JP2001075472A - 楽譜データ編集装置及び楽譜データ編集プログラムを記録した媒体 - Google Patents

楽譜データ編集装置及び楽譜データ編集プログラムを記録した媒体

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JP2001075472A
JP2001075472A JP25145999A JP25145999A JP2001075472A JP 2001075472 A JP2001075472 A JP 2001075472A JP 25145999 A JP25145999 A JP 25145999A JP 25145999 A JP25145999 A JP 25145999A JP 2001075472 A JP2001075472 A JP 2001075472A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子楽器やコンピュータミュージック等にお
いて楽譜データを編集する際に、クレッシェンド記号や
ペダル記号など演奏に対する特徴づけの有効区間を指定
する必要のある特定楽譜記号を、その記号の情報を損な
わず、見やすくかつ楽譜スペースを有効に利用できるよ
うにして、表示可能とする。 【解決手段】 クレッシェンド記号Aをクレッシェンド
の開始位置に赤色で張り付け、ポインタPでドラッキン
グして、クレッシェンドの終了位置まで赤色の横線Aa
を引く。楽譜の音符や記号以外の部分をクリックするこ
とでクレッシェンド記号Aを紺色にするとともに、クレ
ッシェンド記号Aを残したまま横線Aaの表示を消去す
る。紺色のクレッシェンド記号Aをクリックすることで
横線Aaを再度表示する。ペダル記号Bについてもペダ
ルオフの位置まで横線を引く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子楽器やコンピ
ュータミュージック等における演奏データに基づいてそ
の楽譜を表示画面に表示し、この表示された楽譜に基づ
いて楽譜データを編集する楽譜データ編集装置および楽
譜データ編集プログラムを記録した媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子楽器やコンピュータミュージ
ック等の分野において、自動演奏などの演奏データに基
づいてその楽譜を表示画面に表示し、表示画面において
楽譜記号の追加、削除、変更あるいは移動等を行って楽
譜を編集し、これに伴って楽譜データとその楽譜データ
に対応する演奏データを編集することが行われている。
【0003】また、一般に楽譜は音高やリズムを表すだ
けではなく、演奏に特徴づけを行うクレッシェンドやデ
クレッシェンド等を指定することも行われる。そして、
従来の楽譜の編集では、このクレッシェンドやデクレッ
シェンドを指定する方法として、クレッシェンドは
「<」のマークを横延ばしにして楽譜に貼り付け、ま
た、デクレッシェンドは「>」のマークを横延ばしにし
て楽譜に貼り付けるようにしていた。また、ペダルをオ
ンする位置を示すペダル記号(「Ped.」の筆記体)
やペダルをオフする位置を示すペダルオフ記号(花柄模
様)を楽譜に貼り付けることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の楽譜の
編集で用いられているクレッシェンドやデクレッシェン
ドの記号は、通常の楽譜記号とは異なることから違和感
を感じることがあったり、図8に示したように「<」の
記号100(クレッシェンドの場合)が常に広い範囲で
表示されるため、楽譜スペースがその他の記号とともに
いっぱいになり、とても見難いものになることがあっ
た。また、ペダル記号とペダルオフ記号は離れているの
でペダルオンの期間がわかりにくいという問題もある。
【0005】本発明は、楽譜データ編集装置において、
演奏に対する特徴づけの有効区間を指定する必要のある
特定楽譜記号を、その記号の情報を損なわず、見やすく
かつ楽譜スペースを有効に利用できるようにして、表示
可能とすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の楽譜
データ編集装置は、表示画面に個々の楽音を表す音符記
