JP2001087954A - 長尺部品の供給装置 - Google Patents

長尺部品の供給装置

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JP2001087954A
JP2001087954A JP26222099A JP26222099A JP2001087954A JP 2001087954 A JP2001087954 A JP 2001087954A JP 26222099 A JP26222099 A JP 26222099A JP 26222099 A JP26222099 A JP 26222099A JP 2001087954 A JP2001087954 A JP 2001087954A
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Pending
Application number
JP26222099A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Kamishita
邦弘 神下
Masaru Teshirogi
勝 手代木
Akira Inazumachi
章 稲妻地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOKOSUKA KOGYO KK
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
YOKOSUKA KOGYO KK
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長尺部品を、着工建て順に合わせて異なる寸法
のものを少量ずつラインへ供給可能にした長尺部品の供
給装置を提供する。 【解決手段】台車1上に一対の傾斜部材3と、前記傾斜
部材の左端の直上に開口部9を有して前後方向に延在し
た水平部材4と、一対の縦柱5とからなる躯体を構成
し、前記縦柱5のそれぞれに上下方向に摺動可能に嵌装
した複数個の摺動体6に水平位置と上方に旋回可能に取
り付けられた長尺部品載置用の仕切り板7と、前記傾斜
部材3の直上に下降してくる摺動体6を係止及び係止解
除する手段と仕切り板7の先端を係止して仕切り板を7
水平状態に位置させる手段とを備え、前記傾斜部材3の
直上に下降してくる仕切り板7の摺動体6の係止を順次
解除して仕切り板7を傾斜部材3より下方に滑動落下さ
せ、仕切り板7上に載置されている長尺部品Wを傾斜部
材3上に移載し、かつ傾斜部材3上を滑動して開口部9
より排出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺の筒状あるい
は中実軸状部品等を供給するための長尺部品の供給装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両のエキゾーストパイプは、
車型仕様の寸法に合わせてパイプを切断する一次加工メ
ーカから、車型仕様別に数十本単位で曲げ加工等をする
二次加工メーカに納入されている。その工程としては、
図9で示すように、約30種ほどの車型別エキゾースト
パイプW(以下ワークという)が各々50〜60本単位
でパレット50に入れられ、あるいはバンド51で束ね
て一次加工メーカから二次加工メーカに納入されてく
る。この納入場所兼準備工程においては、図10で示す
ように、キャスタを有する専用の手押しの台車52の上
に生産指示に合わせてワークWを必要本数分載せてライ
ンのパイプ曲げ装置の一部に設置してあるストックスロ
ープ53のそばに移動し、ワークW全部を手作業でスト
ックスロープ53に載せ替え、空の台車52を納入場所
兼準備工程に戻すと共に、次の車型分を搭載した別の台
車52をパイプ曲げ装置のラインサイドに控えておくよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の長尺部品の
供給方式では、市場動向に合わせて、車型別の生産量指
示がより細かくなり、きめ細かな多種少量生産に対応す
るのが困難で、そのため人海戦術で乗り切っている。ま
た、台車の入れ替え頻度を少しでも少なくするためにラ
インサイドに待機している台車の数が増えざるを得ない
のでラインサイドのスペースの無駄や台車数の増加が生
じている。さらに、数本単位で車型が替わる生産指示等
の場合は、台車を使用せず手持ちで納入場所兼準備工程
からラインのストックスロープ53にワークWを運ぶこ
とが多く、非生産的である等の問題があった。
【0004】本発明の目的は、長尺部品を、着工建て順
に合わせて異なる寸法のものを少量ずつラインへ供給可
能にした長尺部品の供給装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、長方形の長手方向を前後とし、これと直交
する幅方向を左右とした場合の台車上に右側より左側方
向にに下降傾斜し、前後間に所定の間隔で並設した少な
