JP2001093585A - 充電スタンド及び電子機器を充電スタンドに装着して充電する充電システム - Google Patents

充電スタンド及び電子機器を充電スタンドに装着して充電する充電システム

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JP2001093585A
JP2001093585A JP27429899A JP27429899A JP2001093585A JP 2001093585 A JP2001093585 A JP 2001093585A JP 27429899 A JP27429899 A JP 27429899A JP 27429899 A JP27429899 A JP 27429899A JP 2001093585 A JP2001093585 A JP 2001093585A
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Japan
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electronic device
charging stand
charging
lid
main body
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JP27429899A
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English (en)
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Yoshio Segawa
義雄 瀬川
Toshihiro Kusunoki
俊宏 楠
Hisatsugu Ogita
久嗣 荻田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化及び製造コストの低減を図る。 【解決手段】 電子機器1が載置される底面側支持部9
と、該底面側支持部から突出された背面側支持部10と
を設け、少なくとも前面側を開放した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は充電スタンド及び電
子機器を充電スタンドに装着して充電する充電システム
に関する。詳しくは、電子機器が装着されて該電子機器
に内蔵された充電電池に対して充電を行う充電スタンド
及び充電システムについての技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器が装着され該電子機器に内蔵さ
れた充電電池に対して充電を行う充電スタンドがある。
【0003】図7に従来の充電スタンドの一例を示す。
【0004】充電スタンドaは、上方に開口された箱状
を為し、底面側支持部として設けられた底面部bと該底
面部bの周縁から上方へ突出された側面部cとを有し、
底面部bと側面部cとによって電子機器が挿入される凹
部dが形成されている。そして、充電スタンドaには電
源コードeと該電源コードeの一端に接続された電源プ
ラグfとが設けられ、電源プラグfと電源コードeを介
して底面部bに設けられた図示しない給電端子に電流が
供給されるようになっている。
【0005】充電スタンドaには、電子機器として携帯
電話機gが装着される。携帯電話機gの底面には図示し
ない接続端子が設けられ、携帯電話機gの下端部が充電
スタンドaの凹部d内に挿入されて装着され、携帯電話
機gの接続端子と充電スタンドaの給電端子とが接続さ
れ、携帯電話機gに内蔵された図示しない充電電池に対
する充電が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の充電
スタンドaにあっては、携帯電話機gが装着されたとき
に回りを囲う側面部cが設けられているため、その分、
大型であると共に製造するための材料も多くなりコスト
高であるという問題がある。
【0007】また、装着された携帯電話機gの回りを側
面部cが取り囲むため、充電スタンドaと装着された携
帯電話機gとの一体感が乏しく、デザイン的に劣るとい
う問題もある。
【0008】そこで、本発明充電スタンド及び電子機器
を充電スタンドに装着して充電する充電システムは、上
記した問題点を克服し、小型化及び製造コストの低減を
