JP2001079943A - ラミネート装置及びシートカセット - Google Patents
ラミネート装置及びシートカセットInfo
- Publication number
- JP2001079943A JP2001079943A JP26226399A JP26226399A JP2001079943A JP 2001079943 A JP2001079943 A JP 2001079943A JP 26226399 A JP26226399 A JP 26226399A JP 26226399 A JP26226399 A JP 26226399A JP 2001079943 A JP2001079943 A JP 2001079943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- cassette
- sheets
- paper
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/14—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers
- B32B37/16—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with all layers existing as coherent layers before laminating
- B32B37/22—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with all layers existing as coherent layers before laminating involving the assembly of both discrete and continuous layers
- B32B37/223—One or more of the layers being plastic
- B32B37/226—Laminating sheets, panels or inserts between two continuous plastic layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/0046—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by constructional aspects of the apparatus
- B32B2037/0061—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by constructional aspects of the apparatus the apparatus being an office laminator
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2307/00—Properties of the layers or laminate
- B32B2307/20—Properties of the layers or laminate having particular electrical or magnetic properties, e.g. piezoelectric
- B32B2307/208—Magnetic, paramagnetic
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
- Y10T156/1702—For plural parts or plural areas of single part
- Y10T156/1712—Indefinite or running length work
- Y10T156/1741—Progressive continuous bonding press [e.g., roll couples]
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
筐体を、1つのカセット収納部4内にセットできるよう
にする。 【解決手段】 巻回直径の大きいシートカセット20の
筐体23aを上面開放状のカセット収納部4内にセット
し、カセット押さえ支持アーム37を回動させて押さえ
ローラ40にて筐体23aを押さえ込むと、同時に主揺
動アーム34も回動して当該主揺動アーム34の先端側
の給紙ローラ8a,8bを筐体23aの用挿入口側に接
近させ、用紙排出側の挟持ローラ手段30とのローラ間
距離を縮めることができるようにする。
Description
表裏面を合成樹脂製のシートにて被覆接着するラミネー
ト装置及び該ラミネート装置に装着するシートカセット
の構成に関すものである。
等のシートによってラミネートするラミネート装置が知
られている。
5号公報では、用紙の表裏面をラミネートするための一
対のシートを各々巻回してなる一対のシートロールがシ
ートカセット内の上下位置にて各々回転可能に支持され
て配置されており、このシートカセットは、装置本体の
シート供給部に着脱自在に装着可能となっている。
けるシート排出側に上下一対の挟持ローラが配置され
て、外側のハンドルの回転にて、両挟持ローラが同期し
て回転するように構成されている。
のシートローラ間に接近させて供給し、挟持ローラに
て、上下のシートを引き出しながら、その間に用紙を挟
み込んでラミネートする構成であった。このようにして
形成された積層体を横カッター刃によってX方向(用紙
の搬送方向と直角の方向)に切断すると、PETフィル
ム等のシートによってラミネートされた用紙(積層体)
が得られる。
層物である用紙を給紙トレイに載置してシートカセット
における上下2つのシートの合わせ部まで挿入する作業
を手作業で実行するのは、煩わしいという問題があっ
た。
69566号において開示したように、電動式のラミネ
ート装置を提案した。即ち、ラミネート装置の入口側に
設けた給紙トレイの基端と、ラミネート装置内に着脱自
在に配置したシートカセットの入口側(被積層物導入
側)との間に給紙ローラ対を設け、この給紙ローラ対と
前記挟持ローラ対と、排紙ローラ対とを図示しない電動
モータ及び伝動機構を介して同期させて駆動し、給紙ト
レイ上の用紙Pを自動的に給紙させる構成を提案した。
可能な用紙(被積層物)の長さ(前記被積層物搬送方向
に沿う寸法)の最小のものは、前記ローラ間距離で決ま
ることになる。換言すると、前記ローラ間距離より短い
用紙を給紙トレイにセットした場合、給紙された用紙P
の搬送方向後端が給紙ローラ対の箇所を離れても、当該
用紙の先端が挟持ローラ対に届かないと、一対のシート
による挟み込みが不能となるからである。
