JP2001082795A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

空気調和機の室内ユニット

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管立ち上げ部や配管分配処理部のスペース
を確保すると共に、ケーシングの略全幅を有効に利用し
て熱交換性能を向上できる空気調和機の室内ユニットを
提供する。 【解決手段】 前面熱交換部2の有効長よりも背面熱交
換部3の有効長を短くして、背面熱交換部3の側方に配
管処理スペース7を形成する。上記前面熱交換部2,背
面熱交換部3に冷媒連絡配管11を接続するための配管
立ち上げ部S1および配管分配処理部S2を配管処理スペ
ース7に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和機の室
内ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和機の室内ユニットとして
は、有効長が同一の前面熱交換部と背面熱交換部とをく
の字状に折り曲げた状態でケーシング内に配置したもの
がある。上記ケーシング内に前面熱交換部および背面熱
交換部の下流側に室内ファンを配置して、室内ファンに
より吸込口から前面熱交換部および背面熱交換部を介し
て吸い込んだ空気を吹出通路を介して吹出口から室内に
吹き出す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記空気調
和機の室内ユニットでは、前面熱交換部,背面熱交換部
に冷媒連絡配管を接続するための配管立ち上げ部や配管
分配処理部のスペースがケーシングの側部に必要なた
め、前面熱交換部,背面熱交換部の横幅をケーシングの
横幅よりも上記スペース分だけ短くしなければならず、
ケーシングの全幅を熱交換に有効に利用できないという
欠点がある。
【0004】そこで、この発明の目的は、配管立ち上げ
部や配管分配処理部のスペースを確保すると共に、ケー
シングの略全幅を熱交換に有効に利用できる空気調和機
の室内ユニットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の空気調和機の室内ユニットは、ケーシン
グ内に前面熱交換部と背面熱交換部とが配置された空気
調和機の室内ユニットにおいて、上記前面熱交換部の有
効長よりも上記背面熱交換部の有効長を短くして、上記
背面熱交換部の側方に配管処理スペースを形成したこと
を特徴としている。
【0006】上記請求項1の空気調和機の室内ユニット
によれば、上記前面熱交換部の有効長よりも背面熱交換
部の有効長を短くして、背面熱交換部の側方に配管処理
スペースを形成する。そうすることによって形成された
配管処理スペースに、前面熱交換部,背面熱交換部に冷
媒連絡配管を接続するための配管立ち上げ部や配管分配
処理部を配置できるから、上記前面熱交換部をケーシン
グの横幅いっぱいに広げることができ、ケーシングの略
全幅を熱交換に有効に利用できる。
【0007】また、請求項2の空気調和機の室内ユニッ
トは、請求項1の空気調和機の室内ユニットにおいて、
上記前面熱交換部および上記背面熱交換部に冷媒連絡配
管を接続するための配管立ち上げ部を上記配管処理スペ
ースに配置したことを特徴としている。
【0008】上記請求項2の空気調和機の室内ユニット
によれば、上記前面熱交換部,背面熱交換部に冷媒連絡
配管を接続するための配管立ち上げ部を上記配管処理ス
ペースに配置したので、上記配管立ち上げ部が上記前面
熱交換部の有効長を広げる妨げにならない。
【0009】また、請求項3の空気調和機の室内ユニッ
トは、請求項1または2の空気調和機の室内ユニットに
おいて、上記前面熱交換部および上記背面熱交換部に冷
媒連絡配管を接続するための配管分配処理部を上記配管
処理スペースに配置したことを特徴としている。
【0010】上記請求項3の空気調和機の室内ユニット
によれば、上記前面熱交換部,背面熱交換部に冷媒連絡
配管を接続するための分流器や合流器を有する配管分配
処理部を上記配管処理スペースに配置したので、上記配
管分配処理部が上記前面熱交換部の有効長を広げる妨げ
にならない。
【0011】また、請求項4の空気調和機の室内ユニッ
トは、ケーシング内に前面熱交換部と背面熱交換部とが
配置された空気調和機の室内ユニットにおいて、上記前
面熱交換部の有効長よりも上記背面熱交換部の有効長を
短くして、上記背面熱交換部の側方に空気搬送用ダクト
立ち上げ部を形成したことを特徴としている。
【0012】上記請求項4の空気調和機の室内ユニット
によれば、上記前面熱交換部の有効長よりも背面熱交換
部の有効長を短くして、背面熱交換部の側方に空気搬送
用ダクト立ち上げ部を形成することによって、その空気
搬送用ダクト立ち上げ部に外部との換気空気等を上下方
向に搬送する空気搬送用ダクトを立ち上げることがで
き、前面熱交換部を広げる妨げにならない。したがっ
て、上記前面熱交換部をケーシングの横幅いっぱいに広
げることができ、ケーシングの略全幅を熱交換に有効に
利用できる。
【0013】また、請求項5の空気調和機の室内ユニッ
トは、ケーシング内に前面熱交換部と背面熱交換部とが
配置された空気調和機の室内ユニットにおいて、上記背
面熱交換部の有効長よりも上記前面熱交換部の有効長を
短くして、上記背面熱交換部の側方に配管処理スペース
または空気搬送用ダクト立ち上げ部の少なくとも一方を
形成したことを特徴としている。
【0014】上記請求項5の空気調和機の室内ユニット
によれば、上記背面熱交換部の有効長よりも前面熱交換
部の有効長を短くして、前面熱交換部の側方に、配管処
理スペースまたは空気搬送用ダクト立ち上げ部の少なく
とも配管処理スペースを形成する。そうすることによっ
て前面熱交換部の側方に形成された配管処理スペース
に、前面熱交換部,背面熱交換部に冷媒連絡配管を接続
するための配管立ち上げ部や配管分配処理部を配置でき
る。さらに、上記前面熱交換部の側方に空気搬送用ダク
ト立ち上げ部を形成した場合、その空気搬送用ダクト立
ち上げ部に、外部との換気空気等を上下方向に搬送する
空気搬送用ダクトを立ち上げることができる。したがっ
て、上記配管立ち上げ部,配管分配処理部および空気搬
送用ダクトが背面熱交換部を広げる妨げにならず、背面
熱交換部をケーシングの横幅いっぱいに広げることがで
き、ケーシングの略全幅を熱交換に有効に利用できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の空気調和機の室
内ユニットを図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0016】(第1実施形態)図1はこの発明の第1実
施形態の空気調和機の室内ユニットの概略上面図であ
り、図2は上記室内ユニットの概略側面図である。図1
に示すように、前面熱交換部2と背面熱交換部3とをく
の字形状に折り曲げた状態でケーシング1内に配置して
いる。上記前面熱交換部2と背面熱交換部3は、複数の
フィン板(図示せず)を所定の間隔をあけて互いに平行に
配置し、その複数のフィン板に複数の伝熱管8を貫通し
ている。また、図2に示すように、上記ケーシング1内
に前面熱交換部2,背面熱交換部3の下流側に室内ファ
ン4を配置している。上記室内ファン4によって、前面
側および上面側から前面熱交換部2,背面熱交換部3を
介して吸い込まれた空気は、吹出通路10を通って吹出
口13から室内に吹き出す。上記吹出通路10の背面と
底フレーム5の裏面との間に形成された空間6に冷媒連
絡配管11,ドレインホース12を配置している。
【0017】上記空気調和機の室内ユニットでは、図1
に示すように、ケーシング1の全幅L1に対して、前面
熱交換部2の有効長をL2(<L1)、背面熱交換部3の有
効長をL3(<L2)としている。そして、上記ケーシング
1内の背面熱交換部3の右側に配管処理スペース7を形
成し、その配管処理スペース7に、前面熱交換部2およ
び背面熱交換部3に冷媒連絡配管11を接続するための
配管立ち上げ部S1および配管分配処理部S2を配置して
いる。上記配管分配処理部S2は分流器,合流器等を有し
ている。一方、上記ケーシング1内の背面熱交換部3の
左側に、外部との換気空気をケーシング1内の上下方向
に搬送するための空気搬送用ダクト立ち上げ部S3を形
成している。なお、換気機能を有しない空気調和機の室
内ユニットでは、空気搬送用ダクト立ち上げ部はなくと
もよい。
【0018】このように、上記前面熱交換部2の有効長
L2よりも背面熱交換部3の有効長L3を短くすることに
よって、背面熱交換部3の右側方に形成された配管処理
スペース7に配管立ち上げ部S1や配管分配処理部S2を
配置できるから、前面熱交換部2をケーシング1の横幅
いっぱいに広げて、ケーシング1の全幅L1を熱交換に
有効に利用することができる。したがって、ケーシング
の横幅寸法が同じ従来の室内ユニットに比べて、より大
きな熱交換器を前面側に搭載することができ、熱交換性
能を向上できる。
【0019】また、上記前面熱交換部2,背面熱交換部
3に冷媒連絡配管11を接続するための配管立ち上げ部
S1,配管分配処理部S2を配管処理スペース7に配置し
たので、配管立ち上げ部S1,配管分配処理部S2が前面
熱交換部2の有効長を広げる妨げにならない。
【0020】(第2実施形態)図3はこの発明の第2実
施形態の空気調和機の室内ユニットの概略上面図であ
る。この空気調和機の室内ユニットは、熱交換器の有効
長と配管処理スペースおよび空気搬送用ダクト立ち上げ
部を除いて第1実施形態の空気調和機の室内ユニットと
同様の構成をしている。
【0021】上記空気調和機の室内ユニットでは、図3
に示すように、ケーシング21の全幅L11に対して、前
面熱交換部22の有効長をL12(<L11)、背面熱交換部
23の有効長をL13(>L12)としている。そして、上記
ケーシング21内の前面熱交換部22の右側に配管処理
スペース27を形成し、その配管処理スペース27に、
前面熱交換部22および背面熱交換部23に冷媒連絡配
管を接続するための配管立ち上げ部S11および配管分配
処理部S12を配置している。上記配管分配処理部S12は
分流器,合流器等を有している。一方、上記ケーシング
21内の前面熱交換部23の左側に、外部との換気空気
をケーシング21内の上下方向に搬送するための空気搬
送用ダクト立ち上げ部S13を形成している。なお、換気
機能を有しない空気調和機の室内ユニットでは、空気搬
送用ダクト立ち上げ部はなくともよい。
【0022】このように、上記背面熱交換部23の有効
長L13よりも前面熱交換部22の有効長L12を短くする
ことによって、前面熱交換部22の右側方に形成された
配管処理スペース27に配管立ち上げ部S11や配管分配
処理部S12を配置できるから、背面熱交換部23をケー
シング21の横幅いっぱいに広げて、ケーシング21の
全幅L11を熱交換に有効に利用することができる。した
がって、ケーシングの横幅寸法が同じ従来の室内ユニッ
トに比べて、より大きな熱交換器を前面側に搭載するこ
とができ、熱交換性能を向上できる。
【0023】上記第1,第2実施形態では、前面熱交換
部2(22)と背面熱交換部3(23)とは別体であった
が、前面熱交換部と背面熱交換部とを一体にしたもので
もよいのは勿論である。
【0024】また、上記第1,第2実施形態では、配管
立ち上げ部S1(S11)および配管分配処理部S2(S12)を
配管処理スペース7(27)に配置した空気調和機の室内
ユニットについて説明したが、配管立ち上げ部または配
管分配処理部の一方のみを配管処理スペースに配置した
空気調和機の室内ユニットにこの発明を適用してもよ
い。
【0025】また、上記第1実施形態では、前面熱交換
部2の有効長よりも上記背面熱交換部3の有効長を短く
して、背面熱交換部3の側方に配管処理スペース7を形
成したが、配管処理スペースは、前面熱交換部および背
面熱交換部の側方に形成し、有効長を短くした背面熱交
換部の他方の側方に空気搬送用ダクト立ち上げ部を形成
してもよい。
【0026】さらに、上記第2実施形態では、長背面熱
交換部23の有効長よりも前面熱交換部22の有効長を
短くして、前面熱交換部22の一方の側方に配管処理ス
ペース27を形成したが、配管処理スペースは、前面熱
交換部および背面熱交換部の側方に形成し、有効長を短
くした前面熱交換部の他方の側方に空気搬送用ダクト立
ち上げ部を形成してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の空気調和機の室内ユニットは、ケーシング内に前面
熱交換部と背面熱交換部とが配置された空気調和機の室
内ユニットにおいて、上記前面熱交換部の有効長よりも
背面熱交換部の有効長を短くして、背面熱交換部の側方
に配管処理スペースを形成したものである。
【0028】したがって、請求項1の発明の空気調和機
の室内ユニットによれば、上記前面熱交換部の有効長よ
りも背面熱交換部の有効長を短くすることによって形成
された配管処理スペースに、前面熱交換部,背面熱交換
部に冷媒連絡配管を接続するための配管立ち上げ部や配
管分配処理部を配置できるから、上記前面熱交換部の有
効長をケーシングの横幅に可能な限り広げることがで
き、ケーシングの略全幅を熱交換に有効に利用すること
ができる。
【0029】また、請求項2の発明の空気調和機の室内
ユニットによれば、請求項1の空気調和機の室内ユニッ
トにおいて、上記前面熱交換部,背面熱交換部に冷媒連
絡配管を接続するための配管立ち上げ部を上記配管処理
スペースに配置したので、上記配管立ち上げ部が前面熱
交換部の有効長を広げるのを妨げないようにできる。
【0030】また、請求項3の発明の空気調和機の室内
ユニットによれば、請求項1または2の空気調和機の室
内ユニットにおいて、上記前面熱交換部,背面熱交換部
に冷媒連絡配管を接続するための配管分配処理部を上記
配管処理スペースに配置したので、上記配管分配処理部
が前面熱交換部の有効長を広げるのを妨げないようにで
きる。
【0031】また、請求項4の発明の空気調和機の室内
ユニットは、ケーシング内に前面熱交換部と背面熱交換
部とが配置された空気調和機の室内ユニットにおいて、
上記前面熱交換部の有効長よりも背面熱交換部の有効長
を短くして、背面熱交換部の側方に空気搬送用ダクト立
ち上げ部を形成したものである。
【0032】したがって、請求項4の発明の空気調和機
の室内ユニットによれば、上記前面熱交換部の有効長よ
りも背面熱交換部の有効長を短くすることによって形成
された空気搬送用ダクト立ち上げ部に、外部との換気空
気等を上下方向に搬送する空気搬送用ダクトを立ち上げ
ることができるから、上記前面熱交換部の有効長をケー
シングの横幅に可能な限り広げることができ、ケーシン
グの略全幅を熱交換に有効に利用することができる。
【0033】また、請求項5の発明の空気調和機の室内
ユニットは、ケーシング内に前面熱交換部と背面熱交換
部とが配置された空気調和機の室内ユニットにおいて、
上記背面熱交換部の有効長よりも前面熱交換部の有効長
を短くして、背面熱交換部の側方に配管処理スペースま
たは空気搬送用ダクト立ち上げ部の少なくとも一方を形
成したものである。
【0034】したがって、請求項5の発明の空気調和機
の室内ユニットによれば、上記背面熱交換部の有効長よ
りも前面熱交換部の有効長を短くして、前面熱交換部の
側方に配管処理スペースを形成することによって、その
配管処理スペースに前面熱交換部,背面熱交換部に冷媒
連絡配管を接続するための配管立ち上げ部や配管分配処
理部を配置でき、また、前面熱交換部の側方に空気搬送
用ダクト立ち上げ部に形成することによって、その空気
搬送用ダクト立ち上げ部に外部との換気空気等を上下方
向に搬送する空気搬送用ダクトを立ち上げることができ
る。したがって、上記背面熱交換器の有効長をケーシン
グの横幅に可能な限り広げることができ、ケーシングの
略全幅を熱交換に有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の第1実施形態の空気調和機
の室内ユニットの上面図である。
【図2】 図2は図1に示す室内ユニットを右側方から
見た概略断面図である。
【図3】 図3はこの発明の第2実施形態の空気調和機
の室内ユニットの上面図である。
【符号の説明】
1,21…ケーシング、2,22…前面熱交換部、3,2
3…背面熱交換部、4…室内ファン、5…底フレーム、
6…空間、7,27…配管処理スペース、8…伝熱管、
10…吹出通路、11…冷媒連絡配管、12…ドレイン
ホース、13…吹出口、S1,S11…配管立ち上げ部、S
2,S12…配管分配処理部、S3,S13…空気搬送用ダクト
立ち上げ部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(1)内に前面熱交換部(2)と
    背面熱交換部(3)とが配置された空気調和機の室内ユニ
    ットにおいて、 上記前面熱交換部(2)の有効長よりも上記背面熱交換部
    (3)の有効長を短くして、上記背面熱交換部(3)の側方
    に配管処理スペース(7)を形成したことを特徴とする空
    気調和機の室内ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空気調和機の室内ユニ
    ットにおいて、 上記前面熱交換部(2)および上記背面熱交換部(3)に冷
    媒連絡配管(11)を接続するための配管立ち上げ部(S
    1)を上記配管処理スペース(7)に配置したことを特徴と
    する空気調和機の室内ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の空気調和機の
    室内ユニットにおいて、 上記前面熱交換部(2)および上記背面熱交換部(3)に冷
    媒連絡配管(11)を接続するための配管分配処理部(S
    2)を上記配管処理スペース(7)に配置したことを特徴と
    する空気調和機の室内ユニット。
  4. 【請求項4】 ケーシング(1)内に前面熱交換部(2)と
    背面熱交換部(3)とが配置された空気調和機の室内ユニ
    ットにおいて、 上記前面熱交換部(2)の有効長よりも上記背面熱交換部
    (3)の有効長を短くして、上記背面熱交換部(3)の側方
    に空気搬送用ダクト立ち上げ部(S3)を形成したことを
    特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  5. 【請求項5】 ケーシング(21)内に前面熱交換部(2
    2)と背面熱交換部(23)とが配置された空気調和機の
    室内ユニットにおいて、 上記背面熱交換部(23)の有効長よりも上記前面熱交換
    部(22)の有効長を短くして、上記背面熱交換部(23)
    の側方に配管処理スペース(27)または空気搬送用ダク
    ト立ち上げ部(S13)の少なくとも一方を形成したことを
    特徴とする空気調和機の室内ユニット。
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