JP2001086384A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JP2001086384A
JP2001086384A JP26042399A JP26042399A JP2001086384A JP 2001086384 A JP2001086384 A JP 2001086384A JP 26042399 A JP26042399 A JP 26042399A JP 26042399 A JP26042399 A JP 26042399A JP 2001086384 A JP2001086384 A JP 2001086384A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】顕微鏡の光学解像度に合った固体撮像素子の光
学解像度で撮像ができて、画像データを記録するための
メモリ容量を浪費せず、余計な時間を費やせずに撮像を
行う。 【解決手段】レボルバ5の操作により所望の倍率(所望
の光学解像度)となる対物レンズ4を切り替え自在とす
る顕微鏡光学系を通して投影される被写体像の画像デー
タを得る通常撮影モードと、CCDカメラ8自体をシフ
ト又はCCDカメラ8に投影される被写体像Qを移動し
て取り込んだ複数のフレーム画像を合成して画像データ
を得る高解像度撮像モードとを有するもので、顕微鏡光
学系の光学解像度とCCDカメラ8の解像度とを比較
し、この比較結果に応じて画像取り込み切り替え手段1
1によって通常撮影モード又は高解像度撮影モードの切
り替えを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば顕微鏡によ
り拡大された被写体像を撮影し、その画像データを記録
媒体に記録する電子スチルカメラ等を用いた撮影装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】顕微鏡撮影装置としては、これまで銀鉛
フィルムを用いた光学式の写真機が広く用いられてき
た。近年、固体撮像素子の高画素化とデジタル画像とし
て記録する技術との普及に伴い、電子スチルカメラによ
る撮影が行われている。
【0003】この電子スチルカメラを用いて得られる画
像の画質を銀鉛写真の画質と同程度として得るには、約
600万画素が必要であり、現在普及している電子スチ
ルカメラの撮像素子の画素数では不十分である。
【0004】顕微鏡撮影装置では、高解像度で被写体像
の画像を必要とするためにより多くの画素数の固体撮像
素子が求められているが、固体撮像素子の画素数を多く
することはコストが高くなり、かつ生産の歩留まりが悪
くなるといった技術的な制約もある。
【0005】このような実情から画素数の少ない固体撮
像素子を用いて高解像度の画像を取得する方法として例
えば特開平6−225317号公報には、固体撮像素子
の位置、又は固体撮像素子上の被写体結像を水平方向、
垂直方向、斜め方向に移動させ、合計4ポジションのデ
ータを取り込むことによって1枚の画像を合成し、高解
像度化を図る(以下、高解像度撮像と称する)技術が開
示されている。
【0006】具体的に高解像度撮像の技術は、先ず、固
体撮像素子から画像信号を読み出して、この画像信号を
前処理回路により所定の処理を施し、この後にA/D変
換器によりデジタルの画像信号に変換する。次に、この
デジタル画像信号をデジタル信号処理回路により記録フ
ォーマットに変換処理し、1フレーム分の画像データと
して記録媒体に保存する。このようにして1フレーム分
の画像データが記録媒体に記録されると、次に固体撮像
素子又はレンズと固体撮像素子との間の光路を微小移動
させて上記同様に1フレーム分の画像データを記録媒体
に記録する。このように1フレームの画像データの記録
を繰り返し、複数フレーム分の画像データが記録媒体に
記録されると、これらフレームの画像データを合成して
高光学解像度の1枚の画像を得るものとなっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】顕微鏡では、一般の電
子スチルカメラと異なり観察倍率の変動範囲が非常に広
いので、これに伴って観察像の光学的解像度が大きく変
化する。従って、単に上述の高解像度撮影の技術を顕微
鏡の撮影装置として用いた場合、顕微鏡の光学解像度が
固体撮像素子の解像度より小さい状態のときには、画像
サイズは大きくなるが、顕微鏡の光学解像度以上の画像
は得られないので、大きな画像データを記録するために
メモリ容量を浪費し、かつ複数フレーム分の画像を取得
するために余計な時間がかかる。
