JP2001077355A - トランジスタを形成する方法 - Google Patents

トランジスタを形成する方法

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Yen Hon
イエン ホン
Jen Fu Chii
− ジェン フ チー
Ryu Jiongu-Pingu
− ピング リュ ジオング
Chataajii Amitaba
チャタージー アミタバ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 TiNゲート・スタックのトランジスタ構造
の最適化。 【解決手段】 ゲート・スタックに三層構造、すなわち
CVDによるTiN形層(102)、PVDによるTi
N層(103)及びCVDによるW金属層(104)を
取り入れたMOSFET構造。ゲート誘電体と接触して
いる1番下のTiN形層は、MOCVDによってデポジ
ットされ、その場所でのシラン処理によって安定化され
る。この非晶質の導電被膜が、ゲート誘電体とこの後の
被膜の間の障壁層として作用して、この後のプロセス工
程に亙ってゲート誘電体の完全さを保つ。窒素雰囲気内
でのTi反応性スパッタリングによって作られたPVD
によるTiN被膜は、高い密度及び純度を持ち、CVD
によるタングステン・デポジッションの間、弗素汚染に
対して密度が一層低いTiN形層を保護する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はデバイスの形状を
更に小さくし、詰込み密度を更に高くし、動作速度を更
に高くする目的に向かって半導体MOSFET構造を最
適にすることに関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】集積回路の密度を高め、それと
併せて動作速度を更に高くし、動作電圧を更に小さくす
るという要求により、技術は、100nm未満に縮小し
たゲート長を持つMOSFETに向かっている。従来の
ポリーSiゲートを用いてMOSFETをこういう範囲
にスケールダウンにするにつれて、十分にドープされて
いないゲート電極内の担体空乏効果が起こり、CMOS
デバイス速度、特に薄い酸化物上のp型ポリーSiの速
度が劣化する。ポリーSiを金属と取り換えるには、高
温プロセス工程の間の薄いゲート酸化物との相互作用が
問題である。その為、導電性で化学的に安定な障壁被膜
が研究されている。シリコンIC製造プロセスは、これ
まで、酸化されたシリコン表面がすぐれた誘電体層を形
成すること、シリコン/二酸化シリコン界面の挙動が良
く、非常に複雑なMOSFET回路を確実に製造するこ
とができるという事実に基づいている。窒化シリコンの
ような別の誘電体材料、並びに導電性の拡散障壁及び接
着層として作用する新しい材料が導入されたことによ
り、回路の寸法を縮小し、性能を高め、信頼性を改善す
ることができるようになった。対象となる全てのゲート
金属系の中で、TiNは最も将来性のある候補の1つで
ある。これは、硬さがダイアモンドに近く、3290℃
の融点を持ち、多くの薬品に対して不活性であり、Si
2に対する接着力が良好であって、WF6からWをCV
Dでデポジッションする場合の問題であるFに対する、
並びにアルミニウムのスパイク化に対する良好な障壁性
という性質の独特の組み合わせを持っている。TiNは
良好な導電性を持つように作ることができ、シリコンM
OS構造内でミッドギャップ仕事関数を持っている。
【0003】ゴードンの米国特許第5,139,825
号、カッツの米国特許第5,089,438号、ジンバ
の米国特許第5,672,385号及びI.J.ラージ
メーカーズ(Thin Solid Films誌19
94年)に記載されているように、TiNを基本とし被
膜は、有機金属源材料を用いる化学反応気相成長法によ
り、100℃という低い温度でデポジットすることがで
きる。このMOCVDプロセスは、PVD(物理的気相
デポジッション)と普通呼ばれるスパッタリング・プロ
セス及びプラズマ・デポジッション・プロセスで存在す
る高エネルギ粒子に対して基板表面を露出しない。MO
SFETゲート・メタライズにTiNを適用する早期の
例が、キム他(Symp.on.VLSI Techn
ology1990年)、ファン他(IEDM1992
年)及びリー他(VLSI Symp.1995年及び
1996年)によって報告されている。ゲート酸化物と
接触してスパッタリングによるTiNを用いるMOSF
ET構造の一例が、シン他に付与された米国特許第5,
501,995号にも記載されている。これらの研究
は、異なる製造方法を用いたTiNを基本とするMOS
構造の電気的な性能(ミッドギャップ仕事関数)を明ら
かにした。フー他(IEDM、1997年)及びチャタ
ルジー他(IEDM、1997年)による更に最近の発
