JP5190440B2 - 加熱要素 - Google Patents
加熱要素 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5190440B2 JP5190440B2 JP2009287255A JP2009287255A JP5190440B2 JP 5190440 B2 JP5190440 B2 JP 5190440B2 JP 2009287255 A JP2009287255 A JP 2009287255A JP 2009287255 A JP2009287255 A JP 2009287255A JP 5190440 B2 JP5190440 B2 JP 5190440B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- heating
- heating element
- wire
- strand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
断路器導体素線4,4’は少なくとも監視対象区間において電極30から確実に絶縁されていることが重要である。絶縁されていないと、両者の短絡が断線部位を橋絡する場合がある。
[1]
加熱用の少なくとも1個の電気導体素線(1)が配置されている少なくとも1つの加熱ゾーン(100)と、前記加熱ゾーン(100)を加熱するための少なくとも1個の前記導体素線(1)に電気エネルギーを供給するための少なくとも1個の他の導体素線(2)と、電気エネルギーを供給するための前記他の導体素線(2)が加熱ゾーン(100)を加熱するための少なくとも1個の前記導体素線(1)と導電結合されている接触領域(200)と、を備えた加熱要素(20)、特に車両の車室の利用者接触面を加熱するための加熱要素(20)であって、前記導体素線(1)と前記他の導体素線(2)の少なくとも一方が局所的に機能不全を起こした場合に、機能不全部位を橋絡する電気橋絡導線の少なくとも一部を前記機能不全部位に形成させる少なくとも1個の補助導体(3)が設けられていることを特徴とする加熱要素。
少なくとも1個のフィラメント状の内側素線(12)と、該内側素線(12)を少なく とも部分的に被覆している少なくとも1つの外被層(14)と、を有している少なくとも 1個の導体素線(10)を備える電気加熱要素(20)であって、前記外被層(14)が 導電性であることを特徴とする電気加熱要素。
少なくとも1つの電気的に加熱される加熱ゾーン(100)と、機械的に荷重を受けるゾーンに少なくとも部分的に配置するために設けられている少なくとも1個の電気導体素線(1,2)とを備えた加熱要素(20)であって、前記加熱要素(20)が少なくとも1個の断路器導体素線(4,4’)を有し、前記断路器導体素線(4,4’)の機械的安定性、特にその引張り強度および/またはその逆曲げ耐性が前記導体素線(1,2)よりも小さく、前記断路器導体素線(4,4’)が故障したときに前記加熱要素(20)の通電を遮断可能な構成としたことを特徴とする加熱要素。
特に車両の車室の利用者接触面を加熱するために設けられ、加熱用の少なくとも1個の 電気導体素線(1)が配置されている少なくとも1つの加熱ゾーン(100)と、前記加 熱ゾーン(100)を加熱するための前記少なくとも1個の導体素線(1)に電気エネル ギーを供給するための少なくとも1個の他の導体素線(2)と、電気エネルギーを供給す るための前記他の導体素線(2)が前記加熱ゾーン(100)を加熱するための前記少な くとも1個の前記導体素線(1)と導電結合されている接触領域(200)とを備え、前 記導体素線(1)と前記他の導体素線(2)の少なくとも一方が局所的に機能不全を起こ した場合に、機能不全部位を橋絡する電気橋絡導線の少なくとも一部を前記機能不全部位 に形成させる少なくとも1個の補助導体(3)が設けられていることを特徴とする前記[ 2]または[3]に記載の加熱要素(20)。
少なくとも1個のフィラメント状の内側素線(12)と、該内側素線(12)を少なく とも部分的に被覆している少なくとも1つの外被層(14)とを有している少なくとも1 個の電気導体素線(10)を備え、外被層(14)が導電性であることを特徴とする前記 [1]または[3]に記載の電気加熱要素(20)。
少なくとも1つの電気的に加熱される加熱ゾーン(100)と、機械的に荷重を受ける ゾーンに少なくとも部分的に配置するために設けられている少なくとも1個の電気導体素 線(1,2)とを備え、加熱要素(20)が少なくとも1個の断路器導体素線(4,4’ )を有し、該断路器導体素線(4,4’)の機械的安定性、特にその引張り強度および/ またはその逆曲げ耐性が前記導体素線(1,2)よりも小さく、断路器導体素線(4,4 ’)が故障したときに加熱要素(20)の通電を遮断可能な構成としたことを特徴とする 前記[1]または[2]に記載の加熱要素(20)。
