JP2001084204A - ユーザ情報ポイント管理システム及びユーザ情報ポイント管理システムの制御方法 - Google Patents

ユーザ情報ポイント管理システム及びユーザ情報ポイント管理システムの制御方法

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JP2001084204A
JP2001084204A JP25990499A JP25990499A JP2001084204A JP 2001084204 A JP2001084204 A JP 2001084204A JP 25990499 A JP25990499 A JP 25990499A JP 25990499 A JP25990499 A JP 25990499A JP 2001084204 A JP2001084204 A JP 2001084204A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットサービスへのアクセスを行っ
た時刻や場所等の関係により、その利用者が取得する情
報ポイントを変化させることができるユーザ情報ポイン
ト管理システムを提供する。 【解決手段】 通信ネットワーク20を介してアクセス
してきたユーザに対するユーザ情報ポイントを管理する
システムにおいて、サーバ50はユーザの現在位置を取
得する手段53等のユーザ情報を取得する手段を有し、
取得した情報に応じて、アクセスしてきたユーザに提供
するユーザ情報ポイントを調整して、その結果であるク
ーポンを送信し、端末10はサーバ50から送信されて
くるクーポンを少なくとも1つ格納し、そのクーポンが
ある条件を満たすかどうかを判定し、ある条件を満たす
と判定された場合、取得したクーポンを通信ネットワー
ク20に接続されている任意のサーバ50に対して送信
する、ことで実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
を用いてユーザ情報を管理するシステムに関し、特に、
インターネット上のホームページに対してアクセスして
きた時刻や場所に応じて利用状況をポイントとして管理
するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを利用したオンラ
インショッピング等を目的としたホームページの運営が
普及してきている。ホームページの運営者にとってユー
ザの囲い込みやリピータの育成が、非常に重要となって
きており、これに関する研究もいろいろと行われてきて
いる。
【0003】例えば、特開平11−3372号公報に
は、通信ネットワークを用いてユーザの情報ポイントを
管理するシステムが開示されている。これは、ユーザか
ら送信されたユーザ情報を受信する運営組織のサーバ
と、該運営組織のサーバにリンクしている参加団体のサ
ーバと、該運営組織のサーバから送信されたユーザ情報
を受信する該運営組織のメールサーバとが通信ネットワ
ークで接続されており、ユーザから送信されてくるユー
ザ情報を受信すると、ユーザ情報を登録し、登録したユ
ーザにID番号を送信し、登録したユーザが該運営組織
または参加団体のホームページを利用する都度取得し加
算されるポイントを記憶するようにしたものである。
【0004】インターネットサービスを利用するユーザ
をポイントで管理することで、ユーザ情報をデータベー
ス化することができるようになり、また、ユーザは、イ
ンターネットサービスを利用することでポイントが増減
し、ポイントの多少により、各種のインセンティブ、例
えば景品、割引サービス、参加資格等を入手できるよう
になる。従って、システム参加団体は顧客データベース
の顧客情報を利用することにより、将来のビジネス展開
に応用できるといった効果を期待でき、一方ユーザも、
各種のインセンティブにより利益を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平11−3372号公報に開示されているシステムに
おいては、ユーザがインターネットサービスにアクセス
した時刻や場所までは考慮されていない。実際の生活シ
ーンを考えてみると、オンラインショッピング等のホー
ムページの運営者は、例えばタイムサービスとか期間限
定サービスを行おうとした場合には、時刻や期間を特定
し、その間のアクセス増を期待する。また、例えば遊園
地や博物館といったような施設における催しの運営者
は、その場所へのより多くの集客を期待する。しかし、
現状では時刻や場所までは考慮されていないため期待に
沿うようなシステムはなかなか見当たらない。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、具体的には、
(1)インターネットサービスへのアクセスを行った時
刻や場所により、該インターネットサービス利用者が取
得する利益を変化させることができ、つまりインターネ
