JP2001094273A - 基板内蔵筒形ユニット - Google Patents

基板内蔵筒形ユニット

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JP2001094273A
JP2001094273A JP26510499A JP26510499A JP2001094273A JP 2001094273 A JP2001094273 A JP 2001094273A JP 26510499 A JP26510499 A JP 26510499A JP 26510499 A JP26510499 A JP 26510499A JP 2001094273 A JP2001094273 A JP 2001094273A
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substrate
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Masakuni Harashima
正訓 原島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型化、重量増、部品点数増とならずに筐体
の捻じれによる内蔵プリント基板上の配線や電子部品の
破損を防ぐ。 【解決手段】 筐体200 を互いに結合して筒状をなす上
部外殻211 及び下部外殻221 と、プリント基板100 を上
部外殻211 及び下部外殻221 の筒状の内部にその中心軸
が筒状の中心軸と一致するように配置、収納してその1
箇所で位置決め固定する基板固定部の基板固定用支柱21
2 及び取付けねじ300 と、上部外殻211 及び下部外殻22
1 それぞれの複数箇所からその筒状の中心軸の方に向か
い、かつプリント基板100 と直交する方向にひれ状に延
び、その先端がプリント基板100 の表面及び裏面に接触
して上記基板固定部で固定された部分以外の部分を保持
し、筐体200 の捻じれに対し弾性変形する基板保持用支
柱213,222 とを備えた構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板内蔵筒形ユニッ
トに関し、特に電子回路を内蔵したマイクロホン等に用
いられる基板内蔵筒形ユニットに属する。
【0002】
【従来の技術】電子回路を内蔵したマイクロホン等で
は、このマイクロホンをスタンドに保持したり、手に持
って口元に近ずけたりする円筒形の部分に、電子部品が
実装されたプリント基板を内部に収納した、基板内蔵筒
形ユニットが用いられる。このような基板内蔵筒形ユニ
ットの従来の第1の例を図4(a)〜(c)に示す。こ
の基板内蔵筒形ユニットは、予め定められた幅及び長さ
を有し、電子部品が実装されて所望の機能を備えたプリ
ント基板100x(実装電子部品の図示は省略)と、互
いに結合して円筒状をなす上部外殻211xを及び下部
外殻221xを含む上部筐体210x及び下部筐体22
0xを備え、上部筐体210xの内側には複数本(4
本)の基板固定用支柱212xが形成されていてこれら
基板固定用支柱212xにプリント基板100xをねじ
止め(取付けねじ300xにより)固定する合成樹脂製
の筐体200xとを有する構成、構造となっている。
【0003】この第1の例の基板内蔵筒形ユニットで
は、プリント基板100xが4隅でねじ止めされて筐体
200xに支持固定されている。この第1の例のような
円筒形を含む筒形の筐体では、使用状態や温度変化等に
よって筐体が捻じれやすく、筐体200xが捻じれる
と、4隅でねじ止めされて筐体200xに支持固定され
ているプリント基板100xに、そのストレスが直接伝
わり、プリント基板100xが反り返ったり捻じれたり
して、基板(100x)上の配線や実装電子部品が破損
するという現象が発生する。特に、近年、電子部品の面
実装化が進み、これら電子部品の、捻じれ等のストレス
に対する強度は低下してきている。
【0004】その対策として、筐体の捻じれを抑えるた
めに、筐体の肉厚を厚くするとか、材質を金属に変更す
るなどの方法があるが、肉厚を厚くすると全体が大型化
するという問題点があり、金属製にすると高価になり、
かつ重くなるという問題点がある。
【0005】そこで、図5(a)〜(c)に示すよう
に、上部筐体210yに設けられた基板固定用支柱21
2y、及び下部筐体220yに設けられた基板固定用支
柱225とプリント基板100yとの間に、緩衝材40
0を挟み込んでねじ止めする構成、構造のものが提案さ
れている(第2の例)。この第2の例では、筐体200
yの捻じれは緩衝材400に吸収されて、プリント基板
100yへのストレスを軽減することができる。
【0006】なお、この第2の例では、上部筐体210
yと下部筐体220yとの間の結合が、これらに設けら
れた基板固定用支柱212y,225を利用して行われ
るようになっている。また、第1の例の上部筐体210
xと下部筐体220xとの間の結合は、特に図では示さ
れていないが、これらを突き合わせることにより結合す
る方法や、第2の例のような方法を採用することができ
る。また、筐体200x,200yは、図示のような円
筒形に限らず、角形の場合もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の基板内