号を表示して楽譜データを編集する楽譜データ編集装置
において、前記音符記号が表す楽音の演奏に特徴づけを
する特定楽譜記号と、該特徴づけの区間を示す時間要素
記号とを前記表示画面上に入力する入力手段を備え、前
記特定楽譜記号を前記特徴づけの開始位置として入力可
能にするとともに、該特定楽譜記号を前記表示画面上に
表示したまま、前記時間要素記号の表示または非表示の
切り換えを可能にしたことを特徴とする。
【0007】本発明の請求項2の媒体は、表示画面に個
々の楽音を表す音符記号を表示して楽譜データを編集す
る処理をコンピュータで実行するための楽譜データ編集
プログラムを記録した媒体であって、前記音符記号が表
す楽音の演奏に特徴づけをする特定楽譜記号を該特徴づ
けの開始位置として入力可能にするステップと、該特徴
づけの区間を示す時間要素記号を前記表示画面上に入力
可能にするステップと、前記特定楽譜記号を前記表示画
面上に表示したまま、前記時間要素記号の表示または非
表示の切り換えを可能にするステップと、を実行する楽
譜データ編集プログラムを記録したものである。
【0008】請求項1の楽譜データ編集装置または請求
項2の媒体に記録された楽譜データ編集プログラムの実
行によれば、楽音の演奏に特徴づけをする特定楽譜記号
は、その特徴づけの開始位置に入力表示されるので、広
い領域に表示されることなく、楽譜スペースを圧迫しな
い。また、特徴づけの区間を示す時間要素記号は、特定
楽譜記号を表示画面上に表示したまま、表示または非表
示の切り換えが可能であるので、不要なときは非表示と
することができる。さらに、この場合でも、特定楽譜記
号は表示されているので、特徴づけを行う箇所を識別で
き、時間要素記号を必要に応じて表示することもでき
る。
【0009】なお、時間要素記号は、例えばポインティ
ングデバイスなどで特定楽譜記号を指示することによ
り、表示または非表示が切り換えられるようにしてもよ
い。
【0010】また、時間要素記号としては、特定楽譜記
号の位置(またはその近傍から)特徴づけを行う区間
(範囲)の最後の位置までを線で繋ぐなど、連続した印
とするとよい。この場合その印の色を変えてもよい。こ
のようにすると特徴づけを行う区間が一目瞭然となる。
【0011】また、特定楽譜記号としては、ペダル操作
に関するペダル記号等がある。このペダル操作のよう
に、始点の記号であるペダル記号の他に、終点の記号で
あるペダルオフ記号も入力できるようにし、ペダル記号
とペダルオフ号を時間要素記号で結ぶようにしてもよ
い。
【0012】また、特定楽譜記号としては、強弱記号で
あるクレッシェンドを示す略字記号、デクレッシェンド
を示す略字記号等がある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図6は本発明の楽譜データ編
集装置をパーソナルコンピュータとソフトウエアで構成
した実施形態のブロック図である。パーソナルコンピュ
ータは、CPU1、ROM2、RAM3、タイマ4、デ
ィスプレイ5、キーボード6、マウス7、DSP(ディ
ジタル・シグナル・プロセッサ)8、DAC(D/Aコ
ンバータ)9、サウンドシステム10、外部記憶装置1
1、MIDIインターフェース12、通信インターフェ
ース13およびバス14を備えている。DSP8、DA
C9およびMIDIインターフェース12はサウンドカ
ード等により実装されている。なお、ディスプレイ5、
キーボード6、マウス7および外部記憶装置11の各種
インターフェースは図示を省略してある。
【0014】CPU1は例えば外部記憶装置11のハー
ドディスク装置(HDD)にインストールされたOS
(オペレーティングシステム)によりRAM3のワーキ
ングエリアを使用して通常の制御を行う。例えばディス
プレイ5の表示の制御を行い、キーボード6やマウス7
の操作に応じたデータを入力し、ディスプレイ5上のマ
ウスポインタの表示位置の制御やマウス7のクリック操
作の検出等を行う。これにより、キーボード6による入
力処理や、マウス7とディスプレイ5による所謂GUI
(グラフィカル・ユーザーズ・インターフェース)の制
御を行って、ユーザによる楽譜データ編集プログラムの
起動、曲データやトラックの選択、楽譜記号の貼り付
け、画面上の位置指定等の入力処理を行う。なお、記号
