JP2001076362A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2001076362A
JP2001076362A JP25271799A JP25271799A JP2001076362A JP 2001076362 A JP2001076362 A JP 2001076362A JP 25271799 A JP25271799 A JP 25271799A JP 25271799 A JP25271799 A JP 25271799A JP 2001076362 A JP2001076362 A JP 2001076362A
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JP
Japan
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objective lens
optical disk
air
carriage
optical head
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JP25271799A
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Masahiko Sugiyama
正彦 杉山
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクの回転に伴って発生する空気流に
より光学ヘッド内の対物レンズを効果的に冷却する。 【解決手段】 光学ヘッド32のキャリッジカバー34
に突設した導風部材33が、光ディスクの回転に伴って
発生する空気流を光学ヘッド32内に導き、対物レンズ
15を空冷する。光ディスクの信号記録面に垂直な方向
に送られる空気流を、十分な導風面積をもった導風部材
33により最小限の圧力損失をもって効果的に対物レン
ズ15に導くことができる。対物レンズ15の温度上昇
が抑制され、対物レンズ15の収差に基づく信号の読み
書き精度の劣化が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクの回転
に伴い発生する空気流により光学ヘッド内の対物レンズ
を効果的に空冷するようにした光ディスク装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光ディスクや光磁気ディスクといった光
情報記録媒体を用いる光ディスク装置は、所定速度で回
転駆動される光ディスクの信号記録面を、光学ヘッドが
レーザ光を照射しながら走査して信号を記録又は再生す
る。図7に示す従来の光ディスク装置1は、光学ヘッド
2を搭載したキャリッジ3をベースシャーシ4上の左右
一対の案内レール5,6に沿ってディスク半径方向に搬
送駆動し、光ディスク7の信号記録面の所定トラックに
信号を読み書きする構成とされている。キャリッジ3
は、左端部側2箇所が一方の案内レール5に摺接嵌合
し、右端部が他方の案内レール6に摺接係合しており、
キャリッジモータ8の回転動力を受けて搬送駆動され
る。具体的には、キャリッジモータ8の回転動力が減速
歯車機構9を介して螺子軸10に伝えられ、この螺子軸
10に係合する案内子11に一体化されたキャリッジ3
が螺子送りによってディスク半径方向に移動する。光デ
ィスク7は、スピンドルモータ12により所定速度でも
って回転駆動される。
【0003】光学ヘッド2は、キャリッジ3の下面側に
レーザ光源13や光ディスク7の信号記録面で反射され
て戻るレーザ光を受光する受光部14を組み付けるとと
もに、レーザ光源13から出射したレーザ光を光ディス
ク7の信号記録面に照射する対物レンズ14を、キャリ
ッジ3上面側に二軸姿勢制御可能に緩衝支持して構成さ
れている。レーザ光源13から出射したレーザ光は、ビ
ームスプリッタ等の光学部品(図示せず)を含む往路光
学系を介して対物レンズ15に導かれ、この対物レンズ
15からその真上の光ディスク7の信号記録面に照射さ
れる。光ディスク7の信号記録面で反射されたレーザ光
は、対物レンズ15を介して光学ヘッド2内に戻り、往
路光学系へは戻らず受光部14へと導かれる。受光部1
4にて生成された再生RF信号或いはトラッキングエラ
ー信号やフォーカシングエラー信号は、キャリッジ3の
