JP2001093656A - 面状発熱体 - Google Patents
面状発熱体Info
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Abstract
座時の異物感や座席表皮面への発熱体の浮き出しが生じ
る課題があった。 【解決手段】 可撓性を有する支持体2に配設される発
熱体3を金属繊維強化を利用した銀入り銅合金線4で構
成して面状発熱体を構成したものである。発熱体3をよ
り極薄化、細線化できるため座席装着時の異物感や座席
の表皮面への浮き出しが防止でき、パット材の厚みを薄
くできると共に、吊り布と同時に縫製が可能となり面状
発熱体を座席の表皮直下に装着できるため、座席の表皮
面を素早く暖める速熱性が飛躍的に向上する。また、属
繊維強化を利用した銀入り銅合金線4は従来の錫やニッ
ケルの銅合金線と比較し、引張り強度、屈曲強度が大幅
に向上し、さらに編組状に構成することで発熱体に加わ
る応力が分散され屈曲性を飛躍的に向上できる共に、絶
縁被覆を廃止できる。
Description
面状発熱体に関するものである。
に複数本の導体25に絶縁被覆26を施した構成の発熱
体22や、実開昭60−80690号公報に記載されて
いるように、引張りや屈曲性の向上を目的として図21
に示す合成繊維の芯体27に導体25をスパイラル巻き
して絶縁被覆26を施した発熱体22を、図22に示す
ように支持体28に配線して構成されたものが一般的で
あった。
銅とニッケルやアルミニューム等の合金線が用いられて
いた。
20に面状発熱体21を内蔵した例で、発熱体22の線
径が0.5〜1mm程度でも着座時に異物感を与えたり、
座席20の表皮23面への浮き出しが指摘され発熱体2
2をより極薄化または細線化する必要があった。
1が装着された部位の拡大断面図で、従来は発熱体22
の異物感や座席20の表皮23面への浮き出しを防止す
るため、座席20の表皮23直下に配設されるパット材
24を厚く(20〜30mm程度)して、このパット材2
4を介して面状発熱体21を装着していた。
込み部を設けた部位の断面図で、一般にはこのうに表皮
23に吊り込み部が設けられている。
では、表皮23とパット材24に吊り布28が縫製さ
れ、それぞれ吊り布28に挿通された吊り金具29aと
メインパッド材31に埋設された吊り金具29bがホッ
グリング32で保持されている。
23の直下に装着すると、吊り布28の縫製33時に同
時に縫製され発熱体22を縫製針で噛み込み、発熱体2
2が断線するという不具合が生じるため、吊り込み部で
は図22に示すように面状発熱体21に抜き孔33を設
け、図24のように発熱体22を避けて吊り布28を挿
通することで、発熱体22を吊り布28と同時に縫製さ
れないようにしていた。
熱体21を装着することができず、パット材24が断熱
材となって、座席20の表皮23面を素早く暖める速熱
性を阻害したり、逆に速熱性を向上しようとすれば面状
発熱体21の消費電力を大きくする必要があり、車両の
バッテリー容量等による制約が生じた。
うに導体25のばらけ防止や、強度確保等のために絶縁
被覆26が施されており、この絶縁被覆26が柔らかい
ため縫製針が噛み込み易くなると共に、電源等との接続
時にはこの絶縁被覆26を除去する必要もあった。
発熱体21に使用される発熱体22は、極薄化または細
線化が要求されると共に、着座時の荷重による繰り返し
屈曲に対する断線対策が重要な課題であった。
するために、可撓性を有する支持体に配設される発熱体
を金属繊維強化を利用した銀入り銅合金線で構成して面
状発熱体を構成したものである。
席装着時の異物感や座席の表皮面への浮き出しが防止で
き、パット材の厚みを薄くできると共に、吊り布と同時
に縫製が可能となり面状発熱体を座席の表皮直下に装着
できるため、座席の表皮面を素早く暖める速熱性が飛躍
的に向上する。
線は従来の錫やニッケルの銅合金線と比較し、引張り強
度、屈曲強度が大幅に向上し、さらに編組状に構成する
ことで発熱体に加わる応力が分散され屈曲性を飛躍的に
向上できる共に、前記銅合金線のばらけが生じないため
絶縁被覆を廃止できる。
は、可撓性を有する支持体に配設される発熱体を金属繊
維強化を利用した銀入り銅合金線を用いて構成したもの
で、発熱体をより極薄化、細線化でき屈曲性を大幅に向
上して、着座時の異物感や座席の表皮面への浮きしと、
荷重による断線が防止できる。
可能となり、座席の表皮直下に装着することができる。
記銅合金線の単線もしくは複数本のより線で構成したも