ットサービスへのアクセスを行って取得した情報ポイン
トを格納していき、この情報ポイントがある条件を満た
せば取得した情報ポイントをサーバに対して送信するシ
ステム、(2)インターネットサービスへのアクセスを
行ったアクセスポイントと、実際にユーザが存在する現
在位置との関係により、該インターネットサービス利用
者が取得する利益を変化させることができるシステム、
及びその制御方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るユーザ情報
ポイント管理システムは、通信ネットワークを介してア
クセスしてきたユーザに対するユーザ情報ポイントを管
理するサーバと、前記サーバに対してユーザがアクセス
してユーザ情報ポイントを取得する端末とから構成され
てなるユーザ情報ポイント管理システムであって、前記
サーバは、前記端末から送られてくるデータを受信する
データ受信手段と、前記データ受信手段で受信されたデ
ータの内容を解析し判別する受信データ判別手段と、前
記判別手段にて判別した結果、ユーザの現在位置を示す
データの場合に、そのデータを取得するアクセスユーザ
現在位置取得手段と、前記アクセスユーザ現在位置取得
手段にて取得したユーザの現在位置に応じて、アクセス
してきたユーザに提供するユーザ情報ポイントを算出し
調整するユーザ情報提供ポイント調整手段と、前記ユー
ザ情報提供ポイント調整手段にて調整されたユーザ情報
ポイントを前記端末に送信する送信手段と、を備え、前
記端末は、当該端末の現在位置を取得する現在位置取得
手段と、前記現在位置取得手段にて取得した現在位置を
前記通信ネットワークを介して前記サーバに送信する現
在位置送信手段と、前記通信ネットワークを介して前記
サーバからのデータを受信するデータ受信手段と、前記
データ受信手段で受信したデータからユーザ情報ポイン
トとその利用条件を判別する受信データ判別手段と、前
記受信データ判別手段で判別した結果、ユーザ情報ポイ
ントを少なくとも1つ格納するユーザ情報ポイント格納
手段と、その利用条件を格納する利用条件格納手段と、
前記ユーザ情報ポイント格納手段に格納されるユーザ情
報ポイントがある条件を満たすかどうかを判定するユー
ザ情報ポイント判定手段と、前記ユーザ情報ポイント判
定手段にて判定した結果、ユーザ情報ポイントがある条
件を満たすと判定された場合、前記ユーザ情報ポイント
格納手段に格納されているユーザ情報ポイントを前記通
信ネットワークに接続されている任意のサーバに対して
送信するユーザ情報ポイント送信手段と、を備え、てな
ることを特徴とする。
【0008】さらに、本発明に係るユーザ情報ポイント
管理システムは、前記サーバがアクセスしてきたユーザ
のアクセスポイントを取得するアクセスポイント取得手
段を備え、前記ユーザ情報提供ポイント調整手段が前記
アクセスポイント取得手段にて取得したアクセスポイン
トと前記アクセスユーザ現在位置取得手段にて取得した
ユーザの現在位置に応じて、アクセスしてきたユーザに
提供するポイントを調整することを特徴とする。
【0009】さらに、本発明に係るユーザ情報ポイント
管理システムは、前記サーバがアクセスしてきたユーザ
のアクセス開始時刻を取得するアクセス開始時刻取得手
段を備え、前記ユーザ情報提供ポイント調整手段が前記
アクセス開始時刻取得手段にて取得したユーザのアクセ
ス開始時刻に応じて、アクセスしてきたユーザに提供す
るポイントを調整することを特徴とする。
【0010】また、本発明に係るユーザ情報ポイント管
理システムの制御方法は、通信ネットワークを介してア
クセスしてきたユーザに対するユーザ情報ポイントを管
理するサーバと、前記サーバに対してユーザがアクセス
してユーザ情報ポイントを取得する端末とから構成され
てなるユーザ情報ポイント管理システムの制御方法であ
って、前記サーバは、前記端末から送られてくるデータ
を受信するデータ受信ステップと、前記受信されたデー
タの内容を解析し判別する受信データ判別ステップと、
前記判別した結果、ユーザの現在位置を示すデータの
場合に、そのデータを取得するアクセスユーザ現在位置
取得ステップと、前記取得したユーザの現在位置に応じ
て、アクセスしてきたユーザに提供するユーザ情報ポイ
ントを算出し調整するユーザ情報提供ポイント調整ステ
ップと、前記調整されたユーザ情報ポイントを前記端末
に送信する送信ステップを順次実行し、前記端末は、当
該端末の現在位置を取得する現在位置取得ステップと、
前記取得した現在位置を前記通信ネットワークを介して
前記サーバに送信する現在位置送信ステップと、前記通
信ネットワークを介して前記サーバからのデータを受信
するデータ受信ステップと、前記受信したデータからユ
ーザ情報ポイントとその利用条件を判別する受信データ
判別ステップと、前記判別した結果、ユーザ情報ポイン
トを少なくとも1つ格納するユーザ情報ポイント格納ス
