-11-04 Toshiba Corp 超音波診断装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4730667B2 (ja) 自動再生方法及び装置
US8767093B2 (en) Image-capturing device, image reproduction device, and image reproduction method
JP2002027298A (ja) 撮像装置およびその動作制御方法
JPH11196306A (ja) デジタルカメラ及びデジタルカメラにおける画像処理方法
JP2002142148A (ja) 電子カメラ及びその撮影条件設定方法
JP2005341416A (ja) 撮像機能付き電子機器およびその画像表示方法
JP4375325B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP4641571B2 (ja) ディジタル・スチル・カメラおよびその制御方法
JP2005229291A (ja) 画像記録装置及び撮像装置並びに画像ファイル保存方法
JP2001203926A (ja) 撮像装置および方法
JP2001285703A (ja) 電子カメラ
US20050099518A1 (en) Image reproduction apparatus and image capturing apparatus
JP2007325152A (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP4551610B2 (ja) デジタルカメラ
JP2001094920A (ja) 電子透かし埋込み機能付きディジタル・スチル・カメラおよびその制御方法
JP2002209125A (ja) デジタルカメラ
JP2002232751A (ja) 表示装置、表示方法、及び電子カメラ
KR100627049B1 (ko) 디지털 카메라에서 촬영 영상에 객체를 합성하는 장치 및방법
JP2004312218A (ja) デジタルカメラおよび画像再生装置
JP4330046B2 (ja) 撮像装置
JP5195317B2 (ja) カメラ装置、及び撮影方法、撮影制御プログラム
JP2005278003A (ja) 画像処理装置
JP2003244507A (ja) デジタルカメラ
JP2005026873A (ja) 撮影方法、撮像装置、及びプログラム
JPH06105193A (ja) カメラ装置