ので、仕様が簡単で且つ、発熱体の単位長さ当りの抵抗
値(Ω/m)が導体の線径や使用本数を変えることで容
易に対応できる。
記銅合金線を複数本組み合わせて編組状に構成したもの
で、発熱体のばらけが生じないため絶縁被覆を廃止でき
ると共に、それぞれの前記銅合金線に加わる応力が分散
され屈曲性を向上できる。
れず動き易くなるため、縫製時に縫製針が当たっても発
熱体が逃げることで縫製針での噛み込みがなくなり、吊
り布と同時に縫製することがより可能となる。
記支持体の配設領域内でそれぞれ外周域と内周域に配設
し、この外周域と内周域に配設された発熱体を並列接続
したもので、単位長さ当りの抵抗値(Ω/m)が大きい
発熱体でも使用が可能となり、発熱体の種類(Ω/mの
違い)を削減できる。
周部に配設される前記発熱体を波状に配設したもので、
前記銅合金線を編組状に構成してそれぞれの銅合金線に
加わる応力を分散し屈曲性を向上すると共に、さらに前
記発熱体を波状に配設することで発熱体への応力も分散
され屈曲性を飛躍的に向上できる。
方の面を均熱部材で構成したもので、発熱体の熱を分散
し座席表皮面の温度分布を改善できる。
キを施したもので、耐水性や耐腐食性および、半田付性
を向上できると共に、色別マーカーを施すことができ発
熱体の種別表示ができる。
被覆を施したもので、発熱体の耐久性をより向上できる
と共に、絶縁被覆に色別を施すことができ発熱体の種別
表示ができる。
7を用いて説明する。
着される面状発熱体1の平面図で、可撓性を有する支持
体2に発熱体3が配設された例である。
銅合金線を用いたもので、車両用の座席20に装着され
る面状発熱体1用の発熱体3としては、強度や線径から
図3に示すように線径φが0.02〜0.50〔mm〕、
銀の含有量は3〜10〔wt%〕が、最も良い範囲であ
る。
は、銅に銀を配合し溶解・急冷することにより初晶銅個
溶体と共晶相からなる鋳造合金を得、熱処理と冷間加工
とを交互に施して鋳造合金を析出させながら組織を引き
延ばし、銅個溶体と銅銀共晶とが各々ファイバー状とな
る複合構造を有するもので、引張りや屈曲強度が従来品
の10数倍も向上し、ミシンによる縫製も可能となり図
2に示すように、座席20の表皮23の直下に面状発熱
体1を装着しパッド材24と共に吊り布28を同時に縫
製が可能となる。
化を利用した銀入り銅合金線の単線で構成した例で、図
4は発熱体3を、複数本の金属繊維強化を利用した銀入
り銅合金線4をより線状に構成した例である。
発熱体3の線径を変えることで発熱体3の必要な単位長
さ当りの抵抗値(Ω/m)が設定でき、図4のようなよ
り線ではさらに導体4のより本数を変えることで容易に
抵抗値(Ω/m)が設定できる。
複数本の金属繊維強化を利用した銀入り銅合金線4を編
組状にした例で、編組状にすることで前記銅合金線4の
ばらけが防止でき、絶縁被覆を廃止できると共に、それ
ぞれの前記銅合金線4に加わる応力が分散されることか
ら屈曲性を大幅に向上できる。
4が固定されず動き易くなるため、縫製時に縫製針が当
たっても前記銅合金線4が逃げることで縫製針の噛み込
みがなくなり、図2に示すように、座席20の表皮23
の直下に面状発熱体1を装着しパッド材24と共に吊り
布28を同時に縫製することが可能となる。
合金線4の使用本数と編組時のピッチを替えることで設
定できる。
図で、支持体2に発熱体3aと3bを配設し発熱体3a
は支持体2の配設領域内の外周域5を、発熱体3bは支
持体2の配設領域内の内周域6に配設され、外周域5と
内周域6に配設された発熱体3a、発熱体3bはそれぞ
れ並列接続され電源供給部7に接続された例である。
た発熱体3a、発熱体3bをそれぞれ並列接続すること
で、面状発熱体1aの全抵抗値を小さくすることができ
る。
きい程使用する発熱体3や前記銅合金線4の線径が細く
でき、編組状を構成する前記銅合金線4の本数も少なく
できるという利点を活用するもので、発熱体3をより細
くすることで抵抗値(Ω/m)が大きくなっても、外周
域5と内周域6に配設された発熱体3a、発熱体3bを
それぞれ並列接続することで対応することができる。
図で、支持体2の外周部(図示では面状発熱体1bの左
右域)に配設される発熱体3を波状に配設した例であ
る。
発熱体1では、荷重が加わる中央部より放射状に折れじ
わが生じ、面状発熱体1の周縁部が最も折れじわが大き
くなって発熱体3の断線の原因となっている。
と共に、面状発熱体1の周縁部の発熱体3を波状に配設
することで発熱体3に加わる折り曲げ応力が分散され、
さらに屈曲強度をアップできる。
