JP2001075326A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001075326A
JP2001075326A JP25230599A JP25230599A JP2001075326A JP 2001075326 A JP2001075326 A JP 2001075326A JP 25230599 A JP25230599 A JP 25230599A JP 25230599 A JP25230599 A JP 25230599A JP 2001075326 A JP2001075326 A JP 2001075326A
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裕一 ▲高▼城
Yuichi Takagi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 4色フルカラーの画像形成装置において、ベ
ルト状の中間転写体が蛇行した場合の、主走査方向の色
ずれを防止する。 【解決手段】 ベルト状の中間転写体5aの端部5fか
らx1 の位置に蛇行量検知センサ21を配置する。
(a)に示すように、中間転写体5aに蛇行がない場合
は、中間転写体上の基準線と、感光体上の露光時の基準
書き出しタイミングとが一致する。(b)に示すよう
に、中間転写体5aがΔxだけ蛇行した場合には、蛇行
量検知センサ21の出力に基づいて、露光手段による感
光体1上の書き出しタイミングを制御してΔxだけずら
す。これにより、書き出しタイミングと、中間転写体上
基準線とが一致する。すなわち、4色の各色の書き出し
が一致して色ずれがなくなる。なお、書き出しタイミン
グの制御は、露光手段の主走査方向の1ラインごとに行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中間転写体を使用
した、電子写真方式の複写機・レーザプリンタ等の画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に、従来のカラーの画像形成装置の
概略断面図を示す。
【0003】図1中、1は、ドラム形の感光体であり、
駆動手段(不図示)によって矢印R1方向に回転駆動さ
れる。2は、感光体1の表面を一様に帯電させる一次帯
電器である。3は、露光手段としてのレーザ発振器であ
り、スキャナ情報(不図示)やコンピュータなどからの
画像情報に応じて、レーザの発光時間を制御することに
より、感光体1上に静電潜像を形成する。また、3a
は、レーザ発振器3からのレーザ光を感光体1に向けて
反射するミラーである。
【0004】4は、感光体1上に形成された静電潜像を
現像する現像装置である。現像装置4は、マゼンタ現像
器4M、シアン現像器4C、イエロー現像器4Y、ブラ
ック現像器4Kを有している。現像装置4が回転し、感
光体1に対向する現像器を順次に切り換えることによ
り、各色の静電潜像が現像剤によりトナー像として現像
(顕画化)されることになる。
【0005】例えば、1番目に潜像形成され、現像され
る色がマゼンタの場合には、マゼンタ現像器4Mが感光
体1に対向し、感光体1上の潜像が現像される。そし
て、感光体1上のマゼンタのトナー像は、後述の一次転
写ローラ5eにより、中間転写体5a上に転写される。
【0006】5は、中間転写部であり、以下に述べる5
a〜5eの主たる構成部品により構成されている。5a
は、ベルト状の中間転写体であり、中間転写体駆動ロー
ラ5bと、中間転写体従動ローラ5c、5dとにより張
架支持されている。中間転写体5aは、その内側に配設
された一次転写ローラ5eによって感光体1に押し付け
られて一次転写ポイント(一次転写部)Tを形成してい
る。また、中間転写体駆動ローラ5bは、駆動手段(不
図示)により回転駆動され、中間転写体5aは、矢印R
5方向に回転する。一次転写ローラ5eには、一次転写
バイアスが印加され、これにより、感光体1上のトナー
像は、中間転写体5a表面に一次転写される。この一次
転写時に、中間転写体5aに一次転写されないで感光体
1上に残ったマゼンタの残留トナーは、クリーニング装
置6によって回収される。残留トナーが回収された感光
体1は、前露光器7によって表面の不要な電荷が除去さ
れ、その後、一次帯電器2によって表面が均一に帯電さ
れ、次の画像形成プロセスに供される。
【0007】上記の画像プロセスをマゼンタ、シアン、
イエロー、ブラックの4色分繰り返すことにより、中間