る用紙、例えば、A3,A4,A5,A6の各サイズの
用紙をラミネートしたいという要望があり、それに対し
てはシートカセットに収納する上下対のシートの幅寸法
を異ならせることは勿論であるが、サイズの如何に拘ら
ずラミネート可能回数をほぼ同じと仮定した場合、サイ
ズの大きいものをラミネートするには、各シートの巻回
長さは長く、ひいては巻回直径が大きくなる。したがっ
て、シートカセットの前記被積層物搬送方向に沿う寸法
(以下、奥行き寸法と称する)も、サイズの大きいもの
では大きく、サイズの小さいものに対しては小さくする
のが一般的である。
ラ対と挟持ローラ対との間に着脱自在に配置しなければ
ならないから、前記先行技術のように給紙ローラ対及び
挟持ローラ対が位置固定的に配置されている構成では、
当該給紙ローラ対から挟持ローラ対までの距離(ローラ
間距離)を長い状態に設定する必要があった。そうする
と、サイズの小さい用紙に対してラミネートすることが
できなくなるという問題があった。
きるように、前記ローラ間距離を短く設定すれば、シー
トカセット内に収納すべきロール状のシートの巻回直径
を小さくする必要があり、その場合、サイズの大きい用
紙のラミネート可能回数が極端に少なくなり、シートカ
セットの交換もしくはシートカセット内のシートロール
の交換頻度が多くなるという問題があった。
決するためになされたものであって、サイズの異なる用
紙(被積層物)をラミネートすることができるラミネー
ト装置及びそれに使用する巻回径の大きいシートを収納
できるシートカセットを提供することを目的とするもの
である。
解決するための請求項1に記載の発明のラミネート装置
は、被積層物を供給する被積層物供給部と、前記被積層
物と積層するための一対のシートを供給するシート供給
部と、前記被積層物供給部から供給される被積層物を、
前記シート供給部から供給される一対のシートによって
挟み込んでラミネート接着しながら積層体として送り出
すラミネート処理部を有するラミネート装置であって、
前記シート供給部には、それぞれロール状に巻回された
一対のシートを収納したシートカセットを着脱自在に装
着するためのカセット収納部を形成し、被積層物供給部
とカセット収納部との間に配置された給紙ローラ手段
を、シートカセットにおける被積層物導入側に対して接
近離間移動可能に設けたものである。
に記載のラミネート装置において、カセット収納部に対
するシートカセットのセット作業に連動して前記給紙ロ
ーラ手段を、シートカセットにおける被積層物導入側に
対して接近動させる連動部を備えたものである。
1又は請求項2に記載のラミネート装置において、前記
カセット収納部における被積層物の搬送方向の寸法を、
巻回直径の大きいシートが収納されたシートカセットに
対応させて形成し、該カセット収納部には、アタッチメ
ントを着脱可能に装着できるように構成し、該アタッチ
メントに対して、巻回直径の小さいシートが収納された
シートカセットを、前記被積層物供給部から離間する位
置に偏位させて着脱自在に装着するように構成したもの
である。
は、前記請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のラミ
ネート装置のカセット収納部に装着できる巻回直径の大
きいシートが収納されたシートカセットであって、その
被積層物導入部側には、給紙ローラ手段が接近できるよ
うに被積層物排出側に向かって凹み部を形成したもので
ある。
て説明する。図1は本発明の実施形態のラミネート装置
の概略平面図、図2はカセット収納部の概略平面図、図
3はカセット収納部の側面図、図4はアタッチメントを
装着した状態でのシートカセットをカセット収納部に装
着した状態の側断面図、図5はA3サイズの用紙をラミ
ネートするためのシートカセットの斜視図、図7は図ア
タッチメントの斜視図である。
ト装置1は、図1及び図2に示すように、外装体1aに
覆われ、内部は、用紙供給部A、シート供給部B、ラミ
ネート処理部C、及び切断部Dによって構成されてい
る。
は、書類やカード等の用紙Pを供給する部分であり、シ
ート供給部Bは、用紙Pをラミネートするためのシート
S1,S2を供給する部分である。また、ラミネート処
理部Cは、用紙供給部Aから供給される用紙Pをシート
S1,S2の間に挟み込んでラミネートする部分であ
る。さらに、切断部Dは、ラミネート処理部Cから送り
出される積層体Rを切断する部分であり、カッター手段
としての横切断機構(図示せず)にて積層体Rを図1に
示すX方向に切断し、縦切断機構42にて積層体Rを図
1に示すY方向に切断する機能を有する。
左上部側に被積層物供給部としての用紙供給部Aに配置
された給紙トレイ11は、不使用時には外装体1aから
取り外し可能または折り畳み可能に構成しても良い。
Pを載置するための平坦な用紙載置面を有するものであ
り、用紙Pを幅方向の位置決めをする用紙ガイド12
a,12bが設けられている。用紙ガイド12a,12
bは、少なくとも一方が可動であってX方向に移動自在
に支持され、外装体1aの壁面との距離を任意に調節す
るものである。なお、本実施形態では、用紙Pの右側
(排紙側から見て右側)を基準にしてラミネートされる
ように後述する各サイズのシートカセット20が配置さ
れるものとする。
部Bにおける上面開放状のカセット収納部4に着脱自在
装着されるシートカセット20の前側(被積層物導入
側)との間には、給紙ローラ手段としての給紙ローラ8
a,8bの対が後述する連動部としての揺動機構3を介
してシートカセット20の被積層物(用紙P)導入側に
対して離間・接近するようにして配置されている(図2
〜図4参照)。
チメント60に対して着脱自在なシートカセット20
は、図6で代表して示すように、2本のシートロール2
1,22を筐体23内に内蔵したものである。
用紙PのサイズがA3,A4,A6の三種類のものをラ
ミネートできるように、前記各サイズ毎に対応する幅の
シートS1,S2のシートロール21,22が収納され
た大きさの異なる筐体23からなるシートカセット20
が着脱自在に装着できるように構成されている。以下、
符号についてはサイズがA3の筐体を23a(図5及び
図6参照)、A4サイズの筐体に対しては23b(図8
及び図10参照),A6サイズの筐体に対しては23c
(図9及び図11参照)とする。
ロピレン樹脂等の合成樹脂材の射出成形で作られたもの
であり、前後一対のケース27a,27bから成り、そ
の端部同士が相互に嵌合して一体の筐体23を構成して
いる。
(搬送上流側、被積層物導入側)に設けられた開口は、
用紙挿入口27cであり、後方側(搬送下流側、被積層
物排出側)に設けられた開口は、用紙送出口27dであ
る。
ール21,22の間に用紙Pを送り込む機能を果たすも
のである。一方、用紙送出口27dは、用紙挿入口27
cから送り込まれた用紙Pを、シートロール21,22
