JP2001093677A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2001093677A
JP2001093677A JP27331099A JP27331099A JP2001093677A JP 2001093677 A JP2001093677 A JP 2001093677A JP 27331099 A JP27331099 A JP 27331099A JP 27331099 A JP27331099 A JP 27331099A JP 2001093677 A JP2001093677 A JP 2001093677A
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circuit
lighting device
wiring duct
lamp
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JP27331099A
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Shigeaki Yamazaki
茂章 山崎
Hiroyuki Sako
浩行 迫
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ランプ装着部分の小形化を図りながら、灯具の
脱着時に接続金具部と配線ダクトの間でアークを引かな
いように、配線ダクトに流れる電流が少なくて済むよう
な照明装置の構成を提案する。 【解決手段】交流電源ACに入力端を接続される電源フ
ィルター回路部と、電源フィルター回路部の出力端に接
続される整流回路部DBと、整流回路部DBの出力端に
接続されてスイッチング素子のオン・オフにより高周波
電圧を出力するインバータ回路部1と、インバータ回路
部1の高周波出力を受けて点灯するランプ負荷3とから
構成される照明装置を、交流電源ACと配線ダクトの入
力端の間に接続されて、電源フィルター部を内蔵する回
路ブロックB1と、配線ダクトに少なくとも1つ以上接
続されて、整流回路部DBとインバータ回路部1とを内
蔵し、ランプ負荷3に高周波電圧を出力する回路ブロッ
クA1とに分割した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線ダクトを介し
て給電された電力によりハロゲンランプ等のランプ負荷
をインバータ回路により高周波点灯させる照明装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハロゲンランプを点灯させるイン
バータ回路として、図17の回路構成のものがよく知ら
れている(特許第2770337号)。以下、その回路
構成について説明する。AC100Vの商用交流電源に
は、フューズF1、サージアブゾーバAV1、フィルタ
ーコンデンサC1、ラインフィルターチョークFL1を
介して全波整流用のダイオードブリッジDBの交流入力
端子が接続されており、ダイオードブリッジDBの直流
出力端子には、コンデンサC2,C3の直列回路とトラ
ンジスタQ1,Q2の直列回路が並列接続されている。
各トランジスタQ1,Q2には、ダイオードD1,D2
がそれぞれ逆並列に接続されている。トランジスタQ
1,Q2の接続点とコンデンサC2,C3の接続点の間
には、電流帰還用のカレントトランスCT1の一次巻線
を介して、出力トランスT1の一次巻線が接続されてい
る。出力トランスT1の一次巻線と二次巻線は、その一
端同士がコンデンサC8を介して接続されている。出力
トランスT1の二次巻線にはAC12Vのハロゲンラン
プが接続される。電流帰還用のカレントトランスCT1
の一対の二次巻線の各一端はトランジスタQ1,Q2の
エミッタに接続され、各他端はベース抵抗R1,R2を
介してトランジスタQ1,Q2のベースに接続されてい
る。トランジスタQ1,Q2のベース・エミッタ間には
コンデンサC6,C5がそれぞれ並列接続されている。
電流帰還用のカレントトランスCT1の一対の二次巻線
は互いに逆極性となるように巻回されており、トランジ
スタQ1,Q2は交互にオン・オフ駆動される。
【0003】この回路では、電源投入直後にトランジス