転写体5a上には4色のトナー像が重ねられる。ここ
で、各色のトナー像の先端位置が一致するようにレーザ
による感光体1への潜像形成タイミングが制御されてい
る。
【0008】一方、紙等の転写材Pは、カセット11内
に積載されており、給紙ローラ12および搬送分離ロー
ラ13によって、1枚ずつ分離され、レジストローラ1
4まで搬送される。
【0009】レジストローラ14によって、中間転写体
5a上のトナー像先端位置と転写材先端位置とが一致す
るようにタイミングをとり、転写材は二次転写ローラ8
へと搬送される。
【0010】この二次転写ローラ8によって、中間転写
体5a上の4色のトナー像は、一括で転写材P上へと二
次転写される。
【0011】二次転写時に、転写材Pに転写されないで
中間転写体5a上に残ったトナー(残留トナー)は、接
離手段(不図示)によって中間転写体5aに接離される
中間転写体クリーニング装置9によって回収される。中
間転写体クリーニング装置9は、切換駆動装置(不図
示)によって二次転写後に中間転写体5a上の残留トナ
ーを回収するときのみ中間転写体5aに当接され、それ
以外は離間されていて一次転写後の中間転写体5a上の
トナー像を乱さないようにしている。
【0012】トナー像が転写された転写材Pは、定着装
置15へと搬送され、定着ローラ15aと加圧ローラ1
5bとによる熱と圧力によりトナー像が転写材P上に永
久画像として定着される。
【0013】その後、転写材Pは、排紙ローラ16によ
って排紙トレイ17上に排出される。これにより、画像
形成動作が完了する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例によると、以下のような問題があった。
【0015】一般に、中間転写体のような無端状のベル
トをローラにて回転駆動する場合、各ローラ間のアライ
メントのわずかなずれによってベルトが蛇行してしま
う。
【0016】このため、中間転写体が一周し、感光体上
に現像された次の色のトナー像を転写する際、ベルトの
蛇行量分だけ、すでに転写されているトナー像との間に
レーザ露光時の主走査方向(中間転写体の回転移動方向
に直角な方向。中間転写体がベルトの場合は、ベルトの
幅方向。)における色ずれが生じることになる。
【0017】例えば、画像形成中にベルトが図5に示す
ように主走査方向(図5においては、手前側および奥
側)に蛇行したとすると、4色の主走査方向の書き出し
基準位置が図6に示すように変動し、主走査方向の色ず
れとなってしまう。
【0018】そこで、中間転写体の蛇行量検知手段を設
けて、検知した蛇行量に応じて、画先における各色の感
光体へのレーザ書き出しタイミングを調整する制御も考
えられるが、この制御のもとで、図5に示すようなベル
トの蛇行量における主走査方向の色ずれ修正をかけると
図7に示すような図になる。
【0019】このように、画先におけるレーザ書き出し
タイミングを各色において調整し、中間転写体上で各色
の画先位置が重なるようにしても、各色の画像形成中に
おける中間転写体の蛇行方向および蛇行量も一致しなけ
れば、画像全域における主走査方向の色ずれを完全には
補正することはできない。
【0020】本発明は、上述事情に鑑みてなされたもの
であり、中間転写体が蛇行した場合においても、主走査
方向の色ずれが発生しないようにした画像形成装置を提
供することを目的とするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの請求項1に係る本発明は、帯電、露光、現像によっ
て感光体表面にトナー像を形成し、前記トナー像を一次
転写部を介してベルト状の中間転写体に一次転写する工
程を複数色のトナーについて繰り返して前記中間転写体
表面に複数色のトナー像を重ね合わせ、その後、これら
中間転写体上のトナー像を一括で転写材に二次転写する
画像形成装置において、前記中間転写体の回転に伴う蛇
行量を検知する蛇行量検知手段と、前記蛇行量検知手段
が検知する前記中間転写体の蛇行量に応じて、前記感光
体に形成する静電潜像の主走査方向の書き出しタイミン
グを修正する露光手段と、を備える、ことを特徴とす
る。
【0022】請求項2に係る本発明は、前記蛇行量検知
手段が、前記中間転写体における回転方向に直角な幅方
向の一方の端部の位置を検知するセンサである、ことを
特徴とする。
【0023】請求項3に係る本発明は、請求項1または
2の画像形成装置において、前記書き出しタイミングの
修正を、画像形成中に常時行う、ことを特徴とする。
