JP2001076460A - 再生装置及び記録装置 - Google Patents
再生装置及び記録装置Info
- Publication number
- JP2001076460A JP2001076460A JP24836799A JP24836799A JP2001076460A JP 2001076460 A JP2001076460 A JP 2001076460A JP 24836799 A JP24836799 A JP 24836799A JP 24836799 A JP24836799 A JP 24836799A JP 2001076460 A JP2001076460 A JP 2001076460A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- screen
- medium
- recording
- thumbnail screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のサムネール画面は一般的に各プログラム
の先頭画面を使用していたため、連続ドラマなどを複数
回録画した場合などに同じタイトル画面などが並んでし
まい、プログラム間の区別が付きにくい。記録再生装置
において、メディアに記録された映像を検索する際に、
より解りやすいサムネール画面を提供する。 【解決手段】プログラムを時間的にｎ等分した時点での
映像を複数枚、サムネールとして使用する構成とした。
の先頭画面を使用していたため、連続ドラマなどを複数
回録画した場合などに同じタイトル画面などが並んでし
まい、プログラム間の区別が付きにくい。記録再生装置
において、メディアに記録された映像を検索する際に、
より解りやすいサムネール画面を提供する。 【解決手段】プログラムを時間的にｎ等分した時点での
映像を複数枚、サムネールとして使用する構成とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像の記録再生装
置において、ディスク、固体メモリなどのランダムアク
セス可能なメディアを使用する装置に関する。
置において、ディスク、固体メモリなどのランダムアク
セス可能なメディアを使用する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、記録装置において、ランダムアク
セス可能なメディアを使用する録画装置においては、記
録日時、時間、チャンネルなどの情報の他に、サムネー
ルと呼ばれるプログラム中の１シーンを静止画として小
さく表示する手段を設け、メディアに録画されたプログ
ラムの検索の利便性を向上させているものがある。公知
例としては特開平１０−４５３５号公報が挙げられる。
プログラム検索時の手がかりとしてサムネールを利用す
る装置の場合、サムネールはそのプログラムの先頭画面
を利用することが多い。
セス可能なメディアを使用する録画装置においては、記
録日時、時間、チャンネルなどの情報の他に、サムネー
ルと呼ばれるプログラム中の１シーンを静止画として小
さく表示する手段を設け、メディアに録画されたプログ
ラムの検索の利便性を向上させているものがある。公知
例としては特開平１０−４５３５号公報が挙げられる。
プログラム検索時の手がかりとしてサムネールを利用す
る装置の場合、サムネールはそのプログラムの先頭画面
を利用することが多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サムネ
ール画像としてプログラムの先頭の画面を利用する場
合、たとえば連続ドラマのように、いつも同じオープニ
ング画面などがプログラムの先頭に来てしまうプログラ
ムを１つのメディアにいくつも記録した場合、サムネー
ル画像はすべて似たような画面になってしまい、検索の
手がかりにならない場合がある。
ール画像としてプログラムの先頭の画面を利用する場
合、たとえば連続ドラマのように、いつも同じオープニ
ング画面などがプログラムの先頭に来てしまうプログラ
ムを１つのメディアにいくつも記録した場合、サムネー
ル画像はすべて似たような画面になってしまい、検索の
手がかりにならない場合がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明では、プログラムの記録時間をｎ等分（ただし
ｎは任意の整数）し、その時刻におけるプログラムの画
面の一部または全部をサムネールとして利用し、プログ
ラム検索時に画面にサムネールの一部または全部を一覧
表示する構成とした。
に本発明では、プログラムの記録時間をｎ等分（ただし
ｎは任意の整数）し、その時刻におけるプログラムの画
面の一部または全部をサムネールとして利用し、プログ
ラム検索時に画面にサムネールの一部または全部を一覧
表示する構成とした。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の第１の実施例を説明す
る。図１はランダムアクセス可能な映像メディアを使用
する映像再生機器における、目的の映像を検索するため
の一般的なサムネール（縮小画）表示画面の例である。
プログラムを録画した日付、時刻、チャンネルが３プロ
グラム分が３行に渡って表示されている。各行には各プ
ログラムの先頭画面がサムネール１０１として表示され
ており、目的のプログラムを見つけるための視覚的手が
かりとして役に立つ。
る。図１はランダムアクセス可能な映像メディアを使用
する映像再生機器における、目的の映像を検索するため
の一般的なサムネール（縮小画）表示画面の例である。
プログラムを録画した日付、時刻、チャンネルが３プロ
グラム分が３行に渡って表示されている。各行には各プ
ログラムの先頭画面がサムネール１０１として表示され
ており、目的のプログラムを見つけるための視覚的手が
