JP2001077395A - 太陽電池モジュール - Google Patents
太陽電池モジュールInfo
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Abstract
の信頼性が高く、かつ製造上のハンドリングが容易な太
陽電池モジュールを提供する。 【解決手段】 電気絶縁性可撓性基板の表面に金属電極
である下電極層,光電変換層,透明電極層を順次積層し
てなる光電変換部と、前記基板の裏面に形成した接続電
極層とを備え、単位光電変換部分を電気的に直列に接続
してなる薄膜太陽電池31を有し、太陽電池の受光面側
および非受光面側の双方に保護層33を設け、この保護
層33は太陽電池の側方に延長して非発電領域を形成し
てなり、この非発電領域に配設した正負2極の主配線4
2と前記接続電極層とを電気的に接続して電力を外部に
取り出すように構成した太陽電池モジュールおいて、前
記基板の裏面に形成した接続電極層を前記非発電領域ま
で延長して形成し、この接続電極層の延長部分50と主
配線42とを電気的に接続してなるものとする。
Description
いた薄膜太陽電池を有する太陽電池モジュール、特にそ
の電力取り出し用の配線の構成に関する。
エネルギーの研究開発が進められている。中でも、太陽
電池はその資源(太陽光)が無限であること、無公害で
あることから注目を集めている。
の安さ、大面積化が容易であることなどから、今後の太
陽電池の主流となると考えられ、電力供給用以外に、建
物の屋根や窓などにとりつけて利用される業務用,一般
住宅用にも需要が広がってきている。
いたが、軽量化、施工性、量産性においてプラスチック
フィルムおよび金属フィルムを用いたフレキシブルタイ
プの太陽電池の研究開発がすすめられている。このフレ
キシブル性を生かし、ロールツーロール方式やステッピ
ングロール方式の製造方法により大量生産が可能となっ
た。
気絶縁性フィルム基板上に第1電極(以下、下電極とも
いう)、薄膜半導体層からなる光電変換層および第2電
極(以下、透明電極ともいう)が積層されてなる光電変
換素子(またはセル)が複数形成されている。ある光電
変換素子の第1電極と隣接する光電変換素子の第2電極
を電気的に接続することを繰り返すことにより、最初の
光電変換素子の第1電極と最後の光電変換素子の第2電
極とに必要な電圧を出力させることができる。例えば、
インバータにより交流化し商用電力源として交流100
Vを得るためには、薄膜太陽電池の出力電圧は100V
以上が望ましく、実際には数10個以上の素子が直列接
続される。
は、電極層と光電変換層の成膜と各層のパターニングお
よびそれらの組み合わせ手順により形成される。パター
ニングとしては、レーザパターニングやリフトオフパタ
ーニングが用いられる。少数の光電変換素子を直列接続
した薄膜太陽電池の構成および製造方法の概要につき、
以下に説明する(特開平10−233517号公報参
照)。
薄膜太陽電池の一例を示し、(a)は平面図、(b)は
(a)における線ABCDおよびBQCに沿っての断面
図であり、(c)は(a)におけるEE断面図を示す。
長尺のフィルム基板上に、順次、第1電極層、光電変換
層、第2電極層が積層され、フィルム基板の反対側(裏
面)には第3電極層、第4電極層が積層され、裏面電極
が形成されている。光電変換層は例えばアモルファスシ
リコンのpin接合である。フィルム基板用材料として
は、例えば、ポリイミドのフィルムが用いられている。
る。
続孔h1を開け、基板の片側(表側とする)に第1電極
層として、スパッタにより銀を成膜し、これと反対の面
(裏側とする)には、第3電極層として、同じく銀電極
を成膜する。接続孔h1の内壁で第1電極層と第3電極
層とは重なり、導通する。
状にレーザ加工して、下電極l1〜l6をパターニング
する。下電極l1〜l6の隣接部は一本の分離線g2
を、二列の直列接続の光電変換素子間および周縁導電部