加熱要素(20)が加熱用および/または電気エネルギー供給用の多数の導体素線(1 ,2)を有し、前記導体素線(1,2)が好ましくは互いにほぼ平行に延在し、好ましく は蛇行状に配置され、且つ接触領域(200)において、他のタイプの導電素線(1,2 )と、好ましくは多数の他のタイプの導電素線(1,2)と導電結合され、電気エネルギ ーを供給するための導体素線(2)が好ましくは少なくとも部分的に加熱ゾーン(100 )のエッジ(5)に沿って延在し、少なくとも1個の前記導体素線(1)と導電結合され ていることを特徴とする前記[1]〜[6]いずれかに記載の加熱要素。
加熱要素(20)が加熱用の少数の導体素線(1)を有し、好ましくは6個以下の、好 ましくは3個以下の、好ましくは1個のみの導体素線(1,10)を有し、前記導体素線 (1)が複数回方向転換して加熱ゾーン(100)に配設され、導体素線(1)の両端部 が1箇所で他の導体素線(1)の端部と束にされてまとめられ、且つ好ましくは供給導線 (6)および/または接続導線(50)の極にそれぞれ接続されていることを特徴とする 前記[1]〜[7]のいずれかに記載の加熱要素。
少なくとも1個の補助導体(3)が、少なくとも、導体素線(1,2)のうちの一方の 導体素線にほぼ沿って配置され、好ましくは補助導体(3)も少なくとも1個の導体素線 (3a)を有し、補助導体(3)が、互いに間隔を持って位置している少なくとも2つの 箇所で、加熱用および/または電気エネルギー供給用の前記導体素線(1,2)と少なく とも間接的に電気接触し、補助導体(3)が好ましくは前記導体素線(1,2)とは別に 形成され、特にその構成、使用する材料、および/または、加熱要素の荷重されるゾーン に対する空間的配置の点で別に構成されていることを特徴とする前記[1]〜[8]のい ずれかに記載の加熱要素。
補助導体(3)/導体素線(3a)が少なくとも部分的に加熱ゾーン(100)のエッ ジ(5)に沿って延在し、好ましくは少なくとも2つの加熱導体(1)と導電結合されて いることを特徴とする前記[1]〜[9]のいずれかに記載の加熱要素。
少なくとも1個の補助導体(3)/導体素線(3a)が少なくとも部分的に好ましくは 蛇行状に且つ好ましくは導体素線(1,2)に対しほぼ平行に配置され、および/または 、補助導体(3)/導体素線(3a)が加熱用および/または電気エネルギー供給用の多 数の導体素線(1,2)と好ましくは接触領域(200)において導電結合されているこ とを特徴とする前記[1]〜[10]のいずれかに記載の加熱要素。
加熱用の導体素線(1)の少なくとも一部分が補助導体(3)の少なくとも一部分およ び/または電気エネルギー供給用の導体素線(2)の一部分と接触して、特に交差して、 電流を給電用の導体素線(1)および/または補助導体(3)から加熱用の導体素線(1 )へ給電するための多数の給電点(33)を形成しているとともに、前記導体素線(2) が断線したときに、断線部位前方で電流を該導体素線(2)から前記補助導体(3)へ誘 導し、断線部位後方で電流を再び前記導体素線(2)へ戻すための多数の橋絡区間(42 )を形成していることを特徴とする前記[1]〜[11]のいずれかに記載の加熱要素。
少なくとも1個の補助導体(3)が、間接的に、特に橋絡区間(42)として用いられ る導体素子(1,2)の一部分または複数部分だけを介して、電源(70)に接続され、 且つ好ましくは給電導線(6)および/または接続導線(50)から間隔を持って配置さ れていることを特徴とする前記[1]〜[12]のいずれかに記載の加熱要素。
少なくとも1個の導体素線(1,2,3a)が少なくとも1個の電気導体素線(10) 、特に単体素線(16)を有し、電気導体素線(10)が、少なくとも1個のフィラメン ト状の内側素線(12)と、該内側素線(12)を少なくとも部分的に被覆し、好ましく は導電性の少なくとも1つの外被層(14)とを有し、および/または、ニッケル鍍金し たカーボンファイバーを有し、或いは、実質的にニッケル合金または純粋なニッケル、特 にマルチフィラメント素線から成っていることを特徴とする前記[1]〜[13]のいず れか1項に記載の加熱要素。
少なくとも1個の内側素線(12)が、少なくとも75℃以下、好ましくは150℃以 下、好ましくは300℃以下、好ましくは500℃以下、好ましくは1000℃以下の耐 熱性を有する材料であることを特徴とする前記[1]〜[14]のいずれかに記載の加熱 要素。