【0008】そこで本発明は、顕微鏡の光学解像度に合
った固体撮像素子の解像度で撮像ができて、画像データ
を記録するためのメモリ容量を浪費せず、余計な時間を
費やせずに撮像ができる撮像装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
所望の光学解像度に可変自在な光学系を通して固体撮像
素子に投影される被写体像の画像データを得る第1の撮
影モードと、固体撮像素子を移動又はこの固体撮像素子
に投影される被写体像を移動して取り込んだ複数のフレ
ーム画像を合成して画像データを得る第2の撮影モード
とを有する撮影装置において、固体撮像素子の解像度と
光学系の光学解像度とを比較し、第1の撮影モード又は
第2の撮影モードに切り替える画像取り込み切り替え手
段を具備した撮影装置である。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の撮
影装置において、固体撮像素子の解像度と光学系の光学
解像度の比較に応じて第1の撮影モード又は第2の撮影
モードへの切り替えの問い合わせを行う機能を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。
【0012】図1は顕微鏡に適用した撮影装置(以下、
顕微鏡撮影装置と称する)の概略構成図である。顕微鏡
本体1には、被写体となる試料2を載置するステージ3
が設けられるとともに、このステージ3の上方には複数
の対物レンズ4を取り付けたレボルバ5が回転自在に設
けられている。このレボルバ5は、顕微鏡本体1に対し
て回転することにより複数の対物レンズ4のうち所望の
倍率となる対物レンズ4を被写体像(顕微鏡像)Qの通
る観察光学系の光軸上に切り替えられるようになってい
る。すなわち、所望の倍率の対物レンズ4に切り替えら
れることにより顕微鏡本体1の観察光学系(以下、顕微
鏡光学系と称する)の光学解像度が可変される。なお、
6は接眼レンズである。
【0013】又、顕微鏡光学系の光軸上には、中間レン
ズ7を介してCCD(固体撮像素子)カメラ8が設けら
れている。中間レンズ7は、CCDカメラ8に入射する
被写体像を結像及び変倍するものである。
【0014】CCDカメラ8は、顕微鏡光学系により拡
大される被写体像Qを撮像してその画像信号を出力する
もので、次の2つの撮影モードを切り替え可能としてい
る。すなわち、顕微鏡光学系を通して投影される被写体
像Qの画像データを得る第1の撮影モード(以下、通常
撮影モードと称する)と、CCDカメラ8自体を移動
(シフト)又はCCDカメラ8に投影される被写体像Q
をシフトして取り込んだ複数のフレーム画像を合成して
画像データを得る第2の撮影モード(以下、高解像度撮
像モードと称する)との切り替えが可能となっている。
【0015】レボルバコントロール部9は、レボルバ5
を回転制御して所望倍率の対物レンズ4(所望の光学解
像度)を顕微鏡光学系の光軸上に切り替える機能を有し
ている。
【0016】メインコントローラ部10は、レボルバコ
ントロール部9に対して対物レンズ4の切り替え指令を
発するとともに、CCDカメラ8に対して対物レンズ4
の倍率に応じた通常撮影モード又は高解像度撮像モード
への切り替え指令を発する機能、すなわちCCDカメラ
8の解像度と顕微鏡光学系の光学解像度とを比較し、こ
れらCCDカメラ8の解像度と顕微鏡光学系の光学解像
度との大きさに応じてCCDカメラ8を通常撮影モード
又は高解像度撮像モードに切り替え制御する画像取り込
み切り替え手段11としての機能を有している。
【0017】以下、各部の具体的な構成について説明す
る。
【0018】図2はCCDカメラ8の具体的な構成図で
ある。
【0019】カラーCCD20には、例えば図3に示す
ようなR(赤)、G(緑)、B(青)の色フィルタ要素
がXY方向に配列されている。このカラーCCD20
は、圧電素子21に取り付けられている。この圧電素子
21は、駆動回路22の駆動によってカラーCCD20
をシフトするものとなっている。このカラーCCD20
のシフト方向は、図4に示すように位置aからX方向に
Pxだけシフトした位置b1、位置aから(−1/2P
x+1/2Py)だけシフトした位置b2、位置aから
(1/2Px+1/2Py)だけシフトした位置b3と
なっている。
【0020】このカラーCCD20のPx及びPyへの
シフト機構は、上記の如く圧電素子21の駆動により行
われるものに限らず、例えばカラーCCD20の前面に
平行平版を設け、この平行平版の角度を変えることによ
り光路を変え、等価的にシフトさせる方法をとってもよ
