JP2001085862A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2001085862A
JP2001085862A JP26306999A JP26306999A JP2001085862A JP 2001085862 A JP2001085862 A JP 2001085862A JP 26306999 A JP26306999 A JP 26306999A JP 26306999 A JP26306999 A JP 26306999A JP 2001085862 A JP2001085862 A JP 2001085862A
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electronic device
upper unit
hinge member
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JP26306999A
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Inventor
Yukinori Ido
透記 井戸
Norito Hanabusa
紀人 花房
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下部ユニットと上部ユニットとを開閉させる
電子機器において、両ユニット間に第1及び第2のヒン
ジ部材を備えて、上部ユニットが下部ユニットから開放
した際、安定位置に固定できる電子機器を提供する。 【解決手段】 下部ユニット2と上部ユニット1とを開
閉させる電子機器において、上記下部ユニット2の略中
央部に略L字状のアーム部材でなる第1のヒンジ部材3
を配設し、該第1のヒンジ部材3の両側に略L字状のア
ーム部材でなる第2のヒンジ部材6を配置する。そし
て、第1及び第2のヒンジ部材3,6の両端はそれぞれ
回転ピン4a〜4dで両ユニット1,2に軸着構成して
おり、上記下部ユニット2から上部ユニット1を略直角
以上方向に起立したとき、定位置に該上部ユニット1を
固定できると共に、該上部ユニット1の表示部1aを好
みの位置に応じて回動すべく表示回転軸5を該表示部1
aの裏面に軸着したことを特徴とする電子機器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下部ユニットと上
部ユニットとを開閉させる電子機器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子機器、例えば特開平3−27
8212号公報に係る開閉式電子機器においてはキーボ
ードを備えたキーボード部と、ディスプレイを備えたデ
ィスプレイ部とをアームで連結し、両者の開閉機能を司
るものであった。
【0003】この従来における電子機器の構造は、当該
アームが直線体であり、また上記キーボード部の基端の
両側及び上記ディスプレイ部の基端の両側面部に、それ
ぞれ単一個設けている。
【0004】また、当該アームはその両端はいずれも回
転ピンで軸着してなり、上記ディスプレイ部をキーボー
ド部に閉止又は開放するとき、当該アームは回転運動を
するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術における電
子機器は上述した構成であるので、次の課題が存在す
る。 キーボード部に閉止した状態からディスプレイ部を開
放すべく動作させた場合、当該ディスプレイ部は、完全
に固定された状態を保持出来ず、若干揺動するときがあ
った。
【0006】ディスプレイ部を停止状態に保持するた
めには上記アームの両端が結合している回転ピンとの摩
擦力を強大なものにする必要がある。一方、回転ピンと
の摩擦力を強大化し過ぎると、ディスプレイ部の閉止又
は開放動作が困難となる場合があった。更に当該アーム
やキーボード部及びディスプレイ部の一部を破損する原
因ともなった。
【0007】本機器を長年月使用した場合、上記アー
ムと上記回転ピンとの摩擦力が低下し、当該ディスプレ