テップと、その利用条件を格納する利用条件格納ステッ
プと、前記格納されるユーザ情報ポイントがある条件を
満たすかどうかを判定するユーザ情報ポイント判定ステ
ップと、前記判定した結果、ユーザ情報ポイントがある
条件を満たすと判定された場合、前記格納されているユ
ーザ情報ポイントを前記通信ネットワークに接続されて
いる任意のサーバに対して送信するユーザ情報ポイント
送信ステップを順次実行することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明におけるユーザ情
報ポイント管理システム及びユーザ情報ポイント管理シ
ステムの制御方法の実施形態に関して、図面を用いて説
明する。
【0012】[第1の実施例]図1は、本発明の第1の
実施例であるユーザ情報ポイント管理システムのシステ
ム構成を示すブロック図である。図1において、ユーザ
情報ポイント管理システムは、インターネット等のネッ
トワーク20に接続して所望のホームページ等にアクセ
スするユーザが所有する端末10と、同じくネットワー
ク20に接続して端末10を使用したユーザがアクセス
するためのサーバ50とから構成されている。
【0013】端末10は、端末の現在位置を取得する現
在位置取得部11、現在位置取得部11で取得した現在
位置をネットワーク20に対して送信する現在位置送信
部12、ネットワーク20からデータを受信するデータ
受信部13、データ受信部13で受信したデータを判別
する受信データ判別部14、受信したユーザ情報ポイン
ト(以下クーポンと言う)を格納するクーポン格納部1
5、クーポンを利用する上での条件を格納するクーポン
利用条件格納部16、クーポン格納部15に格納された
クーポンがクーポン利用条件格納部16に格納された利
用条件を満たしているかどうかを判定するクーポン判定
部17、クーポン判定部17でクーポンが利用条件を満
たしていると判断した場合に、ネットワーク20に対し
てクーポンを送信するクーポン送信部18から構成され
ており、さらに図示はしていないが、端末10の全体を
制御するCPU(マイクロプロセッサ)や、制御するた
めのプログラムが格納されているROM、キーボード、
マウス等の入力部、LCD等の表示部等もシステムの一
部を構成している。
【0014】現在位置取得部11は、例えばGPSやP
HS、PDCを用いて、GPS衛星から送信されてくる
緯度情報、経度情報によって現在位置を求めたり、ある
いはPHSやPDCで現在通信している基地局の位置に
より、現在位置を求めるようになっている。
【0015】受信データ判別部14は、データ受信部1
3で受信したデータから、クーポンやクーポン利用条件
を判別し、判別したそれぞれをクーポン格納部15及び
クーポン利用条件格納部16に格納する。
【0016】図2は、ユーザ情報ポイント管理システム
で送受信されるデータの一例である。(a)はクーポン
に関するデータ構成例で、これは端末10とサーバ50
の間で相互に使用される。(b)はクーポン利用条件に
関するデータ構成例で、これはサーバ50から端末10
への送信時に使用される。(c)は現在位置に関するデ
ータ構成例で、これは端末10からサーバ50への送信
時に使用される。これらの送信されてくるデータのヘッ
ダー部分には、例えばクーポン(a)の場合は0xA
5、クーポン利用条件(b)の場合は0xAA、現在位
置情報(c)の場合は0xAEといったように、各デー
タを判別するための識別コードを付加することで識別で
きる。
【0017】サーバ50は、端末10からネットワーク
20を介して送信されてくる現在位置やクーポンのよう
なデータを受信するデータ受信部51、データ受信部5
1で受信したデータを図2に示したような識別コードに
従って判別する受信データ判別部52、端末10を所有
している人の現在位置を取得するアクセスユーザ現在位
置取得部53、アクセスしてくるユーザの現在位置に応
じて付与するクーポンを格納している付与クーポン格納
テーブル54、アクセスユーザ現在位置取得部53で取
得したアクセスしてきたユーザの現在位置及び付与クー
ポン格納テーブル54に格納されている現在位置に対す
る付与クーポンからアクセスしてきたユーザに対して付
与するクーポンを計算して取得する(アクセスしてきた
ユーザに対して提供するユーザ情報ポイントを計算する
ことで調整し確定する)付与クーポン取得部55、付与
クーポン取得部55で取得したクーポンをネットワーク
20を介して端末10に送信するクーポン送信部56か
ら構成されており、さらに図示はしていないが、サーバ
全体を制御する制御部(マイクロプロセッサ等を含むも
ので構成)、上記制御するプログラム等が格納されてい
るROMやHDD等で構成されている記憶部、キーボー
ド等の入力部、LCD等の表示部等もシステムの一部を
構成している。
【0018】図3は、サーバ50及び端末10から構成
されるユーザ情報ポイント管理システムの各部の働きを
