JP2001070317A - Oct支援式外科学システム - Google Patents
Oct支援式外科学システムInfo
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Abstract
渉計用波長変更器を提供する。 【解決手段】 OCT支援式外科学システムは、位置検
知ユニット(95,97)によって位置を検知できる表
面スキャナ(110)を含むOCT−モジュール(10
0)と、OCT−モジュール(100)によって検知さ
れた試料(93)のトモグラムを術前に作成した試料デ
ータで修正できるようOCT−モジュール(100)お
よび位置検知ユニット(95,97)に接続された評価
・表示ユニット(101)とを含む。
Description
学システムおよびOCT支援式外科学システムに設置さ
れた干渉計用波長変更器に関する。
ば、米国特許第5795295号から公知である。
て位置を検知できる表面スキャナを含むOCT−モジュ
ールと、OCT−モジュールによって検知された試料の
トモグラムを術前に作成した試料データで修正できるよ
うOCT−モジュールおよび位置検知ユニットに接続さ
れた評価・表示ユニットとを有するOCT支援式外科学
システム。
面の説明から明らかであろう。実施形態を示す下記図面
を参照して本発明を説明する。図1に、ナビゲーション
支援の脊柱手術を例として本発明に係るOCT支援式外
科学システムを模式的に示した。リンク仕掛の架台99
には、手術用顕微鏡102が摺動自在に且つ回動自在に
設置されている。手術顕微鏡102の各位置および向き
は、コンポーネント97,95を含む位置検知ユニット
によって定められる。この種の位置検知ユニットは、例
えば、ドイツ特許公開第19837152号から公知で
ある。
を介して、手術用顕微鏡102に設けたX/Y−スキャ
ナ110に接続されている。X/Y−スキャナまたは表
面スキャナ110は、図1に示したカーテシアン座標系
に対応してOCT−光束をX方向およびY方向へ移動
し、かくして、患者の表面(例えば、開放した手術創)
をX方向およびY方向へ走査する。
ト長さの短いOCT−光束パルスおよび、場合によって
は、OCT−モジュール100に組込まれた照準レーザ
の光束をX/Y−スキャナ110へ移送するための少な
くとも1つの光伝送ファイバとを含む。かくして、X/
Y−スキャナ110は、好ましくは赤外部にあるOCT
−光束91で患者を走査できる。X/Y−スキャナまた
は表面スキャナ110は、OCT−光束91に加えて且
つ同列に、可視照準光束を患者93へ放射することもで
きる。
ニングコンピュータ101と呼ぶ)は、データ線路8
9,87,85を介して位置検知ユニット、手術用顕微
鏡102およびOCT−モジュール100に接続されて
いる。OCT−モジュール100から供給される患者の
トポグラフィーに関する情報および位置検知ユニットか
ら供給される手術用顕微鏡102の位置に関する情報、
即ち、表面スキャナ110の情報を結合することによっ
て、プランニングコンピュータ101は、患者93に対
する手術用顕微鏡102の位置を限時的に決定できる。
ば、術前に作成された患者93のCT図の患者93の瞬
間的位置に対する手術用顕微鏡102の瞬間的位置また
は位置検知ユニットによって検知される外科用器具の瞬
間的位置を表示するための映像スクリーン83を含む。
プランニングコンピュータ101は、迅速、正確且つ確
実な手術を実現できる位置・ナビゲーション情報を外科
医に与えることができる。
ータトモグラフィー(CT)によってCT−データを収
録する。上記CT−データは、プランニングコンピュー
タ101に二次元および三次元データ群の形で記憶され
る。特に、骨構造の表面座標は既知である。
CT−データを利用する。外科的処置の開始時、外科医
は、脊柱の手術に関係する部分の標本を採取する。標本