蔵筒形ユニットは、第1の例では、プリント基板100
xが4隅で筐体200xにねじ止めされているので、筐
体200xの捻じれが直接、プリント基板100xに伝
わってそのストレスにより基板(100x)上の配線や
実装電子部品が破損するという問題点があり、これを避
けるために筐体の肉厚を厚くすると全体が大型化し、ま
た筐体を金属製にすると高価で重くなるという問題点が
あり、第2の例では、上部筐体210y及び下部筐体2
20yに設けられた基板固定用支柱212y,225と
プリント基板100yとの間に緩衝材400を挟み込ん
でねじ止めする構造となっているので、筐体200yの
捻じれは、緩衝材400で吸収されてプリント基板10
0yへのストレスが軽減され、基板上の配線や実装電子
部品の破損は防止できるが、部品点数が多くなって高価
となる上、組立て作業が煩雑になって、そのためのコス
トが上昇するという問題点がある。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑みて、筐体に捻じれが生じても、内蔵するプリント基
板の配線や実装電子部品が破損することなく、かつ、大
型化、重量増、部品点数増、及びコスト高とならない基
板内蔵筒形ユニットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の基板内蔵筒形ユ
ニットは、上記の目的を達成するために次の各構成を有
することを特徴とする。 (イ)電子部品が実装された長方形状のプリント基板 (ロ)互いに結合して筒状をなす上部外殻及び下部外殻
と、前記プリント基板を、前記上部外殻及び下部外殻の
筒状の内部に、その中心軸が筒状の中心軸と一致するよ
うに配置、収納して前記上部外殻及び下部外殻の1箇所
で位置決め固定する基板固定部と、前記上部外殻及び下
部外殻それぞれの複数箇所から、その筒状の中心軸の方
に向かい、かつ前記プリント基板と直交する方向にひれ
状に延び、その先端が前記プリント基板の表面及び裏面
に接触してこのプリント基板の前記基板固定部で固定さ
れている部分以外の部分を保持し、前記上部外殻及び下
部外殻の捻じれに対し弾性変形する基板保持用支柱と、
を備えた筐体
【0010】また、前記基板保持用支柱が、前記プリン
ト基板の表面と裏面とを交互に、異なる位置で保持する
ように配置された構造である構成を有している。
【0011】また、前記基板内蔵筒形ユニットにおける
筐体内に、前記プリント基板の端部における幅方向の横
振れを小さくするための横振れ抑制突起を設けた構造で
ある構成を有している。
【0012】更にまた、前記基板内蔵筒形ユニットにお
ける筐体の上部外殻と下部外殻とが、プリント基板に形
成された貫通孔を、その内側縁との間に隙間を保って貫
通した外殻結合用支柱を介して結合される構造である構
成を有している。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態は、電子部
品が実装された長方形状のプリント基板を、筒状の筐体
内に収納した構成、構造を有するものであって、この筐
体の詳細及びプリント基板との関係は次のとおりとなっ
ている。すなわち、この筐体は、互いに結合して筒状を
なす上部外殻及び下部外殻と、プリント基板を、これら
上部外殻及び下部外殻の筒状の内部に、その中心軸が筒
状の中心軸と一致するように配置、収納して上記上部外
殻及び下部外殻の1箇所で位置決め固定する基板固定部
と、上記上部外殻及び下部外殻それぞれの複数箇所か
ら、その筒状の中心軸の方に向かい、かつ上記プリント
基板と直交する方向にひれ状に延び、その先端が上記プ
リント基板の表面及び裏面に接触してこのプリント基板
の上記基板固定部で固定されている部分以外の部分を保
持し、上記上部外殻及び下部外殻の捻じれに対し弾性変
形する基板保持用支柱と、を備えた構造、形状を有して
いる。
【0014】このような構成、構造、形状とすることに
より、上部外殻及び下部外殻に捻じれが生じても、プリ
ント基板の上部外殻及び下部外殻に対する位置決め固定
は1箇所であるので、プリント基板が、この基板固定部
から、捻じれによるストレスを受けることはなく、ま
た、基板固定部以外の部分を保持している複数の基板保
持用支柱は、プリント基板が、その中心軸を上部外殻及
び下部外殻の筒状の中心軸に一致させて配置されてい
て、上部外殻及び下部外殻から、筒状の中心軸方向に、
またプリント基板と直交する方向に延びているので、こ
れら基板保持用支柱のプリント基板面との接触部分にお
ける、筐体の捻じれによる変位量は少なくなり、しかも
基板保持用支柱そのものも捻じれに対し弾性変形するの
で、プリント基板に対する捻じれによるストレスを大幅
に軽減することができ、プリント基板上の配線や電子部
品の破損を防止することができる。
【0015】このことは、筐体の肉厚を厚くすることな
く、また金属製とすることなく可能であり、大型化、重
量増とならなくて済み、また、緩衝材等の個別の部品を
準備しなくても済むので、部品点数増や組立て作業の煩
雑さもなく、低コストで可能である。なお、基板保持用
支柱を、プリント基板の表面側と裏面側とでは異なる位
置となるように配置することにより、プリント基板に対
するストレスを分散させることができ、その影響を表裏