い。このようなシフト機構は、例えば特開昭58−13
0677号公報及び特開昭60−54576号公報に開
示されている。
【0021】このカラーCCD20の出力端子には、前
置処理、ホワイトバランス、ガンマ補正等の所定の処理
を行う前処理回路23、A/D変換器24を直列に介し
てバッファメモリ25が接続されている。このバッファ
メモリ25には、信号処理回路26を介して半導体メモ
リ等の記録媒体27が接続されている。このうち信号処
理回路26は、バッファメモリ25に記憶されたデイタ
ル画像信号から輝度信号及び色差信号を生成し、データ
圧縮を行って記録媒体27に記録する機能を有してい
る。
【0022】駆動回路22、前処理回路23及びA/D
変換器24には、同期信号回路(SG)28が接続さ
れ、バッファメモリ25にはメモリコントロール回路2
9が接続されている。同期信号回路28は、同期信号パ
ルスを発生し、この同期信号パルスを駆動回路22、前
処理回路23、A/D変換器24及びメモリコントロー
ル回路29に送出して同期制御するものとなっている。
メモリコントロール回路29は、同期信号回路28から
の同期信号パルスを受けてバッファメモリ25への記憶
動作を制御するものとなっている。
【0023】同期信号回路28には、メインコントロー
ラ部10の画像取り込み切り替え手段11から発せられ
る通常撮影モード又は高解像度撮像モードの指令が入力
されるようになっている。
【0024】ここで、通常撮影モード及び高解像度撮像
モードの動作について説明する。
【0025】画像取り込み切り替え手段11によって通
常撮影モードが選択されると、同期信号発生回路28か
ら出力される同期信号パルスは、1フレーム分の画像信
号をカラーCCD20から読み出すように駆動回路22
を動作させる。この駆動回路22は、カラーCCD20
に読み出し駆動信号を送出するとともに圧電素子21に
カラーCCD20をシフトさせる駆動信号を供給する。
【0026】カラーCCD20から読み出された画像信
号は、前処理回路23に入力され、前置増幅、ホワイト
バランス、ガンマ補正等の所定の処理が施され、この後
にA/D変換器24によりデジタル信号に変換されて一
旦バッファメモリ25の記憶される。
【0027】1フレーム分の画像データがバッファメモ
リ25に記録されると、ノンインターレースで処理され
る。カラーCCD20の読み出しがインターレースであ
っても画像信号をバッファメモリ25に一旦画像信号を
記憶することで、ノンインターレースで処理することが
可能となる。
【0028】バッファメモリ25から読み出された画像
信号は、信号処理回路26に入力される。この信号処理
回路26は、画像信号から輝度信号と色差信号とを生成
し、データ圧縮を行ってこの圧縮データを半導体メモリ
等の記録媒体27に記録される。
【0029】次に、高解像度撮像モードについて説明す
る。
【0030】カラーCCD20の色フィルタ要素は、例
えば図3に示すように配置されている。この場合、カラ
ーCCD20のシフト方向は、図4に示す通り例えば4
つの方向となる。
【0031】画像取り込み切り替え手段11によって高
解像度撮影モードが選択されると、同期信号発生回路2
8からは、例えば4フレーム分の同期信号パルスが出力
される。
【0032】最初に通常状態(シフトしない状態:位置
a)でカラーCCD20から画像信号が読み出され、バ
ッファメモリ25に記憶される。1フレーム分の画像信
号の取り込みが終了すると、カラーCCD20は、圧電
素子21の駆動によって水平方向にPx(位置b1)だ
けシフトされる。このようにカラーCCD20が位置a
から位置b1にシフトされると、カラーCCD20から
画像信号が読み出され、バッファメモリ25に記憶され
る。これで2フレーム分の画像信号が記憶される。
【0033】以下、同様に、カラーCCD20が位置b
2(−1/2Px+1/2Py)にシフトされ、この位
置b2でカラーCCD20から画像信号が読み出されて
バッファメモリ25に記憶され、次に位置b3(1/2
Px+1/2Py)にシフトされ、この位置b3でカラ
ーCCD20から画像信号が読み出されてバッファメモ
リ25に記憶される。
【0034】このように4フレーム分の画像信号がバッ
ファメモリ25に記憶されると、これらカラーCCD2
0の各位置a、b1、b2、b3の4フレーム分の画像
信号が合成され、この合成された画像信号から信号処理
回路26によって輝度信号と色差信号とが生成され、デ
ータ圧縮を行ってこの圧縮データが半導体メモリ等の記
録媒体27に記録される。
【0035】図5はレボルバコントロール部9の具体的