【0024】請求項4に係る本発明は、請求項3の画像
形成装置において、前記書き出しタイミングの修正を、
前記露光手段による主走査方向の1ラインごとに行う、
ことを特徴とする。
【0025】請求項5に係る本発明は、前記書き出しタ
イミングの修正を、前記露光手段による主走査方向の複
数ラインごとに行う、ことを特徴とする。
【0026】請求項6に係る本発明は、前記感光体に対
して前記露光手段による露光が行われる部位を露光部と
し、前記露光部から前記感光体の移動方向に沿って測っ
た前記一次転写部までの距離をaとすると、前記蛇行量
検知手段の配設位置を、前記中間転写体の回転方向につ
いての前記一次転写部の上流側で、かつ前記一次転写部
からの距離がaの位置に設定する、ことを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。
【0028】〈実施の形態1〉図1に、本発明に係る画
像形成装置の一例を示す。同図は、電子写真方式の4色
フルカラーのレーザプリンタの概略構成を示す縦断面図
である。
【0029】図1中、1は、ドラム形の感光体であり、
駆動手段(不図示)によって矢印R1方向に回転駆動さ
れる。2は、感光体1の表面を一様に帯電させる一次帯
電器である。3は、露光手段としてのレーザ発振器であ
り、スキャナ情報(不図示)やコンピュータなどからの
画像情報に応じて、レーザの発光時間を制御することに
より、感光体1上に静電潜像を形成する。レーザ発振器
3は、後述の蛇行量検知センサ21の出力に基づいて、
レーザの発光タイミングを制御し、感光体1表面に対す
る静電潜像の主走査方向の書き出しタイミングを制御す
る。また、3aは、レーザ発振器3からのレーザ光を感
光体1に向けて反射するミラーである。
【0030】4は、感光体1上に形成された静電潜像を
現像する現像装置である。現像装置4は、マゼンタ現像
器4M、シアン現像器4C、イエロー現像器4Y、ブラ
ック現像器4Kを有している。現像装置4が回転し、感
光体1に対向する現像器を順次に切り換えることによ
り、各色の静電潜像が現像剤によりトナー像として現像
(顕画化)されることになる。
【0031】例えば、1番目に潜像形成され、現像され
る色がマゼンタの場合には、マゼンタ現像器4Mが感光
体1に対向し、感光体1上の潜像が現像される。そし
て、感光体1上のマゼンタのトナー像は、後述の一次転
写ローラ5eにより、中間転写体5a上に転写される。
【0032】5は、中間転写部であり、以下に述べる5
a〜5eの主たる構成部品により構成されている。5a
は、ベルト状の中間転写体であり、中間転写体駆動ロー
ラ5bと、中間転写体従動ローラ5c、5dとにより張
架支持されている。中間転写体5aは、その内側に配設
された一次転写ローラ5eによって感光体1に押し付け
られて一次転写ポイント(一次転写部)Tを形成してい
る。また、中間転写体駆動ローラ5bは、駆動手段(不
図示)により回転駆動され、中間転写体5aは、矢印R
5方向に回転する。一次転写ローラ5eには、一次転写
バイアスが印加され、これにより、感光体1上のトナー
像は、中間転写体5a表面に一次転写される。この一次
転写時に、中間転写体5aに一次転写されないで感光体
1上に残ったマゼンタの残留トナーは、クリーニング装
置6によって回収される。残留トナーが回収された感光
体1は、前露光器7によって表面の不要な電荷が除去さ
れ、その後、一次帯電器2によって表面が均一に帯電さ
れ、次の画像形成プロセスに供される。
【0033】上記の画像プロセスをマゼンタ、シアン、
イエロー、ブラックの4色分繰り返すことにより、中間
転写体5a上には4色のトナー像が重ねられる。ここ
で、各色のトナー像の先端位置が一致するようにレーザ
による感光体1への潜像形成タイミングが制御されてい
る。
【0034】一方、紙等の転写材Pは、カセット11内
に積載されており、給紙ローラ12および搬送分離ロー
ラ13によって、1枚ずつ分離され、レジストローラ1
4まで搬送される。
【0035】レジストローラ14によって、中間転写体
5a上のトナー像先端位置と転写材先端位置とが一致す
るようにタイミングをとり、転写材は二次転写ローラ8
へと搬送される。
【0036】この二次転写ローラ8によって、中間転写
体5a上の4色のトナー像は、一括で転写材P上へと二
次転写される。
【0037】二次転写時に、転写材Pに転写されないで
中間転写体5a上に残ったトナー(残留トナー)は、接
離手段(不図示)によって中間転写体5aに接離される
中間転写体クリーニング装置9によって回収される。中