示すフローチャートである。
【0019】図3において、サーバ50に接続してクー
ポンを入手しようとするユーザは、現在位置取得部11
で現在位置を取得する(ステップS1)。この現在位置
取得の方法は、例えばGPS、PHS、PDC等を用い
るといったように、現在既に行われている方法で取得す
るとよい。
【0020】ステップS1において現在位置を取得した
後、ネットワーク2を介してクーポンを提供している所
望のサーバ50に接続し(ステップS2)、取得した現
在位置をサーバ50に送信する(ステップS3)。この
現在位置の送信は、例えばサーバ50から現在位置送信
要求のコマンドを受けてそれに対応して送信するように
してもよいし、サーバ50と接続するときに同時に現在
位置を送信するようにしてもよい。この時送信されるデ
ータには、図2(c)に示すような現在位置情報のデー
タであることを示す識別コード(0xAE)が付与さ
れ、続いて取得した現在位置情報が送信されるので、こ
のデータを受信したサーバ50は現在位置情報のデータ
であることを簡単に識別することができる。
【0021】サーバ50では、ステップS3において端
末10から送信された現在位置情報を受信し(ステップ
S4)、受信データ判別部52が受信したデータからア
クセスしてきたユーザの現在位置情報を取得する(ステ
ップS5)。この現在位置情報は、前述した現在位置情
報のデータであることを示す識別コード(0xAE)を
確認することで、受信したデータが、現在位置情報を含
むかどうかを判断することができる。図2の場合(図2
の(c))では、“大阪市北区○○1丁目”が現在位置
情報として取得される。
【0022】サーバ50が現在位置情報を端末10から
取得した後、発行するクーポンの有効期限や、クーポン
を収集する際の必要最低限のクーポン数からなるクーポ
ン利用条件を端末10に送信する(ステップS6)。こ
の時送信するデータには、図2(b)に示すようなクー
ポン利用条件を示す識別コード(0xAA)が付与さ
れ、続いて有効期限及び必要最低限クーポン数が送信さ
れる。図2の場合(b)では、発行するクーポンの有効
期限は1999年8月31日であり、またクーポンが利
用可能となるための必要最低限のポイント数は300点
であることを示している。すなわち、1999年8月3
1日までに300点のクーポンを取得すると、取得した
ユーザに特典が与えられることを示している。
【0023】端末10は、サーバ50から送信されたク
ーポン利用条件を、受信データ判別部14で受信したデ
ータがクーポン利用条件であることを判別し(ステップ
S7)、クーポン利用条件格納部16に格納する(ステ
ップS8)。
【0024】一方、サーバ50は、アクセスしてきたユ
ーザの現在位置及びその現在位置に応じて付与するクー
ポンのテーブルを保有している。
【0025】図4は、付与クーポン格納テーブル54の
一例である。1行目のデータ(4−1)は、アクセスす
るユーザの現在位置が「大阪市北区」の場合に50ポイ
ントのクーポン数が付与されることを意味している。2
行目のデータ(4−2)は、アクセスするユーザの現在
位置が「○○テーマパーク」の場合に100ポイントの
クーポン数が付与されることを意味している。3行目の
データ(4−3)は、アクセスするユーザの現在位置が
「東京都千代田区」の場合に75ポイントのクーポン数
が付与されることを意味している。4行目のデータ(4
−4)は、アクセスするユーザの現在位置が「新大阪駅
周辺(半径300m以内)」の場合に150ポイントの
クーポン数が付与されることを意味している。
【0026】この付与クーポン格納テーブル54及びス
テップS5で取得した現在位置を元に、付与クーポン取
得部55が、アクセスしてきたユーザに対して付与する
クーポンを計算する(ステップS9)。例えば、催し物
を実施している○○テーマパーク内からアクセスした場
合は100ポイント取得でき、新大阪駅の周辺(半径3
00m以内)からアクセスした場合は150ポイントを
取得することができる。このように、目的や日程に応じ
て図4に示したような付与クーポン格納テーブル54を
変更することで、ポイントを自由に変更する(アクセス
してきたユーザに対して提供するユーザ情報ポイントを
調整し確定する)ことができる。
【0027】ステップS9においてクーポンの計算をし
た後、クーポン送信部56が端末10に対してそのクー
ポンを送信する(ステップS10)。この時送信される
データには、図2に示すようなクーポンであることを示
す識別コード(0xA5)が付与され、続いてクーポン
発行サーバ名と付与されるクーポン数が送信される。図
2の場合では、“http://www.xxx.c
o.jp/”という名前のサーバ50から“25”点分
のクーポンが発行されたことを示す。
【0028】端末10は、ステップS10において送信
されてきたクーポンを、受信データ判別部14で受信し