イ部をキーボード部から開放しても停止されない問題が
生じた。
【0008】更に、上記アームがキーボード部及びデ
ィスプレイ部の両側面部に設けているので当該電子機器
が大型化する。
【0009】本発明は、上述した課題を解決すべく発明
したものであり、2組のヒンジ部材を備え、下部ユニッ
トから上部ユニットを円滑に開放、閉止すると共に、閉
止位置が安定すべくした電子機器を提供することを目的
としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
下部ユニットと、上部ユニットとを開閉させる電子機器
において、前記下部ユニット端部と、前記上部ユニット
端部とに結合する第1のヒンジ部材と、前記下部ユニッ
トの前記下部ユニット端部よりも内側の部分と前記上部
ユニットの前記上部ユニット端部よりも内側の部分とに
結合する第2のヒンジ部材とを備えたことを特徴とす
る。このような構成とすれば、上部ユニットを下部ユニ
ットから開放した際、揺動することなく、安定位置に開
放状態を確保した電子機器を提供できる。
【0011】請求項2記載の発明は、前記第1及び第2
のヒンジ部材が略L字状アーム部材部材で構成したこと
を特徴とする。このような構成とすれば、略L字状のア
ームでなる第1,第2のヒンジ部材を備えたので、小型
化かつ耐久変化が少なく、かつ上部ユニットを下部ユニ
ットから円滑に開放又は閉止することができる。
【0012】請求項3記載の発明は、前記第1のヒンジ
部材の一端は、前記上部ユニットの上部ケースの基端
に、その他端は前記下部ユニットの下部ケースの基端に
それぞれ回転ピンで軸着したことを特徴とする。また、
請求項4記載の発明は、前記第2のヒンジ部材の一端
は、前記上部ユニットの上部ケースの基端に、その他端
は、前記下部ユニットの下部ケースの基端に、それぞれ
回転ピンで軸着したことを特徴とする。このような構成
とすれば、第1及び第2のヒンジ部材の両端に回転ピン
を介して、上部ユニット及び下部ユニットを係合したの
で、両ヒンジ部材と回転ピンとの摩擦力を強大にするこ
となくまた両ユニットを破損することなく円滑に上部ユ
ニットの開放、閉止を行うことができる。
【0013】請求項5記載の発明は、前記上部ユニット
が表示部及び支持ケースで構成され、前記下部ユニット
がキーボード部を上面に備えた下部ケースで構成された
ことを特徴とする。このような構成すれば、上部ユニッ
トが表示部及び支持ケースでなるので、構成が簡素な電
子機器を提供することができる。
【0014】請求項6記載の発明は、前記上部ユニット
は、表示部及び該表示部の支持ケースとを備え、更に前
記表示部を前記指示ケースに対し回転自在にすべくした
回転機構を備えたことを特徴とする。このような構成と
すれば、当該電子機器を使用する者が、当該表示部を縦
長、又は横長等好みの位置にて選定可能とする電子機器
を提供することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電子機器にお
いて、実施の一形態について図面を参照しながら説明す
る。図1は、本発明に係る電子機器、例えば、A4サイ
ズ若しくはB5サイズのノートパソコン(ノートサイズ
のパーソナルコンピュータ)の展開平面図である。1は
当該ノートパソコンの上部ユニットであり、表示部1a
とこの表示部1aの裏面に配置された支持ケース1bと
の組合せで構成されている。2は下部ユニットであり、
内部にパソコンの電子回路(図示せず)を収納した下部ケ
ース2aとこの下部ケース2aの上面に栽置したキーボ
ード部2bとで構成されている。また、上記上部ユニッ
ト1を構成する支持ケース1bの下端部の左右の突片1
c,1cは、下部ユニット2の左右の凹陥2c,2cに
嵌合し、そして、回転ピン4c,4cで、上、下ユニッ
ト1,2を連結している。3は下部ユニット2の略中央
部に配置された第1のヒンジ部材(請求項1では第2の
ヒンジ部材がこれに該当する。)であり、平板部3a
と、図4に示す如く、この平板部3a端部から立ち上が
る立上り部3bと、この立上り部3b先端部から上記平
板部3aと平行に配置される長さの短い平板短部3cと
