JP2001081701A - 枕木用防振装置 - Google Patents

枕木用防振装置

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JP2001081701A
JP2001081701A JP26125899A JP26125899A JP2001081701A JP 2001081701 A JP2001081701 A JP 2001081701A JP 26125899 A JP26125899 A JP 26125899A JP 26125899 A JP26125899 A JP 26125899A JP 2001081701 A JP2001081701 A JP 2001081701A
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vibration
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box
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JP26125899A
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Jiyunichirou Mori
純一朗 森
Toshio Kida
俊雄 木田
Yasuyuki Kishi
保之 岸
Tamotsu Nishimura
保 西村
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 枕木11は、長手方向に対して垂直な横
断面が下方に向かうほど幅の広い略台形とされている。
道床13上には、被覆箱12が固定される。被覆箱12
は、枕木11の端部近傍を包囲する。側面用防振パッド
14は、被覆箱12の内壁と枕木11の側面の間に挟み
込まれる。被覆箱12の一対の側壁12Aは、その内面
間距離Dが上に向かうほど短くなるように傾斜してい
る。枕木11と側面用防振パッド14を含めた全幅H
は、側面用防振パッド14が正位置において非圧縮状態
にあるとき、被覆箱12の上端縁間距離Wよりも大き
い。 【効果】 枕木11が被覆箱中で上昇するような力を受
けても、側面用防振パッド14が枕木11の浮き上がり
を抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道の枕木と道床
との間に挟み込まれて振動を吸収する枕木用防振装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート道床の上にコンクリート製
枕木を並べる場合には、従来、次のような工法が採用さ
れている。図2は従来の工法を説明する図で、(a)は
被覆箱の斜視図、(b)は鉄道の軌道の横断面図であ
る。図の(b)に示すように、枕木1は鉄道のレール2
を載せた状態でコンクリート製の道床3上に据えつけら
れる。このレール2の上を車両が通過するときの振動や
衝撃を緩和して騒音を防止するために、枕木1の両端は
道床3上に被覆箱4を介して支持される。この被覆箱4
は、図の(a)に示すように、蓋の無い箱状のもので、
内部に防振パッド5、6、7、8を収容している。各防
振パッドはそれぞれ被覆箱4と枕木1との間に挟み込ま
れて、車両通過時に枕木1に加わる振動や衝撃を吸収す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。図2に示すような工法では、枕木1は被覆箱4内で
上下方向に自由に移動可能なように支持される。枕木1
の底を支える防振パッド6や8の振動吸収効果を損なわ
ないためである。しかしながら、例えば長尺レールを採
用する軌道で、気象条件の厳しい地域では、レールの熱
膨張によって枕木1が押上げられると、枕木1の端部が
浮き上がって被覆箱4の上方へ飛び出すおそれがある。
そこで、こうした問題を解決するために、防振パッド7
の構造を工夫した工法が開発されている(特開平7−2
47503号公報)。
【0004】ところが、こうした工法では、被覆箱4や
防振パッド7の構造が比較的複雑になり、コストアップ
になるおそれがある。また、防振パッド7の構造を複雑
にすると防振パッド7の厚みが不足して防振効果が弱ま
るおそれもある。一方、上記のような被覆箱4は、予め
各枕木1の両端に装着された状態で現場に運搬され、所
定の位置にセットされる。その後道床用のコンクリート
の流し込みが行われる。従って、被覆箱4は枕木1の両
端に脱落しないように荷造り用のバンド等を用いて縛り
つけられて運搬される(特開昭54−51105号公
報)。
【0005】このバンドは道床用のコンクリート流し込