間転写体クリーニング装置9は、切換駆動装置(不図
示)によって二次転写後に中間転写体5a上の残留トナ
ーを回収するときのみ中間転写体5aに当接され、それ
以外は離間されていて一次転写後の中間転写体5a上の
トナー像を乱さないようにしている。
【0038】トナー像が転写された転写材Pは、定着装
置15へと搬送され、定着ローラ15aと加圧ローラ1
5bとによる熱と圧力によりトナー像が転写材P上に永
久画像として定着される。
【0039】その後、転写材Pは、排紙ローラ16によ
って排紙トレイ17上に排出される。これにより、画像
形成動作が完了する。
【0040】つづいて、本発明の特徴について説明す
る。
【0041】図1中、21は中間転写体蛇行量検知手段
(以下「蛇行量検知センサ」という。)である。蛇行量
検知センサ21は、図2に示すように、中間転写体5a
の幅方向Wの一方の端部5fとの間隔xを検知してい
る。ここで、図2には、蛇行量検知センサ21として、
中間転写体5aの端部5fとの間隔(隙間)xを検知す
るギャップセンサを例示しているが、中間転写体5aの
蛇行量を検知できるものであれば何等これに限定される
ことない。例えば、CCD等の光電センサを用いても同
様の効果が得られる。
【0042】ここで、図3(a)に示すように、1色目
の露光が始まったときの蛇行量検知センサ21と中間転
写体5aとの間隔をx1 とする。そして、中間転写体5
aが回転駆動されることによって蛇行し、蛇行量検知セ
ンサ21と中間転写体5aとの間隔が、図3(b)に示
すように、(x1 +Δx)になったとする。
【0043】この場合、感光体への主走査方向のレーザ
の書き出しタイミングを、図3(b)の実線で示すよう
に、中間転写体5aの蛇行量Δxだけ遅らせる。
【0044】これにより、感光体1上ではレーザ書き出
しタイミングは異なるが、中間転写体5a上では各色の
基準線が重なることになり、各色のトナー像が主走査方
向にずれることはない。
【0045】上述の制御を各4色の画像形成中において
常時行い、1ラインごとに主走査方向の書き出しタイミ
ングを調整することによって、中間転写体5aの蛇行量
が変化した場合でも、主走査方向の色ずれをなくすこと
ができる。
【0046】また、制御のしやすさ、コストパフォーマ
ンスを考慮すると、色ずれの目標値によって上述の制御
を1ラインごとではなく、複数ラインごとに行っても目
標値を満足できる場合もある。例えば、中間転写体5a
を回転させたときの中間転写体5aの蛇行の傾き(=中
間転写体の蛇行量/中間転写体の回転量)の最大値が1
mm/100mmであるとする。つまり、中間転写体5aが
1mm回転すると10μm蛇行するとする。
【0047】そして、主走査方向の色ずれの目標値が1
0μmであるとすると、主走査方向の書き出しタイミン
グ修正は、中間転写体5aの回転量(移動量)が1mmご
とに行えば、主走査方向の色ずれは目標値の10μm以
下に収めることができる。この回転量の1mmは、例え
ば、400dpi(400lpi)の画像形成装置にお
いては約15ラインに相当する。したがって、この場合
には、15ラインごとに主走査方向の書き出しタイミン
グ修正を行うようにする。
【0048】また、蛇行量検知センサ21を配置する場
所としては、図1に示すように、感光体1上の露光ポイ
ント(露光部)Eから一次転写ポイント(一次転写部)
Tまでの、感光ドラム1表面に沿って測った距離をaと
すると、この距離aと同じ距離だけ、中間転写体5aの
回転方向に沿っての上流側に設けることが望ましい。こ
の位置に配置すると、中間転写体5aの蛇行量情報を、
露光の書き出しタイミング調整に精度よく反映させるこ
とができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
このベルト状の中間転写体の蛇行量を検知する蛇行量検
知手段を設け、この蛇行量検知手段が検知する蛇行量に
応じて、感光体に対する各色の静電潜像の主走査方向の
書き出しタイミングを修正することにより、中間転写体
が蛇行した場合においても、主走査方向の色ずれの発生
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す縦
断面図。
【図2】中間転写体の端部と、蛇行検知センサとの位置
関係を示す図。
【図3】(a)は、中間転写ベルトの蛇行がない場合
に、中間転写体上の基準線と、感光体上の露光時の基準
書き出しタイミングとが一致するようすを説明する図。
(b)は、中間転写ベルトがΔxだけ蛇行がある場合
