JP2001071224A - クロスレールクランプ装置 - Google Patents

クロスレールクランプ装置

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JP2001071224A
JP2001071224A JP25077599A JP25077599A JP2001071224A JP 2001071224 A JP2001071224 A JP 2001071224A JP 25077599 A JP25077599 A JP 25077599A JP 25077599 A JP25077599 A JP 25077599A JP 2001071224 A JP2001071224 A JP 2001071224A
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Seiji Furuhashi
静児 古橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切削時に予想外の大きな負荷が発生しても保
持できるクランプ力を維持できるとともに、クランプア
ームの固定支軸に、皿バネの付勢力とクランプ顎部の押
圧力との反力により発生するクロスレールの曲げ応力を
小さくできるクロスレールクランプ装置を提供する。 【解決手段】 クランプアーム8の押圧部材9とコラム
2のコラム顎部2aとの間には摩擦板10が挿通され、
その摩擦板10の挿通されていない端部は、固定支軸7
のブラケット6にネジ10aにより固着されている。そ
して、シリンダ機構5により、クランプアーム8に、ク
ランプ作動力としてピストンロッド5bが押し出される
方向の力が加えられると、クランプアーム8は固定支軸
7を支点に押圧部材9がコラム顎部2aの方向へ押し付
けられ、摩擦板10を挟んでクロスレール8はコラム2
にクランプされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、門型マシニングセ
ンタの左右に立設されたコラムに沿って昇降するクロス
レールを、適宜高さで固定するクランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のクロスレールクランプ装置として
は、図5に水平断面図として示すように、中空のクロス
レール4の側面に、その長手方向と直交する方向へ駆動
する進退駆動機構5を水平姿勢に取り付け、クランプア
ーム8の一端を、その進退駆動機構5に内蔵された皿バ
ネ5aで付勢されるピストンロッド5bと接触させる。
一方、クランプアーム8の他端は調整できるブラケット
6によりコラム2のクランプ顎部2aに近接させて、ク
ランプアーム8のコラム2際の箇所でクロスレール4に
ボルト締めして固定支軸7とする。このようなクロスレ
ール4をコラム2にクランプするためには、そのボルト
締めされた固定支軸7を支点として揺動可能なクランプ
アーム8の一端を、シリンダ機構5に内蔵された皿バネ
5aの付勢力により押圧するとともに、そのクランプア
ーム8の固定支軸7に対して進退駆動機構5と反対側
で、コラム2のクランプ顎部2aを反対方向となるコラ
ム側へ押圧して、進退駆動機構5によるクロスレール4
の長手方向と直交する水平方向のクランプ作動力によ
り、近接させたクランプアーム8の押圧面をコラム2の
クランプ顎部2aへ押し付けてクロスレール4を固着さ
せるクランプ装置が知られている。一方、クロスレール
4をアンクランプするためには、進退駆動機構5のシリ
ンダ室5cに作動油を供給して皿バネ5aに抗してクラ
ンプアーム8の押圧を解除しコラム2とクロスレール4
との間に隙間を作りクランプアーム8を摺動可能な状態
におくことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のクランプ装置に
よれば図5に示すように、クランプアーム8を揺動可能
とするために、クランプアーム8とブラケット6の間に
は組み付け状態で隙間が設けられている。クランプアー
ム8の押圧面とコラム2のクランプ鍔部との摩擦力は、
この隙間が無くなるまでクロスレール8に有効に働かな
いため。実質的なクランプ力はコラム顎部の反対面11
に作用する摩擦力だけであり、切削時に予想外の大きな
負荷がクロスレールにも与えられた場合にはそのクラン
プ力だけでは充分でないこともある。また、そのために
クランプ装置のクランプ力を単に大きくした場合、クラ
ンプアームの固定支軸を設けた部分に、皿バネの付勢力
とクランプ顎部の押圧力との反力が、クロスレールの長