の貼り付けとは表示画面上に表示するとともに、その表
示に合わせて楽譜データを更新することである。
【0015】また、CPU1は曲データに基づいて自動
演奏を行う。すなわち、タイマ4からの割込み信号によ
り割込み処理を行い、曲データ中の各種演奏データを再
生し、各演奏に対応するデータをDSP8内に構成され
た音源に出力する。そして、DSP8はCPU1から入
力されるデータに応じたディジタル楽音信号を発生し、
DAC9でアナログオーディオ信号に変換されアンプや
スピーカ等のサウンドシステム10で楽音が発生され
る。
【0016】外部記憶装置11はハードディスク装置
(HDD)、フロッピィディスク装置(FDD)、CD
−ROM装置、光磁気ディスク(MO)装置、デジタル
多目的ディスク(DVD)装置等であり、例えばこの外
部記憶装置11から本発明の楽譜データ編集プログラム
を供給したり、生成した楽譜データや曲データを保存す
るために用いられる。また、MIDIインターフェース
12は他のMIDI機器Aとの間で各種データの授受を
行うものであり、例えば生成した楽譜データや曲データ
をMIDIデータとして出力して、MIDI機器Aで演
奏することもできる。
【0017】さらに、通信インターフェース13を介し
て通信ネットワークBに接続し、サーバコンピュータC
から本発明の楽譜データ編集プログラムや楽譜データあ
るいは曲データなどの各種データの配信を受けるように
することもできる。なお、この実施形態では、楽譜デー
タ編集プログラムは外部記憶装置11のハードディスク
装置(HDD)に記憶されており、CPU1は、このハ
ードディスク装置(HDD)の楽譜データ編集プログラ
ムをRAM3に展開し、このRAM3のプログラムに基
づいて楽譜編集の制御を行う。
【0018】次に、楽譜編集時にディスプレイ5に表示
される表示例と編集操作について説明する。図5は楽譜
データ編集プログラムを含むシーケンスソフト(自動演
奏用ソフト)の起動時に現れる初期画面のトラックビュ
ー画面を示す図であり、曲データのファイルが選択され
トラックが指定された状態である。曲データのファイル
を選択すると選択された曲データのトラック毎のチャン
ネルデータが例えば青のトラックバーTrBで表示され
る。そこで、編集したいトラック(ブロック)にマウス
のポインタPを移動してマウスのスイッチをクリックす
ると、そのブロックのトラックバーTrBの色が例えば
青から赤(斜線で図示)に変化し、そのブロックが選択
されていることを示す。この例ではトラック3のブロッ
クが選択されている。なお、マウスのポインタPを所定
の位置に移動してその位置でマウスボタンを押して入力
を指定することを、単に「マウスでクリックする。」と
いい、また、マウスでドラッキングする操作などを含め
て「マウス操作」という。
【0019】トラックビュー画面の上方には、正方形の
複数のアイコンを並べたツールバーToBが表示され、
このツールバーToBの中からスタッフウィンドウ用ア
イコンStIをマウスでクリックすると、図4に示すよ
うに、選択されているブロックの楽譜(スタッフ)を表
示したスタッフウィンドウが現れる。
【0020】スタッフウィンドウStWは、楽譜の音符
や休符等の各種編集機能を選択するためのツールパーや
パレットの他に、曲の小節数などを表示するロケーショ
ンセクションLS、楽譜を表示するスタッフセクション
StS、音量パラメータ(ベロシティ)等の制御情報を
表示するコントロールセクションCSを備えている。こ
のロケーションセクションLS、スタッフセクションS
tSおよびコントロールセクションCSは、時間方向
(曲の進行方向)で同じ範囲を表示するようになってい
る。
【0021】スタッフセクションStSには、五線譜、
音部記号、調号、拍子、休符、臨時記号、タイ記号、3
連符などの各種の楽譜記号が表示され、現在選択されて
いるトラックの演奏データが楽譜表示され、さらに、こ
のスタッフセクションStS上でマウス操作等により楽
譜を編集し、その編集結果を保存(あるいは書き換え)
するとその編集結果に対応する演奏データが保存(ある
いは書き換え)される。
【0022】ここで、図4に示したように、スタッフウ
ィンドウを表示すると、トラックビュー画面のツールバ