み後、コンクリートの固化する前に除去されるが、バン
ドの取り付け作業や取り外し作業は煩雑になる。また、
バンドは運搬時のみに使用されその後取り外して廃棄す
るため、工事に伴う多量の廃棄物が発生するという問題
があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉長手方向に対して垂直な横断面が、下方に向
かうほど幅の広い略台形とされた枕木を、道床上に支持
するものであって、上記道床上に固定され、上記枕木の
長手方向に略平行な側壁と上記枕木の端面に略平行な端
壁とにより上記枕木の端部近傍を包囲する被覆箱と、こ
の被覆箱の内壁と上記枕木の側面の間に挟み込まれた側
面用防振パッドと、この被覆箱の内壁と上記枕木の底面
の間に挟み込まれた底面用防振パッドとを備え、上記枕
木の側面に対向する上記被覆箱の一対の側壁は、上記枕
木の横断面と同一の面上で見たとき、その内面間距離が
上に向かうほど短くなるように傾斜し、上記側面用防振
パッドが正位置において非圧縮状態にあるとき、上記枕
木と上記側面用防振パッドを含めた全幅が、上記枕木の
横断面と同一面上での被覆箱の上端縁間距離よりも大き
いことを特徴とする枕木用防振装置。
【0007】〈構成2〉構成1に記載の枕木用防振装置
において、側面用防振パッドは、枕木の側面に形成され
た支持手段により枕木側面上の正位置に支持されている
ことを特徴とする枕木用防振装置。
【0008】〈構成3〉構成2に記載の枕木用防振装置
において、支持手段は、枕木の側面に形成され、上記側
面用防振パッドの一部が嵌まり込む溝から成ることを特
徴とする枕木用防振装置。
【0009】〈構成4〉構成1に記載の枕木用防振装置
において、側面用防振パッドは、被覆箱底面と当該側面
用防振パッドの間に挿入されたスペーサにより、被覆箱
中で位置決めされていることを特徴とする枕木用防振装
置。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。
【0011】図1(a)は、本発明の枕木用防振装置の
具体例を示す、枕木11と被覆箱12の組立時の主要部
概略斜視図で、(b)は、枕木端部の横断面図である。
この発明では、枕木11が、長手方向に垂直な横断面
が、図のように下方に向かうほど幅の広い略台形とされ
たものを使用する。なお、後で説明するように、この枕
木11の断面が全体として略台形であればよく、側面が
多少湾曲したり凹凸に加工されていたり、あるいは側面
の一部に垂直な面があっても構わない。この枕木11
は、被覆箱12によりコンクリート製の道床13上に支
持される。被覆箱12は、コンクリートの流しこみによ
り、道床13上に固定される。
【0012】被覆箱12は、枕木11の長手方向に略平
行な側壁12Aと、枕木11の端面に略平行な端壁12
Bとにより、枕木11の端部近傍を包囲する。枕木11
の両端近傍を道床13上に位置決めして支持するためで
ある。被覆箱12には枕木11の側壁11Aと略平行な
側壁12Aがあればよく、厳密に平行である必要はな
い。枕木11の側壁と被覆箱12の側壁12Aとの間に
は、長手方向にみてほぼ均一な厚みの側面用防振パッド
14が挟み込まれている。
【0013】枕木11は、例えば、コンクリート、鉄、
合成樹脂、その他の既知の硬質材料からなる。被覆箱1
2は、例えば、ポリエステル、ポリプロピレン、エポキ
シ、硬質ウレタン、ポリエチレン等の樹脂材料から成
る。各防振パッドは、例えば、天然ゴム、または、クロ
ロプレン、スチレンブタジエン、ウレタン等の合成ゴ
ム、あるいは熱可塑性エラストマー等の軟質弾性材料か
ら成り、必要なバネ定数が得られるように構造、形状、
材質を選定する。
【0014】被覆箱12の側壁12Aと枕木11の側面
との間のみならず、枕木11の底面と被覆箱12の間に
も、防振パッド15が挟み込まれる。被覆箱12の底と
その上に敷いた防振パッド15の形状は図2に示した従
来のものと変わらない。枕木11の側面11Aに対向す
る被覆箱12の一対の側壁12Aは、枕木11の横断面
と同一の面上で、その内面間距離Dが上に向かうほど短
くなるように傾斜している。枕木11と側面用防振パッ
ド14を含めた全幅Hは、側面用防振パッド14が正位
置において非圧縮状態にあるとき、被覆箱12の上端縁
間距離Wよりも大きい。正位置というのは、枕木11に
車両による荷重やレールの延びによる上方向の荷重のか
かっていない状態での、側面用防振パッド14の位置の
ことである。後で説明するように、側壁用防振パッド1
4が枕木11の側面と被覆箱12の一対の側壁12Aと
の間に挟まれて枕木11の浮き上がりを阻止するためで
ある。
【0015】この例では、枕木11の側面に、側面用防
振パッド14の一部が嵌まり込むような溝16が形成さ
