JP2001080086A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2001080086A
JP2001080086A JP26152999A JP26152999A JP2001080086A JP 2001080086 A JP2001080086 A JP 2001080086A JP 26152999 A JP26152999 A JP 26152999A JP 26152999 A JP26152999 A JP 26152999A JP 2001080086 A JP2001080086 A JP 2001080086A
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ink jet
lip member
lip
recording apparatus
rubber
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Ryuichiro Umeda
隆一郎 梅田
Akihiro Nagano
晃広 永野
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Brother Industries Ltd
Nippon Valqua Industries Ltd
Nihon Valqua Kogyo KK
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Brother Industries Ltd
Nippon Valqua Industries Ltd
Nihon Valqua Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクジェットヘッド用キャップ部材におい
て、吸引時にリップ部が倒れるのを防止すると共に、よ
り確実な密閉状態を実現する。 【解決手段】 メンテナンスキャップ1は、インクジェ
ットヘッドの吐出面に設けられているノズル列を覆い、
所定の密閉空間を形成するための窪み15,17を有す
ると共にこの窪み15,17の周縁から上方に突出する
所定高さの突出部19を一体成形されている合成樹脂製
の本体部21と、この本体部21の突出部19を覆う様
に装着されているゴム製のリップ部材23とによって構
成されている。また、このメンテナンスキャップ1にお
いては、本体部21の突出部19に水平方向に貫通する
貫通孔25が多数設けられており、ゴム製のリップ部材
23は、この突出部19の貫通孔25内にもゴムを充填
する様にインサート成形によって突出部19を覆うよう
に装着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録装置に係り、特にそのインクジェットヘッドに設けら
れているノズル面を密閉保持しておくためのキャップ部
材の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示す様に、インクジェット
記録装置のインクジェットヘッドに備えられるノズル面
を密閉保持するためのキャップ部材100としては、イ
ンクジェットヘッドの吐出面に設けられているノズル列
を覆い、所定の密閉空間を形成するための窪み101を
有する本体部103とこの窪み101の周縁に設けられ
てインクジェットヘッドの吐出面に密着するリップ部1
05とがゴムにて一体成形されたものが用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インクジェットヘッド用のキャップ部材100は、上述
の様にゴムで一体成形されたものであったため、インク
ジェットヘッドのノズルの目詰まり防止のための吸引動
作を行うと、密閉空間内に強い負圧が生じ、リップ部1
05が倒れてノズルを塞いでしまうという問題や、ゴム
自体が多少の通気性を有するので、吸引時の密閉状態が
不十分となるといった問題を有している。
【0004】そこで、本発明は、インクジェット記録装
置のインクジェットヘッド用のキャップ部材において、
吸引時にリップ部が倒れるのを防止すると共に、より確
実な密閉状態を実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1のインクジェット記録装置は、イン
クジェットヘッドの吐出面に設けられているノズル列を
覆い、所定の密閉空間を形成するキャップ部材を有する
インクジェット記録装置において、前記キャップ部材
は、基部と、その基部から突出するように一体成形され
ると共に、肉厚方向に少なくとも1つの凹部又は貫通孔
を有する突出部とからなる合成樹脂製の本体部と、弾性
を有し、前記本体部の突出部の凹部又は貫通孔と係合
し、その突出部の少なくとも上部を覆う様に装着される
