JP2001077337A - Ccdパッケージ - Google Patents

Ccdパッケージ

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JP2001077337A
JP2001077337A JP24863199A JP24863199A JP2001077337A JP 2001077337 A JP2001077337 A JP 2001077337A JP 24863199 A JP24863199 A JP 24863199A JP 24863199 A JP24863199 A JP 24863199A JP 2001077337 A JP2001077337 A JP 2001077337A
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JP
Japan
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ccd
ceramic
ceramic substrate
package
outer peripheral
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JP24863199A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kondo
茂 近藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セラミック積層体に対するCCDチップの取
付精度を高め、かつ光学系に対してCCDパッケージを
高精度に位置決めできるようにする。 【解決手段】 セラミック積層体13の外周面に、最上
層のセラミック基板12aを除き、その積層方向に延び
た複数本の溝19を形成する。溝19が形成された位置
で、セラミック積層体13の下層側から照明光を照射し
て上層側から光学顕微鏡26で観察する。照明光は溝1
9を通って最上層のセラミック基板12aに達するか
ら、光学顕微鏡で最上層のセラミック基板12aの外周
縁Xによる陰影境界線X’を観察することができる。こ
の陰影境界線X’の位置座標を基準にしてCCDチップ
14の組み込み位置を決めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセラミック積層体に
CCDチップを固定したCCDパッケージに関するもの
で、詳しくはセラミック積層体に対するCCDチップの
取り付け位置精度を高め、また光学系に対してCCDチ
ップの位置を正確に位置決めすることができるようにし
たCCDパッケージに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラやデジタルカメラ等の撮像
手段に用いられているCCDパッケージは、種々の配線
パターンが形成された薄板状のセラミック基板を複数枚
積層させたセラミック積層体にCCDチップを固定し、
その上をカバープレートで覆った構造となっている。
【0003】CCDパッケージの製造工程では、セラミ
ック積層体の各層に用いられるセラミックシートにそれ
ぞれスルーホールの穴明けや配線パターンの印刷を行っ
た後、これらを積層してセラミックシートの多層体を作
製する。その後、このセラミックシートの多層体を切断
してセラミック積層体を得、これを48時間程度焼成し
てセラミック積層体が得られる。そして、セラミック積
層体の上面の中央部にCCDチップを供給して接着剤で
固着し、ダイボンディングによりCCDチップとセラミ
ック積層体との間の電気的な接続が行われる。
【0004】一般にセラミック積層体は上面から見て矩
形状をしており、上側の何層かは中央部に開口が形成さ
れた枠体形状となっている。したがって、セラミック積
層体の上面中央部には凹部が形成され、この凹部内にC
CDチップが組み込まれる。CCDチップを組み込んだ
後、最上層の上面に透明なカバープレートが固着され、
さらにニッケルメッキやリードピンのロウ付け工程を経
てCCDパッケージが得られる。
【0005】こうして得られたCCDパッケージをデジ
タルカメラ等の機器に組み込むに際しては、CCDチッ
プの中心を光学系の光軸に合わせる必要があるが、前述
のようにCCDチップはパッケージ内に封入されている
ことから、パッケージの外形を基準にして、あるいはパ
ッケージに設けた指標などを基準にして光軸に対してC
CDチップを位置決めできるようにするのが簡便であ
る。そして、このような手法を採る場合には、セラミッ
ク積層体の外形や指標を基準にしてその中央部にCCD
チップを固定しておく必要がある。
【0006】セラミック積層体の中央部にCCDチップ
を正確に位置決めするために、従来ではセラミック積層
体の外周縁の複数個所にその積層方向から照明光を照射
して明暗の境界線の座標を光学顕微鏡で測定し、これら
の座標から中心座標を求めてその位置にロボットハンド
等によりCCDチップを供給する方法や、特開昭63−
155648号公報に記載されているように、CCDパ
ッケージに機器に組み込むときの基準となる位置決め穴
を設け、さらにこの位置決め穴を基準にして枠体形状を
