JP2001077439A - 圧電トランス - Google Patents
圧電トランスInfo
- Publication number
- JP2001077439A JP2001077439A JP25402499A JP25402499A JP2001077439A JP 2001077439 A JP2001077439 A JP 2001077439A JP 25402499 A JP25402499 A JP 25402499A JP 25402499 A JP25402499 A JP 25402499A JP 2001077439 A JP2001077439 A JP 2001077439A
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- JP
- Japan
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- case
- piezoelectric ceramic
- piezoelectric
- ceramic element
- shaped elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N30/00—Piezoelectric or electrostrictive devices
- H10N30/80—Constructional details
- H10N30/88—Mounts; Supports; Enclosures; Casings
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N30/00—Piezoelectric or electrostrictive devices
- H10N30/40—Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and electrical output, e.g. functioning as transformers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧電素子とケースの接触を防いで雑音の発生
を防止するとともに、圧電素子の屈曲を破壊限界以下に
抑える。 【解決手段】 圧電素子の振動の節点の周囲にリング状
または細片状の弾性体を嵌め、この弾性体を周囲からケ
ース、基板等によって抑えて圧電素子をケース、基板と
間隔を置いて保持する。
を防止するとともに、圧電素子の屈曲を破壊限界以下に
抑える。 【解決手段】 圧電素子の振動の節点の周囲にリング状
または細片状の弾性体を嵌め、この弾性体を周囲からケ
ース、基板等によって抑えて圧電素子をケース、基板と
間隔を置いて保持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電トランスに係
るもので、特に、圧電セラミック素子をケース内または
ケースと基板間に保持して固定する構造に関するもので
ある。
るもので、特に、圧電セラミック素子をケース内または
ケースと基板間に保持して固定する構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、冷陰極管、複写機、静電除去器な
どの高電圧を必要とする装置の昇圧回路には巻線型の高
電圧発生用トランスが用いられていたが、最近は圧電ト
ランスが利用されることが多くなっている。特に、液晶
表示装置のバックライトとして用いられる冷陰極管の点
灯用としては、圧電インバータの点灯開始時・点灯継続
時の出力特性が最適であり、また薄型が可能であること
から、採用が進んでいる。
どの高電圧を必要とする装置の昇圧回路には巻線型の高
電圧発生用トランスが用いられていたが、最近は圧電ト
ランスが利用されることが多くなっている。特に、液晶
表示装置のバックライトとして用いられる冷陰極管の点
灯用としては、圧電インバータの点灯開始時・点灯継続
時の出力特性が最適であり、また薄型が可能であること
から、採用が進んでいる。
【0003】従来、この圧電トランスの圧電セラミック
素子は、図4に示したような構造によって支持されてい
る。圧電セラミック板によるトランス素子40は、基板42
とケース44によって、支持弾性体46を介して中央部が挟
持されている。落下や衝撃の際に素子の屈曲による破壊
を防ぐために、弾性体凸部48を圧電セラミック素子の長
さ方向の端部に対向する位置のケースと基板に配置して
いる。
素子は、図4に示したような構造によって支持されてい
る。圧電セラミック板によるトランス素子40は、基板42
とケース44によって、支持弾性体46を介して中央部が挟
持されている。落下や衝撃の際に素子の屈曲による破壊
を防ぐために、弾性体凸部48を圧電セラミック素子の長
さ方向の端部に対向する位置のケースと基板に配置して
いる。
【0004】このような支持構造において、高さを低
く、搭載面積を少なくするためには、ケース・基板と圧
電セラミック素子との隙間を極力小さくする必要がある
が、ケースと圧電セラミック素子とが接触してしまうお
それがある。
く、搭載面積を少なくするためには、ケース・基板と圧
電セラミック素子との隙間を極力小さくする必要がある
が、ケースと圧電セラミック素子とが接触してしまうお
それがある。
【0005】最近、電池寿命の観点から低消費電力化が
進み、冷陰極管の点灯においてはPWM(パルス幅変
調)調光方式が採用され始めており、圧電トランスの駆
動周波数に加えてPWM調光の周波数が印加されるよう
になった。駆動周波数の数百kHzに対して調光周波数
は数百Hzと低く可聴周波数であるので、素子がケース
と接触していると、ビビリ音と言われる雑音が発生する
ことになる。
進み、冷陰極管の点灯においてはPWM(パルス幅変
調)調光方式が採用され始めており、圧電トランスの駆
動周波数に加えてPWM調光の周波数が印加されるよう
になった。駆動周波数の数百kHzに対して調光周波数
は数百Hzと低く可聴周波数であるので、素子がケース
と接触していると、ビビリ音と言われる雑音が発生する
ことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、圧電セラミ
ック素子の振動を抑制することなく、また落下や衝撃に
よる圧電セラミック素子の破壊を防止できる支持構造を