同位置に比べ、軽減することができる。
【0016】また、筐体内に、プリント基板の端部にお
ける幅方向の横振れを小さくするための、横振れ抑制突
起を設けることにより、プリント基板の幅方向への振れ
を小さくすることができ、やはりプリント基板上の配線
や電子部品の破損を防止することができる。
【0017】更に、上部外殻及び下部外殻との間の結合
が、プリント基板を支柱が貫通して行われるような場合
には、プリント基板に結合用の支柱の直径より大きめの
直径の貫通孔を設けてこの結合用の支柱との間に隙間を
設けることにより、この結合部分における筐体の捻じれ
の影響をなくすことができる。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1(a)〜(c)は本発明の第1の実施例
を示す部分断面側面図、部分切欠き平面図、及び縦方向
側面図である。この実施例は、電子部品が実装された長
方形状のプリント基板100(実装電子部品は図示省
略)を、円筒状の筐体200内に収納した構成、構造を
有するものであって、筐体200の詳細、及びプリント
基板100との関係は次のとおりである。筐体100
は、互いに結合して円筒状をなす上部外殻211及び下
部外殻221と、プリント基板100を、上部外殻21
1及び下部外殻221の円筒状の内部に、その中心軸が
円筒状の中心軸と一致するように配置、収納して、上部
外殻211及び下部外殻221の1箇所でプリント基板
100の中央部分を位置決め固定する基板固定部の、上
部外殻211の内壁面に突出する基板固定用支柱212
及び取付けねじ300と、上部外殻211及び下部外殻
221それぞれの複数箇所から、その円筒状の中心軸の
方に向かい、かつプリント基板100と直交する方向に
ひれ状に延び、その先端がプリント基板100の表面及
び裏面に接触してこのプリント基板100の上記基板固
定部で固定されている部分以外の部分を保持し、上部外
殻211及び下部外殻221の捻じれに対し弾性変形す
る基板保持用支柱213,222と、を備え、上部外殻
211、基板固定用支柱212及び基板保持用支柱21
3が合成樹脂で一体形成されて上部筐体210を成し、
下部外殻221及び基板保持用支柱222が合成樹脂で
一体形成されて下部筐体220を成す構成、構造となっ
ている。なお、上部外殻211と下部外殻221との間
の結合は、例えば、これらを突き合わせるとにより、互
いにかみ合い結合する構造となっている。
【0019】このような構成、構造及び形状とすること
により、上部外殻211及び下部外殻221の捻じれ
(すなわち筐体200の捻じれ)が生じても、筐体20
0に対するプリント基板100の固定は1箇所であるの
で、プリント基板100が、この基板固定部分から捻じ
れによるストレスを受けることはなく、またプリント基
板100の基板固定部分以外を保持している複数の基板
保持用支柱213,222は、中心軸が上部外殻211
及び下部外殻221の円筒状の中心軸に一致するように
配置されたプリント基板100の中心軸に向かって、か
つプリント基板100と直交する方向に延びてその表面
及び裏面と接触、保持するので、この接触部分における
捻じれによる変位量は少なくなり、しかも捻じれに対し
弾性変形するので、プリント基板100に対する捻じれ
によるストレスを大幅に軽減することができて、プリン
ト基板100上の配線や電子部品の破損を防止すること
ができる。
【0020】従って、従来例のように、筐体の肉厚を厚
くしたり、金属製とする必要がなく、大型化、重量増と
ならなくて済み、また緩衝材等の部品を準備する必要も
ないので、部品点数増や組立て作業の煩雑さもなく、低
コスト化することができる。
【0021】なお、この第1の実施例のように、基板保
持用支柱213,222を、プリント基板100の表面
側と裏面側とで異なる位置に配置することにより、プリ
ント基板100に対するストレスを分散させることがで
きて、その影響を、表、裏同位置の場合に比べ、軽減す
ることができる。
【0022】図2(a)〜(c)は本発明の第2の実施
例を示す部分断面側面図、部分切欠き平面図、及び縦方
向側面図である。この第2の実施例は、第1の実施例に
おけるプリント基板100の長辺の縁と上部外殻211
及び下部外殻221との間の隙間が大きいときに、筐体
200内に、プリント基板100の端部における幅方向
の横振れを小さくするための横振れ抑制突起214,2
23を設けたものである。この横振れ抑制突起214,
223を設けることにより、プリント基板100の幅方
向の横振れを小さくすることができ、プリント基板10
0上の配線や電子部品の破損を防止することができる。
【0023】図3(a)〜(c)は本発明の第3の実施
例を示す部分断面側面図、部分切欠き平面図及び縦方向
側面図である。この第3の実施例は、上部外殻211と
下部外殻221との間の結合が、プリント基板部分を貫
通して行われる場合の例であって、プリント基板100
bには貫通孔110が形成され、上部筐体210bに
は、上部外殻211から延びて、貫通孔110にその縁
との間に隙間を保ちつつ挿入された外殻結合支柱215
が設けられ、下部筐体220bには、下部外殻221か
ら延びて、その先端が外殻結合支柱215の先端と突き
