JP2001093355A - ツイストペアケーブル - Google Patents
ツイストペアケーブルInfo
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- H01B11/00—Communication cables or conductors
- H01B11/02—Cables with twisted pairs or quads
Landscapes
- Communication Cables (AREA)
Abstract
た低製造コストのツイストペアケーブルを提供するこ
と。 【解決手段】 導体2とその外周に形成された絶縁体層
3とを有する2本の絶縁心線4を撚り合わせて形成した
対撚り心線5を4本備える。この対撚り心線5を2本ず
つ撚り合わせて2本のユニット集合心線6を形成し、こ
れらのユニット集合心線6をさらに撚り合わせて一括集
合心7を形成する。
Description
線等に用いられるツイストペアケーブルに関する。
ては、その取扱性や経済性の観点から、一般的に図4に
示すようなツイストペアケーブル50が用いられてい
る。
1に絶縁体層52を被覆して絶縁心線53を形成し、こ
の絶縁心線53を2本撚り合わせて対撚り心線54を形
成し、この対撚り心線54を4対集合して集合心55を
形成し、さらにこの集合心55の外周に外被層56を被
覆することにより形成したものである。
高速化し、例えば、EIA(米国電子工業会)及びTI
A(米国通信工業会)が定めたカテゴリー6の仕様で
は、250MHzの伝送速度での使用が規定されている。
ーブル50でも高度な伝送特性が要求され、特に高速伝
送速度下での漏話特性の改善が要求されるに至った。
ついて漏話が生じ得る対撚り心線54の組合せを考えて
みると、図4のと、と、と、と、と
、との合計6通りの組合せが考えられる。このう
ち、ケーブル50の周方向に沿って隣設すると、
と、と、ととの組合せは、ケーブル50の長
手方向に沿って常に接触しているため、漏話が発生し易
い組合せとなっており、ここに漏話特性の悪化を生じて
いた。
ても、それら対撚り心線54が絶縁心線53を撚り合わ
せた断面非真円形状であるため図4に示す形態が崩れ易
く、ケーブル50の長手方向に沿ったいずれかの部分で
は、それら対撚り心線54が接近及び接触して、ケーブ
ル50の長手方向に沿って対撚り心線54が接触した
り、離隔したりする形態となっている。
は、各対撚り心線を遮蔽層で被覆したり、また、特開平
11−53958号公報に開示のように各対撚り心線間
に断面十字状のスペーサを介在させる等の構成が採られ
ていた。
ような従来構成では、対撚り心線を遮蔽層で被覆した
り、スペーサを介在させているため、材料費及び製造工
程数を共に増加させ、ケーブルの製造コストの増加を招
いていた。
介在されたスペーサにより、ケーブルが太く硬くなり、
その取扱性の悪化を招いていた。
遮蔽層やスペーサの除去作業が必要となり、端末加工の
作業性の悪化を招いていた。
を解決すべくなされたもので、漏話特性、取扱性、端末
加工の作業性に優れた低製造コストのツイストペアケー
ブルを提供することを目的とする。
め、この発明の請求項1記載のツイストペアケーブル
は、導体とその外周に形成された絶縁体層とを有する複
数本の絶縁心線を撚り合わせて形成した対撚り心線を複
数本備えたツイストペアケーブルであって、前記対撚り
心線を複数本ずつ撚り合わせて複数本のユニット集合心
線を形成し、これらのユニット集合心線をさらに撚り合
わせて一括集合心を形成したものである。
ニット集合心線内における各対撚り心線の撚り数差が、
30回/m以上であり、異なるユニット集合心線間にお
ける各対撚り心線の撚り数差が、15回/m以上である
ようにするとよく、また、請求項3記載のように、各ユ
ニット集合心線の撚り数差が、15回/m以上であるよ
うにしてもよい。
態のツイストペアケーブルについて説明する。
すように、銅合金等により形成された線状の導体2の外
周に絶縁樹脂等の絶縁体層3を被覆して形成した2本の
絶縁心線4を、所定の撚りピッチで撚り合わせて形成し