採取の終了後、いわゆる、照会を行う。即ち、手術室に
おける患者93の座標系は、プランニングコンピュータ
101においてCT−データの座標系に変換しなければ
ならない。双方の座標系の関連性が知られている場合に
限り、ナビゲーションに依拠して手術を行うことができ
る。この場合、外科的器具の瞬間的位置をCT−データ
に挿入できる。更に、プランニングコンピュータは、外
科医を所定の解剖学的箇所に誘導できる(→ナビゲーシ
ョン)。
会のために、光学的コヒーレントトモグラフィー法(O
CT)を使用する。例えば、ヨーロッパ特許第0581
871号に記載の如く、光学的コヒーレントトモグラフ
ィーによって、生体試料の断層図を探知できる(光学的
超音波)。更に、OCTは、数mmの範囲の精度の距離
センサとしても適する。OCTによって照会を実施する
場合、外科医によって標本採取された椎体のトポグラフ
ィーをOCT−モジュール100および手術用顕微鏡に
設置された表面スキャナ110によって探知する。続い
て、プランニングコンピュータにおいて、CT−トポグ
ラフィーにOCT−トポグラフィーをマッチングでき
る。
述の照会以外に、全手術期間中、連続的照会、即ち、オ
ン・ライン照会に使用できる。呼吸にもとづく患者の移
動および外科的処置にもとづく椎体のズレは、このオン
・ライン照会によって検知できる。
mmまでの組織構造の光学的エコーを含むので、本発明
にもとづき、OCTを組織鑑別に使用する。記憶された
CT−データは、骨構造を含むので、OCT−トポグラ
フィーが、もつぱら、化骨点(Knochenpunkte)を含ん
でいれば、合目的的である。従って、OCT−トポグラ
フィーの探知にもとづき、組織鑑別を実施し、この際、
OCT−干渉信号の適切な評価によって、もつぱら、C
T−データに対する適合のため化骨点を使用する。即
ち、総括して、OCT支援式外科学システムは、一方で
は、表面センサとして使用され、他方では、組織鑑別に
使用される。
細に説明する。上述の如く、プランニングコンピュータ
101は、CT−患者データを含む。このプランニング
コンピュータ101は、手術用顕微鏡102およびOC
T−モジュール100と通信する。更に、コンピュータ
101は、OCT−トポグラフィーの測定した座標をC
T−トポグラフィーに適合させる、即ち、OCT−モジ
ュール100で検知した患者トポグラフィーを修正して
CT−データに一致させるマッチング・ソフトウエアを
含む。
束91を2つの方向X,Yへ偏向するための適切な走査
装置と、試料表面に測定光束を結像するための適切な光
学系とを有する表面スキャナ110が組込まれている。
手術用顕微鏡の位置は、公知の態様で、位置検知ユニッ
ト95,97によって検知される。試料または患者93
上の実際の走査箇所の座標は、プランニングコンピュー
タ101から知られ、即ち、常に既知である。
に、マイケルソン干渉計108,コヒーレント長の短い
光源107,試料上の瞬間的走査箇所を可視化する照準
レーザ106,基準分路115の経路長変更装置10
9,干渉信号を検知するフォトダイオード105および
干渉信号を処理するための適切な評価電子系104を含
む。試料分路114は、上述の表面スキャナ110を含
む。
ち、光源の短いコヒーレント波長にもとづき、試料分路
114および基準分路115の光路長が等しい場合に限
り、干渉信号が検知される。さて、OCT−トポグラフ
ィーの探知は、下記態様で行う。即ち、基準分路115
の長さを経路長変更器109によって周期的に変更し、
かくして、OCT−光束91によってZ方向へ患者93
を走査する。経路長変更は、脊柱手術の場合、典型的に
は約50mmであり、本質的に、椎体の針状突起と左右
の薄板との間の高さ変化によって生ずる。
110によって試料表面をX方向およびY方向へ走査す
る。典型的な走査区画は、X方向およびY方向につい