内側素線(12)が金属化可能であること、外被層(14)が内側素線(12)上へガ ルバニック方式で被着され、および/または、外被層(14)が内側素線(12)と物質 拘束的に結合されていることを特徴とする前記[1]〜[15]のいずれかに記載の加熱 要素。
内側素線(12)の材料が紡糸可能であり、或いは、フィラメントまたはワイヤーへ引 張り可能(または)引き伸ばし可能であり、好ましくは厚さが100μm以下、好ましく は10μm以下、好ましくは1μm以下、好ましくは0.1μm以下、好ましくは0.0 1μm以下フィラメントへ引張り可能(または)引き伸ばし可能であり、外被層(14) の厚さが0.2μmと2μmの間、好ましくは0.5μmと1.5μmの間、好ましくは 0.8μmと1.2μmの間であること、および/または、単体素線(16)および/ま たは導体素線(1,2,3a)が1mm以下の厚さ、好ましくは0.1mm以下の厚さ、 好ましくは10mm以下の厚さを有していることを特徴とする前記[1]〜[16]のい ずれかに記載の加熱要素。
内側素線(12)が少なくとも部分的に合成物質から成り、好ましくは弾性があり且つ 引裂き強さのある合成物質から成り、好ましくは少なくとも部分的に、好ましくは完全に 、熱可塑性合成物質、ポリアミド、カーボンファイバー、ポリプロピレン、ポリエステル 、ポリアミド、および/または、ガラス絹糸、および/または、少なくとも部分的に鋼か らなり、前記内側素線(12)の材料が外被層(14)の材料よりも大きな逆曲げ耐性お よび/または高い材料価格および/または小さな引張り強度または圧縮強度を有している ことを特徴とする前記[1]〜[17]のいずれかに記載の加熱要素。
外被層(14)が、通常の周囲条件で、少なくとも外側へ(内側素線へ)指向する表面 に、化学的に不活性な面を有していることを特徴とする前記[1]〜[18]のいずれか に記載の加熱要素。
外被層が金属を含んでおり、好ましくは少なくとも部分的に合金、燐光体を含んだニッ ケル、銀、銅、および/または金から製造され、好ましくは実質的に銀、銅、金および/ またはニッケルから完全に形成されている合金から製造されていること、外被層(14) が金属を有し、該金属の表面が不動態化可能であり、および/または、外被層(14)の 表面が酸化およびまたはクロメート処理されていることを特徴とする前記[1]〜[19 ]のいずれかに記載の加熱要素。
外被層(14)の表面がコーティングされ、特に合成物質および/または塗料および/ または少なくとも部分的にポリウレタン、PVC、PTFEおよび/またはポリエステル でコーティングされていることを特徴とする前記[1]〜[20]のいずれかに記載の加 熱要素。
少なくとも1個の導体素線(1,2,3a,10)が多数の単体素線(16)を有し、 好ましくは5個以上、好ましくは50個以上、好ましくは100個以上、好ましくは30 0個以上の単体素線(16)を有していることを特徴とする前記[1]〜[21]のいず れかに記載の加熱要素。
多数の単体素線(16)および/または導体素線(1,2,3a,10)が少なくとも 部分的に互いに電気的に絶縁され、好ましくは、少なくとも1個の単体素線(16)がそ の外被層(14)に設けた絶縁層(18)により少なくとも部分的に絶縁されていること により互いに電気的に絶縁され、および/または、導体素線(10)および/または単体 素線(16)が少なくとも部分的に接着剤(72)で被覆され、特に熱で活性可能な接着 剤で被覆されていることを特徴とする前記[22]に記載の加熱要素。
複数個の単位素線(16)が1個の素線束(17)にまとめられ、好ましくは複数個の 前記素線束(17)および/または素線束(17)の束が1個の束体(19)にまとめら れ、導体素線(10)および/または少なくとも1個の前記単体素線(16)が好ましく は空間的にスパイラル上に配置され、好ましくは互いにねじり、撚り合わせ、ひねりによ り配置されていることを特徴とする前記[22]または[23]に記載の加熱要素。
導体素線(10)の径、素線束(17)の径、前記素線束(17)および/または束体 (19)の1つの束の径が制限手段により制限され、素線/束とその周囲との間の熱伝導 がわずかに変化しており、好ましくは制限手段が前記導体素線(10)または前記素線束 (17)または前記束体(19)をスパイラル状に取り囲んでいる補助素線を有している ことにより熱伝導がわずかに変化しており、前記補助素線が好ましくは少なくとも部分的 に導電材料から製造され、および/または、隣接する2つの巻回ピッチ間の間隔が前記補 助素線の径の複数倍であることを特徴とする前記[22]〜[24]のいずれかに記載の 加熱要素。
