JP2001087039A - 舌ブラシ用キャップ - Google Patents
舌ブラシ用キャップInfo
- Publication number
- JP2001087039A JP2001087039A JP27222999A JP27222999A JP2001087039A JP 2001087039 A JP2001087039 A JP 2001087039A JP 27222999 A JP27222999 A JP 27222999A JP 27222999 A JP27222999 A JP 27222999A JP 2001087039 A JP2001087039 A JP 2001087039A
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- Japan
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- tongue brush
- tongue
- brush
- cap
- bristles
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 舌ブラシを携帯する際などにその毛の保護や
衛生的な収納ができる舌ブラシ用キャップを提供しよう
とするもの。 【解決手段】 舌ブラシ1の植毛されている側3をその
外周に沿って覆うように形成され、舌ブラシ1の植毛さ
れていない側4で係止されるようにし、前記舌ブラシ1
の植毛されていない側は外方に開放されている。
衛生的な収納ができる舌ブラシ用キャップを提供しよう
とするもの。 【解決手段】 舌ブラシ1の植毛されている側3をその
外周に沿って覆うように形成され、舌ブラシ1の植毛さ
れていない側4で係止されるようにし、前記舌ブラシ1
の植毛されていない側は外方に開放されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯するときな
どに使用する舌ブラシ用のキャップに関するものであ
る。
どに使用する舌ブラシ用のキャップに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、舌に付いた汚れを除去するために
舌ブラシが使われることがある。
舌ブラシが使われることがある。
【0003】ところで、出掛ける際にこの舌ブラシを歯
ブラシや歯磨きと一緒にポーチ等に収納した場合、舌ブ
ラシの毛にクセや汚れがついたりすることがあった。
ブラシや歯磨きと一緒にポーチ等に収納した場合、舌ブ
ラシの毛にクセや汚れがついたりすることがあった。
【0004】すなわち舌ブラシを携帯する際に、その毛
の保護や衛生的な収納ができないという問題があった。
の保護や衛生的な収納ができないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、舌
ブラシを携帯する際などにその毛の保護や衛生的な収納
ができる舌ブラシ用キャップを提供しようとするもので
ある。
ブラシを携帯する際などにその毛の保護や衛生的な収納
ができる舌ブラシ用キャップを提供しようとするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明では次のような技術的手段を講じている。 この発明の舌ブラシ用キャップは、舌ブラシの植毛
されている側をその外周に沿って覆うように形成され、
舌ブラシの植毛されていない側で係止されるようにし、
前記舌ブラシの植毛されていない側は外方に開放されて
いることを特徴とする。
この発明では次のような技術的手段を講じている。 この発明の舌ブラシ用キャップは、舌ブラシの植毛
されている側をその外周に沿って覆うように形成され、
舌ブラシの植毛されていない側で係止されるようにし、
前記舌ブラシの植毛されていない側は外方に開放されて
いることを特徴とする。
【0007】この舌ブラシ用キャップは、舌ブラシの植
毛されている側をその外周に沿って覆うように形成され
ているので、舌ブラシを携帯する際などにその毛の保護
や衛生的な収納ができる。
毛されている側をその外周に沿って覆うように形成され
ているので、舌ブラシを携帯する際などにその毛の保護
や衛生的な収納ができる。
【0008】また舌ブラシの植毛されていない側で係止
されるようにし、舌ブラシの植毛されていない側は外方
に開放されているので、舌ブラシに付いた水分はこちら
から蒸発することができ毛の乾燥がはやく衛生的であ
る。 舌ブラシの柄の部分の略対向する2箇所とトップの
部分とに係止用の突起が形成されたこととすることもで
きる。
されるようにし、舌ブラシの植毛されていない側は外方
に開放されているので、舌ブラシに付いた水分はこちら
から蒸発することができ毛の乾燥がはやく衛生的であ
る。 舌ブラシの柄の部分の略対向する2箇所とトップの
部分とに係止用の突起が形成されたこととすることもで
きる。
【0009】このように構成すると、最低限必要な部分
のみに形成した3箇所の突起で簡易な構造として係止す
ることができる。 舌べらとして使用可能な張出部を有することとする
こともできる。
のみに形成した3箇所の突起で簡易な構造として係止す
ることができる。 舌べらとして使用可能な張出部を有することとする
こともできる。
【0010】このように構成すると、張出部を舌べらと
して利用することができる。なおこの張出部は、例えば
通常の段部を舌べらとして利用することも突条として新
たに形成することもできる。
して利用することができる。なおこの張出部は、例えば
通常の段部を舌べらとして利用することも突条として新
たに形成することもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。 (実施形態1)図1乃至図3に示すように、この実施形