タQ2が先にONするように、抵抗R3,R4、コンデ
ンサC4、電圧応答素子Q3及びダイオードD3よりな
る起動回路が設けられている。すなわち、抵抗R3,R
4を介してコンデンサC4が充電され、その充電電圧が
電圧応答素子Q3のブレークオーバー電圧に達すると、
電圧応答素子Q3がオンして、コンデンサC4の電荷が
トランジスタQ2のベース・エミッタ間に流れてトラン
ジスタQ2が先にONすると、コンデンサC3、出力ト
ランスT1、カレントトランスCT1、トランジスタQ
2の経路で電流が流れて、この電流がカレントトランス
CT1により電流帰還されることにより、トランジスタ
Q2がON、トランジスタQ1がOFFする方向にバイ
アスされる。その後、カレントトランスCT1の一次巻
線電流の増加が限界に達すると、カレントトランスCT
1の二次巻線の起電力の方向が反転し、トランジスタQ
1がON、トランジスタQ2がOFFする方向にバイア
スされる。以下、所定の周期でトランジスタQ1,Q2
が交互にオン・オフする自励発振動作を継続し、出力ト
ランスT1の二次巻線に接続されたハロゲンランプはA
C12Vの高周波で駆動される。なお、インバータ回路
が自励発振動作を開始した後は、トランジスタQ2がオ
ンしたときに、ダイオードD3を介してコンデンサC4
の電荷が放電されるので、起動回路の動作は停止する。
【0004】以上の回路は、図12の破線で囲まれた部
分で示すように、電子トランス器具Aの回路内蔵部2と
してユニット化されて、ランプ負荷3と共に、図13に
示すような形態で使用される。電子トランス器具Aの上
部に設けられた配線ダクト接続部4は、図14に示すよ
うに、天井等に設けられた配線ダクト6に接続されて、
AC100Vの商用交流電圧を給電される。電子トラン
ス器具Aの下部より吊下されたランプ灯具5にはハロゲ
ンランプ等のランプ負荷3が装着されている。
【0005】この照明器具は、例えば、商品陳列棚の照
明、ショーウィンドゥのライトアップなどに利用される
ものであり、配線ダクト6に接続される電子トランス器
具Aの部分を小型化することが強く望まれる。しかる
に、上述の100V系配線ダクトシステムを用いた従来
例では、図15の回路に示すように、複数台の電子トラ
ンス器具Aの内部にそれぞれ、電源帰還雑音を低減する
ためのフィルター回路や、雷サージ印加時に回路を保護
するための保護回路を付加しており、電子トランス器具
Aが大型化するという課題があった。
【0006】そこで、図16に示す12V系の配線ダク
トシステムの場合には、電子トランス器具Aの出力トラ
ンスT1の2次側(出力側)を配線ダクト6に接続し
て、この配線ダクト6に12Vのミニハロゲンランプ3
を灯具により複数接続して点灯させるものであり、一般
的によく用いられる手段である。この場合、配線ダクト
6には、電子トランス器具AによりAC100Vの商用
交流電源を高周波12Vの電圧に降圧した電源が接続さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図14、図15に示す
AC100V系の配線ダクトシステムでは、電子トラン
ス器具Aを1台づつ接続しなければならないので、当然
のことながら配線ダクト6に接続される電子トランス器
具Aの大きさにより、接続される台数に制限が生じてし
まう。その半面、12V系の配線ダクトシステムと比較
して、配線ダクト6に流れる電流が少ないので、配線ダ
クト6のインピーダンスによる電圧降下が12V系の配
線ダクトシステムに比べて小さいという利点がある。
【0008】一方、図16に示す高周波12V系のシス
テムでは、電子トランス器具Aは一括してあるため、そ
れぞれのハロゲンランプ3は灯具5のみで配線ダク卜6
に接続され、小さな器具形態にすることが出来るという
利点がある。その半面、上述のように、電圧が12Vと
低いため、配線ダクト6に流れる電流は100V系の約
9倍となり、配線ダクト6のインピーダンス成分による
電圧降下が大きく、また、灯具5を配線ダクト6に脱着
する場合、配線ダクト6との接続金具4に流れる電流が
大きく、アークを引いてしまうという欠点がある。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ランプ装着部分の小形化を図りながら、灯具