かりとして役に立つ。
【０００６】しかし、このようにサムネールとしてプロ
グラムの先頭画面を表示する方式においては、連続ドラ
マのような同じタイトル画面を持つプログラムを複数、
録画した場合には、サムネール表示画面は図２のように
なってしまい、プログラム同士の区別が付きにくい。こ
れと同様に、プログラムの先頭にコマーシャル映像が入
ってしまった場合にも、プログラムの先頭画面のサムネ
ールから、プログラムの内容を推察するのは難しい。
グラムの先頭画面を表示する方式においては、連続ドラ
マのような同じタイトル画面を持つプログラムを複数、
録画した場合には、サムネール表示画面は図２のように
なってしまい、プログラム同士の区別が付きにくい。こ
れと同様に、プログラムの先頭にコマーシャル映像が入
ってしまった場合にも、プログラムの先頭画面のサムネ
ールから、プログラムの内容を推察するのは難しい。
【０００７】そこで本発明では、プログラムの途中の画
面を複数枚、サムネールとして使用する構成とした。具
体的には図３に示すように、プログラムを時間的にｎ等
分（ｎは任意の整数で、本例においてはｎ＝６）し、そ
の時刻におけるプログラムの映像を取得、縮小し、サム
ネールとして用いる。たとえば、たとえば、６０分間の
プログラムが録画された場合、６０分を６等分して、プ
ログラムの０分後（先頭画面）、１０分後、２０分後、
３０分後、４０分後、５０分後のそれぞれのプログラム
の画面をサムネールとして表示する。その表示例を図４
に示す。
面を複数枚、サムネールとして使用する構成とした。具
体的には図３に示すように、プログラムを時間的にｎ等
分（ｎは任意の整数で、本例においてはｎ＝６）し、そ
の時刻におけるプログラムの映像を取得、縮小し、サム
ネールとして用いる。たとえば、たとえば、６０分間の
プログラムが録画された場合、６０分を６等分して、プ
ログラムの０分後（先頭画面）、１０分後、２０分後、
３０分後、４０分後、５０分後のそれぞれのプログラム
の画面をサムネールとして表示する。その表示例を図４
に示す。
【０００８】図４は、図２に示した従来の表示例と同様
３プログラムの一覧表が表示されているが、先頭画面だ
けではなく内容も表示されることで、従来のサムネール
表示では区別のつきにくかったプログラムも容易に区別
することができる。
３プログラムの一覧表が表示されているが、先頭画面だ
けではなく内容も表示されることで、従来のサムネール
表示では区別のつきにくかったプログラムも容易に区別
することができる。
【０００９】また、近年ではＭＰＥＧ（Ｍｏｔｉｏｎ
Ｐｉｃｔｕｒｅ Ｅｘｐｅｒｔｓ Ｇｒｏｕp)に代表さ
れるようなフレーム内、フレーム間圧縮を併用した動画
記録も一般的になりつつある。メディア上のデータで、
フレーム間圧縮を行っている箇所からは１フレーム分の
映像だけを取り出すのは難しい。よってこのような圧縮
を使用している記録メディアの場合、プログラムをｎ等
分した近傍の、フレーム内圧縮を行っているフレームを
サムネールとして使用した方が効率がよい。
Ｐｉｃｔｕｒｅ Ｅｘｐｅｒｔｓ Ｇｒｏｕp)に代表さ
れるようなフレーム内、フレーム間圧縮を併用した動画
記録も一般的になりつつある。メディア上のデータで、
フレーム間圧縮を行っている箇所からは１フレーム分の
映像だけを取り出すのは難しい。よってこのような圧縮
を使用している記録メディアの場合、プログラムをｎ等
分した近傍の、フレーム内圧縮を行っているフレームを
サムネールとして使用した方が効率がよい。
【００１０】次に本発明の第２の実施例を説明する。本
実施例と第１の実施例との相違点は、サムネール画像を
再生時に取得するのではなく、予め記録装置において録
画時に取得し、メディアに記録しておく点である。プロ
グラム記録時に、プログラム記録が終了した時点で今記
録したプログラムの時間的長さが求まるので、図５に示
すようにｎ等分（ｎは任意の整数で、本例においてはｎ
＝６）した場面のサムネール画像１を収集し、プログラ
ムが記録されたメディアの別の領域に別途記録してお
く。
実施例と第１の実施例との相違点は、サムネール画像を
再生時に取得するのではなく、予め記録装置において録
画時に取得し、メディアに記録しておく点である。プロ
グラム記録時に、プログラム記録が終了した時点で今記
録したプログラムの時間的長さが求まるので、図５に示
すようにｎ等分（ｎは任意の整数で、本例においてはｎ
＝６）した場面のサムネール画像１を収集し、プログラ
ムが記録されたメディアの別の領域に別途記録してお
く。
【００１１】再生時にはこの予め記録されたサムネール
画像１を利用することにより、第１の実施例より高速な
サムネール表示が可能になる。また、第１の実施例と同
様、フレーム内、フレーム間圧縮が併用されたメディア
に適用する場合は、プログラムをｎ等分した近傍のフレ
ーム内圧縮を行っているフレームをサムネールとして使
用した方が効率がよい。
画像１を利用することにより、第１の実施例より高速な
サムネール表示が可能になる。また、第１の実施例と同
様、フレーム内、フレーム間圧縮が併用されたメディア
に適用する場合は、プログラムをｎ等分した近傍のフレ
ーム内圧縮を行っているフレームをサムネールとして使
用した方が効率がよい。
【００１２】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば記録再生
装置におけるサムネールを利用したプログラムの検索性
が向上する。
装置におけるサムネールを利用したプログラムの検索性
が向上する。
【図１】従来のサムネール画面表示例１を示す図。
【図２】従来のサムネール画面表示例２を示す図。
【図３】本発明における再生時のサムネールの収集方法
を示した説明図。
を示した説明図。
【図４】本発明によるサムネール画面表示例を示す図。
【図５】本発明における録画時のサムネールの収集方法