のそれぞれから繰り出されたシートS1,S2と共に前
記ラミネート処理部Cに送り出す機能を持つ。用紙送出
口27dの部分には、当該用紙送出口27dを開閉する
ための上下一対のシャッター24が設けられている。
板25a,25bが、用紙挿入口23aから用紙送出口
27dに向かって延びるような位置関係に設けられてい
る。ガイド板25a,25bは、用紙挿入口27cから
送り込まれた用紙Pを用紙送出口27dに案内するため
の案内路を形成するものである。ここで、本実施形態で
は、ガイド板25a,25bの長さは同一ではなく、下
位のガイド板25bが短く、上位のガイド板25aはよ
り長い。下位のガイド板25bには、供給される用紙P
を上位のガイド板25a側に押さえつけることで位置決
めする樹脂ばね26が取付けられている。従って、用紙
挿入口27cから送り込まれた用紙Pは、ガイド板25
a,25b及び樹脂ばね26によって、確実に用紙送出
口27dに案内される。
0及び図11に示すように、上面開放状のカセット収納
部4にすっぽり入るA3サイズの筐体23aと同じ平面
形状を有し、これより小さいA4サイズの筐体23bや
A6サイズの筐体23cを所定位置に載置セットできる
ように構成されている。これをさらに詳細に説明する
と、筐体23を載置する底板60aと、該底板60aの
一側(実施形態では用紙Pの搬送上流側)から立設する
壁板60bとにより側断面が略L字状に形成され、且つ
前記底板60a及び壁板60bの長手方向の一側端(実
施形態では、用紙Pの右側端)に位置決めのためのブロ
ック部60cが上向きに突出形成されるように、合成樹
脂材にて一体的に射出成形により形成されている。そし
て、壁板60bとブロック部60cとには、セットされ
た筐体23が用紙Pの搬送上流側に倒れないようにする
支持部60d,60dが設けられ、さらに、底板60a
には、案内凹所62及び位置決め突起63が所定の複数
箇所にそれぞれ凹み形成されている。
た案内突起61は、カセット収納部4及びアタッチメン
ト60にセットするとき、それらの底部に穿設され、も
しくは凹み形成された案内凹所62に嵌まるようになっ
いる。さらに、筐体23の底面から突出させた角錐台状
等の位置決め突起63は、前記カセット収納部4及びア
タッチメント60の底部に穿設され、もしくは凹み形成
された位置決め凹所64に嵌まるように構成されている
(図4〜図10参照、図8及び図9は筐体23b及び筐
体23cが見えるように斜視図で示す)。
用紙をラミネートしたいという要望があり、それに対し
てはシートカセット20の筐体23内に収納する上下対
のシートS1,S2の幅寸法を異ならせることは勿論で
あるが、サイズの如何に拘らずラミネート可能回数をほ
ぼ同じと仮定した場合、サイズの大きいものをラミネー
トするには、各シートS1,S2の巻回長さは長く、ひ
いては巻回直径が大きくなる。したがって、シートカセ
ット20の筐体23の前記被積層物搬送方向に沿う寸法
(以下、奥行き寸法と称する)も、サイズの大きいもの
では大きく、サイズの小さいものに対しては小さくする
のが一般的である。
ローラ対と挟持ローラ対との間に着脱自在に配置しなけ
ればならないから、前記先行技術のように給紙ローラ8
a,8b対及び挟持ローラ31,32対が位置固定的に
配置されている構成では、当該給紙ローラ8a,8b対
から挟持ローラ31,32対までの距離(ローラ間距
離)を長い状態に設定する必要があった。そうすると、
サイズの小さい用紙に対してラミネートすることができ
なくなるという問題があった。
きるように、前記ローラ間距離を短く設定すれば、シー
トカセット20内に収納すべきシートロール21,22
の巻回直径を小さくする必要があり、その場合、サイズ
の大きい用紙Pのラミネート可能回数が極端に少なくな
り、シートカセット20の交換もしくはシートカセット
内のシートロール21,22の交換頻度が多くなるとい
う問題があった。
するための筐体23では、用紙Pの搬送方向の寸法(奥
行き寸法)を大きくする一方、図3〜図6に示すごと
く、前側ケース27aのうち、用紙挿入口27cの箇所
を用紙送出口27b方向に向かって凹んだ凹所27eを
形成させ、シートカセット20のセット状態では、後述
するように、揺動機構3を介して給紙ローラ8a,8b
対を凹所27e内に入り込む、小さいサイズ(A4,A
6)のシートカセット20ときには、用紙挿入口27c
に接近させるようにして、ローラ間距離を短くなるよう
にする一方、サイズが異なるシートカセット20であっ
ても同一のラミネート装置に着脱自在に装着できるよう
にするのである。
6サイズの筐体23cは、それぞれアタッチメント60
におけるブロック部60cの筐体の一側端面を当接する
ようにしてセットしたとき(図10及び図11参照)、
搬送される用紙Pの右側縁がラミネート作業の基準側と
なるようにシートS1,S2が送り出されるのである。
の筐体23a,23b,23cの一方の長手方向の側面
の両端部に突設した被検出部65,65をラミネート装
置1の所定位置に設けたリミットスイッチ等のセンサ
(図示せず)にて検知することにより、どのサイズの用
紙Pがラミネート可能であるかを、ラミネート装置1に
設けた液晶パネル等の表示部(図示せず)に表示できる
ようになっている。
トをロール状に巻回したものである点で、従来技術と同
一であるが、シートS1,S2の素材自体が従来技術の
それと大きく異なる。即ち、図6において、図の上方に
配置されたシートロール21に巻回されたシートS1
は、透明な樹脂フィルム層を基材とし、その一方の面に
粘着層が積層されたものである。シートS1の基材たる
フィルム層は、例えばPET(ポリエチレンテレフタレ
ート)のフィルムが活用される。
トロール22に巻回されたシートS2は、離型シートで
あり、より具体的には離型紙である。即ち、シートS2
は紙を基材とし、パラフィン等の離型性を有する物質が
含浸あるいは積層され、前記したシートS1の粘着層が
容易に剥がれる程度に接着する性質を持つ。なお、勿論
シートS2は、紙を基材とする離型シートに限定される
ものではなく、離型性を有する樹脂を基材とするシート
であっても良い。
れも筐体23内に回転可能に支持されている。
型面とが互いに対向するように、筐体23の用紙送出口
27dから繰り出される。
におけるカセット収納部4、もしくは該カセット収納部
4に対して着脱自在に装着されるアタッチメント60に
対して着脱自在装着できるものであり、大きいA3サイ
ズの筐体23aはその底面をカセット収納部4の底板4
aに載置した状態で、A4サイズの筐体23bやA6サ
イズの筐体23cは、それぞれアタッチメント60の底
板60aに載置した状態で、それぞれ、給紙トレイ11
から供給される用紙Pが円滑にシートカセット20内に
送り込まれるように、各用紙挿入口27cが、用紙Pの
