JP2001075557A - ペダル装置 - Google Patents

ペダル装置

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JP2001075557A
JP2001075557A JP24877799A JP24877799A JP2001075557A JP 2001075557 A JP2001075557 A JP 2001075557A JP 24877799 A JP24877799 A JP 24877799A JP 24877799 A JP24877799 A JP 24877799A JP 2001075557 A JP2001075557 A JP 2001075557A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平方向へ移動せずまた衝撃音が小さいペダ
ル装置を提供する。 【解決手段】 ペダル42がフレーム20に上下方向に回動
可能に設けられ、演奏者の足の操作により押し下げ操作
される。フレーム20にスプロケット22、24、チェーン3
8、40、アーム32、34からなる伝達機構が設けられ、こ
の伝達機構は、ペダル42の押し下げ力を2つのビーター
34、36に伝達する。伝達機構は、2つのビーター34、36
を圧力センサ48を介して当接させる。ビーター34、36の
当接時の運動量が、ほぼ等しくその方向が反対となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペダルを足で押し
下げることによって演奏操作を行う電子楽器に使用する
ペダル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のようなペダル装置を備えた
電子楽器としては、例えば図5に示すような電子バスド
ラムがある。このバスドラムでは、フレーム2に被打撃
部4が取り付けられ、その内部にセンサ(図示せず)が
設けられている。この被打撃部4の近傍にスプロケット
6が回転自在に配置され、チェーン8を介してペダル1
0に結合されている。スプロケット6には、アームを介
してビーター12が取り付けられている。ペダル10を
矢印aで示すように押し込むと、例えば点線で示す位置
からビーター12が矢印bで示すように回転し、被打撃
部4に水平方向の打撃力を加える。この打撃力がセンサ
によって検出され、この検出信号が音源に供給され、音
源が発音する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような電
子バスドラムでは、水平方向の打撃力を被打撃部4に加
えるので、被打撃部4及びフレーム2が水平方向に移動
するという問題点があった。また、図示していないが、
ビーターが被打撃部を下方向に打撃するものもある。こ
の場合、打撃力が床にフレームを介して伝達され、ペダ
ルを踏んだときの衝撃音が大きくなるという問題点もあ
った。
【0004】本発明は、水平方向へ移動せずまた衝撃音
が小さいペダル装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるペダル装置
は、ペダルを有している。このペダルは、フレームに上
下方向に回動可能に設けられ、演奏者の足の操作により
押し下げ操作される。このペダルの押し下げに応じた演
奏操作を、検出するセンサが設けられている。さらに、
前記フレームに伝達機構が設けられ、この伝達機構は、
ペダルの押し下げ力を2つの質量体に伝達する。伝達機
構は、前記2つの質量体を直接的または間接的に当接さ
せるとともに、前記当接時の運動量がほぼ等しくその方
向が反対となるように構成されている。
【0006】このペダル装置によれば、ペダルに押し下
げ力が加えられたとき、質量体が運動するが、その運動
は、運動量が等しく、方向が反対となるので、両質量体
が当接したとき、両者の運動量が互いにうち消しあう。
その結果、フレーム等を水平方向に移動させる力やフレ
ーム等を下方に押しつける力は発生しない。
【0007】前記伝達機構は、前記2つの質量体をそれ
ぞれ反対方向に回転させる回転中心を有するものとでき
る。この場合、前記2つの質量体のうち一方の質量体か
らこれに対応する前記回転中心までの距離とこの質量体
の質量とこの質量体の角速度との積が、他方の質量体か
らこれに対応する前記回転中心までの距離と他方の質量
体の質量とこの質量体の角速度との積に、ほぼ等しくな
るように構成されている。なお、2つの質量体の質量が
等しく、かつ角速度が等しい場合には、両質量体と各回
転中心との距離を等しくとることによって、運動量を等
しくできる。また、例えば一方の質量体内にセンサを内
蔵したり、衝撃吸収構造を一方の質量体に設けた結果、
両者の質量が異なり、かつ角速度が等しい場合には、両
質量体の質量の比が、両質量体と回転中心との距離と反
比例するように、両質量体と回転中心との距離を定める
ことによって、運動量を等しくすることができる。回転
中心は、ペダルの押し下げ力によって反対方向に回転す
る2つの回転体の中心に設けることができる。両質量体