2の外周部全域に配設される発熱体3を波状に配設した
例で、部分的に波状に配設した場合よりさらに折り曲げ
応力に対する強度を向上できる。
大図で、発熱体3を縫製糸9で支持体2に保持してこの
支持体2の一方の面に均熱部材8を構成した例である。
に均熱部材8を構成した場合、図10は発熱体3側の支
持体2の面に均熱部材8を構成した場合の例である。
中心が最も温度が高く、中心部より離れるに従い温度が
低下するため、車両用の座席20の表皮23面の温度分
布に影響を与えることになるが、均熱部材8を構成する
ことで車両用座席20の表皮面の温度分布を均一化でき
る。
で、発熱体3を支持体2と均熱部材8で保持した例で、
図13は発熱体3を支持体2aと2bで保持し均熱部材
8を構成した例で、いずれも同様の効果を得ることがで
きる。
記銅合金線4の拡大図で、前記銅合金線4の極薄化や細
線化に伴う耐水性や耐腐食性の低下を防止する。
6のように発熱体3や前記銅合金線4に色別マーカー1
1を付けることができ、発熱体3の抵抗値(Ω/m)に
対する種別を区分することが可能となる。
た前記銅合金線4の拡大図で、前記銅合金線4の極薄化
や細線化に伴う耐水性や耐腐食性の低下を防止すること
ができる。
覆10に色を付けることで発熱体3の抵抗値(Ω/m)
に対する種別を区分することが可能となる。
うな効果が得られる。
入り銅合金線を用いることで、引張りや屈曲強度を向上
した極薄化、細線化の発熱体が構成でき、座席装着時の
異物感や座席の表皮面への浮き出しが防止できると共
に、パッド材の厚みを薄くできることから座席の表皮面
をすばやく暖める速熱性を改善できる。
のより線で発熱体を構成することで、仕様が簡単で且
つ、発熱体の単位長さ当りの抵抗値(Ω/m)が導体の
線径や使用本数を変えることで容易に対応できる。
着座時の荷重による屈曲が生じても前記銅合金線に加わ
る応力が分散され屈曲性が飛躍的に向上する。
るが前記銅合金線が固定されず動き易くなり、縫製時に
縫製針が当たっても発熱体が逃げるため縫製針での噛み
込みがなくなり、発熱体の縫製が可能となり、面状発熱
体を座席の表直下に装着できる。
ため半田付加工が容易にできるだけでなく、スポット溶
接による接続等半田レス加工も可能となる。
ぞれ外周域と内周域に配設し、この外周域と内周域に配
設された発熱体を並列接続することで、単位長さ当りの
抵抗値(Ω/m)が大きい発熱体が使用可能となり、編
組状に構成する前記銅合金線の線径を細く、且つ使用本
数を少なくでき発熱体の種類(Ω/mの違い)を削減で
きる。
熱体を波状に配設することで、発熱体への応力が分散さ
れ屈曲性を飛躍的に向上できる。
することで、発熱体の熱を分散し座席表皮面の温度分布
を改善できる。
で、発熱体の耐久性をより向上できると共に、絶縁被覆
に色別を施すことができ発熱体の種別表示ができる。
で、耐水性や耐腐食性および、半田付性を向上できると
共に、色別マーカーを施すことができ発熱体の種別表示
ができる。
図
Claims (8)
- 【請求項1】座席に装着され着座面を暖房する面状発熱
体を、可撓性を有する支持体とこの支持体に配設される
発熱体で構成し、前記発熱体を金属繊維強化を利用した
銀入り銅合金線を用いて構成した面状発熱体。 - 【請求項2】発熱体を、合金線の単線もしくは複数本の
より線で構成した請求項1記載の面状発熱体。 - 【請求項3】発熱体を、銅合金線を複数本組み合わせて
編組状にして構成した請求項1記載の面状発熱体。 - 【請求項4】発熱体を、支持体の配設領域内でそれぞれ
外周域と内周域に配設し、この外周域と内周域に配設さ
れた発熱体を並列接続した請求項1記載の面状発熱体。 - 【請求項5】支持体の外周部に配設される発熱体を波状
に配設した請求項1記載の面状発熱体。 - 【請求項6】支持体の一方の面を均熱部材で構成した請
求項1記載の面状発熱体。 - 【請求項7】導体にメッキを施した請求項2または3記
載の面状発熱体。 - 【請求項8】導体に絶縁被覆を施した請求項2または3
記載の面状発熱体。
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-
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- 1999-09-22 JP JP26863899A patent/JP2001093656A/ja active Pending
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