を示した説明図。
を示した説明図。
１…サムネール画像。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｎ 5/85 Ｈ０４Ｎ 5/85 Ｂ 5/907 5/907 Ｂ 5/91 5/91 Ｎ Ｇ１１Ｂ 27/00 Ｅ 27/10 Ａ Ｆターム(参考） 5C052 AA01 AA03 AA17 AB03 AB04 AC08 CC11 DD04 EE03 GA04 GA07 GB06 GC00 GC03 GC04 GC05 GE04 5C053 FA23 GB37 HA29 KA30 LA06 5D044 AB07 AB08 CC04 DE03 FG10 FG23 GK08 HL04 5D077 AA21 CB01 HA07 HC50 5D110 AA12 AA28 CA44 DA20 EA08 FA02 FA09
Claims (4)
- 【請求項１】ランダムアクセス可能なメディアを使用
し、該メディアに記録された映像のサムネール画面を表
示する再生装置であって該サムネール画面として各プロ
グラムの時間的長さをｎ等分（ｎは任意の整数）した場
面の映像を複数枚表示可能な構成であることを特徴とす
る再生装置。 - 【請求項２】ランダムアクセス可能なメディアを使用
し、メディア上にはフレーム内圧縮およびフレーム間圧
縮を併用した圧縮処理を行った動画データが保存され、
該メディアに記録された映像のサムネール画面を表示す
る再生装置であって、サムネール画面として各プログラ
ムの時間的長さをｎ等分（ｎは任意の整数）した場面か
ら、次に最も早く現れるフレーム内圧縮によって記録さ
れている映像を複数枚表示可能な構成であることを特徴
とする再生装置。 - 【請求項３】ランダムアクセス可能なメディアを使用
し、該メディアに記録された映像のサムネール画面を生
成、記録する記録装置であって、サムネール画面として
各プログラムの時間的長さをｎ等分（ｎは任意の整数）
した場面の映像を複数枚利用することを特徴とする記録
装置。 - 【請求項４】ランダムアクセス可能なメディアを使用
し、該メディア上にはフレーム内圧縮およびフレーム間
圧縮を併用した圧縮処理を行った動画データを保存し、
該メディアに記録された映像のサムネール画面を生成、
記録する記録装置であって、サムネール画面として各プ
ログラムの時間的長さをｎ等分（ｎは任意の整数）した
場面から、次に最も早く現れるフレーム内圧縮によって
記録されている映像を複数枚利用することを特徴とする
記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24836799A JP2001076460A (ja) | 1999-09-02 | 1999-09-02 | 再生装置及び記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24836799A JP2001076460A (ja) | 1999-09-02 | 1999-09-02 | 再生装置及び記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001076460A true JP2001076460A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17177056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24836799A Pending JP2001076460A (ja) | 1999-09-02 | 1999-09-02 | 再生装置及び記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001076460A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100776293B1 (ko) | 2005-12-06 | 2007-11-15 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기 및 그 동작방법 |
| JP2009164771A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Ark Joho Systems:Kk | ファイル管理装置、ファイル管理方法およびファイル管理プログラム |
| JP2012252408A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Toshiba Corp | 情報処理装置及び情報処理方法 |
-
1999
- 1999-09-02 JP JP24836799A patent/JP2001076460A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100776293B1 (ko) | 2005-12-06 | 2007-11-15 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기 및 그 동작방법 |
| JP2009164771A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Ark Joho Systems:Kk | ファイル管理装置、ファイル管理方法およびファイル管理プログラム |
| JP2012252408A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Toshiba Corp | 情報処理装置及び情報処理方法 |
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