JP2001082951A - 非接触計測点データ位置合わせ装置、非接触計測点データ位置合わせ方法及び記録媒体 - Google Patents

非接触計測点データ位置合わせ装置、非接触計測点データ位置合わせ方法及び記録媒体

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JP2001082951A
JP2001082951A JP26253999A JP26253999A JP2001082951A JP 2001082951 A JP2001082951 A JP 2001082951A JP 26253999 A JP26253999 A JP 26253999A JP 26253999 A JP26253999 A JP 26253999A JP 2001082951 A JP2001082951 A JP 2001082951A
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English (en)
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Shigeki Morikawa
滋己 森川
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Armonicos Co Ltd
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Armonicos Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】位置合わせの基準情報の入力は、操作者が容易
な操作で行うことが可能で、物体の形状や非接触計測時
の環境の違いに影響されることなく、位置合わせ計算量
を減らし、効率的で且つ高速で高精度な位置合わせが可
能な非接触計測点データ位置合わせ装置、非接触計測点
データ位置合わせ方法及び記録媒体を提供することにあ
る。 【解決手段】基準となるCADデータの位置合わせ面と
非接触計測点データの位置合わせ面に対応する対象点群
とを対応づける対象面指定手段と、対象点群から任意に
抽出された点よりなる抽出対象点群の情報と位置合わせ
面上の任意の1点である面上点の情報とにより、概略の
位置合わせを行う概略位置合わせ手段と、対象点群を概
略位置合わせ手段で概略位置合わせした位置合わせ点群
の情報と位置合わせ面の情報とにより、位置合わせを行
う詳細位置合わせ手段とを備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CAD(Computer
Aided Design)データと物体を非接触計測することに
より得られた非接触計測点データとを位置合わせするた
めの非接触計測点データ位置合わせ装置、非接触計測点
データ位置合わせ方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CADデータを基に製作された物
体がCADデータ通りに作られているか検査する装置に
おいて、検査のための前処理として、3次元スキャナや
断層画像撮像装置等の非接触計測器を用いて物体を計測
した非接触計測点データである点群データと、CADデ
ータとの位置合わせを行っている。
【0003】この位置合わせの方法の一例として特開平
9−204532号がある。同公報によれば、第1の方
法として、物体の特徴量の1つである慣性主軸を用い、
点群データにおける慣性主軸と、CADデータにおける
慣性主軸とを重ねることで位置合わせを行っている。
【0004】また、第2の方法として、CADデータか
らシミュレーションにて新たな画像データを算出し、そ
の新たな画像データと撮像によって得られた画像データ
の相関性により位置合わせを行っている。
【0005】また、第3の方法として、物体にマーカー
を設定し、このマーカー位置とCADデータ上における
対応点を合わせることで位置合わせを行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記第
1の方法では、画像データを取得するにあたってレーザ
ー3次元スキャナなどの透過性を有しない非接触計測装
置を用いた場合、例えば球体のように1つの面しか持た
ない物体の慣性主軸を特定することは困難である。この