ーToBの下にパレットバーPBが表示され、このパレ
ットバーPBの8つのアイコンにより8つのパレットを
選択できる。そして、左から3つ目のアイコンI1をマ
ウスでクリックすると、ダイナミックパレットDPが表
示され、右から2つ目のアイコンI2をマウスでクリッ
クするとその他パレットOPが表示される。
【0023】ダイナミックパレットDPは音量に関する
記号を楽譜に貼り付けるためのパレットであり、「cr
esc.」の表示のあるクレッシェンドアイコンCIお
よび「decre.」の表示のあるデクレッシェンドア
イコンDIを含んでいる。また、その他パレットOP
は、その他の制御記号を楽譜に貼り付けるためのパレッ
トであり、「Ped.」の表示のあるペダルオンのアイ
コンPI1、「花柄」の表示のあるペダルオフのアイコ
ンPI2を含んでいる。そして、これらのアイコンを選
択することにより、「特定楽譜記号」としてのクレッシ
ェンド記号、デクレッシェンド記号、ペダル記号、ペダ
ルオフ記号を選択し、スタッフセクションの楽譜に貼り
付ける。
【0024】スタッフセクションStS内では、マウス
のポインタPを空き領域(音符の無い部分)にもってい
き、そこでクリックすると、そのクリックした点を通る
縦線が特定色(例えば緑色)でエディット線Lとして表
示される。また、このエディット線Lはマウスのポイン
タPでドラッキングすることにより左右に自由に移動す
ることができる。さらに、エディット線L上にはクリッ
クした点を含む四角形のカーソルCが表示され、このカ
ーソルCもマウスのポインタPでドラッキングすること
により、エディット線L上を上下に移動できる。また、
エディット線LとカーソルCの移動は同時に行うことが
でき、カーソルCを斜めに移動することができる。さら
に、既にエディット線LとカーソルCが表示された状態
で、別の場所をクリックすると、そのクリックした点に
エディット線LとカーソルCが瞬時に移動する。
【0025】図1〜図3は、クレッシェンドとペダルに
関する楽譜の編集の一例を示す図であり、スタッフセク
ションStSの一部だけを示している。図1はクレッシ
ェンド記号Aとペダル記号Bが貼り付けたられた状態を
示している。例えば、クレッシェンド記号Aを楽譜に貼
り付ける場合、クレッシェンドアイコンCIをクリック
する。これにより、クレッシェンドアイコンCIの表示
が反転し、クレッシェンド記号が選択される。そして、
マウス7でポインタPを所望の位置にもっていき、そこ
でマウス7のスイッチを押すと、前記エディット線Lと
カーソルCがそのポインタPの位置に瞬間移動する。ス
イッチを押したままポインタPを移動(ドラッキング)
すればエディット線LとカーソルCも移動するが、ポイ
ンタPを移動してもしなくても何れの場合でも、マウス
7のスイッチを離したときに、その時点でポインタPが
示す位置にクレッシェンド記号Aが貼り付けられ表示さ
れる。また、ペダルオンのアイコンP1Iをクリックし
て同様な操作をすると、マウス7のスイッチを離した点
で、ペダル記号Bが貼り付けられ表示される。なお、そ
の他の記号もアイコンで選択して上記同様にマウスで位
置を指定することにより楽譜に貼り付けることができ
る。
【0026】以上のように、貼り付けられたクレッシェ
ンド記号A、ペダル記号Bは通常は紺色で表示されてい
るが、これらの記号をマウスでクリックすると表示色が
赤色に変わり、その記号が選択されたことが示される。
そして、このとき、クレッシェンド記号Aの位置からポ
インタPを横方向にドラッキング操作すると、図2に示
したように、クレッシェンド記号Aの位置からポインタ
(破線)Pの位置まで「時間要素記号」としての赤色の
横線Aaが引かれる。また、ペダル記号Bの位置からポ
インタPを横方向にドラッキング操作すると、図3に示
したようにペダル記号Bの位置からポインタ(破線)P
の位置まで「時間要素記号」としての赤色の横線Baが
引かれる。なお、この横線Aaや横線Baを引く(入力
する)操作は、同一の記号を貼り付ける状態であった
り、またその他の異なる記号を貼り付ける状態のときで
も同様に行なえる。
【0027】クレッシェンド記号Aはクレッシェンドの
開始位置を示し、横線Aaの区間で音量が次第に大きく
なる状態となり、横線Aaの終端(右端)がクレッシェ
ンドの終了位置を示している。また、ペダル記号Bはペ