くとも一対の傾斜部材と、前記傾斜部材の左端の直上に
開口部を有して前後方向に延在した水平部材と、前記右
側に直立し、前後間に所定の間隔で並設した少なくとも
一対の縦柱とからなる躯体を構成し、前記縦柱のそれぞ
れに上下方向に摺動可能に嵌装した複数個の摺動体に水
平位置と上方に旋回可能に取り付けられた長尺部品載置
用の仕切り板と、前記傾斜部材の直上に下降してくる摺
動体を係止及び係止解除する手段と仕切り板の先端を係
止して仕切り板を水平状態に位置させる手段とを備え、
前記傾斜部材の直上に下降してくる仕切り板の摺動体の
係止を順次解除して仕切り板を傾斜部材より下方に滑動
落下させ、仕切り板上に載置されている長尺部品を傾斜
部材上に移載し、かつ傾斜部材上を滑動して前記開口部
より排出するようにしたことを特徴とするものである。
【0006】前記摺動体を係止及び係止解除する手段
は、各摺動体に下方から順に互い違いに爪を突設し、こ
の爪にアクチュエータによって係脱するストッパを設け
たことを特徴とするものである。
【0007】前記各仕切り板の側部に位相差を持たせて
ピンを突設し、前記縦柱の上部に交差して前後方向に延
在した躯体の一部に前記ピンが係合する多数の溝を有す
る引っ掛け板を固設し、未使用の仕切り板を上方に跳ね
上げて保持する手段を備えことを特徴とするものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1及び図2において、1は台車で
あり下部にキャスタ2を備えている。この台車1は長方
形であり、図2において、その長手方向を前側Fr及び
後側Reとし、幅方向を左側Le及び右側Riとした場
合の台車1上に右側Riより左側Le方向に下降傾斜
し、前後側Fr,Re間に所定の間隔で並設した少なく
とも一対の傾斜部材3が固定されている。前記傾斜部材
3の左側Le端の直上に開口部9を有して前後側Fr,
Re方向に延在した水平部材4と、前記右側Riに直立
し、前後側Fr,Re間に所定の間隔で並設した少なく
とも一対の縦柱5とからなり、前側Frは薄鋼板8で塞
がれているが、後側Reは開放されており全体として略
直方体をなす躯体を構成している。
【0009】前記縦柱5のそれぞれには複数個の摺動体
6が傾斜部材3の上方から下方に至るリフト範囲Hで上
下方向に摺動可能に嵌装されており、この各摺動体6に
は図3で示すように、長尺部品載置用の仕切り板7がヒ
ンジ11によって水平位置と上方に旋回可能に取り付け
られている。この各仕切り板7の側部にはピン12が位
相差を持たせて突設されており、図4で示すように、前
記縦柱5の上部に前後側Fr,Re方向に延在した躯体
の一部10に前記ピン12が係合する多数の溝15を有
する引っ掛け板14を固設し、未使用の仕切り板7を上
方に跳ね上げて保持するようにしている。
【0010】前記各摺動体6には図5で示すように、下
方から順に互い違いに爪13,13aが突設されてお
り、この爪13,13aに係脱する摺動体6の係止及び
係止解除手段が設けられている。
【0011】上記摺動体6の係止及び係止解除手段の機
構について図5及び図6によって説明する。躯体の一部
16に機構のベース17が固定されており、このベース
17には肩付きピンボルト19を締め付けるためのタッ
プが立てられている。この肩付きピンボルト19回りに
ベルクランク18が揺動可能に取り付けられており、ベ
ルクランク18には肩付きピンボルト19を通す貫通穴
と連結棒21を組み付けるための六角穴付きボルト20
を締め付けるためのタップが立ててある。
【0012】前記ベルクランク18に組み付けた連結棒
21はベルクランク18を肩付きピンボルト19回りに
揺動させるためのアクチュエータとして図2あるいは図
7で示すようにエアシリンダ24に連結されており連結
棒21を往復移動するようにしている。前記ベルクラン
ク18にはヒンジ23を介してストッパ22が水平位置
と上方に回動可能に、また、ベルクランク18と一体的
に揺動可能に取り付けられている。前記ストッパ22は
ベルクランク18の先端の凸部に当接して水平位置を保
持し水平位置から下方へは回動しないが、前記各摺動体
6の爪13,13aがストッパ22を下方から押し上げ
た場合には図6の仮想線で示すように上方に回動して爪
13,13aの上下軌跡外へ退避するようになってい
る。
【0013】前記各摺動体6の爪13,13aに対する
前記ストッパ22の係止及び係止解除動作は、ベルクラ
ンク18による揺動によって下方から順に互い違いに突
設されている爪13,13aに交互に係止し、かつ係止
解除する。すなわち、図5において、ストッパ22を実
線で示す爪13側に揺動させているときには爪13を係
止し、ストッパ22を仮想線で示す爪13a側に揺動さ
せているときには爪13aを係止し、前記爪13の係止
を解除するものである。従って、爪13は係止を解除し
て爪13有する摺動体6を自重で落下させると、その上
段に待機していた摺動体6の爪13aを係止する動作を