は、回転体に直接にそれぞれ取り付けることもできる
が、回転体に直線状部材を設け、これに質量体を取り付
けてもよい。回転体の半径をほぼ等しくし、同一の力で
両回転体を回転させることによって、両質量体の角速度
を等しくできる。また、両回転体の半径を異ならせて、
同一の力で両回転体を回転させることによって、両質量
体の角速度を異ならせることができる。この場合、両質
量体の運動量を等しくするためには、両質量体の質量の
比が、対応する回転体の半径の比と正比例し、かつ両質
量体とそれぞれの回転中心までの距離の比と反比例する
ようにすればよい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態のペダ
ル装置を図1に示す。このペダル装置は、フレーム20
を有している。フレーム20は、水平な床面に配置され
た底部20aを含み、この底部20aの両側から垂直に
脚部20b、20cが伸延している。脚部20bは一定
の間隔をおいて2本設けられている。脚部20cも一定
の間隔をおいて2本設けられている。これら脚部20
b、20cは、同一の長さを有している。
【0009】これら脚部20bの頭部間には、水平な回
転軸26が回転自在に取り付けられ、この回転軸26
に、回転体、例えば円板状のスプロケット22が、固定
されている。同様に、2つの脚部20cの頭部間には、
水平な回転軸28が回転自在に取り付けられ、この回転
軸28に円板状のスプロケット24が固定されている。
回転軸26、28は、床面から同一の高さ位置に取り付
けられており、スプロケット22、24は同一の半径を
有する。
【0010】スプロケット22は、対向する円板状の正
面と背面とを有し、その背面側には直線状のアーム30
の一端が、固定されている。この直線状のアーム30
は、スプロケット22の周縁部よりも外方に伸びてい
る。同様に、スプロケット24も、円板状の正面と背面
を有し、その背面側には直線状のアーム32の一端が、
固定されている。このアーム32もスプロケット24の
周縁部よりも外方に伸びている。これらアーム30、3
2は、同一の長さ寸法を有している。
【0011】これらアーム30、32の先端には、それ
ぞれ質量体、例えばビーター34、36が取り付けられ
ている。これらビーター34、36は、同一の質量を有
する剛体である。ビーター34の重心から回転軸26の
中心までの距離と、ビーター36の重心から回転軸28
の中心までの距離が等しくなるように、アーム30、3
2の長さが設定されている。
【0012】スプロケット22の周縁部には、紐帯、例
えばチェーン38の一端が結合されている。また、スプ
ロケット24の周縁部にも、チェーン40の一端が結合
されている。これらチェーン38、40の一端は、フレ
ーム20の底部20aの中央を底部20aに対して垂直
に通る軸線に対して線対称な位置に取り付けられてい
る。チェーン38、40は、上記の軸線に対して線対称
に引き出されている。従って、チェーン38、40を同
一の力で牽引すると、ビーター34、36は、互いに反
対方向に等角度回転する。
【0013】チェーン38、40の他端は、ペダル42
の先端に結合されている。ペダル42は、その下端が水
平な回転軸44の周りに回転自在にベース46に取り付
けられている。このペダル42は、このペダル装置を実
施した電子ドラムの演奏者が足で踏んで、上下方向に回
動させられる。
【0014】このペダル装置において、演奏者によっ
て、ペダル42の中途に押し下げ力が与えられた場合、
ペダル42が回転軸44の周りに下方に向かって回転
し、ペダル42の先端には、押し下げ力よりも小さな力
が付与される。この力によって、チェーン38、40が
下方に牽引され、スプロケット22、24が矢印で示す
ように点線で示す初期位置から互いに反対方向に同一の
周速度で回転する。なお、初期位置は、スプロケット2
2のみ示してあるが、スプロケット24の初期位置もス
プロケット22と線対称な位置にある。
【0015】これらスプロケット22、24の回転に伴
いビーター34、36も反対方向に同一周速度で等角度
だけ反対方向に回転する。従って、ビーター34、36
の運動量(質量と速度の積)は等しい。そして、ペダル
42を押し下げていくと、チェーン38、40を介して
スプロケット22、24に設けたアーム30、32が回
転し、ちょうどビーター34、36が当接したときに、
アーム30、32が床面に対して直角になるようになっ
ている(すなわち、当接位置においては、アームが床面
に対して直角になっているということである。)このと
き、ビーター34、36に同時に衝突するように、被打
撃部48が設けられている。被打撃部48内には圧力セ
ンサが設けられている。図には示していないが、被打撃
部48は、例えばフレーム20に固定されている。
【0016】被打撃部48に対してビーター34、36
は同時に水平に衝突する。そのときの運動量は、上述し
たように等しく、その運動の方向は反対向きである。よ
って、ビーター34、36は、被打撃部48を介して間
接的に衝突する。この衝突時の運動量は等しく、方向が