fとの分離のためには二本の分離線g2を形成し、下電
極l1〜l6は分離線により囲まれるようにする。再度
パンチを用いて、集電孔h2を開けた後、表側に、光電
変換層pとしてa-Si層をプラズマCVDにより成膜す
る。マスクを用いて幅W2の成膜とし、レーザ加工によ
り二列素子の間だけに第1電極層と同じ分離線を形成す
る。
(ITO層)を成膜する。但し、二つの素子列の間とこ
れに平行な基板の両側端部にはマスクを掛け接続孔h1
には成膜しないようにし、素子部のみに成膜する。次い
で裏面全面に第4電極層として銀電極を成膜する。第4
電極の成膜により、集電孔h2の内壁で第2電極と第4
電極とが重なり、導通する。表側では、レーザ加工によ
り下電極と同じパターンの分離線を入れ、個別の第2電
極u1〜u6を形成し、裏側では第3電極と第4電極と
を同時にレーザ加工し、接続電極e12〜e56、およ
び電力取り出し電極o1,o2を個別化し、基板の周縁
部では表側の分離線g3と重なるように分離線g2を形
成し、隣接電極間には一本の分離線を形成する。
縁、および二列の直列接続太陽電池素子の隣接する境界
には(周縁導電部fの内側)分離線g3がある。分離線
g3の中にはどの層も無い。裏側では、全ての電極を一
括して囲う周縁、および二列の直列接続電極の隣接する
境界には(周縁導電部fの内側)分離線g2がある。分
離線g2の中にはどの層も無い。
h2−上電極u1、光電変換層、下電極l1−接続孔h
1−接続電極e12−上電極u2、光電変換層、下電極
l2−接続電極e23−・・・−上電極u6、光電変換
層、下電極l6−接続孔h1−電力取出し電極o2の順
の光電変換素子の直列接続が完成する。
は同一の電位であるので、以下の説明においては説明の
便宜上、併せて一層の接続電極層として扱うこともあ
る。
略化した斜視図を示す。基板61の表面に形成した単位
光電変換素子62および基板61の裏面に形成した接続
電極層63はそれぞれ複数の単位ユニットに完全に分離
され、それぞれの分離位置をずらして形成されている。
このため、素子62のアモルファス半導体部分である光
電変換層65で発生した電流は、まず透明電極層66に
集められ、次に該透明電極層領域に形成された集電孔6
7(h2)を介して背面の接続電極層63に通じ、さら
に該接続電極層領域で素子の透明電極層領域の外側に形
成された直列接続用の接続孔68(h1)を介して上記
素子と隣り合う素子の透明電極層領域の外側に延びてい
る下電極層64に達し、両素子の直列接続が行われてい
る。
配線を含む太陽電池モジュールとして構成されるが、こ
のモジュールは屋外に設置されるため、電力取出し用の
配線と一体化してエチレンビニルアセテート(EVA)
で封止し、さらにエチレン・テトラフルオロエチレン共
重合体(ETFE)やシクロオレフィンポリマー(CP
E)などの防湿フィルム等の保護シートにより封止され
る。電力取出し用の配線は、モジュール外部と接続する
ための主配線と、主配線と一つまたは複数の太陽電池セ
ルとを接続するための従配線とから構成されている。太
陽電池セルは受光面と反対側の裏面電極から電力を取出
すように構成されているため、従配線はこの裏面電極と
接続される。
池モジュールの一例の構成を示す平面図であり、図8は
図7のY1−Y1線に沿う断面図である。また、図6
は、この発明の説明の便宜上、図7および図8の要部を
簡略化して示した図である。
40では、複数の太陽電池素子41が1方向に並べられ
ている。太陽電池素子の個数や配置は、太陽電池モジュ
ールの要求仕様により様々である。各太陽電池素子41
の両側には、主配線42,43が互いに平行となるよう
に配置されている。各太陽電池素子41の両電極は、そ
れぞれ従配線としての導電性粘着テープ41a,41b
を介して主配線42,43と接続されている。
プ41a,41b、および電極用配線42,43は、E
VAなどの熱融着性プラスチック材である充填材44に
よって封止されている。具体的には、下側の充填材シー
