JP2001074626A - 油圧衝撃圧力試験機におけるホース取付け治具 - Google Patents
油圧衝撃圧力試験機におけるホース取付け治具Info
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- JP2001074626A JP2001074626A JP25202299A JP25202299A JP2001074626A JP 2001074626 A JP2001074626 A JP 2001074626A JP 25202299 A JP25202299 A JP 25202299A JP 25202299 A JP25202299 A JP 25202299A JP 2001074626 A JP2001074626 A JP 2001074626A
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- jig
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホースの取付け角度の変更を容易に行うこと
が出来ると共に、角度調整作業も容易に行うことが出
来、油圧衝撃試験の精度を向上させることが出来る油圧
衝撃圧力試験機におけるホース取付け治具を提供する。 【解決手段】固定治具７ａ，７ｂは、正面中央に嵌合穴
８が形成され、また側面には締め付けボルト等の締め付
け固定手段を取付けるための取付け穴９が形成されてい
る。前記嵌合穴８には、四角柱状のマニホールド１０
ａ，１０ｂの両端中央から突設させた回転支持部１１が
回転かつ固定可能に支持され、その外周面にはホース取
付け口１２が千鳥状に形成されている。回転支持部１１
の外周面周方向には所定の間隔で位置決め用の凹部１３
が形成してあり、この位置決め用の凹部１３には、前記
固定治具７ａ，７ｂの側面に形成した取付け穴９に装着
する固定ネジ等の締め付け固定部材により位置決め固定
されるように構成されている。
が出来ると共に、角度調整作業も容易に行うことが出
来、油圧衝撃試験の精度を向上させることが出来る油圧
衝撃圧力試験機におけるホース取付け治具を提供する。 【解決手段】固定治具７ａ，７ｂは、正面中央に嵌合穴
８が形成され、また側面には締め付けボルト等の締め付
け固定手段を取付けるための取付け穴９が形成されてい
る。前記嵌合穴８には、四角柱状のマニホールド１０
ａ，１０ｂの両端中央から突設させた回転支持部１１が
回転かつ固定可能に支持され、その外周面にはホース取
付け口１２が千鳥状に形成されている。回転支持部１１
の外周面周方向には所定の間隔で位置決め用の凹部１３
が形成してあり、この位置決め用の凹部１３には、前記
固定治具７ａ，７ｂの側面に形成した取付け穴９に装着
する固定ネジ等の締め付け固定部材により位置決め固定
されるように構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧衝撃圧力試
験機におけるホース取付け治具に係わり、更に詳しくは
油圧衝撃圧力試験を行うホース段取替え作業を伴うホー
スの取付け位置や角度変更を容易に行うことが出来る油
圧衝撃圧力試験機におけるホース取付け治具に関するも
のである。
験機におけるホース取付け治具に係わり、更に詳しくは
油圧衝撃圧力試験を行うホース段取替え作業を伴うホー
スの取付け位置や角度変更を容易に行うことが出来る油
圧衝撃圧力試験機におけるホース取付け治具に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】一般にホースの油圧衝撃圧力試験（イン
パルステスト）においては、試験槽内でホースの両端を
任意の形状で取付け固定するためのホース取付け治具が
必要である。このホース取付け治具は、ホースを固定す
るための複数の取付け穴を備えた断面四角形状のマニホ
ールドと、ガイドレール上に夫々摺動可能に載置し、前
記マニホールドの両端を固定するための二本一対のマニ
ホールドスタンドとから構成されている。
パルステスト）においては、試験槽内でホースの両端を
任意の形状で取付け固定するためのホース取付け治具が