反対である。よって、両ビーター34、36が当接して
も、このペダル装置全体を水平方向に移動させるような
力は発生せず、ペダル装置全体が水平方向に移動するこ
とはない。また、質量体34、36が衝突しても、下向
きの力が発生することはなく、床に衝撃を加えることも
なく、不要な騒音を発生することもない。
【0017】スプロケット22、24、アーム30、3
2、チェーン38、40が伝達機構を構成している。な
お、ペダル42に加えられた押し下げ力が取り除かれた
とき、ビーター34,36を初期位置に戻すため、回転
軸26、28には、これらと一体にロッド50、52が
設けられ、これらロッド50、52の先端部と脚部20
b、20cとの間には、弾性体、例えば復帰バネ54、
56が取り付けられている。これら復帰バネ54、56
としては、同じ長さ、同じバネ定数を持つコイルバネを
使用できる。
【0018】ビーター34、36が被打撃部48に衝突
したとき、その圧力が被打撃部48によって検出され、
この検出された圧力に基づいて、図示しない音源が発音
する。ビーター34、36が被打撃部48に衝突したと
きに、その内部の圧力センサに加えられる圧力は、ペダ
ル42の押し下げる速度に依存するものである。従っ
て、圧力センサは、ペダル42の演奏操作を検出してい
る。
【0019】図2に第2の実施の形態のペダル装置を示
す。第1の実施の形態のペダル装置では、ビーター3
4、36が、被打撃部48を介して間接的に当接する。
第2の実施の形態のペダル装置は、ビーター34a、3
6aが直接に当接するものである。他の構成は、第1の
実施の形態のペダル装置と同様に構成されているので、
同等部分には同一符号を付して、その説明を省略する。
【0020】このペダル装置では、ペダル42を当接位
置まで押し下げたとき、ビーター34a、36aが直接
に当接するように、アーム30、32のスプロケット2
2、24への取り付け位置が調整されている。また、ビ
ーター34a、36aのうち一方の内部に加速度を検出
するタイプの衝撃センサが取り付けられており、ビータ
ー34a、36aが直接に当接したときに生じる衝撃力
を検出している。このようにビーター内に衝撃センサを
内蔵できるので、特別に圧力センサを設ける必要がな
く、ペダル装置全体を小型化できる。
【0021】第3の実施の形態のペダル装置を図3に示
す。このペダル装置は、例えば第2の実施の形態のペダ
ル装置のように、衝撃センサをビーター34a、36a
の一方に内蔵した結果、両ビーター34a、36aの質
量が異なったときのものである。図3のペダル装置で
は、ビーター36bの内部に衝撃センサが配置されてい
る結果、その質量がビーター34bの質量よりも大き
い。
【0022】このような場合にも、両ビーター34b、
36bの当接時の運動量を等しくするために、アーム3
0a、32bの長さが異ならせてある。他の構成は、図
2のペダル装置と同様であるので、同等部分には同一符
号を付して、説明を省略する。
【0023】当接時の運動量を等しくするため、ビータ
ー34b、36bの質量をm、M(M>m)、ビーター
34bの重心から回転軸26の中心までの距離をrと、
ビーター36bの重心から回転軸28の中心までの距離
をRとすると、m/Mが、r/Rに反比例するようにア
ーム30a、32aの長さが選択されている。
【0024】即ち、ペダル42を押し下げると、同じ半
径を持つスプロケット22、24が同じ力によって反対
方向に回転させられるので、その角速度ωは等しい。こ
の角速度でビーター34b、36bも回転するので、ビ
ーター34bの周速度vはrω、ビーター36bの周速
度VはRωである。従って、ビーター34bの運動量は
mrωであり、ビーター36bの運動量はMRωであ
る。両者の運動量を等しくするためには、mrω=MR
ωの関係を満足させる必要がある。よって、m/M=R
/rの関係を満たすように、アーム30a、32aの長
さを選択してある。
【0025】上記の説明は、スプロケット22、24の
半径が等しい場合である。しかし、スプロケット22の
半径をd、スプロケット24の半径をDと異ならせた場
合には、次の関係を満たす必要がある。
【0026】ペダル42を押し下げると、スプロケット
22、24は同じ力で回転させられるので、周速度は共
にUである。しかし、両者の半径が異なるので、スプロ
ケット22の角速度はU/d、スプロケット24の角速
度はU/Dとなる。従って、ビーター34bの周速度v
はrU/dに、ビーター36bの周速度VはRU/Dと
なる。ビーター34bの運動量はmrU/dに、ビータ
ー36bの運動量はMRU/Dになる。
【0027】両運動量を等しくするためには、mrU/
d=MRU/Dの関係を満足しなければならない。従っ
てm/M=(d/D)(R/r)の関係を満たすよう
に、ビーター34b、36bの質量の比m/Mは、ビー
ター34bから回転軸26の中心までの距離rと、ビー
ター36bから回転軸28の中心までの距離Rとの比と
反比例するように、かつスプロケット22、24の半径
の比d/Dと正比例するように、アーム30a、32a