搬送経路(供給経路)の延長線上、つまり、給紙ローラ
8a,8bの用紙P挟持部と挟持ローラ31,32によ
る挟持部とを結ぶ直線上に位置するようになる(図4参
照)。
0がカセット収納部4に装着されていない状態では、用
紙送出口27dを覆い、カセット収納部4に装着された
状態では、シャッター24が用紙送出口27dから退避
し、用紙Pをラミネート処理部Cに送り出すことができ
るように構成されている。
4及び図6に示すように、上下一対のローラ31,32
からなる挟持ローラ手段30が設けられている。この挟
持ローラ手段30は、その挟持位置がカセット収納部4
に装着されたシートカセット20の用紙送出口27dに
対向する位置に支持されている。
持された下部ローラ32は、図示しないモータ等の駆動
手段によって回転する駆動ローラである。一方、上部ロ
ーラ31は空転可能に取付けられた従動ローラであり、
前記駆動する下部ローラ32と接触して回転する。ま
た、本発明のラミネート装置1では、上部の従動ローラ
31は、図3に示したように、前記給紙ローラ8a,8
bの揺動機構3の動きと連動して下部ローラ32に対し
て接離するように構成されている。
機構3の構成について説明する。
下部に取付けられた下部枢支ピン33に回動可能に支持
された左右一対の主揺動アーム34,34の上下中途位
置には、前記一対の給紙ローラ8a,8bが回転自在に
軸支されており、両主揺動アーム34,34を連結する
連結板34aの箇所には、搬送されるべき用紙Pの先端
を検知する用紙センサ35が取付けられている。また、
左右両側のシャーシ1a′,1a′の上部に取付けられ
た上部枢支ピン36に基端が回動可能に枢着された左右
一対のカセット押さえ支持アーム37,37の中途部に
横向きに突設した案内ピン38,38は、前記左右一対
の主揺動アーム34,34の上部側に穿設された上下長
孔39に摺動自在に嵌まり、左右一対のカセット押さえ
支持アーム37,37の先端側には、カセット収納部4
に嵌め入れたシートカセット20の筐体23の用紙排出
側上部を上から押さえるための押さえローラ40が、回
動可能に装着されている。
ーム37,37の先端側のピン42に回動可能に軸支持
された一対のローラアーム41,41には前記上部ロー
ラ31の両端が回転自在に軸支持されており、左右一対
のカセット押さえ支持アーム37,37の中途部の切起
片43に支持された各捩じりばね44の一端がカセット
押さえ支持アーム37に係止され、また、捩じりばね4
4の他端がローラアーム41を下向きに付勢するように
係合されている。
イズの筐体23aを直にセットするか、もしくは、A4
サイズの筐体23bやA6サイズの筐体23cをセット
したアタッチメント60をカセット収納部4にセットす
る、またはアタッチメント60をカセット収納部4にセ
ットしてから筐体23bや筐体23cを入れた後、作業
者がカセット押さえ支持アーム37の先端側を手で持っ
て、筐体23の上部であって用紙排出側に回動させて押
さえローラ40にて筐体23が浮き上がらないように押
さえ込み、シャーシ1a′もしくは外装体1aの図示し
ない係合部に左右一対のカセット押さえ支持アーム3
7,37の姿勢を保持すべく係合させる。このとき同時
に、ローラアーム41,41に装着された上部ローラ3
1は捩じりばね44の付勢力にて下部ローラ32に押圧
されることになる(図3の実線状態参照)。
トしたとき、カセット押さえ支持アーム37,37の案
内ピン38と上下長孔39との摺動連結関係から、左右
一対の主揺動アーム34,34は、図3において右方向
に回動し、当該主揺動アーム34,34に装着された給
紙手段としての上下対の給紙ローラ8a,8bは、シー
トカセット20の被積層物導入側である用紙挿入口27
cに接近するように移動するのである。この状態は、前
記下側の給紙ローラ8bから用紙搬送上流側に延びる検
知アーム45の先端部45aがラミネート装置1に設け
たリミットスイッチ等のセンサ46に触れる等して検知
し、シートカセット20のセット状態を作業者に表示部
を介して知らせることができる。
ム37,37を図3の左上方向に回動して筐体押圧状態
を解除させると、その先端側のローラアーム41,41
に装着された上部ローラ31は下部ローラ32から離れ
ると共に、主揺動アーム34,34も左方向に回動し
て、給紙手段としての上下対の給紙ローラ8a,8b
は、シートカセット20の被積層物導入側である用紙挿
入口27cから離間するように移動するのである(図3
の二点鎖線状態参照)。
ト供給部Bに装着されたシートカセット20から供給さ
れるシートS1とシートS2との間に送り込まれた用紙
Pを、シートS1、S2と共に挟持し、三者を接合しつ
つ送り出すものである。シートカセット20から供給さ
れるシートS1,S2の間に挟み込まれた用紙Pを、こ
の挟持ローラ手段30によって挟持しながら送り出すこ
とで、用紙PがシートS1,S2によって粘着され、ラ
ミネートされた積層体Rが得られる。
処理部Cから送り出された積層体RをX方向(積層体R
の送り方向に対して垂直方向)に切断する横切断機構
(図示せず)と、積層体Rをその送り出し方向であるY
方向に切断する縦切断機構の縦カッター刃66(図6参
照)がカッター手段として設けられている。
は、中心に螺旋溝が設けられている。また、シャーシ1
a′には、横方向に延びる螺旋軸(図示せず)が設けら
れており、当該螺旋軸がカッター刃の螺旋溝と嵌合して
いる。前記した螺旋軸は、シャーシ1a′に回転可能に
支持されており、さらに、図示しないモータが接続され
ている。そして、モータを回転駆動させると、螺旋軸が
回転し、螺旋軸と嵌合するカッター刃がX方向に移動
し、積層体Rを横方向に切断する。
対してシートS1,S2の幅が過度に大きい場合に、積
層体Rの側縁(耳)の部分を切り取るものである。
明すると、予め、カセット収納部4に直接A3サイズ用
のシートカセット20をセットするか、小さいサイズA
4,A6サイズ用のシートカセット20をアタッチメン
ト60にセットしてカセット収納部4に入れる。
ては、シートカセット20のシートS1,S2の先端を
予め相互に接着させておく。そして、この状態でカセッ
ト押さえ支持アーム37を筐体23の上方向に回動し、
押さえローラ40にて筐体23を押さえ込み、且つ挟持
ローラ31,32にて一対のシートS1,S2の先端を
銜え込む。これと同時に、主揺動アーム34,34が筐
体23の前側に接近回動し、給紙ローラ手段である上下
の給紙ローラ8a,8bが筐体23の前面に接近して挟
持ローラとのローラ間距離を短縮させることができる。
うとする用紙Pを給紙トレイ11に載置する。ここで、
少なくともシートS1,S2の幅は用紙Pの幅よりも大
きいものを使用する。給紙トレイ11に載置した用紙P
を用紙ガイド板12a,12bに沿って給紙ローラ対8