れている。側面用防振パッド14は、こうした支持手段
により、枕木11の側面と被覆箱12の一対の側壁12
Aの内面の間の所定位置に支持されている。組立時に
は、図1(a)に示すように、枕木11を矢印A方向に
移動させて被覆箱12中にはめ込み、その後側面用防振
パッド14を矢印Bの方向にスライドさせながら差し込
む。このような作業を行うため、枕木11の長手方向に
垂直な横断面からみたときの、枕木11の底面の幅E
は、この横断面と同一の面上での被覆箱12の上端縁間
距離Wよりも小さい。
【0016】図3は本発明の枕木用防振装置の動作説明
図で、(a)は枕木が荷重を受けて下方に移動した状
態、(b)は枕木が上方に移動した状態を示す横断面図
である。図示しないレールの上を車両が通過すると、枕
木11に下方向の荷重が加わり、防振パッド15が圧縮
されて、枕木11が下方に移動する。この状態では側面
用防振パッド14は被覆箱12の側壁内面から離れるか
被覆箱12の側壁内面にほとんど圧力が加わらない状態
で接触する。従って、枕木11は防振パッド15を圧縮
しながら上下に自由に振動する。即ち、本発明の場合、
側面用防振パッド14は、車両通過時に枕木11の上下
方向の移動を全く妨げない。従来は、枕木11の上下動
を滑らかにするために、側面用防振パッド14と被覆箱
12の内壁側面を、フッ素樹脂等の摩擦係数の少ない材
料で表面被覆するようにしていた。しかしながら、本発
明では、こうした処理は不要である。従って、表面被覆
のためのコストを低減できる。
【0017】一方、レールの上に車両が無く、レールの
熱膨張等により枕木11に上方向に浮き上がるような力
が加わると、今度は枕木11の側面と被覆箱12の一対
の側壁12Aの内面の間に挟まれた側面用防振パッド1
4が、被覆箱12の一対の側壁12Aに突き当たる。こ
のとき被覆箱12の側壁内面が傾斜しているので図のよ
うに枕木11のこれ以上の上昇が阻まれる。即ち、側面
用防振パッド14が正位置において非圧縮状態にあると
き、枕木11と側面用防振パッド14を含めた全幅が、
枕木11の横断面と同一面上での被覆箱12の上端縁間
距離よりも大きいから、枕木11の上昇が阻止される。
このとき、側面用防振パッド14は若干圧縮されるが、
被覆箱12の一対の側壁12Aの内面と側面用防振パッ
ド14との間の摩擦により、枕木11の上昇力が柔らか
く抑えられる。また、側面用防振パッド14の断面構造
が複雑でないので十分に厚みを確保して、レールの長手
方向、即ち水平方向の振動吸収効果を高く維持すること
ができる。
【0018】図4は、本発明の枕木用防振装置の変形例
等の説明図で、(a)と(b)とはそれぞれ被覆箱と枕
木の断面構造や側面用防振パッドの断面形状や支持手段
の変形例、(c)は従来の被覆箱の一体化方法を示す枕
木端部斜視図である。図4(a)の例では、被覆箱22
の側壁22Aの上部のみが、その内面を傾斜させてい
る。なお、図1の例も同様であるが、内面のみ傾斜して
いればよく、外面形状は任意である。ただし、図1や図
4に示すように外面も内面と同様の方向に傾斜させる
と、道床に被覆箱を固定しやすくなる効果がある。即
ち、被覆箱が道床に確実に埋め込まれる。ここで、図の
(a)の例では、被覆箱22の側壁22Aの折れ曲がり
部分に側面用防振パッド14の下端が突き当たり、これ
以上落下しない構造になっている。枕木21には溝等の
加工が全く不要である。
【0019】図4(b)の例でも、被覆箱32の側壁3
2Aの上部のみが、その内面を傾斜させている。側面用
防振パッド14は、枕木31と被覆箱32の側壁32A
の内面にはさまれるような断面形状とされる。側面用防
振パッド34がこの定位置から下に落下しないように、
スペーサ36が挿入されている。このスペーサ36は、
例えば弾力性のあるスポンジゴム等から成ることが好ま
しい。枕木21の、様々な方向の自由な揺れを許容する
ためである。
【0020】ここで、施工工事の際の処理を説明する。
図2に示した従来構造の被覆箱4は、施工工事の際に予
め枕木1と一体化してから現場に運搬する。即ち、図4
(c)に示すように、バンド9を用いて枕木1と被覆箱
4とを結束し一体化するようにしていた。これに対し
て、上記のいずれの例においても、本発明の枕木用防振
装置では、側面用防振パッドが枕木と被覆箱側壁の間に
挟み込まれるから、側面用防振パッドの形状やサイズを
適当に選定すれば、組立後、被覆箱が枕木端部から脱落
しないようにすることもできる。従って、バンド9の取
り付けや取り外し、あるいはその廃棄処理作業を省略す
ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明は、横断面が略台