ため、物体の形状によっては位置合わせできない場合が
ある。また、2つ以上の面を有する物体であっても複数
の方向から物体を計測する必要があり、その方向も物体
の形状に依存しており、非常に煩雑な計測を必要とす
る。
【0007】また、前記第2の方法では、物体に当たる
光の量や方向等の撮像条件が管理された条件で撮像され
た画像データを用いないと、同じ物体であっても撮像さ
れた画像データに差異を生じ、正確な位置合わせが行え
ない。また、CADデータのシミュレーションにかなり
の時間を要するという問題点がある。
【0008】また、前記第3の方法では、マーカーを用
いているが、物体の材質や表面処理上の制約からマーカ
ーを設けることができない場合は位置合わせができない
という問題点がある。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、位置合わせの基準となる情報の入力は、操作
者が容易な操作で行うことが可能であり、物体の形状や
非接触計測時の環境の違いに影響されることなく、位置
合わせ計算量を減らし、効率的で且つ高速で高精度な位
置合わせが可能な非接触計測点データ位置合わせ装置、
非接触計測点データ位置合わせ方法及び記録媒体を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の非接触計
測点データ位置合わせ装置は、CADデータを記録する
CADデータ記録手段と、非接触計測点データを記録す
る非接触計測点データ記録手段と、位置合わせの基準と
なるCADデータの位置合わせ面と非接触計測点データ
の位置合わせ面に対応する対象点群とを対応づける対象
面指定手段と、対象点群から任意に抽出された所定個数
の点で構成される抽出対象点群の情報と位置合わせ面上
の任意の1点である面上点の情報とにより、対象点群と
位置合わせ面との概略の位置合わせを行う概略位置合わ
せ手段と、対象点群を概略位置合わせ手段で概略位置合
わせした位置合わせ点群の情報と位置合わせ面の情報と
により、非接触計測点データとCADデータとの位置合
わせを行う詳細位置合わせ手段とを備えてなることを特
徴とする。
【0011】請求項2記載の非接触計測点データ位置合
わせ装置は、概略位置合わせ手段が抽出対象点群の各点
と面上点との距離の合計が最小となるように対象点群の
位置合わせを行うことを特徴とする。
【0012】請求項3記載の非接触計測点データ位置合
わせ装置は、詳細位置合わせ手段が位置合わせ点群の各
点にもっとも近い位置合わせ面上の点と、位置合わせ点
群の対応する点との距離の合計が最小となるように該非
接触計測点データの位置合わせを行うことを特徴とす
る。
【0013】請求項4記載の非接触計測点データ位置合
わせ方法は、位置合わせの基準となるCADデータの位
置合わせ面と非接触計測点データの位置合わせ面に対応
する対象点群とを対応づけ、対象点群から任意に抽出さ
れた所定個数の点で構成される抽出対象点群の情報と位
置合わせ面上の任意の1点である面上点の情報とによ
り、対象点群と位置合わせ面との概略位置合わせを行
い、対象点群を概略位置合わせした位置合わせ点群の情
報と位置合わせ面の情報とにより、非接触計測点データ
とCADデータとの位置合わせを行うことを特徴とす
る。
【0014】請求項5記載の非接触計測点データ位置合
わせ方法は、抽出対象点群の各点と面上点との距離の合
計が最小となるように概略位置合わせを行うことを特徴
とする。
【0015】請求項6記載の非接触計測点データ位置合
わせ方法は、位置合わせ点群の各点にもっとも近い位置
合わせ面上の点と、位置合わせ点群の対応する点との距
離の合計が最小となるように詳細位置合わせを行うこと
を特徴とする。
【0016】請求項7記載のコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、位置合わせの基準となるCADデータの
位置合わせ面と非接触計測点データの位置合わせ面に対
応する対象点群とを対応づける対象面指定手段と、対象
点群から任意に抽出された所定個数の点で構成される抽
出対象点群の情報と位置合わせ面上の任意の1点である
面上点の情報とにより、対象点群と位置合わせ面との概
略の位置合わせを行う概略位置合わせ手段と、対象点群
を概略位置合わせ手段で概略位置合わせした位置合わせ
点群の情報と位置合わせ面の情報とにより、非接触計測