図ること等を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明充電スタンドは、
上記した課題を解決するために、電子機器が載置される
底面側支持部と、該底面側支持部から突出された背面側
支持部とを設け、少なくとも前面側を開放するようにし
たものである。
【0010】また、本発明電子機器を充電スタンドに装
着して充電する充電システムは、上記した課題を解決す
るために、電子機器が載置される底面側支持部と該底面
側支持部から突出された背面側支持部と充電手段とを有
すると共に少なくとも前面側が開放されている充電スタ
ンドと、上記充電手段によって充電される充電電池を内
蔵した電子機器とを設けたものである。
【0011】従って、本発明充電スタンド及び電子機器
を充電スタンドに装着して充電する充電システムにあっ
ては、電子機器が充電スタンドに装着された状態におい
て電子機器の少なくとも前面側が開放される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明充電スタンド及び
電子機器を充電スタンドに装着して充電する充電システ
ムの実施の形態を添付図面を参照して説明する。
【0013】尚、以下に示した実施の形態は、本発明を
ディスク状記録媒体に対して情報信号の記録及び再生を
行うことができる携帯用のディスク記録再生装置が装着
される充電スタンド及びディスク記録再生装置を装着し
て充電する充電システムに適用したものである。
【0014】先ず、ディスク記録再生装置について説明
する(図1及び図2参照)。
【0015】ディスク記録再生装置1は、ケース体に回
転可能に収納された直径が約64mmの光磁気ディスク
に対して情報信号の記録及び再生を行う装置であり、扁
平な略矩形状を為し、本体部2と該本体部2に回動自在
に支持された蓋体3とを有している。
【0016】本体部2は一方に開口された箱状を為す筐
体内に所要の各部及び各機構が配置されて成る。本体部
2の筐体は底面部と該底面部の周縁から突出された側面
部4とが一体に形成されて成り、側面部4の一の面部が
蓋体3を支持する側の面部である支持側面部5として形
成されている。
【0017】支持側面部5には挿通孔5a、5aが形成
され、該挿通孔5a、5aにそれぞれ略円筒状を為すエ
スカッション6、6が内嵌状に設けられている。そし
て、エスカッション6、6の中心孔は被支持孔6a、6
aとして形成されている。
【0018】本体部2には接続端子7、7が配置され、
該接続端子7、7は中央部が先細りの形状を為すように
突出され、該突出された部分が接続部7a、7aとして
形成されている。そして、接続端子7、7は、接続部7
a、7aがエスカッション6、6の被支持孔6a、6a
内に位置されている。また、接続端子7、7は、それぞ
れ本体部2に内蔵された図示しない充電電池のプラス極
とマイナス極とに接続されている。
【0019】蓋体3は一方に開口された浅い箱状を為
し、主面部3aと該主面部3aの周縁から突出された側
縁部3bとが一体に形成されている。そして、蓋体3
は、本体部2の支持側面部5に寄った位置に支点が設け
られて本体部2に回動自在に支持されている。また、蓋
体3が閉塞されている状態においては、側縁部3bのう
ち支持側面部5に対応する一の面部3cの外面が、支持
側面部5の外面と同一平面上に位置するように形成され
ている(図1参照)。
【0020】次に、充電スタンド8について説明する
(図1乃至図3参照)。
【0021】充電スタンド8は底面側支持部9と該底面
側支持部9の後縁から突出された背面側支持部10と該
背面側支持部10の左右両側縁に設けられた案内部1
1、11とから成る。
【0022】底面側支持部9の上面は、後方側が水平面
に対して傾斜角度の大きな載置面9aとして形成され、
前方側が載置面9aより傾斜角度の小さな干渉防止面9
bとして形成されている。そして、載置面9a及び干渉
防止面9bは、ともに前方へいくに従って上方に変位す
る傾斜面に形成されている(図1参照)。
【0023】載置面9aには左右に離間して円筒状の支
持ボス12、12が設けられ、該支持ボス12、12の
中心孔が配置孔12a、12aとして形成されている。
【0024】底面側支持部9の内部には、充電手段とし
ての給電端子13、13が配置されている(図1及び図
2参照)。
【0025】給電端子13、13は板状の金属材料によ
って板バネとして形成され、それぞれ横倒し略U字状を
為すバネ部13a、13aと該バネ部13a、13aの