ト441の上に太陽電池素子41,従配線としての導電
性粘着テープ41a,41b、および主配線42,43
を配置し、その上から上側の充填材シート442を載置
し、熱融着することにより一体形成されている。また、
充填材44の上面および下面には、耐候性フィルムとし
て、ETFEなどのフッ素系フィルム材を用いた表面保
護材45,46が設けられている。
配線42,43の各一端部と接続される電力取り出し用
の端子部47,48が設けられている。これら端子部4
7,48は、図示されていない電力ケーブルと接続さ
れ、各太陽電池素子41で発電された電力を取り出し、
屋内に設置された電力変換器に送出する。
電池素子を含む太陽電池31と、発電領域(ハッチング
部)30の外の非発電領域に配設された主配線42と、
従配線41a,41bと、太陽電池の受光面側および非
受光面側の双方に設けた保護層33のみが、概念的に示
される。
池モジュールにおいては、上記のとおり、太陽電池素子
の電極に相当する裏面電極に、従配線となる導電性テー
プを貼付け、そのテープを延長した他方の側を主配線に
貼付けて電力取出し用配線を構成している。裏面電極と
従配線との接続を、半田付けで行った場合には、接続部
の信頼性は、導電性テープを用いる場合より優れている
が、この場合には、半田付けによる熱的および機械的ス
トレスにより、接続面の裏側の薄膜光電変換層が損傷を
受けるので、上記のように、導電性テープを貼付ける方
法が採用されている。
の場合、下記のような問題があった。この方法は接触面
積が限られるため、半田付けと比較して電気的接触部と
しての信頼性が低い問題がある。また、フレキシブルに
するために薄い導電性テープを使う必要性があるが、テ
ープ自体が、熱的,機械的ストレスに弱い問題がある。
さらに、製造上のハンドリングが難しいため自動化が困
難である問題があった。さらにまた外観上の問題とし
て、配線がEVAやETFEを通して見えてしまうため
これを隠すための処理・工程が必要となる等いくつかの
問題があった。
るためになされたもので、本発明の課題は、配線の構造
を単純化して、電気接続部としての信頼性が高く、かつ
製造上のハンドリングが容易な太陽電池モジュールを提
供することにある。
め、この発明は、電気絶縁性可撓性基板の表面に金属電
極である下電極層,光電変換層,透明電極層を順次積層
してなる光電変換部と、前記基板の裏面に形成した接続
電極層とを備え、前記光電変換部および接続電極層は互
いに位置をずらして単位部分に分離してなり、前記透明
電極層形成領域外に形成した電気的直列接続用の接続孔
および前記透明電極層形成領域内に形成した集電孔を介
して,前記表面上の互いに分離された隣合う単位光電変
換部分を電気的に直列に接続してなる薄膜太陽電池を有
し、この太陽電池を電気絶縁性の保護材により封止する
ために、太陽電池の受光面側および非受光面側の双方に
保護層を設け、この保護層は太陽電池の側方に延長して
非発電領域を形成してなり、この非発電領域に配設した
正負2極の主配線と前記接続電極層とを電気的に接続し
て電力を外部に取り出すように構成した太陽電池モジュ
ールおいて、前記基板の裏面に形成した接続電極層を前
記非発電領域まで延長して形成し、この接続電極層の延
長部分と主配線とを電気的に接続してなるものとする
(請求項1)。
電極用金属がフィルム基板面全体に積層され、必要に応
じて、太陽電池素子のパターンニングと同様にレーザー
パターンニングやリフトオフパターンニングによって、
導電部と非導電部とを形成する。この裏面電極は、一部
は太陽電池素子とフィルム基板を介して対置している
が、他の大部分は太陽電池素子と対置しないフリーな面
となっている。この面に半田付けや圧着等の熱的、機械
的ストレスを加えても太陽電池素子にダメージを与える
ことはない。したがって配線のための接続が容易でかつ
信頼性が向上する。
少なくとも、エチレンビニルアセテート(EVA)など
の有機材料の接着材からなる保護層と、エチレン・テト