合わされるように形成された外殻結合部224が設けら
れて、これら外殻結合支柱215と外殻結合部224と
の間は取付けねじ300bでねじ止めされる構造となっ
ている。
【0024】このような構造とすることにより、上部外
殻211と下部外殻221との間の結合がプリント基板
部分を貫通するような場合でも、筐体200bの捻じれ
が、これら外殻結合部分を通してプリント基板100b
に伝わるのを防ぐことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、筐体、及
びその内部に収納するプリント基板との間の関係を、筐
体が、互いに結合して筒状をなす上部外殻及び下部外殻
と、プリント基板をこれら上部外殻及び下部外殻の筒状
の内部に、その中心軸が筒状の中心軸と一致するように
配置、収納して上記上部外殻及び下部外殻の1箇所で位
置決め固定する基板固定部と、上記上部外殻及び下部外
殻それぞれの複数箇所から、その筒状の中心軸の方に向
かい、かつ上記プリント基板と直交する方向にひれ状に
延び、その先端が上記プリント基板の表面及び裏面に接
触してこのプリント基板の上記基板固定部で固定されて
いる部分以外の部分を保持し、上記上部外殻及び下部外
殻の捻じれに対し弾性変形する基板保持用支柱と、を備
えた構成、構造、形状とすることにより、プリント基板
の筐体への固定は1箇所であるので、プリント基板が、
この基板固定部分から、筐体の捻じれによるストレスを
受けることはなく、また基板保持用支柱から受ける筐体
の捻じれ影響は、その変位量が少なくなり、かつ基板保
持用支柱自身も弾性変形するので、大幅に軽減すること
ができて、プリント基板上の配線や電子部品の破損を防
止することができ、しかも、大型化、重量増、部品点数
増、及びコスト高となるのを防止することができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す部分断面側面部、
部分切欠き平面図、及び縦方向側面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す部分断面側面図、
部分切欠き平面図、及び縦方向側面図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す部分断面側面図、
部分切欠き平面図、及び縦方向側面図である。
【図4】従来の基板内蔵筒形ユニットの第1の例を示す
部分断面側面図、部分切欠き平面図、及び縦方向側面図
である。
【図5】従来の基板内蔵筒形ユニットの第2の例を示す
部分断面側面図、部分切欠き平面図、及び縦方向側面図
である。
【符号の説明】 100,100b,100x,100y プリント基板 200,200a,200b,200x,200y 筐
体 210,210a,210b,210x,210y 上
部筐体 211,211x,211y 上部外殻 212,212x,212y 基板固定用支柱 213 基板保持用支柱 214 横振れ抑制突起 215 外殻結合用支柱 220,220a,220b,220x,220y 下
部筐体 221,221x,221y 下部外殻 222 基板保持用支柱 223 横振れ抑制突起 224 外殻結合部 225 基板固定用支柱 400 緩衝材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の各構成を有することを特徴とする基
    板内蔵筒形ユニット。 (イ)電子部品が実装された長方形状のプリント基板 (ロ)互いに結合して筒状をなす上部外殻及び下部外殻
    と、前記プリント基板を、前記上部外殻及び下部外殻の
    筒状の内部に、その中心軸が筒状の中心軸と一致するよ
    うに配置、収納して前記上部外殻及び下部外殻の1箇所
    で位置決め固定する基板固定部と、前記上部外殻及び下
    部外殻それぞれの複数箇所から、その筒状の中心軸の方
    に向かい、かつ前記プリント基板と直交する方向にひれ
    状に延び、その先端が前記プリント基板の表面及び裏面
    に接触してこのプリント基板の前記基板固定部で固定さ
    れている部分以外の部分を保持し、前記上部外殻及び下
    部外殻の捻じれに対し弾性変形する基板保持用支柱と、
    を備えた筐体
  2. 【請求項2】 前記基板保持用支柱が、前記プリント基
    板の表面と裏面とを交互に、異なる位置で保持するよう
    に配置された構造である請求項1記載の基板内蔵筒形ユ
    ニット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の基板内蔵筒形ユニットに
    おける筐体内に、前記プリント基板の端部における幅方
    向の横振れを小さくするための横振れ抑制突起を設けた
    構造である基板内蔵筒形ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の基板内蔵筒形ユニットに
    おける筐体の上部外殻と下部外殻とが、プリント基板に
    形成された貫通孔を、その内側縁との間に隙間を保って
    貫通した外殻結合用支柱を介して結合される構造である
    基板内蔵筒形ユニット。
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