点データとCADデータとの位置合わせを行う詳細位置
合わせ手段とをコンピュータに実行させるプログラムを
記録したことを特徴とする。
【0017】請求項8記載のコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、抽出対象点群の各点と面上点との距離の
合計が最小となるように対象点群の位置合わせを行う概
略位置合わせ手段をコンピュータに実行させるプログラ
ムを記録したことを特徴とする。
【0018】請求項9記載のコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、位置合わせ点群の各点にもっとも近い位
置合わせ面上の点と、位置合わせ点群の対応する点との
距離の合計が最小となるように非接触計測点データの位
置合わせを行う詳細位置合わせ手段をコンピュータに実
行させるプログラムを記録したことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の形態について図面
を参照しながら具体的に説明する。図1は本発明に係わ
る非接触計測点位置合わせに係る構成図、図2は本発明
に係る非接触計測点位置合わせ装置の構成の一例を示す
構成図である。図3は同非接触計測点位置合わせ装置の
動作を示すフローチャートである。図4はCADデータ
の一例を示す斜視図、図5は被検査物の点群データを示
す斜視図である。図6は抽出対象点群データと面上点デ
ータの関係を示すメモリマップ、図7は位置合わせ点群
データと最近点データの関係を示すメモリマップであ
る。図8は詳細位置合わせの方法を示すフローチャート
である。図9は位置合わせされた点群データとCADデ
ータを示す斜視図である。
【0020】図1〜図9において、非接触計測点位置合
わせ装置1は、CAD入力装置3で生成されたCADデ
ータ5と、点群データ入力装置4で計測された被検査物
2の非接触計測点データである点群データ15とを位置
合わせするための装置である。非接触計測点位置合わせ
装置1はコンピュータであり、図2に示すように、装置
内部の制御を行うCPU(Central Processing Unit:
中央演算装置)20、表示装置24や入力装置25等と
CPU20とを接続する入出力制御部21及びデータの
記録媒体であるメモリ22等を備えている。
【0021】尚、本実施例におけるCADデータ5は、
CAD入力装置3で入力・生成された3次元の図形デー
タのことであり、図1の矢印tで示すように、被検査物
2を製造するための基となる設計データでもある。即
ち、被検査物2は、CADデータ5により製造された物
である。CADデータ5の形式としては、IGES(In
itial Graphics Exchange Specification)が主に用い
られているがこれに限られるものではない。そして、C
ADデータ5は、図1の矢印uの流れで、CAD入力装
置3から非接触計測点位置合わせ装置1に送られる。矢
印uのCADデータ5の引き渡しは、フレキシブルディ
スクやMO(光磁気ディスク)などの記録媒体により行
ってもいいし、CAD入力装置3と非接触計測点位置合
わせ装置1とをケーブルで接続し、シリアル方式やパラ
レル方式による通信で行ってもよく、引き渡しの方法が
限定されるものではない。
【0022】また、点群データ15は、コンピュータで
ある点群データ入力装置4に接続されたレーザー等を用
いた3次元スキャナ23により、被検査物2をスキャン
し、その情報を点の集まりとしてデータ化したものであ
る。点群データ15の形式としては、IGESが主に用
いられているがこれに限られるものではない。そして、
点群データ15は、図1の矢印vの流れで、点群データ
入力装置4から非接触計測点位置合わせ装置1に送られ
る。矢印vの点群データ15の引き渡しは、フレキシブ
ルディスクやMOなどの記録媒体により行ってもいい
し、点群データ入力装置4と非接触計測点位置合わせ装
置1とをケーブルで接続し、シリアル方式やパラレル方
式による通信で行ってもよく、引き渡しの方法が限定さ
れるものではない。
【0023】CPU20は、図3のフローチャートに示
すような動作を行うようにプログラミングされている。
尚、以下の説明において、括弧内の符号は図3,図8の
フローチャートの符号に対応している。図3のフローチ
ャートでも明らかであるが、非接触計測点位置合わせ装
