JP2001089366A - 角膜混濁抑制剤 - Google Patents

角膜混濁抑制剤

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JP2001089366A
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Japan
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corneal
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hydroxybutyric acid
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Shigeru Nakamura
滋 中村
Tomoko Matsunaga
倫子 松永
Hiroaki Miichi
博明 見市
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Ophtecs Corp
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Ophtecs Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 角膜混濁抑制剤を提供すること。 【解決手段】 D−3−ヒドロキシ酪酸またはその塩類
を有効成分として含有する角膜混濁抑制剤。有効成分と
ともに、等張化剤、緩衝剤、安定化剤、粘稠剤および防
腐剤よりなる群より選択される少なくとも1種を含有す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、D−3−ヒドロキ
シ酪酸およびその塩を有効成分とする角膜混濁抑制剤に
関する。さらに詳しくは、有効且つ副作用の少ない、上
記有効成分を含有する角膜混濁抑制剤に関する。
【0002】
【従来の技術】哺乳類の角膜は透明であることが知られ
ており、外側より内側に向かって順に上皮層、ボーマン
膜、実質層、デスメ膜および内皮層の5層より構成され
ている。特に実質層は角膜全体の90%以上を占め、規
則正しい配列をしたコラーゲン繊維束が板状に重なりあ
い、その間に角膜実質細胞が網目状に存在するという形
態をとっている(眼科学辞典 p43 1993年参照)。
【0003】ところが角膜は何らかの影響で角膜混濁を
生じることがある。その主たる原因としては、角膜実質
層の損傷および炎症が考えられている。角膜混濁の発生
機序としては、角膜実質層の損傷修復および炎症反応に
伴う角膜実質細胞の過剰増殖、それに伴うコラーゲンの
過剰な産生、さらには産生されたコラーゲンの繊維の太
さの不均一および配列の乱れ、また異なるタイプのコラ
ーゲン繊維の産生などが挙げられる。本発明ではこれら
を角膜実質層の異常な分化と総称する。従って角膜混濁
を抑制するためには、角膜実質層の異常な分化を抑制す
ることが重要となる。
【0004】角膜混濁を生じやすい例としてレーザーを
用いて行う角膜屈折矯正手術が挙げられる。特にエキシ
マレーザーによるものは、1983年にS.L.Trokelら
(Am.J.Ophthalmol., 96 p710-715 1983年参照)により
眼科での適用が提唱されて以来、様々な手法が開発され
ている。中でも角膜に直接エキシマレーザーを照射し、
角膜表面を僅かに削り取る光学的角膜切除術(PRK)
は1995年にFDAの認可を受け、ドイツを中心にヨ
ーロッパ、韓国でも臨床例が重ねられつつあり(あたら
しい眼科14臨時増刊号:p3-6 1997年参照)、日本でも
本格的な臨床治験が行われているなど、世界中で普及し
始めている。また最近ではPRKに代わり、マイクロケ
ラトームで角膜フラップを形成し、露出した角膜実質層
をエキシマレーザーで切除した後、角膜フラップを無縫
合で実質層に接着するLASIK(Laser in situ kera
tomileusis)も注目を浴び始めている(眼科手術 p31
9-325 1996年参照)。ここでいうレーザーとはエキシマ
レーザーに限らず、眼科手術適用可能なレーザー全てを
含む。
【0005】このように眼科領域におけるエキシマレー
ザーの有用性は確立されつつあるが、そのうち最も問題
となる術後合併症の一つにヘイズがあげられる。これは
PRK手術において必発の角膜混濁に関する合併症であ
り、術後1〜2ヶ月でピークとなり、1〜2年後にはか
なり強い混濁もほぼ消失する。しかしながらヘイズは、
コントラスト感度の低下、ハロー・グレアの発生、目標
値との屈折のずれ、屈折の近視化(regression)の原因
となり、程度が強い場合は永久的な混濁を残すことが報
告されている(日眼会誌101(10) p783-787 1997年、あ
たらしい眼科14(2)p239-243 1997年およびあたらしい眼
14臨時増刊号p12-14 1997年参照)
【0006】従来より用いられている角膜混濁に対する
治療剤としては、フルメトロン(参天製薬)等のステロ
イド点眼剤が殆どである(あたらしい眼科14 臨時増刊
号 p15-17 1997年参照)。しかしながら、ステロイド剤
の効果については賛否両論がある。また眼圧上昇などの
副作用の問題も報告されている(日眼会誌101(10) p783
-787 1997年参照)。
【0007】他方、安全性の面を考慮して生体内成分で
あるタウリンを有効成分とした治療剤が報告されている
(特開平8-325143号公報参照)。しかしながら、動物実
験の結果が発表されているのみであり、実用化には至っ
ていない(日本眼科紀要45(7) p710-714 1994年参
照)。
【0008】また、抗アレルギー剤として実用化されて
いるトラニラストを有効成分とする点眼剤があり、その