の脱着時に接続金具部と配線ダクトの間でアークを引か
ないように、配線ダクトに流れる電流が少なくて済むよ
うな照明装置の構成を提案するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
課題を解決するために、図1及び図2に示すように、交
流電源ACと、交流電源ACに入力端を接続される電源
フィルター回路部(フューズF,サージアブゾーバAV
1,フィルタコンデンサC1,ラインフィルタチョーク
FL1)と、電源フィルター回路部の出力端に接続され
る整流回路部DBと、整流回路部DBの出力端に接続さ
れてスイッチング素子のオン・オフにより高周波電圧を
出力するインバータ回路部1と、インバータ回路部1の
高周波出力を受けて点灯するランプ負荷3とから構成さ
れる照明装置において、交流電源ACと配線ダクト6の
入力端の間に接続されて、前記電源フィルター部を内蔵
する第1の回路ブロックB1と、前記配線ダクト6に少
なくとも1つ以上接続されて、前記整流回路部DBと前
記インバータ回路部1とを内蔵し、ランプ負荷3に高周
波電圧を出力する第2の回路ブロックA1とに分割した
ことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施形態1)図1に本発明の第
1の実施形態の回路構成を示す。本実施形態では、電源
ボックス部B1として交流電源ACを受けて、フューズ
F、サージアブゾーバAV1、フィルターコンデンサC
1、ラインフィルターチョークFL1が接続され、その
電源ボックス部Bを通過した交流電圧を受けて、電子ト
ランス部A1のダイオードブリッジDBと、インバータ
回路1と、出力トランスT1により高周波12Vを出力
し、ハロゲンランプのようなランプ負荷3を点灯させる
ように、2部構成で実現されている。そして、図2に示
すように、前記電源ボックス部B1を配線ダクト6の入
力端子部に接続して、各ランプ負荷3に対応した灯具5
の部分に電子トランス部A1が設けられる。図3は複数
の電子トランス部A1が配線ダクト6に接続された場合
の回路構成を示している。この実施形態の場合、配線ダ
クト6には電源ボックス部B1を通過した図4に示すよ
うな交流電圧V1が給電されており、それぞれの電子ト
ランス部A1には、図17で示したフューズF1、サー
ジアブゾーバAV1、フィルターコンデンサC1、フィ
ルターチョークFL1が必要なく、したがって、それぞ
れの灯具の小型化が図れるという利点がある。しかも、
配線ダクト6には、100Vの交流電圧が給電されてい
るため、12V系の配線ダクトシステムを用いた従来例
のように、ダクトの電流が増大して灯具の脱着時にアー
クを引くという問題も解消できる。
【0012】(実施形態2)図5に本発明の第2の実施
形態の回路構成を示す。本実施形態では、電源ボックス
部B2として交流電源ACを受けて、フューズF、サー
ジアブゾーバAV1、フィルターコンデンサC1、ライ
ンフィルターチョークFL1及びダイオードブリッジD
Bが接続され、その電源ボックス部B2により全波整流
された脈流直流電圧を受けて、電子トランス部A2のイ
ンバータ回路1と、出力トランスT1により高周波12
Vを出力し、ハロゲンランプのようなランプ負荷3を点
灯させるように、2部構成で実現されている。そして、
図6に示すように、前記電源ボックス部B2を配線ダク
ト6の入力端子部に接続して、各ランプ負荷3に対応し
た灯具5の部分に電子トランス部A2が設けられる。図
7は複数の電子トランス部A2が配線ダクト6に接続さ
れた場合の回路構成を示している。この実施形態の場
合、配線ダクト6には電源ボックス部B2を通過した図
8に示すような脈流直流電圧V2が給電されており、そ
れぞれの電子トランス部A2には、図17で示したフュ
ーズF1、サージアブゾーバAV1、フィルターコンデ
ンサC1、フィルターチョークFL1及びダイオードブ
リッジDBが必要なく、したがって、それぞれの灯具の
更なる小型化が図れるという利点がある。しかも、配線
ダクト6には、100Vの脈流直流電圧が給電されてい
るため、12V系の配線ダクトシステムを用いた従来例
のように、ダクトの電流が増大して灯具の脱着時にアー
クを引くという問題も解消できる。
【0013】(実施形態3)図9に本発明の第3の実施