た対撚り心線5を4本備えたもので、これらの対撚り心
線5が2本ずつ所定の撚りピッチで撚り合わされて2本
のユニット集合心線6が形成され、その2本のユニット
集合心線6がさらに所定の撚りピッチで撚り合わされて
一括集合心7が形成され、この外周に絶縁樹脂等の外被
層8が被覆された構成となっている。
ル1によると、以下の理由により漏話特性が優れたもの
となる。
合心線6の各対撚り心線5にそれぞれ、の符号を付
し、他方側のユニット集合心線6の各対撚り心線5にそ
れぞれ、の符号を付して、以下の説明を行う。
4本の対撚り心線5の6つの組合せ(と、と、
と、と、と、と)のうち、ケーブル1
の長手方向において常に接触する組合せは、同じユニッ
ト集合心線6内での組合せ、即ち、と、との組
合せだけとなる。
撚り心線5の組合せでは、各ユニット集合心線6が対撚
り心線5の撚り合わせにより形成されているため、ケー
ブル1の長手方向に沿った位置によっては、との対
撚り心線5の位置が入れ替ったり、また、との対撚
り心線5の位置が入れ替った形態となり、それらの相対
的な位置関係が変動する。このため、と、と、
と、との各組合せについてみると、対撚り心線
5がケーブル1の長手方向に沿って接触したり、離隔し
たりする形態となり、当該ケーブル1の長手方向に沿っ
て常に接触する組合せではなくなる。
ーブル50では、と、と、と、との4
通りの対撚り心線54の組合せが、ケーブル50の長手
方向に沿って常に接触する組合せとなり、と、と
の2通りの対撚り心線54の組合せが、ケーブル50
の長手方向に沿って接触したり離隔したりする組合せと
なっていたが、本実施形態のツイストペアケーブル1で
は、と、との2通りの対撚り心線5の組合せだ
けが、ケーブル1の長手方向に沿って常に接触する組合
せとなり、他の4通りの組合せであると、と、
と、とについては、ケーブル1の長手方向に沿
って接触したり離隔したりする組合せとなる。
って常に接触する組合せとなっていたと、との
2通りの対撚り心線5の組合せを、ケーブル1の長手方
向に沿って接触したり離隔したりする組合せとすること
ができるところ、対撚り心線5同士が離隔した部分では
漏話が生じにくくなるので、当該と、との組合
せにおいては、対撚り心線5間で漏話が生じにくくな
り、1〜250Mhzの伝送速度域においてもツイストペ
アケーブル1の漏話特性の改善を図ることができる。
うに遮蔽層を被覆したり、スペーサを介在させる等、他
の新たな部材を必要とする構成を採用していないため、
低コストで製造できると共に、ケーブルを細く柔軟に形
成することができてその取扱性に優れる。また、端末加
工に際して遮蔽層やスペーサの除去作業が不要でその端
末加工の作業性に優れる。
対撚り心線5の撚り数の差を、同じユニット集合心線6
内、つまりケーブル1の長手方向に沿って常に接触する
と、との組合せ間では、30回/m以上とし、
異なるユニット集合心線6間、つまりケーブル1の長手
方向に沿って接触したり離隔したりすると、と
、と、との組合せ間では、15回/m以上と
するのが好ましい。ここで対撚り心線5の撚り数差は、
一方側の対撚り心線5の撚りピッチをP1[mm]とし、
他方側の対撚り心線5の撚りピッチをP2[mm]とす
ると(但しP1≦P2)、(撚り数差)=(1/P1−1
/P2)×1000[回/m]、で与えられる。
由は、次の通りである。
アケーブル50で、ケーブル50の長手方向に沿って常
に接触する組合せと、と、と、とにお
いて、対撚り心線54に撚り数差を生じさせた場合の近
端漏話減衰量特性を示す図である。このうち図2は、常
に接触する一の組合せにおいて、その一方の対撚り心線
54の対撚りピッチを10.5mmにし、他方の対撚り
心線54の対撚りピッチを15.5mmにして、その撚
り数差を30.7回/mとした場合であり、図3は、常
に接触する一の組合せにおいて、その一方の対撚り心線
54の対撚りピッチを10.5mmにし、他方の対撚り
心線54の対撚りピッチを12.5mmにして、その撚
り数差を15.2回/mとした場合である。
ー6の仕様上要求される近端漏話減衰量特性を示す値で
ある。
ケーブル50の長手方向に沿って常に接触する対撚り心