置1の機能として、位置合わせの基準となるCADデー
タ5の位置合わせ面6,7,8と点群データ15の位置
合わせ面6,7,8に対応する対象点群データ16,1
7,18とを対応づける対象面指定手段(S103)
と、対象点群データ16,17,18から任意に抽出さ
れた所定個数の点で構成される抽出対象点群データ16
a,17a,18aの情報と位置合わせ面6,7,8上
の任意の1点である面上点データ6a,7a,8aの情
報とにより、対象点群データ16,17,18と位置合
わせ面6,7,8との概略の位置合わせを行う概略位置
合わせ手段(S104)と、対象点群データ16,1
7,18を概略位置合わせ手段(S104)で概略位置
合わせした位置合わせ点群データ16b,17b,18
bの情報と位置合わせ面6,7,8の情報とにより、点
群データ15とCADデータ5との位置合わせを行う詳
細位置合わせ手段(S105)とを備えている。
【0024】メモリ22は、CADデータ5を記録する
CADデータ記録手段であると共に、点群データ15を
記録する非接触計測点データ記録手段である。
【0025】本実施例における非接触計測点位置合わせ
装置1の動作を説明する。まず、非接触計測点位置合わ
せ装置1は、CAD入力装置3から送られてきたCAD
データ5をメモリ22内に入力する(S101)。次
に、点群データ入力装置4から送られてきた点群データ
15をメモリ22内に入力する(S102)。
【0026】次に、操作者は、図5に示すように、点群
データ15の中で、同一の面上に有ると思われる任意個
の点を対象点群データ16として選択する。そして、図
4のCADデータ5の、対象点群データ16と位置合わ
せを行いたい位置合わせ面6を指定することで、位置合
わせの基準となる位置合わせ面6と位置合わせ面6に対
応する対象点群データ16との対応付けを行う(S10
3)。この対応付けが複数組できるように、他の位置合
わせ面7,8と対象点群データ17,18についても対
応付けを行う。
【0027】次に、対象点群データ16の中の任意個の
データと、対象点群データ16に対応付けられた位置合
わせ面6上の無作為に選んだ1点である面上点データ6
aとの対応付けを行う。図6がその対応付けの様子を示
すメモリマップであり、具体的に説明すると、この例に
おいては、対象点群データ16から3個のデータを抽出
し、抽出対象点群データ16aとし、それぞれに、P1
(0,0)、P1(0,1)、P1(0,2)のアドレ
スを付与してメモリマップを形成している。また、位置
合わせ面6の面上点データ6aにQ(0)のアドレスを
付与し、P1(0,0)、P1(0,1)、P1(0,
2)をすべてQ(0)に対応付けられるように配置して
いる。他の対象点群データ17,18についても同様に
行い、1つの対象点群データ16,17,18内の抽出
対象点群データ16a,17a,18aは、それぞれが
対応付けられた位置合わせ面6,7,8の面上点データ
6a,7a,8aのただ1つだけに対応付けられる。本
実施例では、対応付けを3つの面で行っているがこれに
限られるものはなく、位置合わせ可能な範囲内で対応付
けを行えばよい。
【0028】尚、図6において、このP1(j,k)の
jは対象点群データ16,17,18ごとのグループ番
号であり、kは1つの対象点群データ16,17,18
内の抽出対象点群データ16a,17a,18aの通し
番号である。また、Q(j)におけるjは、対象点群デ
ータ16,17,18ごとのグループ番号に対応する面
上点データの番号である。
【0029】次に、図6に示すメモリマップを基に、数
1に示す誤差二乗和の式により、誤差二乗和S1が最小
になるような座標変換マトリクスM1(数2)を求め
る。即ち、抽出対象点群データ16a,17a,18a
の各点と対応する面上点データ6a,7a,8aとの距
離の合計が最小となるように座標変換マトリクスM1
(数2)を求めるわけである。
【0030】
【数1】
【0031】
【数2】
【0032】この座標変換マトリクスM1を用いて、対
象点群データ16,17,18のすべての点について座
標変換を行う。これにより、概略の位置合わせが終了す
る(S104)。
【0033】次に、概略の位置合わせが行われた対象点
群データ16である位置合わせ点群データ16bの各点
について、位置合わせ点群データ16bの各点から一番
