JP2001082819A - 空調設備 - Google Patents

空調設備

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JP2001082819A
JP2001082819A JP25962699A JP25962699A JP2001082819A JP 2001082819 A JP2001082819 A JP 2001082819A JP 25962699 A JP25962699 A JP 25962699A JP 25962699 A JP25962699 A JP 25962699A JP 2001082819 A JP2001082819 A JP 2001082819A
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JP25962699A
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Kuniyuki Fukuzawa
邦之 福沢
Shoji Yaginuma
昭二 柳沼
Naoki Uesugi
直樹 上杉
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】非常時にも即座に対応でき、且つ、環境保全に
適した空調設備を提供する。 【解決手段】本発明の空調設備10は、4台の吸収式冷
凍機12A、12B、12C、12Dと、蓄熱槽14と
から成る熱源系統を備えている。吸収式冷凍機12Dは
予備機であり、吸収式冷凍機12A、12B、12Cが
故障した時に稼働される。また、蓄熱槽14は、吸収式
冷凍機12Dを一定時間稼働させることによって冷熱を
蓄えておき、その蓄えた冷熱を、吸収式冷凍機12Dを
稼働する際に放熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空調設備に係り、特
に原子力発電所の空調に用いられる冷房用の空調設備に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に原子力発電所の空調設備には、冷
房用の熱源系統として複数台のターボ冷凍機が並列に配
設されている。この空調設備では、予備機を除いた数台
のターボ冷凍機を稼働させて冷房空調を行っている。そ
して、前記ターボ冷凍機が故障した際には、その故障機
の代わりに前記予備機を稼働させることによって不足し
た冷熱源を補填することになっている。前記ターボ冷凍
機は、負荷追従性及び起動性が良いので、前記予備機を
稼働させると即座に冷熱が供給され、これによって、冷
凍機が故障した非常時にも信頼性のある熱源供給を行う
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記タ
ーボ冷凍機は、冷媒としてフロンを使用しており、オゾ
ン層破壊や地球温暖化の点で好ましくないという欠点が
ある。
【0004】そこで、フロンを使わない吸収式冷凍機を
用いた空調設備が考えられている。吸収式冷凍機は、オ
ゾン層破壊係数、温暖化係数がともに0の水(冷媒)と
臭化リチウム(吸収剤)を用いているので、環境保全の
面で優れている。
【0005】しかし、この吸収式冷凍機は、立ち上がり
時間(定格運転になるまでの時間)が約20分もかかる
という欠点があり、空調設備が故障した際に即座に対応
できず、発電所の空調設備として適していない。このた
め、従来の発電所の空調設備は、少なくとも予備機をタ
ーボ冷凍機にしなければならず、フロン使用を全廃する
ことができなかった。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、非常時にも即座に対応でき、且つ、環境保全に
適した空調設備を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、予備機を含めた複数台の吸収式冷凍機と、
冷熱を蓄わえる蓄熱槽とから成る熱源系統を備えた空調
設備であって、前記蓄熱槽に蓄えられた冷熱は、前記吸
収式冷凍機の予備機を稼働する際に放熱されることを特
徴とする。
【0008】本発明によれば、フロンを使用しない吸収
式冷凍機によって熱源系統が構成されているので、環境
保全の点で優れている。また、本発明によれば、蓄熱槽
に冷熱を蓄え、該蓄えた冷熱を前記予備機の稼働時に放
熱するので、吸収式冷凍機の稼働時における冷熱不足を
補うことができる。これにより、冷凍機の故障時にも予
備機と蓄熱槽によって即座に熱源供給を行うことができ
るので、安定した空調を行うことができ、高い空調制度
が要求される原子力発電所の空調設備にも使用すること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って、本発明に
係る空調設備の好ましい実施の形態について説明する。
【0010】図1は、第1の実施の形態の空調設備10
の熱源系統を示す概略構成図である。
【0011】同図に示すように、空調設備10は、4台