行い、上下に並ぶ爪13,13aがガンギ車の歯に相当
し、ストッパ22の揺動がガンギ機構を構成している。
また、左側Leの水平部材4には、仕切り板7の左側の
先端を係止して仕切り板7を傾斜部材3の直上で水平な
架橋状態を保持する突出部25が設けられている。
【0014】上記本発明の長尺部品の供給装置による供
給動作について説明する。ここで長尺部品とは、筒体、
中実軸、丸材、角材等様々である。以下これをワークW
と称する。台車1へのワークWの積み込みは図9で示す
納入場所兼準備工程で行う。この納入場所兼準備工程に
は図2で示すように、各仕切り板7を上方に跳ね上げて
引っ掛け板14にて保持した状態の空の台車1を納入場
所兼準備工程に手押し又は数台を連結して小型電動牽引
車で搬送し、最下段となる仕切り板7から引っ掛け板1
4より外して水平姿勢とし摺動体6を介して爪13がス
トッパ22に係止するまで下降する。前記摺動体6の爪
13がストッパ22に係止すると仕切り板7の左側の先
端が水平部材4に設けてある突出部25に係止して仕切
り板7は傾斜部材3の直上において水平な架橋状態を保
持する。
【0015】上記傾斜部材3の直上で水平な架橋状態を
保持している仕切り板7の上にワークWを並べるように
して積み込む。このとき、前側Frの薄鋼板8にワーク
Wの先端を当接して揃えることにより、次工程へのワー
ク供給位置が決まる。最下段の仕切り板7上へのワーク
Wの積み込みが終了した後に、次段の仕切り板7を最下
段の仕切り板7上に積み込まれたワークW上に水平姿勢
で下降させ、これに次のワークWを積み込む。このよう
にして順次所要段数の切り板7上にワークWの積み込み
が完了して後には図7及び図8示すように、次工程のワ
ーク供給位置であるストックスロープ53に台車1を搬
送して横付けする。このとき、傾斜部材3の下降端側、
つまり開口部9側がストックスロープ53と対接するよ
う横付けする。前記台車1をストックスロープ53に横
付けしたときには台車1の前側Frに設置してある図略
のクイックジョイントを介してエア源からエアシシリン
ダ24への空気圧供給経路を結合する。
【0016】次いで、先ず、最下段の仕切り板7上のワ
ークWをストックスロープ53に供給する。それには、
最下段の仕切り板7の摺動体6の爪13を係止している
ストッパ22を揺動させる。これはエアシシリンダ24
への空気圧供給経路のバルブを切り替えることによりエ
アシシリンダ24によって連結棒21を作動し、ベルク
ランク18によりストッパ22を前記最下段の仕切り板
7の摺動体6の爪13とは互い違いになっている次段の
仕切り板7の摺動体6の爪13aを係止する側に揺動す
る。これにより、最下段の仕切り板7の摺動体6の爪1
3はストッパ22による係止が解除され最下段の仕切り
板7の摺動体6は滑落して最下段の仕切り板7の摺動体
6の滑落にしたがって、より斜めになって行き、最下段
の仕切り板7の先端と突出部25の係り代が少なくな
り、終いには突出部25から外れて最下段の仕切り板7
は摺動体6とともに傾斜部材3よりも下方に落下する。
この落下の過程で最下段の仕切り板7上のワークWは傾
斜部材3上に受け取られ、傾斜部材3の斜面を転がって
開口部9より排出してストックスロープ53に供給す
る。
【0017】前記最下段の仕切り板7が傾斜部材3より
も下方に落下した後には、その次ぎの仕切り板7がスト
ッパ22と突出部25とによって傾斜部材3の直上で架
橋状態で待機した状態になり、最下段の仕切り板7から
ストックスロープ53に供給したワークWがフックコン
ベア26によって例えば図略の曲げ装置に搬送された後
に次ぎのワークWをストックスロープ53に供給するた
めに前記のように空気圧供給経路のバルブを切り替えて
ストッパ22を次ぎの仕切り板7の摺動体6に設けられ
ている爪13と対応するよう揺動させ、前記待機してい
た仕切り板7を傾斜部材3よりも下方に落下してワーク
Wをストックスロープ53に供給する。この動作を繰り
返し行うことにより全ての仕切り板7上のワークWをス
トックスロープ53に供給するものである。
【0018】ワークWを排出して傾斜部材3より下方に
落下する各仕切り板7は台車1の底部に順次重ねられた
状態なる。全部のワークWを排出して空になった台車1
は再びワークWを積み込むために納入場所兼準備工程に
戻されるが、台車1の底部に順次重ねられた状態になっ
ている仕切り板7は縦柱5の上方に手動で上昇させ図2
で示すように、上方に跳ね上げて引っ掛け板14に保持
する。このとき、仕切り板7が傾斜部材3の直上でスト
ッパ22の部位を通過する際に、ストッパ22の揺動停
止位置によって各摺動体6の爪13又は13aと干渉す
るが、ストッパ22を下方から押し上げた場合には図6
の仮想線で示すように上方に回動して爪13又は13a
の上下軌跡外へ退避して爪13又は13aの通過を許容
する。
【0019】このような本発明の供給装置によると、例
えば、下から1〜3段目の仕切り板7にA車型部品、4