導電素線(2,3a,10)および/または単体素線(16)が0Ω/mと3Ω/mの 間の電気抵抗を有し、好ましくは0Ω/mと2Ω/mの間の電気抵抗、好ましくは0.1 Ω/mと0.3Ω/mの間の電気抵抗を有し、および/または、加熱要素(20)を加熱 するための少なくとも1個の導体素線(1)が0.1Ω/mと3Ω/mの間の電気抵抗、 好ましくは0.2Ω/mと0.5Ω/mの間の電気抵抗を有していることを特徴とする前 記[1]〜[25]のいずれかに記載の加熱要素。
導体素線(1,2,3a,10)がニットおよび/または編み体のなかに形成され、前 記導体素線(1,2,3a,10)が繊維上に敷設され、補助の縫製糸または編み糸によ り繊維に固定され、前記導体素線(1,2,3a,10)が縫製糸として繊維のなかに絡 んでおり、および/または、前記導体素線(1,2,3a,10)が少なくとも1つの繊 維と接着され、および/または2つの繊維層の間に接着されていることを特徴とする[1 ]〜[26]のいずれかに記載の加熱要素。
加熱要素(20)および/または導体素線(1,2,3a,10)が、少なくとも部分 的に、車両シートのシートボルスタの表面付近に配置され、導体素線(10)が好ましく は加熱用に用いられることを特徴とする前記[1]〜[27]のいずれかに記載の加熱要 素。
断路器導体素線(4,4’)の少なくとも1個が、少なくとも部分的に、第1の導体素 線(1,2)が設けられているのと同じ機械的に荷重を受けるゾーンに配置され、好まし くは前記断路器導体素線(4,4’)が、少なくとも部分的に、前記第1の導体素線(1 ,2)の延在に少なくともほぼ従うように配置されていることを特徴とする前記[1]〜 [28]のいずれかに記載の加熱要素。
断路器導体素線(4,4’)の比導電率および/または絶対導電率が第1の導体素線( 1,2)と少なくとも同じ大きさであり、好ましくは2倍であり、好ましくは4倍である ことを特徴とする前記[1]〜[29]のいずれかに記載の加熱要素。
断路器導体素線(4,4’)の少なくとも1個が、少なくとも部分的に、第1の導体素 線(1,2)に対し電気的に絶縁され、および/または、好ましくは前記第1の導体素線 (1,2)に対し間隔を持って配置され、好ましくは層状の担持体(8)の互いに対向し あっている面(表面)に配置されていることを特徴とする前記[1]〜[30]のいずれ かに記載の加熱要素。
第1の導体素線(1,2)が直線状の延在とは異なるように配置され、好ましくはジグ ザグ状および/または蛇行状に配置されていること、これに対して断路器導体素線(4, 4’)の少なくとも1個が直線状の延在とはわずかに異なるように配置され、好ましくは ほぼ直線状に配置されていることを特徴とする前記[1]〜[31]のいずれかに記載の 加熱要素。
断路器導体素線(4,4’)の少なくとも1個(4)が第1の導体素線(1,2)と電 気的に直列に接続されていることを特徴とする前記[1]〜[32]のいずれかに記載の 加熱要素。
断路器導体素線(4,4’)の少なくとも1個(4’)が前記断路器導体素線(4,4 ’)の機能不全時に加熱要素(20)の通電を遮断する監視装置(80)によって監視さ れていることを特徴とする前記[1]〜[33]のいずれかに記載の加熱要素。
2 電気エネルギー供給用導体素線
3 補助導体
3a 補助導体の導体素線
4,4’ 断路器導体素線
5 加熱ゾーンのエッジ
6 接続導線
8 担持体
10 電気導体素線
12 内側素線
14 外被層
16 単体素線
17 素線束
19 束体
20 電気加熱要素
30 電極
36,37 端部部分
40 加熱導体
42 橋絡区間
50 接続導線
55 接触部位
57 接続部位
70 電源
80 監視装置
90 温度センサ
100 加熱ゾーン
200 接触領域
Claims (2)
- 複数の加熱用電気導体素線(1)が配置されている少なくとも1つの加熱ゾーン(100)と、
前記加熱用導体素線(1)に電気エネルギーを供給するために接点電極(30)を形成するさらなる複数の供給用導体素線(2)と、
前記供給用導体素線(2)が前記加熱用導体素線(1)と導電結合されている接触領域(200)と、を備えた、車両の車室の利用者接触面を加熱するための加熱要素(20)であって、
前記加熱用導体素線(1)が局所的に機能不全を起こした場合に、この機能不全部位に前記機能不全部位を橋絡する電気橋絡線の少なくとも一部を形成する少なくとも1個の補助素線(3)が設けられているおり、
前記供給用導体素線の少なくとも一部が銅製のリッツ線であり、
前記補助素線(3)が、複数の単体素線(16)を有し、
前記複数の単体素線(16)が、熱可塑性合成物質製のフィラメント状の内側素線(12)と、金属を含む導電性の外被層(14)と、を有し、