一端部から上方へ突出された弾接部13b、13bとが
一体に形成されて成る。そして、給電端子13、13は
弾接部13b、13bの上端部が支持ボス12、12の
配置孔12a、12a内に配置されている。
【0026】充電スタンド8には電源コード14と該電
源コード14の一端に接続された電源プラグ15とが設
けられ、電源プラグ15と電源コード14を介して底面
側支持部9の内部に配置された給電端子13、13に電
流が供給されるようになっている。 背面側支持部10
は前面が上方にいくに従って後方へ緩やかに変位する傾
斜面10aに形成されている。そして、背面側支持部1
0の左右両側縁の上端部を除く部分からは、前方へ突出
された案内部11、11が設けられている。
【0027】しかして、上記したディスク記録再生装置
1と該ディスク記録再生装置1が装着される充電スタン
ド8とによって充電システム100が構成される。
【0028】ディスク記録再生装置1は支持側面部5及
び面部3cが下方を向くようにして、上方から充電スタ
ンド8の底面側支持部9の載置面9aに載置される(図
1参照)。支持側面部5の載置面9aに底面側支持部9
を載置した状態において、支持ボス12、12にそれぞ
れエスカッション6、6が外嵌され、接続端子7、7の
接続部7a、7aがそれぞれ給電端子13、13の弾接
部13b、13bに弾接される。これにより、ディスク
記録再生装置1が充電スタンド8に装着される(図4参
照)。
【0029】ディスク記録再生装置1の装着を行うとき
には、側面部4を案内部11、11の内側でスライドさ
せるようにしてディスク記録再生装置1を下方へ移動さ
せる。従って、案内部11、11を設けることによっ
て、ディスク記録再生装置1が案内部11、11に案内
されて移動され、ディスク記録再生装置1の充電スタン
ド8に対する装着を確実に行うことができる。
【0030】ディスク記録再生装置1が充電スタンド8
に装着された状態においては、背面側支持部10の傾斜
面10aに本体部2の底面部の外面が接した状態とさ
れ、ディスク記録再生装置1は充電スタンド8に傾斜さ
れた状態で保持される(図4参照)。従って、ディスク
記録再生装置1は本体部2の支持側面部5が充電スタン
ド8の底面側支持部9の載置面9aに載置された状態で
背面側支持部10にもたれ掛かかるようにして充電スタ
ンド8に保持されるため、ディスク記録再生装置1の安
定した保持状態を確保することができる。
【0031】尚、ディスク記録再生装置1が充電スタン
ド8に装着された状態においては、充電スタンド8の底
面側支持部9の前面の上縁とディスク記録再生装置1の
蓋体3の主面部3aの外面の下縁との前後方向における
位置が略同一となるような大きさに底面側支持部9が形
成されている(図4参照)。従って、ディスク記録再生
装置1が充電スタンド8に装着された状態で充電システ
ム100を前方から視認したときに、ディスク記録再生
装置1と充電スタンド8との間に一体感が生じ、デザイ
ン性の向上を図ることができる。
【0032】ディスク記録再生装置1が充電スタンド8
に装着されると、給電端子13、13を介して接続端子
7、7に電流が供給され、ディスク記録再生装置1に内
蔵された充電電池に対する充電が行われる。
【0033】充電システム100にあっては、充電中に
蓋体3を開放して光磁気ディスクの挿入若しくは取出又
は交換を行うことができる。
【0034】蓋体3が開放されるときには、充電スタン
ド8に装着された状態において蓋体3の上端部が略前方
へ移動されるように回動される。このとき、上記したよ
うに、底面側支持部9は干渉防止面9bが載置面9aよ
りも水平面に対する傾斜角度が小さくされているため、
蓋体3が開放されても面部3cが底面側支持部9と干渉
することがなく、接続端子7、7と給電端子13、13
との接続が解除されてしまうようなことがない(蓋体3
が開放された状態を図4に仮想線で示す。)。
【0035】このように干渉防止面9bが蓋体3の開放
時の逃げ手段としての役割を果たすため、蓋体3が開放
されても接続端子7、7と給電端子13、13との良好
な接続状態を確保することができると共に充電スタンド
8にディスク記録再生装置1を装着した状態においてデ
ィスク記録再生装置1に対して光磁気ディスクの出し入
れを行うことができる。
【0036】尚、充電スタンド8にディスク記録再生装
置1を装着し充電中の状態において、ディスク記録再生