表は、一層小さくて一層速いシリコンMOSFET集積
回路にTiNの性質を活用する現在の努力を反映してい
る。遠隔プラズマ窒化酸化物(フー他)を使うことによ
り、理想に近いC−V特性が得られるとともに、厚さ3
nmのゲート誘電体の降伏特性を改善することができ
た。チャタルジー他は、「交換ゲート」プロセスによっ
て製造された、80nmのゲート長を持つ厚さ2nmの
窒化酸化物誘電体を持つ構造について報告している。最
近、ルー他(J.Electrochem.Soc.1
996年)が、He内のTDMATの熱分解によって形
成されたMOCVDで成長させたTiN形被膜に対する
その場所でのシラン(SiH4)処理の効果について報
告している。SIMSデータでは、被膜の組成は34%
のTi、26%のN、28%のC、9%のO、4%のS
iであることがわかっている。この被膜は、3000マ
イクロオーム−cmという高くて安定した導電度を持っ
ている。ヤン他は最近、ゲート構造内にPVD TiN
被膜及びMOCVD TiN形被膜を持つMOSFET
構造の物理的及び電気的な結果を比較している。TEM
顕微鏡写真では、シラン処理されたMOCVD TiN
形被膜は非晶質であることがわかっており、これは汚染
物質に対する拡散障壁として優れた性能があることを意
味する。PVD TiN被膜は柱状構造であった。
【0004】
【課題を解決する為の手段及び作用】ここでは、ゲート
誘電体の上にMOCVDによってデポジットされ、ゲー
ト電極として作用する非晶質導電性の薄いTiN形層を
取り入れた改良されたゲート・スタックを持つMOSF
ET構造を開示する。この層が、成長工程の一部分とし
て、MOCVD反応器内で行われるSiH4処理によっ
て安定化される。その特性は、非晶質構造、優れた底壁
及び側壁カバー、及び高くて安定した電気的なコンダク
タンスを含む。MOCVD TiN形被膜とタングステ
ン又は銅のような別のゲート金属との間にPVD Ti
N層を挿入することにより、更にゲート誘電体が保護さ
れる。
【0005】
【実施例】概説 好ましい実施例はMOCVDでデポジットされた非晶質
のTiN形層を、MOSFETゲート構造の一部分とし
て用いる。この層が、プラズマ処理又はスパッタリング
照射の間のイオン照射による損傷のような、後続のプロ
セス工程による損傷に対して、薄いゲート誘電体を保護
する。同形TiN MOCVDプロセスが、非常に小さ
い非プレーナー形構造の製造を助ける。更に、TiN状
の層をシリコン(シラン)又は硼素(ジボラン)を含む
雰囲気内でアニ−ルして、TiNを酸素に対して安定化
することができる。更に、最初のTiN状の層の上に、
2番目のPVD TiN形をデポジットすることがで
き、この2番目のTiNは一層稠密な層となり、後のC
VDタングステン・デポジッションからの弗素のよう
な、層処理の劣化に対して最初のTiNを保護する。
【0006】第1の好ましい実施例 図1Aは、第1の好ましい実施例のMOSFET構造の
簡略側面断面図を示す。ゲート・スタックが、シリコン
・ウェーハ100上にあるゲート誘電体層101と接触
しているMOCVDでデポジットしたTiN形層102
と、PVDでデポジットしたTiN層103と、CVD
でデポジットしたタングステン金属層104とで構成さ
れる。このプロセスの流れの内、ゲート・スタックを作
る部分を除くと、ポリシリコン・ゲートMOSFETデ
バイスに普通用いられる製造工程を変えなくてもよい。
このゲート・スタック内の個別の層の厚さは大体、ゲー
ト誘電体(二酸化シリコン又は窒化酸化物)層101が
3nm、第1のTiN層102が5nm、第2のTiN
層103が10−30nm、タングステン層104が5
0−100nmである。ゲート長は100nmの範囲内
であってよい。図1A−Cは、好ましい実施例でゲート
を形成する工程を図式的に示している。最初に、誘電体
101の上に層102、103及び104を一面にデポ
ジットすることにより、スタックの各層を形成すること
ができる。図1B参照。TiN形層102のMOCVD
によるデポジッションは、1乃至10トルの圧力範囲内
にある担体ガスとしてのHeを用いて約380℃で前駆
体としてのテトラキス・ジメチルアミノ・チタン(TD
MAT)の熱分解を使う。この熱分解によるデポジッシ
ョンは、PVDデポジッションによって起こる恐れがあ
るゲート誘電体の損傷を避ける。所望のTiNの厚さが
デポジットされた後、源ガスをターンオフし、デポジッ
ション後のアニ−ルをシラン(SiH4)又はジボラン
(B26)内で実施する。シリコン又は硼素が層の中に
取り込まれることにより、被膜に対する酸素の吸収が最
小限に抑えられ、こうしてこの結果得られる被膜が安定
化する。シリコン分が多い被膜は、Alを湿潤させ、C
uに対する接着力を高めるのにも役立ち、従って、高級
なメタライズの用途に有利である。スパッタリング(全
