JP2001074979A - 据え付け構造部からの光ファイバーケーブルの突出部を限定するシステムおよび方法 - Google Patents
据え付け構造部からの光ファイバーケーブルの突出部を限定するシステムおよび方法Info
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3897—Connectors fixed to housings, casing, frames or circuit boards
-
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- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
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-
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/24—Coupling light guides
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- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3825—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres with an intermediate part, e.g. adapter, receptacle, linking two plugs
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Abstract
(57)【要約】
【課題】据え付け構造部からのケーブルの突出部を最小
にするためのシステム。 【解決手段】光ファイバーコネクタ、光ファイバーコネ
クタ用のアダプター、および隔離絶縁器とを備えてい
る。隔離絶縁器は、アダプターとコネクタとを据え付け
構造部の前面から固定された距離に配置する。光ファイ
バーケーブルは、据え付け構造部の前面と後面との間に
延びる貫通部を通ってコネクタから道筋を定められてい
る。隔離絶縁器は、コネクタが据え付け構造部の後面か
ら突出しないことを確実にする最小の長さを有してい
る。この配置は、後面に存在するケーブルに課された曲
率を可能にする。ケーブルの最小曲げ半径に等しい曲率
を課すことによって、また、この曲率を90度の円弧を
通って伸ばすことによって、後面に直角な方向における
ケーブルの突出部は、ケーブルの最小曲げ半径に限定す
ることができる。
にするためのシステム。 【解決手段】光ファイバーコネクタ、光ファイバーコネ
クタ用のアダプター、および隔離絶縁器とを備えてい
る。隔離絶縁器は、アダプターとコネクタとを据え付け
構造部の前面から固定された距離に配置する。光ファイ
バーケーブルは、据え付け構造部の前面と後面との間に
延びる貫通部を通ってコネクタから道筋を定められてい
る。隔離絶縁器は、コネクタが据え付け構造部の後面か
ら突出しないことを確実にする最小の長さを有してい
る。この配置は、後面に存在するケーブルに課された曲
率を可能にする。ケーブルの最小曲げ半径に等しい曲率
を課すことによって、また、この曲率を90度の円弧を
通って伸ばすことによって、後面に直角な方向における
ケーブルの突出部は、ケーブルの最小曲げ半径に限定す
ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、据え付け構造部か
らの前記光ファイバーケーブルの突出部を最小にするた
めのシステムと方法に関する。
らの前記光ファイバーケーブルの突出部を最小にするた
めのシステムと方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最小限の外形寸法が、現代の多くの電子
装置における所望の特徴として考慮されている。そのよ
うな最小化を達成するために通常使用されるアプローチ
の一つは、装置の内部構成部品が収容された密度を増加
することである。すなわち、内部構成部品を隣接する構
成部品に近接し、装置内の構造を接近して配置すること
である。構成部品容器密度の増加は、一般的には、構成
部品を相互接続するワイヤやケーブルによって占められ
る対応する領域の減少を必要とする。そのような減少
は、光ファイバーケーブルで達成するには特に困難であ
る。このような困難は、光ファイバーケーブルのいかな
る急激な曲げをも避けるための必要性から生ずる。特
に、光ファイバーケーブルは、ケーブルの最小曲げ半径
を越える曲率を課す方法で道筋を定める(route)
ことができないからである。この限界を侵害すると、信
号伝達の完全さを損ないケーブルを損傷することとな
る。
装置における所望の特徴として考慮されている。そのよ
うな最小化を達成するために通常使用されるアプローチ
の一つは、装置の内部構成部品が収容された密度を増加
することである。すなわち、内部構成部品を隣接する構
成部品に近接し、装置内の構造を接近して配置すること
である。構成部品容器密度の増加は、一般的には、構成
部品を相互接続するワイヤやケーブルによって占められ
る対応する領域の減少を必要とする。そのような減少
は、光ファイバーケーブルで達成するには特に困難であ
る。このような困難は、光ファイバーケーブルのいかな
る急激な曲げをも避けるための必要性から生ずる。特
に、光ファイバーケーブルは、ケーブルの最小曲げ半径
を越える曲率を課す方法で道筋を定める(route)
ことができないからである。この限界を侵害すると、信
号伝達の完全さを損ないケーブルを損傷することとな
る。
【0003】光ファイバーケーブルは、アダプター(a
dapter)の使用によってしばしば結合されてい
る。特に、アダプターは、2つまたはそれ以上の光ファ
イバーケーブルコネクタを支持し結合するために使用さ
れ、それによってコネクタに取着されたケーブル間の接
続を形成する。このアダプターは、据え付け構造部のあ
るタイプ、例えばバックプレーン(backplan
e)にしばしば設けられる。このようにして設けられた
バックプレーンは、通常「バックプレーンアダプター」
として知られている。バックプレーンアダプターは、一
般的には、アダプター(および対応するコネクタ)が据
え付け構造部の両側から突出するような方法で設けられ
る。
dapter)の使用によってしばしば結合されてい
る。特に、アダプターは、2つまたはそれ以上の光ファ
イバーケーブルコネクタを支持し結合するために使用さ
れ、それによってコネクタに取着されたケーブル間の接
続を形成する。このアダプターは、据え付け構造部のあ
るタイプ、例えばバックプレーン(backplan
e)にしばしば設けられる。このようにして設けられた
バックプレーンは、通常「バックプレーンアダプター」
として知られている。バックプレーンアダプターは、一
