JP2001070817A - ディスポーザー - Google Patents

ディスポーザー

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JP2001070817A
JP2001070817A JP25241899A JP25241899A JP2001070817A JP 2001070817 A JP2001070817 A JP 2001070817A JP 25241899 A JP25241899 A JP 25241899A JP 25241899 A JP25241899 A JP 25241899A JP 2001070817 A JP2001070817 A JP 2001070817A
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Shinya Koga
愼弥 古賀
Hidetoshi Ueda
英稔 植田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 厨芥の微粉砕を可能にするディスポーザーを
提供することを目的とする。 【解決手段】 回転軸5に連結されたローラーチェーン
7の先端に破砕刃8aを取り付ける。破砕刃8aはクラ
ンク形状であり、その最下点はローラーチェーン7の最
下点よりも下方に位置する。また底板9の周縁には爪1
7を形成する。このように底板9の爪17と破砕刃8a
を極力近づけることによって処理物の微粉砕を可能にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シンクなどに設置
されて厨芥を粉砕、排出するディスポーザーに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ディスポーザーは家庭や業務用で厨芥等
を粉砕処理するものであって、ゴミ処理場等の破砕装置
とは基本的に相違する。しかし、両者は厨芥を破砕する
ものと、破砕可能なものという点で類似点をもつもので
ある。このような破砕装置として、従来、実開昭57−
17741号公報に記載されたものが知られている。こ
のものは、直立円筒状本体の最上部にホッパーを設け、
ホッパーの直下に一次粉砕室、一次粉砕室の直下に二次
粉砕室、更に下部を排出室、送風室としている。一次粉
砕室から送風室まで貫通して回転軸を同心に直立支持
し、回転軸には一次粉砕室に内筒A、更に二次粉砕室と
排出室、送風室を貫通して内筒Bを同軸に固着されてお
り、回転軸と内筒A、Bは溝プーリとVベルトを介して
モーターにより回転させられる。内筒A、Bには鋼集束
体が遊嵌され、特に内筒Bには軸方向多段に取り付けら
れている。一次粉砕室、二次粉砕室の内壁面には縦リブ
を突設してある。
【0003】以上のように構成された従来の破砕装置で
は、一次粉砕室に投入された生ゴミ等の処理物はモータ
ーで駆動される回転軸の回転によって水平に回転してい
る鋼集束体と縦リブの相互作用によって破砕される。破
砕物は、二次粉砕室に入り、鋼集束体と縦リブの相互作
用により更に細かく破砕される。破砕物は排出口から鋼
線集束体の回転と送風室からの風に乗って排出され外部
の選別装置に移送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の破砕装置では、厨芥等の荒粉砕はできるが、微粉砕ま
では困難であった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、投入された厨芥を微粉砕して排出できるディスポー
ザーを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、処理物と水が投入されて処理物を粉砕する
粉砕室と、前記粉砕室の下方に設けられた排出口と、前
記粉砕室に配設された回転軸と、前記回転軸を駆動する
モーターと、前記粉砕室側面から突出した固定刃と、前
記回転軸に取り付けられ前記粉砕室内側面に向けて伸ば
された屈曲自在な回転破砕体と、前記回転破砕体の先端
に取付けられた破砕刃と、前記破砕刃の下方に配設され