提供するものである。さらに、圧電セラミック素子とケ
ース等の間隔を最小限にして薄型化、小型化を可能と
し、しかも調光信号による雑音の発生を防止できる構造
を提供するものである。
ック素子の振動を抑制することなく、また落下や衝撃に
よる圧電セラミック素子の破壊を防止できる支持構造を
提供するものである。さらに、圧電セラミック素子とケ
ース等の間隔を最小限にして薄型化、小型化を可能と
し、しかも調光信号による雑音の発生を防止できる構造
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するするための手段】本発明は、圧電セラ
ミック素子の振動時の節点の周囲に複数の細い弾性体を
リング状に配置し、これらを介してケースや基板で保持
することによって上記の課題を解決するものである。
ミック素子の振動時の節点の周囲に複数の細い弾性体を
リング状に配置し、これらを介してケースや基板で保持
することによって上記の課題を解決するものである。
【0008】すなわち、ケースまたはケースおよび基板
によって圧電セラミック素子を保持する圧電トランスに
おいて、圧電セラミック板の周囲に複数のリング状の弾
性体を巻き、これらのリング状の弾性体によってケース
または基板との間隔を保持するか、ケースの内側に複数
の細片状の弾性体を取り付け、これらの細片状の弾性体
によってケースとの間隔を保持することに特徴を有する
ものである。
によって圧電セラミック素子を保持する圧電トランスに
おいて、圧電セラミック板の周囲に複数のリング状の弾
性体を巻き、これらのリング状の弾性体によってケース
または基板との間隔を保持するか、ケースの内側に複数
の細片状の弾性体を取り付け、これらの細片状の弾性体
によってケースとの間隔を保持することに特徴を有する
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】リング状または細片状の弾性体
は、厚みまたは直径を0.2〜0.4mm程度とすることができ
る。これによってこの寸法で間隔を保持することがで
き、ケースと圧電セラミック素子との接触を防止できる
とともに、衝撃等による圧電セラミック素子の屈曲を抑
えることができる。
は、厚みまたは直径を0.2〜0.4mm程度とすることができ
る。これによってこの寸法で間隔を保持することがで
き、ケースと圧電セラミック素子との接触を防止できる
とともに、衝撃等による圧電セラミック素子の屈曲を抑
えることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0011】図1は、本発明の実施例を示す斜視図であ
る。印刷配線板等の基板12とケース14とによって圧電セ
ラミック素子10を挟むが、圧電セラミック素子10には2
本のリング状弾性体15が巻かれている。このリング状弾
性体は直径0.3mm程度のゴムまたは樹脂を利用した弾性
体とし、長さ方向の1/4と3/4の位置にある振動の
節点の周囲に配置される。
る。印刷配線板等の基板12とケース14とによって圧電セ
ラミック素子10を挟むが、圧電セラミック素子10には2
本のリング状弾性体15が巻かれている。このリング状弾
性体は直径0.3mm程度のゴムまたは樹脂を利用した弾性
体とし、長さ方向の1/4と3/4の位置にある振動の
節点の周囲に配置される。
【0012】組み立て後の状態を側面断面図である図2
に示す。基板12にケース14が固着されており、リング状
弾性体15が基板12・ケース14と圧電セラミック素子10と
の間に介在してそれらの間隔を保っている。前記のよう
に基板の長さ方向の中央から同じ距離を置き、しかも中
央と端部のちょうど中間にリング状弾性体15が位置する
ので、安定して間隔を保持できる。
に示す。基板12にケース14が固着されており、リング状
弾性体15が基板12・ケース14と圧電セラミック素子10と
の間に介在してそれらの間隔を保っている。前記のよう
に基板の長さ方向の中央から同じ距離を置き、しかも中
央と端部のちょうど中間にリング状弾性体15が位置する
ので、安定して間隔を保持できる。
【0013】なお、長さ方向の位置決めのために、長さ
方向の中央に支持弾性体16を配置して圧電トランス素子
10を固定する。そのために、支持弾性体16はケースの凹
部に嵌めこむか、表面に接着するとよい。
方向の中央に支持弾性体16を配置して圧電トランス素子
10を固定する。そのために、支持弾性体16はケースの凹
部に嵌めこむか、表面に接着するとよい。
【0014】図3は、本発明の他の実施例で、ケース34
の内側に樹脂の弾性体35を接着または、2色成型方法に
て形成し前期のリングと同様な弾性体を圧電トランス素
子30の周囲に配置するようにしたものである。
の内側に樹脂の弾性体35を接着または、2色成型方法に
て形成し前期のリングと同様な弾性体を圧電トランス素
子30の周囲に配置するようにしたものである。
【0015】本発明は、上記の例に限られるものではな
く、圧電セラミック素子の振動モードに応じて弾性体を
配置する位置や数を任意に選ぶことができる。また、弾
性体の材質、形状も特に制約されるものではない。
く、圧電セラミック素子の振動モードに応じて弾性体を
配置する位置や数を任意に選ぶことができる。また、弾
性体の材質、形状も特に制約されるものではない。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、従来1.0mm程度必要で
あった圧電セラミック素子とケースとのクリアランスを
0.3mm程度に小さくできるとともに、その間隔を安定し
て保持できる。したがって、圧電セラミック素子とケー
ス等の接触を防止でき、調光信号による雑音の発生を防
止できる。
あった圧電セラミック素子とケースとのクリアランスを
0.3mm程度に小さくできるとともに、その間隔を安定し
て保持できる。したがって、圧電セラミック素子とケー
ス等の接触を防止でき、調光信号による雑音の発生を防
止できる。
【0017】また、それによって装置の厚みを薄くでき
るとともに、実装面積を小さくすることができる。
るとともに、実装面積を小さくすることができる。
【0018】そのうえ、振動の節点を支持することがで
きるので振動を抑圧することもなく、出力を低下させる
こともない。中央から端部に寄った位置を支持すること