形の枕木を、内面が傾斜した側壁を持つ被覆箱で道床上
に支持し、枕木の側面と被覆箱の側壁内面の間に側面用
防振パッドを挟み込むようにしたので、防振パッドが枕
木の浮き上がりを防止する効果がある。しかも、側面用
防振パッドの断面形状が簡単なので、十分な厚みにする
ことができ、振動吸収効果が高い。さらに、被覆箱の傾
斜した側壁内面による作用で、下方向への移動は自由に
なるから、防振パッドと被覆箱内面との間の滑りを良く
するための処理が不要になり、コストダウンが図れる。
【0022】また、枕木の側面と被覆箱の側壁内面の間
に側面用防振パッドを挟み込むと、枕木と被覆箱とを一
体化できるので、施工時に枕木と被覆箱とを結束するバ
ンド取り付け作業を省略できる。従って、取り外したバ
ンドの廃棄処理も不要になるという効果がある。なお、
側面用防振パッドが、枕木の側面に支持手段により枕木
側面上で支持されていれば、側面用防振パッドを常に最
適位置に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の枕木用防振装置の具体例を
示す、枕木11と被覆箱12の組立時の主要部概略斜視
図で、(b)は、枕木端部の横断面図である。
【図2】従来の工法を説明する図で、(a)は被覆箱の
斜視図、(b)は鉄道の軌道の横断面図である。
【図3】本発明の枕木用防振装置の動作説明図で、
(a)は枕木が荷重を受けて下方に移動した状態、
(b)は枕木が上方に移動した状態を示す横断面図であ
る。
【図4】本発明の枕木用防振装置の変形例等の説明図
で、(a)と(b)とはそれぞれ被覆箱と枕木の断面構
造や側面用防振パッドの断面形状や支持手段の変形例、
(c)は従来の被覆箱の一体化方法を示す枕木端部斜視
図である。
【符号の説明】
11 枕木 11A 枕木の側面 12 被覆箱 12A 被覆箱の側壁 12B 被覆箱の端壁 13 道床 14 側面用防振パッド 15 底面用防振パッド 16 溝 H 全幅 D 内面間距離 W 上端縁間距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸 保之 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 西村 保 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 Fターム(参考) 2D056 AA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に対して垂直な横断面が、下方
    に向かうほど幅の広い略台形とされた枕木を、道床上に
    支持するものであって、 前記道床上に固定され、前記枕木の長手方向に略平行な
    側壁と前記枕木の端面に略平行な端壁とにより前記枕木
    の端部近傍を包囲する被覆箱と、 この被覆箱の内壁と前記枕木の側面の間に挟み込まれた
    側面用防振パッドと、 この被覆箱の内壁と前記枕木の底面の間に挟み込まれた
    底面用防振パッドとを備え、 前記枕木の側面に対向する前記被覆箱の一対の側壁は、
    前記枕木の横断面と同一の面上で見たとき、その内面間
    距離が上に向かうほど短くなるように傾斜し、 前記側面用防振パッドが正位置において非圧縮状態にあ
    るとき、前記枕木と前記側面用防振パッドを含めた全幅
    が、前記枕木の横断面と同一面上での被覆箱の上端縁間
    距離よりも大きいことを特徴とする枕木用防振装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の枕木用防振装置におい
    て、 側面用防振パッドは、 枕木の側面に形成された支持手段により枕木側面上の正
    位置に支持されていることを特徴とする枕木用防振装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の枕木用防振装置におい
    て、 支持手段は、枕木の側面に形成され、前記側面用防振パ
    ッドの一部が嵌まり込む溝から成ることを特徴とする枕
    木用防振装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の枕木用防振装置におい
    て、 側面用防振パッドは、 被覆箱底面と当該側面用防振パッドの間に挿入されたス
    ペーサにより、被覆箱中で位置決めされていることを特
    徴とする枕木用防振装置。
JP26125899A 1999-09-14 1999-09-14 枕木用防振装置 Pending JP2001081701A (ja)

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