般的には、アダプター(および対応するコネクタ)が据
え付け構造部の両側から突出するような方法で設けられ
る。
【0004】図1は、上記のように注記した方法でバッ
クプレーン11に取着されたバックプレーンアダプター
10を示している。第1のコネクタ12と第2のコネク
タ13とは、アダプター10内に設けられている。光フ
ァイバーケーブル14と光ファイバーケーブル15と
は、コネクタ12と13とに各取着されている。ケーブ
ル14は最小曲げ半径16を有し、コネクタ12は長さ
17を有している。アダプター10は、バックプレーン
11を跨いでいるので、コネクタ12とケーブル14と
をバックプレーン11の後面11aから突出するように
なる。特に、コネクタ12とケーブル14とは、面11
aから直角な方向へ距離18だけ突出する。ケーブル1
4がコネクタ12から出るようにケーブル14の曲率が
課されている。曲率は、最小曲げ半径に等しく、約90
度の円弧を通って延びている。それ故、突出距離18
は、コネクタ長さ17に最小曲げ半径16を加えたもの
に等しい。コネクタ長さ17を減少しないで突出距離1
8を減少することは、最小曲げ半径16を越える曲率を
ケーブル14に課す必要がある。それ故、特筆すべき価
は、突出距離18が、この特別な据え付け構造部を使用
することで減少できる最低のレベルを呈する。
クプレーン11に取着されたバックプレーンアダプター
10を示している。第1のコネクタ12と第2のコネク
タ13とは、アダプター10内に設けられている。光フ
ァイバーケーブル14と光ファイバーケーブル15と
は、コネクタ12と13とに各取着されている。ケーブ
ル14は最小曲げ半径16を有し、コネクタ12は長さ
17を有している。アダプター10は、バックプレーン
11を跨いでいるので、コネクタ12とケーブル14と
をバックプレーン11の後面11aから突出するように
なる。特に、コネクタ12とケーブル14とは、面11
aから直角な方向へ距離18だけ突出する。ケーブル1
4がコネクタ12から出るようにケーブル14の曲率が
課されている。曲率は、最小曲げ半径に等しく、約90
度の円弧を通って延びている。それ故、突出距離18
は、コネクタ長さ17に最小曲げ半径16を加えたもの
に等しい。コネクタ長さ17を減少しないで突出距離1
8を減少することは、最小曲げ半径16を越える曲率を
ケーブル14に課す必要がある。それ故、特筆すべき価
は、突出距離18が、この特別な据え付け構造部を使用
することで減少できる最低のレベルを呈する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ケーブル14は、図1
に、バックプレーン面11aと、隣接する構造部19、
例えばバックプレーン11が存在する電子装置のパネル
または他の回路構造部との間に道筋を定めるように示さ
れている。図面から明らかなように、突出距離18はバ
ックプレーン11と構造部19との間の最小限必要な間
隙を示している。それ故、突出距離18のいかなる減少
も、バックプレーン11が、例示した構造部19のよう
な他の構成部品に近接して位置付けられることを可能に
する。バックプレーン11用の空間要望を減少すること
は、バックプレーン11が使用される電子装置の構成部
品容器の密度増加を促進する。本発明は、この目標の達
成を模索することである。
に、バックプレーン面11aと、隣接する構造部19、
例えばバックプレーン11が存在する電子装置のパネル
または他の回路構造部との間に道筋を定めるように示さ
れている。図面から明らかなように、突出距離18はバ
ックプレーン11と構造部19との間の最小限必要な間
隙を示している。それ故、突出距離18のいかなる減少
も、バックプレーン11が、例示した構造部19のよう
な他の構成部品に近接して位置付けられることを可能に
する。バックプレーン11用の空間要望を減少すること
は、バックプレーン11が使用される電子装置の構成部
品容器の密度増加を促進する。本発明は、この目標の達
成を模索することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、据え付け構造
部から道筋を定められた光ファイバーケーブルと共に使
用される。本発明は、据え付け構造部からのケーブルの
突出部を最小にするためのシステムと方法を提供する。
特に、本発明は、ケーブルの突出距離をケーブルの最小
曲げ半径とほぼ等しいかまたは小さくすることを可能に
する。この比較的短いケーブルの突出距離は、ケーブル
の構造的および機能的完全さを危うくしないで達成され
る。本発明は据え付け構造部と、この据え付け構造部に
隣接して位置する他の構造部との間の必要なスペースを
最小化するために使用することができる。
部から道筋を定められた光ファイバーケーブルと共に使
用される。本発明は、据え付け構造部からのケーブルの
突出部を最小にするためのシステムと方法を提供する。
特に、本発明は、ケーブルの突出距離をケーブルの最小
曲げ半径とほぼ等しいかまたは小さくすることを可能に
する。この比較的短いケーブルの突出距離は、ケーブル
の構造的および機能的完全さを危うくしないで達成され
る。本発明は据え付け構造部と、この据え付け構造部に
隣接して位置する他の構造部との間の必要なスペースを
最小化するために使用することができる。
【0007】システムは、光ファイバーコネクタと、光
ファイバーコネクタ用のアダプターと、隔離絶縁器(s
tandoff)とを有している。コネクタは、アダプ
ターによって支持され、かつ、保持されている。アダプ
ターは、隔離絶縁器の端部に結合されている。隔離絶縁
器の向き合った端部は、据え付け構造部の据え付け面に
結合されている。このようにして隔離絶縁器は、アダプ
ターとコネクタとを据え付け面から固定された距離で配
置している。例示した実施例において、隔離絶縁器は、
2つのカラム状(column−like)の支持装置
を有していて、据え付け面は、バックプレーンの前面で
ある。光ファイバーケーブルはコネクタに固定されてい
る。ケーブルは、バックプレーンの前面と後面との間に
延びた貫通部を通ってコネクタから道筋を定められてい
る。このようにして、ケーブルは、バックプレーンの後
面から突出する。システムは、第2の光ファイバーコネ
クタと係合し、それらの間の信号伝達をする。
ファイバーコネクタ用のアダプターと、隔離絶縁器(s
tandoff)とを有している。コネクタは、アダプ
ターによって支持され、かつ、保持されている。アダプ
ターは、隔離絶縁器の端部に結合されている。隔離絶縁
器の向き合った端部は、据え付け構造部の据え付け面に
結合されている。このようにして隔離絶縁器は、アダプ
ターとコネクタとを据え付け面から固定された距離で配
置している。例示した実施例において、隔離絶縁器は、
2つのカラム状(column−like)の支持装置
を有していて、据え付け面は、バックプレーンの前面で
ある。光ファイバーケーブルはコネクタに固定されてい