ダルのオン(踏み込み)の位置を示し、横線Baの区間
はペダルがオンの状態で、横線Baの終端(右端)がペ
ダルをオフする位置を示している。そして、これらの記
号や横線の入力があると、演奏データもこの入力された
記号や横線に対応するように随時変更される。
【0028】上記のようにクレッシェンド記号Aと横線
Aaを入力した時点では、クレッシェンド記号Aと横線
Aaは赤色になっているが、画面の他の位置(他の記号
やメニューあるいはその他の部分)をクリックしたり、
別の作業に入ると、クレッシェンド記号Aは赤色から通
常の記号表示色である紺色に変わり、横線Aaは消え
る。このことはペダル記号Bと横線Baについても同様
である。すなわち、クレッシェンド記号Aあるいはペダ
ル記号B(特定楽譜記号)を表示画面上に表示したま
ま、横線Aaあるいは横線Ba(時間要素記号)の表示
または非表示の切り換えが可能になっている。また、横
線Aaあるいは横線Baが消えている状態で、クレッシ
ェンド記号Aあるいはペダル記号Bをクリックすると、
このクレッシェンド記号Aあるいはペダル記号Bが赤色
で表示されるとともに、それぞれ対応する横線Aaある
いは横線Baが赤色で表示される。
【0029】このように、クレッシェンド記号Aやペダ
ル記号Bは、各効果が付けられる開始位置に表示される
ので、広い領域に表示されることなく、楽譜スペースを
圧迫しない。また、横線Aaや横線Baは、クレッシェ
ンド記号Aやペダル記号Bを表示画面上に表示したま
ま、表示または非表示の切り換えが可能であるので不要
なときは非表示とすることができる。さらに、この場合
でも、クレッシェンド記号Aやペダル記号Bは表示され
ているので、それぞれの効果を付ける箇所を識別でき、
横線Aaや横線Baを必要に応じて表示することもでき
る。
【0030】この実施形態では以上の機能の他に次のよ
うな機能もある。横線Aaや横線Baの終端(右先端)
をポインタPでドラッキングすることで線の長さを変え
ることができる。さらに、クレッシェンド記号Aやペダ
ル記号Bをドラッキングすることで横線Aaや横線Ba
の引き直しをすることができる。すなわち、一度引いた
横線Aaや横線Baは、クレッシェンド記号Aやペダル
記号B線をドラッキングすると消され、クレッシェンド
記号Aやペダル記号Bのみを貼り付けた状態になる。そ
して、前記同様の操作で新たな横線を引くことができ
る。さらに、クレッシェンド記号Aあるいはペダル記号
Bが選択されて赤色の状態になっているときは、その記
号を上下方向にドラッキングすることで記号の位置を縦
方向に移動することができる。このことはその他の記号
についても同様であり、他の記号や五線譜と重ならない
ように位置を変えることができる。また、選択された記
号が音符記号の場合には、音程を変えることができる。
なお、図2、図3に示したように、ポインタPを五線譜
から外れる上下の位置でクリックすると、カーソルCよ
り上あるいは下に上第1線、上第2線等、あるいは下第
1線、下第2線等に対応する補助線Lsが現れる。これ
により、各種記号の表示位置や音程が把握できる。
【0031】図7は実施形態におけ楽譜データ編集プロ
グラムの要部である楽譜表示処理のフローチャートであ
る。この楽譜表示処理は、楽譜データ編集プログラムの
メインルーチンに対する割込み処理のルーチンであり、
例えば図5のように曲データが選択されているとき、所
定のタイミングの割込み処理で実行される。
【0032】なお、表示画面の楽譜はRAM3に記憶さ
れている楽譜データに基づいて表示されるが、以下の処
理で各種の楽譜記号の貼り付けや消去、移動等が行なわ
れると、それに対応して楽譜データも修正される。
【0033】先ず、ステップS1でスタッフウィンドウ
の選択があるか否か(すなわちスタッフウィンドウ用ア
イコンStIがクリックされたか否か)を判定し、スタ
ッフウィンドウが選択されなければステップS4に進
み、スタッフウィンドウが選択されれば、ステップS2
で例えば図5のようにトラックの選択がなされているか
否かを判定する。なお、ステップS1の判定は、選択の
イベント(アイコンのクリック)の有無を判定するもの
であり、スタッフウィンドウが既に確定しているか否か
を判定するものではない。ステップS2でトラックの選
