JP2006040301A - 不揮発性再プログラム可能半導体メモリに記憶された情報を編成する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】不揮発性再プログラム可能半導体メモリの使用法を改善した、頑強なプロセッサ搭載システムを提供する。
【解決手段】プロセッサ搭載システム用の主不揮発性ファイルシステムとして作用する不揮発性再プログラム可能メモリに複数の区分96〜106が形成される。このメモリは、例えば、プロセッサ搭載システム用のオペレーティングシステムと基本入出力システムを記憶している。アドレス区分100は、各区分に記憶された情報の種類に関する情報に関連して、他の区分の場所に関する情報を含んでいる。
【選択図】図5

Description

本発明は、一般に、主として不揮発性で再プログラム可能記憶媒体(re-programmable storage medium)として半導体メモリを用いるプロセッサ搭載システムに関する。
いわゆる組込み式プロセッサ搭載システム(embedded processor-based system)に対する関心が高まっている。これらのシステムは、比較的に低コストで所望の性能が得られるように、機能を縮小して動作する場合が多い。多くの場合に、これらの組込み式システムはバッテリ(battery)によって作動されうる。従って、これらのシステムの能力は、バッテリの寿命の改善に依存されうる。
バッテリ寿命の維持、価格の低減、および形状の小型化などを含む種々の理由によって、不揮発性記憶媒体としてハードディスク装置を用いないプロセッサ搭載システムが提供されうる。ハードディスク装置を用いる多くのプロセッサ搭載システムにおいて、ハードディスク装置は、ユーザが永久的に保持することを望むほとんどの情報を記憶することができる便利な不揮発性記憶媒体である。そのような情報として、例えば、オペレーティングシステム、アプリケーションソフトウエア、ファイルとデータなどが挙げられる。ハードディスク装置内に記憶される情報は、実行に際して、通常は揮発性メモリであるシステムメモリに転送される。
多くのシステムにおいて、ハードディスク装置は、極めて大きな容量で比較的に迅速な記憶能力を有する記憶媒体として機能する。しかし、不揮発性半導体メモリと比較して、ハードディスク装置はより大きな空間とより大きな電力を必要とする。多くの組込み式プロセッサ搭載システムにおいて、その主記憶システムとして再プログラム可能不揮発性半導体メモリが用いられている。これらの半導体メモリは、ハードディスク装置に標準的に記憶されるオペレーティングシステムを含む一揃いの情報(panoply of information)を記憶する能力を有している。
多くの場合には、プロセッサ搭載システム用の主不揮発性記憶媒体として利用される半導体メモリとして、フラッシュメモリが用いられる。これらのフラッシュメモリは、よく知られたオンボード機能(on-board capability)を用いてユーザの介入なしに再プログラム化されうる。これらのメモリは、通常、行アドレスおよび列アドレスを用いてアクセスされる。つまり、これらのメモリは、メモリ内のファイルや他のデータの場所が通常システム内においてメモリの外部に一般的に記憶されるという点において、システムに一般的にモノリシック(monolithic)である。
このようなフラッシュメモリは、比較的に簡単な組込み式プロセッサ搭載システムに内蔵されて良好に作動される。しかし、プロセッサ搭載システムに対する要求が高まってくると、この簡単な記憶システムであるフラッシュメモリは所望の機能を十分に果たすことが困難になりうる。このため、プロセッサ搭載システム用の主不揮発性ファイルシステムとしての不揮発性再プログラム可能半導体メモリの改善された使用法が要求される。
一態様において、不揮発性再プログラム可能半導体メモリに記憶された情報を編成する方法は、各々が定義されたアドレスを有する複数の区画へとメモリを分割するステップを含んでいる。1つの区分に対する定義されたアドレスが他の区分に記憶される。
他の態様は、詳細な説明および請求の範囲に述べられる通りである。
たとえば、主オペレーティングシステムのエラーや更新などが生じた場合であっても、回復オペレーティングシステムや更新処理を自動的に行うことができるので、頑強なオペレーティングシステムを提供することができる。