なブロック構成図である。
【0036】このレボルバコントロール部9には、周知
のCPU回路30、各光学ユニットを駆動するために必
要な駆動回路31及び位置検出回路32から構成されて
いる。CPU回路30は、周知の通りCPU33と、プ
ログラムを記録するROM34と、制御演算用のデータ
を格納するRAM35と、これらCPU33、ROM3
4及びRAM35を結合するためのCPUバス36、並
びに図示しない周辺回路から構成されている。又、レボ
ルバコントロール部9には、専用シリアル通信I/F
(インタフェース)回路37が設けられており、専用シ
リアルバス38によってメインコントロール部10に結
合されている。
【0037】図6はメインコントロール部10の具体的
な構成図である。
【0038】このメインコントロール部10は、CPU
回路40と、専用シリアルバス38をコントロールする
ための専用シリアルバス駆動回路41と、顕微鏡本体1
の各種設定状態を記憶しておくための不揮発性メモリ4
2と、顕微鏡本体1の対物レンズ4などの観察光学軸の
設定に応じて顕微鏡光学系の光学解像度を求め、この顕
微鏡光学系の光学解像度とCCDカメラ8の解像度との
大きさに応じてCCDカメラ8を通常撮影モード又は高
解像度撮像モードに切り替え制御する画像取り込み切り
替え手段11と、各種操作スイッチ(SW)を設けたS
W入力部43と、各種情報を表示するための表示部44
とから構成されている。
【0039】CPU回路40は、CPU45と、プログ
ラムを記録するROM46と、制御演算用のデータを格
納するRAM47と、これらCPU45、ROM46及
びRAM47を結合するためのCPUバス48とから構
成されている。このCPU回路40には、CPUバス4
8を介して不揮発性メモリ42が接続されている。
【0040】この不揮発性メモリ42は、周知の技術の
通り、電源遮断後もその記憶内容を保持するものであ
る。
【0041】SW入力部43及び表示部44の構成を図
7に示す。表示部44は、例えばプラズマディスプレイ
又はLCDなどの表示部材から構成され、CPU45の
指令により送られる表示内容を表示するものとなってい
る。
【0042】SW入力部43は、例えば透明シートスイ
ッチ(SW)で構成され、表示部44上に貼り合わされ
て当該SW入力部43に対する任意の位置の押下によ
り、その押下位置に対応する位置データがCPU45に
送られるようになっている。
【0043】図8は表示部44の表示画面の一例を示
す。この表示画面には、SW入力部43の各SW表示
(A、B、C)50〜52が表示されている。このうち
のSW表示52上が指等で押下されると、このSW表示
52の位置データがCPU45に送られ、このCPU4
5は、SW入力部43の押下位置データと表示部44の
表示データとに基づいて何のSWが押下されたかを確認
し、その押下されたSW表示52に対応した制御を実行
するものとなっている。
【0044】メインコントロール部10は、専用シリア
ルバス38を使用してレボルバコントロール部9とCC
Dカメラ8に制御指令を発し、このうちレボルバコント
ロール部9は、その制御指令を受けてレボルバ5の位置
を制御し、CCDカメラ8は撮像動作を行うものとな
る。
【0045】次に、上記の如く構成された装置の作用に
ついて図9に示す画像取り込みを行うフローチャートに
従って説明する。
【0046】メインコントロール部10は、ステップ#
1において表示部44に図10に示すような撮影モード
設定のためのカメラ設定画面を表示する。このカメラ設
定画面には、6つのSW表示(NORMAL、HDTV、AUTO、MA
NUAL、CAPTURE、CANCEL)S1〜S6が現われている。
このうちSW表示S1、S2は、現在選択されている撮
像モードをそれぞれ通常取り込みと高解像度取り込みと
に切り替えるためのスイッチであり、SW表示S3、S
4は、画像取り込みをそれそれ自動又は手動で行うかを
設定するためのスイッチである。さらに、SW表示S4
は、撮像を開始するためのスイッチであり、SW表示S
6は、撮像を止めるためのスイッチである。
【0047】このような撮影モード設定のためのカメラ
設定画面においてSW表示S5が押下されると、メイン
コントロール部10のCPU45は、ステップ#2にお
いて、SW入力部43の押下された位置データを受けて
画像取り込み開始が選択されたものと判断し、この位置
データと表示部44の表示データとに基づいて画像取り
込み処理を実行する。
【0048】画像取り込み処理を実行すると、メインコ
ントロール部10は、ステップ#3において、レボルバ