る。ケーブルは、バックプレーンの前面と後面との間に
延びた貫通部を通ってコネクタから道筋を定められてい
る。このようにして、ケーブルは、バックプレーンの後
面から突出する。システムは、第2の光ファイバーコネ
クタと係合し、それらの間の信号伝達をする。
【0008】隔離絶縁器の長さは、バックプレーンの後
面との関係においてアダプターとコネクタとの位置を決
定する。隔離絶縁器は、コネクタがバックプレーンの後
面から突出しないことを確実にするものから選択された
長さを有している。曲率は、このようにして、後面から
出るようにケーブルに設けられる。曲率をケーブルの最
小曲げ半径に等しく設けることによって、また、この曲
率を90度の円弧を通して延ばすことにより、後面に直
角な方向へのケーブルの突出部は最小にできる。特に、
突出距離は、ケーブルの最小曲げ半径にほぼ等しいかま
たはそれより小さくできる。この値は、ケーブルの突出
部が、ケーブルの構造的および機能的完全さと妥協する
ことなしに減少される最低のレベルを表わす。この方法
でケーブル突出を最小化することは、バックプレーン後
面と隣接する構造部との間の必要な間隙を最小化する。
上述の概略は、本発明の好ましい実施例の以下に述べる
詳細な記述と同様、図面を参照するとよりよく理解でき
る。
面との関係においてアダプターとコネクタとの位置を決
定する。隔離絶縁器は、コネクタがバックプレーンの後
面から突出しないことを確実にするものから選択された
長さを有している。曲率は、このようにして、後面から
出るようにケーブルに設けられる。曲率をケーブルの最
小曲げ半径に等しく設けることによって、また、この曲
率を90度の円弧を通して延ばすことにより、後面に直
角な方向へのケーブルの突出部は最小にできる。特に、
突出距離は、ケーブルの最小曲げ半径にほぼ等しいかま
たはそれより小さくできる。この値は、ケーブルの突出
部が、ケーブルの構造的および機能的完全さと妥協する
ことなしに減少される最低のレベルを表わす。この方法
でケーブル突出を最小化することは、バックプレーン後
面と隣接する構造部との間の必要な間隙を最小化する。
上述の概略は、本発明の好ましい実施例の以下に述べる
詳細な記述と同様、図面を参照するとよりよく理解でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施例は、図2
から図4に示されている。この実施例は、据え付けシス
テム20を有している。このシステム20は、隔離絶縁
器21と光ファイバーコネクタ用のアダプターとを有し
ている。隔離絶縁器21は、据え付け構造部に結合され
それによって支持されている。開示された実施例におい
て、据え付け構造部はバックプレーン22であり、アダ
プターはバックプレーンアダプター23である。アダプ
ター23は、第1の光ファイバーコネクタ24と第2の
光ファイバーコネクタ25とを保持し結合する。アダプ
ター23は、例えば、適切なファスナーを使用する隔離
絶縁器21に結合されている。あるいは、アダプター2
3と隔離絶縁器21は、アダプター23を隔離絶縁器2
1に取着するラッチを組み合わせてもよい。さらに他の
実施例において、アダプター23と隔離絶縁器21は、
一体的に形成することができる。隔離絶縁器21は、ア
ダプター23をバックプレーン22の前面22aから固
定された距離に取り付ける。隔離絶縁器21は第1の支
持装置26と第2の支持装置27とを有する。支持装置
26と27とは実質的に同じものである。第1の支持装
置26と第2の支持装置27とは、長手方向の軸線26
aと長手方向の軸線27aとを各規定する。
から図4に示されている。この実施例は、据え付けシス
テム20を有している。このシステム20は、隔離絶縁
器21と光ファイバーコネクタ用のアダプターとを有し
ている。隔離絶縁器21は、据え付け構造部に結合され
それによって支持されている。開示された実施例におい
て、据え付け構造部はバックプレーン22であり、アダ
プターはバックプレーンアダプター23である。アダプ
ター23は、第1の光ファイバーコネクタ24と第2の
光ファイバーコネクタ25とを保持し結合する。アダプ
ター23は、例えば、適切なファスナーを使用する隔離
絶縁器21に結合されている。あるいは、アダプター2
3と隔離絶縁器21は、アダプター23を隔離絶縁器2
1に取着するラッチを組み合わせてもよい。さらに他の
実施例において、アダプター23と隔離絶縁器21は、
一体的に形成することができる。隔離絶縁器21は、ア
ダプター23をバックプレーン22の前面22aから固
定された距離に取り付ける。隔離絶縁器21は第1の支
持装置26と第2の支持装置27とを有する。支持装置
26と27とは実質的に同じものである。第1の支持装
置26と第2の支持装置27とは、長手方向の軸線26
aと長手方向の軸線27aとを各規定する。
【0010】第1の支持装置26は、第1の当接面28
と第2の当接面29とを有している。当接面28と29
とは、実質的に平坦で、第1の支持装置26の向き合っ
た端部に設けられている。さらに、面28と29とは長
手方向の軸線26aと実質的に直角に(面28と29と
が互いの関係において実質的に平行であるのに対し)存
在している。第2の支持装置27は、同様に第1の当接
面30と第2の当接面31とを有している。面30と3
1とは実質的に平坦である。面30と31とは、支持装
置27の向き合った端部に設けられていて、長手方向の
軸線27aに実質的に直角に存在している。面28と3
0とは、バックプレーン22の前面22aに各結合され
ている。このように、長手方向の軸線26aと27aと
は、バックプレーン22の面22aに実質的に直角であ
る。
と第2の当接面29とを有している。当接面28と29
とは、実質的に平坦で、第1の支持装置26の向き合っ
た端部に設けられている。さらに、面28と29とは長
手方向の軸線26aと実質的に直角に(面28と29と
が互いの関係において実質的に平行であるのに対し)存
在している。第2の支持装置27は、同様に第1の当接
面30と第2の当接面31とを有している。面30と3
1とは実質的に平坦である。面30と31とは、支持装
置27の向き合った端部に設けられていて、長手方向の
軸線27aに実質的に直角に存在している。面28と3
0とは、バックプレーン22の前面22aに各結合され
ている。このように、長手方向の軸線26aと27aと
は、バックプレーン22の面22aに実質的に直角であ
る。
【0011】支持装置26と27とは、好ましくは実質
的に矩形の断面を有している。例示した実施例におい
て、支持装置26と27の外側の長手方向に向いた端部
は、アダプター23の形状に一致するようにテーパがつ
けられている。この態様は図2から明らかである。この
特定の構造が好ましいが、他の構造的断面、例えば、円
形、正方形なども本発明の意図した範疇内にある。支持
装置26と27の最適長さ、すなわち長手方向の寸法は
以下に議論する。支持装置26はスルーホール32(図
2に仮想線で示されている)を有している。スルーホー
ル32は、当接面28と29との間で長手方向の軸線2
6aに平行に延びている。支持装置27は同様に、スル
ーホール33(同様に図2に仮想線で示されている)を
有している。スルーホール33は、当接面30と31と
の間で長手方向の軸線27aに平行に延びている。スル
ーホール32と33とは、好ましくは円形の断面を有す
る。スルーホール32と33との重要な点は以下に述べ
る。
的に矩形の断面を有している。例示した実施例におい
て、支持装置26と27の外側の長手方向に向いた端部
は、アダプター23の形状に一致するようにテーパがつ
けられている。この態様は図2から明らかである。この
特定の構造が好ましいが、他の構造的断面、例えば、円
形、正方形なども本発明の意図した範疇内にある。支持
装置26と27の最適長さ、すなわち長手方向の寸法は
以下に議論する。支持装置26はスルーホール32(図
2に仮想線で示されている)を有している。スルーホー
ル32は、当接面28と29との間で長手方向の軸線2
6aに平行に延びている。支持装置27は同様に、スル
ーホール33(同様に図2に仮想線で示されている)を
有している。スルーホール33は、当接面30と31と
の間で長手方向の軸線27aに平行に延びている。スル
ーホール32と33とは、好ましくは円形の断面を有す
る。スルーホール32と33との重要な点は以下に述べ
る。
【0012】本発明と共に使用可能なアダプター23の
1つのタイプに関する詳細は次のとおりである。例示的
なアダプター23は光ファイバーコネクタ用のバックプ
レーンアダプターである。適切なアダプターは、例えば
FCI Berg電気社から部品番号74809−00
1として入手できる。アダプター23は、本体部34、
フランジ状の第1の据え付け翼部35、およびフランジ
状の第2の据え付け翼部36を有している。アダプター
23は、図示したように、本体部34の構造的中央を通
って通過した長手方向の軸線23aを規定している。
1つのタイプに関する詳細は次のとおりである。例示的
なアダプター23は光ファイバーコネクタ用のバックプ
レーンアダプターである。適切なアダプターは、例えば
FCI Berg電気社から部品番号74809−00
1として入手できる。アダプター23は、本体部34、
フランジ状の第1の据え付け翼部35、およびフランジ
状の第2の据え付け翼部36を有している。アダプター
23は、図示したように、本体部34の構造的中央を通
って通過した長手方向の軸線23aを規定している。
【0013】本体部34は、第1のハウジング34aと
第2のハウジング34bとを有している。ハウジング3
4aと34bとは実質的に同一である。好ましくは、ハ
ウジング34aと34bとは一体に形成されている。コ
ネクタ24と25とは、図3に示したように、部分的に
第1と第2のハウジング34aと34b内に設けられて
いる。ハウジング34aと34bの内部寸法は、コネク
タ24と25の外部寸法にほぼ等しい。コネクタ24と
25をハウジング34aと34b内へ挿入すると、コネ
クタ24と25の位置を固定する。特に、ハウジング3
4aと34bとは、係合面25aをコネクタ25に接触
するように、係合面24aをコネクタ24に案内する。
さらに、ハウジング34aと34bとは、コネクタ24
と25の光学軸を実質的に整列するようにし、それによ
ってファイバー光学接続を確立する。
第2のハウジング34bとを有している。ハウジング3
4aと34bとは実質的に同一である。好ましくは、ハ
ウジング34aと34bとは一体に形成されている。コ
ネクタ24と25とは、図3に示したように、部分的に
第1と第2のハウジング34aと34b内に設けられて
いる。ハウジング34aと34bの内部寸法は、コネク
タ24と25の外部寸法にほぼ等しい。コネクタ24と
25をハウジング34aと34b内へ挿入すると、コネ
クタ24と25の位置を固定する。特に、ハウジング3
4aと34bとは、係合面25aをコネクタ25に接触
するように、係合面24aをコネクタ24に案内する。
さらに、ハウジング34aと34bとは、コネクタ24
と25の光学軸を実質的に整列するようにし、それによ
ってファイバー光学接続を確立する。
【0014】ハウジング34aと34bとは、対極スロ
ット(polarizing slot)35aと対極
スロット35bとを各規定する。コネクタ24と25と
はタブ24bと25bとを各有している。タブ24bと
25bとは、図に示されたように、コネクタ24と25
の側部に沿って設けられている。タブ24bは、コネク
タ24がハウジング34a内に挿入されるように、スロ
ット35aを摺動可能に係合している。タブ25bは、
同様に、コネクタ25がハウジング34b内に挿入され
るように、スロット35bを摺動可能に係合している。
タブ24bのコネクタ24から突出している部分は、タ
ブが対応するスロット35aと整列されていない場合、
コネクタ24が挿入されることを阻止する。タブ25b
は同様に、タブ25bとスロット35bとが整列されて
いない場合、コネクタ25の挿入を阻止する。この構成
は、コネクタ24と25が正しく分極されることを確実
にする。すなわち、コネクタ24と25内に起立した複
数の光ファイバーは、適切に方向付けられる。
ット(polarizing slot)35aと対極
スロット35bとを各規定する。コネクタ24と25と
はタブ24bと25bとを各有している。タブ24bと
25bとは、図に示されたように、コネクタ24と25
の側部に沿って設けられている。タブ24bは、コネク
タ24がハウジング34a内に挿入されるように、スロ
ット35aを摺動可能に係合している。タブ25bは、
同様に、コネクタ25がハウジング34b内に挿入され
るように、スロット35bを摺動可能に係合している。
タブ24bのコネクタ24から突出している部分は、タ
ブが対応するスロット35aと整列されていない場合、
コネクタ24が挿入されることを阻止する。タブ25b
は同様に、タブ25bとスロット35bとが整列されて
いない場合、コネクタ25の挿入を阻止する。この構成
は、コネクタ24と25が正しく分極されることを確実
にする。すなわち、コネクタ24と25内に起立した複
数の光ファイバーは、適切に方向付けられる。
【0015】ハウジング34aと34bは、また、コネ
クタ24と25を予め定めた位置に保持する機能を達成
する。保持機能は、ハウジング34aと34b内に各配
置された1対のビームラッチ(beam latch)
36aと1対のビームラッチ36bとによって達成され
る。コネクタ24と25をハウジング34aと34bに
挿入することは、ビームラッチ36aと36bを外へ、
すなわち、ハウジング34aと34bの側部に向かって
偏倚するように作用する。1対の戻り止め(deten
t)24cと1対の戻り止め25cとは、コネクタ24
と25の側部に沿って各設けられている。戻り止め24
cと25cとは、コネクタ24と25とがハウジング3
4aと34b内に完全に挿入された場合に、ラッチ36
aと36bとが戻り止め24cと25cとを各弾性的に
係合するように位置付けられている。受動的なラッチ3
6aおよび36bと戻り止め24cおよび25cとの係
合は、コネクタ24と25とが挿入方向と反対の方向へ
移動することを阻止し、それによってコネクタ24と2
5を適切な位置に保持する。
クタ24と25を予め定めた位置に保持する機能を達成
する。保持機能は、ハウジング34aと34b内に各配
置された1対のビームラッチ(beam latch)
36aと1対のビームラッチ36bとによって達成され
る。コネクタ24と25をハウジング34aと34bに
挿入することは、ビームラッチ36aと36bを外へ、
すなわち、ハウジング34aと34bの側部に向かって
偏倚するように作用する。1対の戻り止め(deten
t)24cと1対の戻り止め25cとは、コネクタ24
と25の側部に沿って各設けられている。戻り止め24
cと25cとは、コネクタ24と25とがハウジング3
4aと34b内に完全に挿入された場合に、ラッチ36
aと36bとが戻り止め24cと25cとを各弾性的に
係合するように位置付けられている。受動的なラッチ3
6aおよび36bと戻り止め24cおよび25cとの係
合は、コネクタ24と25とが挿入方向と反対の方向へ
移動することを阻止し、それによってコネクタ24と2
5を適切な位置に保持する。
【0016】アダプター23の据え付け翼部35と36
とは実質的に同一であって、アダプター本体部34の向
き合った側に設けられている。据え付け翼部35は、当
接面37と第2の面38とを有している。面37と38
とは実質的に平坦である。面37と38とは、アダプタ
ー23の長手方向の軸線23aに関して実質的に直角な
方向付けに設けられている。当接面37は、第1の支持
装置26の第2の当接面29に結合されている。第2の
面28は、このように、バックプレーン22から離れて
上を向いている。据え付け翼部35は、面37と38と
の間に延びたスルーホール39を有している。スルーホ
ール39は、第1の支持装置26のスルーホール32と
実質的に整列されている。
とは実質的に同一であって、アダプター本体部34の向
き合った側に設けられている。据え付け翼部35は、当
接面37と第2の面38とを有している。面37と38
とは実質的に平坦である。面37と38とは、アダプタ
ー23の長手方向の軸線23aに関して実質的に直角な
方向付けに設けられている。当接面37は、第1の支持
装置26の第2の当接面29に結合されている。第2の
面28は、このように、バックプレーン22から離れて
上を向いている。据え付け翼部35は、面37と38と
の間に延びたスルーホール39を有している。スルーホ
ール39は、第1の支持装置26のスルーホール32と
実質的に整列されている。
【0017】据え付け翼部36は、同様に、当接面40
と第2の面41とを有している。当接面40は第2の支
持装置27の第2の当接面31に結合されている。面4
0と41とは、実質的に平行で、長手方向の軸線23a
に実質的に直角である。据え付け翼部36は、面40と
41との間に延びたスルーホール42を有している。ス
ルーホール42は第2の支持装置27のスルーホール3
3と実質的に整列されている。(開示したアダプター2
3と支持装置26および27との間の係合構造は、好ま
しい方法論である。アダプター23を支持装置26また
は27の側部に固定するような他の構造、あるいは、上
述した第2の支持装置の使用は、本発明の範疇の意図内
にある。)バックプレーン22は後面22aを有してい
る。例示した実施例において、バックプレーン22はス
ルーホール43とスルーホール44とを有している。バ
ックプレーン22はまた、貫通部45を有している。ス
ルーホール43および44と貫通部45とは、バックプ
レーン22の前面22aと後面22bとの間で各延びて
いる。
と第2の面41とを有している。当接面40は第2の支
持装置27の第2の当接面31に結合されている。面4
0と41とは、実質的に平行で、長手方向の軸線23a
に実質的に直角である。据え付け翼部36は、面40と
41との間に延びたスルーホール42を有している。ス
ルーホール42は第2の支持装置27のスルーホール3
3と実質的に整列されている。(開示したアダプター2
3と支持装置26および27との間の係合構造は、好ま
しい方法論である。アダプター23を支持装置26また
は27の側部に固定するような他の構造、あるいは、上
述した第2の支持装置の使用は、本発明の範疇の意図内
にある。)バックプレーン22は後面22aを有してい
る。例示した実施例において、バックプレーン22はス
ルーホール43とスルーホール44とを有している。バ
ックプレーン22はまた、貫通部45を有している。ス
ルーホール43および44と貫通部45とは、バックプ
レーン22の前面22aと後面22bとの間で各延びて
いる。
【0018】従来は、アダプター23は貫通部45内に
あって、ウィング35と36との孔39と42とは、バ
ックプレーン22のスルーホール43および44と整列
していた。しかしながら、本発明において、スルーホー
ル43は、第1の支持装置26のスルーホール42、お
よびアダプター23のスルーホール39と実質的に整列
されている。スルーホール44は、第2の支持装置27
のスルーホール43およびアダプター23のスルーホー
ル42と実質的に整列されている。貫通部45は、スル
ーホール43と44との間に設けられていて、コネクタ
24と25と実質的に整列されている。図3に示したよ
うに、コネクタ24は、アダプター23を係合するため
に貫通部45を通って延びている。
あって、ウィング35と36との孔39と42とは、バ
ックプレーン22のスルーホール43および44と整列
していた。しかしながら、本発明において、スルーホー
ル43は、第1の支持装置26のスルーホール42、お
よびアダプター23のスルーホール39と実質的に整列
されている。スルーホール44は、第2の支持装置27
のスルーホール43およびアダプター23のスルーホー
ル42と実質的に整列されている。貫通部45は、スル
ーホール43と44との間に設けられていて、コネクタ
24と25と実質的に整列されている。図3に示したよ
うに、コネクタ24は、アダプター23を係合するため
に貫通部45を通って延びている。
【0019】アダプター23、支持装置26と27、お
よびバックプレーン22は、好ましくは、第1のファス
ナー46と第2のファスナー47を使用することによっ
て結合されている。ファスナー46と47とは実質的に
同一である。第1のファスナー46は、ナットとボルト
で、第1の保持部材46a、シャフト46b、および第
2の保持部材46cを有している(図2において部材4
6cは仮想線で表わされている)。少なくともシャフト
46bの部分は、スルーホール32、39および43内