したセラミック基板の開口部内に位置決め用の突起を突
出させ、この突起にCCDチップを突き当てて位置決め
する方法などが採られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、セラミック
積層体の外周縁の座標を測定する方法を採る場合、セラ
ミック積層体の焼成工程で各層を構成するセラミック基
板が最大で20%程度熱収縮し、切断した端面に段差が
生じていわゆる積層ズレが生じやすい。この場合、光学
顕微鏡で測定される陰影の境界線の全てが必ずしも同一
のセラミック基板のものではなくなり、算出される中心
座標には少なからず誤差が含まれる。したがって、算出
された中心座標を基準にしてCCDチップを位置決めし
たのでは、所期の目的を達成することができない。
【0008】また、上記公報に記載された方法では、ま
ず位置決め穴を設ける段階で誤差が伴い、さらにこの位
置決め穴を基準に突起を形成しているため、突起の位置
には二重の誤差が含まれることになる。しかも、位置決
め穴や突起は焼成前のセラミック基板に形成されるた
め、焼成工程を行った後ではそれぞれの位置が不規則に
変動してしまい、やはりCCDチップを正確に位置決め
する方法としては不充分である。さらに、パッケージ表
面に位置決め穴を形成するためのスペースが必要となる
ため、CCDパッケージをコンパクトする上でも不利で
ある。
【0009】本発明は上記従来技術を考慮してなされた
もので、その目的は、CCDパッケージを大型化させる
ことなく、セラミック積層体の中央部にCCDチップを
正しく位置決めできるようにし、かつCCDチップの組
み込み後においても光学系に対してCCDチップを正し
く位置決めできるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、最上層のセラミック基板を除くセラミック
積層体の外周面に、セラミック基板の積層方向に延びた
複数本の溝を形成することによって、積層されたセラミ
ック基板の相互間に多少の積層ズレが生じたとしても、
最上層のセラミック基板の外周縁を基準にしてCCDチ
ップの位置決めを行うことができるようにしたものであ
る。CCDチップの組み込み位置を正確に割り出すに
は、前記溝を互いに直交する外周面の少なくとも2面に
形成するのが効果的で、こうして得られたCCDパッケ
ージによれば、最上層のセラミック基板の外周縁を基準
にして機器に組み込むだけで、光学系に対してCCDチ
ップを正しく位置決めすることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に、本発明を用いたCCDパ
ッケージの外観を示し、図2にその要部断面を示す。C
CDパッケージ11は、それぞれに所定の配線パターン
が形成されたセラミック基板12を多層に積み重ねたセ
ラミック積層体13と、このセラミック積層体13を上
面から見込んだときの中央部に組み込まれるCCDチッ
プ14と、透明なガラス製のカバープレート15とから
なる。
【0012】セラミック基板12は、アルミナ(酸化ア
ルミニウム),AIN(窒化アルミニウム),SiC
(窒化珪素)等を焼結することにより形成される。セラ
ミック基板12にはそれぞれフォトエッチングなどを利
用して所定の配線パターンが印刷されており、必要に応
じて各層の相互間に絶縁層を介在させ、あるいはスルー
ホールにより各層相互間を電気的に接続してこれらのセ
ラミック基板12は複数枚積層され、セラミック積層体
13が構成される。
【0013】セラミック積層体13を構成するセラミッ
ク基板12のうち、最上層のセラミック基板12aには
矩形状の開口17が形成され、第2〜第3層のセラミッ
ク基板12b,12cにも矩形状の開口18,18が形
成されている。これによりセラミック積層体13の上方
には凹部が形成され、CCDチップ14はこの凹部内に
収まるように第4層目のセラミック基板12dの表面に
固着される。なお、図示は省略したが、CCDチップ1
4を接着により固着した後、CCDチップ14のリード
ピンとセラミック基板12dの配線パターンの所要部と
の間はダイボンディングにより電気的に接続される。そ
の後、開口17を覆うように最上層のセラミック基板1
2aの表面にカバープレート15が接着され、CCDチ
ップ14は前記凹部内に密封される。
【0014】セラミック積層体13の外周面には、セラ
ミック基板12の積層方向に延びた複数本の溝19が設
けられている。これらの溝19は、2層目以降のセラミ
ック基板12b〜12eに跨がるように形成され、最上
層のセラミック基板12aには設けられていない。な
お、これらの溝19の幅や深さは、各セラミック基板1
2に形成される配線パターンやスルーホールに干渉しな
い範囲で任意に決めることができる。また、これらの溝
19はセラミック積層体13を焼成した後に刻設される
が、積層前のセラミック基板12の各々に切欠として設
けておいてもよい。この場合には、積層後の焼成による
各セラミック基板12の熱収縮を考慮し、切欠の幅や深
さを熱収縮に伴う積層ズレの量よりも充分に大きくして
おく。
【0015】こうして形成される溝19は、CCDチッ
プ14をセラミック基板12dに固着するときに、その