ラフルオロエチレン共重合体(ETFE),シクロオレ
フィンポリマー(CPE)などの防湿フィルムからなる
保護層を備えたものとする(請求項2)。これにより、
電気的接続部分が機械的,電気的に保護され、耐候性に
も優れた太陽電池モジュールが構成できる。
キ銅テープ,半田メッキ銅テープの内のいずれかを用い
(請求項3)、接続電極層の延長部分と主配線とは、主
配線上の複数箇所であって接続電極層との間に介在させ
た導電性ペースト,導電性接着剤または導電性両面粘着
テープにより接続してなるものとする(請求項4)か、
もしくは、接続電極層の延長部分と主配線とは、主配線
上の複数箇所であって接続電極層の延長部分に形成され
たスルーホールへの導電性ペーストまたは半田の充填溶
着により接続してなるものとする(請求項5)。これに
より、電気接続部としての信頼性が高く、かつ製造上の
ハンドリングが容易となる。
態について以下に述べる。
に、複数の太陽電池素子60aを含む太陽電池31と、
発電領域(ハッチング部)の外の非発電領域に配設され
た主配線42と、接続電極層の延長部分50と、太陽電
池の受光面側および非受光面側の双方に設けた保護層3
3のみを示す。この実施例においては、複数の太陽電池
素子60aは、主配線42と並行に配置され、例えば図
の右側を正極とし左側を負極として直列接続が構成され
ている。
極層の延長部分50との電気的接続の実施形態の一例を
示すもので、両者は、主配線42の長手方向に複数介在
させた導電性接着剤49を介して接続される。導電性接
着剤49は、主配線42の長手方向全域にわたって介在
させてもよいが、部分的に介在させる方が作業性がよ
い。主配線には、銅テープ,錫メッキ銅テープ,または
半田メッキ銅テープが用いられる。上記導電性接着剤に
代えて、導電性ペーストまたは導電性両面粘着テープを
用いることもできる。
ルの実施例を示す。図1と異なる点は、複数の太陽電池
素子60bが主配線42と直角に配置されていること
と、接続電極層の延長部分50aに、非導電部50cの
パターニングが行われている点である。太陽電池の直列
接続は、接続電極層の延長部分50aにおける右下部5
1aから始まり、右下部の太陽電池素子から右上部の太
陽電池素子にむけて直列接続され、その後、すぐ左側の
上部太陽電池素子に移行して下方素子に直列接続され、
順次上下をくりかえして、最終的に左下部の太陽電池素
子を経て左側の接続電極層の延長部分における左下部5
1bに接続されるように構成されている。
分50aの拡大図を示す。図2の実施例においては、図
4に示すように、主配線上の複数箇所であって接続電極
層の延長部分に形成されたスルーホール52に対し、図
5に示すように、導電性ペーストまたは半田53を充填
溶着することにより、接続電極層の延長部分50aと主
配線とが接続される。これにより、電気的にも機械的に
も、信頼性の高い接続が得られる。
縁性可撓性基板の表面に金属電極である下電極層,光電
変換層,透明電極層を順次積層してなる光電変換部と、
前記基板の裏面に形成した接続電極層とを備え、前記光
電変換部および接続電極層は互いに位置をずらして単位
部分に分離してなり、前記透明電極層形成領域外に形成
した電気的直列接続用の接続孔および前記透明電極層形
成領域内に形成した集電孔を介して,前記表面上の互い
に分離された隣合う単位光電変換部分を電気的に直列に
接続してなる薄膜太陽電池を有し、この太陽電池を電気
絶縁性の保護材により封止するために、太陽電池の受光
面側および非受光面側の双方に保護層を設け、この保護
層は太陽電池の側方に延長して非発電領域を形成してな
り、この非発電領域に配設した正負2極の主配線と前記
接続電極層とを電気的に接続して電力を外部に取り出す
ように構成した太陽電池モジュールおいて、前記基板の
裏面に形成した接続電極層を前記非発電領域まで延長し
て形成し、この接続電極層の延長部分と主配線とを電気
的に接続してなるものとしたことにより、配線の構造が