の吸収式冷凍機12A、12B、12C、12Dと、蓄
熱槽14とから成る熱源系統を備えている。
【0012】4台の吸収式冷凍機12A〜12Dは、並
列に配置されており、送水管16によって負荷18に連
結されて、負荷18との間で循環系路が形成されてい
る。この送水管16において各吸収式冷凍機12A〜1
2Dへの分岐部分には、それぞれ、ポンプ20A〜20
Dが配設され、このポンプ20A〜20Dを駆動するこ
とによって吸収式冷凍機12A〜12Dから負荷18に
冷水が供給される。
【0013】ここで吸収式冷凍機12A〜12Dの原理
について説明すると、吸収式冷凍機12A〜12Dは、
まず、冷媒蒸気を吸熱剤に吸収させ、この溶液を加熱し
て高圧高温の冷媒蒸気を発生させる。そして、これを冷
却して冷媒液とし、この冷媒液を蒸発させて冷凍作用さ
せる。本実施例では、水を冷媒とし、臭化リチウムを吸
収剤としたものが使用され、5〜7度の冷水が得られ
る。この冷水は前述したように吸収式冷凍機12A〜1
2Dから負荷18に供給され、前記負荷18が冷房空調
される。なお、前記4台の吸収式冷凍機12A〜12D
はそれぞれ、ピーク負荷の1/3の冷却能力を備えてお
り、4台のうちの3台を稼働することによってピーク負
荷を賄えるようになっている。
【0014】一方、蓄熱槽14は、内部に水が貯留され
るとともに、送水管24によって負荷との間に循環系路
が形成されている。送水管24にはポンプ26が配設さ
れ、このポンプ26を駆動することによって、蓄熱槽1
4内の水を負荷18側に循環させることができる。
【0015】また、蓄熱槽14は、送水管28、28に
よって前記送水管16に連結されており、各吸収式冷凍
機12A〜12Dと蓄熱槽14との間で循環系路が形成
されている。送水管28と送水管16との連結部には、
切換弁22A〜22Dが配設され、この切換弁22A〜
22Dを切り換えることによって、各吸収式冷凍機12
A〜12Dからの冷水の循環先を負荷18側と蓄熱槽1
4側で切り換えることができる。これにより、切換弁2
2A〜22Dを負荷18側に切り換えることによって負
荷18に冷水を供給することができ、切換弁22A〜2
2Dを蓄熱槽14側に切り換えることによって蓄熱槽1
4に冷水を供給することができる。
【0016】次に上記の如く構成された空調設備10の
作用について図2に基づいて説明する。図2の下側のグ
ラフは、負荷18における負荷変動曲線の一例であり、
ピーク負荷を100%として示している。また、図2の
上側のグラフは、蓄熱槽14に蓄えられた負荷の経時変
化を示している。
【0017】同図に示すように、負荷18側においてX
点までは、3台の吸収式冷凍機12A〜12Cによって
通常運転が行われる。即ち、図1の切換弁22A〜22
Cを負荷18側に切り換えるとともに吸収式冷凍機12
A〜12Cを稼働させることによって、冷水を吸収式冷
凍機12A〜12Cから負荷18に直接供給する。この
とき、吸収式冷凍機12A、12Bを絶えず最大能力で
運転させることによって負荷のベース部分を賄うととも
に、吸収式冷凍機12Cを負荷の経時変化に追従させて
稼働させることによって負荷の変動部分を賄うようにす
る。
【0018】一方、吸収式冷凍機12Dは、蓄熱槽14
に冷熱を供給するとともに、予備機として待機させる。
即ち、切換弁22Dを蓄熱槽14側に切り換えるととも
に、ある一定時間のみ稼働して冷水を蓄熱槽14に供給
し、蓄熱槽14に冷水が十分に蓄えられた後に停止す
る。
【0019】そして、図2のX点において吸収式冷凍機
12Cが故障した場合、切換弁22Dを負荷18側に切
り換えるとともに、予備機である吸収式冷凍機12Dを
稼働させる。これにより、矢印32に示すように吸収式
冷凍機12Cの代わりに吸収式冷凍機12Dから冷熱が
供給され、変動部分の負荷が賄われる。しかし、吸収式
冷凍機12Dは、始動して定格運転になるまでに時間が
かかるので、その間、負荷18に供給される冷熱が不足
する。そこで、図1のポンプ26を駆動し、蓄熱槽14
内の冷水を負荷18側に循環させることによって、蓄熱
槽14に蓄えておいた冷熱を放熱する(図2、矢印3
4)。これにより、吸収式冷凍機12Dの立ち上がり時
間における冷熱の不足分が補填され、信頼性のある熱源
供給が可能となる。
【0020】このように本実施の形態の空調設備10に
よれば、蓄熱槽14が設けられているので、起動性の良
くない吸収式冷凍機12A〜12Dのみの構成であって
も、冷凍機故障などの非常時にも即座に対応することが
できる。また、本実施の形態によれば、熱源系統がフロ
ンを使用しない吸収式冷凍機12A〜12Dのみの構成
であるので、フロン使用を全廃することができ、環境保
全に適している。
【0021】なお、上述した実施の形態では、吸収式冷
凍機12Cが故障した場合で説明したが、吸収式冷凍機
12A、12Bが故障した場合も同様である。
【0022】次に、本発明の空調設備の第2の実施の形
態について図3及び図4に基づいて説明する。
【0023】図3に示すように、第2の実施の形態の空
調設備36は、2台の吸収式冷凍機12A、12Bと、
2台の低温用吸収式冷凍機12E、12Fと、氷蓄熱槽
38とから成る熱源系統を備えている。
【0024】吸収式冷凍機12A、12Bは、送水管4
8によって負荷18に直接連結され、負荷18との間で
循環系路が形成されている。この吸収式冷凍機12A、
12Bは、水を冷媒とし、臭化リチウムを吸収剤として
おり、5〜7度の冷水を供給することができる。
【0025】低温用吸収式冷凍機12E、12Fは、送
液管50によって氷蓄熱槽38内の製氷コイル44に連
結され、製氷コイル44との間で循環系路が形成されて
いる。また、低温用吸収式冷凍機12E、12Fは、ア
ンモニアを冷媒とし、水を吸収剤としており、0度以下
のブラインを蓄熱槽内の製氷コイル44に供給すること
ができる。
【0026】一方、氷蓄熱槽38の内部には、水が貯留
されており、前記吸収式冷凍機12E、12Fからブラ
インが製氷コイル44内に供給されると、冷熱が氷とし
て貯留される。氷蓄熱槽38は、送水管40によって熱
交換器42に連結されており、ポンプ46を駆動させる
ことによって、1〜2度の冷却水が熱交換器42に供給
される。そして、この熱交換器42で熱交換されて、約
7度の冷水が負荷18に供給される。これにより、氷蓄
熱槽38に蓄えた冷熱を、熱交換器42を介して負荷1
8に供給することができる。なお、図1で示した第1の
実施の形態と同一若しくは類似の部材については、同一
の符号を付してその説明を省略する。
【0027】上記の如く構成された空調設備36は、図
4に示すように、Y点までは、吸収式冷凍機12A、1
2B、12Eが稼働されて、通常運転される。吸収式冷
凍機12A、12Bが稼働されると、吸収式冷凍機12
A、12Bから負荷18に冷水が直接送水され、負荷の
ベース分が賄われる。また、低温用吸収式冷凍機12E
が稼働されると、低温用吸収式冷凍機12Eから製氷コ
イル44にブラインが供給され、氷蓄熱槽38内の水が
冷却される。そして、この冷水が熱交換器42に供給さ
れることによって間接的に負荷18に冷熱が供給され、
負荷の変動分が賄われる。
【0028】一方、低温用吸収式冷凍機12Fは、夜間
に稼働させることによって氷蓄熱槽38の水を凍らせて
氷蓄熱槽38に冷熱を蓄えさせ、他の冷凍機12A、1
2B、12Fが稼働される昼間は、予備機として待機さ
せる。
【0029】そして、図4のY点において、低温用吸収
式冷凍機12Eが故障した場合には、予備機である低温
用吸収式冷凍機12Fを稼働させる。このとき、低温用
吸収式冷凍機12Fは起動性が良くないので、立ち上が
り時に冷熱が不足する。そこで、氷蓄熱槽38に蓄えら
れた冷熱を放熱することによって、不足した分の冷熱を
補填する。これにより、信頼性のある熱源供給が可能と
なる。
【0030】このように、本実施の形態の空調設備36
によれば、氷蓄熱槽38が設けられているので、冷熱を
蓄えることができ、非常時にも即座に対応することがで
きる。また、氷蓄熱槽38は、水蓄熱槽に比べて同じ寸
法で8倍もの熱量を蓄えることができるので、空調設備
36全体を小型化することができる。
【0031】また、本実施の形態では、夜間に冷熱を蓄
えるので、夜間に蓄えた冷熱でピーク時間帯の負荷を賄
うピークカットが可能となる。さらに、吸収式冷凍機1
2A、12B、12Eの熱源として発電所の発生蒸気を
使用すれば、昼間の発生蒸気を有効利用することができ
る。
【0032】次に、本発明の空調設備の第3の実施の形
態について図5に基づいて説明する。
【0033】同図に示すように、空調設備56は、ルー
バ58、フィルタ60と、A、Bの2系統から成るコイ
ル62A、62B、給気ファン64A、64B、排気フ
ァン66A、66Bとを備えている。この空調設備56
は、給気ファン64A、64Bを駆動させることによっ
てルーバ58からエアが吸引され、この吸引されたエア
がフィルタ60によって除塵されるとともに、コイル6
2A、62Bによって冷却されて、室68内に送気され
る。送気されたエアは排気ファン66A、66Bによっ
て図示しないダクトを介して排気される。
【0034】また、空調設備56は、吸収式冷凍機12
A、12Bと、低温用吸収式冷凍機12E、12Fと、
氷蓄熱槽38とから成る熱源系統を備えている。
【0035】吸収式冷凍機12A、12Bは、送水管4
8によってコイル62Aに連結されている。これによ
り、吸収式冷凍機12A、12Bからコイル62Aに冷
水が供給され、室68内に供給されるエアが冷却され
る。
【0036】また、熱交換器42は、送水管70によっ
てコイル62Bに連結されている。これにより、送水管
70に配設された循環ポンプ72を稼働させると、熱交
換器42で冷却された冷水がコイル62Bに供給され
る。
【0037】前記送水管70と送水管40は、開閉弁7
6、76を介して連結されており、この開閉弁76、7
6を開くことによって、氷蓄熱槽38とコイル62Bと
を連通させることができる。また、前記送水管70と送
水管40において熱交換器42の近傍には、開閉弁7
8、78が配設されている。これにより、開閉弁76、
76を開くとともに、開閉弁78、78を閉じることに
よって、氷蓄熱槽38から送水された冷水は、熱交換器
42に流れずにコイル62Bに直接供給される。なお、
図3で示した第2の実施の形態と同一若しくは類似の部
材については、同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【0038】上記の如く構成された空調設備56におい
て、A系統のファン、即ち給気ファン64A、または排
気ファン66Aが故障して停止した場合を想定する。こ
のとき、室68内に供給されるエアの風量が1/2に減
少し、供給される冷熱も減少する。そこで、開閉弁7
6、76を開くとともに、開閉弁78、78を閉じるこ
とによって、氷蓄熱槽38からコイル62Bに直接冷水
を送水する。これにより、コイル62Bには、熱交換器
42で熱交換された7度の冷水ではなく、氷蓄熱槽38
から直接送水された極めて低温(1〜2度)の冷水が供
給される。したがって、室68内に供給されるエアの温
度が低下し、室68内に供給される冷熱量が増加する。
【0039】このように第3の実施の形態の空調設備5
6によれば、氷蓄熱槽38からの低温度の冷水が直接コ
イル62Bに送液されるように切り換えることができる
ので、給気ファン64Aや排気ファン66Aが故障した
場合であっても、室68内に供給される冷熱の不足分を
賄うことができる。即ち、空調設備36の氷蓄熱槽38
は、冷凍機12A、12B、12Eのバックアップだけ
でなく、ファン64A、64Bのバックアップもしてい
るので、さらに安定した空調を行うことができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空調設備
によれば、フロンを使用しない吸収式冷凍機によって熱
源系統が構成されているので、フロンを全廃することが
でき、環境保全の点で優れている。また、本発明によれ
ば、蓄熱槽に蓄えた冷熱を吸収式冷凍機の予備機の稼働
時に放熱するので、冷凍機の故障等の非常時にも予備機
と蓄熱槽によって即座に対応でき、原子力発電所の空調
設備としても使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の空調設備の熱源系統を示す
概略構成図
【図2】第1の実施の形態の空調設備の作用を示す説明
【図3】第2の実施の形態の空調設備の熱源系統を示す
概略構成図
【図4】第2の実施の形態の空調設備の作用を示す説明
【図5】第3の実施の形態の空調設備の熱源系統を示す
概略構成図
【符号の説明】
10…(第1の実施の形態の)空調設備、12A〜12
D…吸収式冷凍機、14…蓄熱槽、18…負荷、20A
〜20D…ポンプ、22A〜22D…切換弁、36…
(第2の実施の形態の)空調設備、38…氷蓄熱槽、4
2…熱交換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L093 AA01 BB18 BB21 CC05 CC07 DD09 EE00 GG00 HH19 JJ04 LL03 LL05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予備機を含めた複数台の吸収式冷凍機と、
    冷熱を蓄わえる蓄熱槽とから成る熱源系統を備えた空調
    設備であって、 前記蓄熱槽に蓄えられた冷熱は、前記吸収式冷凍機の予
    備機を稼働する際に放熱されることを特徴とする請求項
    1記載の空調設備。
  2. 【請求項2】前記蓄熱槽は、氷蓄熱槽であることを特徴
    とする請求項1記載の空調設備。
JP25962699A 1999-09-14 1999-09-14 空調設備 Pending JP2001082819A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100719950B1 (ko) * 2005-05-03 2007-06-07 공현덕 지주 설치용 조립식 기초판 및 그 시공방법
JP2013160399A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Kawasaki Thermal Engineering Co Ltd 吸収式冷凍機の制御運転方法。
KR102241684B1 (ko) * 2020-12-10 2021-04-16 하민호 단일 유니트 쿨러와 예비용 냉동장치가 구비된 냉동시스템
KR102279043B1 (ko) * 2020-12-11 2021-07-22 주식회사 다우일렉트론 냉각 시스템

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KR102241684B1 (ko) * 2020-12-10 2021-04-16 하민호 단일 유니트 쿨러와 예비용 냉동장치가 구비된 냉동시스템
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