必要である。このホース取付け治具は、ホースを固定す
るための複数の取付け穴を備えた断面四角形状のマニホ
ールドと、ガイドレール上に夫々摺動可能に載置し、前
記マニホールドの両端を固定するための二本一対のマニ
ホールドスタンドとから構成されている。
【０００３】また、ホースの取付け条件としては、マニ
ホールドに対して主としてＵ字状に曲げて取付ける方法
と、Ｌ字状に曲げて取付ける方法とがあり、Ｕ字状に取
付ける場合には、マニホールドスタンドに取付けられて
いる二本のマニホールドを並列に配設し、またＬ字状に
取付ける場合には、上下一方のマニホールドを取付け穴
が４５度となるように配設する必要がある。
ホールドに対して主としてＵ字状に曲げて取付ける方法
と、Ｌ字状に曲げて取付ける方法とがあり、Ｕ字状に取
付ける場合には、マニホールドスタンドに取付けられて
いる二本のマニホールドを並列に配設し、またＬ字状に
取付ける場合には、上下一方のマニホールドを取付け穴
が４５度となるように配設する必要がある。
【０００４】従って、ホースをＵ字状からＬ字状に曲げ
る場合には、マニホールドを４５度回転させて、３次元
方向の調整をしながら、ホースを指定した角度に取付け
る作業が必要であった。
る場合には、マニホールドを４５度回転させて、３次元
方向の調整をしながら、ホースを指定した角度に取付け
る作業が必要であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来ではマ
ニホールドの両端中央に回転自在な支持軸を設け、この
支持軸をマニホールドスタンドに昇降可能に設けた固定
治具の支持穴に回転かつ固定可能に支持させた装置が提
案されている（実用新案登録２，０６１，９８１号（実
公平６−２８６７８号））。
ニホールドの両端中央に回転自在な支持軸を設け、この
支持軸をマニホールドスタンドに昇降可能に設けた固定
治具の支持穴に回転かつ固定可能に支持させた装置が提
案されている（実用新案登録２，０６１，９８１号（実
公平６−２８６７８号））。
【０００６】然しながら、上記のようなマニホールド
は、金属材料により一体的に形成されているため、重量
が大きく、取付け，取外しのために多大な労力と時間が
かかり、また角度変更時には、六角穴付きボルトを緩め
て重量の大きいマニホールドを支持しながら回転させて
角度調整作業を行うため、非常に手間がかかり、作業能
率が極めて悪いと言う問題があった。
は、金属材料により一体的に形成されているため、重量
が大きく、取付け，取外しのために多大な労力と時間が
かかり、また角度変更時には、六角穴付きボルトを緩め
て重量の大きいマニホールドを支持しながら回転させて
角度調整作業を行うため、非常に手間がかかり、作業能
率が極めて悪いと言う問題があった。
【０００７】この発明の目的は、ホースの取付け角度の
変更を容易に行うことが出来ると共に、角度調整作業も
容易に行うことが出来、更に油圧衝撃試験の精度を向上
させることが出来る油圧衝撃圧力試験機におけるホース
取付け治具を提供することにある。
変更を容易に行うことが出来ると共に、角度調整作業も
容易に行うことが出来、更に油圧衝撃試験の精度を向上
させることが出来る油圧衝撃圧力試験機におけるホース
取付け治具を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、マニホールドの両端に回転支持部を突出さ
せて形成すると共に、前記固定治具に前記回転支持部が
嵌合する嵌合穴を形成し、前記固定治具の嵌合穴に、マ
ニホールドの回転支持部を任意の回転角度で固定する締
め付け固定手段を設けたことを要旨とするものである。
成するため、マニホールドの両端に回転支持部を突出さ
せて形成すると共に、前記固定治具に前記回転支持部が
嵌合する嵌合穴を形成し、前記固定治具の嵌合穴に、マ
ニホールドの回転支持部を任意の回転角度で固定する締
め付け固定手段を設けたことを要旨とするものである。
【０００９】この発明は、上記のように構成され、マニ
ホールドの両端に、固定治具に形成した嵌合穴と回転自
在に嵌合する回転支持部を一体的に形成し、固定治具に