に設けられている。第1の保持部材46aは、アダプタ
ー23の頂面38に設けられていて、シャフト46bの
端部に固定的に取着されている。第2の保持部材46c
はバックプレーン22の後面22bに設けられていて、
シャフト46bの向き合った端部に固定的に取着されて
いる。それ故、第1のファスナー46は、第1の据え付
け翼部45、第1の支持装置26、およびバックプレー
ン22を固定的に結合する。
よびバックプレーン22は、好ましくは、第1のファス
ナー46と第2のファスナー47を使用することによっ
て結合されている。ファスナー46と47とは実質的に
同一である。第1のファスナー46は、ナットとボルト
で、第1の保持部材46a、シャフト46b、および第
2の保持部材46cを有している(図2において部材4
6cは仮想線で表わされている)。少なくともシャフト
46bの部分は、スルーホール32、39および43内
に設けられている。第1の保持部材46aは、アダプタ
ー23の頂面38に設けられていて、シャフト46bの
端部に固定的に取着されている。第2の保持部材46c
はバックプレーン22の後面22bに設けられていて、
シャフト46bの向き合った端部に固定的に取着されて
いる。それ故、第1のファスナー46は、第1の据え付
け翼部45、第1の支持装置26、およびバックプレー
ン22を固定的に結合する。
【0020】第2のファスナー47は同様にナットとボ
ルトで、第1の保持部材47a、シャフト47b、およ
び第2の保持部材47cを有している(図2において部
材47cは仮想線で示されている)。シャフト47bの
少なくとも一部分は、スルーホール33、42、および
44内に設けられている。第1の保持部材47aは、ア
ダプター23の頂面41に設けられていて、シャフト4
7bの端部に固定的に取着されている。第2の保持部材
47cは、バックプレーン22の後面22bに設けられ
ていて、シャフト47bの向き合った端部に取着されて
いる。このように、第2のファスナー47は、第2の据
え付け翼部36、第2の支持装置27、およびバックプ
レーン22を固定的に結合する。
ルトで、第1の保持部材47a、シャフト47b、およ
び第2の保持部材47cを有している(図2において部
材47cは仮想線で示されている)。シャフト47bの
少なくとも一部分は、スルーホール33、42、および
44内に設けられている。第1の保持部材47aは、ア
ダプター23の頂面41に設けられていて、シャフト4
7bの端部に固定的に取着されている。第2の保持部材
47cは、バックプレーン22の後面22bに設けられ
ていて、シャフト47bの向き合った端部に取着されて
いる。このように、第2のファスナー47は、第2の据
え付け翼部36、第2の支持装置27、およびバックプ
レーン22を固定的に結合する。
【0021】最も好ましくは、シャフト46bと47b
とは、それぞれねじ付きロッドを有していて、部材46
bと47bとは、対応するねじ付きロッドに固定された
4辺または6辺のヘッドであって、部材46bと47b
とは、ねじ付きロッドを係合するのに適したボルトであ
る。(支持装置27と26とをバックプレーン22に結
合するためのファスナー46と47の使用は、好ましい
方法論である。他のファスナー手段、たとえば据え付け
タブ、接着剤、はんだ付けなども同様に本発明の意図し
ている範疇である。
とは、それぞれねじ付きロッドを有していて、部材46
bと47bとは、対応するねじ付きロッドに固定された
4辺または6辺のヘッドであって、部材46bと47b
とは、ねじ付きロッドを係合するのに適したボルトであ
る。(支持装置27と26とをバックプレーン22に結
合するためのファスナー46と47の使用は、好ましい
方法論である。他のファスナー手段、たとえば据え付け
タブ、接着剤、はんだ付けなども同様に本発明の意図し
ている範疇である。
【0022】光ファイバーケーブル48と49とは、そ
れぞれコネクタ24と25とに取着されている。ケーブ
ル48の一端部は、図4の仮想線で示したように、コネ
クタ24の係合面24aに沿って設けられている。ケー
ブル49の一端部は、同様にコネクタ25の係合面25
aに沿って設けられている。ケーブル48は、最小曲げ
半径48aを有している。この最小曲げ半径48aは、
代表的には、ケーブル48の光ファイバーの直径のほぼ
10倍に等しい値を有している。ここで述べる特別な実
施例において、ケーブル48は、バックプレーン22の
貫通部45を通って道筋を定められている。ケーブル4
8は、このようにバックプレーン22から突出してい
る。好ましくは、ケーブル48は、バックプレーンの後
面22bから直角な方向へ距離50だけ突出している。
れぞれコネクタ24と25とに取着されている。ケーブ
ル48の一端部は、図4の仮想線で示したように、コネ
クタ24の係合面24aに沿って設けられている。ケー
ブル49の一端部は、同様にコネクタ25の係合面25
aに沿って設けられている。ケーブル48は、最小曲げ
半径48aを有している。この最小曲げ半径48aは、
代表的には、ケーブル48の光ファイバーの直径のほぼ
10倍に等しい値を有している。ここで述べる特別な実
施例において、ケーブル48は、バックプレーン22の
貫通部45を通って道筋を定められている。ケーブル4
8は、このようにバックプレーン22から突出してい
る。好ましくは、ケーブル48は、バックプレーンの後
面22bから直角な方向へ距離50だけ突出している。
【0023】隣接する構造部51は、実例の目的で図3
に示されている。ケーブル48は、この例示したレイア
ウトにおいて、バックプレーン22と構造部51との間
に道筋を定められている。構造部51は、バックプレー
ン22に比較的近接して配置可能な考えられるどのよう
なタイプの構造部でもよい。たとえば構造部51は、バ
ックプレーン22が設けられているキャビネットのドア
でもよい。他の例として、構造部51は、バックプレー
ン22と共に電子装置内に収容された印刷回路基板でも
よい。図3から明らかなように、構造部51とバックプ
レーン22との間の最小限必要な間隙は、ケーブルの突
出距離50に対応する。支持装置26と27の長さは、
適切なケーブル突出距離50用に仕立てることができ、
この距離は、ほぼケーブル48の最小曲げ半径か、また
はむしろ小さくできる。特に、支持装置26と27の長
さは、バックプレーン22に関してアダプター23とコ
ネクタ24、25との位置を決定する。好ましくは、支
持装置26と27の長さは、コネクタ24の全体を、ア
ダプター23およびコネクタ25のように、後面22b
の同じ側に位置するのに十分である。この配置は、コネ
クタ24の係合面24aが後面22bから特定の最小距
離またはより大きく位置している場合に存在する。この
最小距離は、コネクタ24の長さ24dに対応できる。
に示されている。ケーブル48は、この例示したレイア
ウトにおいて、バックプレーン22と構造部51との間
に道筋を定められている。構造部51は、バックプレー
ン22に比較的近接して配置可能な考えられるどのよう
なタイプの構造部でもよい。たとえば構造部51は、バ
ックプレーン22が設けられているキャビネットのドア
でもよい。他の例として、構造部51は、バックプレー
ン22と共に電子装置内に収容された印刷回路基板でも
よい。図3から明らかなように、構造部51とバックプ
レーン22との間の最小限必要な間隙は、ケーブルの突
出距離50に対応する。支持装置26と27の長さは、
適切なケーブル突出距離50用に仕立てることができ、
この距離は、ほぼケーブル48の最小曲げ半径か、また
はむしろ小さくできる。特に、支持装置26と27の長
さは、バックプレーン22に関してアダプター23とコ
ネクタ24、25との位置を決定する。好ましくは、支
持装置26と27の長さは、コネクタ24の全体を、ア
ダプター23およびコネクタ25のように、後面22b
の同じ側に位置するのに十分である。この配置は、コネ
クタ24の係合面24aが後面22bから特定の最小距
離またはより大きく位置している場合に存在する。この
最小距離は、コネクタ24の長さ24dに対応できる。
【0024】図3は、係合面24aと後面22bとが、
少なくともコネクタ長さ24dに等しい距離によって分
離されている場合におけるコネクタ24、ケーブル4
8、およびバックプレーン22の相対的位置を示してい
る。係合面24aと後面22bとを、少なくともコネク
タ長さ24dに等しい距離によって分離することは、コ
ネクタ24が後面22bから突出することを避ける。そ
れゆえ、図3に示したように、曲率は、ケーブル48が
後面22bを出るように課すことができる。ケーブルの
突出部50は、最小曲げ半径48aに等しい曲率を課す
ことによって最小化でき、この曲率を少なくとも90度
の円弧を通して延ばすことができる。隔離絶縁器21の
長さを延長することは、最小曲げ半径48aより小さい
突出距離50に減少することができる。そのような小さ
い突出距離50は、最小曲げ半径48aより大きい曲率
を課さないで生ずる。
少なくともコネクタ長さ24dに等しい距離によって分
離されている場合におけるコネクタ24、ケーブル4
8、およびバックプレーン22の相対的位置を示してい
る。係合面24aと後面22bとを、少なくともコネク
タ長さ24dに等しい距離によって分離することは、コ
ネクタ24が後面22bから突出することを避ける。そ
れゆえ、図3に示したように、曲率は、ケーブル48が
後面22bを出るように課すことができる。ケーブルの
突出部50は、最小曲げ半径48aに等しい曲率を課す
ことによって最小化でき、この曲率を少なくとも90度
の円弧を通して延ばすことができる。隔離絶縁器21の
長さを延長することは、最小曲げ半径48aより小さい
突出距離50に減少することができる。そのような小さ
い突出距離50は、最小曲げ半径48aより大きい曲率
を課さないで生ずる。
【0025】本発明を記述するために、図面は、現在好
ましい実施例を示している。しかしながら、本発明は、
図面に開示された詳細な手段に限定されない。本発明の
多くの特徴と利点さえも、本発明の構造および機能の詳
細と共に上述した記述に述べられていて、開示は例示の
みであって変更は詳細にでき、本発明の原理内におい
て、請求項が表現した用語の広い一般的意味によって示
された全範囲まで、特に形状、寸法、および部品の配置
の方法においてできることが理解される。
ましい実施例を示している。しかしながら、本発明は、
図面に開示された詳細な手段に限定されない。本発明の
多くの特徴と利点さえも、本発明の構造および機能の詳
細と共に上述した記述に述べられていて、開示は例示の
みであって変更は詳細にでき、本発明の原理内におい
て、請求項が表現した用語の広い一般的意味によって示
された全範囲まで、特に形状、寸法、および部品の配置
の方法においてできることが理解される。
【0026】
【発明の効果】本発明は、このように、ケーブル48を
バックプレーン22から道筋を定めるために必要なスペ
ースの量を最小にする。例示したレイアウトにおいて、
本発明は、たとえばバックプレーン22と隣接する構造
部51との間に必要な最小の間隙が、本発明の使用によ
って減少される他の可能なものよりも、バックプレーン
22と隣接する構造部51とを近接して配置されること
を可能にする。そのような減少は、本発明が使用された
電子装置内のより高い構成部品容器の密度を促進する。
先に注記したように、そのような増加は、現代の電子装
置に課された厳密な特別の束縛により高く評価される。
さらに、本発明は、ケーブル48の構造的または機能的
完全さと妥協することなしにこの利点を達成する。
バックプレーン22から道筋を定めるために必要なスペ
ースの量を最小にする。例示したレイアウトにおいて、
本発明は、たとえばバックプレーン22と隣接する構造
部51との間に必要な最小の間隙が、本発明の使用によ
って減少される他の可能なものよりも、バックプレーン
22と隣接する構造部51とを近接して配置されること
を可能にする。そのような減少は、本発明が使用された
電子装置内のより高い構成部品容器の密度を促進する。
先に注記したように、そのような増加は、現代の電子装
置に課された厳密な特別の束縛により高く評価される。
さらに、本発明は、ケーブル48の構造的または機能的
完全さと妥協することなしにこの利点を達成する。
【図1】従来の方法論によるバックプレーンに設けられ
た光ファイバーコネクタ用のアダプターの側面図。
た光ファイバーコネクタ用のアダプターの側面図。
【図2】本発明による光ファイバーケーブルの最小化さ
れた突出部用のシステムの斜視図。
れた突出部用のシステムの斜視図。
【図3】図2のシステムの側面図。
【図4】図2のシステムに使用されるアダプターの断面
図。
図。
20……システム 21……隔離絶縁器 22……バックプレーン 23……アダプター 24……第1の光ファイバーコネクタ 25……第2の光ファイバーコネクタ 26……第1の支持装置 26a、27a……長手方向の軸線 27……第2の支持装置 28、30、37……第1の当接面 29、31、38……第2の当接面 32、33、39、43……スルーホール 24、25……コネクタ 34a、34b……ハウジング 35……第1の据え付け翼部 36……第2の据え付け翼部 35a、35b……スロット 36a、36b……ラッチ 46、47……ファスナー 46a47b、……シャフト 47a、47c……保持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブライアン・エス・トロストル アメリカ合衆国、ペンシルバニア州 17372、ヨーク・スプリングス、ピー・オ ー・ボックス 167
Claims (17)
- 【請求項1】 対になった係合コネクタを回路基板に設
けるための支持装置であって:前記対になったコネクタ
の一方を係合するのに適した第1の部分と、前記対にな
ったコネクタの他方を係合するのに適した第2の部分と