コントロール部9のRAM35に記憶されているレボル
バ位置データを取得する。
【0049】次に、メインコントロール部10は、ステ
ップ#4において、RAM35に予め保存されたCCD
カメラ8の結像レンズの倍率データと各レボルバ位置に
ある対物レンズ4のデータを取得する。この対物レンズ
4のデータは、例えば図11に示すようレボルバ位置に
対応する各対物レンズ4の名称、各対物レンズ4の倍
率、開口数が記憶されている。
【0050】次に、メインコントロール部10の画像取
り込み切り替え手段11は、ステップ#5において、取
得した対物レンズ4の倍率MOB及び開口数NAのデー
タと中間レンズ7の倍率データMTLに基づいて顕微鏡
光学系の光学解像度、すなわちCCDカメラ8に入射す
る試料2の画像の光学解像度RMSを演算する。
【0051】ここで、CCDカメラ8に入射する画像の
光学解像度RMSは、光の波長をλとして次式で表わさ
れる。
【0052】 RMS=NA/(0.62×MOB×MTL×λ) …(1) なお、中間レンズ7が複数個ある場合には、中間レンズ
7の倍率データMTLは、それぞれのレンズの倍率(m
1、m2、…)を乗算した値 MTL=m1×m2×…×mn (n=1、2、3、…) …(2) を用いる。
【0053】例えば、図11に示すレボルバ位置「2」
が選択されている場合、画像取り込み切り替え手段11
は、RAM47に格納されているレボルバ位置データテ
ーブルから、倍率MOBは10×、開口数NAは0.2
75が読み出され、結像レンズの倍率データMTLを1
×、波長を鋭敏色(0.55μm)として、上記式(1)
を演算して、CCDカメラ8に入射する画像の光学解像
度RMS(顕微鏡光学系の光学解像度)を81[本/m
m]を算出する。
【0054】次に、画像取り込み切り替え手段11は、
ステップ#6において、RAM47から予め保存された
CCDカメラ8の解像度RCCDを読み出し、次のステ
ップ#7において、先に求めたCCDカメラ8に入射す
る画像の光学解像度RMSとCCDカメラ8の解像度R
CCDとの大きさを比較する。
【0055】ここで、CCDカメラ8の解像度RCCD
の値は、例えば40万画素2/3インチのCCD20の
解像度を約35[本/mm]など、CCDカメラ8のC
CD20のサイズと画素数に対応した値が予め記憶され
る。
【0056】又、CCD20の解像度RCCDは、かか
るCCD20のピクセルサイズPをRAM47に予め記
憶させておき、画像取り込み切り替え手段11によって RCCD=k×1/(2P) …(3) を演算することによって得られる。ここで、kはCCD
20によって異なる定数である。
【0057】次に、画像取り込み切り替え手段11は、
CCDカメラ8に入射する画像の光学解像度RMSとC
CDカメラ8の解像度RCCDとの大きさの比較の結
果、CCDカメラ8に入射する画像の光学解像度RMS
がCCDカメラ8の解像度R CDよりも大きければ、
顕微鏡本体1の性能(光学解像度RMS)がCCDカメ
ラ8の解像度RCCDよりも優れており、CCDカメラ
8が高解像度撮影モードに設定されていれば、高い解像
度で画像データを取得できると判断する。
【0058】この判断の結果、画像取り込み切り替え手
段11は、ステップ#8に進み、CCDカメラ8に設定
されている撮影モードが通常撮影モードであるか否かを
判断し、高解像度撮影モードに設定されていれば、ステ
ップ#11に移ってCCDカメラ8から出力される画像
信号を取り込む指令を発する。
【0059】又、画像取り込み切り替え手段11は、ス
テップ#8において、CCDカメラ8に設定されている
撮影モードが通常撮影モードに設定されていると判断す
れば、ステップ#10に移って撮影モードの切り替えを
行って高解像度撮影モードに設定し、この後にステップ
#11に移ってCCDカメラ8から出力される画像信号
を高解像度撮像モードで取り込む指令を発する。
【0060】これにより、図4に示すようにカラーCC
D20が位置a、b1、b2、b3にあるときの4フレ
ーム分の画像信号がバッファメモリ25に記憶され、こ
れら4フレーム分の画像信号が合成され、この合成され
た画像信号から信号処理回路26によって輝度信号と色
差信号とが生成され、データ圧縮を行ってこの圧縮デー
タが半導体メモリ等の記録媒体27に記録される。
【0061】一方、画像取り込み切り替え手段11は、
ステップ#7において、CCDカメラ8に入射する画像
の光学解像度RMSがCCDカメラ8の解像度RCCD
よりも小さければ、CCDカメラ8の解像度RCCD
顕微鏡光学系の光学解像度R MSよりも優れており、C
