JP2001069829A - 散布機 - Google Patents

散布機

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JP2001069829A
JP2001069829A JP24641199A JP24641199A JP2001069829A JP 2001069829 A JP2001069829 A JP 2001069829A JP 24641199 A JP24641199 A JP 24641199A JP 24641199 A JP24641199 A JP 24641199A JP 2001069829 A JP2001069829 A JP 2001069829A
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rotary
hopper
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fertilizer
spraying
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Masao Sato
政雄 佐藤
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Sato Manufacturing Co Ltd
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Sato Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、従来にない画期的な散布機を提供
することを目的とする。 【解決手段】 移動可能な本体1にホッパー2と散布部
3を設けた散布機であって、ホッパー2内には回転軸8
が嵌挿され、この回転軸8に回転撹拌体4が固着され、
また、散布部3は、前記ホッパー2と連通され、ホッパ
ー2の下部に位置する回動軸8に回転筒9が被嵌され、
該回転筒9には凸条5を放射状に配設した回転板6が固
着され、該回転板6の周囲には該回転板6を囲繞し、一
部に導出口20aを備えたケース体20が設けられた構成で
あり、前記回転撹拌体4の回転速度と回転板6の回転速
度とが異なるように設定されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉状や粒状の散布
物を散布する散布機に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】粉状や
粒状の散布物を散布する作業、例えば田畑に粉状や粒状
の肥料を散布する作業を手作業で行おうとすると極めて
重労働となり作業能率が悪い。
【0003】そこで、従来において田畑に肥料を散布す
る作業を機械作業で行えるようにした散布機はこれまで
種々提案されている。
【0004】しかしながら、未だ製造メーカー及びユー
ザーが満足できる散布機は提案されていないのが現状で
ある。
【0005】本出願人は、上述した散布機について更な
る研究開発を進め、機械作業により粉状や粒状の散布物
を良好に散布することができる従来にない画期的な散布
機を完成させた。
【0006】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0007】移動可能な本体1にホッパー2と散布部3
を設けた散布機であって、ホッパー2内には回転軸8が
嵌挿され、この回転軸8に回転撹拌体4が固着され、ま
た、散布部3は、前記ホッパー2と連通され、ホッパー
2の下部に位置する回動軸8に回転筒9が被嵌され、該
回転筒9には凸条5を放射状に配設した回転板6が固着
され、該回転板6の周囲には該回転板6を囲繞し、一部
に導出口20aを備えたケース体20が設けられた構成であ
り、前記回転撹拌体4の回転速度と回転板6の回転速度
とが異なるように設定されていることを特徴とする散布
機に係るものである。
【0008】また、請求項1記載の散布機において、前
記回転軸8に複数の回転撹拌体4を上下多段に突設し、
最下段の回転撹拌体4にホッパー2の底面に当接或いは
近接する払い体24を設けたことを特徴とする散布機に係
るものである。
【0009】また、請求項1,2いずれか1項に記載の