近い位置合わせ面6上の最近点データ6bを最近点計算
により求める。そして、各位置合わせ点群データ16b
と最近点データ6bとを対応付ける。
【0034】図7がその対応付けの様子を示すメモリマ
ップであり、具体的に説明すると、この例においては、
位置合わせ点群データ16bの各点に、P2(0,
0)、P2(0,1)・・・のアドレスを付与してメモ
リマップを形成している。また、最近点データ6bの各
点に、Q(0,0)、Q(0,1)・・・のアドレスを
付与し、P2(0,0)、P2(0,1)・・・を、そ
れぞれ、Q(0、0)、Q(0,1)・・・に対応付け
られるように配置している。他の位置合わせ点群データ
17b,18bについても同様に行い、位置合わせ点群
データ16b,17b,18b内の1つの点について、
1つの最近点が対応付けられることになる(S50
1)。
【0035】尚、図7において、このP2(j,k)の
jは対象点群データ16,17,18ごとのグループ番
号であり、kは1つの対象点群データ16,17,18
内の各点の通し番号である。また、Q(j,k)におけ
るjは、対象点群データ16,17,18ごとのグルー
プ番号に対応する位置合わせ面6,7,8のグループ番
号であり、kは1つの位置合わせ面6,7,8の対象点
群データ16,17,18内の各点に対応する点の通し
番号である。
【0036】次に、図7に示すメモリマップを基に、数
3に示す誤差二乗和の式により、誤差二乗和S2が最小
になるような座標変換マトリクスM2(数3)を求め
る。即ち、位置合わせ点群データ16bの各点と対応す
る最近点データ6bとの距離の合計が最小となるように
座標変換マトリクスM2(数3)を求めるわけである
(S502)。
【0037】
【数3】
【0038】
【数4】
【0039】求められた誤差二乗和S2を保存しておき
(S503)、別の位置合わせ点群データ17bについ
て誤差二乗和S2を求める。すべての位置合わせ点群デ
ータ16b,17b,18bについて計算を繰り返し、
1つ前に置ける計算の誤差二乗和S2(i−1)と今回
の誤差二乗和S2(i)との差が所定値ε以下になった
ところで計算を終了させる(S504)。この最後の計
算で求められた座標変換マトリクスM2が、もっとも理
想的な座標変換を行うことができる座標変換マトリクス
となる。この最終的な座標変換マトリクスM2を用い
て、点群データ15のすべての点について座標変換を行
う(S505)。これにより、図9に示すように、点群
データ15とCADデータ5との詳細な位置合わせが行
われたことになり(S105)、位置合わせは終了す
る。
【0040】尚、位置合わせされた点群データ15とC
ADデータ5との違いを検査することで、被検査物2が
CADデータ5通りに作られているかどうかの検査をす
ることができる。また、図2に示すように、フレキシブ
ルディスク26などのコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に位置合わせされた点群データ15とCADデータ
5とを記録し、他の検査装置等に受け渡すことも可能で
ある。また、この受け渡しの方法としては、記録媒体を
用いず、配線や通信回線を介して行うことも可能であ
る。
【0041】本実施例の発明によれば、位置合わせの基
準となるCADデータ5の位置合わせ面6,7,8と点
群データ15の位置合わせ面6,7,8に対応する対象
点群データ16,17,18とを対応づける対象面指定
手段(S103)を備えている。このため、位置合わせ
にあたってマーカーを予め被検査物2とCADデータ5
の両方に設ける必要がなく、位置合わせの基準となる情
報の入力は、「この辺りの点群を、CADデータのこの
辺りの面に合わせる」というように操作者が容易な操作
で行うことが可能である。また、操作者がこの操作を行
うことで、物体の形状や非接触計測時の環境の違いに影
響されることなく位置合わせが可能である。
【0042】また、概略の位置合わせを行う概略位置合
わせ手段(S104)と、最終的に点群データ15とC
ADデータ5との位置合わせを行う詳細位置合わせ手段
(S105)とを備え、一時に全点の位置合わせをせ
ず、段階的に位置合わせを行っていることから、一時で
合わせる場合に比べ位置合わせ計算の量を減らし、効率
的で且つ高速で高精度な位置合わせが可能である。
【0043】尚、本実施例においては、CADデータ5