前記回転支持部を任意の回転角度で固定する締め付け固
定手段を設けたことで、ホースの取付け角度の変更を容
易に行うことが出来ると共に、角度調整作業も容易に行
うことが出来、油圧衝撃試験の精度を向上させることが
出来るものである。
ホールドの両端に、固定治具に形成した嵌合穴と回転自
在に嵌合する回転支持部を一体的に形成し、固定治具に
前記回転支持部を任意の回転角度で固定する締め付け固
定手段を設けたことで、ホースの取付け角度の変更を容
易に行うことが出来ると共に、角度調整作業も容易に行
うことが出来、油圧衝撃試験の精度を向上させることが
出来るものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。
明の実施形態を説明する。
【００１１】図１は、この発明の第１実施形態の油圧衝
撃試験機に於けるホースＷをＵ字状に曲げて取付けるホ
ース取付け治具の斜視図、図２は、この発明の第２実施
形態の油圧衝撃試験機に於けるホースＷをＬ字状に曲げ
て取付けるホース取付け治具の斜視図である。
撃試験機に於けるホースＷをＵ字状に曲げて取付けるホ
ース取付け治具の斜視図、図２は、この発明の第２実施
形態の油圧衝撃試験機に於けるホースＷをＬ字状に曲げ
て取付けるホース取付け治具の斜視図である。
【００１２】前記ホース取付け治具は、槽内に収容され
るベース上に所定の間隔を隔てて二本のガイドレール１
ａ，１ｂが平行に配設され、このガイドレール１ａ，１
ｂ上には、スライドベアリング２ａ，２ｂを介して二本
一対のマニホールドスタンド３ａ，３ｂ，４ａ，４ｂが
支持台５（図５（ａ），（ｂ）参照）及び複数本のボル
ト６を介して垂直に立設されている。
るベース上に所定の間隔を隔てて二本のガイドレール１
ａ，１ｂが平行に配設され、このガイドレール１ａ，１
ｂ上には、スライドベアリング２ａ，２ｂを介して二本
一対のマニホールドスタンド３ａ，３ｂ，４ａ，４ｂが
支持台５（図５（ａ），（ｂ）参照）及び複数本のボル
ト６を介して垂直に立設されている。
【００１３】前記、各々のマニホールドスタンド３ａ，
３ｂ，４ａ，４ｂには、上下二本の固定治具７ａ，７ｂ
が前記マニホールドスタンド３ａ，３ｂ，４ａ，４ｂに
沿って昇降自在に取付けられている。前記上下二本の固
定治具７ａ，７ｂは、第４図（ａ），（ｂ）に示すよう
に正面中央に嵌合穴８が形成され、また側面には締め付
けボルト等の締め付け固定手段（図示せず）を取付ける
ための取付け穴９が形成されている。
３ｂ，４ａ，４ｂには、上下二本の固定治具７ａ，７ｂ
が前記マニホールドスタンド３ａ，３ｂ，４ａ，４ｂに
沿って昇降自在に取付けられている。前記上下二本の固
定治具７ａ，７ｂは、第４図（ａ），（ｂ）に示すよう
に正面中央に嵌合穴８が形成され、また側面には締め付
けボルト等の締め付け固定手段（図示せず）を取付ける
ための取付け穴９が形成されている。
【００１４】前記マニホールドスタンド３ａ，３ｂ，４
ａ，４ｂに取付けられた固定治具７ａ，７ｂの嵌合穴８
には、図３（ａ），（ｂ）に示すように、四角柱状のマ
ニホールド１０ａ，１０ｂの両端中央から突設させた回
転支持部１１が回転かつ固定可能に支持され、このマニ
ホールド１０ａ，１０ｂの外周面には、ホース取付け口
１２が千鳥状に形成されている。
ａ，４ｂに取付けられた固定治具７ａ，７ｂの嵌合穴８
には、図３（ａ），（ｂ）に示すように、四角柱状のマ
ニホールド１０ａ，１０ｂの両端中央から突設させた回
転支持部１１が回転かつ固定可能に支持され、このマニ
ホールド１０ａ，１０ｂの外周面には、ホース取付け口
１２が千鳥状に形成されている。
【００１５】前記回転支持部１１の外周面周方向には、
所定の間隔で位置決め用の凹部１３が形成してあり、こ
の位置決め用の凹部１３には、前記固定治具７ａ，７ｂ
の側面に形成した取付け穴９に装着する固定ネジ等の締
め付け固定部材（図示せず）により位置決め固定される
ように構成されている。
所定の間隔で位置決め用の凹部１３が形成してあり、こ
の位置決め用の凹部１３には、前記固定治具７ａ，７ｂ
の側面に形成した取付け穴９に装着する固定ネジ等の締