たデータがクーポンであることを判別し(ステップS1
1)、クーポン格納部15に格納する(ステップS1
2)。
【0029】次にクーポン判定部17は、クーポン格納
部15に格納されたクーポンがクーポン利用条件格納部
16に格納されているクーポンの利用条件を満たしてい
るかどうかを判定し(ステップS13)、必要取得クー
ポン数に満たない場合には、この接続に伴うクーポン獲
得の処理を一度終了し、次の接続を待つ。必要取得クー
ポン数を満たしている場合には、クーポン格納部15に
格納されているクーポン数をサーバ50に送信する(ス
テップS14)。この結果、上記サーバ50からこのク
ーポン取得端末10に対して特典を発行し、端末10を
持つユーザは、この特典を受けることができるようにな
る。
【0030】このようにして、インターネットサービス
を利用しようとするユーザの現在位置を取得し、その現
在位置に応じてクーポンを発行することができるので、
クーポン発行者は、現在位置をより有効に用いたクーポ
ン発行システムを開発することができる。
【0031】また本実施例においては、格納されている
クーポンがクーポン利用条件を満たしているかどうかを
判定していたが、クーポン利用条件と格納されているク
ーポンが、ある値以下に接近している場合には、ユーザ
に自動的にその旨伝えるようにする。具体的には、格納
されているクーポンと、クーポン利用条件中に格納され
ているクーポンとの差が、予め決まっている値以下の場
合、例えば、「あと何点でクーポン利用条件になりま
す。」旨の表示を行います。これによって、貯まってい
るクーポンを無駄にすることなく、有効に利用すること
ができるようになる。
【0032】[第2の実施例]図5は、本発明の第2の
実施例であるユーザ情報ポイント管理システムのサーバ
側のシステム構成を示すブロック図である。図5におい
て、サーバ60は、図1のサーバ50にアクセスしてき
た端末10のアクセスポイントを取得するアクセスポイ
ント取得部61、及び、アクセスしてきた時刻を取得す
るアクセス時刻取得部62をさらに付加したものであ
る。また、付与クーポン格納テーブル64は、アクセス
してくるユーザの現在位置だけでなくアクセスポイント
取得部61及びアクセス時刻取得部62で取得したアク
セスポイントやアクセス時刻にも応じて付与するクーポ
ンを格納している。その他は、図1のサーバ50と同じ
構成である。
【0033】図1と同じ構成の部分についての説明は省
略し、図1のサーバ50と異なっている部分についての
み説明を行う。
【0034】アクセスポイント取得部61は、ユーザ端
末(図1の端末10)がこのネットワークに接続してき
たときのアクセスポイント(地点)を取得するものであ
る。ネットワーク20を介して送信されてくるデータの
ヘッダー部分には、アクセスポイントや中継ポイント及
びアクセス時刻等の情報が付加されているので、この情
報を抽出してネットワーク20にどこからアクセスして
きたか、つまり受信データの起点を求め、アクセスポイ
ントを取得することができる。
【0035】アクセス時刻取得部62は、ユーザがアク
セスしてきた時刻を求めるようになっており、受信デー
タのヘッダー部分に格納されている起点時刻を抽出する
ことで、ネットワーク20にアクセスしてきた時刻を求
めることができる。
【0036】図6は、端末10及びサーバ60が送受信
するデータの一例である。図6において、(a)は端末
10が送信する現在位置情報を示したものであり、
(b)はその情報をサーバ60が受信するときのヘッダ
ー情報を示したものである。つまり、端末10が送信し
た現在位置情報には、ネットワーク20を通過する際、
そのヘッダにそのヘッダ部分の長さ6b1とネットワー
ク20へのアクセスポイント(ネットワークの起点)6
b2及びネットワーク20へのアクセス開始時刻(ネッ
トワークへの接続開始時刻)6b4が付与されることを
示している。尚、この場合、項目として2項目含まれて
いるので、項目間の区切り記号(0x0D)が含まれて
おり、最後にターミネータとしてのヘッダーエンドコー
ド(0xFF)が設定されている。このデータをサーバ
60が受信すると、アクセスポイント取得部61がアク
セスポイントを抽出し、アクセス時刻取得部62がアク
セス開始時刻を抽出する。
【0037】図7は、ユーザ情報ポイント管理システム
で用いられているアクセスしてくるユーザの現在位置や
アクセスポイント及びアクセス時刻と、付与するクーポ
ンとの関係を示すテーブルの例である。図7において、
1行目のデータ(7−1)は、端末10を所有している
ユーザが東京都内から○○テーマパークのアクセスポイ
ントを通して午前中にアクセスしてきた場合には、さら
に50ポイントのクーポンが加算されることを示してい
る。2行目のデータ(7−2)は、端末10を所有して
いるユーザが大阪市内から、○○テーマパークのアクセ
スポイントを通して8時から10時の間にアクセスして