は、非接触計測点位置合わせ装置1とは異なるコンピュ
ータにより生成し、非接触計測点位置合わせ装置1に受
け渡されている。しかしこれに限られるものではなく、
CADデータ5の生成と位置合わせとを同一のコンピュ
ータで行わせることも可能である。
【0044】また、図2の波線で示すように、非接触計
測点位置合わせ装置1に直接非接触計測器である3次元
スキャナ23を接続し、点群データ15を取得すること
も可能である。さらに、3次元スキャナ23が接続され
た非接触計測点位置合わせ装置1上で、CADデータ5
の生成を行うことも可能で、CAD入力装置3及び点群
データ入力装置4の機能を併せ持った非接触計測点位置
合わせ装置1を実現することも可能である。
【0045】また、本実施例において、非接触計測点位
置合わせ装置1を位置合わせのための専用装置のように
説明した。しかしながら、コンピュータ読み取り可能な
記録媒体に、位置合わせの基準となるCADデータ5の
位置合わせ面6,7,8と点群データ15の位置合わせ
面6,7,8に対応する対象点群データ16,17,1
8とを対応づける対象面指定手段と、対象点群データ1
6,17,18から任意に抽出された所定個数の点で構
成される抽出対象点群データ16a,17a,18aの
情報と位置合わせ面6,7,8上の任意の1点である面
上点データ6a,7a,8aとにより、対象点群データ
16,17,18と位置合わせ面6,7,8との概略の
位置合わせを行う概略位置合わせ手段と、対象点群デー
タ16,17,18を概略位置合わせ手段で概略位置合
わせした位置合わせ点群データ16b,17b,18b
と位置合わせ面6,7,8の情報とにより、点群データ
15とCADデータ5との位置合わせを行う詳細位置合
わせ手段とをコンピュータに実行させるプログラムを記
録し、他のコンピュータにこのプログラムを読み込ませ
実行することで、そのコンピュータに、容易な操作で位
置合わせの指示が可能であり、コンピュータの位置合わ
せ計算量を減らし、効率的で且つ高速で高精度な位置合
わせが可能である。
【0046】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、位置合わせの
基準となるCADデータの位置合わせ面と非接触計測点
データの位置合わせ面に対応する対象点群とを対応づけ
る対象面指定手段を備えている。このため、位置合わせ
にあたってマーカーを予め物体とCADデータの両方に
設ける必要がなく、位置合わせの基準となる情報の入力
は、「この辺りの点群を、CADデータのこの辺りの面
に合わせる」というように操作者が容易な操作で行うこ
とが可能である。また、操作者がこの操作を行うこと
で、物体の形状や非接触計測時の環境の違いに影響され
ることなく位置合わせが可能である。また、概略の位置
合わせを行う概略位置合わせ手段と、最終的に非接触計
測点データとCADデータとの位置合わせを行う詳細位
置合わせ手段とを備え、一時に全点の位置合わせをせ
ず、段階的に位置合わせを行っていることから、一時で
合わせる場合に比べて位置合わせ計算の量を減らし、効
率的で且つ高速で高精度な位置合わせが可能である。
【0047】請求項2記載の発明によれば、抽出対象点
群の各点と面上点との距離の合計が最小となるように対
象点群の概略位置合わせを行っており、個数的に限定さ
れたデータを用いていることから、CADデータや非接
触計測点データの大きさに関わりなく同一の時間で概略
位置合わせすることが可能である。
【0048】請求項3の発明によれば、位置合わせ点群
の各点にもっとも近い位置合わせ面上の点と、位置合わ
せ点群の対応する点との距離の合計が最小となるように
非接触計測点データの位置合わせを行っており、位置合
わせ点群の対応する位置合わせ面上の点を一義的に決定
していることから、高精度な位置合わせを容易で且つ高
速に行うことが可能である。
【0049】請求項4の発明によれば、位置合わせの基
準となるCADデータの位置合わせ面と非接触計測点デ
ータの位置合わせ面に対応する対象点群との対応づけを
行っている。このため、位置合わせにあたってマーカー
を予め物体とCADデータの両方に設ける必要がなく、
位置合わせの基準となる情報の入力は、「この辺りの点
群を、CADデータのこの辺りの面に合わせる」という
ように操作者が容易な操作で行うことが可能である。ま