装置1に設けられた図示しない所定の操作スイッチを操
作することにより、例えば、光磁気ディスクに対する情
報信号の再生や記録を行うことが可能である。
【0037】以上に記載した通り、上記した充電スタン
ド8にあっては、ディスク記録再生装置1が載置される
底面側支持部9と該底面側支持部9から突出された背面
側支持部10とを有し前面側が開放されているので、小
型であると共に充電スタンド8を製造するための材料が
少なくて済み製造コストの低減を図ることができる。
【0038】また、前面側が開放されているため、ディ
スク記録再生装置1が充電スタンド8に装着された状態
においてディスク記録再生装置1と充電スタンド8との
間に一体感が生じ、デザイン性の向上を図ることができ
る。
【0039】尚、上記には、蓋体3が開放されたときの
底面側支持部9との干渉を防止するために、充電スタン
ド8に載置面9aよりも傾斜角度の小さい干渉防止面9
bを形成した場合を示したが、逆に、図5に示すよう
に、底面側支持部9に干渉防止面9bを形成せず平面状
にし、蓋体3の面部3cを本体部2の支持側面部5に対
して傾斜させるように傾斜面3c´として形成したディ
スク記録再生装置1Aを設け、蓋体3が開放されたとき
の底面側支持部9との干渉を防止するようにしてもよ
い。この場合には、ディスク記録再生装置1Aの傾斜面
3c´が蓋体3の開放時の逃げ手段としての役割を果た
す(蓋体3が開放された状態を図5に仮想線で示
す。)。
【0040】尚、上記には、逃げ手段として、充電スタ
ンド8に傾斜面である干渉防止面9b又はディスク記録
再生装置1Aに傾斜面3c´を形成した場合を示した
が、逃げ手段としてはこれらに限られるものではなく、
例えば、段差面を形成して逃げ手段として機能させるよ
うにしてもよい。
【0041】また、上記には、本体部2の側面部4のう
ち、蓋体3の回動支点側に位置する面部3cに対応する
支持側面部5に挿通孔5a、5aを形成し接続端子7、
7を配置したものを示したが、例えば、本体部2の側面
部4のうち支持側面部5に直交する何れかの面に挿通孔
5a、5aを形成してもよい。
【0042】このように本体部2の側面部4のうち支持
側面部5に直交する何れかの面に挿通孔5a、5aを形
成したディスク記録再生装置1Bにあっては、ディスク
記録再生装置1Bが充電スタンド8に装着された状態に
おいて蓋体3を開放するときに横開きになるため(図6
参照)、蓋体3の干渉を防止するための干渉防止面9b
や傾斜面3c´のような逃げ手段を形成する必要がな
い。
【0043】従って、ディスク記録再生装置1Bの形成
が容易であり製造コストの低減を図ることができる。
【0044】尚、上記した実施の形態において示した各
部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明の実施を行
うに際しての具体化のほんの一例を示したものにすぎ
ず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈
されることがあってはならないものである。
【0045】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明充電スタンドは、電子機器が装着されて該電
子機器に内蔵された充電電池に対して充電を行う充電ス
タンドであって、電子機器が載置される底面側支持部
と、該底面側支持部から突出された背面側支持部とを備
え、少なくとも前面側が開放されていることを特徴とす
る。
【0046】従って、充電スタンドが小型であると共に
充電スタンドを製造するための材料が少なくて済み製造
コストの低減を図ることができる。
【0047】また、前面側が開放されているため、電子
機器が充電スタンドに装着された状態において電子機器
と充電スタンドとの間に一体感を生じさせることが可能
であり、デザイン性の向上を図ることができる。
【0048】請求項2に記載した発明にあっては、上記
背面側支持部を上方にいくに従って後方側に傾斜させた
ので、装着された電子機器が背面側支持部にもたれ掛か
かるようにして充電スタンドに保持されるため、電子機
器の安定した保持状態を確保することができる。
【0049】請求項3に記載した発明にあっては、上記
電子機器は本体部と該本体部に対して回動して開閉する
蓋体とを有すると共に上記底面側支持部に載置された状
態において蓋体が本体部に対して前面側に位置され下端
部を支点として上端部が略前後に移動するようにして蓋