め付け固定部材（図示せず）により位置決め固定される
ように構成されている。
【００１６】従って、締め付け固定部材を緩めるとマニ
ホールド１０ａ，１０ｂは、回転支持部１１を介して固
定治具７ａ，７ｂに対して回転でき、またマニホールド
１０ａ，１０ｂを所定角度に固定する場合には、締め付
け固定部材で、前記回転支持部１１の外周面周方向に形
成した位置決め用の凹部１３に嵌合させると共に、締付
け固定することにより所定の角度に固定することが出来
るのである。
ホールド１０ａ，１０ｂは、回転支持部１１を介して固
定治具７ａ，７ｂに対して回転でき、またマニホールド
１０ａ，１０ｂを所定角度に固定する場合には、締め付
け固定部材で、前記回転支持部１１の外周面周方向に形
成した位置決め用の凹部１３に嵌合させると共に、締付
け固定することにより所定の角度に固定することが出来
るのである。
【００１７】次に、上記のようなホース取付け治具で、
ホースＷをＵ字状に曲げて取付ける場合（図１）と、ホ
ースＷをＬ字状に曲げて取付ける場合（図２）とについ
て説明する。
ホースＷをＵ字状に曲げて取付ける場合（図１）と、ホ
ースＷをＬ字状に曲げて取付ける場合（図２）とについ
て説明する。
【００１８】先ず、図１に示すように、ホースＷをＵ字
状に曲げて油圧衝撃試験を行う場合や、図２に示すよう
にホースＷをＬ字状に曲げて油圧衝撃試験を行う場合、
即ち、Ｌ字状のホースＷをＵ字状のホースＷに段取り替
えしたり、Ｕ字状のホースＷをＬ字状のホースＷに段取
り替えし、または長さの異なるホースＷを交換して油圧
衝撃試験を行う場合に、この発明のホース取付け治具で
は、従来のように、試験を行う槽内においてマニホール
ド１０ａ，１０ｂの間隔調整や、ホース取付け口１２の
位置を、部品等を解体することなくボルトやナットを緩
めるだけで簡単に位置決めや調整を行うことが出来る。
状に曲げて油圧衝撃試験を行う場合や、図２に示すよう
にホースＷをＬ字状に曲げて油圧衝撃試験を行う場合、
即ち、Ｌ字状のホースＷをＵ字状のホースＷに段取り替
えしたり、Ｕ字状のホースＷをＬ字状のホースＷに段取
り替えし、または長さの異なるホースＷを交換して油圧
衝撃試験を行う場合に、この発明のホース取付け治具で
は、従来のように、試験を行う槽内においてマニホール
ド１０ａ，１０ｂの間隔調整や、ホース取付け口１２の
位置を、部品等を解体することなくボルトやナットを緩
めるだけで簡単に位置決めや調整を行うことが出来る。
【００１９】即ち、この発明のホース取付け治具では、
固定治具７ａ，７ｂに対してマニホールド１０ａ，１０
ｂは両端に一体的に形成された回転支持部１１を介して
回転自在に支持されているので、固定ネジ等の締め付け
固定部材を緩めたり、締め込むだけで任意の角度で回転
したり固定でき、特に回転支持部１１の外周面周方向に
形成した位置決め用の凹部１３に締め付け固定部材を嵌
合させて締め付けることで、マニホールド１０ａ，１０
ｂの取付け角度を正確に締め付け固定することが出来る
ものである。
固定治具７ａ，７ｂに対してマニホールド１０ａ，１０
ｂは両端に一体的に形成された回転支持部１１を介して
回転自在に支持されているので、固定ネジ等の締め付け
固定部材を緩めたり、締め込むだけで任意の角度で回転
したり固定でき、特に回転支持部１１の外周面周方向に
形成した位置決め用の凹部１３に締め付け固定部材を嵌
合させて締め付けることで、マニホールド１０ａ，１０
ｂの取付け角度を正確に締め付け固定することが出来る
ものである。
【００２０】例えば、ホースＷをＵ字状に曲げて取付け
る場合には、図２に示すように上下二本のマニホールド
１０ａ，１０ｂのホース取付け口１２を図１に示すよう
に平行になるように位置決めし、そして各ホース取付け
口１２に、取付け金具１２ａを介してホースＷの両端部
を取付ける。
る場合には、図２に示すように上下二本のマニホールド
１０ａ，１０ｂのホース取付け口１２を図１に示すよう
に平行になるように位置決めし、そして各ホース取付け
口１２に、取付け金具１２ａを介してホースＷの両端部
を取付ける。
【００２１】またホースＷをＬ字状に曲げて取付ける場
合には、上下二本のマニホールド１０ａ，１０ｂのホー