図1に示されるクライアント/サーバコンピュ―タシステム10は、ネットワーク16を介して1つ以上のクライアント12に連結される1つ以上のサーバ18を含みうる。クライアント12は記憶装置14を含みうる。クライアント12は、デスクトップ型コンピュータシステム、ハンドヘルドコンピュータシステム、プロセッサ搭載テレビジョンシステム、セットトップボックス(set top box)、家庭電化器具、シン・クライアント(thin client)、携帯電話などのようなプロセッサ搭載システムでありうる。ネットワーク16は、局所ネットワーク(local area network:LAN)、都市圏ネットワーク(metropolitan area network:MAN)、広域ネットワーク(wide area network:WAN)、無線ネットワーク、ホームネットワーク、またはインターネットのようなインターネットワーキングを含む種々のネットワークのいずれかでありうる。
システム10において、クライアント12は、再プログラム可能記憶装置14にそれのオペレーティングシステムを永久的に記憶することができる。記憶装置14は、通常、ハードディスク装置またはフラッシュメモリでありうる。オペレーティングシステムがエラーしたかまたは更新が必要なときには、エラーしていないまたは更新されたオペレーティングシステムを得て、その新しいオペレーティングシステムを記憶装置14に自動的に再ロードするために、クライアント10がネットワーク16およびサーバ18にアクセスすることができる。
記憶装置14は電気的に再プログラム化されうる。本発明の一実施例として、記憶装置14は、クライアント12用のBIOSメモリとしても作用しうる。従来、BIOSメモリは読み出し専用メモリ(以下、「ROM」とよぶ。)であるが、再プログラム可能メモリを用いることによって、BIOSコードと共にオペレーティングシステムも、以下に説明するように、更新またはエラーが生じた場合には交換することができる。他の実施例において、記憶装置14に加えて、従来のBIOS ROMを用いることができる。
記憶装置14を実現するために、インテル社のStrataFlash(登録商標)ブランドメモリのような種々のフラッシュメモリを利用できる。ある有益なメモリは、インテル社から入手可能な「28F64OJ5/8メガバイト/フラッシュアレイ」である。このメモリはそれぞれが128キロバイトの複数のブロックを含んでいる。各ブロックは、データが消去または上書きされないように保護されている。換言すれば、メモリ内の複数のブロックの1つ以上が選択的にデータ保護されうる。
BIOSは、フラッシュメモリ内のデータが保護された1つ以上のブロックに記憶されうる。同様に、回復オペレーティングシステムもデータが保護された1つ以上のブロックにも記憶されうる。一実施例として、2つの128キロバイトのブロック内にBIOSを記憶することができ、回復オペレーティングシステムは2つの128キロバイトのブロックに記憶されうる。メモリの残りは、主オペレーティングシステムおよびファイルシステムを記憶するのに使用されうる。なお、インテル社(カルフォルニア州、サンタクララ)から入手可能な「FLASH Memory」データブック(1998年1月、オーダ番号2108830−017)において、フラッシュメモリについてのさらなる情報を見ることができる。
図2に示されるように、記憶装置14のメモリアーキテクチャ(memory architecture)は、BIOSおよび回復オペレーティングシステム(BIOS and recovery operating system)20および主オペレーティングシステム22に対するアドレス指定可能な場所を備えている。主オペレーティングシステムは、マイクロソフトウインドウズ(登録商標)98あるいはCE、リナックス(Linux)、またはBEオペレーティングシステムのような汎用のオペレーティングシステムでありうる。主オペレーティングシステムは、パームOS(Palm OS)のようなリアルタイムオペレーティングシステム(real time operating system:以下、「RTOS」とよぶ。)でありうる。BIOSおよび回復オペレーティングシステム20は、主オペレーティングシステム22のデータにエラーが生じるか、または更新を必要とする場合に作動する。回復オペレーティングシステム20は、基本的な必須のBIOS機能と新しい主オペレーティングシステムを得るのに必要な最小限のソフトウエアを備える小規模のオペレーティングシステムでありうる。つまり、ここで用いられる「回復オペレーティングシステム(recovery operating system)」は、主オペレーティングシステムの更新および/または交換を行うオペレーティングシステムである。
