JP2001094287A - 電磁波シールドガスケット及びその製造法 - Google Patents
電磁波シールドガスケット及びその製造法Info
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Abstract
電性を示し、相手側とのインピーダンス不整合を減少さ
せることで、良好な電磁波シールド効果を示し、小型薄
型で複雑な形状が可能な電磁波シールドガスケットを低
コストで提供する 【解決手段】体積固有抵抗値が、1×101Ω・cm以
下の導電性発泡層と、1×101Ω・cm以下の導電性
基材とにより構成した
Description
置等が収容されている電子機器において、筐体間、また
は筐体と基板の間より漏洩する電磁波の遮蔽及び内部の
気密性を保つために用いられる電磁波シールドガスケッ
ト及びその製造法に関するものである。
電子機器において、筐体間、または筐体と基板の間より
漏洩する電磁波の遮蔽に用いられる電磁波シールドガス
ケットの特性の一つとしは、ガスケットとそれに接触す
る導電性筐体や基板とのインピーダンス不整合を少なく
することであり、そのため抵抗値の低い導電性筐体や基
板と互いに接触する電磁波シールドガスケットの抵抗値
が近く、低抵抗であることが求められる。
ために、プラスチックの中にカーボン繊維を配合したも
のや、プラスチックの筐体に金属メッキをしたもの、プ
ラスチックの筐体に塗装をした物など様々あり、それら
の示す導電性も異なっているが、比較的抵抗値の高いカ
ーボン系充填剤を配合したものでも、体積固有抵抗値は
1×101Ω・cm前後に調整されている。その理由は
1×102Ω・cmよりも大きいと筐体自身の電磁波シ
ールド効果が著しく低下するからである。
ケットは、例えば特開平7−15164号公報に記載さ
れたような構成のものがある。図3の斜視図、図4の断
面図に示すように、中空で(中空部4)、上下面に複数
の穴5を有する弾性体6と、前記中空部4に挿入され弾
性体6の穴5より突起部7が突き出した上下方向に可動
する金属バネ8とから構成されている。
号公報に記載されたような構成のものがあり、図5の斜
視図に示すように、スポンジ10と、スポンジ10の内
部に挿入した板状の磁性物質9と、スポンジ10の周囲
に覆設されたシート状の導電性布11から構成される。
構成は、金属バネで電磁波遮蔽の役割を果たしている
が、電子機器から放射される電磁波の周波数が100M
Hz以上になると、金属バネと金属バネの間から高周波
の電磁波が漏洩してしまった。また構成が込み入ってい
るため、小型化、薄型化、軽量化の進んでいる携帯電話
のような電子機器には、このような構成のガスケットの
適用は困難であり、コスト高になってしまうという欠点
があった。
が長手方向に連続して存在しているため、高周波の電磁
波に対しても遮蔽効果が期待できるが、小型薄型化の進
んでいる携帯電話のような電子機器に用いられる電磁波
シールドガスケットのような、小型薄型で複雑な形状の
ものを作製するには限界があり、コスト高になってしま
うという欠点があった。
エラストマーのような弾性体に金属粉やカーボンを多量
配合し、ガスケット形状に成形した電磁波シールドガス
ケットがあるが、硬度が非常に高くなり、大きい圧縮荷
重が必要となる欠点があった。また、弾性体だけで形成
されているため剛性が弱く、薄型のものになると筐体に
実装する際のハンドリングが悪くなるという欠点もあっ
た。
を解決し、体積固有抵抗値で1×101Ω・cm以下の
導電性を示し、導電性筐体や基板などの相手側とのイン
ピーダンス不整合を減少させることで、良好な電磁波シ
ールド効果を示すガスケットであり、さらに、小型薄型
で複雑な形状が可能な電磁波シールドガスケットを低コ
ストで提供するものである。
み両者間の導通とガスケットを兼ねる電磁波シールドガ
スケットにおいて、体積固有抵抗値が、1×101Ω・
cm以下の導電性発泡層と、1×101Ω・cm以下の
導電性基材とにより構成される電磁波シールドガスケッ
トである。
は不織布、あるいは織布または不織布に導電性材料が被
覆された複合材である電磁波シールドガスケットであ
る。
cm以下の導電性基材の上に、発泡剤が配合された導電
性ゴム組成物を積層した後、金型内で該導電性ゴム組成
物を加熱により発泡硬化させて、体積固有抵抗値で1×
101Ω・cm以下の導電性発泡層を形成する電磁波シ
ールドガスケットの製造法である。さらに、導電性基材
の上に、発泡剤が配合された導電性インクを塗布した
後、該導電性インクを加熱により発泡硬化させること
で、導電性発泡層を形成すると共に導電性基材と一体化
する電磁波シールドガスケットの製造法である。
ガスケットの気密性を保つ層であって、導電媒体として
導電性充填剤が配合された、複数の気泡を有するスポン
ジ構造のゴム状弾性体からなる層である。
スケットを実装する際にハンドリングし易くする剛性の
ある材料であって、金属箔等を用いることもできるが、
導電性の織布や不織布、あるいは絶縁性の織布や不織布