ス取付け口１２を下向きまたは上向きの４５度となるよ
うに位置決めし、そして各ホース取付け口１２に、取付
け金具１２ａを介してホースＷの両端部を取付けること
で、ホースＷをＬ字状に曲げて取付けることが出来るも
のである。
合には、上下二本のマニホールド１０ａ，１０ｂのホー
ス取付け口１２を下向きまたは上向きの４５度となるよ
うに位置決めし、そして各ホース取付け口１２に、取付
け金具１２ａを介してホースＷの両端部を取付けること
で、ホースＷをＬ字状に曲げて取付けることが出来るも
のである。
【００２２】以上のように、この発明の実施形態では、
マニホールド１０ａ，１０ｂの両端に、固定治具７ａ，
７ｂに形成した嵌合穴８と回転自在に嵌合する回転支持
部１１を一体的に形成し、固定治具７ａ，７ｂに前記回
転支持部１１を任意の回転角度で固定する締め付け固定
手段を設けたことで、ホースＷの取付け角度の変更を容
易に行うことが出来ると共に、角度調整作業も容易に行
うことが出来、油圧衝撃試験の精度を向上させることが
出来るものである。
マニホールド１０ａ，１０ｂの両端に、固定治具７ａ，
７ｂに形成した嵌合穴８と回転自在に嵌合する回転支持
部１１を一体的に形成し、固定治具７ａ，７ｂに前記回
転支持部１１を任意の回転角度で固定する締め付け固定
手段を設けたことで、ホースＷの取付け角度の変更を容
易に行うことが出来ると共に、角度調整作業も容易に行
うことが出来、油圧衝撃試験の精度を向上させることが
出来るものである。
【００２３】
【発明の効果】この発明は、上記のようにマニホールド
の両端に回転支持部を突出させて形成すると共に、前記
固定治具に前記回転支持部が嵌合する嵌合穴を形成し、
前記固定治具の嵌合穴に、マニホールドの回転支持部を
任意の回転角度で固定する締め付け固定手段を設けたの
で、ホースの取付け角度の変更を容易に行うことが出来
ると共に、角度調整作業も容易に行うことが出来、特に
マニホールドの両端に回転支持部を一体的に形成し、そ
の外周面には、位置決め用の凹部を形成してあるので、
マニホールドの回転角度を正確に位置決め固定でき、油
圧衝撃試験の精度を向上させることが出来る効果があ
る。
の両端に回転支持部を突出させて形成すると共に、前記
固定治具に前記回転支持部が嵌合する嵌合穴を形成し、
前記固定治具の嵌合穴に、マニホールドの回転支持部を
任意の回転角度で固定する締め付け固定手段を設けたの
で、ホースの取付け角度の変更を容易に行うことが出来
ると共に、角度調整作業も容易に行うことが出来、特に
マニホールドの両端に回転支持部を一体的に形成し、そ
の外周面には、位置決め用の凹部を形成してあるので、
マニホールドの回転角度を正確に位置決め固定でき、油
圧衝撃試験の精度を向上させることが出来る効果があ
る。
【図１】この発明の第１実施形態の油圧衝撃試験機に於
けるホースをＵ字状に曲げて取付けるホース取付け治具
の斜視図である。
けるホースをＵ字状に曲げて取付けるホース取付け治具
の斜視図である。
【図２】この発明の第２実施形態の油圧衝撃試験機に於
けるホースをＬ字状に曲げて取付けるホース取付け治具
の斜視図である。
けるホースをＬ字状に曲げて取付けるホース取付け治具
の斜視図である。
【図３】（ａ）はマニホールドの正面図、（ｂ）は
（ａ）のＡ−Ａ矢視側面図である。
（ａ）のＡ−Ａ矢視側面図である。
【図４】（ａ）は固定治具の正面図、（ｂ）は（ａ）の
Ｂ−Ｂ矢視側面図である。
Ｂ−Ｂ矢視側面図である。
【図５】（ａ）は支持台の平面図、（ｂ）は（ａ）のＣ
−Ｃ矢視正面図である。
−Ｃ矢視正面図である。
１ａ，１ｂ ガイドレール ２ａ，２ｂ スライドベアリング ３ａ，３ｂ、４ａ，４ｂ マニホールドスタンド ５ 支持台 ６ ボルト ７ａ，７ｂ 固定治具 ８ 嵌合穴 ９ 取付け穴 １０ａ，１０ｂ マニホールド １１ 回転支持部 １２ ホース取付け口 １３ 位置決め用の凹部 Ｗ ホース
Claims (2)
- 【請求項１】 ガイドレール上に夫々摺動可能に載置し
た二本一対のマニホールドスタンドに昇降可能な固定治
具を設け、該固定治具にホース取付け口を外周面に形成