CDカメラ8を高解像度撮影モードで撮像しても解像度
が高くならないと判断する。
【0062】この判断の結果、画像取り込み切り替え手
段11は、ステップ#9に進み、CCDカメラ8に設定
されている撮影モードが高解像度撮影モードであるか否
かを判断し、通常撮影モードに設定されていれば、ステ
ップ#11に移ってCCDカメラ8から出力される画像
信号を取り込む指令を発する。
【0063】又、画像取り込み切り替え手段11は、ス
テップ#9において、CCDカメラ8に設定されている
撮影モードが高解像度撮影モードに設定されていると判
断すれば、ステップ#10に移って撮影モードの切り替
えを行って通常撮影モードに設定し、この後にステップ
#11に移ってCCDカメラ8から出力される画像信号
を通常撮像モードで取り込む指令を発する。
【0064】例えば、CCD20が200万画素1/3
インチで、図11に示すレボルバ位置「2」が選択され
ているときには、CCDカメラ8に入射する画像の光学
解像度RMSがCCDカメラ8の解像度RCCDよりも
小さいので、CCDカメラ8を高解像度モードで撮像し
ても解像度は高くならないと判断し、通常撮影モードに
切り替えて画像取り込みを行う。
【0065】すなわち、カラーCCD20から読み出さ
れた画像信号は、前処理回路23に入力され、前置増
幅、ホワイトバランス、ガンマ補正等の所定の処理が施
され、この後にA/D変換器24によりデジタル信号に
変換されて一旦バッファメモリ25の記憶される。1フ
レーム分の画像データがバッファメモリ25に記録され
ると、ノンインターレースで処理される。信号処理回路
26は、バッファメモリ25から読み出された画像信号
から輝度信号と色差信号とを生成し、データ圧縮を行っ
てこの圧縮データを半導体メモリ等の記録媒体27に記
録する。
【0066】このように上記第1の実施の形態において
は、CCDカメラ8に入射する画像の光学解像度(顕微
鏡光学系の光学解像度)RMSがCCDカメラ8の解像
度R CCDとを比較し、この比較結果に応じて通常撮影
モード又は高解像度撮影モードの切り替えを行うように
したので、顕微鏡本体1の対物レンズ4を任意に切り替
えてCCDカメラ8に入射する画像の光学解像度RMS
を可変しても、このCCDカメラ8の解像度RCCD
顕微鏡光学系の光学解像度RMSに合わせることがで
き、例えば、顕微鏡光学系の光学解像度RMSがCCD
カメラ8の解像度RCCD以下のときに、従来のように
顕微鏡光学系の光学解像度RMS以上の画像が得られず
に、画像データを記録するためにメモリ容量を浪費し、
かつ複数フレーム分の画像を取得するために余計な時間
がかかると言うことがなく、画像データを記録するため
のメモリ容量を浪費せず、余計な時間を費やせずに撮像
ができる。
【0067】(2) 次に本発明の第2の実施の形態につい
て説明する。この第2の実施の形態の顕微鏡撮影装置の
上記第1の実施の形態で説明した装置との相違点は、図
9に示す画像取り込みを行うフローチャートのステップ
#10の撮影モード切り替えの処理を改良したところで
ある。
【0068】すなわち、画像取り込み切り替え手段11
は、CCDカメラ8の解像度RCC と顕微鏡光学系の
光学解像度RMSとの比較に応じて通常撮影モード又は
高解像度撮影モードへの切り替えを行うか否かの問い合
わせの表示、例えば図12に示すような「画像取り込み
モードを変更しますか」に対する「はい」「いいえ」を
を表示部44に行う機能を有している。
【0069】次に、上記の如く構成された装置の作用に
ついて図13に示す画像取り込みを行うフローチャート
に従って説明する。
【0070】先ず、上記第1の実施の形態と同様に、メ
インコントロール部10は、ステップ#1において、図
10に示すように表示部44にカメラ設定画面を表示す
る。
【0071】このカメラ設定画面において、自動(AUT
O)又は手動(MANUAL)の各SW表示S3、S4がステ
ップ#20において選択されて押下されると、これ以
降、メインコントロール部10は、上記第1の実施の形
態と同様に、ステップ#2〜ステップ#7を実行する。
【0072】次に、画像取り込み切り替え手段11は、
ステップ#7において、先に求めたCCDカメラ8に入
射する画像の光学解像度RMS(顕微鏡光学系の光学解
像度)とCCDカメラ8の解像度RCCDとの大きさを
比較し、この比較の結果、CCDカメラ8に入射する画
像の光学解像度RMSがCCDカメラ8の解像度R
CDよりも大きければ、ステップ#8に移ってCCDカ
メラ8に設定されている撮影モードが通常撮影モードで