図3について説明する。本発明の一実施例によれば、回復オペレーティングシステム20は、カーネル26と、ネットワーク・インターフェイス・コントローラ(network interface controller:以下、「NIC」とよぶ。)装置30と、ネットワークスタック(network stack)28とを含んでいる。カーネル26は回復オペレーティングシステム20の中心となる部分である。スタック28は、例えば、ユーザ・データグラム・プロトコル(user datagram protocol:UDP)/インターネット・プロトコル(internet protocol:IP)と、単純ファイル転送プロトコル(trivial file transfer protocol:TFTP)と、動的ホスト制御プロトコル(dynamic host control protocol:DHCP)と、アドレス解像プロトコル(address resolution protocol:ARP)と、ブートストラップ・プロトコル(boot strap protocol:BOOTP)とを含みうる。(これらのプロトコルは、www.ietf.org/rfc.htmlで検索されうる)。回復オペレーティングシステム20は、オペレーティングシステム回復および更新アプリケーションソフトウエア24も含みうる。また、フラッシュドライバ34およびBIOSサービス35も含みうる。記憶装置14としてフラッシュメモリが用いられているとき、フラッシュドライバを用いて新しい主オペレーティングシステムをフラッシュメモリに書き込む。ハードウエアインターフェイス36は、ハードウエアのマザーボードとソフトウエア層とをインターフェイスする。
理想的には、回復オペレーティングシステム20の大きさは、メモリの保持の観点から可能な限り小さい方がよい。もし可能ならば、カーネル26はその回復および更新の機能を実行するのに必要なコードだけの大きさに縮小されうる。特に有用な1つのカーネルとして、LINUX(リナックス)カーネルが挙げられる。LINUXカーネルは、「xコンフィグ(xconfig)」と呼ばれるXベースのカーネルコンフギュレーションユーティリティ(x-based kernel configuration utility)を含んでいる。このユーティリティは、カーネルおよびオペレーティングシステムの構成要素の選択を容易にする図形表現のユーザインターフェイスを提供する。すなわち、LINUXオペレーティングシステムによれば、ユーザは、図形表現によるユーザインタ―フェイスを介して、どの具体的な機能が必要であるかを示す一連の質問に答えることができる。そして、選択されなかった機能のコードは排除することができる。その結果、目的コード(object code)にアクセスすることなく、比較的に細分化されたオペレーティングシステムを速やかに得ることができる。
ソフトウエアのエラーまたはエラーが生じた場合には、システムが再起動することによりエラーを解消する。CMOSメモリ内のウォッチドッグ・タイマ(watchdog timer)は、失敗した再起動の総数を保持する。その総数が閥値(例えば、3回)を超えると、回復オペレーティングシステムが呼び出される。すなわち、再起動されたシステムがCMOSメモリ内の再起動の総数をチェックし、その再起動の総数が閥値を超えていると、自動的に回復オペレーティングシステムを起動させる。回復オペレーティングシステム20が始動して、新しいバージョンの主オペレーティングシステムイメージが取り込まれる。