の長さ及びスプロケット22、24の半径を選択する。
【0028】即ち、スプロケット22、24の半径が等
しい場合も、等しくない場合も、一方の質量体の質量
と、この質量体から回転中心までの距離と、この質量体
の角速度との積が、他方の質量体の質量と、この質量体
からこの質量体の回転中心までの距離と、この質量体の
角速度との積に、ほぼ等しくなるようにすればよい。
【0029】第4の実施の形態のペダル装置を図4に示
す。図1乃至図3に示したペダル装置では、当接位置ま
でペダルが押し下げられた場合に、本ペダル装置は、1
つの剛体となり、ペダルに加えられた力は、下方向に加
わることになる。第4の実施の形態のペダル装置は、上
記のように下方向に加えられる力を緩和するためのもの
で、ビーター34をスプロケット22に結合するアーム
が、2本のアーム30b、30cから構成され、これら
を弾性体、例えばゴム60によって結合している。同様
に、ビーター36をスプロケット24に結合するアーム
が、2本のアーム32b、32cから構成され、これら
を弾性体、例えばゴム62によって結合している。
【0030】従って、ペダル42を当接位置まで押し下
げた後、更にペダル42を押し下げたとしても、弾性体
60、62が弾性変形し、下方向に加えられる力を緩和
する。従って、下方へ向かう衝撃力が発生することがな
い。
【0031】なお、アームの一部に弾性体60、62を
設けたが、アーム全体をゴムのような弾性体で構成する
こともできる。或いは、ビーター34、36の一方また
は双方の表面を弾性体で覆ってもよい。この場合、少な
くともビーター34、36の一方における他方のビータ
ー36、34との当接面を弾性体で被えばよい。
【0032】上記の実施の形態では、ビーターに内蔵さ
れた衝撃センサや、フレームに設けた圧力センサによっ
て、ペダル42の演奏操作を検出したが、例えばペダル
42の下側にロータリエンコーダを設け、このロータリ
エンコーダをペダル42の押し下げに応じて回転させる
ようにしてもよいし、光センサを用いてもよい。また、
上記の各ペダル装置では、ビーターは、床面に対して垂
直な面内で回転するように構成したが、床面に対して平
行な面内で回転するように構成してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、打撃時
に水平方向に移動せず、また下方向に衝撃を発生しない
ペダル装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のペダル装置の側面
図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態のペダル装置の側面
図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態のペダル装置の側面
図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態のペダル装置の側面
図である。
【図5】従来のペダル装置の側面図である。
【符号の説明】
20 フレーム 22 24 スプロケット(伝達機構) 30 32 アーム(伝達機構) 34 36 ビーター(質量体) 38 40 チェーン(伝達機構) 42 ペダル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に回動可能に設けられ、演奏者
    の足の操作により押し下げ操作されるペダルと、 このペダルの押し下げに応じた演奏操作を、検出するセ
    ンサと、 2つの質量体と、 フレームに設けられ、前記ペダルの押し下げ力を前記2
    つの質量体に伝達する伝達機構とを、具備し、前記伝達
    機構は、前記2つの質量体を直接的または間接的に当接
    させるとともに、前記当接時の運動量がほぼ等しくその
    方向が反対となるように構成されていることを特徴とす
    るペダル装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のペダル装置において、前
    記伝達機構は、前記2つの質量体をそれぞれ反対方向に
    回転させる回転中心を有し、 前記2つの質量体のうち一方からこれに対応する前記回
    転中心までの距離と一方の質量体の質量とこの一方の質
    量体の角速度との積が、他方の質量体からこれに対応す
    る前記回転中心までの距離と他方の質量体の質量と他方
    の質量体の角速度との積にほぼ等しくなるように構成さ
    れているペダル装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012037661A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Roland Corp ペダル装置
JP2015135512A (ja) * 2015-03-05 2015-07-27 ヤマハ株式会社 電子打楽器用のペダル装置

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