択がなされていなければ、ステップS4に進み、トラッ
クの選択がなされていれば、ステップS3で選択されて
いるトラックの楽譜データを楽譜表示し、元のルーチン
に復帰する。
【0034】ステップS4では、既に楽譜が表示されて
いるか否かを判定し、楽譜が表示されていなければ元の
ルーチンに復帰し、楽譜が表示されていればステップS
5で、記号パレットの選択があるか否か(すなわちパレ
ットバーPBの8つのアイコンの何れかがクリックされ
たか否か)を判定し、パレットの選択がなければステッ
プS7に進み、パレットの選択があれば、ステップS6
で、選択されたパレットを表示して元のルーチンに復帰
する。なお、ステップS5の判定は、選択のイベント
(アイコンのクリック)の有無を判定するものであり、
パレットが既に確定しているか否かを判定するものでは
ない。したがって、ステップS6以降では、新たに別の
パレットが選択された場合以外は、ステップS5でNO
の判定となる。
【0035】ステップS5でNOと判定されると、ステ
ップS7で、表示されているパレット中の記号の選択が
あるか否か(すなわちクレッシェンドアイコンCIなど
のクリックの有無)を判定し、記号の選択がなければス
テップS9に進み、記号の選択があればステップS8で
選択された記号のアイコンを反転表示して元のルーチン
に復帰する。なお、ステップS7の判定も、選択のイベ
ント(アイコンのクリック)の有無を判定するものであ
り、記号が既に確定しているか否かを判定するものでは
ない。したがって、ステップS8以降では、新たに別の
記号が選択された場合以外は、ステップS7でNOの判
定となる。
【0036】ステップS7でNOと判定されると、ステ
ップS9で、マウス7により楽譜上の記号の表示されて
いない位置でのスイッチオン(クリック)のイベントが
あるか否かを判定する。スイッチオンのイベントがなけ
ればステップS13に進み、スイッチオンのイベントが
あれば、ステップS10でマウス7のポインタPに対応
した楽譜上にエディット線L(緑色)を表示し、ステッ
プS11に進む。ステップS11ではマウス7のスイッ
チがオフされるか否かを監視し、スイッチがオフされる
と、ステップS12で、マウス7のポインタPのある位
置に対応させて、選択された記号を通常の色(紺色)に
て貼り付け(表示し)、元のルーチンに復帰する。
【0037】ステップS13では、マウス7により楽譜
上の記号の表示されている位置でのスイッチオン(クリ
ック)のイベントがあるか否かを判定する。スイッチオ
ンのイベントがなければステップS17に進み、スイッ
チオンのイベントがあれば、ステップS14で記号の表
示が反転していないか否かを判定する。すなわち、記号
の表示が判定していれば(すなわち赤色であれば)、ス
テップS16に進み、記号の表示が反転していなければ
(すなわち紺色であれば)、ステップS15で、記号を
赤色に反転表示するとともに、その記号の持続範囲が入
力されていればその持続範囲を示す横線(Aa、Ba
等)を表示し、ステップS16に進む。
【0038】ステップS16では、マウスのスイッチが
オフされたときのポインタPの位置に対応させて以下の
ような処理を行う。すなわち、クリックされた記号をマ
ウス操作に応じて上下方向に移動させたり、持続範囲を
示す横線の長さを変化させたりする処理を行う。なお、
上記のように記号を移動させるか横線の長さを変化させ
るかの判定は以下のようにするとよい。マウス操作によ
るポインタPの移動方向が水平線に対して角度が45度
(絶対値)未満の場合には横線の長さを変化させる処理
とし、ポインタPの移動方向が水平線に対して角度が4
5度(絶対値)以上の場合には記号を上下方向に移動さ
せるような処理とすればよい。また、ポインタPがドラ
ッキングされないでマウスのスイッチがオフされたら
(すなわち記号がクリックされたら)、その記号の色を
紺色に戻して表示するとともに、その記号の持続範囲が
入力されていればその持続範囲を示す横線を消去する。
このように、以上のステップS16の処理が終了すると
元のルーチンに復帰する。なお、ステップS17では、
その他の指定のあった作業を実施し、元のルーチンに復
帰する。
【0039】以上のように、ステップS9〜ステップS
12の処理により記号の貼り付けが行われ、ステップS