た底板とを備え、前記破砕刃の最下点は前記回転破砕体
の最下点よりも下方に位置し、前記破砕刃と前記底板の
間で処理物を微粉砕するようにした。
【0007】この構成により、投入された厨芥を微粉砕
して排出できるディスポーザーを実現できる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、処理物
と水が投入されて処理物を粉砕する粉砕室と、前記粉砕
室の下方に設けられた排出口と、前記粉砕室に配設され
た回転軸と、前記回転軸を駆動するモーターと、前記粉
砕室側面から突出した固定刃と、前記回転軸に取り付け
られ前記粉砕室内側面に向けて伸ばされた屈曲自在な回
転破砕体と、前記回転破砕体の先端に取付けられた破砕
刃と、前記破砕刃の下方に配設された底板とを備え、前
記破砕刃の最下点は前記回転破砕体の最下点よりも下方
に位置し、前記破砕刃と前記底板の間で処理物を微粉砕
することを特徴とするディスポーザーであり、破砕刃と
粉砕部底面との距離を近づけることにより微粉砕を可能
にする。
【0009】請求項2に記載の発明は、処理物と水が投
入されて処理物を粉砕する粉砕室と、前記粉砕室の下方
に設けられた排出口と、前記粉砕室まで伸びた回転軸
と、前記回転軸を駆動するモーターと、前記粉砕室側面
から突出した固定刃と、前記回転軸に取り付けられ前記
粉砕室内側面に向けて伸ばされた屈曲自在な回転破砕体
と、前記回転破砕体の先端に取付けられた破砕刃と、前
記破砕刃の下方に配設された底板とを備え、前記底板の
前記破砕刃と対峙する面を上方に隆起する隆起部とし、
この隆起部と破砕刃の間で処理物を微粉砕することを特
徴とするディスポーザーであり、底板を隆起することに
よって、底板と破砕刃が近づき、底板と破砕刃との間で
微粉砕することができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、前記破砕刃はク
ランク形状であることを特徴とする請求項1または2記
載のディスポーザーであり、破砕刃をクランク形状とす
ることにより、破砕刃と底板を近づけ、破砕刃と底板の
間で微粉することができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、前記破砕刃の平
面形状は略扇形であることを特徴とする請求項1または
2記載のディスポーザーであり、破砕刃に働く遠心力が
増加し、難破砕物の粉砕、微粉砕が可能になる。
【0012】請求項5に記載の発明は、処理物と水が投
入されて処理物を粉砕する粉砕室と、前記粉砕室の下方
に設けられた排出口と、前記粉砕室まで伸びた回転軸
と、前記回転軸を駆動するモーターと、前記粉砕室側面
から突出した固定刃と、前記回転軸に取り付けられ前記
粉砕室内側面に向けて伸ばされた屈曲自在な回転破砕体
と、前記回転破砕体の先端に取付けられた破砕刃と、前
記破砕刃の下方に配設された底板とを備え、前記底板の
周縁に複数の爪を形成し、これらの爪は底板に対して角
度を持つことを特徴とするディスポーザーであり、被砕
物は、爪部の内側に飛ばされ、爪部と破砕刃によって微
粉砕することが容易になる。
【0013】請求項6に記載の発明は、処理物と水が投
入されて処理物を粉砕する粉砕室と、前記粉砕室の下方
に設けられた排出口と、前記粉砕室まで伸びた回転軸
と、前記回転軸を駆動するモーターと、前記粉砕室側面
から突出した固定刃と、前記回転軸に取り付けられ前記
粉砕室内側面に向けて伸ばされた屈曲自在な回転破砕体
と、前記回転破砕体の先端に取付けられた破砕刃と、前
記破砕刃の下方に配設された底板とを備え、前記底板の
周縁に複数の爪を形成し、これら爪の回転破砕体の回転
方向に対向する面は半径方向に対して角度を持つことを
特徴とするディスポーザーであり、厨芥に含まれる繊維
物が爪部に引っ掛かることなく、また破砕刃と底板の爪
部との間で微粉砕する際に衝撃が少ない。
【0014】請求項7に記載の発明は、処理物と水が投
入されて処理物を粉砕する粉砕室と、前記粉砕室の下方
に設けられた排出口と、前記粉砕室まで伸びた回転軸
と、前記回転軸を駆動するモーターと、前記粉砕室側面