回復オペレーティングシステム20はオペレーティングシステムの更新を得ることもできる。この更新は多くの方法でなされる。一実施例として、更新を望むユーザ自身がCMOSメモリに単独の更新ビットを設定する方法が挙げられる。他の実施例として、オペレーティングシステムのプロバイダが、更新が利用可能であることを示すメッセージをユーザに送信する。そのメッセージを受け取ったユーザシステムはその更新ビットを自動的にCMOSメモリに設定する。次の起動時に、回復オペレーティングシステムが起動されて更新を自動的に行う。
あるいは、使用頻度が低いと予想される時刻に更新が自動的に行われるように、回復および更新アプリケーションソフトウエア24が構成されうる。例えば、更新が望まれることを示す更新ビットが設定されていることをシステムが検出した場合には、システムは、夜中まで待ってその更新を自動的にダウンロードすることができる。
回復オペレーティングシステムは、ネットワーク・インターフェイス・コントローラおよびネットワーク16を介して、新しいバージョンの主オペレーティングシステムイメージを取り込むこともできる。この取り込みは、同じネットワーク内の他の装置にアクセスするか、インターネットを介して所望するオペレーティングシステムにアクセスすることによって行われる。
新しいオペレーティングシステムがシステムメモリ内でチェックされてメモリ14へとロードされた後に、システムが再起動される。そのシステムが主オペレーティングシステムを再起動すると、主オペレーティングシステムがCMOSメモリにおいて更新ビットをリセットする。
起動処理がなされたときに、記憶されているオペレーティングシステムの解析によってエラーが生じていることを確認することができる。例えば、起動処理中に、チェックサム解析(checksum analysis)を行うことができる。記憶されているオペレーティングシステムにエラーが生じている場合には、回復ビットがCMOSメモリに設定され、起動が中止される。次いで起動がなされると、回復ビットが識別され、システムが回復オペレーティングシステムを起動させる。
図4について説明する。菱形のブロック40に示されるように、記憶装置14をチェックすることによって、回復および更新アプリケーションソフトウエア24が始動する。つまり、電源が投入され、自己診断(power on self test:以下、「POST」とよぶ。)を終了した後に、始動コードがメモリ14内の主オペレーティングシステムにチェックサムによるエラーが生じているかどうかをチェックする。エラーが生じている場合には、システムは回復オペレーティングシステム20を起動して回復処理を開始する。オペレーティングシステムイメージにデータのエラーが生じるか、または回復あるいは更新フラグの1つが設定されることにより、エラーコードが発生しうる。例えば、オペレーティングシステムに欠損があることにより、回復フラグが設定される。また、例えば、既存の主オペレーティングシステムに対して一定の時間が経過したことにより、またはユーザが更新を望んでいることにより、更新フラグが設定される。つまり、ブロック42に示されるようにチェックサムを適用させた後に、もしそのチェックサムが有効な主オペレーティングシステムを示す場合には、ブロック44に示されるように主オペレーティングシステムが起動される。それ以外の場合には、ブロック46に示されるように、回復オペレーティングシステムが起動される。
起動処理中に、BIOSの一部である始動コードが、必要に応じてCMOSメモリに回復ビットを設定する。この始動コードは、再起動がなされた総数をカウントし、その総数に関する情報を記憶するコードも含みうる。
本発明の一実施例によれば、アプリケーション24は、ネットワークを介してサーバ18に対してオペレーティングシステムのダウンロードの要求を開始する(ブロック48)。新しいイメージがダウンロードされると、そのイメージが記憶装置14に書き込まれる。そして、ブロック50に示されるように回復ビットが取り消され、ブロック52に示されるようにシステムが再起動される。そして、システムが、主オペレーティングシステムへと起動され、主オペレーティングシステムに通常の機能を実行させる。