散布機において、前記回転撹拌体4の先端形状をホッパ
ー2の内周面に添設状態となる形状に設定したことを特
徴とする散布機に係るものである。
【0010】また、請求項1〜3いずれか1項に記載の
散布機において、前記回転板6に並設された隣接する凸
条5同志の高さを異ならせたことを特徴とする散布機に
係るものである。
【0011】
【発明の作用及び効果】本発明は、本体1を移動させな
がらホッパー2内に配された粉状や粒状の散布物を散布
部3から散布することになる。
【0012】具体的には、ホッパー2内に投入された散
布物を該ホッパー2内に設けられた回転撹拌体4により
撹拌し、このホッパー2内で撹拌され、散布部3に送ら
れた散布物を凸条5を放射状に配設した回転板6の回転
により飛散させて該回転板6を囲繞するケース体20の導
出口20aから導出して散布するものであり、更に、本発
明は、この回転撹拌体4の回転速度と回転板6の回転速
度は異ならせることで、回転撹拌体4は散布物を撹拌す
るのに適した速度で回転し、一方、回転板6は散布物を
飛散させるのに適した速度で回転することになる。
【0013】よって、請求項1記載の発明においては、
例えば数種類の散布物を混ぜ合わせて散布しようとする
場合(田畑へ肥料を散布する場合は数種類の肥料を交ぜ
て使用される場合が多い。)や、散布物が湿気などで塊
となっていた場合など、ホッパー2内に配された散布物
は該散布物を撹拌するのに適した速度で回転する回転撹
拌体4により撹拌される(混ぜ合わされたり粉砕された
りする)ことになるから、常にホッパー2から散布部3
で散布し易い良好な状態の散布物を確実に降下させて散
布部3へ送ることができ、しかも、この良好に撹拌され
た散布物を該散布物を飛散させるに適した回転速度で回
転する回転板6により飛散させるものであるから、散布
物を散布部3から良好に散布させることができ、よっ
て、散布物を散布する作業が極めて効率良く良好に行わ
れることになり、そして、回転撹拌体4と回転板6とを
別々の軸に固着して回転させる構成ではなく、回転撹拌
体4が固着された回転軸8に回転板6を固着した回転筒
9を被嵌させることで、この回転撹拌体4と回転板6と
を同軸にして上下位置に配設する構造を採用したから、
機械の小型化が達成され且つそれだけ構造が簡易化され
て量産性に秀れ且つ製造コストも安く抑えられる従来に
ない画期的な散布機となる。
【0014】また、請求項2記載の発明においては、前
記回転軸8の周面に複数の回転撹拌体4を上下多段に突
設したから、ホッパー2内の散布物を各層において良好
に撹拌することができ、しかも、最下段の回転撹拌体4
にホッパー2の底面に当接或いは近接する払い体24を設
けたから、例えばホッパー2の底に付着した散布物を掻
き払いうことができるなど、ホッパー2内で撹拌した散
布物を散布部3へ確実且つ良好に送ることができ、より
一層散布物の散布作業が良好に行える従来にない画期的
な散布機となる。
【0015】また、請求項3記載の発明においては、回
転撹拌体4の先端形状をホッパー2の内周面に添設状態
となる形状に設定したから、仮にホッパー2内に配され
た散布物がホッパー2の内周面に付着したとしても回転
撹拌体4の先端部で良好に掻き落とすことができる従来
にない画期的な散布機となる。
【0016】また、請求項4記載の発明においては、前
記回転板6に並設された隣接する凸条5同志の高さを異
ならせたから、ホッパー2から散布部3へ送られる散布
物が凸条5に当たる位置(タイミング)が異なって散布
物の飛散する方向が変わることになるから、それだけ散
布物は散布部3内でよく掻き回されて細かく飛散し得る
ことになり、よって、散布部3から散布物を良好に散布
することができる従来にない画期的な散布機となる。
【0017】
【発明の実施の態様】図面は本発明の一実施例を図示し
たものであり、以下に説明する。
【0018】符号1は本実施例に係る散布機の本体であ
り、この本体1には、従来機と同様、移動用車輪16、駆
動装置(エンジン)17、運転操作部18などの走行機能を
備えた散布機としての基本構造を備えている。
【0019】本実施例は、移動可能な本体1にホッパー
2と散布部3を設けた散布機であって、ホッパー2内に
は回転軸8が嵌挿され、この回転軸8に回転撹拌体4が
固着され、また、散布部3は、前記ホッパー2と連通さ