から突出した固定刃と、前記回転軸に取り付けられ前記
粉砕室内側面に向けて伸ばされた屈曲自在な回転破砕体
と、前記回転破砕体の先端に取付けられた破砕刃と、前
記破砕刃の下方に配設された底板とを備え、前記底板の
周縁に複数の爪を形成し、これら爪の根元部はわん曲し
ていることを特徴とするディスポーザーであり、請求項
6を同様の作用を奏する。
【0015】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるディスポーザーの側断面図、図2は同ディ
スポーザー粉砕部の横断面図である。図1において、1
はモーター、2はブラケット、3は粉砕物排出路、4は
破砕室の周側壁を形成する略円筒形をしたホッパーであ
る。5はモーター1の回転軸、6は粉砕室周側壁から突
出した固定刃、7は回転軸5に遊嵌された屈曲自在の回
転破砕体としてのローラーチェーン、8aはローラーチ
ェーンの先端に遊嵌された破砕刃、9はブラケットに固
定され周縁には半径方向外側に突出した爪を有する底
板、10はホッパー4の上部にある投入口、11は投入
口10に設けられた蓋である。
【0016】12はシンクの底で、ホッパー4の上端と
シンクの底12とを結合するとディスポーザーは流し台
に装備される。13は排出口で粉砕物排出路の最下部に
取り付けられている。14は水道の蛇口である。図1お
よび図2において、15はローラーチェーン7を構成し
ているプレート、16はピンである。破砕刃8の基端部
はローラーチェーン7の各プレート15の間に挟み込ま
れピン16により結合されており、その平面形状は略扇
形になっている。また図1に示すようにローラーチェー
ン7の最下点よりも破砕刃8aの最下点が下方に位置す
るように、破砕刃8aは下方に段差を持つクランク形状
になっている。
【0017】17は底板9の周縁に複数設けられた爪で
ある。回転破砕体としてはローラーチェーンに限らずチ
ェーン等の鎖部材やワイヤーもしくはナイロン(登録商
標)、ロープ等の可撓性を有する可撓体やゴムやバネ等
の弾性体などでもよく、粉砕初期や粉砕中にロックしに
くいものがよい。
【0018】以上のように構成されたディスポーザーに
ついて、以下その動作を説明する。まず、ディスポーザ
ーの投入口10より厨芥を投入する。次に水道の蛇口1
4を開けて水を流しながらモーター1を起動し、ローラ
ーチェーン7と破砕刃8aを回転状態にする。するとロ
ーラーチェーン7と破砕刃8aは遠心力によってホッパ
ー4の内壁、つまり粉砕部内面と対向した状態となる。
投入された厨芥はローラーチェーン7によって、回転さ
せられ遠心力によって破砕刃8aと固定刃6の方へ飛ば
される。ここで厨芥は固定刃6と高速で回転する破砕刃
8aとの間で切断され破砕される。
【0019】さらに、近接した破砕刃8aと底板9の爪
17との間で微粉砕される。また、底板9周縁の爪17
の隙間は1から6ミリ程度が最適であり、この隙間の距
離によって粉砕粒度を調節できる。また、爪17の先端
と粉砕室周側面との距離は0.1ミリから4ミリ程度が
最適であり、この距離においても粉砕粒度を調節でき
る。また、爪17が底板9からではなく粉砕室周側面か
ら内側へ突出しても同様の結果が得られる。なお、図2
に示すように破砕刃8aは平面形状が略扇形であれば破
砕刃に働く遠心力が増加し、難破砕物の粉砕、微粉砕を
効率よく行える。その後、粉砕された厨芥と水は底板9
と粉砕部内壁との隙間から粉砕物排出路13に流入し、
排水口13から外部へ排出される。
【0020】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2におけるディスポーザー粉砕部の側断面図である。
図3において、底板9の破砕刃8bと対峙する面は隆起
して隆起部9aになっている。また破砕刃8bの平面形
状は、望ましくは、実施の形態1と同様に略扇形にす
る。
【0021】以上のように構成されたディスポーザーに
ついて、以下その動作を説明する。まず、ディスポーザ
ーの投入口10より厨芥を投入する。次に水道の蛇口1
4を開けて水を流しながらモーター1を起動し、ローラ
ーチェーン7と破砕刃8bを回転状態にする。するとロ