図5に示されるように、主オペレーティングシステム22を記憶する記憶装置14の一部の記憶構成は、一番下のメモリアドレスにチェックサムまたは巡回冗長チェック(cyclic redundancy check:以下、「CRC」とよぶ。)フィールド96を有している。チェックサムフィールド96の上に、フラッシュ割当テーブル(FLASH allocation table:以下、「FLAT」とよぶ。)内のエントリの番号を示すフィールド98が配されている。フラッシュ割当テーブルは、フラッシュメモリ部22’を分割し、そのようなメモリ部の分割によって、多数のコードおよびデータイメージを記憶装置14内に記憶させうる。また、フラッシュ割当テーブルによるメモリ部の分割によって、異なるオペレーティングシステムイメージを起動する多数のブートローダをフラッシュメモリ内に格納させうる。起動処理時に、BIOSは、上述したように、回復ビットの状態に基づいてどのブートローダをロードして実行させるかを選択する。
主オペレーティングシステムをロードするブートローダ102がフラッシュ割当テーブル100の上に記憶されている。ブートローダ102の上に配されているのは、主オペレーティングシステムの中心として機能するカーネル104である。主オペレーティングシステムのカーネルは、回復オペレーティングシステムに利用されるカーネルと同じであっても異なっていてもよい。例えば、LINUXを回復オペレーティングシステムに用いて、ウインドウズ(登録商標)CEを主オペレーティングシステムの一例として用いることができる。
カーネル104の上に配されているのはファイルシステム106である。フラッシュ割当テーブル100は、ファイルシステム106に記憶される項目を含むフラッシュメモリ部22’において、記憶される各々の項目に対して1つのエントリを与える。ファイルシステム106は、ファイルと、ディレクトリと、オペレーティングシステムのファイルおよびディレクトリを検出してアクセスするために用いられる情報とを含んでいる。
フラッシュ割当テーブルに含まれる各項目は、ソフトウエアのバージョンと、フラグと、データオフセットと、データの長さと、そのロードアドレスに関する情報とを含んでいる。バージョン番号は、どのバージョンのソフトウエアが特定のメモリ14においてロードされたかの経緯(track)を保持する。データオフセットは、フラッシュメモリ内においてどこにエントリが見出されるかを決定する。
フラグフィールドは、各エントリの性質に関する情報を含んでいる。フラグフィールドの最下位ビットは、CRCの状態に関する情報を含んでいる。これは、CRCが計算されなければならないかどうかをBIOSに伝達するためのビットである。次の最上位ビットはブロックの種類を含んでいる。ブロックの種類は、ブートローダを示す「ブート(boot)」、「カーネル(kernel)」、または「ファイルシステム(file system)」のブロックを含んでいる。ブロックの種類がブートローダの場合には、このフラグフィールドは、フラッシュメモリからブートローダをランダムアクセスメモリ内のどこにロードするかを提示する。フラグフィールドの他の領域は、他の情報のために予約されうる。ブートローダまたはブートストラップローダ(bootstrap loader)が、オペレーティングシステムをロードする別のローダプログラムをロードして制御を行う。
本発明は種々のプロセッサ搭載システムに適用されるが、セットトップコンピュータシステム(set top computer system)を用いる応用例を図6に示す。セットアップ式コンピュ−タシステムはテレビジョン受像機と共に用いられる。クライアント12は、AGPチップセット66に連結されるプロセッサ65を含んでいる。高速化グラフィックポート規格の第2版がインテル社(カリフォルニア州、サンタモニカ)から入手できる。チップセット66は、高速化グラッフィクポートバス70内においてシステムメモリ68と連結されうる。バス70は、グラフィックアクセレレータ72と、ビデオまたはテレビ受像機73とも連結されうる。
システムメモリ68の一部75は、CMOSメモリと呼ばれ、システムデータを保存するように構成されるメモリ集積回路によって実現されうる。通常、CMOSは、曜日を示すリアルタイムクロック(real time clock:以下、「RTC」とよぶ。)を含んでいる。このCMOSメモリ内の予め定められた場所に、回復および更新ビットが記憶されている。
