JP2001094498A - 無線通信機器 - Google Patents

無線通信機器

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JP2001094498A
JP2001094498A JP26457399A JP26457399A JP2001094498A JP 2001094498 A JP2001094498 A JP 2001094498A JP 26457399 A JP26457399 A JP 26457399A JP 26457399 A JP26457399 A JP 26457399A JP 2001094498 A JP2001094498 A JP 2001094498A
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JP26457399A
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Koichi Miyasaka
浩一 宮坂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線通信機器において、機器に内蔵されてい
る不揮発性メモリのデータを簡易な方式により更新す
る。 【解決手段】 更新される不揮発性メモリ内に格納され
ているデータ転送用プログラムをRAM上において動作
させ、無線通信手段により送信されたデータを更新用の
データとして不揮発性メモリの消去、更新処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書き換え可能な不
揮発性メモリを具備する無線通信機器に関し、そのメモ
リ内容の更新方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線通信機器、取り分け携帯電話
等に関してはそのデータを格納、保持する手段としてフ
ラッシュメモリー、EEPROMなどの不揮発性メモリ
を具備することが常である。携帯電話に限らず無線通信
機能を有する機器は多岐に渡り、小型化が進むなかでそ
のデータの書き換え方式に関してより簡易な方式、付属
回路が少ない方式が求められている。
【0003】このフラッシュメモリー、EEPROM等
の書き換え可能な不揮発性メモリの書き換え方式は無線
通信機器に限らず必要とされ、実際に各種提案されてお
り特開平7−193860及び特開平9−305395
にフラッシュメモリのデータを更新する場合のプリント
基板に装着したまま行う方式が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平9−305395の従来の電子機器にあっては、不
揮発性メモリをプリント基板に装着したまま書き換えを
するためにパソコン等の外部機器とRS232Cやパラ
レルポート等のインターフェース回路を経由する必要が
ありその為のコネクト手段を設置しなければならないと
いう問題点を有していた。
【0005】また、特開平7−193860の従来のプ
ログラムメモリを有した携帯端末装置にあっては、プロ
グラム変更用の書き換えプログラムを搭載したメモリ手
段あるいはそれに変わるハードウエアを準備しなくては
ならないという問題点を有していた。
【0006】そこで、本発明は、プログラムの更新性を
向上させた通信機器を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、プログラム書き換え用の
不揮発性メモリをプログラムメモリと別途準備すること
を解消した書き換え方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の無線通信
機器は、アンテナ手段および無線信号受信手段、キー入
力手段、表示手段、リセット手段を有し、データの書き
換え可能な不揮発性メモリにアクセス、更新を行うCP
Uを具備する無線通信機器において、前記不揮発性メモ
リに、初期始動用プログラムであるブートプログラム及
びデータ転送用プログラムであるプログラムローダーを
格納する第1の領域、割り込み処理用の飛び先アドレス
を示す第1の割り込みテーブルを格納する第2の領域、
逐次書き換え可能なアプリケーションプログラムを格納
する第3の領域、前記アプリケーションプログラムの実
行時に割り込み処理を行うための第2の割り込みテーブ
ルを格納する第4の領域を有し、揮発性メモリであるR
AMに前記第1の領域のプログラムローダーを転送およ
び実行することで前記第3の領域のアプリケーションプ
ログラム及び前記第4の領域の前記第2の割り込みテー