形態の回路構成を示す。本実施形態では、電源ボックス
部B3として交流電源ACを受けて、フューズF、サー
ジアブゾーバAV1、フィルターコンデンサC1、ライ
ンフィルターチョークFL1、ダイオードブリッジDB
及び平滑コンデンサC0が接続され、その電源ボックス
部B3により整流平滑された直流電圧を受けて、電子ト
ランス部A3のインバータ回路1と、出力トランスT1
により高周波12Vを出力し、ハロゲンランプのような
ランプ負荷3を点灯させるように、2部構成で実現され
ている。そして、図10に示すように、前記電源ボック
ス部B3を配線ダクト6の入力端子部に接続して、各ラ
ンプ負荷3に対応した灯具5の部分に電子トランス部A
3が設けられる。この実施形態の場合、配線ダクト6に
は電源ボックス部B3を通過した直流電圧V3が給電さ
れており、それぞれの電子トランス部A3には、図17
で示したフューズF1、サージアブゾーバAV1、フィ
ルターコンデンサC1、フィルターチョークFL1及び
ダイオードブリッジDBが必要なく、したがって、それ
ぞれの灯具の更なる小型化が図れるという利点がある。
しかも、配線ダクト6には、約140Vの直流電圧が給
電されているため、12V系の配線ダクトシステムを用
いた従来例のように、ダクトの電流が増大して灯具の脱
着時にアークを引くという問題も解消できる。さらに、
蛍光灯負荷用のインバータ回路なども接続することが出
来、小型化が図れる。図11の例では、配線ダクトには
ハロゲンランプ用の灯具と、蛍光灯負荷2灯の直列回路
が出力トランスに接続された場合、同じく蛍光灯負荷1
灯がインバータ回路に接続された場合の例を示してい
る。電源ボックス部B3に用いる整流平滑回路は、商用
交流電源ACの入力力率改善機能を有するチョッパー回
路であっても構わない。
【0014】尚、ここで説明した電源フィルター部の構
成に関しては、図示された回路図で説明した通りの構成
でなくてもよく、フィルターチョークのみ、フューズの
みの構成でもよく、電源フィルター部の構成を限定する
ものではない、電源フィルター部の出力電圧波形が、1
00V系もしくは200V系の交流出力、脈流出力、あ
るいは平滑直流出力になるような電源部を配線ダクトの
入力部に接続し、配線ダクトに接続される灯具、器具の
電源部を共用化し、灯具、器具の脱着時のアークを無く
すことが出来、各灯具、器具の小型化が図れるものであ
れば、どのような構成であっても構わない。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、配線ダクトの入力端と
交流電源の間に接続される第1の回路ブロックに電源フ
ィルター部や整流回路部を内蔵し、配線ダクトに接続し
て使用される第2の回路ブロックにインバータ回路部を
内蔵するようにしたので、ランプ負荷とともに配線ダク
トに接続される第2の回路ブロックを小型化することが
でき、また、配線ダクトは高電圧低電流であるので、配
線ダクトから灯具を脱着する際にアークを引く問題など
もなく、また、配線ダクトの長さの制限がないといった
効果がある。
【0016】請求項6,7の発明によれば、ランプ負荷
として、低電圧大電流で点灯するランプ、例えばハロゲ
ンランプを用いているが、配線ダクトを高電圧低電流と
することにより電圧降下を防止できるので、長い配線ダ
クトに多数のランプ負荷を接続しても、給電端から遠い
ランプ負荷が暗くなるような不都合は生じない。
【0017】請求項8の発明によれば、蛍光ランプをラ
ンプ負荷としているが、インバータ回路部の電源電圧が
平滑化されているので、光出力がちらつくことは防止で
きる。また、配線ダクトの電圧が平滑化されていること
により、請求項9の発明のように、他の機器を接続する
ことも可能となる。
【0018】請求項13,14の発明によれば、第2の
回路ブロックは、配線ダクトに接続金具を介して脱着自
在に装着されるボックス内に収納されており、このボッ
クスから吊下された灯具内にランプ負荷が装着されてい
るものであるから、配線ダクトへの前記ボックスの装着
によりランプ負荷が直ちに点灯し、配線ダクトから前記
ボックスを取り外すとランプ負荷が直ちに消灯されるも
のであり、点滅スイッチを有していないことにより小型
軽量化が可能となり、また、着脱時のアークの発生を防