を有していてコネクタの対を整列するアダプターと;前
記アダプターを回路基板から距離を置いて維持するため
に前記アダプターに取着された隔離絶縁器と;を備えた
ことを特徴とする支持装置。 - 【請求項2】 前記アダプターはフランジ部を有し、前
記隔離絶縁器は前記フランジを係合することを特徴とす
る請求項1記載の支持装置。 - 【請求項3】 最小曲げ半径を有する光ファイバーケー
ブルと、第1と第2の面を有するバックプレーンととも
に使用されるシステムであって、前記ケーブルは光ファ
イバーコネクタに取着されていて、前記ケーブルは前記
バックプレーンおよび前記第1の面と隣接する構造部と
の間から道筋を定められていて、前記システムは前記第
1の面に実質的に垂直な方向へ前記バックプレーンから
の前記ケーブルの突出部を限定し、 前記システムは、 アダプター当接面を有するアダプターと;前記アダプタ
ー当接面に結合された第1の当接面と前記バックプレー
ンの第2の面に結合された第2の当接面とを有する支持
装置と;を備え:前記光ファイバーコネクタは、前記ア
ダプターに設けられた場合、バックプレーンの第1の面
からある距離をおいて設けられていて、この距離が少な
くとも前記コネクタの長さであって;ケーブルの少なく
とも一部分は少なくとも前記最小曲げ半径に等しい曲率
を有していて、この曲率は少なくとも90度であって、
前記ケーブルの突出部は前記最小曲げ半径にほぼ等し
く、前記隣接する構造部は前記第1の面から最小曲げ半
径に等しい距離に配置できることを特徴とするシステ
ム。 - 【請求項4】 前記アダプターは第2の面を有し;前記
アダプターはスルーホールを有し、このスルーホールは
前記当接面と前記アダプターの第2の面との間に延びて
いて;前記支持装置はスルーホールを有し、このスルー
ホールは前記支持装置の前記第1と第2の当接面の間に
延びていて;前記システムはファスナーをさらに有し、
このファスナーの少なくとも一部分は、前記アダプター
と前記支持装置とのスルーホール内に設けられていて、
前記ファスナーは前記アダプターと前記バックプレーン
とに結合されている;ことを特徴とする請求項3記載の
システム。 - 【請求項5】 前記ファスナーはシャフト、第1の保持
部材、および第2の保持部材を有し:前記第1の保持部
材は前記アダプターの第2の面に設けられていて;前記
第2の保持部材は前記バックプレーンの後面に設けられ
ていて;前記シャフトの少なくとも一部分は、前記アダ
プターと前記支持装置との前記スルーホール内に設けら
れている;ことを特徴とする請求項4記載のシステム。 - 【請求項6】 光ファイバーコネクタに結合された光フ
ァイバーケーブルと共に使用するための方法であって、
前記ケーブルは第1と第2の面を有するバックプレーン
から道筋を定められていて、前記方法は、前記第1の面
に実質的に直角な方向へのバックプレーンからのケーブ
ルの突出部を限定するためであって、前記方法は:コネ
クタを前記第2の面からある距離に設けるステップと;
前記ケーブルを前記コネクタから前記バックプレーンを
通って道筋を定めるステップと;ケーブルの部分が前記
ケーブルの最小曲げ半径に少なくとも等しい曲率を有す
るように前記ケーブルの部分を曲げるステップと;を備
え、前記曲率は少なくとも90度の円弧を通って延びて
いて、前記ケーブルの突出部は前記最小曲げ半径よりも
大きくないことを特徴とする方法。 - 【請求項7】 前記第1の面に前記最小曲げ半径よりも
大きくない距離隣接した実質的に平坦な面を位置付ける
ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項6記載
の方法。 - 【請求項8】 第1の係合端部と少なくとも1つの光フ
ァイバーを有する第1のケーブルと;第2の係合端部と
少なくとも1つの光ファイバーを有する第1のケーブル
と;前記第1と第2の係合端部を収容し整列するアダプ
ターと;回路基板と前記アダプターとに取着され前記ア
ダプターを前記基板から離間して位置するための隔離絶
縁器と;を備えたことを特徴とする光ファイバーコネク
タシステム。 - 【請求項9】 前記第1と第2のケーブルの前記係合端
部は、前記回路基板にほぼ交差して設けられていること
を特徴とする請求項8記載の光ファイバーコネクタシス
テム。 - 【請求項10】 前記第1のケーブルは、少なくとも最
小曲げ半径を有する曲線部を備えたことを特徴とする請
求項8記載の光ファイバーコネクタシステム。 - 【請求項11】 前記曲線部は、開口部内に存在するこ
とを特徴とする請求項10記載の光ファイバーコネクタ
システム。 - 【請求項12】 ほぼ平坦な面と;前記面とほぼ平行で
前記面からある距離離間した回路基板と;前記回路基板
に取着され、前記回路基板と前記面との間に伸びてい
て、少なくとも最小の半径を呈する曲線部を持った光フ
ァイバーを有する光学ケーブルと;を備え、前記距離
は、ほぼ前記最小の半径よりも小さいことを特徴とする
電子装置。 - 【請求項13】 前記回路基板は、バックパネルであっ
て、前記面は電子装置を取り囲んだ包囲物のパネルであ
ることを特徴とする請求項12記載の電子装置。 - 【請求項14】 前記光学ケーブルは、前記回路基板と
ほぼ交差して取着されていることを特徴とする請求項1
2記載の電子装置。 - 【請求項15】 前記光学ケーブルは、前記回路基板と
ほぼ垂直に取着されていることを特徴とする請求項14
記載の電子装置。 - 【請求項16】 前記回路基板は、前記光学ケーブルが
通って延びる開口部を備えたことを特徴とする請求項1
2記載の電子装置。 - 【請求項17】 回路基板と;前記回路基板に設けら
れ、長手方向の軸線を持った第1の部分と、前記第1の
部分の長手方向の軸線にほぼ交差する長手方向の軸線を
持った第2の部分と、前記第1と第2の部分とを結合す
る曲線部とを有する光ファイバーケーブルを備えた光フ
ァイバーケーブル装置と;前記光ファイバーケーブルの
前記第2部分の端部に取着されたコネクタと;を備えて
いて、前記第2の部分は前記コネクタから、前記第2の
部分と前記回路基板との間の距離よりも大きい距離離間
していることを特徴とするコネクタシステム。
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US09/364,441 US6309111B1 (en) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | System and method for limiting protrusion of a fiber-optic cable from a mounting structure |
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---|---|
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