ブルの書き換えを行う制御手段を備え、前記アンテナ手
段および無線信号受信手段を介し所定のデータを含む無
線信号発生装置から出力された信号に重畳された前記ア
プリケーションプログラム及び第2の割り込みテーブル
のデータをもって、前記書き換え可能な不揮発性メモリ
の消去、更新を行う機能を備えることを特徴とする。
【0009】前記構成によれば、前記アプリケーション
プログラムの更新の際にフラッシュメモリー等の不揮発
性メモリを物理的に交換、あるいはプリント基板から外
す必要がないばかりでなく、データのやり取りを行うた
めのパソコン等の外部機器とのインターフェース手段を
設ける必要がないため、容易かつ周辺回路機能の追加な
しにプログラムの更新ができるという効果を有する。
【0010】請求項2記載の無線通信機器は、前記アプ
リケーションプログラムを格納する前記第3の領域及び
前記第2の割り込みテーブルを格納する前記第4の領域
を消去、更新する機能に加え、前記プログラムローダー
を前記RAM領域において動作させることにより、前記
ブートプログラム及びプログラムローダーを格納する前
記第1の領域及び前記割り込み処理用の飛び先アドレス
を示す第1の割り込みテーブルを格納する前記第2の領
域も第3の領域、第4の領域と同時あるいは前記第1の
領域、前記第2の領域のみ個別に消去、更新する機能を
有することを特徴とする。
【0011】前記構成によれば、前記ブートプログラ
ム、プログラムローダー及び第2の割り込みテーブルも
更新することが可能となり更新プログラム自体に発生し
た障害も容易に排除することができるという効果を有す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0013】図1は、請求項1記載の発明に係る無線通
信機器の実施例の要部を示す図である。その構成を説明
すると、アンテナ手段となるアンテナ1、無線信号受信
手段となる受信回路2、キー入力手段となるキー入力回
路3、表示手段となる表示パネル4、リセット手段とな
るリセット回路6、CPU7、書き換え可能な不揮発性
メモリーとなるフラッシュメモリ9、揮発性メモリとな
るRAM8から構成される。
【0014】図2はCPU7のメモリマップである。総
メモリー空間10は0000HからFFFFHまで64
Kバイトのメモリ空間を実施例として説明する。近年フ
ラッシュメモリ等のサイズが大きくなりメガバイト単位
のデバイスも珍しくないが簡単の為メモリ空間を限っ
た。実施例の一つとして0000Hから07FFHの2
KバイトをRAM11,0800HからFFFFHをフ
ラッシュメモリ12として割り当てた。ここで、RAM
11内の0500Hから07FFHの領域13はフラッ
シュメモリ16に格納されているプログラムがコピーさ
れる領域として割り付けた。
【0015】またフラッシュメモリ内の割り当てとして
は、0800HからBFE1Hにアプリケーションプロ
グラムを格納する領域14として割り当てる。BFE2
HからBFFFHに前記アプリケーションプログラムの
実行時に割り込み処理を行うための割り込みテーブル2
を領域15として割り当てる。更にC000HからFF
EBHを初期始動用プログラムであるブートプログラム
及びデータ転送用プログラムであるプログラムローダー
用領域16として割り当てる。FFECHからFFFF
Hに割り込み処理用の飛び先アドレスを示す割り込みテ
ーブル1を領域17として割り当てる。
【0016】フラッシュメモリの常として、ブロックご
とに消去書き込みの機能を有している。ここで領域1
4,15,16,17、はフラッシュメモリ消去時に一
括して消去されるブロックに割り当て、アプリケーショ
ンプログラム、割り込みテーブル2、ブートプログラ
ム、プログラムローダー、割り込みテーブル1、をすべ
て更新することも可能である。また、領域14,15と
領域16,17を別々のブロックに割り当てることでア
プリケーションと割り込みテーブル2のみの消去、更
新、あるいはブートプログラム、プログラムローダー、
割り込みテーブル1のみの消去、更新を行うことができ
る。この詳細手順は図4のフローチャートを用いて追っ
て説明を加える。
【0017】フラッシュメモリを書き換え可能な不揮発
性メモリとして用いる代わりにEEPROM,あるいは
電池等でバックアップされたSRAM等を用いることが
可能である。この場合通常ブロックごとの消去の手法は
取らないため領域14,15,16,17を任意にかつ
個別に書き換えることが可能になるが、その為の手順は
以下図4を用いて説明する手順と同一である。