a,8bに送り込むと、シート供給部Bに装着されたシ
ートカセット20の用紙挿入口27cから用紙Pがシー
トカセット20内に挿入され、用紙ガイド板25a,2
5b及び樹脂ばね26によって案内されながら、シート
S1,S2の間に用紙Pが挟み込まれた状態で用紙送出
口27dからラミネート処理部Cに送り出される。この
ようにして、シートS1,S2と共に送り出された用紙
Pは、一対の挟持ローラ手段30に挟持されることによ
り、シートS1,S2によってラミネートされる。
トS1は、前記したように、透明の樹脂フィルム層Fを
基材とし、その一方の面に粘着層Tが積層されたもので
あり、シートS2を離型紙層とした場合には、用紙Pの
表面側には、フィルム層Fと粘着層TからなるシートS
1が圧接され、粘着層Tによってフィルム層Fが用紙P
の表面に接着される。一方、用紙Pの裏にはシートS2
が圧接されるが、シートS2は離型紙層だけであるので
用紙Pとは接着しない。
幅よりも大きくすると、用紙Pの幅方向において、シー
トS1,S2は用紙Pからはみ出す。そして、当該はみ
出し部において、シートS1の粘着層Tと、シートS2
の離型紙層とが接着し、実質的にシートS1,S2と用
紙Pは一体の積層体となる。
される。
Pの幅に対してシートS1,S2の幅が過度に大きい場
合に、大きすぎる縁の部位を適切な縁幅となるように縦
切断機構により切り取る。また、積層体Rの送り出しが
進み、用紙PのY方向の所定位置まで進んで、積層体R
の所定位置が横切断機構による切断位置に到達した時点
で、積層体RがX方向に切断される。
面に透明のフィルム層Fが積層され用紙Pの裏面に離型
紙層Lが非接着状態で存在し、用紙Pの周囲は、シート
S1,S2によって包囲されていて、当該はみ出し部に
おいて、透明のフィルム層Fと離型紙層Lが容易に剥が
れる状態で接着している。
壁等に貼着する場合は、裏面の離型紙層Lを捲り取る。
その結果、用紙Pの周囲にシートS1の粘着層Tが露出
する。したがって、積層体を机等に貼着することができ
る。
の実施形態と同一のシート(樹脂フィルム層Fと粘着層
Tとの積層シート)を使用し、シートS2として磁性シ
ートを使用する。磁性シートの一つの実施形態は、図1
2に示すように、磁性を有するシートMを基材とし、そ
の一面に粘着層Tが積層されたものである。基材となる
磁性を有するシートは、例えばゴムや合成樹脂の中に磁
性材料を練り込んで、磁性化したものが挙げられる。
積層シートS1と磁性シートS2とをそれぞれロール状
に巻回して前記した筐体23内に収めてシートカセット
20を構成し、シート供給部Bに装着する。後は、前記
した工程と同様の工程を経て、図13(a)及び図13
(b)に示すような層構成の積層体RMを得る。
透明な樹脂フィルム層Fによって保護され、裏面に磁性
層Mが積層される。従って、鉄板等の部位に、直接、積
層体RMを磁着することができる。
は、被積層物を供給する被積層物供給部と、前記被積層
物と積層するための一対のシートを供給するシート供給
部と、前記被積層物供給部から供給される被積層物を、
前記シート供給部から供給される一対のシートによって
挟み込んでラミネート接着しながら積層体として送り出
すラミネート処理部を有するラミネート装置であって、
前記シート供給部には、それぞれロール状に巻回された
一対のシートを収納したシートカセットを着脱自在に装
着するためのカセット収納部を形成し、被積層物供給部
とカセット収納部との間に配置された給紙ローラ手段
を、シートカセットにおける被積層物導入側に対して接
近離間移動可能に設けたものである。
ットと、それの小さいシートカセットとを差し替えて同
じカセット収納部にセットしたとき、巻回直径の小さい
シートカセットに対しては、給紙ローラ手段から挟持ロ
ーラ手段までのローラ間距離を縮めることができ、サイ
ズの小さい被積層物も確実にラミネートすることができ
るという効果を奏する。
に記載のラミネート装置において、カセット収納部に対
するシートカセットのセット作業に連動して前記給紙ロ
ーラ手段を、シートカセットにおける被積層物導入側に
対して接近動させる連動部を備えたものであるから、シ
ートカセットのセット作業とローラ間距離の短縮の動作
とがワンタッチで行なえる結果、請求項1に記載の発明
の効果に加えてラミネート作業が至極迅速且つ簡単にで
きるという効果を奏する。
1又は請求項2に記載のラミネート装置において、前記
カセット収納部における被積層物の搬送方向の寸法を、
巻回直径の大きいシートが収納されたシートカセットに
対応させて形成し、該カセット収納部には、アタッチメ
ントを着脱可能に装着できるように構成し、該アタッチ
メントに対して、巻回直径の小さいシートが収納された
シートカセットを、前記被積層物供給部から離間する位
置に偏位させて着脱自在に装着するように構成したもの
である。
トカセットに対しては、アタッチメントを用いることよ
り、巻回直径の大きいシートが収納されたシートカセッ
トが収納できるカセット収納部に簡単に装着できるか
ら、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え
て、 1種類のラミネート装置において多種類のサイズの
被積層物のラミネート作業が簡単に行なえるという効果
を奏する。
は、前記請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のラミ
ネート装置のカセット収納部に装着できる巻回直径の大
きいシートが収納されたシートカセットであって、その
被積層物導入部側には、給紙ローラ手段が接近できるよ
うに被積層物排出側に向かって凹み部を形成したもので
ある。
カセットでも、給紙ローラ手段から挟持ローラ手段まで
のローラ間距離を縮めることができる構成のラミネート
装置に装着して、用いることができるという効果を奏す
る。また、巻回直径の大きいシートロールを並設したそ
の間の部分は無駄な空間であるので、その空間に凹み部
を設けることで、前記給紙ローラ手段が嵌まり得る有効
な空間を簡単に形成することができるという効果を奏す
る。
図である。
る。
いサイズのシートカセットを装着した状態を示す側断面
図である。
A3サイズのシートカセットの筐体及びカセット収納部
の一部切欠き斜視図である。
である。
ら見た斜視図である。
ら見た斜視図である。
トに装着した状態の斜視図である。
トに装着した状態の斜視図である。
置によって積層するシートの層構成を示す説明図であ
る。
された積層体の斜視図、(b)は積層体の層構成を示す
拡大図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 被積層物を供給する被積層物供給部と、
前記被積層物と積層するための一対のシートを供給する
シート供給部と、前記被積層物供給部から供給される被