止できるという本発明の効果が最も有効に発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の電源ボックス部と電子ト
ランス部の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の実施形態1の電源ボックス部に配線ダ
クトを介して複数の電子トランス部を接続した様子を示
す説明図である。
【図3】本発明の実施形態1の電源ボックス部に配線ダ
クトを介して複数の電子トランス部を接続したときの回
路図である。
【図4】本発明の実施形態1の電源ボックス部の出力電
圧の波形図である。
【図5】本発明の実施形態2の電源ボックス部と電子ト
ランス部の構成を示す回路図である。
【図6】本発明の実施形態2の電源ボックス部に配線ダ
クトを介して複数の電子トランス部を接続した様子を示
す説明図である。
【図7】本発明の実施形態2の電源ボックス部に配線ダ
クトを介して複数の電子トランス部を接続したときの回
路図である。
【図8】本発明の実施形態2の電源ボックス部の出力電
圧の波形図である。
【図9】本発明の実施形態3の電源ボックス部と電子ト
ランス部の構成を示す回路図である。
【図10】本発明の実施形態3の電源ボックス部に配線
ダクトを介して複数の電子トランス部を接続した様子を
示す説明図である。
【図11】本発明の実施形態3の電源ボックス部に配線
ダクトを介して複数の電子トランス部を接続したときの
回路図である。
【図12】従来例1の電子トランス器具の内部構成を示
す回路図である。
【図13】従来例1の電子トランス器具の外観を示す説
明図である。
【図14】従来例1の電子トランス器具を配線ダクトに
複数個接続した様子を示す説明図である。
【図15】従来例1の配線ダクトによるAC100V系
の給電方式を説明するための回路図である。
【図16】従来例2の配線ダクトによる高周波12V系
の給電方式を説明するための回路図である。
【図17】従来例1及び2の電子トランス器具の詳細な
回路構成を示す回路図である。
【符号の説明】
A1 電子トランス部 B1 電源ボックス部 1 インバータ回路 3 ランプ負荷 6 配線ダクト

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源と、交流電源に入力端を接続
    される電源フィルター回路部と、電源フィルター回路部
    の出力端に接続される整流回路部と、整流回路部の出力
    端に接続されてスイッチング素子のオン・オフにより高
    周波電圧を出力するインバータ回路部と、インバータ回
    路部の高周波出力を受けて点灯するランプ負荷とから構
    成される照明装置において、 交流電源と配線ダクトの入力端の間に接続されて、前記
    電源フィルター部を内蔵する第1の回路ブロックと、 前記配線ダクトに少なくとも1つ以上接続されて、前記
    整流回路部と前記インバータ回路部とを内蔵し、ランプ
    負荷に高周波電圧を出力する第2の回路ブロックとに分
    割したことを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 交流電源と、交流電源に入力端を接続
    される電源フィルター回路部と、電源フィルター回路部
    の出力端に接続される整流回路部と、整流回路部の出力
    端に接続されてスイッチング素子のオン・オフにより高
    周波電圧を出力するインバータ回路部と、インバータ回
    路部の高周波出力を受けて点灯するランプ負荷とから構
    成される照明装置において、 交流電源と配線ダクトの入力端の間に接続されて、前記
    電源フィルター部と前記整流回路部とを内蔵する第1の
    回路ブロックと、 前記配線ダクトに少なくとも1つ以上接続されて、前記
    インバータ回路部を内蔵し、ランプ負荷に高周波電圧を
    出力する第2の回路ブロックとに分割したことを特徴と
    する照明装置。
  3. 【請求項3】 交流電源と、交流電源に入力端を接続
    される電源フィルター回路部と、電源フィルター回路部
    の出力端に接続される整流回路部と、整流回路部の出力
    端に接続される平滑用コンデンサと、前記平滑コンデン