前記補助素線(3)が前記接点電極(30)に、前記供給用導体素線の一部の代わりに組み込まれることを特徴とする加熱要素。 - 前記接点電極(30)または前記補助素線(3)が繊維上に敷設されており、前記繊維に補助の縫製糸で固定されているか且つ/または接着されている請求項1記載の加熱要素。
Applications Claiming Priority (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE202004003677U DE202004003677U1 (de) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | Elektrischer Leiter sowie elektrisches Leiterelement |
DE202004003677.0 | 2004-03-08 | ||
DE202004013890U DE202004013890U1 (de) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | Flächiges Heizelement |
DE202004013890.5 | 2004-03-19 | ||
DE102004025858.9 | 2004-05-24 | ||
DE102004025858 | 2004-05-24 | ||
DE102004026091.5 | 2004-05-25 | ||
DE102004026091 | 2004-05-25 | ||
DE102004043173 | 2004-09-03 | ||
DE102004043173.6 | 2004-09-03 | ||
DE202004020425.8 | 2004-09-20 | ||
DE202004020425U DE202004020425U1 (de) | 2004-03-08 | 2004-09-20 | Flächiges Heizelement |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007501113A Division JP4494460B2 (ja) | 2004-03-08 | 2005-03-04 | 平形加熱要素 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010135331A JP2010135331A (ja) | 2010-06-17 |
JP5190440B2 true JP5190440B2 (ja) | 2013-04-24 |
Family
ID=42346376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009287255A Expired - Fee Related JP5190440B2 (ja) | 2004-03-08 | 2009-12-18 | 加熱要素 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5190440B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102012024903A1 (de) * | 2012-12-20 | 2014-06-26 | W.E.T. Automotive Systems Ag | Flächengebilde mit elektrischen Funktionselementen |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49126999A (ja) * | 1973-04-18 | 1974-12-05 | ||
JPS6147087A (ja) * | 1984-08-11 | 1986-03-07 | 松下電器産業株式会社 | シ−トヒ−タの発熱線 |
JPH0762311B2 (ja) * | 1986-12-26 | 1995-07-05 | 日本エクスラン工業株式会社 | 金属被覆繊維の製造方法 |
JPH01307186A (ja) * | 1988-06-02 | 1989-12-12 | Nippon Sanmou Senshoku Kk | 低温抵抗発熱体 |
JP3068662B2 (ja) * | 1991-04-17 | 2000-07-24 | 株式会社リケン | ラジアントヒータ用ヒータコイルの製造法 |