あるか否かを判断し、高解像度撮影モードに設定されて
いれば、ステップ#11に移って高解像度撮影モードで
CCDカメラ8から出力される画像信号を取り込む指令
を発する。
【0073】一方、画像取り込み切り替え手段11は、
ステップ#7における比較の結果、CCDカメラ8に入
射する画像の光学解像度RMSがCCDカメラ8の解像
度R CCDよりも小さければ、ステップ#9に移ってC
CDカメラ8に設定されている撮影モードが高解像度撮
影モードであるか否かを判断し、通常撮影モードに設定
されていれば、ステップ#11に移って通常撮影モード
でCCDカメラ8から出力される画像信号を取り込む指
令を発する。
【0074】ところが、画像取り込み切り替え手段11
がステップ#8においてCCDカメラ8に設定されてい
る撮影モードが通常撮影モードに設定されていると判断
した場合、又はステップ#9においてCCDカメラ8に
設定されている撮影モードが高解像度撮影モードに設定
されていると判断した場合、画像取り込み切り替え手段
11は、ステップ#21に移り、自動撮像モードに設定
されているか又は手動撮像モードに設定されているかを
判断する。
【0075】このうちCCDカメラ8に設定されている
撮影モードが通常撮影モードに設定されていると判断さ
れた場合でかつ自動撮像モードに設定されていれば、画
像取り込み切り替え手段11は、ステップ#21からス
テップ#10に移って自動的に撮影モードを高解像度撮
影モードに切替える。
【0076】これに対して手動撮像モードに設定されて
いれば、画像取り込み切り替え手段11は、ステップ#
21からステップ#22に移り、図12に示すような撮
像モードの切替えの問い合わせの表示を表示部44に表
示する。
【0077】この表示において、画像取り込みモードを
変更しますか「はい」が選択されると、画像取り込み切
り替え手段11は、撮影モードの切替え実行を選択した
ものと判断し、ステップ#10において、撮影モードを
高解像度撮影モードに切替える。
【0078】又、画像取り込みモードを変更しますか
「いいえ」が選択されると、画像取り込み切り替え手段
11は、撮影モードの切替えを実行しないを選択したも
のと判断し、ステップ#11に移って通常撮影モードの
まま撮像を実行する。
【0079】一方、CCDカメラ8に設定されている撮
影モードが高解像度撮影モードに設定されていると判断
された場合でかつ自動撮像モードに設定されていれば、
画像取り込み切り替え手段11は、ステップ#21から
ステップ#10に移って自動的に撮影モードを通常撮影
モードに切替える。
【0080】これに対して手動撮像モードに設定されて
いれば、画像取り込み切り替え手段11は、ステップ#
21からステップ#22に移り、上記の如く図12に示
すような撮像モードの切替えの問い合わせの表示を表示
部44に表示する。
【0081】この表示において、画像取り込みモードを
変更しますか「はい」が選択されると、画像取り込み切
り替え手段11は、撮影モードの切替え実行を選択した
ものと判断し、ステップ#10において、撮影モードを
通常撮影モードに切替える。
【0082】又、画像取り込みモードを変更しますか
「いいえ」が選択されると、画像取り込み切り替え手段
11は、撮影モードの切替えを実行しないを選択したも
のと判断し、ステップ#11に移って高解像度撮影モー
ドのまま撮像を実行する。
【0083】このように上記第2の実施の形態において
は、CCDカメラ8の解像度RCC と顕微鏡光学系の
光学解像度RMSとの比較に応じて通常撮影モード又は
高解像度撮影モードへの切り替えを行うか否かの問い合
わせの表示を行うようにしたので、上記第1の実施の形
態の効果に加えて、撮像モードを選択できる余地を与え
て、所望するデジタル画像のサイズと解像度を選択する
ことができる。
【0084】なお、本発明は、上記第1及び第2の実施
の形態に限定されるものでなく次の通りに変形してもよ
い。
【0085】例えば、上記第1及び第2の実施の形態で
は、顕微鏡撮影装置として説明したが、他の光学系に取
り付けて撮影する場合にも適用できる。
【0086】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、顕
微鏡の光学解像度に合った固体撮像素子の光学解像度で
撮像ができて、画像データを記録するためのメモリ容量
を浪費せず、余計な時間を費やせずに撮像ができる撮像
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第1の実施の
形態を示す概略構成図。