て、同じく約50mmである。即ち、合計で、約50m
m×50mm×50mmの容積を探知する。以下、経路
長変更器109の半周期をA−スキャンと呼ぶ。各A−
スキャンは、一方では、表面点(X,Y)の座標を含
み、他方では、各A−スキャンは、試料内への測定光の
侵入深さにもとづき、組織種類に関する情報(Z−情
報)を含む。Z−分解能は、光源107のコヒーレント
長によって決まり、入手可能な光源の場合、典型的には
約10μmにある。評価電子系のアナログ干渉信号は、
AD変換器111によってデイジタル信号に変換され
る。探知された表面点の座標を計算する。組織鑑別を実
施し、残存する骨表面点の座標をプランニングコンピュ
ータ101に送る。
は、ソフトウエア・コンポーネントおよびハードウエア
・コンポーネントに分割される。即ち、ソフトウエア1
12は、パケット・ユーザ・インターフェース、ハード
ウエアDLL,イメージャ・ソフトウエアおよびプラン
ニングコンピュータとの通信に分割できる。図2に、各
機能を略記した。
の実施形態を示した。この場合、図1のOCT支援式外
科学システムとは異なり、手術用顕微鏡102を使用し
ない。表面スキャナ110は、OCT−モジュール10
0とともに、架台99に直接に設置してあり、位置検知
ユニットのコンポーネント97を担持する。他方、すべ
ての機能および本来の照会推移は、図1,2の外科学シ
ステムと同様である。
照会の技術的実施について説明する。照会推移の各段階
を図4A−図4Cに示した。照会推移は、下記の3つの
段階に分割できる:1.プランニングCTの作成30
5,2.手術開始時の初期照会306,3.手術中のオ
ン・ライン照会307。
階において、本来の手術前に、CTによって患者の脊柱
の探知を行う。CT−データは、プランニングコンピュ
ータ101に記憶される。外科医は、上記CT−データ
群にもとづき処置のプランニングを実施する。どの椎体
についてナビゲーション支援の手術を行うべきかは、プ
ランニングコンピュータ101から知られる。次の段階
において、調整面301を決定する。調整面は、照会に
重要な骨面の限定に役立つ。調整面の決定は、プランニ
ングコンピュータによって自動的に実施できるか、医師
が手操作で実施できる。次いで、椎体上に少なくとも3
つの走査ライン302,303,304を決定し、上記
走査ラインの座標を以降のOCT−照会において探知す
る。上記走査ラインの決定も、プランニングコンピュー
タのソフトウエアによって自動的に行うことができる
か、外科医が手操作で行うことができる。これら3つの
走査ラインは、照会すべき椎体の針状突起および左右の
薄板上に置くのが理想的である。各走査ラインは、複数
のOCT−A−スキャンからなるので、以下では、上記
走査ラインをB−走査ラインと呼ぶ。できる限り少数の
A−スキャンで骨表面のできる限り大きい範囲をカバー
できるよう、B−走査ラインを円形に構成するのが理想
的である。B−走査ラインの大きさおよび位置を図4A
−Cに示した。プランニングCT段階の結果として、プ
ランニングコンピュータ101から、調整面の大きさ、
B−走査ラインの大きさおよび位置が知られる。
は、手術室において行う。患者は、麻酔されており、手
術台上に置かれている。外科医は、脊柱の手術に重要な
範囲の標本を採取する。特に、照会すべき椎体の針状突
起および左右の薄板の標本を採取する。標本の構造の表
面は、各種の組織からなる。左右の薄板および針状突起
の表面は、主として、骨組織からなり、他方、周囲に
は、脂肪、筋肉および靭帯組織が存在する。初期照会の
第1段階において、外科医は、表面スキャナ110を始
動する。このスキャナは、まず、プランニングコンピュ
ータ101に記憶された調整面301の輪郭を走査す
る。この操作の場合、OCT−表面点を探知せず、この
場合、表面スキャナは、調整面の輪郭のビジュアルなマ