積層物を、前記シート供給部から供給される一対のシー
トによって挟み込んでラミネート接着しながら積層体と
して送り出すラミネート処理部を有するラミネート装置
において、 前記シート供給部には、それぞれロール状に巻回された
一対のシートを収納したシートカセットを着脱自在に装
着するためのカセット収納部を形成し、 被積層物供給部とカセット収納部との間に配置された給
紙ローラ手段を、シートカセットにおける被積層物導入
側に対して接近離間移動可能に設けたことを特徴とする
ラミネート装置。 - 【請求項2】 カセット収納部に対するシートカセット
のセット作業に連動して前記給紙ローラ手段を、シート
カセットにおける被積層物導入側に対して接近動させる
連動部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のラミ
ネート装置。 - 【請求項3】 前記カセット収納部における被積層物の
搬送方向の寸法を、巻回直径の大きいシートが収納され
たシートカセットに対応させて形成し、該カセット収納
部には、アタッチメントを着脱可能に装着できるように
構成し、該アタッチメントに対して、巻回直径の小さい
シートが収納されたシートカセットを、前記被積層物供
給部から離間する位置に偏位させて着脱自在に装着する
ように構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2
に記載のラミネート装置。 - 【請求項4】 前記請求項1乃至請求項3のいずれかに
記載のラミネート装置のカセット収納部に装着できる巻
回直径の大きいシートが収納されたシートカセットであ
って、その被積層物導入部側には、給紙ローラ手段が接
近できるように被積層物排出側に向かって凹み部を形成
したことを特徴とするシートカセット。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26226399A JP4273279B2 (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | ラミネート装置及びシートカセット |
US09/664,052 US6431244B1 (en) | 1999-09-16 | 2000-09-18 | Laminating apparatus and sheet cassette |
EP00308122A EP1084824B1 (en) | 1999-09-16 | 2000-09-18 | Laminating apparatus comprising a sheet cassette |
DE60015883T DE60015883T8 (de) | 1999-09-16 | 2000-09-18 | Laminiervorrichtung mit einer Blattkassette |
US10/178,456 US6550516B2 (en) | 1999-09-16 | 2002-06-25 | Laminating apparatus and sheet cassette |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26226399A JP4273279B2 (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | ラミネート装置及びシートカセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001079943A true JP2001079943A (ja) | 2001-03-27 |
JP4273279B2 JP4273279B2 (ja) | 2009-06-03 |
Family
ID=17373365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26226399A Expired - Fee Related JP4273279B2 (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | ラミネート装置及びシートカセット |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6431244B1 (ja) |
EP (1) | EP1084824B1 (ja) |
JP (1) | JP4273279B2 (ja) |
DE (1) | DE60015883T8 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6672354B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-01-06 | Xyron, Inc. | Gauge assembly for a master processing apparatus |
US6675854B2 (en) | 2002-05-08 | 2004-01-13 | Xyron, Inc. | Guide structure for a master processing apparatus |
US6698487B2 (en) | 2000-11-15 | 2004-03-02 | Xyron, Inc. | Master processing apparatus |
US6742428B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-06-01 | Xyron, Inc. | Cutter assembly for a master processing apparatus |
US6805179B2 (en) | 2001-05-16 | 2004-10-19 | Xyron, Inc. | Article laminating apparatus with operation-adjusting cartridge detection and/or improved heating and/or improved cutting |
JP2007008005A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Noritsu Koki Co Ltd | ラミネート装置及びこれに用いられるマガジン |
KR100921705B1 (ko) | 2009-03-11 | 2009-10-15 | (주)라미에이스 | 코팅용 라미네이터 |
KR20190011734A (ko) * | 2016-05-27 | 2019-02-07 | 가부시키가이샤 라미 코포레이션 | 라미네이트 장치 및 그것에 사용하는 필름 카세트와 필름 샤프트 |