【図2】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第1の実施の
形態におけるCCDカメラの具体的な構成図。
【図3】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第1の実施の
形態におけるCCDカメラの色フィルタ要素の配列を示
す模式図。
【図4】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第1の実施の
形態におけるCCDのシフト位置を示す図。
【図5】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第1の実施の
形態におけるレボルバコントロール部の具体的なブロッ
ク構成図。
【図6】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第1の実施の
形態におけるメインコントロール部の具体的なブロック
構成図。
【図7】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第1の実施の
形態のメインコントロール部におけるSW入力部及び表
示部の構成図。
【図8】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第1の実施の
形態のメインコントロール部における表示部の表示画面
の一例を示す図。
【図9】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第1の実施の
形態の画像取り込みを行うフローチャート。
【図10】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第1の実施
の形態における撮影モード設定のためのカメラ設定画面
を示す図。
【図11】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第1の実施
の形態における対物レンズのデータを示す図。
【図12】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第2の実施
の形態における画像取り込みモードを変更しますか否か
の表示例を示す図。
【図13】本発明に係わる顕微鏡撮影装置の第2の実施
の形態の画像取り込みを行うフローチャート。
【符号の説明】
1:顕微鏡本体、 2:試料、 3:ステージ、 4:対物レンズ、 5:レボルバ、 6:接眼レンズ、 7:中間レンズ、 8:CCD(固体撮像素子)カメラ、 9:レボルバコントロール部、 10:メインコントローラ部、 11:画像取り込み切り替え手段、 20:カラーCCD、 21:圧電素子、 22:駆動回路、 23:前処理回路、 24:A/D変換器、 25:バッファメモリ、 26:信号処理回路、 27:記録媒体、 28:同期信号回路(SG)、 29:メモリコントロール回路、 30,40:CPU回路、 31:駆動回路、 32:位置検出回路、 33,45:CPU、 34,46:ROM、 35,47:RAM、 36,48:CPUバス、 37:専用シリアル通信I/F(インタフェース)回
路、 38:専用シリアルバス、 41:専用シリアルバス駆動回路、 42:不揮発性メモリ、 43:SW入力部、 44:表示部、 50〜52:SW表示。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の光学解像度に可変自在な光学系を
    通して固体撮像素子に投影される被写体像の画像データ
    を得る第1の撮影モードと、前記固体撮像素子を移動又
    は前記固体撮像素子に投影される前記被写体像を移動し
    て取り込んだ複数のフレーム画像を合成して画像データ
    を得る第2の撮影モードとを有する撮影装置において、 前記固体撮像素子の解像度と前記光学系の光学解像度と
    を比較し、この比較結果に応じて前記第1の撮影モード
    又は前記第2の撮影モードに切り替える画像取り込み切
    り替え手段、を具備したことを特徴とする撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記固体撮像素子の解像度と前記光学系
    の光学解像度との比較に応じて前記第1の撮影モード又
    は前記第2の撮影モードへの切り替えを行うか否かの問
    い合わせを行う機能を有することを特徴とする請求項1
    記載の撮影装置。
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