固着位置を最上層のセラミック基板12aの外周縁を基
準にして位置決めできるようにするためのもので、セラ
ミック積層体13の互いに直交する4つの外周面にそれ
ぞれ2本ずつ設けられている。なお、溝19の本数は図
示した例に限られないが、少なくとも互いに直交する2
面に一本ずつ設けることが必要である。
【0016】これらの溝19は、図3に示すように最上
層のセラミック基板12aの外周縁Xを光学顕微鏡26
で測定するときに効果的に利用される。外周縁Xの位置
を測定するために、セラミック積層体13の下層側から
投光装置25による平行照明光が照射される。平行照明
光は溝19を通って必ず最上層のセラミック基板12a
に到達するから、光学顕微鏡26の観察視野S内には外
周縁Xによる陰影境界線X’が現れる。したがって、こ
の陰影境界線X’の位置を光学顕微鏡26のレチクルに
刻設された目盛りで読み取れば、2層目以降のセラミッ
ク基板12b〜12eの外周縁に全く影響を受けずに最
上層のセラミック基板12aの外周縁の位置座標を得る
ことができる。
【0017】同様に、セラミック積層体13の他の外周
面に形成された溝19を利用して外周縁の陰影境界線の
位置座標を測定する。例えば、図1に示すように、4つ
の外周面のコーナー部分に2本ずつ溝19が形成されて
いる場合には、最上層のセラミック基板12aの外周縁
について最大で8個の測定データを得ることができ、こ
れらの測定データに基づいて最上層のセラミック基板1
2aの中心座標を算出することが可能となる。
【0018】なお、互いに直交する外周面の2面に形成
された溝19を利用し、直交し合う2本の外周縁につい
てその陰影境界線の位置を測定すれば、これらの交点の
位置座標を求めることができる。したがって、最上層の
セラミック基板12aの矩形形状及びサイズが一定とみ
なせる場合には、前記交点の座標から中心座標を割り出
すこともできるが、基本的には少なくともセラミック基
板12aの各4辺についてその陰影境界線の位置を測定
し、これらの測定データに基づいて中心座標を算出する
のがよい。
【0019】セラミック基板12aの外周縁に基づいて
その中心座標を算出した後、この中心座標のデータがC
CDチップ14の供給ロボットに入力され、CCDチッ
プ14の中心がセラミック基板12aの中心座標と一致
するようにその位置決め及び固着が行われる。CCDチ
ップ14は、実際には4層目のセラミック基板12dの
表面に固着されるが、CCDチップ14の中心がセラミ
ック基板12dの中心座標と一致していなくてもよい。
なお、光学顕微鏡26にCCDカメラを連結し、観察視
野Sから得られる画像信号をもとにして画像処理によっ
て陰影境界線の座標位置や中心座標を求めるようにして
もよい。
【0020】以上の手順により、CCDチップ14をセ
ラミック積層体13に固着した後、カバープレート15
の取り付け、ニッケルメッキやリードピンのロウ付けな
どの周知の工程を経てCCDパッケージ11が完成す
る。こうして得られたCCDパッケージ11は、最上層
のシリコン基板12aの中心とCCDチップ14の中心
とが一致している。したがって、機器への組み込み時に
は、シリコン基板12aの外周縁を基準にしてCCDチ
ップ14の中心を割り出すことができ、光軸合わせも正
確に行うことが可能となる。
【0021】さらに別の手法として、溝19を利用して
最上層のセラミック基板12aの中心座標を算出した
後、この中心座標から大きく隔たらない範囲内で、CC
Dチップ14の中心が特定の外周縁Xから一定距離Kと
なる位置にCCDチップ14を位置決めして固定するこ
とも可能である。
【0022】こうして製造されたCCDパッケージ11
は、必ずしもCCDチップ14の中心が最上層のセラミ
ック基板12aの中心座標と厳密には一致していない
が、特定の外周縁XからCCDチップ14の中心が一定
距離Kとなっている。したがって、このCCDパッケー
ジ11を例えばデジタルカメラのレンズユニットに取り
付ける際には、光学系の光軸に対してCCDチップ14
の中心を簡便に一致させることができる。
【0023】レンズユニットは、図4に簡略化して示す
ように、筐体23に光学系21,ローパスフィルタ22
を組み込んだもので、さらにCCDパッケージ11を所
定の位置に組み付けた後にカメラボディに取り付けられ
る。なお、光学系21にはピント合わせ機構やズーム機
構が併設されるが、これらについては図面の煩雑化を避
けるために図示は省略した。
【0024】CCDパッケージ11はレンズユニットの
背面側に形成されたパッケージ取り付け部24に嵌め込
まれ、レンズユニットの背面に板バネ27をビス止めす
ることによって仮組みされる。その後、CCDチップ1
4の中心を光学系21の光軸Aに合致させるために調整
が行われる。この調整作業を簡便にするために、パッケ
ージ取付部24の一部に、突き当て面24a,24bが
設けられている。一方の突き当て面24aは、光軸Aに
直交し、かつ光軸方向では光学系21の焦点面から一定
距離にあり、仮組みした状態でCCDチップ14の光電
面が光学系21の焦点面とほぼ一致するようにしてあ
る。
【0025】また、他方の突き当て面24bは、光軸A