テレビ同調または取得カード76と接続されるバス74に、チップセット66が連結されうる。更なる例示として、カード76は、衛星アンテナまたはケーブルでありうるテレビアンテナ78に連結されうる。インターネットに接続されるモデムインターフェイスまたはコンピュータネットワークに接続されるネットワーク・インターフェイス・コントローラのようなネットワーク16に対するインターフェイスを設けることもできる。
直列入出力インターフェイス86およびメモリインターフェイス94に接続される他のバス84に、ブリッジ80が連結されうる。インターフェイス86は、モデム88またはキーボード92に連結されうる。インターフェイス94は、BIOSおよび回復オペレーティングシステム20と主オペレーティングシステム22とを記憶するフラッシュメモリ14に連結される。ブリッジ80は、インテル社から入手可能な82371AB PCI ISA IDE エクセレレータ(Xcelerator)(PIIX4)チップセットでありうる。このチップセットは汎用入出力ピン(GP[I、O])を含みうる。
コンピュータシステムを実行するために多くのチップセットが用いられるが、ここでは、BIOSの線のある数のみを任意の時間に一度に参照するように、チップセットがセットアップされうる。主オペレーティングシステムおよび回復オペレーティングシステムがフラッシュメモリ内に記憶されている実施例において、BIOSメモリがアクセスされたとき、両方のオペレーティングシステムが同様にアクセスされうる。この場合には、アクセスされるフラッシュメモリはBIOSメモリよりもかなり大きいので、フラッシュメモリ内に記憶されているすべてのメモリにアクセスするには別の方法を用いることが望ましい。例えば、インテル社のプロセッサを用いてこのことを行うための方法は、例えば、PIIX4デバイス上のGP[I、O]ピンを用いている。これらのピンはBIOSを読み込む信号を伝達することが可能なピンに連結されうる。適切なGP[I、O]信号を与えることによって、フラッシュメモリの読み取りが、メモリ内のすべての内容を順次読み取るように切り換えられるバンクでありうる。
次に、図7では、一実施例において、多数のコードおよびデータイメージをフラッシュメモリに記憶させるFLATを用いるソフトウエアが、電源の投入時またはシステムのリセット時に、BIOSの実行とシステムの初期化と自己診断とを開始させる(ブロック110)。ブロック112に示されるように、フラッシュメモリ内のフィールド96に記憶されたCRCをチェックすることによって、フラッシュメモリの内容が有効と認められうる。このとき、BIOSは、FLATを走査してブートローダとして選ばれたエントリを選択することによって、ブートローダを選定して実行する(ブロック114)。そして、ブートローダは、FLATを用いて主オペレーティングシステムがフラッシュメモリのどこに配されているかを調べ(ブロック116)、その主オペレーティングシステムをシステムメモリの適切なアドレスにロードし(ブロック118)、その主オペレーティングシステムの実行を開始する(ブロック120)。
いくつかの実施例において、BIOSをオペレーティングシステムとは無関係に構成してもよい。この場合、オペレーティングシステムはブートローダに依存させる。ブートローダは通常のコンピュ−タオペレーティングシステムをフラッシュメモリ内に常駐させることができる。
主オペレーティングシステムおよび回復オペレーティングシステムがフラッシュメモリのような記憶装置に記憶される実施例に基づいて本発明を説明したが、他の再プログラム可能記憶装置が同様に利用されうる。フラッシュメモリは現在の経済情勢においては比較的に高価であり、ミラーリング(mirroring)は通常行われていない。従って、フラッシュメモリへの回復オペレーティングシステムの適用は特に有利である。
しかし、本発明は他の構成と関連して利用されうる。例えば、主オペレーティングシステムがハードディスク装置に記憶されているシステムの場合には、回復オペレーティングシステムをハードディスク装置に含みうる。この場合には、必要に応じてBIOS ROMに記憶させるように、BIOSが継続することができる。