ゴム製のリップ部材とから構成されることを特徴とす
る。
【0006】この請求項1のインクジェット記録装置に
よれば、リップ部材の芯となる突出部は基部と共に本体
部として一体成形されている合成樹脂製のものであるか
ら、ノズルの目詰まり防止のための吸引動作を実行した
場合に、リップ部材が倒れてしまうということがない。
また、ゴム製の部分は必要最小限となっており、合成樹
脂は高い気密性を有するのでは、吸引動作の際に確実な
密閉状態を形成することができる。さらに、ゴム製のリ
ップ部材は、突出部の凹部又は貫通孔に係合されている
ので、リップ部材が突出部から脱落するといったことを
確実に防止することができる。
【0007】また、請求項2のインクジェット記録装置
は、請求項1記載のインクジェット記録装置において、
前記リップ部材は、少なくともその一部がインサート成
形によって前記突出部の前記凹部又は貫通孔内に充填さ
れることを特徴とする。
【0008】この請求項2のインクジェット記録装置に
よれば、リップ部材はインサート成形によって突出部の
凹部又は貫通孔内に充填されているので、リップ部材が
しっかりと突出部と係合し、リップ部材が脱落するとい
った不具合を生じることがない。また、インサート成形
により製造されるので、このキャップ部材の製造を容易
にするという効果も発揮される。
【0009】また、請求項3のインクジェット記録装置
は、請求項1又は請求項2記載のインクジェット記録装
置において、前記突出部は、インクジェットヘッドと対
向する前記基部の面上の少なくとも長手方向に形成され
ることを特徴とする。
【0010】この請求項3のインクジェット記録装置に
よれば、突出部が基部に対して少なくとも長手方向に形
成されているので、ゴム製のリップ部材をしっかりと支
持することができ、インク吸引時の負圧によってリップ
部材が倒れてしまうのを有効に防止することができる。
【0011】また、請求項4のインクジェット記録装置
は、請求項1〜請求項3のいずれか記載のインクジェッ
ト記録装置において、前記リップ部材は、前記突出部の
形状に沿って表面に薄く装着されていることを特徴とす
る。
【0012】この請求項4のインクジェット記録装置に
よれば、リップ部材は、突出部の形状に沿って表面に薄
く装着されているだけなので、吸引時のリップ部材の倒
れを有効に防止することができる。
【0013】また、請求項5のインクジェット記録装置
は、請求項1〜請求項4のいずれか記載のインクジェッ
ト記録装置において、前記リップ部材は、肉厚が1.0
mm以下であることを特徴とする。
【0014】この請求項5のインクジェット記録装置に
よれば、リップ部材の肉厚が1.0mm以下であるの
で、リップ部材が突出部の上方に大きく突出することが
なく、吸引時の負圧による倒れを有効に防止することが
できる。また、ゴム自体は空気を通すことができるの
で、これより肉厚を大きくすると密閉性が悪くなること
から、肉厚を1.0mm以下にしておくのがよいのであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態を図
面に従って説明する。この実施の形態は、インクジェッ
トプリンタのメンテナンスキャップに関するものであ
る。この実施の形態のインクジェットプリンタは、1つ
のインクジェットヘッドのノズルプレート面に2列のノ
ズル列を有している。
【0016】メンテナンスキャップ1は、図1〜図3に
示す様に、インクジェットヘッドのノズルプレート面を
リップ部3で密閉して2列のノズル列の目詰まり防止の
ための吸引動作を実行するためのものであって、リップ
部3が、2列のノズル列を1列ずつに区画する仕切用リ
ップ部5を備えると共に、この仕切用リップ部5によっ
て区画された各区画7,9毎に吸引孔11,13が設け
られている。
【0017】また、このメンテナンスキャップ1では、
仕切用リップ部5によって区画された各区画7,9毎に
設けられる吸引孔11,13同士が、ノズル列方向に所
定距離だけずらした位置に配置されている。
【0018】このメンテナンスキャップ1によれば、リ
ップ部3が、2列のノズル列を1列ずつに区画する仕切
用リップ部5を備えると共に、この仕切用リップ部5に
よって区画された各区画7,9毎に吸引孔11,13が
設けられているので、1つのノズルプレートに2列のノ
ズル列を有するインクジェットヘッドに対して目詰まり
防止のための吸引動作を実行する際に、この吸引孔1
1,13を介して個々の区画7,9毎にその吸引動作を
実行することができ、必要最小限のインク吸引だけで目
詰まりの防止を実行することができ、吸引動作の必要な
いノズル列からもインクを吸引してしまうという無駄を
なくすことができる。
【0019】また、このメンテナンスキャップ1によれ
ば、各区画7,9毎に設けられる吸引孔11,13同士