から一定距離Kとなる位置に形成されている。前述のよ
うに、CCDパッケージ11の最上層のセラミック基板
12aの外周縁4辺のうち、特定の外周縁XからCCD
チップ14の中心までは一定距離Kとなっているため、
CCDパッケージ11の位置調整に際しては、この特定
の外周縁Xを突き当て面24bに当接させるだけで、少
なくとも図中上下方向で光軸AをCCDチップ14の中
心と一致させることができる。
【0026】もちろん、CCDチップ14をセラミック
積層体13に位置決め固定する際に、特定の外周縁Xと
直交する他の外周縁からもCCDチップ14の中心が一
定距離となるようにし、これに対応して光軸Aから一定
距離となる他の突き当て面をパッケージ取付部24に設
けておけば、双方の外周縁をそれぞれの突き当て面に当
接させることによって、CCDチップ14の中心は常に
光軸Aと一致するようになる。こうしてCCDパッケー
ジ11の位置決め調整が行われた後、接着剤などにより
CCDパッケージ11がレンズユニットの筐体23に固
着され、CCDパッケージ11の組み付けが完了する。
【0027】上記によれば、CCDパッケージ11の最
上層のセラミック基板12aの外周縁を突き当て面24
bに当接させるという簡単な作業で、CCDチップ14
の中心を光軸Aに合致させることができるので、効率的
にCCDパッケージ11の組み込みを行うことができ
る。しかも、CCDパッケージ11に位置決め用の穴や
突起などを設ける必要がないため、CCDパッケージ1
1を何ら大型化させることがない。
【0028】上記実施形態では、溝19はセラミック積
層体13にCCDチップ14を組み込むときに、外周縁
の測定のために補助的に利用されているだけであるが、
図5に示すように、溝19あるいはさらに付加した溝3
2から電気配線用の接片33を露呈させておくこともで
きる。これによれば、CCDパッケージ11をフレキシ
ブル基板36上の配線パターンと電気的に接続するとき
に、図示のようにハンダ37を用いることができる。し
たがって、CCDパッケージ11にリードピンを突設さ
せずに済むようになり、よりコンパクトな実装が可能と
なる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、セラミック積層体を構
成する複数枚のセラミック基板のうち、最上層のもの除
く2層目以降のセラミック積層体の外周面に複数本の溝
を形成してあるから、最上層のセラミック基板のみにつ
いて、その外周縁の複数個所を光学的に確実に測定する
ことができるようになり、これらの測定データに基づい
て、セラミック積層体の所定位置にCCDチップを正確
に組み込むことが可能となる。また、最上層のセラミッ
ク基板の外周縁を基準にしてCCDパッケージを機器に
正確に組み込むことも可能となり、別途、位置決め基準
用の指標や穴を設けずに済むので、CCDパッケージを
大型化させることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCCDパッケージを示す外観図であ
る。
【図2】図1に示すCCDパッケージの要部断面図であ
る。
【図3】セラミック積層体の最上層にあるセラミック基
板の外周縁を測定する様子を示す説明図である。
【図4】レンズユニットにCCDパッケージを取り付け
る様子を示す説明図である。
【図5】CCDパッケージの他の実施形態を示す外観図
である。
【符号の説明】
11 CCDパッケージ 12 セラミック基板 13 セラミック積層体 14 CCDチップ 19 溝 24 パッケージ取付部 24a,24b 突き当て面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセラミック基板を積層させたセラ
    ミック積層体と、このセラミック積層体の上面からみた
    所定の位置にCCDチップが固定されたCCDパッケー
    ジにおいて、 最上層のセラミック基板を除くセラミック積層体の外周
    面に、その積層方向に延びた複数本の溝を形成したこと
    を特徴とするCCDパッケージ。
  2. 【請求項2】 前記溝は、互いに直交する外周面の少な
    くとも2面に形成されていることを特徴とする請求項1
    記載のCCDパッケージ。
JP24863199A 1999-09-02 1999-09-02 Ccdパッケージ Pending JP2001077337A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2003041174A1 (ja) * 2001-11-05 2005-03-03 小柳 光正 固体イメージセンサおよびその製造方法
JP2007318084A (ja) * 2006-04-24 2007-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学デバイス用パッケージとその製造方法
KR101133135B1 (ko) 2006-10-04 2012-04-06 삼성테크윈 주식회사 이미지 센서 모듈 및 이를 구비한 카메라 모듈

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