態の舌ブラシ1の保護キャップ2は、舌ブラシ1の植毛
されている側3をその外周に沿って覆うように形成され
ている。また舌ブラシ1のデザイン形状を生かしその外
形に沿うようにしており、余分なスペースをとらないよ
うにしている。
面を参照して説明する。 (実施形態1)図1乃至図3に示すように、この実施形
態の舌ブラシ1の保護キャップ2は、舌ブラシ1の植毛
されている側3をその外周に沿って覆うように形成され
ている。また舌ブラシ1のデザイン形状を生かしその外
形に沿うようにしており、余分なスペースをとらないよ
うにしている。
【0012】そして舌ブラシ1の植毛されていない側4
で係止されるようにしており、前記舌ブラシ1の植毛さ
れていない側4は外方に開放されている。また舌ブラシ
1の柄5の部分の略対向する2箇所とトップの部分と
に、係止用の突起6を形成している。
で係止されるようにしており、前記舌ブラシ1の植毛さ
れていない側4は外方に開放されている。また舌ブラシ
1の柄5の部分の略対向する2箇所とトップの部分と
に、係止用の突起6を形成している。
【0013】次に、この実施形態の舌ブラシ用キャップ
の使用状態を説明する。
の使用状態を説明する。
【0014】舌ブラシ1の使用時の舌への強い刺激を避
け痛みを感じたり舌乳頭を傷つけないため、4ミル(直
径1.02mm)以下の細いナイロン毛を植毛すること
が好ましい。なお歯ブラシは、一般的に8〜9ミル(直
径2.03〜2.29mm)の毛を植毛している。この
ため、舌ブラシ1の毛の曲げ弾性率や曲げ強度( Kg/cm
2)はともに低く歯ブラシと比較して毛ぐせがつきやす
い。
け痛みを感じたり舌乳頭を傷つけないため、4ミル(直
径1.02mm)以下の細いナイロン毛を植毛すること
が好ましい。なお歯ブラシは、一般的に8〜9ミル(直
径2.03〜2.29mm)の毛を植毛している。この
ため、舌ブラシ1の毛の曲げ弾性率や曲げ強度( Kg/cm
2)はともに低く歯ブラシと比較して毛ぐせがつきやす
い。
【0015】この舌ブラシ用キャップ2は、舌ブラシ1
の植毛されている側3をその外周に沿って覆うように形
成されているので、舌ブラシ1を携帯する際などにその
毛の保護ができるという利点がある。そしてポーチに収
納する際も、舌ブラシ1の毛に付着した唾液等で汚すこ
ともなく衛生的な収納ができるという利点がある。
の植毛されている側3をその外周に沿って覆うように形
成されているので、舌ブラシ1を携帯する際などにその
毛の保護ができるという利点がある。そしてポーチに収
納する際も、舌ブラシ1の毛に付着した唾液等で汚すこ
ともなく衛生的な収納ができるという利点がある。
【0016】また舌ブラシ1の植毛されていない側4で
係止されるようにし、舌ブラシ1の植毛されていない側
4は外方に開放されているので、舌ブラシ1に付いた水
分はこちらから蒸発することができ毛の乾燥がはやく、
ヒンジ型として考えられるキャップ9(図4参照)と比
較しても非常に衛生的であるという利点がある。
係止されるようにし、舌ブラシ1の植毛されていない側
4は外方に開放されているので、舌ブラシ1に付いた水
分はこちらから蒸発することができ毛の乾燥がはやく、
ヒンジ型として考えられるキャップ9(図4参照)と比
較しても非常に衛生的であるという利点がある。
【0017】さらに、舌ブラシ1の柄5の部分の略対向
する2箇所とトップの部分とに係止用の突起6を形成し
ているので、最低限必要な部分のみに形成した3箇所の
突起6で簡易な構造として係止することができるという
利点がある。また、舌ブラシ本体への脱着が容易であ
る。 (実施形態2)次に、実施形態2を実施形態1との相違
点を中心に説明する。
する2箇所とトップの部分とに係止用の突起6を形成し
ているので、最低限必要な部分のみに形成した3箇所の
突起6で簡易な構造として係止することができるという
利点がある。また、舌ブラシ本体への脱着が容易であ
る。 (実施形態2)次に、実施形態2を実施形態1との相違
点を中心に説明する。
【0018】図5に示すように、張出部10を突条として
突設形成しており、舌べらとしても使用可能であるよう
にしている。
突設形成しており、舌べらとしても使用可能であるよう
にしている。
【0019】このものは、舌ブラシ1に装着したまま舌
べらとして使用することができ、舌ブラシ1から外して
単体でも舌べらとして使用することができる。
べらとして使用することができ、舌ブラシ1から外して
単体でも舌べらとして使用することができる。
【0020】なお前記張出部は、図1のものの段部(1
0)を利用することもできる。 (実施形態3)次に、実施形態3を実施形態2との相違
点を中心に説明する。
0)を利用することもできる。 (実施形態3)次に、実施形態3を実施形態2との相違
点を中心に説明する。
【0021】図6に示すように、実施形態2のものと比
較して舌ブラシ1の柄5に沿う部分をより長く形成して
いる。
較して舌ブラシ1の柄5に沿う部分をより長く形成して
いる。
【0022】このように形成し、舌ブラシ1の柄5の部
分の2箇所の突起6とトップの部分の突起6との長さを
より長く設定すると、舌ブラシ1とキャップ2の係止状
態がよりしっかりとするので、キャップ2を舌ブラシ1
に装着したまま舌べらとして使用する場合に非常に使い
易くなるという利点がある。 (実施形態4)次に、実施形態4を上記実施形態との相
違点を中心に説明する。
分の2箇所の突起6とトップの部分の突起6との長さを
より長く設定すると、舌ブラシ1とキャップ2の係止状
態がよりしっかりとするので、キャップ2を舌ブラシ1
に装着したまま舌べらとして使用する場合に非常に使い