からなる略L字状のアーム部材で構成され、平板短部3
cの一端は上部ユニット1の支持ケース1bの基端部に
回転ピン4a,4aで軸着され、平板部3aの他端は下
部ユニット2の下部ケース2aの基端部に回転ピン4
b,4bで軸着されている。
【0016】図1は、回転ピン4a,4a及び回転ピン
4c,4cをはずして展開した状態の平面図であり、構
成を説明するためのものであって、回転ピン4a,4a
及び4b,4bによって実際に組み立てた場合には、上
下部ユニット1及び2が図1の如く180度展開するこ
とはない。
【0017】図2は、回転ピン4a,4a及び4b,4
bによって実際に組み立て、上部ユニット1を下部ユニ
ット2の上に閉じた状態の平面図である。尚、図1とは
向きが180度変えてある。即ち、ヒンジ部分(ヒンジ
部材3)が下になっている図である。
【0018】図3は上記図2の正面図(ヒンジ部分側か
ら見た図)であり、図4は、図2の矢視A−A線方向の
断面図、図5は図2の矢視B−B線方向の断面図であ
る。
【0019】図4に示すように、上部ユニット1の表示
部1aは、樹脂ケース1dに平板状の表示装置、例え
ば、液晶表示装置1eが組み込まれた構成となってお
り、また、表示部1aの樹脂ケース1dの略中央には、
表示部1aを支持ケース1bに対して回動自在に設定配
置するための回転機構、即ち回転軸部材5が軸着配置し
てある。
【0020】又、前述したヒンジ部材3の平板部3aに
は、この機器の電源となる電池7が収納される収納部が
形成され、この収納部は着脱可能な蓋部材7aによって
閉鎖されている。
【0021】6、6は、上記ヒンジ部材3の両側に夫々
配置された一対の第2のヒンジ部材(請求項1で述べて
いる第1のヒンジ部材)であり、図5に示す如く、略L
字状のアーム部材で構成され、一端は図1、図2に示す
ように上部ユニット1の支持ケース1bの基端部1cに
回転ピン4c,4cで軸着され、他端は下部ユニット2
の下部ケース2aの基端部にそれぞれ回転ピン4d,4
dで軸着されている。回転ピン4a乃至4dは、図2か
らも明らかなように、上部ユニット1との結合におい
て、ヒンジ部材6との結合用の回転ピン4cよりもヒン
ジ部材3との回転ピン4aの方が内側に設けられてお
り、又、下部ユニット2との結合において、ヒンジ部材
6との結合用の回転ピン4dよりもヒンジ部材3との回
転ピン4dの方が機器の内側に設けられており、これに
より後述するごとく上部ユニットが極めてスムーズに下
部ユニットの上方で開閉されるものである。
【0022】尚、上記ヒンジ部材6の平板部一部には空
間が設けられ、スピーカなどの電子装置8が配置され、
報音孔を有する蓋体8aで空間が閉鎖されている。
【0023】次に、上述した本発明に係る電子機器の動
作について図面を参照しながら説明する。先ず、図2、
図3、図4及び図5に示すように、上部ユニット1が下
部ユニット2に閉止された状態において、上部ユニット
1を下部ユニット2に対して開く場合について説明す
る。
【0024】図6から図10は上部ユニット1を開放し
たときの上記第1のヒンジ部材3及び第2のヒンジ部材
6の動作を説明する為の概説図である。図6は、上部ユ
ニット1が下部ユニット2に閉止している時の第1のヒ
ンジ部材3及び第2のヒンジ部材6の状態を示す図であ
る。
【0025】本電子機器を操作する者が、図7に示すよ
うに、上部ユニット1を、下部ユニット2から矢印Cに
示すように若干開放すれば、第2のヒンジ部材6よりも
電子機器の内側、即ち図示左側で電子機器に軸着されて
いる第1のヒンジ部材3が、第2のヒンジ部材6よりも
早く、又、第2のヒンジ部材6よりも高く、矢視Dに示
すように起立する。
【0026】そして、更に、上部ユニット1を図8の矢
視Eに示すように開放すれば、第1のヒンジ部材3が矢
視Fに示すように更に起立し、又、第2のヒンジ部材6
も更に起立する。この場合第2のヒンジ部材6の回転ピ
ン4cは、図の左側に順次移動し、第1のヒンジ部材3
の回転ピン4aは図の右側に、即ち回転ピン4cの上方
に順次移動する。
【0027】また、更に、上部ユニット1を図9に示す