体が回動され、底面側支持部の前端側に、回動されて開
放される蓋体との干渉を回避する逃げ手段を形成したの
で、蓋体が開放されても電子機器と充電スタンドとの各
接点間の良好な接続状態を確保することができると共に
充電スタンドに電子機器を装着した状態において電子機
器に対して該電子機器に用いられる、例えば、記録媒体
の出し入れを行うことができる。
【0050】請求項4に記載した発明にあっては、上記
背面側支持部の前面の側縁に、装着される電子機器を案
内する案内部を設けたので、電子機器が案内部に案内さ
れて装着され、電子機器の充電スタンドに対する装着を
確実に行うことができる。
【0051】また、本発明電子機器を充電スタンドに装
着して充電する充電システムは、電子機器が載置される
底面側支持部と該底面側支持部から突出された背面側支
持部と充電手段とを有すると共に少なくとも前面側が開
放されている充電スタンドと、上記充電手段によって充
電される充電電池を内蔵した電子機器とを備えたことを
特徴とする。
【0052】従って、充電スタンドが小型であると共に
充電スタンドを製造するための材料が少なくて済みシス
テム全体の製造コストの低減を図ることができる。
【0053】また、充電スタンドの前面側が開放されて
いるため、電子機器が充電スタンドに装着された状態に
おいて電子機器と充電スタンドとの間に一体感を生じさ
せることが可能であり、システム全体についてデザイン
性の向上を図ることができる。
【0054】請求項6に記載した発明にあっては、上記
背面側支持部を上方にいくに従って後方側に傾斜させた
ので、装着された電子機器が背面側支持部にもたれ掛か
かるようにして充電スタンドに保持されるため、電子機
器の安定した保持状態を確保することができる。
【0055】請求項7に記載した発明にあっては、上記
電子機器は本体部と該本体部に対して回動して開閉する
蓋体とを有すると共に上記底面側支持部に載置された状
態において蓋体が本体部に対して前面側に位置され下端
部を支点として上端部が略前後に移動するようにして蓋
体が回動され、底面側支持部の前端側に、回動されて開
放される蓋体との干渉を回避する逃げ手段を形成したの
で、蓋体が開放されても電子機器と充電スタンドとの各
接点間の良好な接続状態を確保することができると共に
充電スタンドに電子機器を装着した状態において電子機
器に対して該電子機器に用いられる、例えば、記録媒体
の出し入れを行うことができる。
【0056】請求項8に記載した発明にあっては、上記
電子機器は本体部と該本体部に対して回動して開閉する
蓋体とを有すると共に上記底面側支持部に載置された状
態において蓋体が本体部に対して前面側に位置され下端
部を支点として上端部が略前後に移動するようにして蓋
体が回動され、電子機器の蓋体に、該蓋体が回動されて
開放されるときに充電スタンドの底面側支持部との干渉
を回避する逃げ手段を形成したので、蓋体が開放されて
も電子機器と充電スタンドとの各接点間の良好な接続状
態を確保することができると共に充電スタンドに電子機
器を装着した状態において電子機器に対して該電子機器
に用いられる、例えば、記録媒体の出し入れを行うこと
ができる。
【0057】請求項9に記載した発明にあっては、上記
背面側支持部の前面の側縁に、装着される電子機器を案
内する案内部を設けたので、電子機器が案内部に案内さ
れて装着され、電子機器の充電スタンドに対する装着を
確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図4と共に本発明充電スタンド及び電
子機器を充電スタンドに装着して充電する充電システム
の実施の形態を示すものであり、本図はディスク記録再
生装置が充電スタンドに装着される状態を一部を断面に
して示す側面図である。
【図2】ディスク記録再生装置が充電スタンドに装着さ
れる状態を一部を断面にして示す正面図である。
【図3】充電スタンドの斜視図である。
【図4】ディスク記録再生装置が充電スタンドに装着さ
れたときの蓋体の開閉状態を示す側面図である。
【図5】逃げ手段をディスク記録再生装置に形成した場
合に、ディスク記録再生装置が充電スタンドに装着され
たときの蓋体の開閉状態を示す側面図である。
【図6】側面部の別の位置に接続端子が設けられたディ
スク記録再生装置が充電スタンドに装着されたときに、
蓋体が開放された状態を示す斜視図である。
【図7】電子機器と従来の充電スタンドとを示す斜視図