あるいは、実際に、コンパクトディスクROM(CD−ROM)のような外部メモリまたは取り外し可能なメモリに回復オペレーティングシステムを設けることができる。必要なときに、ユーザはCD−ROMを簡単にCDプレイヤへとロードすることができる。プロセッサは、CD−ROMから回復オペレーティングシステムを取出し、そして、回復および更新アプリケーションソフトウエアを用いて、主オペレーティングシステムを更新および交換することができる。この方法は、コンパクトな回復オペレーティングシステムの利用が更新を容易にするので、すべてのオペレーティングシステムをハードディスク装置に与えるよりも有益である。つまり、コンパクトな回復システムは、迅速にロードされ、更新を行うのに用いられうる。さもなければ、それぞれの更新に対してユーザが更新を行うために、すべてのオペレーティングシステムをディスク形式で各ユーザに提供される必要がある。
さらに、本発明はクライアントまたはサーバ環境に関して説明されてきたが、他の種々の環境に対しても本発明は利用できる。例えば、本発明はクライアントまたはサーバ環境においてサーバ上に実現されうる。なお、本発明はプロセッサ搭載システムを含むスタンドアロン・コンピュータシステム(stand-alone computer system)に適用できる。例えば、ハンドヘルドコンピュータシステムに対して、本発明は市販の有線または無線通信リンクを用いて更新または交換機能を与えることができる。パームパイロット(palm pilot)パーソナルデジタルアシスタント(PDA)のようにデスクトップ型コンピュータに一時的にハード配線によってリンクされるシステムにおいて、回復オペレーティングシステムがデスクトップ型コンピュータと通信して新しいオペレーティングシステムを得ることができる。同様に、無線や携帯電話のリンクを含む種々の無線通信を用いて更新を行うこともできる。さらに、ケーブルまたは衛星通信を介してリンクされるシステムにおいて、これらの通信リンクを用いて新しいオペレーティングシステムを得ることもできる。
特別仕様のオペレーティングシステムの場合には、そのオペレーティングシステムを更新または交換するために、その更新または交換がなされる特定の遠隔サイトに行く必要が生じうる。しかし、特別仕様ではないオペレーティングシステム(non-custom operating system)において、インターネットまたは種々の通信リンクにアクセスできる、拡張されたユーザのコンピュータシステム内の様々なサイトが、そのような交換を行うように利用されうる。さらに、システムが必要とする交換を1つのサイトにおいて得ることができなかった場合に他のサイトを照会することができるように、複数のサイトを回復オペレーティングシステム・アプリケーションソフトウエアへと予めプログラム化することができる。
回復アプリケーションソフトウエアが、将来の更新を含む追加のロケーション(location)に関する情報を現時点ではプログラム化できない場合がある。しかし、オペレーティングシステムのプロバイダが更新に関する情報を送信するときに、所望する更新をどのようにして自動的に得られるかについての情報を送信が含みうる。そのような情報に基づいて、回復アプリケーションソフトウエアを作動することができる。
実施例を実行する場合には、システムユーザは回復オペレーティングシステムが作動されていることに気がつかない。回復オペレーティングシステムは、主オペレーティングシステムがユーザにより頑強にみえるように、バックグラウンドで作動している。
以上、本発明を限られた数の実施例に関して説明してきたが、当業者はこれらの実施例から多くの修正例や変更例を理解することができる。しかし、特許請求の範囲は、本発明の精神および範囲内に該当するそのような修正および変更を包含することを意図している。
本発明の一実施例によるクライアントまたはサーバシステムの概略図である。 図1に示される記憶装置のメモリアーキテクチャを示す概略図である。 図2に示されるシステムに用いられるBIOSおよび回復オペレーティングシステムのメモリアーキテクチャを示す概略図である。 本発明の一実施例によるオペレーティングシステムを再ロードするソフトウエアを実行するためのフローチャートである。 図2に示される主オペレーティングシステムのメモリアーキテクチャを示す概略図である。 図1に示されるクライアントのハードウエアを具体的に示す概略図である。 図5に示されるFLATの操作を説明するフローチャートである。
符号の説明