部PVD)方法に比較すると、好ましい実施例の2工程
TiNデポジッションは、ステップ・カバレッジを一層
良くし、且つTi/Si比の制御をより容易にして、被
膜をデポジットするプロセスとなる。テトラキス・ジエ
チルアミノ・チタン(TDEAT)、NH3及びSiH4
からTiSiN被膜をCVDでデポジッションするのと
比較すると、好ましい実施例は、Ti源及びNH3の間
の気相反応からの粒子の源をなくす。この代りに、MO
CVDでデポジットしたTiN被膜の成長後のジボラン
処理から得られたTiBN被膜を、この用途に使うこと
ができる。SiH4処理後のTiN形層は、大体、次の
ような組成を持っている。34%のTi、26%のN、
28%のC、9%のO及び4%のSi、このSiは表面
近くにある。もちろん、この他の同様な組成でも作用す
る。TiN層103が窒素プラズマ内でTiをスパッタ
リングすることによって形成される。図面ではCVDタ
ングステンとして示してある金属層104は、H2中の
WF6からデポジットされる。Ta、Al又はAuのよ
うなプロセスと両立し得るこの他の金属を使うことがで
きる。随意選択により、ハード・マスクとして作用する
誘電体層を金属層104の上にデポジットすることがで
きる。
【0007】次に(例えば遠紫外線)フォトリソグラフ
ィ又は電子ビーム・リソグラフィを用いて、エッチ・マ
スクを形成する。SF6/N2組成を用いた異方性RIE
(反応性イオン・エッチ)により、下側にあるTiNが
エッチ・ストッパとして作用することによって、タング
ステンがエッチされる。TiNエッチは、化学的な順流
式で酸素にC26を用いるか、又はその代りに、Cl2
組成のRIEを用いる。このエッチはゲート誘電体のと
ころで停止する。次に、軽くドープしたドレイン打込み
110を実施することができる。図1C参照。ハード・
マスクを使う場合、フォトレジストを使ってハード・マ
スクをパターンぎめし、フォトレジストを剥がし、ハー
ド・マスクを使って金属及びTiN層をエッチする。図
1Aは、同形窒化物デポジッション及び異方性エッチバ
ックによって窒化シリコン側壁スペーサ106を形成し
た後、そしてソース/ドレイン領域107を打込んでア
ニ−ルした後の構造を示している。この構造は、この
後、MOS(CMOS又はBiCMOS)集積回路の完
成に向かって、普通の技術的な工程を用いて処理を続け
ることができる。
【0008】第2の好ましい実施例 図2A乃至2Dは、上に述べたゲート・スタックを「使
い捨てゲート」方式と組み合わせた第2の好ましい実施
例を図式的に示す。この方法の特性は、イオン打込み及
びアニ−ル工程が、仮の「使い捨てゲート」の助けを借
りて実施されること、並びに最終的なゲート誘電体層の
形成は、使い捨てゲートの除去が済むまで遅らせること
ができることである。図2Aは、(ゲート)酸化物20
1によって覆われたウェーハ200の上に仮の「使い捨
てゲート」ストライプ216が形成されるプロセスの点
におけるMOS構造を示す。側壁誘電体(例えば窒化シ
リコン)層204が、同形デポジッションに続く異方性
エッチバックによって追加されている。誘電体205
(例えばSiO2)がデポジットされ、表面が平坦化さ
れて、使い捨てゲート・ストライプの表面を露出する。
使い捨てゲート216及び側壁スペーサ204を形成し
た後、軽くドープされたドレイン領域202及びソース
/ドレイン領域203の打込み及びアニ−ルが行われて
いる。使い捨てゲート216に対する材料は、標準的な
MOSFETプロセスでは、ポリシリコンにすることが
できるが、Alのようなプロセスと両立性を持つこの他
の任意の金属であってよい。図2Bは、例えば塩素プラ
ズマ・エッチにより、使い捨てゲート材料216が除去
された後の構造を示す。この点で、プロセスは、現存の
ゲート誘電体を交換する選択の余地を提供する。すなわ
ち、露出した誘電体201をエッチングによって除き、
その後新しいゲート酸化物を成長させる(又はデポジッ
トする)。図2Cは、以下の層シーケンスがデポジット
された後の構造を示す。すなわち、MOCVDによるT
iN形層206、PVDによるTiN層207及びゲー
ト金属層208、この例では、CVDでデポジットした
タングステンである。層206が同形であることが示さ
れており、側壁を覆っているが、これはMOCVDデポ
ジッション・プロセスの重要な特性であって、小さくて
複雑な形状にとって有利である。図2Dは、例えば化学
的/機械的研磨(CMP)による平坦化後のゲート構造
を示す。この構造は、シリコンMOSFET集積回路の
完成に向かって、既知のプロセス工程を適用する用意が
できている。
【0009】TiN形材料の製造 TiN形層102及び206に対するMOCVDプロセ
スは次の通りである。チタン及び窒素に対する源として
役立つ単一供給ガス(好ましくはTDMAT)からTi
−Si−N又はTi−B−N被膜をデポジットし、シリ