きた場合には、さらに100ポイントのクーポンが加算
されることを示している。3行目のデータ(7−3)
は、端末10を所有しているユーザの現在位置及びアク
セス開示時刻に関係無く、○○テーマパークのアクセス
ポイントを通してアクセスしてきた場合には、150ポ
イントのクーポンが付与されることを示している。ま
た、4行目のデータ(7−4)は、アクセスポイント及
び端末10を所有しているユーザの現在位置に関係無
く、23時から2時までにアクセスしてきた場合には、
50ポイントのクーポンが付与されることを示してい
る。従って、例えば、大阪市内から9時に○○テーマパ
ークのアクセスポイントを介してアクセスしてきたユー
ザが受け取るクーポンは、2行目と3行目のデータから
100+150=250ポイントとなる。つまり、これ
らの処理は、端末10側から送られてくる情報であるア
クセスしてきたユーザの現在位置、アクセスしてきたア
クセスポイント、アクセスしてきた時刻と、サーバ50
側の付与クーポン格納テーブル54に格納されている現
在位置とアクセスポイントとアクセス時刻と、からサー
バ50側の付与クーポン取得部55によってアクセスし
てきたユーザに対して付与するクーポンを計算して取得
する(アクセスしてきたユーザに対して提供するユーザ
情報ポイントを計算することで調整し確定する)ことで
実現される。
【0038】尚、上記アクセスポイントとアクセス時刻
は両方とも処理時に使用しなければならないといったこ
とはなく、いずれか一方のみを使用する方法であっても
よい。
【0039】このように、アクセスしてくるユーザの現
在位置だけでなく、ユーザがネットワークに最初に接続
してくるアクセスポイント及びアクセス開始時刻に応じ
て、クーポンとして付与するポイントを変更すること
で、アクセスポイント管理者が意図するようなアクセス
を実現することが可能になる。
【0040】以上説明したユーザ情報ポイント管理シス
テムは、ユーザ情報管理方法の処理を機能させるための
プログラムで実現される。このプログラムはコンピュー
タで読み取り可能な記録媒体に格納されている。本発明
では、この記録媒体として、図示していないがCPU等
のマイクロプロセッサで処理が行われるために必要なメ
モリ、例えばROMのようなものそのものがプログラム
メディアであってもよいし、また図示していないが外部
記憶装置としてプロラム読み取り装置が設けられ、そこ
に記録媒体を挿入することで読み取り可能なプログラム
メディアであってもよい。いずれの場合においても、格
納されているプログラムはマイクロプロセッサがアクセ
スして実行させる構成であってもよいし、あるいはいず
れの場合もプログラムを読み出し、読み出されたプログ
ラムは、マイクロプロセッサの図示されていないプログ
ラム記憶エリアにロードされて、そのプログラムが実行
される方式であってもよい。このロード用のプログラム
は予め本体装置に格納されているものとする。
【0041】ここで上記プログラムメディアは、本体と
分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカ
セットテープ等のテープ系、フロッピーディスクやハー
ドディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD等
の光ディスクのディスク系、ICカード(メモリカード
を含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクRO
M、EPROM、EEPROM、フラッシュROM等による半導体メモ
リを含めた固定的にプログラムを担持する媒体であって
もよい。
【0042】また、本発明においてはインターネットを
含む通信ネットワークと接続可能なシステム構成である
ことから、通信ネットワークからプログラムをダウンロ
ードするように流動的にプログラムを担持する媒体であ
ってもよい。尚、このように通信ネットワークからプロ
グラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード
用プログラムは予め装置本体に格納しておくか、あるい
は別な記録媒体からインストールされるものであっても
よい。
【0043】尚、記録媒体に格納されている内容として
はプログラムに限定されず、データであってもよい。
【0044】以上、ここまで挙げた実施形態における内
容は、本発明の主旨を変えない限り、上記記載内容に限
定されるものではない。
【0045】
【発明の効果】本発明におけるユーザ情報ポイント管理
システム及びユーザ情報ポイント管理システムの制御方
法では、以下の効果が得られる。
【0046】本発明における1つ目は、ネットワークに
対してアクセスしてきたユーザの現在位置に応じてユー
ザに提供するユーザ情報ポイント(クーポン)を調整す
るようにしたため、情報提供者が意図している集客場所