ーキングに役立つに過ぎない。外科医は、調整面が患者
の実際の解剖学的構造と最適に重畳するよう、手術用顕
微鏡102またはX/Y−スキャナ110を配位する。
調整面は、照準レーザを使用することによって、手術区
画上の不変の輪郭として視認できる。この最初の粗配位
の終了後、OCTによって表面トポグラフィーの本来的
探知を行う。表面スキャナ110は、プランニングコン
ピュータに記憶されたB−走査ラインを探知する。隣接
の表面点の間に組織種類に関する関連性が存在するよ
う、上記B−走査ラインを十分に密に走査することが、
以降の組織鑑別のために重要である。隣接の表面点が、
極めて大きく離れている場合、各A−スキャンの信号情
報から、組織の種類に関する確実なデータは得られな
い。隣接点の間の間隔が約200μmであれば、B−走
査ラインの十分に密な走査が行われる。従って、円形の
B−走査ライン当り合計100の点がある場合、円の直
径は約6mmとなる。この数値は、解剖学的与件につい
て、現実的な大きさである。3つのB−走査ラインの探
知後、まず、上記ライン上にある表面点の座標を計算す
る。
組織鑑別は、B−走査ライン302,303,304の
各A−スキャンのZ−深さ情報に依拠する。A−スキャ
ンの推移は、各種組織の散乱・吸収性質によって決定さ
れ、上記組織構造の光学的エコーをなす。組織鑑別の実
施のため、まず、図5に示した如く、インビボ実験にお
いて、A−スキャン・基準散乱曲線を求める。各椎体の
骨の極めて多数のA−スキャン400を探知して平均値
を形成すれば、基準散乱曲線401が得られる。骨の上
記A−スキャン・基準散乱曲線の形成は、外科学システ
ムの使用前に、1回の測定系列評価において行うべきで
ある。初期照会中且つ以後のオン・ライン照会において
も、B−走査ラインの検知されたすべてのA−スキャン
を適切なソフトウエア・アルゴリズムによって上記基準
散乱曲線と比較する。比較によって、交差相関関係が形
成される。かくして得られた数値は、実際のA−スキャ
ンと骨の基準散乱曲線との一致の尺度である。実験的に
求めた限界値は、骨の組織点を他の組織の点と区別する
ための基準をなす。上述の如く、各A−スキャンのこの
簡単な評価は、確実な組織鑑別を保証するのには不十分
である。なぜならば、偶然的な組織構造が、間違って、
陽性の結果を生ずるからである。従って、本発明の場
合、B−走査ラインの上述の密な走査を実施する。この
操作態様によって、既知の映像処理アルゴリズムを使用
して隣接のA−スキャンを比較でき、かくして、確実な
組織鑑別の補足基準として利用できる。
00に骨表面点の座標(X,Y,Z)が得られる。上記
座標をプランニングコンピュータに伝送する。プランニ
ングコンピュータにおいて、CT−座標に対するOCT
−座標のマッチングが行われる。さて、OPにおける患
者の位置は既知である。ナビゲーション支援の下で手術
を開始できる。
中、主として、患者の呼吸によって且つまた外科的処置
にもとづく椎体のズレによって、初期照会において求め
た患者の位置が変化する。手術中、正確な患者位置が知
られないことにもとづき、患者に対して著しい危険が誘
起される。従って、手術の正確さに関して、手術中に患
者の動きをオン・ラインで検知し、場合による患者の動
きをオン・ラインで修正することが極めて重要である。
従って、表面スキャナ110によって、初期照会の3つ
のB−操作ラインをオン・ラインで探知する。初期照会
にもとづき、上記の3つの走査ラインの表面点の座標
は、外科学システムに知られている。さて、患者の位置
が変化した場合、B−走査ラインの表面点の変化した座
標を測定する。これらの変化した座標をオン・ラインで
探知し、OCT−モジュールにおいて評価する。組織照
会は、初期照会と同様に実施する。初期照会と同様に、
プランニングコンピュータ101において変化した表面