線54の組合せでは、その対撚り心線54の撚り数差が
30回/m以上の場合には、1〜250Mhzの帯域にお
いて上記カテゴリー6の仕様上の要求を満たす優れた漏
話特性を示すが、撚り数差が15回/m程度では、カテ
ゴリー6の仕様上の要求を充分に満たすことができない
程度の余り好ましくない漏話特性を示す。
ル1においても、そのケーブル1の長手方向に沿って常
に接触する対撚り心線5の組合せ(と、と)に
おいては、その対撚り心線5の撚り数差を30回/m以
上とする必要があることが容易に想定される。
と)よりも比較的漏話特性に優れている組合せ、つ
まり、ケーブル1の長手方向に沿って接触したり、離隔
したりする対撚り心線5の組合せ(と、と、
と、と)においては、その対撚り心線5の撚り数
差を30回/mにまでする必要はない。そればかりか、
撚り数差を大きくすると、対撚り心線5間で信号の伝送
距離に差が生じて通信エラーを生じさせる原因ともなり
得る。
に隣合う組合せにおける下限値よりも小さくして、15
回/mとするのが好ましいと想定されるのである。
(上記対撚り心線5の撚り数差を求める式により同様に
与えられる)は、15回/m以上とするのが好ましい。
1としては、例えば、の対撚り心線5の対撚りピッチ
を9.0mm、の対撚り心線5を12.5mmとし、
これらのとの対撚り心線5を含むユニット集合心線
6のユニット集合撚りピッチを30mmとし、の対撚
り心線5の対撚りピッチを10.5mm、の対撚り心
線の対撚りピッチを15.5mmとし、これらのと
の対撚り心線5を含むユニット集合心線6のユニット集
合撚りピッチを55mmとする構成が挙げられる。
のツイストペアケーブルによると、導体とその外周に形
成された絶縁体層とを有する複数本の絶縁心線を撚り合
わせて形成した対撚り心線を複数本備えたツイストペア
ケーブルであって、対撚り心線を複数本ずつ撚り合わせ
て複数本のユニット集合心線を形成し、この複数本のユ
ニット集合心線をさらに撚り合わせて一括集合心を形成
しているため、同じユニット集合心線内でのみ各対撚り
心線がケーブルの長手方向に沿って常に接触する組合せ
を生じ、異なるユニット集合心線間ではそれぞれの対撚
り心線がケーブルの長手方向に沿って接触したり、離隔
したりする組合せを生じる。従って、従来のツイストペ
アケーブルよりも、ケーブルの長手方向に沿って常に接
触する対撚り心線の組合せ数を減少させて、つまり、漏
話の発生し易い対撚り線の組合せ数を減少させて、ツイ
ストペアケーブルの漏話特性を優れたものにすることが
できる。
に遮蔽層を被覆したり、スペーサを介在させる必要がな
いため、低コストで製造できると共に、ケーブルを細く
柔軟に形成することができてその取扱性に優れ、また、
端末加工に際して遮蔽層やスペーサの除去作業が不要で
その端末加工の作業性に優れる。
ニット集合心線における各対撚り心線の撚り数差を、3
0回/m以上とし、かつ、異なるユニット集合心線にお
ける各対撚り心線の撚り数差を、15/m以上とし、又
は請求項3記載のように、各ユニット集合心線の撚り数
差を、15回/m以上とすると、効果的に漏話特性を改
善することができる。
ーブルを示す断面図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 導体とその外周に形成された絶縁体層と
を有する複数本の絶縁心線を撚り合わせて形成した対撚
り心線を複数本備えたツイストペアケーブルであって、 前記対撚り心線を複数本ずつ撚り合わせて複数本のユニ
ット集合心線を形成し、これらのユニット集合心線をさ
らに撚り合わせて一括集合心を形成したツイストペアケ
ーブル。 - 【請求項2】 同じユニット集合心線内における各対撚
り心線の撚り数差が、30回/m以上であり、 異なるユニット集合心線間における各対撚り心線の撚り
数差が、15回/m以上である請求項1記載のツイスト
ペアケーブル。 - 【請求項3】 各ユニット集合心線の撚り数差が、15
回/m以上である請求項1又は2記載のツイストペアケ
ーブル。
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