に対して、確実に集客するシステムを実現することがで
きる。
【0047】本発明における2つ目は、ネットワークに
対してアクセスしてきたユーザの現在位置と、ネットワ
ークに最初に接続してきたアクセスポイント(位置)に
応じて、アクセスしてきたユーザに対して提供するユー
ザ情報ポイント(クーポン)を調整するようにしたた
め、ユーザは場所を移動しなくても、ネットワークに最
初にアクセスするポイントを変更するだけで、クーポン
を取得することができるようになり、ユーザの新たな楽
しみ方を提供することができる。さらに、情報提供者側
にとっても、新たな楽しみ方を提供することで、アクセ
スしてくるユーザ数を増やすことができるようになる。
【0048】本発明における3つ目は、ネットワークに
最初に接続開始する時刻(アクセス開始時刻)に応じて
も、アクセスしてきたユーザに対して提供するクーポン
を調整するようにしたため、アクセス開始時刻もユーザ
情報ポイント調整の対象となり、ユーザにとっては、場
所の移動及びアクセスするポイントを変更しなくても、
ネットワークにアクセスする時刻を変えるだけで、クー
ポンを取得することができるようになり、新たな楽しみ
方を提供することができるようになる。
【0049】発明における4つ目は、ネットワークを介
して接続したサーバからクーポンやクーポン利用条件を
入手し、入手したクーポンがクーポン利用条件を満たし
たかどうかを自動的に判別し、条件を満たした場合に、
サーバに対して取得したクーポンを送信するようにした
ため、ユーザはクーポンの収集において、クーポンの有
効期限や利用にあたっての最低必要数等の条件を知らな
くても、自動的に端末が判定して後の処理を行うので、
より簡単にクーポンを利用していくことができると共
に、せっかく収集したクーポンを無駄にしないようなシ
ステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるユーザ情報ポイン
ト管理システムのシステム構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例であるユーザ情報ポイン
ト管理システムで送受信されるデータ及びその構成の例
である。
【図3】本発明の第1の実施例であるユーザ情報ポイン
ト管理システムの制御を示すフローチャートである。
【図4】本発明のユーザ情報ポイント管理システムでユ
ーザの現在位置と付与するクーポンとの関係を示すテー
ブルの例である。
【図5】本発明の第2の実施例であるユーザ情報ポイン
ト管理システムのサーバ側のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】端末から送信されてきたデータ、及びサーバが
ネットワークを介して受信するデータ及びその構成の例
である。
【図7】ユーザ情報ポイント管理システムでユーザの現
在位置、アクセスポイント、アクセス時刻と付与するク
ーポンとの関係を示すテーブルの例である。
【符号の説明】
10 端末 11 現在位置取得部 12 現在位置送信部 13 データ受信部 14 受信データ判別部 15 クーポン格納部 16 クーポン利用条件格納部 17 クーポン判定部 18 クーポン送信部 20 ネットワーク 50 サーバ 51 データ受信部 52 受信データ判別部 53 アクセスユーザ現在位置取得部 54 付与クーポン格納テーブル 55 付与クーポン取得部 56 クーポン送信部 60 サーバ 61 アクセスポイント取得部 62 アクセス時刻取得部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 BB11 CC01 CC05 CC08 DD01 DD05 EE05 EE23 FF04 FF09 GG03 GG04 GG05 GG07 5B089 GA12 GA23 GB03 GB04 HA10 HB05 JA22 JA40 JB22 KA14 KB12 KC34 KC53 LB08 LB14 MC03 5K030 KA06 MA09 MC08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介してアクセスして
    きたユーザに対するユーザ情報ポイントを管理するサー
    バと、前記サーバに対してユーザがアクセスしてユーザ
    情報ポイントを取得する端末とから構成されてなるユー
    ザ情報ポイント管理システムであって、 前記サーバは、 前記端末から送られてくるデータを受信するデータ受信
    手段と、 前記データ受信手段で受信されたデータの内容を解析し
    判別する受信データ判別手段と、 前記判別手段にて判別した結果、ユーザの現在位置を示
    すデータの場合に、 そのデータを取得するアクセスユーザ現在位置取得手段
    と、 前記アクセスユーザ現在位置取得手段にて取得したユー
    ザの現在位置に応じて、アクセスしてきたユーザに提供