    サに接続されてスイッチング素子のオン・オフにより高
    周波電圧を出力するインバータ回路部と、インバータ回
    路部の高周波出力を受けて点灯するランプ負荷とから構
    成される照明装置において、 交流電源と配線ダクトの入力端の間に接続されて、前記
    電源フィルター部と前記整流回路部と平滑用コンデンサ
    とを内蔵する第1の回路ブロックと、 前記配線ダクトに少なくとも1つ以上接続されて、前記
    インバータ回路部を内蔵し、ランプ負荷に高周波電圧を
    出力する第2の回路ブロックとに分割したことを特徴と
    する照明装置。
  4. 【請求項4】 交流電源と、交流電源に入力端を接続
    される電源フィルター回路部と、電源フィルター回路部
    の出力端に接続される整流平滑回路部と、整流平滑回路
    部の出力端に接続されてスイッチング素子のオン・オフ
    により高周波電圧を出力するインバータ回路部と、イン
    バータ回路部の高周波出力を受けて点灯するランプ負荷
    とから構成される照明装置において、 交流電源と配線ダクトの入力端の間に接続されて、前記
    電源フィルター部と前記整流平滑回路部とを内蔵する第
    1の回路ブロックと、 前記配線ダクトに少なくとも1つ以上接続されて、前記
    インバータ回路部を内蔵し、ランプ負荷に高周波電圧を
    出力する第2の回路ブロックとに分割したことを特徴と
    する照明装置。
  5. 【請求項5】 前記整流平滑回路部は、交流電源から
    の入力力率改善用のチョッパー回路部であることを特徴
    とする請求項4記載の照明装置。
  6. 【請求項6】 前記ランプ負荷は低電圧大電流で点灯
    するランプであることを特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれかに記載の照明装置。
  7. 【請求項7】 前記ランプ負荷はハロゲンランプであ
    ることを特徴とする請求項6記載の照明装置。
  8. 【請求項8】 前記ランプ負荷は蛍光ランプであるこ
    とを特徴とする請求項3又は4に記載の照明装置。
  9. 【請求項9】 前記配線ダクトには第2の回路ブロッ
    ク以外の負荷が並列接続されることを特徴とする請求項
    3、4、7又は8に記載の照明装置。
  10. 【請求項10】 電源フィルター回路部には、フュー
    ズ素子、サージアブゾーバ素子等の保護回路が組み込ま
    れていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに
    記載の照明装置。
  11. 【請求項11】 電源フィルター回路部には、少なく
    ともインバータ回路からの高周波ノイズ成分が交流電源
    線に漏洩することを防止するための高周波阻止フィルタ
    ーが含まれていることを特徴とする請求項1乃至10の
    いずれかに記載の照明装置。
  12. 【請求項12】 前記インバータ回路部は、前記整流
    回路部の出力端に対して並列的に接続される第1及び第
    2のスイッチング素子の直列回路と、第1及び第2のコ
    ンデンサの直列回路を備え、第1及び第2のスイッチン
    グ素子の接続点と第1及び第2のコンデンサの接続点の
    間に、第1及び第2のスイッチング素子を駆動する駆動
    トランスと、2次側にランプ負荷が接続された出力トラ
    ンスの1次側回路が直列接続されていることを特徴とす
    る請求項1乃至11のいずれかに記載の照明装置。
  13. 【請求項13】 第2の回路ブロックは、配線ダクト
    に接続金具を介して脱着自在に装着されるボックス内に
    収納されていることを特徴とする請求項1乃至12のい
    ずれかに記載の照明装置。
  14. 【請求項14】 前記ランプ負荷は、前記ボックスか
    ら吊下された灯具内に装着されていることを特徴とする
    請求項13に記載の照明装置。
JP27331099A 1999-06-25 1999-09-27 照明装置 Pending JP2001093677A (ja)

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