【0018】以下、図1及び図4を用いてフラッシュメ
モリへの書き換え手順を説明する。28において図1の
表示パネル4にプログラムスタートの表示を行う。29
のスタートキー入力は図1のキー入力手段3から入力さ
れる。既にアプリケーションプログラムがフラッシュメ
モリ9、図2の14の領域に格納済みである場合は“Y
ES”を選択し既に更新されたアプリケーションを実行
できる。まだ、格納していない場合あるいは消去、更新
したい場合は“NO”を選択し次の処理へ進む。書き換
えコマンドは、所定のデータ信号を重畳した無線信号を
用いて発信されアンテナ1、受信回路2、シリアル通信
5を経由してCPU7で処理される。書き換えコマンド
が受信されたのであれば、図4の31において、図2の
領域16に書き込まれているプログラムローダーが図2
の領域13のRAMにコピーされる。32ではコピーさ
れたプログラムローダーへ処理を移行する。具体的には
割り込み禁止状態にし、ジャンプ命令で処理を移行す
る。本実施例ではプログラムローダーへ処理を移行し無
線通信信号を用いてアプリケーションプログラムをダウ
ンロード中はその他の処理を平行に行うことを考慮して
いないが、以下図3を用いて説明する割り込みテーブル
を移動する方式を採用することにより、必要であるのな
らばマルチタスク処理を実現することも可能である。3
2においてプログラムローダーに処理を移行した後続け
て33においてアプリケーションプログラムを受信す
る。34において図2の14、15の領域のアプリケー
ション及び割り込みテーブル2の消去を行う。ここで処
理は既にRAM11の領域13へ移行しているため、フ
ラッシュメモリ12の領域16、17も同時に消去が可
能である。ブートプログラム、プログラムローダー更に
割り込みテーブル1の書き換えの頻度はアプリケーショ
ンプログラムに比較して少ないことが常であるが、プロ
グラム開発時あるいは製品化後においても容易に変更が
可能であるため開発及び市場サポートが効率的になる。
35において前記受信したアプリケーションプログラム
を領域14へコピーする。全データを受信変更後、本実
施例におけるアプリケーションの消去、更新は終了し以
下図1のリセット回路6により28のスタート状態へ復
帰することができる。ここでリセット回路6を用いるた
めに外部からの信号入力を行っても良いが、本実施例で
説明した書き換えコマンドと同様にリセットコマンドを
所定の無線信号発生装置により送信することで一切の外
部機器との物理的な接続なしで一連の作業を終了させる
ことができる。
【0019】図5において図1の5のシリアル通信手段
の説明を加える。図1を構成するアンテナ1により受信
された無線信号は受信回路2により復号されCPU7に
送られる。受信回路2及びCPU7の通信方法は通常シ
リアル通信とパラレル通信に大別されるが本実施例では
シリアル通信の通信方式を紹介する。図5はその要部を
示す。47は受信回路2からCPU7へ送信されるデー
タを示すSIN,48はCPU7から受信回路2へ送信
されるデータを示すSOUT,49はシリアル通信に用
いる基準クロックとなるSCLKである。CPU7を信
号元とするSCLK49と同期してSIN47によりデ
ータが受信回路2からCPU7へ送信される。この時S
OUT48はグランドレベルとなる。逆にCPU7から
受信回路2へ制御信号等を送る場合はSOUT48を用
いて伝送される。
【0020】アンテナ1で受信した無線信号は受信回路
2により復号されCPU7で処理された後フラッシュメ
モリ9へ格納される。フラッシュメモリのアプリケーシ
ョン14を更新する場合も全アプリケーションデータを
受信するまでこの手順を繰り返す。
【0021】図3において図2に示した17の割り込み
テーブル1及び15の割り込みテーブル2の説明を加え
る。18は割り込みテーブル1の内容の一部である。2
3は同様に割り込みテーブル2の内容の一部を示す。本
実施例ではキー割り込み21を例に取り説明を行う。C
PU7にキー入力手段3からの割り込みが生じた場合割
り込みテーブル1の21のキー割り込みに格納されてい
る飛び先アドレスに処理が移行される。本発明において
は適宜にアプリケーション14の更新が可能な為、この
キー割り込みで生じる割り込み処理プログラム自体も更
新され、その格納されるアドレス自体も一意には決定さ
れない。その為、各アプリケーションプログラムごとに
固有の割り込みテーブル2を合わせて設ける必要があ
る。本実施例では、キー割り込みが生じた場合の領域2
1の飛び先アドレスは常に23の割り込みテーブル2の
26の領域を指すように設定されている。この26に実