    するユーザ情報ポイントを算出し調整するユーザ情報提
    供ポイント調整手段と、 前記ユーザ情報提供ポイント調整手段にて調整されたユ
    ーザ情報ポイントを前記端末に送信する送信手段と、 を備え、 前記端末は、 当該端末の現在位置を取得する現在位置取得手段と、 前記現在位置取得手段にて取得した現在位置を前記通信
    ネットワークを介して前記サーバに送信する現在位置送
    信手段と、 前記通信ネットワークを介して前記サーバからのデータ
    を受信するデータ受信手段と、 前記データ受信手段で受信したデータからユーザ情報ポ
    イントとその利用条件を判別する受信データ判別手段
    と、 前記受信データ判別手段で判別した結果、ユーザ情報ポ
    イントを少なくとも1つ格納するユーザ情報ポイント格
    納手段と、その利用条件を格納する利用条件格納手段
    と、 前記ユーザ情報ポイント格納手段に格納されるユーザ情
    報ポイントがある条件を満たすかどうかを判定するユー
    ザ情報ポイント判定手段と、 前記ユーザ情報ポイント判定手段にて判定した結果、ユ
    ーザ情報ポイントがある条件を満たすと判定された場
    合、前記ユーザ情報ポイント格納手段に格納されている
    ユーザ情報ポイントを前記通信ネットワークに接続され
    ている任意のサーバに対して送信するユーザ情報ポイン
    ト送信手段と、 を備え、 てなることを特徴とするユーザ情報ポイント管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記サーバは、さらにアクセスしてきた
    ユーザのアクセスポイントを取得するアクセスポイント
    取得手段を備え、 前記ユーザ情報提供ポイント調整手段は、前記アクセス
    ポイント取得手段にて取得したアクセスポイントと前記
    アクセスユーザ現在位置取得手段にて取得したユーザの
    現在位置に応じて、アクセスしてきたユーザに提供する
    ポイントを調整することを特徴とする請求項1記載のユ
    ーザ情報ポイント管理システム。
  3. 【請求項3】 前記サーバは、さらにアクセスしてきた
    ユーザのアクセス開始時刻を取得するアクセス開始時刻
    取得手段を備え、 前記ユーザ情報提供ポイント調整手段は、前記アクセス
    開始時刻取得手段にて取得したユーザのアクセス開始時
    刻に応じて、アクセスしてきたユーザに提供するポイン
    トを調整することを特徴とする請求項1乃至2記載のユ
    ーザ情報ポイント管理システム。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークを介してアクセスして
    きたユーザに対するユーザ情報ポイントを管理するサー
    バと、前記サーバに対してユーザがアクセスしてユーザ
    情報ポイントを取得する端末とから構成されてなるユー
    ザ情報ポイント管理システムの制御方法であって、 前記サーバは、 前記端末から送られてくるデータを受信するデータ受信
    ステップと、 前記受信されたデータの内容を解析し判別する受信デー
    タ判別ステップと、 前記判別した結果、ユーザの現在位置を示すデータの場
    合に、そのデータを取得するアクセスユーザ現在位置取
    得ステップと、 前記取得したユーザの現在位置に応じて、アクセスして
    きたユーザに提供するユーザ情報ポイントを算出し調整
    するユーザ情報提供ポイント調整ステップと、 前記調整されたユーザ情報ポイントを前記端末に送信す
    る送信ステップを順次実行し、 前記端末は、 当該端末の現在位置を取得する現在位置取得ステップ
    と、 前記取得した現在位置を前記通信ネットワークを介して
    前記サーバに送信する現在位置送信ステップと、 前記通信ネットワークを介して前記サーバからのデータ
    を受信するデータ受信ステップと、 前記受信したデータからユーザ情報ポイントとその利用
    条件を判別する受信データ判別ステップと、 前記判別した結果、ユーザ情報ポイントを少なくとも1
    つ格納するユーザ情報ポイント格納ステップと、その利
    用条件を格納する利用条件格納ステップと、 前記格納されるユーザ情報ポイントがある条件を満たす
    かどうかを判定するユーザ情報ポイント判定ステップ
    と、 前記判定した結果、ユーザ情報ポイントがある条件を満
    たすと判定された場合、前記格納されているユーザ情報
    ポイントを前記通信ネットワークに接続されている任意
    のサーバに対して送信するユーザ情報ポイント送信ステ
    ップを順次実行することを特徴とするユーザ情報ポイン
    ト管理システムの制御方法。
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