14 不揮発性再プログラム可能メモリ
20 BIOSおよび回復オペレーティングシステム
22 主オペレーティングシステム
96 CRC
98 FLAT内のエントリの番号を示すフィールド
100 フラッシュ割当テーブル(FLAT)
102 ブートローダ
104 カーネル
106 ファイルシステム

Claims (20)

  1. 各々が定義されたアドレスを有する複数の区分へとメモリを分割するステップと、
    1つの区分に対する前記定義されたアドレスを他の区分に記憶するステップと
    を含んでなる、不揮発性再プログラム可能半導体メモリに記憶された情報を編成する方法。
  2. 多数の区分についての情報を記憶するステップをさらに含んでいる請求項1に記載の方法。
  3. 前記区分の1つにブートローダを記憶するステップをさらに含んでいる請求項1に記載の方法。
  4. 前記区分の1つにファイルシステムを記憶するステップをさらに含んでいる請求項1に記載の方法。
  5. 前記区分の1つにカーネルを記憶するステップをさらに含んでいる請求項1に記載の方法。
  6. 前記アドレスに記憶されたデータに対して完全性チェックが必要であるかどうかについて、前記アドレスに関連する情報を記憶するステップをさらに含んでいる請求項1に記載の方法。
  7. 区分の前記アドレスに関連して、該区分に記憶された情報の種類についての情報を記憶するステップをさらに含んでいる請求項1に記載の方法。
  8. 所定の区分に記憶された情報が、ブートローダ、カーネル、またはファイルシステムであるかどうかについての情報を記憶するステップをさらに含んでいる請求項7に記載の方法。
  9. 前記アドレスに関連して、前記情報に対するロードアドレスについての情報を記憶するステップを含んでいる請求項7に記載の方法。
  10. 不揮発性再プログラム可能半導体メモリに記憶された情報を有効と認めるステップと、
    前記メモリに記憶された割当テーブルを用いて、前記メモリに記憶されたオペレーティングシステムを探索するステップと、
    前記オペレーティングシステムをロードするステップと、
    前記オペレーティングシステムを実行するステップと
    を含んでなるプロセッサ搭載システムを初期化する方法。
  11. ブートローダを選択して前記オペレーティングシステムをロードするステップをさらに含んでいる請求項10に記載の方法。
  12. 前記割当テーブルを用いて前記ブートローダの位置を探索するステップを含んでいる請求項11に記載の方法。
  13. 前記メモリに記憶された情報を有効と認める前に、初期状態の設定および自己診断を行うステップを含んでいる請求項10に記載の方法。
  14. 前記メモリに記憶された巡回回復チェックソフトウエアを用いて前記メモリに記憶された情報を有効と認めるステップを含んでいる請求項10に記載の方法。
  15. プロセッサ搭載システムに対して、
    不揮発性再プログラム可能半導体メモリに記憶された情報を有効と認めさせる指令と、
    割当テーブルを用いて、前記メモリに記憶されたオペレーティングシステムを探索させる指令と、
    前記オペレーティングシステムをロードさせる指令と、
    前記オペレーティングシステムを実行させる指令と
    を記憶した媒体を含んでなる製品。
  16. プロセッサと、
    該プロセッサに連結される揮発性メモリと、
    前記プロセッサに連結される再プログラム可能不揮発性半導体メモリと
    を含んでなり、前記半導体メモリが複数の区分を含み、該区分の1つがオペレーティングシステムを記憶し、該区分の別の1つが前記区分の各々に何が記憶されているかについての情報に関連する他の区分のアドレスを記憶しているプロセッサ搭載システム。
  17. 前記半導体メモリがフラッシュメモリである請求項16に記載のシステム。
  18. 前記区分の1つが基本入出力システムを記憶する請求項16に記載のシステム。
  19. 前記区分の1つがファイルシステムを記憶する請求項16に記載のシステム。
  20. 前記区分の1つがブートローダを記憶する請求項16に記載のシステム。
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