が所定距離だけずらして配置されているので、この吸引
孔11,13に対応して装着される吸引チューブの幅方
向位置を互いにオーバーラップさせることでメンテナン
スキャップ1を小型化することができ、この結果として
インクジェットヘッドの小型化をも可能にすることがで
きる。
【0020】さらに、このメンテナンスキャップ1は、
図2,図3に示す様に、インクジェットヘッドの吐出面
に設けられているノズル列を覆い、所定の密閉空間を形
成するための窪み15,17を有すると共にこの窪み1
5,17の周縁、及び窪み15,17同士の間から上方
に突出する所定高さの突出部19を基部20と一体成形
されている合成樹脂製の本体部21と、この本体部21
の突出部19を覆う様に装着されているゴム硬度40°
以上で肉厚1.0mm以下で、その長辺が10mm以上
のゴム製のリップ部材23とによって構成されている。
そして、突出部19とリップ部材23とによりリップ部
3が構成され、上記仕切用リップ部5には窪み15,1
7同士の間に位置する突出部19とリップ部材23とが
相当している。
【0021】なお、本体部21の材質としては、耐熱性
に優れたものを使用することが望ましく、例えば、ポリ
ブチレンテレフタレート(PBT樹脂)やポリフェニレ
ンサルファイド(PPS樹脂)等が好適に用いられる。
また、リップ部材23の材質としては、機密性を保つた
めに気体透過率の低いものを使用することが望ましく、
例えば、アクリルニトリルブタジエンゴム(NBR)や
ブチルゴム(IIR)等が好適に用いられる。ゴム硬度
は30°〜60°、好ましくは40°以上であり、リッ
プ部材23の厚みは0.1〜2.0mm、好ましくは
1.0mm以下である。
【0022】このメンテナンスキャップ1によれば、ゴ
ム製のリップ部材23の芯となる突出部19は基部20
に一体成形されている合成樹脂製のものであるから、ノ
ズルの目詰まり防止のための吸引動作を実行した場合
に、強い負圧が生じても突出部19によって支持され、
ゴム製のリップ部材23が倒れてしまうということがな
い。また、ゴム製の部分は必要最小限となっており、合
成樹脂は高い気密性を有するので、吸引動作及びヘッド
乾燥防止保存の際に確実な密閉状態を形成することがで
きる。
【0023】また、このメンテナンスキャップ1におい
ては、図3に示す様に、本体部21の突出部19に水平
方向に貫通する貫通孔25が多数設けられており、ゴム
製のリップ部材23は、この突出部19の貫通孔25内
にもゴムを充填する様にインサート成形によって突出部
19を覆うように装着されている。
【0024】この様に、このメンテナンスキャップ1に
よれば、ゴム製のリップ部材23は、突出部19に設け
られている貫通孔25内にもゴムを充填する様にインサ
ート成形によって突出部19を覆うように装着されてい
るので、ゴム製のリップ部材23が突出部19から脱落
するといったことが生じない。
【0025】また、リップ部材の肉厚が1.0mm以下
であるので、リップ部材が突出部の上方に大きく突出す
ることがなく、吸引時の負圧による倒れを有効に防止す
ることができる。また、ゴム自体は空気を通すことがで
きるので、これより肉厚を大きくすると密閉性が悪くな
ることから、肉厚を1.0mm以下にしておくのがよ
い。さらに、リップ部材が、平面視において矩形状に形
成されており、その長辺が10mm以上である場合に、
リップ部の負圧による倒れの問題が顕著になるので、そ
の様な場合に、上述の実施の形態の様に、突出部19に
ゴム製のリップ部材23を被せる様に構成することで、
負圧による倒れの問題を解決する上で有効である。加え
て、リップ部材は、ゴム硬度40°以上のゴムよりなる
ので、吸引時の倒れを有効に防止することができる。
【0026】以上、本発明の一実施の形態について説明
したが、本発明はこの実施の形態に限られるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲内においてさらに種々の
形態を採用することができることはもちろんである。
【0027】例えば、実施の形態では、仕切用リップ部
材5をも備えるものを例示したが、この仕切用リップ部
材5を備えず、2列のノズル列を同一区画で密閉する構
成のものとしても構わない。
【0028】例えば、実施の形態では、インサート成形
を行うに当たって、突出部19に水平方向の貫通孔25
を設ける構成を採用したが、貫通孔25に代えて、凹部
を形成しておき、インサート成形でリップ部材23の一
部をこの凹部に係合させる様にしても構わない。
【0029】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、イ
ンクジェット記録装置のインクジェットヘッドのノズル
面を密閉保持するキャップ部材において、吸引時にリッ
プ部が倒れるのを防止すると共に、より確実な密閉状態