に導電性材料が被覆された複合材が、特に良好に用いら
れる。
に体積固有抵抗値が1×101Ω・cm以下であること
が好ましい。体積固有抵抗値が1×101Ω・cmより
も高いと、筐体や基板等の間の導通が悪くなり、電磁波
シールド効果が著しく低下する。さらに好ましい体積固
有抵抗値は、1×10−1Ω・cm以下である。
電性基材に用いる織布としては、金、銀、銅、鉄、アル
ミニウム、ニッケル、コバルト、マンガン、タングステ
ン、ニオブ、ステンレス等の金属系の細線、あるいは炭
素繊維の織布が挙げられる。また、織布の複合材として
は、ポリエステル、ポリエチレン、ポリアミド、アラミ
ド、ポリイミド等の樹脂繊維の織布に金属メッキ等の導
電コーティングを施したもの、もしくは金属細線、炭素
繊維の織布に金属メッキ等の導電コーティングを施した
ものが挙げられる。
は、金、銀、銅、鉄、アルミニウム、ニッケル、コバル
ト、マンガン、タングステン、ニオブ、ステンレス等の
金属系の細線、あるいは炭素繊維の不織布、導電性紙等
が挙げられる。また、不織布の複合材としては、ポリエ
ステル、ポリエチレン、ポリアミド、アラミド、ポリイ
ミド等の樹脂繊維の不織布に金属メッキ等の導電コーテ
ィングを施したもの、もしくは金属細線、炭素繊維の不
織布に金属メッキ等の導電コーティングを施したものが
挙げられる。その他の導電性基材として、金、銀、銅、
鉄、アルミニウム、ニッケル、コバルト、マンガン、タ
ングステン、ニオブ等の金属箔や、鉄鋼、ステンレス等
の合金箔を使用することも可能である。
物や導電性インクを発泡硬化して形成される。導電性ゴ
ム組成物や導電性インクのバインダーに用いるゴム状弾
性体の材質は、柔軟性があれば特に限定されるものでは
ないが、天然ゴムや、イソプレンゴム、スチレンブタジ
エンゴム、ブタジエンゴム、アクリロニトリルブタジエ
ンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、エチレンプロ
ピレンゴム、ウレタンゴム、フッ素ゴム、シリコーンゴ
ム等の合成ゴムが挙げられる。他にも導電性インクのバ
インダーには各種合成樹脂を用いることができ、フェノ
ール樹脂、アルキド樹脂、アクリル樹脂、ポリアミド樹
脂、ビニル系樹脂、セルロース誘導体、ポリウレタン樹
脂、エポキシ樹脂等が挙げられる。導電性インクを用い
る場合は、未硬化の状態で液状であるものが加工性に優
れるため望ましい。
の望ましい配合は、バインダー100重量部に対し、導
電性充填剤100重量部以上と発泡剤1〜10重量部と
を配合する。導電性インクを用いる場合は、さらに加工
性を考慮して必要に応じて適宜量の溶剤を加える。この
導電性ゴム組成物や導電性インクを用いると、体積固有
抵抗値で1×101Ω・cm以下の導電性発泡層を形成
することができる。導電性充填剤が100重量部未満だ
と体積固有抵抗値が十分に小さくならず、また400重
量部を越えると導電性ゴム組成物や導電性インクの加工
性が悪くなるので好ましくない。導電性充填剤のさらに
好ましい配合量の範囲は、200〜350重量部であ
り、体積固有抵抗値が1×10−1Ω・cm以下の導電
性発泡層を形成することができる。
に配合する導電性充填剤は、カーボン粉、グラファイト
粉、あるいは金粉、銀粉、銅粉、ニッケル粉等の金属
粉、あるいは金属で覆われた粉体、繊維等が挙げられ
る。
に配合する発泡剤は、通常よく用いられる発泡剤である
重曹や炭酸アンモニウム等の無機発泡剤、ニトロソ化合
物、アゾ化合物、スルホニルヒドラジド、スルホニルセ
ミカルバジド等の有機発泡剤の他にも、熱可塑性樹脂や
熱可塑性エラストマーのマイクロカプセル中に加熱膨張
性物質を封入したもの、またはエラストマー中に加熱膨
張性物質を封入したもの等が挙げられる。加熱膨張性物
質としては、固体、液体、気体状であって加熱により膨
張するものであれば特に限定されるものではない。
の上に、ロール、カレンダー等によって積層することが
できる。本発明の導電性インクは、導電性基材の上に、
印刷、塗装、ローラー等によって塗布することができ
る。
ゴム組成物や導電性インクを加熱により発泡硬化させ導
電性発泡層を形成するが、導電性基材に織布や不織布等
を使用する場合、これらに導電性インクを含浸させるこ
とによって、導電性基材を構成する導電性繊維の脱落を
防止することが可能である。また同時に、基材を構成す
る導電性繊維間の空隙が弾性体で充填されるため、気密
性や、歪みを改善することも可能になり、さらに、硬化
接着性のない導電性インクでも導電性基材との一体化が
可能となる。
ンクを塗布し、加熱により発泡硬化させ導電性発泡層を
形成した後に、型抜きや裁断にて所望のガスケット形状
とすることで、厚さ0.5mm以下、枠の幅1mm以下
の小型薄型で複雑な形状の電磁波シールドガスケットを
得ることができる。図1(a)、(b)にそれぞれ本発
明の電磁波シールドガスケットの断面図を示す。また、
図2(A)、(B)にそれぞれ本発明の電磁波シールド
ガスケットの上面図を示す。
明する。