た、操作者がこの操作を行うことで、物体の形状や非接
触計測時の環境の違いに影響されることなく位置合わせ
が可能である。また、概略の位置合わせと、最終的に非
接触計測点データとCADデータとの位置合わせを行う
詳細の位置合わせを行い、一時に全点の位置合わせをせ
ず、段階的に位置合わせを行っていることから、一時で
合わせる場合に比べ位置合わせ計算の量を減らし、効率
的で且つ高速で高精度な位置合わせが可能である。
【0050】請求項5の発明によれば、抽出対象点群の
各点と面上点との距離の合計が最小となるように対象点
群の概略位置合わせを行っており、個数的に限定された
データを用いていることから、CADデータや非接触計
測点データの大きさに関わりなく同一の時間で概略位置
合わせすることが可能である。
【0051】請求項6の発明によれば、位置合わせ点群
の各点にもっとも近い位置合わせ面上の点と、位置合わ
せ点群の対応する点との距離の合計が最小となるように
非接触計測点データの位置合わせを行っており、位置合
わせ点群の対応する位置合わせ面上の点を一義的に決定
していることから、高精度な位置合わせを容易で且つ高
速に行うことが可能である。
【0052】請求項7の発明に係る記録媒体は、位置合
わせの基準となるCADデータの位置合わせ面と非接触
計測点データの位置合わせ面に対応する対象点群とを対
応づける対象面指定手段と、対象点群から任意に抽出さ
れた所定個数の点で構成される抽出対象点群の情報と位
置合わせ面上の任意の1点である面上点の情報とによ
り、対象点群と位置合わせ面との概略の位置合わせを行
う概略位置合わせ手段と、対象点群を概略位置合わせ手
段で概略位置合わせした位置合わせ点群の情報と位置合
わせ面の情報とにより、非接触計測点データとCADデ
ータとの位置合わせを行う詳細位置合わせ手段とをコン
ピュータに実行させるプログラムを記録したものであ
る。これにより、コンピュータに容易な操作で位置合わ
せの指示が可能であり、また、コンピュータの位置合わ
せ計算量を減らし、効率的で且つ高速で高精度な位置合
わせが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる非接触計測点位置合わせに係る
構成図である。
【図2】本発明に係る非接触計測点位置合わせ装置の構
成の一例を示す構成図である。
【図3】同非接触計測点位置合わせ装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【図4】CADデータの一例を示す斜視図である。
【図5】被検査物の点群データを示す斜視図である。
【図6】抽出対象点群データと面上点データの関係を示
すメモリマップである。
【図7】位置合わせ点群データと最近点データの関係を
示すメモリマップである。
【図8】詳細位置合わせの方法を示すフローチャートで
ある。
【図9】位置合わせされた点群データとCADデータを
示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・非接触計測点位置合わせ装置 2・・・・・・・・・・被検査物 3・・・・・・・・・・CAD入力装置 4・・・・・・・・・・点群データ入力装置 5・・・・・・・・・・CADデータ 6,7,8・・・・・・位置合わせ面 15・・・・・・・・・点群データ 16,17,18・・・対象点群データ 20・・・・・・・・・CPU 22・・・・・・・・・メモリ 23・・・・・・・・・3次元スキャナ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CADデータと非接触計測点データとを位
    置合わせするための非接触計測点データ位置合わせ装置
    において、該CADデータを記録するCADデータ記録
    手段と、該非接触計測点データを記録する非接触計測点
    データ記録手段と、位置合わせの基準となる該CADデ
    ータの位置合わせ面と該非接触計測点データの該位置合
    わせ面に対応する対象点群とを対応づける対象面指定手
    段と、該対象点群から任意に抽出された所定個数の点で
    構成される抽出対象点群の情報と該位置合わせ面上の任
    意の1点である面上点の情報とにより、該対象点群と該
    位置合わせ面との概略の位置合わせを行う概略位置合わ
    せ手段と、該対象点群を該概略位置合わせ手段で概略位