KR20190011735A (ko) * | 2016-05-27 | 2019-02-07 | 가부시키가이샤 라미 코포레이션 | 라미네이트 장치 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4273279B2 (ja) * | 1999-09-16 | 2009-06-03 | ブラザー工業株式会社 | ラミネート装置及びシートカセット |
US20030165652A1 (en) * | 2000-04-17 | 2003-09-04 | Xyron, Inc. | Method and device for making a magnetically mountable substrate construction from a selected substrate |
US20010042590A1 (en) * | 2000-04-17 | 2001-11-22 | Neuburger Carl D. | Method and device for making a magnetically mountable substrate construction form a selected substrate |
US6874555B1 (en) * | 2004-04-14 | 2005-04-05 | Tex Year Industries Inc. | Transmission device of laminating machine |
DE602005008368D1 (de) * | 2005-03-07 | 2008-09-04 | Gmp Co Ltd | Laminiervorrichtung mit kleiner Filmrolle |
US20060260740A1 (en) * | 2005-05-18 | 2006-11-23 | Innodesk, Inc | Home and Office, Cold Seal, Manual, Thermal Trimmed Continuous Adhesive Web Laminating Device |
US20070193692A1 (en) * | 2006-02-20 | 2007-08-23 | General Binding Corporation | Laminating machine |
US8393266B2 (en) * | 2009-07-20 | 2013-03-12 | Lifestyle Crafts, Llc | Systems and methods applying a design on a medium |
WO2020158004A1 (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | ブラザー工業株式会社 | 層転写装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5480509A (en) * | 1990-07-27 | 1996-01-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Laminating apparatus |
US5639339A (en) * | 1992-12-03 | 1997-06-17 | Seal Products Incorporated | Laminating machine |
US5571368A (en) * | 1994-04-15 | 1996-11-05 | Graphic Laminating, Inc. | Laminating machine with improved heating and cooling |
US5788796A (en) * | 1994-05-20 | 1998-08-04 | Minnesota Mining And Manufacturing | Decal assembly and method of making same |
US5584962A (en) * | 1994-05-20 | 1996-12-17 | Bradshaw; Franklin C. | Laminating and adhesive transfer apparatus |
NL1003603C2 (nl) * | 1996-07-16 | 1998-01-21 | Johannes Antonius Maria Reinde | Inrichting voor het in de kneep tussen twee walsrollen invoeren van een foliebaan. |
US5853531A (en) * | 1997-09-24 | 1998-12-29 | 1 Figments 5, Llc | Laminating machine |
JP4257465B2 (ja) * | 1998-09-30 | 2009-04-22 | ブラザー工業株式会社 | ラミネ―ト装置 |
JP4273279B2 (ja) * | 1999-09-16 | 2009-06-03 | ブラザー工業株式会社 | ラミネート装置及びシートカセット |
-
1999
- 1999-09-16 JP JP26226399A patent/JP4273279B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-09-18 EP EP00308122A patent/EP1084824B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-18 DE DE60015883T patent/DE60015883T8/de active Active
- 2000-09-18 US US09/664,052 patent/US6431244B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-06-25 US US10/178,456 patent/US6550516B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6810935B2 (en) | 2000-11-15 | 2004-11-02 | Xyron, Inc. | Master processing apparatus |
US6843296B2 (en) | 2000-11-15 | 2005-01-18 | Xyron, Inc. | Master processing apparatus |
US6698487B2 (en) | 2000-11-15 | 2004-03-02 | Xyron, Inc. | Master processing apparatus |