易くなるという利点がある。 (実施形態4)次に、実施形態4を上記実施形態との相
違点を中心に説明する。
【0023】図7に示すように、舌ブラシ1の中央部分
に開口部11を形成しており、この構造によりキャップ2
を装着した状態でもブラシの毛が乾燥し易いという利点
がある。
に開口部11を形成しており、この構造によりキャップ2
を装着した状態でもブラシの毛が乾燥し易いという利点
がある。
【0024】
【発明の効果】この発明は上述のような構成であり、次
の効果を有する。
の効果を有する。
【0025】舌ブラシを携帯する際などにその毛の保護
や衛生的な収納ができる舌ブラシ用キャップを提供する
ことができる。
や衛生的な収納ができる舌ブラシ用キャップを提供する
ことができる。
【図1】この発明の舌ブラシ用キャップの実施形態1の
使用状態を説明する斜視図。
使用状態を説明する斜視図。
【図2】図1の舌ブラシ用キャップを断面とした側面
図。
図。
【図3】図1の舌ブラシ用キャップの底面図。
【図4】ヒンジ型として考えられるキャップを説明する
斜視図。
斜視図。
【図5】この発明の舌ブラシ用キャップの実施形態2を
説明する斜視図。
説明する斜視図。
【図6】この発明の舌ブラシ用キャップの実施形態3を
説明する底面図。
説明する底面図。
【図7】この発明の舌ブラシ用キャップの実施形態4を
説明する斜視図。
説明する斜視図。
1 舌ブラシ 3 植毛されている側 4 植毛されていない側 5 柄 6 突起 10 張出部
Claims (3)
- 【請求項1】 舌ブラシの植毛されている側をその外周
に沿って覆うように形成され、舌ブラシの植毛されてい
ない側で係止されるようにし、前記舌ブラシの植毛され
ていない側は外方に開放されていることを特徴とする舌
ブラシ用キャップ。 - 【請求項2】 舌ブラシの柄の部分の略対向する2箇所
とトップの部分とに係止用の突起が形成された請求項1
記載の舌ブラシ用キャップ。 - 【請求項3】 舌べらとして使用可能な張出部を有する
請求項1又は2記載の舌ブラシ用キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27222999A JP2001087039A (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 舌ブラシ用キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27222999A JP2001087039A (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 舌ブラシ用キャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001087039A true JP2001087039A (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=17510928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27222999A Pending JP2001087039A (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 舌ブラシ用キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001087039A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040006986A (ko) * | 2002-07-16 | 2004-01-24 | 정재욱 | 설태 제거기 |
CN103479064A (zh) * | 2013-10-07 | 2014-01-01 | 米勇龙 | 新型牙刷 |
JP2016214785A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 合資会社三和歯ブラシ工業所 | ブラシの製造方法、及び、ブラシ |
-
1999
- 1999-09-27 JP JP27222999A patent/JP2001087039A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040006986A (ko) * | 2002-07-16 | 2004-01-24 | 정재욱 | 설태 제거기 |
CN103479064A (zh) * | 2013-10-07 | 2014-01-01 | 米勇龙 | 新型牙刷 |
JP2016214785A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 合資会社三和歯ブラシ工業所 | ブラシの製造方法、及び、ブラシ |
US10743651B2 (en) | 2015-05-26 | 2020-08-18 | Sanwa Tooth Brush Industrial Limited Partnership | Method of manufacturing a brush, and brush |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060425 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090213 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090303 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090703 |