段目の仕切り板7にB車型部品、5段目の仕切り板7に
C車型部品、6段目の仕切り板7にD車型部品と異なる
種類の部品を搭載して生産指示に合わせて必要なワーク
Wを必要な量で供給することができる。また、2台の台
車を使用して、1台がストックスロープ53での供給を
している間に他の1台は納入場所兼準備工程でのワーク
Wの積み込みに使用するようにすることにより無駄のな
い部品供給作業を行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によると、多種少量
生産に対応でき、段取り換えの効率化が図られ、ラック
の往来の減少、ラインサイドでの仕分け作業の廃止と別
エリアでの仕分け作業の集約化ができ、工程の美観向上
等必要なワークを必要な時に必要な量だけ供給するジャ
スト・イン・タイム生産方式に適応して長尺部品を供給
することができる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の全体斜視図
【図2】躯体構造を示す斜視図
【図3】仕切り板の斜視図
【図4】仕切り板の引っ掛け構造を示す斜視図
【図5】摺動体の滑落抑制機構を示す要部平面図
【図6】図5の側面図
【図7】本発明装置をストックスロープに横付けした状
態の斜視図
【図8】本発明装置によりストックスロープにワーク供
給している状態を示す図
【図9】納入場所兼準備工程を示す図
【図10】従来のワーク供給状態を示す図
【符号の説明】
1 台車 2 キャスタ 3 傾斜部材 4 水平部材 5 縦柱 6 摺動体 7 仕切り板 8 薄鋼板 9 開口部 10 躯体の一部 11 ヒンジ 12 ピン 13 爪 13a 爪 14 引っ掛け板 15 溝 16 躯体 17 ベース 18 ベルクランク 19 肩付きピンボルト 20 六角穴付きボルト 21 連結棒 22 ストッパ 23 ヒンジ 24 エアシリンダ 25 突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 手代木 勝 神奈川県横須賀市浦郷町5丁目2931番地 横須賀工業株式会社内 (72)発明者 稲妻地 章 神奈川県横須賀市浦郷町5丁目2931番地 横須賀工業株式会社内 Fターム(参考) 3C030 AA03 AA11 AA19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形の長手方向を前後とし、これと直
    交する幅方向を左右とした場合の台車上に右側より左側
    方向に下降傾斜し、前後間に所定の間隔で並設した少な
    くとも一対の傾斜部材と、前記傾斜部材の左端の直上に
    開口部を有して前後方向に延在した水平部材と、前記右
    側に直立し、前後間に所定の間隔で並設した少なくとも
    一対の縦柱とからなる躯体を構成し、前記縦柱のそれぞ
    れに上下方向に摺動可能に嵌装した複数個の摺動体に水
    平位置と上方に旋回可能に取り付けられた長尺部品載置
    用の仕切り板と、前記傾斜部材の直上に下降してくる摺
    動体を係止及び係止解除する手段と仕切り板の先端を係
    止して仕切り板を水平状態に位置させる手段とを備え、
    前記傾斜部材の直上に下降してくる仕切り板の摺動体の
    係止を順次解除して仕切り板を傾斜部材より下方に滑動
    落下させ、仕切り板上に載置されている長尺部品を傾斜
    部材上に移載し、かつ傾斜部材上を滑動して前記開口部
    より排出するようにしたことを特徴とする長尺部品の供
    給装置。
  2. 【請求項2】 前記摺動体を係止及び係止解除する手段
    は、各摺動体に下方から順に互い違いに爪を突設し、こ
    の爪にアクチュエータによって係脱するストッパを設け
    たことを特徴とする請求項1に記載の長尺部品の供給装
    置。
  3. 【請求項3】 前記各仕切り板の側部に位相差を持たせ
    てピンを突設し、前記縦柱の上部に前後方向に延在した
    躯体の一部に前記ピンが係合する多数の溝を有する引っ
    掛け板を固設し、未使用の仕切り板を上方に跳ね上げて
    保持する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載
    の長尺部品の供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2593298A (en) * 2018-09-19 2021-09-22 Kao Corp Absorbent article

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2593298A (en) * 2018-09-19 2021-09-22 Kao Corp Absorbent article
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