ように、下部ユニット2から略直角方向まで開放すれ
ば、第1のヒンジ部材3が最大限まで起立することとな
る。また、第2のヒンジ部材6もほぼ完全に起立する。
【0028】尚、上記上部ユニット1の動作において、
表示部1aの端部1fは、第1のヒンジ部材3の内面に
円弧状の凹部3dを形成しているので、当該上部ユニッ
ト1が開放動作をしても該第1のヒンジ部材3に衝当す
ることがなく、円滑に動作する。
【0029】次に、上記上部ユニット1を図10に示す
ように上記下部ユニット2から略直角以上に開放すれ
ば、第1のヒンジ部材3の回転ピン4aが、第2のヒン
ジ部材6の回転ピン4cよりも完全に図の右側に移動
し、矢視H方向に若干転倒した状態の所定角度θで回動
停止する。
【0030】そして、当該電子機器を操作する者が該上
部ユニット1を下方に押し付けてもこれ以上動くことな
く、安定した位置に固定することが出来る。
【0031】また、操作する者が電子機器の使用形態を
変化させる場合、例えば、上記上部ユニット1の表示部
1aを横置き式から縦置き式にするときは、該表示部1
aを90°回転する。
【0032】この場合、該表示部1aの裏面に埋設して
いる表示回転ピン5の回転と共に当該表示部1aが回転
し図11に示すように縦長の表示で使用出来る。
【0033】尚、本発明に係る電子機器は携帯型の電子
機器、ノートパソコンに限定されるものではなく、折畳
み可能な携帯型情報機器、折畳式の携帯電話などあらゆ
る電子機器にも適用できる。
【0034】また、本発明における上部ユニットと下部
ユニットの夫々には、いずれの部品を配置するかについ
て制限されるものではなく、そして上部ユニットは単な
る下部ユニットを覆う蓋体であってもよく、その大き
さ、形状も下部ユニットの一部だけを覆う形状であって
もよい。また、逆に下部ユニットが上部ユニットより小
さいものであってもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る電子機器は上述した構成、
動作を備えているので、次の特有な効果がある。
【0036】請求項1記載の発明は、下部ユニットと、
上部ユニットとを開閉させる電子機器において、前記下
部ユニット端部と、前記上部ユニット端部とに結合する
第1のヒンジ部材と、前記下部ユニットの前記下部ユニ
ット端部よりも内側の部分と前記上部ユニットの前記上
部ユニット端部よりも内側の部分とに結合する第2のヒ
ンジ部材とを備えたことを特徴とする。このような構成
とすれば、上部ユニットを下部ユニットから開放した
際、上部ユニットは下部ユニットの上方で確実に固定さ
せることが出来、揺動することなく、安定位置に開放状
態を確保した電子機器を提供できる。
【0037】請求項2記載の発明は、前記第1及び第2
のヒンジ部材が略L字状アーム部材部材で構成したこと
を特徴とする。このような構成とすれば、略L字状のア
ームでなる第1,第2のヒンジ部材を備えたので、小型
化かつ耐久変化が少なく、かつ上部ユニットを下部ユニ
ットから円滑に開放又は閉止することができる。
【0038】請求項3記載の発明は、前記第1のヒンジ
部材の一端は、前記上部ユニットの上部ケースの基端
に、その他端は前記下部ユニットの下部ケースの基端に
それぞれ回転ピンで軸着したことを特徴とする。また、
請求項4記載の発明は、前記第2のヒンジ部材の一端
は、前記上部ユニットの上部ケースの基端に、その他端
は、前記下部ユニットの下部ケースの基端に、それぞれ
回転ピンで軸着したことを特徴とする。このような構成
すれば、第1及び第2のヒンジ部材の両端に回転ピンを
介して、上部ユニット及び下部ユニットを係合したの
で、両ヒンジ部材と回転ピンとの摩擦力を強大にするこ
となくまた両ユニットを破損することなく円滑に上部ユ
ニットの開放、閉止を行うことができる。
【0039】請求項5記載の発明は、前記上部ユニット
が表示部及び支持ケースで構成され、前記下部ユニット
がキーボード部を上面に備えた下部ケースで構成された
ことを特徴とする。このような構成すれば、上部ユニッ
トが表示部及び支持ケースでなるので、構成が簡素な電
子機器を提供することができる。