クの配合量、および得られた導電性発泡層の体積固有抵
抗値を示す。導電性インクとして、液状シリコーンゴム
(東芝シリコーン製 TSE3221)中に15%銀コ
ートニッケル粉(NOVAMET製)及び発泡剤(日本
フィライト製 加熱膨張性マイクロカプセル)を配合
し、粘度調節のため溶剤としてデカンを加えた。アラミ
ド繊維の不織布に、銅、ニッケルをメッキした体積固有
抵抗値が1×10−2Ω・cmの導電性基材3(日本フ
ェルト工業製 NXX400CN)の上に、上記の導電
性インクをスクリーン印刷によって塗装し、導電性基材
に含浸させた後、加熱により発泡成形して、図1(a)
の断面図および図2(B)の上面図に示すような、厚さ
0.4mm、幅が1mmの電磁波シールドガスケットを
得た。
電性発泡層を用いることで、高気密性、軽量化及び圧縮
荷重の低下が可能である。また、連続的に導電層が存在
することで体積固有抵抗値で1×101Ω・cm以下の
導電性を示し、高周波での高い電磁波シールド効果を得
ることが可能になった。
装した後、加熱により発泡硬化することで導電性発泡層
を形成すると共に導電性基材と一体化するため、強度が
保持され、小型薄型で複雑な任意の形状に設計ができ、
生産性及びハンドリング性の向上が実現した電磁波シー
ルドガスケットを低コストで提供することが可能になっ
た。
の断面図 (b)本発明による電磁波シールドガスケットの断面図
の上面図 (B)本発明による電磁波シールドガスケットの上面図
Claims (5)
- 【請求項1】筐体や基板等の間に挟み両者間の導通とガ
スケットを兼ねる電磁波シールドガスケットにおいて、
体積固有抵抗値が、1×101Ω・cm以下の導電性発
泡層と、1×101Ω・cm以下の導電性基材とにより
構成されることを特徴とした電磁波シールドガスケッ
ト。 - 【請求項2】導電性基材が、導電性の織布または不織
布、あるいは織布または不織布に導電性材料が被覆され
た複合材であることを特徴とした請求項1に記載の電磁
波シールドガスケット。 - 【請求項3】体積固有抵抗値で1×101Ω・cm以下
の導電性基材の上に、バインダー100重量部に対し
て、導電性充填剤100重量部以上と発泡剤1〜10重
量部が配合された導電性ゴム組成物を積層した後、金型
内で該導電性ゴム組成物を加熱により発泡硬化させて、
体積固有抵抗値で1×101Ω・cm以下の導電性発泡
層を形成することを特徴とした電磁波シールドガスケッ
トの製造法。 - 【請求項4】体積固有抵抗値で1×101Ω・cm以下
の導電性基材の上に、バインダー100重量部に対し
て、導電性充填剤100重量部以上と発泡剤1〜10重
量部が配合された導電性インクを塗布した後、該導電性
インクを加熱により発泡硬化させて、体積固有抵抗値で
1×101Ω・cm以下の導電性発泡層を形成すること
を特徴とした電磁波シールドガスケットの製造法。 - 【請求項5】導電性基材が、導電性の織布または不織
布、あるいは織布または不織布に導電性材料が被覆され
た複合材であることを特徴とした請求項3または4に記
載の電磁波シールドガスケットの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27000799A JP2001094287A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 電磁波シールドガスケット及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27000799A JP2001094287A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 電磁波シールドガスケット及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001094287A true JP2001094287A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17480263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27000799A Pending JP2001094287A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 電磁波シールドガスケット及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2001094287A (ja) |
Cited By (6)
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-
1999
- 1999-09-24 JP JP27000799A patent/JP2001094287A/ja active Pending
Cited By (8)
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