を実現することができる。しかも、ゴム製のリップ部材
はその一部が突出部に設けられている凹部又は貫通孔と
係合されているので、リップ部材が脱落するといった不
具合を生じることもないという効果が発揮される。
【0030】また、請求項2のインクジェット記録装置
によれば、リップ部材をインサート成形により突出部を
覆う様に装着するので、製造が容易であると共に、突出
部の凹部又は貫通部に対して確実にリップ部材を係合さ
せることができるという効果が発揮される。
【0031】また、請求項3のインクジェット記録装置
によれば、突出部が基部の面上の少なくとも長手方向に
形成されているので、リップ部材はこの突出部によって
しっかりと支持されるので、吸引時のリップ部材の倒れ
を有効に防止することができる。
【0032】また、請求項4のインクジェット記録装置
によれば、リップ部材は、突出部の形状に沿って表面に
薄く装着されているだけなので、吸引時のリップ部材の
倒れを有効に防止することができる。
【0033】また、請求項5のインクジェット記録装置
によれば、リップ部材の肉厚が1.0mm以下であるの
で、リップ部材が突出部の上方に大きく突出することが
なく、吸引時の負圧による倒れを有効に防止することが
できる。また、ゴム自体は空気を通すことができるの
で、これより肉厚を大きくすると密閉性が悪くなること
から、肉厚を1.0mm以下にしておくことで密閉性を
より高めることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態のメンテナンスキャップを示し、
(A)は平面図、(B)は左側面図、(C)は正面図、
(D)は底面図である。
【図2】 実施の形態のメンテナンスキャップを示し、
(A)は図1(A)のA−A断面図、(B)は同じくB
−B断面図である。
【図3】 実施の形態のメンテナンスキャップにおける
図1(A)のC−C断面図である。
【図4】 従来のメンテナンスキャップにおける断面図
である。
【符号の説明】
1・・・メンテナンスキャップ、3・・・リップ部、5
・・・仕切用リップ部、7,9・・・区画、11,13
・・・吸引孔、15,17・・・窪み、19・・・突出
部、20・・・基部、21・・・本体部、23・・・ゴ
ム製のリップ部材、25・・・貫通孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永野 晃広 奈良県五條市住川町テクノパーク・なら工 業団地5−2 日本バルカー工業株式会社 奈良工場内 Fターム(参考) 2C056 EA17 JA10 JA13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットヘッドの吐出面に設けら
    れているノズル列を覆い、所定の密閉空間を形成するキ
    ャップ部材を有するインクジェット記録装置において、 前記キャップ部材は、基部と、その基部から突出するよ
    うに一体成形されると共に、肉厚方向に少なくとも1つ
    の凹部又は貫通孔を有する突出部とからなる合成樹脂製
    の本体部と、 弾性を有し、前記本体部の突出部の凹部又は貫通孔と係
    合し、その突出部の少なくとも上部を覆う様に装着され
    るゴム製のリップ部材とから構成されることを特徴とす
    るインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインクジェット記録装置
    において、前記リップ部材は、少なくともその一部がイ
    ンサート成形によって前記突出部の前記凹部又は貫通孔
    内に充填されることを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のインクジェ
    ット記録装置において、前記突出部は、インクジェット
    ヘッドと対向する前記基部の面上の少なくとも長手方向
    に形成されることを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか記載のイ
    ンクジェット記録装置において、前記リップ部材は、前
    記突出部の形状に沿って表面に薄く装着されていること
    を特徴とするインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれか記載のイ
    ンクジェット記録装置において、前記リップ部材は、肉
    厚が1.0mm以下であることを特徴とするインクジェ
    ット記録装置。
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Cited By (4)

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