手方向と直交する方向に発生し、強力な曲げ応力がクロ
スレール本体に作用して歪を生じさせ、主軸頭の左右運
動の真直度及び平行度の精度を高められないことがあっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、切削
時に予想外の大きな負荷が発生しても保持できるクラン
プ力を維持できるとともに、クランプアームの固定支軸
に、皿バネの付勢力とクランプ顎部の押圧力との反力に
より発生するクロスレールの曲げ応力を小さくできるク
ロスレールクランプ装置を提供する。すなわち、請求項
1に係る本発明は、立設されたコラムの案内面に沿って
平行に昇降するクロスレールの背面に、作動ロッドが前
記案内面に対し直交する方向へ進退するように進退駆動
機構を固着し、その作動ロッドと平行にクロスレールに
設けられた固定支軸を支点として揺動自在なクランプア
ームの一端にその作動ロッドを枢着し、そのクランプア
ームの、前記固定支軸に対して前記進退駆動機構と反対
側で前記コラムとの当接面に押圧部を付設し、前記進退
駆動機構に内蔵された皿バネ等による前記クランプアー
ムへのクランプ作動力により前記押圧部をコラム顎部に
押し付けてクロスレールをクランプするとともに、前記
進退駆動機構に内蔵された油圧シリンダ等により前記皿
バネ等に抗して前記クランプアームへのクランプ作動力
を解除してアンクランプするクロスレールクランプ装置
にあって、コラムのクランプ顎部とそれを押圧するクラ
ンプアームの押圧部との間に、クロスレール本体に固定
された摩擦板を挟持させたクロスレールクランプ装置で
ある。この構成によれば、摩擦板がクロスレールに固定
されているため、クランプアーム保持部にクロスレール
摺動方向の隙間があってもクランプ力が摩擦板によりク
ロスレールに有効にはたらき、クロスレールはコラムに
確実に固定される。
【0005】特に、請求項2に係る本発明は、上記効果
に加え、摩擦板が、クランプアームのクランプ作動力に
対しては容易に撓む厚さとクロスレールの摺動方向にク
ランプ作動力に対して充分な剛性とを有するクロスレー
ルクランプ装置であるから、クランプアームのクランプ
力を伝達するだけでなく、コラムのクランプ顎部と摩擦
板との間に発生する摺動方向の摩擦力が足されて従来の
摩擦力の2倍になり、クランプアームの固定支軸に働く
反力を大きくする必要が無くなり、クロスレールを撓ま
せる曲げ押力を低減することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係るクロスレールクラン
プ装置を図面に基いて説明する。図1において、1は、
左右一対のコラム2、2の上端間に水平ビーム3を架設
して門型に構成された基枠であり、コラム2、2の中段
位置には、クロスレール4がそれらコラム2、2の案内
面に沿って昇降可能に設けられ、その昇降装置とは別
に、任意高さでコラム2にクロスレール4を固定するた
めのクランプ装置が、クロスレール4の背側面側に設け
られている。
【0007】図2は、そのクランプ装置をクロスレール
4の背側面側から拡大しコラム2を省略して示す説明図
であり、図3は、そのA−A線におけるクランプ装置の
水平断面を拡大して示す説明図である。クロスレール4
の背側面側に、進退駆動機構であるシリンダ機構5が、
内蔵された皿バネ5aにより付勢されたピストンロッド
5bを水平姿勢で進退できるように固着されている。ま
た、クロスレール4には、コラム2際にブラケット6を
介して前記シリンダ機構5のピストンロッド5b延長上
より水平方向の横へずれた位置に固定支軸7がピストン
ロッド5bの進退方向と平行に備えられていると共に、
その固定支軸7を支点として水平に回動可能な且つピス
トンロッド5bの進退方向へ揺動可能なクランプアーム
8が設けられている。そしてクランプアーム8の一端に
は、前記ピストンロッド5bの先端がピン8aにより枢
着され、又そのクランプアーム8の固定支軸7に対して
前記シリンダ機構5と反対側で、コラム2との当接面に
は押圧部材9が付設されている。この押圧部材9とコラ
ム顎部2aとの間には摩擦板10が挿通され、その摩擦
板10の挿通されていない端部は、固定支軸7のブラケ
ット6にネジ10aにより固着されている。図2では摩
擦板10は底辺を垂直にした横向きの台形形状になって
おり、押圧部材9の紙面奥側に位置し上下に三角状に端
部が見えている。また、摩擦板10の材質は、クランプ
アーム8のクランプ作動力に対しては容易に撓む厚さ
と、クロスレール8の上下への摺動方向に、クランプ作
動力に対して充分な剛性とを有するものであれば、特に
限定するものではない。
【0008】このようなクランプ装置を備えたマシニン
グセンタにおいて、シリンダ機構5により、クランプア
ーム8に、クランプ作動力としてピストンロッド5bが
押し出される方向の力が加えられると、クランプアーム
8は固定支軸7を支点に揺動して押圧部材9がコラム顎
部2aの方向へ押し付けられ、摩擦板10を挟んでクロ
スレール4はコラム2にクランプされる。摩擦板10は
クロスレール4に固定されているため、クランプアーム
8とブラケット6との間にクロスレール摺動方向の隙間
があってもクランプ力が摩擦板10によりクロスレール
4に有効に働き、クロスレール4はコラム2に確実に固
定される。特に、請求項2に係る本発明は、上記効果に
加え、摩擦板が、クランプアームのクランプ作動力に対
しては容易に撓む厚さとクロスレールの摺動方向にクラ
ンプ作動力に対して充分な剛性とを有するクロスレール
クランプ装置であるから、クランプアームのクランプ力
を伝達するだけでなく、コラムのクランプ顎部と摩擦板
との間に発生する摺動方向の摩擦力が足されて従来の摩
擦力の2倍になり、クランプアームの固定支軸に働く反
力を大きくする必要が無くなり、クロスレールを撓ませ
る曲げ押力を低減することができる。
【0009】
【発明の効果】したがって、請求項1に係る本発明によ
れば、クランプアームがクランプ顎部を押圧する方向へ
押圧されると、クロスレールに固定された摩擦板がコラ
ムのクランプ顎部に接触して大きな摩擦力をクロスレー
ルに作用させるため、クランプアームのクロスレール摺
動方向の隙間に関係なく、クロスレールはコラムに確実
に固定されて、クロスレールの固定精度が高く維持され
る。
【0010】また、請求項2に係る本発明は、摩擦板
が、クランプアームのクランプ作動力に対しては容易に
撓む厚さとクロスレールの摺動方向にクランプ作動力に
対して充分な剛性とを有するクロスレールクランプ装置
であるから、クランプアームのクランプ力を伝達するだ
けでなく、コラムのクランプ顎部と摩擦板との間に発生
する摺動方向の摩擦力が足されて従来の摩擦力の2倍に
なり、クランプアームの固定支軸に働く反力を大きくす
る必要が無くなり、クロスレールは撓まず主軸頭の左右
運動における真直精度及び平行度の精度が高く維持され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】門型マシニングの正面図である。
【図2】クロスレールの背面に位置するクランプ装置付
近の説明図である。
【図3】図2のA−A線における水平断面図である。
【図4】図2のB−B線における垂直断面図である。
【図5】従来のクロスレールクランプ装置の水平断面図
である。
【符号の説明】
1・・基枠、2・・コラム、3・・水平ビーム、4・・
クロスレール、5・・シリンダ機構、5a・・皿バネ、
5b・・ピストンロッド、6・・ブラケット、7・・固
定支軸、8・・クランプアーム、8a・・ピン、9・・
押圧部材、10・・摩擦板、10a・・ネジ、11・・
クロスレール摺動面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立設されたコラムの案内面に沿って平行
    に昇降するクロスレールの背面に、作動ロッドが前記案
    内面に対し直交する方向へ進退するように進退駆動機構
    を固着し、その作動ロッドと平行にクロスレールに設け
    られた固定支軸を支点として揺動自在なクランプアーム
    の一端にその作動ロッドを枢着し、そのクランプアーム
    の、前記固定支軸に対して前記進退駆動機構と反対側で
    前記コラムとの当接面に押圧部を付設し、前記進退駆動
    機構による前記クランプアームへのクランプ作動力によ
    り前記押圧部をコラム顎部に押し付けてクロスレールを
    クランプ・アンクランプするクロスレールクランプ装置
    にあって、コラムのクランプ顎部とそれを押圧するクラ
    ンプアームの押圧部との間に、クロスレール本体に固定
    された摩擦板を挟持させたクロスレールクランプ装置。
  2. 【請求項2】 前記摩擦板は、クランプアームのクラン
    プ作動力に対しては容易に撓む厚さとクロスレールの摺
    動方向にクランプ作動力に対して充分な剛性とを有する
    請求項1記載のクロスレールクランプ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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