際に各アプリケーションで用いられるキー処理プログラ
ムへのジャンプ命令を格納する。アプリケーションを更
新する毎にこの図2の26のアドレスも同時に更新する
ことで、アプリケーションが更新され割り込み処理ルー
チンの内容や割り付けられているアドレスが変更になっ
ても問題なくアプリケーションプログラムは実行され
る。
【0022】図6に本実施例の無線通信で用いたコマン
ドの一例を示す。38はアプリケーション書き換え開始
コマンド、39はリセットコマンドである。それぞれ2
バイトで構成した。40にはアプリケーションのデータ
更新データフォーマットを示す。データ通信にはデータ
量n+1バイトのフォーマットを使用した。これらのコ
マンドはアプリケーション動作中は排除され、有効なコ
マンドとは認識されない。アプリケーション書き換え開
始コマンドの待ち受け時のみ有効となる。これはアプリ
ケーション実行時に前記コマンドが何らかの理由で送信
されてしまった場合にフラッシュメモリに格納されてい
るプログラムの誤書き込み、誤消去をさける為である。
更に、無線通信機器であるがゆえに通信中のデータ落
ち、通信切断等の考慮が別途必要となる。この為に再送
要求、受信完了、保留コマンド等を準備する必要があ
る。更にエラー補正、チェックサム等のデータ保全処理
用の冗長データを付加する必要も通信条件により考慮す
る必要がある。本実施例において示した例は所定のコマ
ンドを発生する無線信号発生器を用いて1台の無線通信
機器のアプリケーションあるいは書き換えプログラム部
を更新する手段だが、本発明の手段を組み込んだ複数の
無線通信機器のデータを同時に更新することも容易であ
る。
【0023】図7に本実施例の無線通信手段によるコマ
ンド送信手順を説明する。ここで送信されるコマンドは
前記アプリケーション書き換え開始コマンドあるいはリ
セットコマンド、あるいはアプリケーションデータ等の
ことである。50において無線通信が開始される。コマ
ンドの送受信はパケット通信を基本とする。51におい
てパケットの有り無しを無線信号受信回路が判断する。
もしパケットを検出できないときは受信回路は待ち受け
状態となり次にパケットを検出するまで待ち受け状態に
ある。ここでパケットを検出すると52のパケットデコ
ード処理を行う。受信回路に含まれるデコード回路が所
定のデコード処理を行い受信したパケットを復号する。
各パケットは誤り補正のための冗長ビットを含み、デー
タの誤り補正処理を53にて行う。その後54にてCR
Cチェックを行うことでこのパケットが有効であるかの
確認をする。56にて、もしこのパケットが有効でない
と判断された場合は55の再送要求を外部無線信号発信
装置に対して行う。この双方向通信を行うためには無線
信号送信機能を具備する必要がある。十分信頼性の置け
る電波環境にあるときはこの送信機能は必要とされず、
その為再送要求処理も省くことが可能である。57にお
いてすべてのパケットの受信が完了するまで前記の受信
手順を繰り返す。全パケット受信が終了した場合、58
のコマンド構成処理を行い送信されたコマンドが有効で
あるか確認する。59においてもし有効なコマンドでは
ないと判断された場合は55の再送要求を行う。もし有
効なコマンドであるときには60のコマンド処理を開始
する。以上61までの処理を通じて本実施例の無線通信
手段によりコマンドを受信する。この受信されたコマン
ドを用いて本発明の不揮発性メモリの消去、更新手続き
の開始、更に同様の手段により更新するためのアプリケ
ーションデータの送信を行うことができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の無線通信機
器によれば、不揮発性メモリに格納されているアプリケ
ーション及び書き換えプログラムを変更する方式を提案
し無線通信によりデータを転送することにより容易に不
揮発性メモリの内容を消去、更新することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】図1におけるCPUのメモリーマップ。
【図3】図2における割り込みテーブル。
【図4】本発明の一実施例のフラッシュメモリ更新を行
うフローチャート。
【図5】本発明の無線信号受信手段とCPUの一通信
例。
【図6】本発明の無線信号受信手段とCPUの通信コマ
ンドの一例。