正面壁部分に固定されたインタフェース基板16上のソ
ケット17に一端を接続したフレキシブルケーブル18
を経由し、ベースシャーシ4の下方に配設された回路基
板19上のデコーダ回路20やサーボ回路21に供給さ
れる。
【0004】上記サーボ回路21は、トラッキングエラ
ー信号とフォーカシングエラー信号に基づいてサーボ信
号を生成し、それぞれ対応するドライバ回路(図示せ
ず)においてサーボ電流に変え、図8に示すトラッキン
グコイル22とフォーカシングコイル23に供給する。
トラッキングコイル22とフォーカシングコイル23
は、キャリッジ3の上面に固着された一対のマグネット
24,25が形成する磁界のなかをサーボ電流に応じて
変位し、フォーカシングエラー信号やトラッキングエラ
ー信号を零に収束させる方向に対物レンズ15を駆動す
る。かくして、対物レンズ15は常に二軸姿勢制御さ
れ、光ディスク7の信号記録面の所定トラック上に所定
の光スポットを照射する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記光ディスク装置1
は、目標トラックへの高速アクセスを図る高速アクセス
化や光ディスク7をより高速回転駆動する高倍速化を目
指し、日々様々な改良や工夫が加えられている。しかし
ながら、こうした高速アクセス化や高倍速化を目指す改
良とともに、トラッキングコイル22やフォーカシング
コイル23に供給されるサーボ電流も電流値を切り上げ
ざるを得なくなってきており、通電されたコイル22,
23が発するジュール熱も軽視できないレベルにまで達
しつつあった。また、こうしたトラッキングコイル22
やフォーカシングコイル23が発するジュール熱は、直
接或いは間接に対物レンズ15に伝わるため、対物レン
ズ15自体の温度上昇も無視できなくなっており、温度
上昇した対物レンズ15に収差が発生してしまい、光学
ヘッド2のディスク信号読み取り性能が劣化してしまう
ことがある等の課題を抱えるものであった。
【0006】また、特開平10−124917号「光学
ピックアップ及び光ディスク装置」には、光学ヘッドの
要冷却箇所を光ディスクの回転に伴って発生する空気流
をもって空冷するようにした装置が開示されている。し
かしながら、この装置は、レーザ光源である半導体レー
ザ素子を空冷するようにした実施例しか示しておらず、
半導体レーザ素子以外の例えば対物レンズを空冷する場
合にも、光ディスクの回転に伴って発生する空気流が利
用できるとの説明がなされてはいるが、そうした場合の
導風部材の具体的な構成や配置について何ら開示するも
のでもなく、光学ベースを提供する対物レンズ搬送用台
車であるキャリッジの下面側に配設される半導体レーザ
素子に用いる空冷技術を、単純にそのままキャリッジ上
面側に配設される対物レンズやトラッキングコイル或い
はフォーカシングコイルの空冷目的に適用できないこと
は明らかであった。
【0007】本発明は、上記課題を解決したものであ
り、光ディスクの回転に伴い発生する空気流により光学
ヘッド内の対物レンズを効果的に空冷することを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、回転する光ディスクの信号記録面に対物
レンズを介してレーザ光を照射し、信号を書き込み或い
は読み取る光学ヘッドと、該光学ヘッドに設けられ、前
記光ディスクの回転に伴って発生する空気流を前記対物
レンズに導いて空冷する導風部材とを具備することを特
徴とするものである。
【0009】また、本発明は、前記光学ヘッドが、前記
光ディスクの半径方向に搬送する台車であるキャリッジ
を備え、フレキシブルケーブルを介して外部と接続され
ており、前記導風部材は、少なくとも前記対物レンズを
露出させるレンズ窓は残して前記キャリッジを覆うキャ
リッジカバーに突設され、前記フレキシブルケーブルが
前記光ディスクに接触しないよう押さえるケーブル押さ
えを兼ねること、或いは前記光学ヘッドが、前記対物レ
ンズを保持するレンズホルダと、該レンズホルダをトラ
ッキング方向又はフォーカシング方向のいずれか少なく
とも一方に姿勢制御するコイル手段と、前記レンズホル
ダに穿設され、前記導風部材により導入された空気流を
前記コイル手段に導いて空冷するスリットを具備するこ
と等を、他の特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1な
いし図6を参照して説明する。図1は、本発明の光ディ
スク装置の一実施形態を光学ヘッドだけ取り出して示す
平面図、図2は、図1に示した光学ヘッドをキャリッジ
カバーを取り外した状態で示す平面図、図3は、図1に
示した光学ヘッドのキャリッジカバーの平面図、図4
は、図1に示したキャリッジカバーの正面図、図5は、
図1に示した光学ヘッドの変形例を示す平面図、図6
は、図1に示した光学ヘッドの他の変形例を示す要部平
面図である。
【0011】図1,2に示す光ディスク装置31の光学
ヘッド32は、光ディスク7の回転に伴って発生する空
気流を対物レンズ15の側方から導いて空冷するもので
あり、図3に示すように、対物レンズ15に空気流を導
く導風部材33がキャリッジカバー34の正面壁部分に
一体的に突設してある。キャリッジカバー34は、キャ
リッジ3と同じ合成樹脂材によって一体成型されてお
り、図4に示した3箇所のラッチ突起35をキャリッジ
3の係合溝35aに係合させることで光学ヘッド32に
組み付けられる。キャリッジカバー34の上面には矩形
状の基部窓36と楕円に近い形のレンズ窓37が穿設さ
れており、キャリッジ3に被せた状態では後述する基部
38の上面と対物レンズ15及びその周辺のレンズホル
ダ39が上から覗いて見えるようになっている。
【0012】光学ヘッド32は、図2に示したように、
キャリッジ3の上面に固定された基部38から延びる4
本のワイヤ40がレンズホルダ39の左右を上下2箇所
で緩衝支持しており、レンズホルダ39によって保持さ
れた対物レンズ15をトラッキング方向とフォーカシン
グ方向に変位させることができるようになっている。フ
ォーカシングコイル23は、対物レンズ15を下から支
える円筒形状のボビン41の外周に巻回されており、こ
のフォーカシングコイル23を挟むようにしてレンズホ
ルダ39の両側部分に板状ヨーク42が遊挿されてい
る。トラッキングコイル22はレンズホルダ39の左右
の側面に2箇所ずつ配設されており、板状ヨーク43に
一体化されたマグネット24,25の磁力がフォーカシ
ングコイル23と4個のトラッキングコイル22に磁界
を及ぼしている。
【0013】導風部材33は、キャリッジカバー34の
正面壁部分すなわちディスク内周側ではなくディスク外
周側の壁部分に一体的に突設されており、この突設部分
に繋がるキャリッジカバー34の正面壁部分に導風孔4
4が穿設してある。導風部材33の横幅は、レンズホル
ダ39の幅と同程度或いはこれを若干越える幅としてお
り、導風部材33の両側に形成した導風ガイド33aが
空気流を導風孔44内に案内する。
【0014】本実施形態に示した導風部材33は、フレ
キシブルケーブル18が光ディスク7に接触しないよう
押さえるケーブル押さえを兼ねるものであり、ソケット
17へのフレキシブルケーブル18の接続部分或いはそ
の近傍部分がキャリッジ3の搬送異常によって仮にめく
れ上がったとしても、導風部材33がこのめくれ上がり
を阻止するので、フレキシブルケーブル18と光ディス
ク7の信号記録面との接触を防止することができる。
【0015】ここで、光ディスク7を回転駆動すると、
回転する光ディスク7により信号記録面からその下方に
向けて空気流が発生する。この空気流の一部は導風部材
33により捕捉され、導風ガイド33aによって挟まれ
た導風路に沿ってキャリッジカバー34の導風孔44内
に導き入れられる。導風孔44からキャリッジカバー3
4の内部に導入された空気流は、対物レンズ15とその
周辺のレンズホルダ39を空冷し、キャリッジカバー3
4のレンズ窓37から外部に放流される。このため、対
物レンズ15やその周辺のレンズホルダ39が有する熱
は、空気流によって冷却され、空気流とともに光学ヘッ
ド32の外部に廃棄される。これにより、対物レンズ1
5の温度上昇に起因する収差或いは記録再生特性の劣化
を良好に防止することができる。
【0016】なお、光ディスク7の回転に伴って発生す
る空気流は、キャリッジカバー34のレンズ窓37から
も光学ヘッド32内に流入しようとするが、レンズ窓3
7よりも導風部材33の方がディスク外周側に位置して
いるため、導風部材3を経由して流入する空気流の方の
レンズ窓37から流入しようとする空気流よりも圧力が
高く、従って光学ヘッド32内の空気流が逆流すること
はない。
【0017】このように、上記光ディスク装置31によ
れば、光学ヘッド32に設けた導風部材33が、光ディ
スク7の回転に伴って発生する空気流を対物レンズ15
に導いて空冷する構成としたから、光ディスク7の信号
記録面に最も近い位置で対峙する対物レンズ15を、光
ディスク7の回転に伴って発生する空気流をもって空冷
することができ、光ディスク7の回転に伴い信号記録面
に垂直な方向に送られる空気流を、十分な導風面積をも
った導風部材33により最小限の圧力損失をもって効果
的に対物レンズ15に導くことができ、対物レンズ15
の温度上昇を抑制することで、対物レンズ15の収差に
基づく信号の読み書き精度の劣化を防止することができ
る。
【0018】また、光学ヘッド32が、光ディスク7の
半径方向に搬送する台車であるキャリッジ3を備え、フ
レキシブルケーブル18を介して外部と接続されてお
り、導風部材33が、少なくとも対物レンズ15を露出
させるレンズ窓37は残してキャリッジ3を覆うキャリ
ッジカバー34に突設され、フレキシブルケーブル18
が光ディスク7に接触しないよう押さえるケーブル押さ
えを兼ねるので、キャリッジカバー34に導風部材33
を突設するだけで対物レンズ15の空冷が可能であり、
しかも導風部材33がケーブル押さえを兼ねるので、フ
レキシブルケーブル18と光ディスク7との接触に起因
する双方の損傷を確実に防止し、安定した記録再生が可
能である。
【0019】また、上記実施形態では、導風部材33に
より導入された空気流をレンズ窓37から外部に排気す
る構成を例にとったが、図5に示す光学ヘッド52のよ
うに、キャリッジカバー34の背面壁部分に排気孔53
を穿設し、導風部材33により導入された空気流とレン
ズ窓37から導入された空気流を合わせ、排気孔53か
ら光学ヘッド52外に排気する構成とすることもでき
る。この場合、前記実施態様に比べ、対物レンズ15に
対する空気流による空冷効果を一段と高めることができ
る。また、光学ヘッド52内を横断する空気流がトラッ
キングコイル22もまた空冷するため、トラッキングコ
イル22が発する熱を奪うことができ、対物レンズ15
の温度上昇要因を減らすことで空冷効果を高めることが
できる。
【0020】また、上記実施形態に示した光学ヘッド3
2や52では、ボビン41に巻回されたフォーカシング
コイル23については空冷効果が殆ど期待できないもの
であったが、図6に示す光学ヘッド62ように、レンズ
ホルダ39の正面壁部分と背面壁部分にそれぞれ複数の
スリット63を形成し、これらのスリット63を介して
レンズホルダ39内を空気流が流れるよう構成すること
もできる。この実施形態によれば、フォーカシングコイ
ル23もまた空冷することができ、光学ヘッド62内を
横断する空気流がトラッキングコイル22とフォーカシ
ングコイル23の両方を空冷するため、トラッキングコ
イル22やフォーカシングコイル23が発する熱を奪
い、対物レンズ15の温度上昇要因を徹底して減らし、
空冷効果をさらに高めることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光学ヘッドに設けた導風部材が、光ディスクの回転に伴
って発生する空気流を対物レンズに導いて空冷する構成
としたから、光ディスクの信号記録面に最も近い位置で
対峙する対物レンズを、光ディスクの回転に伴って発生
する空気流をもって空冷することができ、光ディスクの
回転に伴いその信号記録面に垂直な方向に送られる空気
流を、十分な導風面積をもった導風部材により最小限の
圧力損失をもって効果的に対物レンズに導くことがで
き、対物レンズの温度上昇を抑制することで、対物レン
ズの収差に基づく信号の読み書き精度の劣化を防止する
ことができる等の優れた効果を奏する。
【0022】また、本発明は、光学ヘッドが、光ディス
クの半径方向に搬送する台車であるキャリッジを備え、
フレキシブルケーブルを介して外部と接続されており、
導風部材が、少なくとも対物レンズを露出させるレンズ
窓は残してキャリッジを覆うキャリッジカバーに突設さ
れ、フレキシブルケーブルが光ディスクに接触しないよ
う押さえるケーブル押さえを兼ねるので、キャリッジカ
バーに導風部材を突設するだけで対物レンズの空冷が可
能であり、しかも導風部材がケーブル押さえを兼ねるの
で、フレキシブルケーブルと光ディスクとの接触に起因
する双方の損傷を確実に防止し、安定した記録再生が可
能である等の効果を奏する。
【0023】また、本発明は、光学ヘッドが、対物レン
ズを保持するレンズホルダと、レンズホルダをトラッキ
ング方向又はフォーカシング方向のいずれか少なくとも
一方に姿勢制御するコイル手段と、レンズホルダに穿設
され、導風部材により導入された空気流をコイル手段に
導いて空冷するスリットを具備するので、対物レンズへ
の熱供給源となるトラッキングコイルやフォーカシング
コイルといったコイル手段を、導風部材を介して光学ヘ
ッド内に導入した空気流をレンズホルダのスリットを介
して供給することで的確に空冷することができ、対物レ
ンズ及びその熱源の冷却により対物レンズの温度上昇や
収差さらには読み書き精度の劣化を効果的に防止するこ
とができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク装置の一実施形態を光学ヘ
ッドだけ取り出して示す平面図である。
【図2】図1に示した光学ヘッドをキャリッジカバーを
取り外した状態で示す平面図である。
【図3】図1に示した光学ヘッドのキャリッジカバーの
平面図である。
【図4】図1に示したキャリッジカバーの正面図であ
る。
【図5】図1に示した光学ヘッドの変形例を示す平面図
である。
【図6】図1に示した光学ヘッドの他の変形例を示す要
部平面図である。
【図7】従来の光ディスク装置の一例を示す平面図であ
る。
【図8】図7に示した光学ヘッドの要部平面図である。
【符号の説明】
31 光ディスク装置 32,52,62 光学ヘッド 3 キャリッジ 7 光ディスク 15 対物レンズ 18 フレキシブルケーブル 22 トラッキングコイル 23 フォーカシングコイル 33 導風部材 34 キャリッジカバー 39 レンズホルダ 44 導風孔 53 排気孔 63 スリット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する光ディスクの信号記録面に対物
    レンズを介してレーザ光を照射し、信号を書き込み或い
    は読み取る光学ヘッドと、該光学ヘッドに設けられ、前
    記光ディスクの回転に伴って発生する空気流を前記対物
    レンズに導いて空冷する導風部材とを具備することを特
    徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記光学ヘッドは、前記光ディスクの半
    径方向に搬送する台車であるキャリッジを備え、フレキ
    シブルケーブルを介して外部と接続されており、前記導
    風部材は、少なくとも前記対物レンズを露出させるレン
    ズ窓は残して前記キャリッジを覆うキャリッジカバーに
    突設され、前記フレキシブルケーブルが前記光ディスク
    に接触しないよう押さえるケーブル押さえを兼ねること
    を特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記光学ヘッドは、前記対物レンズを保
    持するレンズホルダと、該レンズホルダをトラッキング
    方向又はフォーカシング方向のいずれか少なくとも一方
    に姿勢制御するコイル手段と、前記レンズホルダに穿設
    され、前記導風部材により導入された空気流を前記コイ
    ル手段に導いて空冷するスリットを具備することを特徴
    とする請求項1記載の光ディスク装置。
JP25271799A 1999-09-07 1999-09-07 光ディスク装置 Pending JP2001076362A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6920104B2 (en) * 2000-12-14 2005-07-19 Lg Electronics Inc. Near field optical recording device
US7555759B2 (en) 2005-03-10 2009-06-30 Panasonic Corporation Optical pickup device and optical disk device
JP5065010B2 (ja) * 2005-03-22 2012-10-31 パナソニック株式会社 光ディスク装置

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040608