したマニホールドの両端を支持させるように構成して成
る油圧衝撃圧力試験機におけるホース取付け治具におい
て、 前記マニホールドの両端に回転支持部を突出させて形成
すると共に、前記固定治具に前記回転支持部が嵌合する
嵌合穴を形成し、前記固定治具の嵌合穴に、マニホール
ドの回転支持部を任意の回転角度で固定する締め付け固
定手段を設けて成る油圧衝撃圧力試験機におけるホース
取付け治具。 - 【請求項２】 前記マニホールドの両端に形成した回転
支持部の外周面に、周方向に所定の間隔で位置決め用の
凹部を形成し、前記固定治具に位置決め用の凹部に嵌合
する締め付け部材を設けた請求項１に記載の油圧衝撃圧
力試験機におけるホース取付け治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25202299A JP2001074626A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 油圧衝撃圧力試験機におけるホース取付け治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25202299A JP2001074626A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 油圧衝撃圧力試験機におけるホース取付け治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001074626A true JP2001074626A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17231504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25202299A Pending JP2001074626A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 油圧衝撃圧力試験機におけるホース取付け治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001074626A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101112585B1 (ko) | 2010-05-11 | 2012-03-02 | 국방과학연구소 | 낙하식 저속충격시험장치 |
| CN104833586A (zh) * | 2015-05-08 | 2015-08-12 | 大连理工大学 | 一种新型编织软管压力测试系统 |
| CN109115623A (zh) * | 2018-09-27 | 2019-01-01 | 江苏天毅冷镦股份有限公司 | 一种刹车管路总成的试压机结构 |
| WO2020015482A3 (zh) * | 2018-07-16 | 2020-03-26 | 广东省特种设备检测研究院云浮检测院 | 一种高压装卸软管强度试验装置 |
-
1999
- 1999-09-06 JP JP25202299A patent/JP2001074626A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101112585B1 (ko) | 2010-05-11 | 2012-03-02 | 국방과학연구소 | 낙하식 저속충격시험장치 |
| CN104833586A (zh) * | 2015-05-08 | 2015-08-12 | 大连理工大学 | 一种新型编织软管压力测试系统 |
| WO2020015482A3 (zh) * | 2018-07-16 | 2020-03-26 | 广东省特种设备检测研究院云浮检测院 | 一种高压装卸软管强度试验装置 |
| CN109115623A (zh) * | 2018-09-27 | 2019-01-01 | 江苏天毅冷镦股份有限公司 | 一种刹车管路总成的试压机结构 |
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