JP2000195649A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-14 | Fujikura Ltd | 無機絶縁ヒ―タ―とその製造方法 |
JP2001093656A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 面状発熱体 |
-
2009
- 2009-12-18 JP JP2009287255A patent/JP5190440B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010135331A (ja) | 2010-06-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4494460B2 (ja) | 平形加熱要素 | |
US8106338B2 (en) | Flat heating element | |
CN101600271B (zh) | 面加热元件 | |
US8253071B2 (en) | Flat heating element | |
JP2005525480A (ja) | 金属繊維を含む導電糸 | |
US20070210074A1 (en) | Surface heating element and method for producing a surface heating element | |
EP1992199B1 (en) | Glass-coated metallic filament cables for use in electrical heatable textiles | |
US20080047733A1 (en) | Spiral heating wire | |
US20090152257A1 (en) | Electric Heating Device | |
EP2761977A1 (en) | Vehicle seat heating element comprising a heating cable with metallic filaments | |
US20120225275A1 (en) | Fabric material | |
JP5190440B2 (ja) | 加熱要素 | |
WO2016051772A1 (ja) | ステアリングホイール用ヒータおよびその製造方法 | |
US20020066895A1 (en) | Electric fence tape, rope or wire and filament therefor | |
DE102004045875A1 (de) | Flächiges Heizelement | |
JP4315189B2 (ja) | 面状発熱体 | |
US20230370975A1 (en) | Functional textile and methods of making and using same | |
DE202006008796U1 (de) | Flächiges Heizelement | |
KR200406906Y1 (ko) | 면상발열체를 채용한 발열매트 | |
CN116457516A (zh) | 功能纺织品、用于形成功能纺织品的方法以及功能纺织品的应用 | |
JP5594111B2 (ja) | 導電糸に導電性部材を接続する接続方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120321 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120424 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20120724 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20120727 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20120816 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20120821 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120924 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130128 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5190440 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |