JP2001081704A - タイプレート式レール締結装置 - Google Patents

タイプレート式レール締結装置

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JP2001081704A JP25707799A JP25707799A JP2001081704A JP 2001081704 A JP2001081704 A JP 2001081704A JP 25707799 A JP25707799 A JP 25707799A JP 25707799 A JP25707799 A JP 25707799A JP 2001081704 A JP2001081704 A JP 2001081704A
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Noritsugu Abe
則次 阿部
Osamu Wakatsuki
修 若月
Sukeyuki Kawasaki
祐征 川崎
Satoru Numata
哲 沼田
Kazutoshi Hirata
和敏 平田
Shunichi Komuro
俊一 小室
Akiisa Miyazaki
亮勲 宮▲崎▼
Masatake Yokota
昌武 横田
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Hokkaido Railway Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レール締結装置おいて使用部材に劣化・損傷
をもたらすことなくレール高低調整範囲を従来より拡大
すること。 【解決手段】 レール底部13の置かれる左右の位置にレ
ール11にかかった横圧力を受け止めるショルダー2を設
けたタイプレート1を用い、左右ショルダー2の間にレ
ール高低調整用の調整パッキンを挿入しレール11の高さ
を設定する。これによりレールにかかった横圧はレール
11を高くしていっても板ばね4にはかからず板ばね折損
の問題はなくなる。また左右の足の高さの異なる補助ば
ね5を用いることにより、レール11の高さを変えても締
結用ナット7には常に締結用ボトル6の軸方向の力のみ
がかかり締結用ボルトに過大な曲げ応力を加えないよう
にしているので折損の問題がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道において、レ
ールをまくらぎに締結する技術の分野に属する。
【0002】
【従来の技術】寒冷地における鉄道においては、道床の
凍結によって霜柱が立ち軌道が持ち上げられ(凍上と言
う)、レールの高さが変わるという現象を呈する。この
凍上は場所によって一様ではないからレールの上下方向
の不整による軌道の高低狂いを生ずる。そこで、この狂
いを解消するためにレールの高さを調整(レール高低調
整)するという作業が行われる。このレール高低調整は
レールをまくらぎへ締結するレール締結装置のところで
行われている。
【0003】従来のレール締結装置を図3に示す。PC
まくらぎ21の上にレール高低調整用のはさみ木19を
置き、その上に軌道パッド10を置きその上にレール1
1のレール底部13が据え置かれる。その左右にはPC
まくらぎ21にねじ込み植設された締結用ボルト6が立
っており、この締結用ボルト6に、湾曲横U字状の板ば
ね4の上下貫通の長穴を嵌め込み、U字開口部下端のク
ランク部22がレール底部13にかかるようにし、一方
ばね尻15がばね受台14におさまるように位置決めし
た後に、締結用ボルト6に平座金18を嵌めて締結用ナ
ット7をねじ込み締め付けることにより、レール11を
締結している。
【0004】このようなレール締結装置において、レー
ル11の高低調整は、はさみ木19の厚さ寸法の違うも
のを入れ替えることによって行われる。図4、図5は、
はさみ木19を順次厚くしていった場合の締結状態を示
すものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、はさみ
木をどんどん厚くしてレールを高くしていくと、板ばね
4のクランク部も当然上に上がって行き、レール11の
左右の板ばね4,4は八の字状に立ち上がってくる。そ
のような状態で、レール頭部12に横圧が加わるとレー
ル底部13から板ばね4のクランク部22に伝わる横圧
力は板ばね4のU字形状を押しつぶすような力の成分を
生じ、この力によってばね尻15の部分に発生する応力
が過大となり、これが繰り返されると金属疲労により折
損することがあるという問題がある。
【0006】また、板ばね4の傾斜が大きくなってくる
と、板ばね4から締結用ナット7に加わる力が締結用ナ
ット7を傾けるような力となり、締結ボルト6に発生す
る曲げ応力も過大になり好ましくないという問題があ
る。このような問題があるため、はさみ木の厚さを替え
てのレール高低調整の安全な範囲は0〜15mm程とされ
ている。しかるに、近年の凍上によるレール高低調整の
実績では高低調整範囲の更なる拡大が求められている。
【0007】本発明の目的は、上記従来のレール締結装
置の問題点に鑑みて、レールに横圧が作用した場合に、
レールの横圧力が板ばねにかからない構造とし、またレ
ールの位置が高くなり板ばねが傾斜しても締結ナットの
下面には一様な力が加わるようにする補助ばねを用いる
ことにより締結ボルトに過大な曲げ応力がかからないよ
うにしたタイプレート式レール締結装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のタイプレート式レール締結装置は、以下
の各構成からなることを特徴とする。 (イ)レールとまくらぎの間に設置されるものであっ
て、レール底部がかかる幅の左右に、レール頭部が受け
てレール底部に伝達される横圧力を受け止めるショルダ
ーが、必要とするレール扛上量に対応した高さで、レー
ルの長さ方向に沿って、板ばね幅が入る間隔を置いた2
箇所に隆起形成され、その間隔部には締結ボルトが貫通
し得る左右長穴を有し、且つ装着される板ばねのばね尻
がレールの左右方向に移動するのを防止するためのばね
尻受け凹部が形成されている鋼鉄製のタイプレート (ロ)横断面が湾曲横U字状で、U字の尻部分が下方へ
曲がり、U字開口部の下端側はレール底部を抑えるクラ
ンク形状であり、横U字の上下を締結用ボルトが貫通し
得る左右長穴を有する金属製の板ばね (ハ)締結用のナットと板ばねの間に入れられるもので
あって、締結用ボルトが貫通しうる長穴を有し、平面上
に置いた場合に上面が長穴の長手方向に傾斜するような
足部が長穴長手方向の前方下部および後方下部の少なく
とも一方に設けられている金属製板状の補助ばね (ニ)まくらぎの、前記タイプレート設置位置に植設さ
れ、装着される前記タイプレート、板ばねおよび補助ば
ねの長穴を貫通することになる締結用ボルト (ホ)前記締結用ボルトにねじ込んで締め付ける締結用
ナット
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、従来通り
のばね受台、軌道パッドを用いて、まくらぎの上へタイ
プレートを、その長穴にまくらぎに植設されている締結
用ボルトを貫通させるようにして配設し、タイプレート
の左右のショルダーの間にレール高低調整用の調整パッ
キンを置きその上に軌道パッドを敷きその上にレールの
底部を載せる。次に板ばねをその長穴に締結ボルトを貫
通させそのクランク部がレールの底部にかかるように且
つばね尻がばね尻受け凹部に収まるように配置する。そ
の板ばねの上に、補助ばねをその長穴に締結用ボルトを
貫通させるように置き、更に平座金を置いて締結用ボル
トをねじ締めていく。
【0010】このとき、ねじ締め終わったときに補助ば
ねの上面が水平になるように、左右の向きおよび左右位
置を調節しておく。補助ばねの足は左右で高さが異なっ
ており、一方板ばねの上面は湾曲しており、また調整パ
ッキンの高さによっては左右に傾くので、補助ばねの長
穴に沿って左右の位置をずらしたり、あるいは左右を逆
にすることによって補助ばねの上面を水平に持って行く
ことができる。
【0011】以上のような構造になっているので、レー
ルに横圧が加わってもレールの横圧力はレール底部がタ
イプレートのショルダーに当接しているのでショルダー
が受け止めることになり、従来のように板ばねにかかる
ということがなくなる。従って、レールにかかる横圧に
よって板ばねのばね尻部分に発生する応力が過大となる
ことがなく折損の恐れがなくなる。更に板ばねのばね尻
はばね尻受凹部に収まっているので左右にずれることが
なく板ばねの劣化や損傷の恐れがない。このためレール
の高さを40mmまで扛上できる。
【0012】また、補助ばねを用いたことにより締結用
ナットに加わる力は、締結用ボルトの軸方向のみの力と
なり、従来のように締結用ボルトに過大な曲げ応力が作
用するということがなくなり、締結用ボルトの劣化や損
傷がなくなる。このためレールの高さを40mmまで扛上
できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明のタイプレート式レール締結装
置の実施例を図面を参照して説明する。図1は、本発明
の実施例の構造図であり(a)は平面図、(b)は断面
図である。PCまくらぎ21の上には、従来と同様にば
ね受台14とゴムパッド9が置かれ、その上にタイプレ
ート1が置かれている。タイプレート1にはレール11
のレール底部13の左右の位置に、ショルダー2が2箇
所ずつ計4箇所隆起形成されており、左側の2箇所の間
および右側の2箇所の間には締結用ボルトが貫通する長
穴23が設けられ、更にタイプレート1の左右両端近く
には突起3が設けられており、両端部のせり上がりとで
板ばね4のばね尻15を受けるためのばね尻受凹部を形
成している。締結用ボルト6は従来通りのものである。
【0014】タイプレート1の左右のショルダー2の間
には、厚さを選ぶことによってレールの扛上量を調整す
るための調整パッキンが置かれるが図1の(b)では、
調整バッキンが置かれず軌道パッド10のみの状態が示
されている。その軌道パッド10の上にレール11が置
かれている。そのレール底部13の両側に板ばね4のク
ランク部22がかかるように締結用ボルト6に板ばね4
の長穴を嵌め、その上に補助ばね5および平座金18が
置かれ、締結用ナット7によって締め付けられている。
この締結用ナット7の締め付けによりタイプレート1お
よび板ばね4がレール11とともにPCまくらぎ21に
固定されることになる。
【0015】そして、レール11にかかった横圧はタイ
プレート1のショルダー2によって受け止められ板ばね
4にはかからない。また、板ばね4のばね尻15はタイ
プレート1の突起3と両端のせり上りによって形成され
る凹部に収まるので左右方向に移動することもない。
【0016】図2は、図1の(b)の状態に対して、タ
イプレート1と軌道パッド10の間にレールを高くする
ための調整パッキン8が挿入された状態を示す図であ
り、図2の(a)は調整パッキンが薄い場合であり、
(b)は厚い場合を示している。調整パッキン8はレー
ルの扛上量調整範囲に応じて複数段階の厚さのものが用
意され、必要な扛上量に応じて選択される。
【0017】図1の(b)、図2の(a)、図の2の
(b)は順次レール11の扛上量を大きくしていったこ
とを示しているが、これにより当然板ばねの傾斜が変化
する。図1の(b)では量も低い場合で、板ばね4の上
面はレール11寄りに下がって行く傾斜となっている。
この場合補助ばね5は長い足17をレール側にすること
により、板ばね4の傾斜を補って補助ばね5の上面は水
平となっている。次に図2の(a)のように調整パッキ
ン8が挿入されると板ばね4のレール11寄りの端部は
持ち上がってくるがこのときには、板ばね4の上面が湾
曲しているので補助ばね5をレール11寄りにずらすこ
とによって上面を水平に保つことができる。補助ばね5
にはこのような左右方向の移動が可能なように締結用ボ
ルト6の貫通する穴は左右方向の長穴となっている。
【0018】更に、図2の(b)のように、調整パッキ
ンが厚くなりレール11の扛上量が大きくなってくる
と、板ばね4の上面はレール11寄りに上がり傾斜とな
ってくる。このような場合には、補助ばね5を左右逆に
して長い足17が外側に来るようにすることにより補助
ばね5の上面を水平に保つことができる。このような補
助ばね5を用いることにより締結用ナット7の締め付け
による反力は常に締結用ボルト6の軸方向の力のみとな
り締結用ボルト6に対して過大な曲げ応力が作用するこ
とがない。
【0019】以上のような構造の採用により、従来、レ
ール高低調整範囲が0〜15mm程度であったのが、0〜
40mmまで安全に拡張することができるようになった。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のタイプレ
ート式レール締結装置は、ショルダーを設けたタイプレ
ートを用いることにより、レールの横圧力が板ばねにか
かることがなくなったので、従来の板ばねを用いたまま
でレールの高低調整範囲を拡大することができるととも
に、左右の足の高さの異なる補助ばねを用いることによ
り拡大されたレールの高低調整範囲に渡って締結用ボル
トに折損の原因となる曲げ応力を作用させることがなく
なるという利点がある。また、タイプレートの固定と板
ばねの固定を1本の締結用ボルトと1個の締結用ナット
で行っている点も、従来のタイプレートと板ばねの固定
を別のボルト・ナットで行っていたのに較べ部品点数の
削減、設置工数の削減という点で利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイプレート式レール締結装置の構造
図である。
【図2】本発明のタイプレート式レール締結装置におい
てレール高低調整用の調整パッキンを挿入した場合の構
造図である。
【図3】従来のレール締結装置の構造図である。
【図4】従来のレール締結装置でレール高低調整用のは
さみ木を図3よりも厚くした構造図である。
【図5】従来のレール締結装置でレール高低調整用のは
さみ木を図4よりも厚くした場合の構造図である。
【符号の説明】
1 タイプレート 2 ショルダー 3 突起 4 板ばね 5 補助ばね 6 締結用ボルト 7 締結用ナット 8 調整パッキン 9 ゴムパッド 10 軌道パッド 11 レール 12 レール頭部 13 レール底部 14 ばね受台 15 ばね尻 16 足 17 足 18 平座金 19 はさみ木 20 はさみ木 21 PCまくらぎ 22 クランク部 23 長穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 則次 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財団 法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 若月 修 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財団 法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 川崎 祐征 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財団 法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 沼田 哲 北海道江別市野幌東町2−6 グレートヒ ル野幌2−502 (72)発明者 平田 和敏 北海道札幌市手稲区前田9条9丁目10−28 (72)発明者 小室 俊一 北海道札幌市中央区北11条西18丁目 JR アパート303−103 (72)発明者 宮▲崎▼ 亮勲 北海道札幌市中央区北11条西18丁目 JR アパート306−201 (72)発明者 横田 昌武 兵庫県加古郡播磨町新島21番地の1 株式 会社ミツテック内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の各手段を有することを特徴とするタ
    イプレート式レール締結装置。 (イ)レールとまくらぎの間に設置されるものであっ
    て、レール底部がかかる幅の左右に、レール頭部が受け
    てレール底部に伝達される横圧力を受け止めるショルダ
    ーが、必要とするレール扛上量に対応した高さで、レー
    ルの長さ方向に沿って、板ばね幅が入る間隔を置いた2
    箇所に隆起形成され、その間隔部には締結ボルトが貫通
    し得る左右長穴を有し、且つ装着される板ばねのばね尻
    がレールの左右方向に移動するのを防止するためのばね
    尻受け凹部が形成されている鋼鉄製のタイプレート (ロ)横断面が湾曲横U字状で、U字の尻部分が下方へ
    曲がり、U字開口部の下端側はレール底部を抑えるクラ
    ンク形状であり、横U字の上下を締結用ボルトが貫通し
    得る左右長穴を有する金属製の板ばね (ハ)締結用のナットと板ばねの間に入れられるもので
    あって、締結用ボルトが貫通しうる長穴を有し、平面上
    に置いた場合に上面が長穴の長手方向に傾斜するような
    足部が長穴長手方向の前方下部および後方下部の少なく
    とも一方に設けられている金属製板状の補助ばね (ニ)まくらぎの、前記タイプレート設置位置に植設さ
    れ、装着される前記タイプレート、板ばねおよび補助ば
    ねの長穴を貫通することになる締結用ボルト (ホ)前記締結用ボルトにねじ込んで締め付ける締結用
    ナット
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