座標のマッチングを行う。結果として、実際の患者位置
のオン・ライン修正が達成される。即ち、患者の位置
は、手術中常に、知られている。
経路長変更器:外科学システムの測定速度は、経路長変
更器109によって決定される。全Z−経路長差を走行
する周波数は、表面点を探知できる周波数を決定する。
目的は、手術中のオン・ライン照会である。オン・ライ
ン照会中の表面トポグラフィーの探知は、1秒で終了す
る。この時間で、3つのB−走査ライン302,30
3,304を探知しなければならない。上述の如く、組
織鑑別のために、表面点の十分に密な走査を実施しなけ
ればならない。走査ライン当り100の表面点を計算す
る場合、300の表面点を1秒で探知しなければならな
い。従って、経路長変更器の周波数は、300Hz以上
でなければならない。椎体の針状突起と薄板との間の典
型的なZ−高さ差は、約30−50mmである。従っ
て、すべての重要な構造を探知できるよう、経路長変更
器は、Z−方向の少なくとも50mmの行程を掃引しな
ければならない。測定時間短縮の難点は、大きいZ−行
程(50mm)を短時間で掃引するという点にある。し
かしながら、初期照会の終了後、椎体の実際に現れるZ
−座標は知られているので、この情報を利用することに
よって、もはや、全深さ範囲を探知する必要はない。図
6の経路長変更器の場合、実際に現れるZ−座標の上記
情報を利用して測定時間を短縮する。基準分路115の
繊維500から出る光は、レンズ501によってコリメ
ートされ、回動自在な走査ミラー502に送られる。こ
のスキャナ502は、光の方向を変更し、回転位置に応
じて、3種の繊維光学的遅延路504,505,506
に入射させる。繊維光学的遅延路への入射は、レンズ5
03によるフォーカシングによって行う。繊維光学的遅
延路の光路長は、504から506へ増加する。各繊維
光学的遅延路の通過後、光は、レンズ507によってコ
リメートされる。平行光束は、周期的に移動されるミラ
ー508に入射する。さて、図6の上記経路長変更器に
よって初期照会を実施する場合、−上述の如く−約50
mmの深さ範囲を探知する必要がある。周期的に移動す
るミラー508は、図6の実施形態の場合、約17mm
の深さ行程で周期的に移動する。スキャナ502は、こ
の移動と同期して、時間的に順次に繊維光学的遅延路5
04−506に光を入射する。光路長の増加は、まさ
に、約17mmであるので、図示の装置によって、3×
17mm=51mmの所望のZ−経路長変更を達成でき
る。この場合、周期的に移動するミラー508は、約1
7mmの行程を掃引するだけでよいので、上記ミラー
は、完全な50mmの行程に比して、著しく迅速に移動
することができる。特に、初期照会後、椎体のB−走査
ラインの表面座標が得られる。上記表面座標が、例えば
3つの遅延路のうち2つだけによって(例えば、504
および506によって)検知できるZ−深さ範囲にある
場合は、オン・ライン照会時、スキャナ502によっ
て、光を遅延路504,506に入射すればよく、従っ
て、オン・ライン照会のための有効測定時間が、更に短
縮される。図6の経路長変更器には、3つの遅延路が記
入してある。遅延路の数を増加でき、かくして、測定時
間短縮の上記効果が増強される。
図である。
システムのブロック方式図である。
の実施形態の略図である。
よる自動照会の推移を示す略図である。
る組織鑑別のために使用する骨組織のA−スキャン・基
準散乱曲線の略図である。
まれるマイケルソン干渉計の基準アームのための、照会
測定時間を短縮できる経路長変更器の図面である。
Claims (20)
- 【請求項1】 位置検知ユニット(95,97)によっ
て位置を検知できる表面スキャナ(110)を含むOC
T−モジュール(100)と、OCT−モジュール(1
00)によって検知された試料(93)のトモグラムを