に、中間転写体上の基準線と、感光体上の露光時の書き
出しタイミングとが一致するようすを説明する図。
【図4】従来の画像形成装置の概略構成を示す縦断面
図。
【図5】4色フルカラーの画像形成時における、各色ご
との中間転写体の蛇行量を説明する図。
【図6】中間転写体が蛇行したときに、転写材上の各色
の主走査方向の書き出し位置が異なって色ずれが発生す
るようすを説明する図。
【図7】中間転写体が蛇行したときに、転写材上の各色
の主走査方向の書き出し基準を合わせても、色ずれが発
生するようすを説明する図。
【符号の説明】
1 感光体 3 露光手段(レーザ発振器) 5 中間転写部 5a 中間転写体(中間転写ベルト) 5f 中間転写体の端部 21 蛇行量検知手段(蛇行量検知センサ) a 露光ポイントから一次転写ポイントまでの
距離 E 露光部(露光ポイント) P 転写材 T 一次転写部(一次転写ポイント)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 AA03 BA04 BA48 BA49 BA52 BA70 CA18 CA22 CA38 2H027 DA38 EB04 EC20 ED06 ED24 EE02 EE07 EF09 2H030 AA01 AD16 BB02 BB16 BB24 BB42 BB46 BB56 2H032 AA05 BA01 BA09 BA23 CA13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電、露光、現像によって感光体表面に
    トナー像を形成し、前記トナー像を一次転写部を介して
    ベルト状の中間転写体に一次転写する工程を複数色のト
    ナーについて繰り返して前記中間転写体表面に複数色の
    トナー像を重ね合わせ、その後、これら中間転写体上の
    トナー像を一括で転写材に二次転写する画像形成装置に
    おいて、 前記中間転写体の回転に伴う蛇行量を検知する蛇行量検
    知手段と、 前記蛇行量検知手段が検知する前記中間転写体の蛇行量
    に応じて、前記感光体に形成する静電潜像の主走査方向
    の書き出しタイミングを修正する露光手段と、を備え
    る、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記蛇行量検知手段が、前記中間転写体
    における回転方向に直角な幅方向の一方の端部の位置を
    検知するセンサである、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記書き出しタイミングの修正を、画像
    形成中に常時行う、 ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記書き出しタイミングの修正を、前記
    露光手段による主走査方向の1ラインごとに行う、 ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記書き出しタイミングの修正を、前記
    露光手段による主走査方向の複数ラインごとに行う、 ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記感光体に対して前記露光手段による
    露光が行われる部位を露光部とし、前記露光部から前記
    感光体の移動方向に沿って測った前記一次転写部までの
    距離をaとすると、 前記蛇行量検知手段の配設位置を、前記中間転写体の回
    転方向についての前記一次転写部の上流側で、かつ前記
    一次転写部からの距離がaの位置に設定する、 ことを特徴とする請求項1、2、3、4、または5に記
    載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006309106A (ja) * 2005-03-29 2006-11-09 Fuji Xerox Co Ltd カラー画像形成装置
JP2011107696A (ja) * 2009-10-22 2011-06-02 Canon Inc 画像形成装置

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JP2006309106A (ja) * 2005-03-29 2006-11-09 Fuji Xerox Co Ltd カラー画像形成装置
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