US6840298B2 (en) | 2000-11-15 | 2005-01-11 | Asml Netherlands B.V. | Master processing apparatus |
US6832639B2 (en) | 2000-11-15 | 2004-12-21 | Xyron, Inc. | Master processing apparatus |
US6805179B2 (en) | 2001-05-16 | 2004-10-19 | Xyron, Inc. | Article laminating apparatus with operation-adjusting cartridge detection and/or improved heating and/or improved cutting |
US6672354B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-01-06 | Xyron, Inc. | Gauge assembly for a master processing apparatus |
US6742428B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-06-01 | Xyron, Inc. | Cutter assembly for a master processing apparatus |
US6675854B2 (en) | 2002-05-08 | 2004-01-13 | Xyron, Inc. | Guide structure for a master processing apparatus |
JP2007008005A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Noritsu Koki Co Ltd | ラミネート装置及びこれに用いられるマガジン |
JP4636322B2 (ja) * | 2005-06-30 | 2011-02-23 | ノーリツ鋼機株式会社 | ラミネート装置及びこれに用いられるマガジン |
KR100921705B1 (ko) | 2009-03-11 | 2009-10-15 | (주)라미에이스 | 코팅용 라미네이터 |
KR20190011734A (ko) * | 2016-05-27 | 2019-02-07 | 가부시키가이샤 라미 코포레이션 | 라미네이트 장치 및 그것에 사용하는 필름 카세트와 필름 샤프트 |
KR20190011735A (ko) * | 2016-05-27 | 2019-02-07 | 가부시키가이샤 라미 코포레이션 | 라미네이트 장치 |
KR102413268B1 (ko) * | 2016-05-27 | 2022-06-24 | 가부시키가이샤 라미 코포레이션 | 라미네이트 장치 |
KR102414271B1 (ko) * | 2016-05-27 | 2022-06-28 | 가부시키가이샤 라미 코포레이션 | 라미네이트 장치 및 그것에 사용하는 필름 카세트와 필름 샤프트 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1084824B1 (en) | 2004-11-17 |
EP1084824A3 (en) | 2002-07-31 |
EP1084824A2 (en) | 2001-03-21 |
DE60015883T2 (de) | 2006-03-02 |
US6550516B2 (en) | 2003-04-22 |
US6431244B1 (en) | 2002-08-13 |
DE60015883D1 (de) | 2004-12-23 |
DE60015883T8 (de) | 2006-08-24 |
JP4273279B2 (ja) | 2009-06-03 |
US20020166639A1 (en) | 2002-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4273279B2 (ja) | ラミネート装置及びシートカセット | |
EP1084825B1 (en) | Laminating apparatus | |
US6244319B1 (en) | Card laminating apparatus | |
JP4284485B2 (ja) | ラミネート装置 | |
JP4273280B2 (ja) | ラミネート装置 | |
US9120337B2 (en) | Printer reducing tilting of guide members in roll storage part | |
JP3806917B2 (ja) | ラミネート装置 | |
JP4257465B2 (ja) | ラミネ―ト装置 | |
JP3837896B2 (ja) | ラミネート装置 | |
JP4224657B2 (ja) | ラミネート装置 | |
JP3837895B2 (ja) | ラミネート装置 | |
JP2001179828A (ja) | ラミネート装置における縦切断装置の制御装置 | |
JP2001162683A (ja) | シートカセット | |
JP3815036B2 (ja) | シートカセット | |
JP3815037B2 (ja) | シートカセット | |
JP2020152033A (ja) | 印刷装置及びカセットセット | |
JP4158241B2 (ja) | ラミネート装置 | |
JPH05188481A (ja) | ネガフィルム供給装置 | |
JPH05188483A (ja) | ネガフィルム供給装置及び収容ユニット | |
JP2001253552A (ja) | 給紙装置及び画像形成装置 | |
US20200207107A1 (en) | Cartridge | |
JP3734951B2 (ja) | オートフィーダ | |
JPH05127356A (ja) | プリント写真用ラミネート装置 | |
JP2021000796A (ja) | カセット | |
JP2020158210A (ja) | カセット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060912 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081008 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081029 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090204 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |