JP2001077779A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JP2001077779A JP24818699A JP24818699A JP2001077779A JP 2001077779 A JP2001077779 A JP 2001077779A JP 24818699 A JP24818699 A JP 24818699A JP 24818699 A JP24818699 A JP 24818699A JP 2001077779 A JP2001077779 A JP 2001077779A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ビットレート変換部の数を最少限に抑えて構成
を簡素化するとともにコストを低減させるデータ転送装
置を提供する。 【解決手段】データレートの異なる複数のデータを授受
可能な複数の端末装置(PHS)が収容可能で、特定数の
無線インタフェース部11〜13と局線インタフェース
部41〜43との間に、データのレート変換を行なうレ
ート変換部(ADPCMトランスコーダ)21、22が
設けられているデータ転送装置であり、レート変換部2
1、22の数が上記特定数よりも小さい数に設定され、
無線インタフェース部11〜13と局線インタフェース
部41〜43との間で、レート変換を必要とするデータ
はレート変換部21、22に送出してレート変換された
データを、レート変換を必要としないデータはレート変
換部21、22を通さずにそのままのデータを、対応す
る無線インタフェース部または局線インタフェース部に
送出するスイッチ部(タイムスイッチ部)3を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ転送方式に関
し、特に、ビットレート変換を行なうADPCMトラン
スコーダの設置数を最少限に抑えて構成を簡略化したデ
ータ転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビット変換を行なうADPCMトランス
コーダを使用した例としては、PHS子機を収容したボ
タン電話装置がある。この種のボタン電話装置において
は、通信可能なPHSの数、通信可能な通信可能チャネ
ル数に相当する数のアンテナ部としての無線インタフェ
ースを設け、各無線インタフェース対応で受信した信号
のレート変換を行なうADPCMトランスコーダが設け
られている。ADPCMトランスコーダでレート変換さ
れた信号はタイムスイッチ部で所望の局線側のインタフ
ェース局線インタフェース部に接続されている。
【0003】図2には従来のPHSを採用したボタン電
話装置を簡略化した構成ブロック図が示されている。
【0004】図2に示すボタン電話装置では、複数(本
例では3個)のPHS1〜PHS3が収容可能で、その
ために必要な、つまり、通信可能チャネル数(本例では
3個)の無線インタフェース部11〜13が設置されて
いる。いずれかのPHSからは通話信号としての32k
bpsのデジタル音声信号や他の任意のデジタルデータ
信号が電波信号の形態で発せられる。これら無線インタ
フェース部11〜13のそれぞれに対応してレート変換
用のADPCMトランスコーダ21〜23が設けられて
いる。
【0005】無線インタフェース部11〜13やADP
CMトランスコーダ21〜23のそれぞれは同一動作を
行なうので、以下の説明ではいずれか一つについて行な
うことがある。
【0006】無線インタフェース部11では、無線信号
として受信したデジタル信号を処理して出力端子RO1
から、対応するADPCMトランスコーダ21の入力端
子AIに送出する。ADPCMトランスコーダ21で
は、V.110規格に従って入力された32kbpsの
デジタル音声データを64kbpsのデジタルデータに
変換する。一方、無線インタフェース部11から受信し
た信号が32kbpsのデジタルデータの場合には、こ
のレート変換は行なわずに当該受信信号をタイムスイッ
チ部3に直接バイパス出力する。
【0007】タイムスイッチ部3は、その入力側(入力
端子TI1〜TI3)が対応するADPCMトランスコ
ーダ21〜23の出力側(出力端子PO)にそれぞれ接
続され、出力側(出力端子TO4〜TO6)が対応する
局線インタフェース(I/F)部41〜43に接続され
ている。
【0008】タイムスイッチ部3は、ADPCMトラン
スコーダ21〜23からの出力であるレート変換後の音
声データと、レート変換されずにバイパスされてきたデ
ジタルデータを時分割的処理して所定の局線インタフェ
ース部41〜43に接続する。
【0009】局線インタフェース部41〜43では、入
力端子CIに入力されたデジタルデータを局線としての
ISDN等のデジタル回線に、または入力デジタルデー
タをD/A変換してアナログ信号を得てアナログ回線に
送出する。
【0010】一方、アナログ回線からのアナログ信号ま
たはISDN等のデジタル回線からのデジタルデータは
タイムスイッチ部3の入力端子TI4〜TI6に入力さ
れ、アナログ信号はA/D変換されてデジタルデータと
して、またデジタルデータはそのまま出力端子TO1〜
TO3を経て出力される。例えば、タイムスイッチ部3
の出力端子TO1からのデジタルデータはADPCMト
ランスコーダ21の入力端子PIに入力され、音声デー
タは32ビットデータにレート変換されて、またデジタ
ルデータはそのままバイパスされて無線インタフェース
部11の入力端子RI1に送出される。無線インタフェ
ース部11からは、音声データとデジタルデータが無線
信号の形態でPHSに向けて送出される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来のデ
ータ転送装置では、無線インタフェース部に対応した数
のADPCMトランスコーダが設置されている。ところ
が、近年、無線データ通信等ADPCMトランスコーダ
を使用しないアプリケーションが増加しており、また、
無線エリア拡大のためにCS(無線インタフェースとし
ての構内アンテナ)を設置する場合にはADPCMトラ
ンスコーダの機能は不要であるにもかかわらず設置され
ているため、構成が複雑化するだけでなく、装置価格も
高くなってしまうという問題がある。
【0012】そこで、本発明の目的は、ビットレート変
換部の数を最少限に抑えて構成を簡素化するとともにコ
ストを低減させるデータ転送装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるデータ転送装置は、次のような特徴的
な構成を採用している。
【0014】(1)データレートの異なる複数のデータ
を授受可能な複数の端末装置が収容可能で、特定数の無
線インタフェース部と局線インタフェース部との間に、
データのレート変換を行なうレート変換部が設けられて
いるデータ転送装置において、前記レート変換部の数が
前記特定数よりも小さい数に設定され、前記無線インタ
フェース部と局線インタフェース部との間で、レート変
換を必要とするデータは前記レート変換部に送出してレ
ート変換されたデータを、レート変換を必要としないデ
ータは前記レート変換部を通さずにそのままのデータ
を、対応する無線インタフェース部または局線インタフ
ェース部に送出するスイッチ部を備えて成るデータ転送
装置。
【0015】(2)前記端末装置はPHSである上記
(1)のデータ転送装置。
【0016】(3)所定数のPHSと無線インタフェー
スが無線回線で接続され、前記無線インタフェース部と
局線インタフェース部間のデータ授受を行なうととも
に、データのレート変換を行なうレート変換部を前記無
線インタフェースよりも少ない数だけ設置し、データ内
容に応じて前記レート変換部によりレート変換した後ま
たは前記レート変換部を通さずにレート変換しないまま
行なうデータ転送装置。
【0017】(4)所定数のPHSと無線インタフェー
スが無線回線で接続され、前記無線インタフェース部と
局線インタフェース部間のデータ授受を、タイムスイッ
チ部により行なうとともに、データのレート変換を行な
うレート変換部を前記無線インタフェースよりも少ない
数だけ設置し、前記タイムスイッチ部を介して、データ
内容に応じて当該データをレート変換部に送出し、また
は前記レート変換部に送出せずにそのまま送出先に送出
するデータ転送装置。
【0018】(5)前記タイムスイッチ部には、前記局
線インタフェース部からのアナログ信号をデジタル信号
に変換する機能を含むことを特徴とする上記(3)また
は(4)のデータ転送装置。
【0019】(6)前記PHSと無線インタフェース部
で扱うデータは、32ビットの音声データと他の任意の
デジタルデータである上記(2)乃至(5)のいずれか
のデータ転送装置。
【0020】(7)前記データ転送装置は、ボタン電話
装置に適用されている上記(1)乃至(6)のいずれか
のデータ転送装置。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるデータ転送装
置の好適実施形態例を添付図、特に図1を参照して詳細
に説明する。
【0022】図1において、所定数(本例では3個)の
PHS1〜PHS3と所定数(本例では3個)の無線イン
タフェース部11〜13が無線回線で接続されており、
両者間は無線信号でデータ授受が為される。つまり、両
者間は通話信号として32kbpsのデジタル音声信号
やデータ信号が電波信号の形態で授受される。
【0023】これら無線インタフェース部11〜13の
出力端子RO1〜RO3及び入力端子RI1〜RI3
は、それぞれタイムスイッチ部3の対応入力端子TI1
〜TI3及び出力端子TO1〜TO3に接続されてい
る。
【0024】タイムスイッチ部3には更に所定数(本例
では2個)のレート変換用ADPCMトランスコーダ2
1と22が接続され、入力端子TI1〜TI10、出力
端子TO1〜TO10を介して無線インタフェース部1
1〜13、ADPCMトランスコーダ21と22及び局
線インタフェース部41〜43のそれぞれと時分割的に
接続する。
【0025】タイムスイッチ部3には、アナログ回線や
ISDN等のデジタル回線等の局線に接続され、インタ
フェースを行なう局線インタフェース部41〜43が所
定数(本例では3個)、入出力端子CI1〜CI3及び
CO1〜CO3、入出力端子TO4〜TO6及びTI4
〜TI6を介して接続されている。
【0026】以上のように、本実施形態では、ADPC
Mトランスコーダは最少限(本例では2個)だけ設ける
ような構成を採用しており、従来と比較して装置構成の
簡略化が図れるとともに、装置コストを削減している。
【0027】以下、本実施形態によるデータ転送装置の
動作を説明する。例えば、無線インタフェース部11
は、PHSから無線信号として受信したデジタル信号を
処理して出力端子RO1からタイムスイッチ部3の入力
端子TI1に送出する。タイムスイッチ部3では、入力
端子TI1で受信したデータが32kbpsのデジタル
音声データである場合には、出力端子TO7からADP
CMトランスコーダ21の入力端子AI1に送出する。
ADPCMトランスコーダ21では、入力端子AI1か
ら受信した32kbpsの音声デジタルデータを、G.
721規格に従って64kbpsの音声デジタルデータ
に変換して出力端子PO1からタイムスイッチ部3の入
力端子TI8に送出する。
【0028】タイムスイッチ部3は、こうしてレート変
換されたデータを出力端子TO4〜TO6のいずれかを
介して局線インタフェース部41〜43のいずれかに送
出して局線との通信を行なう状態とする。
【0029】一方、タイムスイッチ部3は、無線インタ
フェース部11から受信した信号が32kbpsのデジ
タルデータの場合には、ADPCMトランスコーダ21
におけるレート変換は行なわないので、そのままスルー
させて出力端子TO4〜TO6のいずれかを介して局線
インタフェース部41〜43のいずれかに出力する。
【0030】他の無線インタフェース部(例えば、無線
インタフェース部12や13)がPHSからの信号を受
信した場合も、タイムスイッチ部3とADPCMトラン
スコーダ21、または22を介して同様な動作を行な
う。
【0031】このように、タイムスイッチ部3は、無線
インタフェース部11〜13からの出力データが32k
bpsの音声データであるか任意のデジタルデータであ
るかによって、音声データであればレート変換を行なわ
せるためにADPCMトランスコーダ21、22のいず
れかに送出し、デジタルデータであればレート変換処理
を経ずにそのまま局線インタフェース部41〜43のい
ずれかに送出している。
【0032】局線インタフェース部41〜43では、入
力端子CIに入力されたデジタルデータを局線としての
ISDN等のデジタル回線に、または入力デジタルデー
タをD/A変換してアナログ信号を得てアナログ回線に
送出する。
【0033】一方、アナログ回線からのアナログ信号ま
たはISDN等のデジタル回線からのデジタルデータは
局線インタフェース部41〜43を介してタイムスイッ
チ部3の入力端子TI4〜TI6のいずれかに送出され
る。タイムスイッチ部3では、入力信号がアナログ信号
であれば、A/D変換してデジタルデータとして、また
デジタルデータの場合はそのまま出力端子TO1〜TO
3を介して対応する無線インタフェース部11〜13の
いずれかに出力される。
【0034】タイムスイッチ部3に入力された信号が音
声データの場合は、当該データは、出力端子TO8やT
O10から対応するADPCMトランスコーダ21また
は22の入力端子PI1やPI2に入力され、レート変
換されて32kbps音声データとされ、得られたデー
タが出力端子AO1、AO2からタイムスイッチ部3の
入力端子TI7またはTI9に入力される。そして、タ
イムスイッチ部3の出力端子TO1〜TO3のいずれか
を経て対応する無線インタフェース部11〜13の入力
端子RI1〜RI3のいずれかに入力される。
【0035】より具体的に説明すると、図1に示す例で
は、PHS1は局線インタフェース部41と、PHS2
は局線インタフェース部42と、それぞれ音声で通信を
実行し、PHS3は局線インタフェース部43とデータ
通信を実行する場合のタイムスイッチ部3による接続関
係が示されている。
【0036】すなわち、ADPCMトランスコーダ21
の音声データ入力端子AI1がタイムスイッチ部3の出
力端子TO7に、レート変換後のデータの出力端子PO
1がタイムスイッチ部3の入力端子TI8に、タイムス
イッチ部3の入力端子TI4に入力される局線からのデ
ータが出力されている出力端子TO8がADPCMトラ
ンスコーダ21の入力端子PI1に、上記レート変換さ
れたデータが出力される出力端子PO1がタイムスイッ
チ部3の入力端子TI8にそれぞれ接続されている。
【0037】また、ADPCMトランスコーダ22の音
声データ入力端子AI2がタイムスイッチ部3の出力端
子TO9に、レート変換後のデータの出力端子PO2が
タイムスイッチ部3の入力端子TI10に、タイムスイ
ッチ部3の入力端子TI5に入力される局線からのデー
タが出力されている出力端子TO10がADPCMトラ
ンスコーダ22の入力端子PI2に、上記レート変換さ
れたデータが出力される出力端子PO2がタイムスイッ
チ部3の入力端子TI10にそれぞれ接続されている。
【0038】更に、無線インタフェース部13の出力端
子RO3は、タイムスイッチ部3の入力端子TI3と出
力端子TO6を介して直接に局線インタフェース部43
の入力端子CI3に接続され、局線インタフェース部4
3の出力端子CO3は、タイムスイッチ部3の入力端子
TI6と出力端子TO3を介して直接に無線インタフェ
ース部13の入力端子RI3に接続されている。
【0039】図2に示す従来のボタン電話装置では無線
インタフェース部対応で必要であった3個のADPCM
トランスコーダが、図1に示す実施形態では、最少の2
個で済むことになり、2/3で済むことになり、装置構
成が簡素化される。
【0040】以上、本発明のデータ転送装置の好適実施
形態例を説明したが、これは単なる例示にすぎず、特定
用途に応じて種々の変形変更が可能であること勿論であ
る。
【0041】
【発明の効果】上述の如く、本発明のデータ転送装置に
よれば、レート変換を行なうADPCMトランスコーダ
の数を必要最少限に設定できるので、従来よりも減少す
る数のADPCMトランスコーダ分だけ装置構成が簡素
化され、したがって装置コストの低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ転送装置を適用したボタン
電話装置の構成ブロック図である。
【図2】従来のデータ転送装置を適用したボタン電話装
置の構成ブロック図である。
【符号の説明】
11〜13 無線インタフェース部 21〜23 ADPCMトランスコーダ 3 タイムスイッチ部 41〜43 局線インタフェース部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/22 H04Q 7/04 A 5K069 7/24 11/04 P 7/26 7/30 11/04 Fターム(参考) 5K028 BB04 DD07 FF04 KK01 LL02 LL11 RR01 RR03 SS05 SS15 TT01 5K034 CC05 DD03 EE03 FF02 FF09 FF13 HH21 MM08 MM36 5K049 AA02 BB05 BB16 BB22 BB24 CC03 CC04 FF01 5K051 AA05 BB01 BB02 CC07 DD03 DD12 DD13 DD15 FF07 JJ05 JJ09 5K067 AA41 EE02 EE16 EE72 GG04 HH11 HH21 5K069 AA18 BA03 CA01 CB02 DA04 DB11 FC04 FC07 FC09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データレートの異なる複数のデータを授受
    可能な複数の端末装置が収容可能で、特定数の無線イン
    タフェース部と局線インタフェース部との間に、データ
    のレート変換を行なうレート変換部が設けられているデ
    ータ転送装置において、前記レート変換部の数が前記特
    定数よりも小さい数に設定され、前記無線インタフェー
    ス部と局線インタフェース部との間で、レート変換を必
    要とするデータは前記レート変換部に送出してレート変
    換されたデータを、レート変換を必要としないデータは
    前記レート変換部を通さずにそのままのデータを、対応
    する無線インタフェース部または局線インタフェース部
    に送出するスイッチ部を備えて成ることを特徴とするデ
    ータ転送装置。
  2. 【請求項2】前記端末装置はPHSであることを特徴と
    する請求項1に記載のデータ転送装置。
  3. 【請求項3】所定数のPHSと無線インタフェースが無
    線回線で接続され、前記無線インタフェース部と局線イ
    ンタフェース部間のデータ授受を行なうとともに、デー
    タのレート変換を行なうレート変換部を前記無線インタ
    フェースよりも少ない数だけ設置し、データ内容に応じ
    て前記レート変換部によりレート変換した後または前記
    レート変換部を通さずにレート変換しないまま行なうこ
    とを特徴とするデータ転送装置。
  4. 【請求項4】所定数のPHSと無線インタフェースが無
    線回線で接続され、前記無線インタフェース部と局線イ
    ンタフェース部間のデータ授受を、タイムスイッチ部に
    より行なうとともに、データのレート変換を行なうレー
    ト変換部を前記無線インタフェースよりも少ない数だけ
    設置し、前記タイムスイッチ部を介して、データ内容に
    応じて当該データをレート変換部に送出し、または前記
    レート変換部に送出せずにそのまま送出先に送出するこ
    とを特徴とするデータ転送装置。
  5. 【請求項5】前記タイムスイッチ部には、前記局線イン
    タフェース部からのアナログ信号をデジタル信号に変換
    する機能を含むことを特徴とする請求項3または4に記
    載のデータ転送装置。
  6. 【請求項6】前記PHSと無線インタフェース部で扱う
    データは、32kbpsビットの音声データと他の任意
    のデジタルデータであることを特徴とする請求項2乃至
    5のいずれかに記載のデータ転送装置。
  7. 【請求項7】前記データ転送装置は、ボタン電話装置に
    適用されていることを特徴とする請求項1乃至6のいず
    れかに記載のデータ転送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1310504C (zh) * 2001-12-03 2007-04-11 皇家飞利浦电子股份有限公司 电视设备和处理电视设备中的无线电信号的方法
KR101097558B1 (ko) * 2010-04-07 2011-12-22 한국원자력연구원 전송속도가 상이한 송수신 포트를 포함하는 실시간 산업용 네트워크 스위치 및 네트워크 스위치 운용 방법

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