【図7】本発明の無線信号受信手順を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1.アンテナ 2.受信回路 3.キー入力回路 4.表示パネル 5.シリアル通信ポート 6.リセット回路 7.CPU 8.RAM 9.フラッシュメモリ 10.メモリマップ 11.RAM領域 12.フラッシュメモリ領域 13.プログラムローダー領域 14.アプリケーション領域 15.割り込みテーブル2 16.ブートプログラム及びプログラムローダー格納領
域 17.割り込みテーブル1 18.割り込みテーブル1の内容の一部 19.外部割り込み飛び先アドレス 20.タイマー割り込み飛び先アドレス 21. キー割り込み飛び先アドレス 22.NMI割り込み飛び先アドレス 23.割り込みテーブル2の内容の一部 24.外部割り込み処理ルーチンへのジャンプ命令 25.タイマー割り込み処理ルーチンへのジャンプ命令 26.キー割り込み処理ルーチンへのジャンプ命令 27.NMI割り込み処理ルーチンへのジャンプ命令 28.処理開始 29.スタートキー入力判定 30.書き換えコマンド受信判定 31.プログラムローダーのRAMへのコピー処理 32.プログラムローダーへの処理の移行 33.アプリケーションデータ受信判定 34.フラッシュメモリの消去処理 35.アプリケーション及び割り込みテーブル2のコピ
ー処理 36.アプリケーションプログラムの開始処理 37.フラッシュメモリのデータ消去、更新処理終了 38.アプリケーション書き換えコマンド 39.リセットコマンド 40.アプリケーションデータ通信フォーマット 47.シリアル通信のデータ入力信号 48.シリアル通信のデータ出力信号 49.シリアル通信の通信クロック信号 50.無線信号受信開始 51.パケットの受信有無判断 52.パケットデコード処理 53.エラーコレクション処理 54.CRCチェック 55.コマンド再送要求 56.受信したパケットが有効かの判断 57.全パケット受信終了判断 58.コマンド構成処理 59.有効コマンドかの判断 60.コマンド処理開始 61.無線信号受信終了

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンテナ手段および無線信号受信手段、キ
    ー入力手段、表示手段、リセット手段を有し、データの
    書き換え可能な不揮発性メモリにアクセス、更新を行う
    CPUを具備する無線通信機器において、 前記不揮発性メモリに、初期始動用プログラムであるブ
    ートプログラム及びデータ転送用プログラムであるプロ
    グラムローダーを格納する第1の領域、 割り込み処理用の飛び先アドレスを示す第1の割り込み
    テーブルを格納する第2の領域、 逐次書き換え可能なアプリケーションプログラムを格納
    する第3の領域、 前記アプリケーションプログラムの実行時に割り込み処
    理を行うための第2の割り込みテーブルを格納する第4
    の領域を有し、 揮発性メモリであるRAMに前記第1の領域のプログラ
    ムローダーを転送および実行することで前記第3の領域
    のアプリケーションプログラム及び前記第4の領域の前
    記第2の割り込みテーブルの書き換えを行う制御手段を
    備え、 前記アンテナ手段および無線信号受信手段を介し所定の
    データを含む無線信号発生装置から出力された信号に重
    畳された前記アプリケーションプログラム及び第2の割
    り込みテーブルのデータをもって、前記書き換え可能な
    不揮発性メモリの消去、更新を行う機能を備えることを
    特徴とする無線通信機器。
  2. 【請求項2】前記第3の領域及び前記第4の領域を消
    去、更新する機能に加え、前記プログラムローダーを前
    記RAM領域において動作させることにより、前記第1
    の領域及び前記第2の領域も第3の領域、第4の領域と
    同時あるいは第1の領域、第2の領域のみ個別に消去、
    更新する機能を有することを特徴とする請求項1記載の
    無線通信機器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007511816A (ja) * 2003-10-23 2007-05-10 イノパス・ソフトウェアー・インコーポレーテッド 集中daマネージャを用いた動的アドレシング(da)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007511816A (ja) * 2003-10-23 2007-05-10 イノパス・ソフトウェアー・インコーポレーテッド 集中daマネージャを用いた動的アドレシング(da)

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