ができるので、落下や衝撃による変形を抑えて素子の破
壊を防止することもでき、そのための部品を減らすこと
ができる。
きるので振動を抑圧することもなく、出力を低下させる
こともない。中央から端部に寄った位置を支持すること
ができるので、落下や衝撃による変形を抑えて素子の破
壊を防止することもでき、そのための部品を減らすこと
ができる。
【図1】 本発明の実施例を示す斜視図
【図2】 本発明の実施例を示す側面断面図
【図3】 本発明の他の実施例を示す斜視図
【図4】 従来の圧電トランスを示す正面断面図
10、30、40:圧電セラミックトランス素子 12、42:基板 14、34、44:ケース 15:リング状弾性体 35:弾性体
Claims (5)
- 【請求項1】 ケースまたはケースおよび基板によって
圧電セラミック素子を保持する圧電トランスにおいて、 圧電セラミック板の周囲に複数のリング状の弾性体を巻
き、これらのリング状の弾性体によってケースまたは基
板からの間隔を保持することを特徴とする圧電トラン
ス。 - 【請求項2】 ケースによって圧電セラミック素子を保
持する圧電トランスにおいて、 ケースの内側に複数の細片状の弾性体を取り付け、これ
らの細片状の弾性体によってケースからの間隔を保持す
ることを特徴とする圧電トランス。 - 【請求項3】 ケースおよび基板によって圧電セラミッ
ク素子を保持する圧電トランスにおいて、 ケースの内側と基板表面に複数の細片状の弾性体を取り
付け、これらの細片状の弾性体によってケースおよび基
板との間隔を保持することを特徴とする圧電トランス。 - 【請求項4】 リング状の弾性体または細片状の弾性体
が圧電セラミック素子の振動の節点に配置された請求項
1、請求項2、又は請求項3記載の圧電トランス。 - 【請求項5】 さらに、ケースの中央に圧電セラミック
素子を押えて位置決めを行う弾性体を具えた請求項1、
請求項2、請求項3または請求項4記載の圧電トラン
ス。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25402499A JP2001077439A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 圧電トランス |
TW089118362A TW475278B (en) | 1999-09-08 | 2000-09-07 | Piezoelectric transformer |
KR1020000053131A KR20010030318A (ko) | 1999-09-08 | 2000-09-07 | 압전변압기 |
CN00131720A CN1287388A (zh) | 1999-09-08 | 2000-09-08 | 压电变压器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25402499A JP2001077439A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 圧電トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001077439A true JP2001077439A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17259188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25402499A Pending JP2001077439A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 圧電トランス |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001077439A (ja) |
KR (1) | KR20010030318A (ja) |
CN (1) | CN1287388A (ja) |
TW (1) | TW475278B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014104377A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Nec Tokin Corp | 加振装置 |
CN113270083A (zh) * | 2020-02-14 | 2021-08-17 | 雅马哈株式会社 | 打击检测装置及打击乐器 |
-
1999
- 1999-09-08 JP JP25402499A patent/JP2001077439A/ja active Pending
-
2000
- 2000-09-07 TW TW089118362A patent/TW475278B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-09-07 KR KR1020000053131A patent/KR20010030318A/ko not_active Application Discontinuation
- 2000-09-08 CN CN00131720A patent/CN1287388A/zh active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014104377A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Nec Tokin Corp | 加振装置 |
CN113270083A (zh) * | 2020-02-14 | 2021-08-17 | 雅马哈株式会社 | 打击检测装置及打击乐器 |
CN113270083B (zh) * | 2020-02-14 | 2024-04-12 | 雅马哈株式会社 | 打击检测装置及打击乐器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1287388A (zh) | 2001-03-14 |
TW475278B (en) | 2002-02-01 |
KR20010030318A (ko) | 2001-04-16 |
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