13〜ステップS16の処理により記号の移動や、横線
の入力や長さの変更、横線の表示から非表示への切り換
えが行なわれる。なお、楽譜データが編集されると、メ
インルーチン等の他の処理で、この楽譜データに応じて
曲データも変更される。
【0040】実施形態では、ペダル記号Bの後に横線B
aだけを入力する場合について説明したが、ペダルを離
す位置にペダルオフ記号(図4のアイコンPI2の花
柄)を貼り付けることもできる。この場合、ペダル記号
とペダルオフ記号を貼り付けたときに、ペダル記号とペ
ダルオフ記号とを結ぶように横線が自動的に入力される
ようにしてもよい。この場合もペダル記号あるいはペダ
ルオフ記号を通常の紺色の表示とたときに、横線の表示
は消去する。
【0041】また、実施形態では、演奏に特徴づけをす
る特定楽譜記号としてクレッシェンド記号とペダル記号
の具体例について説明したが、デクレッシェンド記号や
ディミヌエンド記号でもよいことはいうまでもない。こ
の場合、デクレッシェンド記号である「decre.」
やディミヌエンド記号である「dim.」の文字の後
(右側)に横線が入力される。
【0042】また、特定楽譜記号で時間要素記号が設定
されている区間に対して、その特定楽譜記号の類似記号
が入力された場合、あるいはその特定楽譜記号の対応記
号が入力された場合は、設定済みの時間要素記号の区間
長を短くするようにしてもよい。この場合の具体的な一
例として、クレッシェンド記号の期間すなわち横線の範
囲に例えばフォルテシモを新たにユーザが貼り付けた場
合(「クレッシェンド」と「フォルテシモ」は共に強弱
記号で類似記号)、そのフォルテシモから先(右側)の
クレッシェンドの期間である横線の部分だけを自動的に
消去(表示の消去および楽譜データの変更)するように
してもよい。また、デクレッシェンドの場合も同様に、
横線の範囲にピアニシモ等を貼り付けた場合、そのピア
ニシモから先(右側)のデクレッシェンド記号の期間で
ある横線の部分だけを消去するようにしてもよい。さら
に、ペダル記号の場合も同様に、ペダルオンの期間であ
る横線の範囲にペダルオフ記号を貼り付けた場合(「ペ
ダル記号と」と「ペダルオフ記号」は一対の対応記
号)、そのペダルオフ記号から先(右側)の横線の部分
だけを消去するようにしてもよい。
【0043】また、時間要素記号として横線を用いた場
合について説明したが、上下方向に大きな幅を取らない
ものであればどのような記号あるいは図形でもよい。
【0044】また、実施形態では編集した楽譜データに
基づいて自動演奏を行なえるので、編集結果をすぐに確
認することができるが、本発明は自動演奏を行わない
で、単位楽譜の編集を行う場合であってもよい。
【0045】以上の実施形態はパーソナルコンピュータ
とソフトウエアで構成したものであるが、本発明を電子
楽器に適用することもでき、楽譜データ編集プログラム
をROMに記憶するようにしてもよい。また、音源装
置、シーケンサ、エフェクタなどそれぞれが別体の装置
であって、MIDIあるいは各種ネットワーク等の通信
手段を用いて各装置を接続するようなものであってもよ
い。
【0046】また、実施形態では、楽譜データ編集プロ
グラムがハードディスクに予め記憶されている場合につ
いて説明したが、これに限らず次のようにしてもよい。
例えば、CD−ROMやCD−Rに楽譜データ編集プロ
グラムを記録しておき、CD−ROM装置から楽譜デー
タ編集プログラムをハードディスクにロードする。そし
て、CPU1が、このHDの楽譜データ編集プログラム
をRAM3に展開し、このRAM3のプログラムに基づ
いて前記実施形態同様に楽譜データ編集の動作を制御す
る。これにより、ROM2に楽譜データ編集プログラム
を記憶している場合と同様の動作をCPUにさせること
ができる。このようにすると、楽譜データ編集プログラ
ムの新規インストールや追加あるいはバージョンアップ
等が容易に行える。また、フロッピディスク、磁気ディ
スク(MO)等に楽譜データ編集プログラムを記録して
おいて、RAM3あるいはハードディスクに供給するよ
うにしてもよい。
【0047】また、通信インターフェース13を利用
し、楽譜データ編集プログラムをダウンロードするよう
にしてもよい。この場、例えば、LAN(ローカルエリ