単純化され、電気接続部としての信頼性が高く、かつ製
造上のハンドリングが容易な太陽電池モジュールを提供
することができる。
略構成図
要部概略構成図
2:主配線、49:導電性接着剤、50,50a:接続
電極層の延長部分、50c:非導電部、52:スルーホ
ール、53:導電性ペーストまたは半田、60a,60
b:太陽電池素子。
Claims (5)
- 【請求項1】 電気絶縁性可撓性基板の表面に金属電極
である下電極層,光電変換層,透明電極層を順次積層し
てなる光電変換部と、前記基板の裏面に形成した接続電
極層とを備え、前記光電変換部および接続電極層は互い
に位置をずらして単位部分に分離してなり、前記透明電
極層形成領域外に形成した電気的直列接続用の接続孔お
よび前記透明電極層形成領域内に形成した集電孔を介し
て,前記表面上の互いに分離された隣合う単位光電変換
部分を電気的に直列に接続してなる薄膜太陽電池を有
し、この太陽電池を電気絶縁性の保護材により封止する
ために、太陽電池の受光面側および非受光面側の双方に
保護層を設け、この保護層は太陽電池の側方に延長して
非発電領域を形成してなり、この非発電領域に配設した
正負2極の主配線と前記接続電極層とを電気的に接続し
て電力を外部に取り出すように構成した太陽電池モジュ
ールおいて、前記基板の裏面に形成した接続電極層を前
記非発電領域まで延長して形成し、この接続電極層の延
長部分と主配線とを電気的に接続してなることを特徴と
する太陽電池モジュール。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、前記保護
層は少なくとも、エチレンビニルアセテート(EVA)
などの有機材料の接着材からなる保護層と、エチレン・
テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE),シクロ
オレフィンポリマー(CPE)などの防湿フィルムから
なる保護層を備えたことを特徴とする太陽電池モジュー
ル。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のものにおい
て、前記主配線は、銅テープ,錫メッキ銅テープ,半田
メッキ銅テープの内のいずれかであることを特徴とする
太陽電池モジュール。 - 【請求項4】 請求項1ないし3に記載のいずれかのも
のにおいて、接続電極層の延長部分と主配線とは、主配
線上の複数箇所であって接続電極層との間に介在させた
導電性ペースト,導電性接着剤または導電性両面粘着テ
ープにより接続してなることを特徴とする太陽電池モジ
ュール。 - 【請求項5】 請求項1ないし3に記載のいずれかのも
のにおいて、接続電極層の延長部分と主配線とは、主配
線上の複数箇所であって接続電極層の延長部分に形成さ
れたスルーホールへの導電性ペーストまたは半田の充填
溶着により接続してなることを特徴とする太陽電池モジ
ュール。
Priority Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015090935A (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-11 | 三菱化学株式会社 | 薄膜太陽電池モジュール及び薄膜太陽電池アレイ |
CN110326120A (zh) * | 2017-01-02 | 2019-10-11 | Sabic环球技术有限责任公司 | 光伏封装体和用于制造这种光伏封装体的方法 |
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1999
- 1999-09-02 JP JP24847899A patent/JP3972233B2/ja not_active Expired - Fee Related
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