ーラーチェーン7と破砕刃8bは遠心力によってホッパ
ー4の内側、つまり粉砕部内面と対向した状態となる。
投入された厨芥はローラーチェーン7によって、回転さ
せられ遠心力によって破砕刃8bと固定刃6の方へ飛ば
される。ここで厨芥は固定刃6と高速で回転する破砕刃
8bとの間で切断され破砕される。さらに、近接した破
砕刃8bと底板9の爪17との間で微粉砕される。また
底板9に隆起部9aを形成することにより、微破砕効果
をあげることができる。
【0022】(実施の形態3)図4は本発明の実施の形
態3におけるディスポーザー粉砕部の斜視図であり、図
5は本発明の実施の形態3におけるディスポーザーの底
板の部分詳細図である。図4の斜視図において、底板9
の周縁に設けられた複数の爪17は底板9に対して角度
を有し、先端が上方に隆起している点で実施の形態1と
異なる。図5において、底板9の周縁に設けられた爪1
7は破砕刃8cの回転方向に対して迎い角を有する。ま
たこの破砕刃8cはクランク形状になっている。
【0023】以上のように構成されたディスポーザーに
ついて、以下その動作を説明する。まず、ディスポーザ
ーの投入口10より厨芥を投入する。次に水道の蛇口1
4を開けて水を流しながらモーター1を起動し、ローラ
ーチェーン7と破砕刃8cを回転状態にする。するとロ
ーラーチェーン7と破砕刃8cは遠心力によってホッパ
ー4の内側、つまり粉砕部内面と対向した状態となる。
投入された厨芥はローラーチェーン7によって、回転さ
せられ遠心力によって破砕刃8cと固定刃6の方へ飛ば
される。ここで厨芥は固定刃6と高速で回転する破砕刃
8cとの間で切断され破砕される。図4において、さら
に、近接した破砕刃8cと底板9の爪17との間で微粉
砕される。ここで、底板9周縁の爪17は先端が上方に
隆起しているので遠心力によって外側に飛ばされた厨芥
を捕らえやすい為、爪17と破砕刃の間で微粉砕が容易
になる。また、図5おいて、底板9周縁の爪17は破砕
刃8cの回転方向に対して迎い角を有する為に厨芥が爪
17部に引っ掛かりやすく爪17と破砕刃の間で微粉砕
が容易になる。
【0024】(実施の形態4)図6は本発明の実施の形
態4におけるディスポーザーの底板の部分詳細図であ
る。図6において、底板9の周縁に設けられた爪17は
半径方向に対して90°以下の角度で傾斜している点で
実施の形態1と異なる。
【0025】この構成において、厨芥は固定刃6と高速
で回転する破砕刃8との間で切断され破砕され、さら
に、近接した破砕刃と底板9の爪17との間で微粉砕さ
れる。ここで、底板9周縁の爪17の破砕刃8の回転方
向に対向している面は半径方向に対して90°以下の角
度を有するので繊維物が爪17に引っ掛かることなく、
爪17と破砕刃の間での切断が低衝撃で行われる。最適
な角度は5°から35°程度である。
【0026】(実施の形態5)図7は本発明の実施の形
態5におけるディスポーザーの底板の部分詳細図であっ
て、爪17の根元部17aはわん曲している。したがっ
て繊維物が爪17に引っ掛かることなく、爪17と破砕
刃の間での切断が低衝撃で行われる。このわん曲は半径
2mm以上が好ましい。
【0027】
【発明の効果】以上のように請求項1〜7に記載の発明
によれば、破砕刃と粉砕部底面との距離を近づけること
により、処理物を微粉砕することができる。また請求項
4に記載の発明によれば、破砕刃に働く遠心力が増加
し、難破砕物の粉砕、微粉砕が可能になる。また請求項
6、7に記載の発明によれば、厨芥に含まれる繊維物が
爪部に引っ掛かることなく、また破砕刃と底板の爪部と
の間で微粉砕する際に衝撃が小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1おけるディスポーザーの
側断面図
【図2】本発明の実施の形態1おけるディスポーザー粉
砕部の横断面図
【図3】本発明の実施の形態2におけるディスポーザー
粉砕部の側断面図
【図4】本発明の実施の形態3におけるディスポーザー
粉砕部の斜視図
【図5】本発明の実施の形態3におけるディスポーザー
の底板の部分詳細図
【図6】本発明の実施の形態4におけるディスポーザー