点眼剤の角膜実質層への適用拡大の報告もある(特開平
9-176003号公報参照)。しかしながら、トラニラストは
合成物質であり、点眼剤として使用した際には、眼瞼皮
膚炎、眼瞼炎といった副作用があることが知られている
(医療薬日本医薬品集 p1109 1998-99年版参照)。
【0009】このように、角膜混濁抑制剤については、
有効且つ副作用の少ない治療剤は殆どないのが現状であ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、角膜
混濁抑制剤を提供することにある。本発明の他の目的
は、角膜混濁を有効に抑制し且つ副作用の少ない角膜混
濁抑制剤を提供することにある。本発明のさらに他の目
的および利点は以下の説明から明らかになろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、D−3−ヒドロキ
シ酪酸が角膜混濁の原因である角膜実質層の異常な分化
に対し、優れた抑制力を発現することを発見した。
【0012】すなわち、本発明によれば、本発明の上記
目的および利点は、D−3−ヒドロキシ酪酸またはその
塩を有効成分として含有することを特徴とする角膜混濁
抑制剤により達成される。
【0013】ここでいう角膜混濁抑制剤とは、角膜実質
層の異常な分化によって生じる混濁を抑制する剤をい
う。また、通常ヘイズという略称で知られている角膜上
皮下混濁もまた、上皮下の実質浅層に認められる淡い混
濁である故、本発明の抑制剤の対象に含まれる。
【0014】本発明において有効成分として用いられる
D−3−ヒドロキシ酪酸は生体成分として知られてお
り、肝臓で脂肪酸が酸化されることにより生成され、末
梢組織においてエネルギー源として用いられることが知
られている(レーニンジャー新生化学、第2版 p625 1
993年参照)。また人の房水中にヒドロキシ酪酸が含ま
れているとの報告もある(Exp. Eye Res. 42 p357-362
1986年参照)。出願人はD−3−ヒドロキシ酪酸を含
む、角膜上皮損傷治療剤(特開平10-265378号公報参
照)および眼手術用の潅流液製剤(特開平11-5737号公
報参照)を提案している。しかしながら、当物質の角膜
実質層への適用については知られていない。
【0015】本発明において、有効成分の3−ヒドロキ
シ酪酸の化学構造式のC3位の立体配置に関しては、D
−体、D,L−ラセミ体、およびL−体の一群がある。
その内、角膜混濁抑制効果を最大限に発揮する上でD−
体が特に好ましい。またD−3−ヒドロキシ酪酸の塩類
は、好ましくはナトリウム塩、カリウム塩、L−リジン
塩、L−ヒスチジン塩およびL−アルギニン塩よりなる
群から選ばれる。本発明の製剤におけるD−3−ヒドロ
キシ酪酸またはその塩類の濃度は、患者の年齢や症状に
応じて0.1mM〜1000mMの範囲にあるのが好ま
しい。
【0016】本発明における製剤の剤型としては、点眼
液または眼軟膏による局所投与が、角膜混濁の原因であ
る角膜実質層の異常な分化を抑制する上で好ましい。点
眼液の投与量および投与回数は1回につき1滴〜数滴で
1日数回点眼すればよい。点眼液製剤の安定性およびさ
し心地のよさを得るために、並びに容器開封後の微生物
汚染を避けるために、該製剤には添加物として、等張化
剤、緩衝剤、安定化剤、粘稠剤および防腐剤からなる群
より選ばれる少なくとも1つを使用目的、剤型および容
器形態に応じて適宜使用するのが望ましい。
【0017】等張化剤としては、例えば塩化ナトリウ
ム、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム
および硫酸マグネシウムなどからなるアルカリまたはア
ルカリ土類金属塩の如き無機塩、およびグルコース、マ
ンニトール、ソルビトール、キシリトールおよびデキス
トランなどの糖質の如き等張化剤が好ましく用いられ
る。これらは単独であるいは2種類以上併用することが
できる。これら等張化剤の濃度は0.5〜5.0重量%の
範囲が好ましい。また、本発明の水溶液の浸透圧は、等
張化剤の濃度を調整して、生理食塩水を1とした場合、
その浸透圧比が0.7〜1.3の範囲に収まるようにする
のが好ましい。
【0018】緩衝剤としては、例えばリン酸一水素二ナ
トリウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸一水素二カ
リウム、およびリン酸二水素カリウムの如きリン酸系緩
衝剤、硼酸および硼酸ナトリウムの如き硼酸系緩衝剤並
びにトリスアミノメタンと希塩酸およびトリスマレート
と希カセイソーダ液の如きトリス系緩衝剤が好ましい。
緩衝剤は0.05〜1.0重量%の濃度範囲で用いるのが
好ましい。本発明の水溶液のpH範囲はpH5〜8であ
ることが好ましく、pH5以下の酸性またはpH8以上
のアルカリ性領域では眼刺激や眼障害を生じる可能性が
あるので避けるのが望ましい。
【0019】安定化剤としては、例えばエチレンジアミ
ン四酢酸二ナトリウム、クエン酸およびクエン酸塩が好
ましく、その濃度は0.01〜0.2重量%の範囲が好ま
しい。また防腐剤としては、例えば(A)陽イオン系、
陰イオン系、両性イオン系および非イオン系化合物より
なる群から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤、好ま
しくは0.00005〜1.0重量%、(B)1−O−ア
ルキルグルコース、シュークロース、トレハロース、マ
ルチトール、キシリトール、アラビトール、リビトー
ル、スレイトール、ダルシット、ラフィノース、ゲンチ
アノース、メレジトース、プランテオース、スタキオー
スおよびベルバスコースよりなる群から選ばれる少なく
とも1種の非還元性の糖質、好ましくは0.01〜10.
0重量%および(C)エチレンジアミン四酢酸、グルコ
ン酸、クエン酸、酒石酸、ジエチレントリアミン五酢酸
およびこれらの酸のナトリウム塩並びにこれらの酸のカ
リウム塩、ポリリン酸ナトリウムおよびニトリロ三酢酸
ナトリウムよりなる群から選ばれるキレート化剤、好ま
しくは0.01〜1.0重量%、の組合せを挙げることが
できる。また、それ以外の他の防腐剤としては、例えば
エチルパラベン、ブチルパラベン、塩化ベンザルコニウ
ム、塩化ベンゼトニウム、グルコン酸クロルヘキシジ
ン、クエン酸、硼酸などを使用することができる。上記
の他の防腐剤の濃度としては0.001〜0.1重量%の
範囲が好ましい。
【0020】粘稠剤としては、例えばグリセリン、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレン
グリコールおよびポリビニルアルコールなどのポリオー
ル類、トレハロース、シュークロース、カルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロースおよびシクロデキストリン
などの糖質類、カルボキシビニルポリマーおよびポリビ
ニルピロリドンなどが用いられる。これらの粘稠剤の濃
度は、目的とする製剤の粘性率によって適宜設定され、
0.05〜5.0重量%の範囲が好ましい。
【0021】また、眼軟膏の基剤としては、例えば白色
ワセリンまたは流動パラフィンが好ましく用いられる。
【0022】このようにして調製された角膜混濁抑制剤
は、角膜混濁の原因である角膜実質層の異常な分化に対
し、明らかに顕著な抑制効果を有し、有効且つ生体安全
性に優れた角膜混濁抑制剤である。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 試験に使用する溶液はD−3−ヒドロキシ酪酸(実施例
においてはD−3−HBAと略す)をDMEM培地中
に、20mMの濃度となるように溶解し調製した。また
比較例として薬剤無添加のDMEM培地を用いた。Ho
ngoらの方法(Exp.Eye Res.,54,p9-16,1992年参照)
に従い、日本白色家兎より角膜トレパンを用いて無菌的
に作成した角膜ボタンより、実質層を細切し、6穴プレ
ート上に播種し一定期間培養後、実質片よりウェル(w
ell)上に遊走させた。実質細胞はトリプシン−ED
TA溶液にて分離し、0mM、20mMのD−3−HB
Aを添加した培養液に懸濁し、角型フラスコで2週間培
養した。さらに、各フラスコの実質細胞をトリプシン−
EDTA溶液で分離し、一部を24穴プレートに750
0cell/wellになるように再播種した。その翌
日から7日目まで2日間隔で、各well中の細胞数を
計算した。その結果を図1に示した。
【0024】図1の結果は、D−3−HBAを20mM
含有する溶液(溶液1)を薬剤無添加であるDMEM培
地(比較例)と比較して、有意に角膜実質細胞の増殖を
抑制したことを確認させる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、角膜混濁を有効に抑制
し、しかも副作用の少ない角膜混濁抑制剤が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】D−3−ヒドロキシ酪酸の培養家兎実質細胞の
増殖抑制効果を示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 見市 博明 兵庫県豊岡市神美台156−5 株式会社オ フテクス研究所内 Fターム(参考) 4C076 AA06 AA12 BB24 CC44 CC46 4C206 AA01 AA02 DA02 KA12 KA13 MA01 MA02 MA03 MA04 MA05 MA37 MA48 MA78 ZA33

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 D−3−ヒドロキシ酪酸またはその塩類
    を有効成分として含有することを特徴とする角膜混濁抑
    制剤。
  2. 【請求項2】 D−3−ヒドロキシ酪酸の塩類がナトリ
    ウム塩、カリウム塩、L−リジン塩、L−ヒスチジン塩
    およびL−アルギニン塩よりなる群から選ばれる請求項
    1記載の抑制剤。
  3. 【請求項3】 D−3−ヒドロキシ酪酸またはその塩類
    の濃度が0.1mM以上1000mM未満の濃度で含有
    される請求項1または2に記載の抑制剤。
  4. 【請求項4】 等張化剤、緩衝剤、安定化剤、粘稠剤お
    よび防腐剤よりなる群から選ばれる少なくとも1種の添
    加剤をさらに含有する請求項1〜3のいずれかに記載の
    抑制剤。
  5. 【請求項5】 点眼液または眼軟膏の剤型にある請求項
    1〜4のいずれかに記載の抑制剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005032534A1 (ja) * 2003-10-06 2005-04-14 Ophtecs Corporation 涙液異常の治療のための眼科用組成物
WO2008053982A1 (fr) * 2006-10-30 2008-05-08 Ophtecs Corporation Composition pour le traitement de l'allergie

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