である。
【符号の説明】
1…ディスク記録再生装置(電子機器)、2…本体部、
3…蓋体、8…充電スタンド、9…底面側支持部、9b
…干渉防止面(逃げ手段)、10…背面側支持部、10
0…充電システム、1A…ディスク記録再生装置(電子
機器)、3c´…傾斜面(逃げ手段)、1B…ディスク
記録再生装置(電子機器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荻田 久嗣 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 FA01 5H030 AA08 AS11 AS14 AS18 DD07 DD15 5K023 AA07 BB01 BB03 CC01 DD06 KK04 LL04 MM27

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器が装着されて該電子機器に内蔵
    された充電電池に対して充電を行う充電スタンドであっ
    て、 電子機器が載置される底面側支持部と、 該底面側支持部から突出された背面側支持部とを備え、 少なくとも前面側が開放されていることを特徴とする充
    電スタンド。
  2. 【請求項2】 上記背面側支持部を上方にいくに従って
    後方側に傾斜させたことを特徴とする請求項1に記載の
    充電スタンド。
  3. 【請求項3】 上記電子機器は本体部と該本体部に対し
    て回動して開閉する蓋体とを有すると共に上記底面側支
    持部に載置された状態において蓋体が本体部に対して前
    面側に位置され下端部を支点として上端部が略前後に移
    動するようにして蓋体が回動され、 底面側支持部の前端側に、回動されて開放される蓋体と
    の干渉を回避する逃げ手段を形成したことを特徴とする
    請求項1に記載の充電スタンド。
  4. 【請求項4】 上記背面側支持部の前面の側縁に、装着
    される電子機器を案内する案内部を設けたことを特徴と
    する請求項1に記載の充電スタンド。
  5. 【請求項5】 電子機器が載置される底面側支持部と該
    底面側支持部から突出された背面側支持部と充電手段と
    を有すると共に少なくとも前面側が開放されている充電
    スタンドと、 上記充電手段によって充電される充電電池を内蔵した電
    子機器とを備えたことを特徴とする電子機器を充電スタ
    ンドに装着して充電する充電システム。
  6. 【請求項6】 上記背面側支持部を上方にいくに従って
    後方側に傾斜させたことを特徴とする請求項5に記載の
    電子機器を充電スタンドに装着して充電する充電システ
    ム。
  7. 【請求項7】 上記電子機器は本体部と該本体部に対し
    て回動して開閉する蓋体とを有すると共に上記底面側支
    持部に載置された状態において蓋体が本体部に対して前
    面側に位置され下端部を支点として上端部が略前後に移
    動するようにして蓋体が回動され、 底面側支持部の前端側に、回動されて開放される蓋体と
    の干渉を回避する逃げ手段を形成したことを特徴とする
    請求項5に記載の電子機器を充電スタンドに装着して充
    電する充電システム。
  8. 【請求項8】 上記電子機器は本体部と該本体部に対し
    て回動して開閉する蓋体とを有すると共に上記底面側支
    持部に載置された状態において蓋体が本体部に対して前
    面側に位置され下端部を支点として上端部が略前後に移
    動するようにして蓋体が回動され、 電子機器の蓋体に、該蓋体が回動されて開放されるとき
    に充電スタンドの底面側支持部との干渉を回避する逃げ
    手段を形成したことを特徴とする請求項5に記載の充電
    スタンドに装着して充電する充電システム。
  9. 【請求項9】 上記背面側支持部の前面の側縁に、装着
    される電子機器を案内する案内部を設けたことを特徴と
    する請求項5に記載の電子機器を充電スタンドに装着し
    て充電する充電システム。
JP27429899A 1999-09-28 1999-09-28 充電スタンド及び電子機器を充電スタンドに装着して充電する充電システム Pending JP2001093585A (ja)

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