【0040】請求項6記載の発明は、前記上部ユニット
は、表示部及び該表示部の支持ケースとを備え、更に前
記表示部を前記指示ケースに対し回転自在にすべくした
回転機構を備えたことを特徴とする。このような構成と
すれば、当該電子機器を使用する者が、当該表示部を好
みの位置にて選定可能とする電子機器を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子機器の上部ユニット及び下部
ユニットを示す展開平面図である。
【図2】本発明に係る電子機器の上部ユニットを下部ユ
ニットに閉止したときの状態を示す平面図である。
【図3】図2に示す電子機器の背面図である。
【図4】図2の矢視A−A線方向の断面図である。
【図5】図2の矢視B−B線方向の一部を切欠した断面
図である。
【図6】本発明に係る電子機器において、上部ユニット
が下部ユニットに閉止したときの第1及び第2のヒンジ
部材の状態を示す概説図である。
【図7】上部ユニットを下部ユニットから若干起立させ
たときの第1及び第2のヒンジ部材の状態を示す概説図
である。
【図8】上部ユニットを図7の状態から更に起立させた
ときの第1及び第2のヒンジ部材の状態を示す概説図で
ある。
【図9】上部ユニットを下部ユニットから略直角方向ま
で起立させたときの第1及び第2のヒンジ部材の状態を
示す概説図である。
【図10】上部ユニットを下部ユニットから略直角以上
の方向まで起立させたときの第1及び第2のヒンジ部材
の状態を示す概説図である。
【図11】図10の状態から、表示部を回転させた時の
概説図である。
【符号の説明】
1 上部ユニット 1a 表示部 1b 支持ケース 2 下部ユニット 2a 下部ケース 3 第1のヒンジ部材 3d 凹部 4a 回転ピン 4b 回転ピン 4c 回転ピン 4d 回転ピン 5 回転軸部材 6 第2のヒンジ部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部ユニットと、上部ユニットとを開閉
    させる電子機器において、前記下部ユニット端部と、前
    記上部ユニット端部とに結合する第1のヒンジ部材と、
    前記下部ユニットの前記下部ユニット端部よりも内側の
    部分と前記上部ユニットの前記上部ユニット端部よりも
    内側の部分とに結合する第2のヒンジ部材とを備えたこ
    とを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2のヒンジ部材が略L字
    状アーム部材で構成したことを特徴とする請求項1記載
    の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記第1のヒンジ部材の一端は、前記上
    部ユニットの上部ケースの基端に、その他端は前記下部
    ユニットの下部ケースの基端にそれぞれ回転ピンで軸着
    したことを特徴とする請求項1又は2記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 前記第2のヒンジ部材の一端は、前記上
    部ユニットの上部ケースの基端に、その他端は、前記下
    部ユニットの下部ケースの基端に、それぞれ回転ピンで
    軸着したことを特徴とする請求項1又は2記載の電子機
    器。
  5. 【請求項5】 前記上部ユニットが表示部及び支持ケー
    スで構成され、前記下部ユニットがキーボード部を上面
    に備えた下部ケースで構成されたことを特徴とする請求
    項1記載の電子機器。
  6. 【請求項6】 前記上部ユニットは、表示部及び該表示
    部の支持ケースとを備え、更に前記表示部を前記指示ケ
    ースに対し回転自在にすべくした回転機構を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の電子機器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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