の底板の部分詳細図
【図7】本発明の実施の形態5におけるディスポーザー
の底板の部分詳細図
【符号の説明】
1 モーター 4 ホッパー 5 回転軸 6 固定刃 7 ローラーチェーン 8a、8b、8c 破砕刃 9 底板 9a 隆起部 10 投入口 17 爪

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理物と水が投入されて処理物を粉砕する
    粉砕室と、前記粉砕室の下方に設けられた排出口と、前
    記粉砕室に配設された回転軸と、前記回転軸を駆動する
    モーターと、前記粉砕室側面から突出した固定刃と、前
    記回転軸に取り付けられ前記粉砕室内側面に向けて伸ば
    された屈曲自在な回転破砕体と、前記回転破砕体の先端
    に取付けられた破砕刃と、前記破砕刃の下方に配設され
    た底板とを備え、前記破砕刃の最下点は前記回転破砕体
    の最下点よりも下方に位置し、前記破砕刃と前記底板の
    間で処理物を微粉砕することを特徴とするディスポーザ
    ー。
  2. 【請求項2】処理物と水が投入されて処理物を粉砕する
    粉砕室と、前記粉砕室の下方に設けられた排出口と、前
    記粉砕室まで伸びた回転軸と、前記回転軸を駆動するモ
    ーターと、前記粉砕室側面から突出した固定刃と、前記
    回転軸に取り付けられ前記粉砕室内側面に向けて伸ばさ
    れた屈曲自在な回転破砕体と、前記回転破砕体の先端に
    取付けられた破砕刃と、前記破砕刃の下方に配設された
    底板とを備え、前記底板の前記破砕刃と対峙する面を上
    方に隆起する隆起部とし、この隆起部と破砕刃の間で処
    理物を微粉砕することを特徴とするディスポーザー。
  3. 【請求項3】前記破砕刃はクランク形状であることを特
    徴とする請求項1または2記載のディスポーザー。
  4. 【請求項4】前記破砕刃の平面形状は略扇形であること
    を特徴とする請求項1または2記載のディスポーザー。
  5. 【請求項5】処理物と水が投入されて処理物を粉砕する
    粉砕室と、前記粉砕室の下方に設けられた排出口と、前
    記粉砕室まで伸びた回転軸と、前記回転軸を駆動するモ
    ーターと、前記粉砕室側面から突出した固定刃と、前記
    回転軸に取り付けられ前記粉砕室内側面に向けて伸ばさ
    れた屈曲自在な回転破砕体と、前記回転破砕体の先端に
    取付けられた破砕刃と、前記破砕刃の下方に配設された
    底板とを備え、前記底板の周縁に複数の爪を形成し、こ
    れらの爪は底板に対して角度を持つことを特徴とするデ
    ィスポーザー。
  6. 【請求項6】処理物と水が投入されて処理物を粉砕する
    粉砕室と、前記粉砕室の下方に設けられた排出口と、前
    記粉砕室まで伸びた回転軸と、前記回転軸を駆動するモ
    ーターと、前記粉砕室側面から突出した固定刃と、前記
    回転軸に取り付けられ前記粉砕室内側面に向けて伸ばさ
    れた屈曲自在な回転破砕体と、前記回転破砕体の先端に
    取付けられた破砕刃と、前記破砕刃の下方に配設された
    底板とを備え、前記底板の周縁に複数の爪を形成し、こ
    れら爪の回転破砕体の回転方向に対向する面は半径方向
    に対して角度を持つことを特徴とするディスポーザー。
  7. 【請求項7】処理物と水が投入されて処理物を粉砕する
    粉砕室と、前記粉砕室の下方に設けられた排出口と、前
    記粉砕室まで伸びた回転軸と、前記回転軸を駆動するモ
    ーターと、前記粉砕室側面から突出した固定刃と、前記
    回転軸に取り付けられ前記粉砕室内側面に向けて伸ばさ
    れた屈曲自在な回転破砕体と、前記回転破砕体の先端に
    取付けられた破砕刃と、前記破砕刃の下方に配設された
    底板とを備え、前記底板の周縁に複数の爪を形成し、こ
    れら爪の根元部はわん曲していることを特徴とするディ
    スポーザー。
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