術前に作成した試料データで修正できるようOCT−モ
ジュール(100)および位置検知ユニット(95,9
7)に接続された評価・表示ユニット(101)とを有
するOCT支援式外科学システム。 - 【請求項2】 OCT−モジュール(100)が、試料
(93)の組織別トモグラムを作成することを特徴とす
る請求項1のOCT支援式外科学システム。 - 【請求項3】 OCT−モジュール(100)が、照会
モジュールを含むことを特徴とする請求項1または2の
OCT支援式外科学システム。 - 【請求項4】 評価・表示ユニット(101)が、調整
面決定モジュールを含むことを特徴とする請求項1−3
のいずれか1つに記載のOCT支援式外科学システム。 - 【請求項5】 評価・表示ユニット(101)が、走査
ライン決定モジュールを含むことを特徴とする請求項1
−4のいずれか1つに記載のOCT支援式外科学システ
ム。 - 【請求項6】 走査ライン決定モジュールが、閉じた独
立の走査ラインを決定するを含むことを特徴とする請求
項5のOCT支援式外科学システム。 - 【請求項7】 走査ライン決定モジュールが、相互に離
隔して配置され閉じた多数の独立の走査ラインを決定す
ることを特徴とする請求項6のOCT支援式外科学シス
テム。 - 【請求項8】 走査ライン決定モジュールが、円形走査
ラインを決定することを特徴とする請求項6または7の
OCT支援式外科学システム。 - 【請求項9】 OCT−モジュール(100)が、表面
スキャナ(110)を制御する調整面走査モジュールを
含むことを特徴とする請求項1−8のいずれか1つに記
載のOCT支援式外科学システム。 - 【請求項10】 OCT−モジュール(100)が、照
準レーザ(106)を含むことを特徴とする請求項1−
9のいずれか1つに記載のOCT支援式外科学システ
ム。 - 【請求項11】 照準レーザ(106)が、患者の輪郭
を術中にディスプレーすることを特徴とする請求項10
のOCT支援式外科学システム。 - 【請求項12】 表面スキャナ(110)が、手術用顕
微鏡(102)に設けてあることを特徴とする請求項1
−11のいずれか1つに記載のOCT支援式外科学シス
テム。 - 【請求項13】 表面スキャナ(110)を担持する手
術用顕微鏡(102)が、手操作架台(99)に設けて
あることを特徴とする請求項12のOCT支援式外科学
システム。 - 【請求項14】 表面スキャナ(110)が、架台(9
9)に直接にに設けてあることを特徴とする請求項1−
11のいずれか1つに記載のOCT支援式外科学システ
ム。 - 【請求項15】 表面スキャナ(110)を担持する架
台(99)が、手で操作されることを特徴とする請求項
14のOCT支援式外科学システム。 - 【請求項16】 表面スキャナ(110)を担持する架
台(99)が、動力で変位されることを特徴とする請求
項14のOCT支援式外科学システム。 - 【請求項17】 OCT−モジュール(100)が、多
数の繊維光学的遅延路(504,505,506)を有
する波長変更器(109)を含むマイケルソン干渉計
(108)を含むことを特徴とする請求項1−16のい
ずれか1つに記載のOCT支援式外科学システム。 - 【請求項18】 波長変更器(109)が、多数の繊維
光学的遅延路(504,505,506)に光束を入射
するための旋回自在の走査ミラー(502)を含むこと
を特徴とする請求項17のOCT支援式外科学システ
ム。 - 【請求項19】 繊維光学的遅延路(504,505,
506)の走査ミラーとは逆の側には、摺動自在の反射
鏡が設けてあることを特徴とする請求項18のOCT支
援式外科学システム。 - 【請求項20】 請求項17−19の波長変更器に関す
る特徴の少なくとも1つを有する波長変更器(10
9)。
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