    置合わせした位置合わせ点群の情報と該位置合わせ面の
    情報とにより、該非接触計測点データと該CADデータ
    との位置合わせを行う詳細位置合わせ手段とを備えてな
    る非接触計測点データ位置合わせ装置。
  2. 【請求項2】前記概略位置合わせ手段が、前記抽出対象
    点群の各点と前記面上点との距離の合計が最小となるよ
    うに該対象点群の位置合わせを行う請求項1記載の非接
    触計測点データ位置合わせ装置。
  3. 【請求項3】前記詳細位置合わせ手段が、前記位置合わ
    せ点群の各点にもっとも近い前記位置合わせ面上の点
    と、該位置合わせ点群の対応する点との距離の合計が最
    小となるように前記非接触計測点データの位置合わせを
    行う請求項1又は請求項2記載の非接触計測点データ位
    置合わせ装置。
  4. 【請求項4】CADデータと非接触計測点データとを位
    置合わせするための非接触計測点データ位置合わせ方法
    において、位置合わせの基準となる該CADデータの位
    置合わせ面と該非接触計測点データの該位置合わせ面に
    対応する対象点群とを対応づけ、該対象点群から任意に
    抽出された所定個数の点で構成される抽出対象点群の情
    報と該位置合わせ面上の任意の1点である面上点の情報
    とにより、該対象点群と該位置合わせ面との概略位置合
    わせを行い、該対象点群を概略位置合わせした位置合わ
    せ点群の情報と該位置合わせ面の情報とにより、該非接
    触計測点データと該CADデータとの位置合わせを行う
    ことを特徴とする非接触計測点データ位置合わせ方法。
  5. 【請求項5】前記抽出対象点群の各点と前記面上点との
    距離の合計が最小となるように前記概略位置合わせを行
    うことを特徴とする請求項4記載の非接触計測点データ
    位置合わせ方法。
  6. 【請求項6】前記位置合わせ点群の各点にもっとも近い
    前記位置合わせ面上の点と、該位置合わせ点群の対応す
    る点との距離の合計が最小となるように前記詳細位置合
    わせを行うことを特徴とする請求項4又は請求項5記載
    の非接触計測点データ位置合わせ方法。
  7. 【請求項7】CADデータと非接触計測点データとを位
    置合わせするためのプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体において、位置合わせの基準と
    なる該CADデータの位置合わせ面と該非接触計測点デ
    ータの該位置合わせ面に対応する対象点群とを対応づけ
    る対象面指定手段と、該対象点群から任意に抽出された
    所定個数の点で構成される抽出対象点群の情報と該位置
    合わせ面上の任意の1点である面上点の情報とにより、
    該対象点群と該位置合わせ面との概略の位置合わせを行
    う概略位置合わせ手段と、該対象点群を該概略位置合わ
    せ手段で概略位置合わせした位置合わせ点群の情報と該
    位置合わせ面の情報とにより、該非接触計測点データと
    該CADデータとの位置合わせを行う詳細位置合わせ手
    段とをコンピュータに実行させるプログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】前記抽出対象点群の各点と前記面上点との
    距離の合計が最小となるように該対象点群の位置合わせ
    を行う前記概略位置合わせ手段をコンピュータに実行さ
    せるプログラムを記録した請求項7記載のコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】前記位置合わせ点群の各点にもっとも近い
    前記位置合わせ面上の点と、該位置合わせ点群の対応す
    る点との距離の合計が最小となるように前記非接触計測
    点データの位置合わせを行う前記詳細位置合わせ手段を
    コンピュータに実行させるプログラムを記録した請求項
    7又は請求項8記載のコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
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