コン又は硼素の源として別の供給ガス(例えばシラン又
はジボラン)を使う。これは、良好な同形性を持たせな
がら、気相の粒子状物質の核発生を避ける。必要な厚さ
がデポジットされたら、チタン/窒素又はチタン/硼素
源ガスをターンオフした後も、ある時間の間、シラン又
は硼素供給ガスを引き続いて流す。この結果、Si分が
多いかB分が多いTiN形被膜ができ、これは同形であ
って、欠陥密度が低い。第2の実施例では、TDMAT
のような単一供給ガスを熱分解して、TiN層を形成す
る。デポジッション後のアニ−ルを、シリコン又は硼素
を供給するガスの中で実施して、こういう材料を層に取
り込む。層にシリコン又は硼素を取り込むことにより、
被膜に対する酸素の吸収が最小限に抑えられ、こうして
この結果得られる被膜が安定化する。Si分の多い又は
B分の多い被膜は、Alを湿潤し、Cuに対する接着力
を高めるのに役立ち、その為、高級なメタライズの用途
にとって有利である。スパッタリング方法と比較する
と、こういう実施例は、ステップ・カバレッジをずっと
良くし、Ti/Si比又はSi/B比の制御が一層容易
になるようにして、被膜をデポジットするプロセスにな
る。TDEAT+NH 3+SiH4方法と比較すると、好
ましい実施例は、Ti源及びNH3の間の気相反応をな
くする。
【0010】以上の説明に関し、更に以下の項目を開示
する。 (1) MOCVDにより、ゲート誘電体の上にTiN
を含む第1の層を形成し、PVDにより、前記第1の層
の上にTiNを含む第2の層を形成し、前記第2の層の
上に金属層をデポジットする工程を含み、前記第1及び
第2の層及び前記金属層がゲートを形成するトランジス
タを含む方法。 (2) 第1項に記載の方法において、前記第2の層を
形成する前に、前記第1の層をシリコン又は硼素で処理
する工程を含む方法。 (3) 第1項に記載の方法において、前記第1の層を
形成する工程が、Ti化合物とSi又はBを含む化合物
との反応を含む方法。 (4) ゲート・スタックに三層構造、すなわちCVD
によるTiN形層(102)、PVDによるTiN層
(103)及びCVDによるW金属層(104)を取り
入れたMOSFET構造。ゲート誘電体と接触している
1番下のTiN形層は、MOCVDによってデポジット
され、その場所でのシラン処理によって安定化される。
この非晶質の導電被膜が、ゲート誘電体とこの後の被膜
の間の障壁層として作用して、この後のプロセス工程に
亙ってゲート誘電体の完全さを保つ。窒素雰囲気内での
Ti反応性スパッタリングによって作られたPVDによ
るTiN被膜は、高い密度及び純度を持ち、CVDによ
るタングステン・デポジッションの間、弗素汚染に対し
て密度が一層低いTiN形層を保護する。
【0011】
【関連出願との関係】下記の米国特許出願は、関連する
内容を持ち、この出願と被譲渡人が共通である。 通し番号08/784,657、出願日01/21/9
7(22932) 通し番号09/099,518、出願日06/17/9
8(23592)
【図面の簡単な説明】
【図1】好ましい実施例のMOSFETゲート構造を図
式的に示す断面図。
【図2】別の好ましい実施例のMOSFET構造の好ま
しい実施例の製造方法を図式的に示す断面図。
【符号の説明】
100 Si 101 ゲート誘電体 102 TiN形層 103 TiN層 104 W金属層 106 スペーサ 107 ソース/ドレイン 110 LDD
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジオング − ピング リュ アメリカ合衆国 テキサス,ダラス,フォ レスト レーン ナンバー 1310,9744 (72)発明者 アミタバ チャタージー アメリカ合衆国 テキサス,プラノ,サン タナ レーン 3545 Fターム(参考) 4M104 AA01 BB30 BB37 CC05 DD03 DD04 DD37 DD43 DD65 DD78 DD91 EE03 EE09 EE14 EE17 FF13 GG09 GG14 HH16 5F040 DA01 DC01 EC01 EC04 EC06 EC12 EC28 ED03 EF02 EF11 FA01 FA02 FA03 FA07 FA17 FB02 FB04 FC00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MOCVDにより、ゲート誘電体の上に
    TiNを含む第1の層を形成し、 PVDにより、前記第1の層の上にTiNを含む第2の
    層を形成し、 前記第2の層の上に金属層をデポジットする工程を含
    み、前記第1及び第2の層及び前記金属層がゲートを形
    成するトランジスタを含む方法。
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