アネットワーク)やインターネットあるいは電話回線等
の通信ネットワークBに接続し、該通信ネットワークB
を介して、サーバコンピュータCから楽譜データ編集プ
ログラムの配信を受けることにより、それをハードディ
スクに記録してダウンロードが完了する。
【0048】なお、以上の実施形態で説明したような楽
譜データ編集プログラムが記録された媒体、すなわちハ
ードディスク、ROM、RAM、CD−ROM、CD−
R、光磁気ディスク、DVD(デジタル多目的ディス
ク)あるいは通信ネットワークのサーバコンピュータな
ど配信先の記憶装置は、本発明の請求項2の楽譜データ
編集プログラムを記録した媒体に相当する。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の楽譜データ編集装置または請求項2の媒体に記録され
た楽譜データ編集プログラムの実行によれば、クレッシ
ェンド記号やペダル記号などの特定楽譜記号が広い領域
に表示されることなく、楽譜スペースを圧迫しない。ま
た、特定楽譜記号による特徴づけの区間を示す時間要素
記号は、特定楽譜記号を表示画面上に表示したまま、表
示または非表示の切り換えが可能であるので不要なとき
は非表示とすることができる。さらに、この場合でも、
特定楽譜記号は表示されているので、特徴づけを行う箇
所を識別でき、時間要素記号を必要に応じて表示するこ
ともできる。したがって、演奏に対する特徴づけの有効
区間を指定する必要のある記号を、その記号の情報を損
なわず、見やすくかつ楽譜スペースを有効に利用できる
ようにして、表示可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施形態におけるクレッシェンド記号
とペダル記号が貼り付けたられた表示例を示す図であ
る。
【図2】 実施形態におけるクレッシェンド記号に対応
する横線の入力例を示す図である。
【図3】 実施形態におけるペダル記号に対応する横線
の入力例を示す図である。
【図4】 実施形態におけるスタッフウィンドウとパレ
ットの表示例を示す図である。
【図5】 実施形態におけるトラックビュー画面の表示
例を示す図である。
【図6】 実施形態における楽譜データ編集装置のブロ
ック図である。
【図7】 実施形態における楽譜データ編集プログラム
の要部のフローチャートである。
【図8】 従来のクレッシェンド記号の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…CPU、2…ROM、3…RAM、5…ディスプレ
イ、11…外部記憶装置、12…MIDIインターフェ
ース、13…通信インターフェース、A…クレッシェン
ド記号、B…ペダル記号、Aa,Ba…横線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に個々の楽音を表す音符記号を
    表示して楽譜データを編集する楽譜データ編集装置にお
    いて、 前記音符記号が表す楽音の演奏に特徴づけをする特定楽
    譜記号と、該特徴づけの区間を示す時間要素記号とを前
    記表示画面上に入力する入力手段を備え、 前記特定楽譜記号を前記特徴づけの開始位置として入力
    可能にするとともに、該特定楽譜記号を前記表示画面上
    に表示したまま、前記時間要素記号の表示または非表示
    の切り換えを可能にしたことを特徴とする楽譜データ編
    集装置。
  2. 【請求項2】 表示画面に個々の楽音を表す音符記号を
    表示して楽譜データを編集する処理をコンピュータで実
    行するための楽譜データ編集プログラムを記録した媒体
    であって、 前記音符記号が表す楽音の演奏に特徴づけをする特定楽
    譜記号を該特徴づけの開始位置として入力可能にするス
    テップと、 該特徴づけの区間を示す時間要素記号を前記表示画面上
    に入力可能にするステップと、 前記特定楽譜記号を前記表示画面上に表示したまま、前
    記時間要素記号の表示または非表示の切り換えを可能に
    するステップと、を実行する楽譜データ編集プログラム
    を記録した媒体。
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