れ、ホッパー2の下部に位置する回動軸8に回転筒9が
被嵌され、該回転筒9には凸条5を放射状に配設した回
転板6が固着され、該回転板6の周囲には該回転板6を
囲繞し、一部に導出口20aを備えたケース体20が設けら
れた構成であり、前記回転撹拌体4の回転速度と回転板
6の回転速度とが異なるように設定された肥料散布機で
ある。
【0020】尚、本実施例は、散布機として田畑に肥料
23を散布する肥料散布機として構成しているが、本発明
の特性を発揮し得る構成であればその適用範囲は多岐に
及ぶものである。
【0021】以下、本実施例に係る構成各部について詳
細な説明をする。
【0022】ホッパー2は、図1,2に図示したように
適宜な金属製の部材を形成して成る円錐体であり、この
ホッパー2の底部2aは、3枚の仕切り板19a,19b,
19cで構成されている(仕切り板の枚数は何枚でも良
い。)。
【0023】この3枚の仕切り板19a,19b,19cのう
ち仕切り板19a及び仕切り板19bは固定板であり、ま
た、仕切り板19cは回動板であり、これらの仕切り板19
a,19b,19cには夫々孔19a’,19b’,19c’が設
けられており、仕切り板19bを適宜回動させ、夫々形成
された孔19a’,19b’,19c’同志が合致すると、ホ
ッパー2内に投入された肥料23が散布部3に係るケース
体20内へ落下するように構成されている。
【0024】また、ホッパー2内には回転軸8が配設さ
れている。
【0025】この回転軸8は、図1,2に図示したよう
に適宜な金属製の部材を形成して成るものであり、ホッ
パー2内に配される部位には、周面に複数の回転撹拌体
4を段違いに突出形成して成る筒体4aが被嵌連結され
ている。
【0026】この回転撹拌体4は、適宜な金属製の部材
を棒状に形成して成るものであり、夫々その先端部はホ
ッパー2の傾斜内面に添うように屈曲形成されている。
【0027】また、回転撹拌体4のうち最下段に位置す
る回転撹拌体4には払い体24としての合成樹脂製のブラ
シ体が設けられ、このブラシ体24はホッパー2の底面に
当接或いは近接するように構成され、その下端部は山形
形状(ギザギザ形状)に形成されている。このブラシ体
24は、回転軸8を回転させた際、ホッパー2内に配され
た肥料23を撹拌する機能を発揮するとともに、底部2a
に付着した肥料23を前記孔19a’,19b’,19c’が合
致して形成される連通孔から掻き落とす機能を発揮す
る。
【0028】また、回転軸8は、その下端部にスプロケ
ット13が設けられている。
【0029】このスプロケット13は、駆動用チェーン15
Bを介して駆動装置17の駆動軸17aに連結されており、
よって、回転軸8は、駆動装置7を作動させた際、駆動
部14から駆動用チェーン15Bを介して回転するスプロケ
ット13により回転することになる。
【0030】また、回動軸8は、その下方部位にしてホ
ッパー2から突出する部位に回転筒9が被嵌されてい
る。
【0031】この回転筒9は、図1,2に図示したよう
に適宜な金属製の部材を形成して成るものであり、この
回転筒9の所定位置には円形状の回転板6が被嵌連結さ
れ、その表面には板材から成る凸条5が放射状に並設さ
れている。この回転板6に並設された凸条5は、その隣
接する凸条5同志の高さが異なるように構成されてい
る。これは、回転板6を回転させた際、ホッパー2から
後述するケース体20内に落下させた肥料23が凸条5に当
たる位置(タイミング)を異ならせることで肥料23が飛
散する方向を変えてケース体20内で肥料23を良好に飛散
させる為である。また、回転筒9は、その下部に前記ス
プロケット13よりも径小のスプロケット12が設けられ、
このスプロケット12は駆動用チェーン15Aを介して駆動
装置17の駆動軸17aに連結されており、よって、回転筒
9は、駆動装置17を作動させた際、駆動部14から駆動用
チェーン15Aを介して回転するスプロケット12により回
転することになる。
【0032】従って、このスプロケット12は、駆動装置
17を作動させた際、スプロケット13に比して高速で回転
し、また、このスプロケット13は低速で回転することに
なる。この回転軸8の回転速度と回転筒9の回転速度と
を異ならせたのは、回転軸8をホッパー2内に配された
肥料23を撹拌するのに適した速度(肥料23を飛散させず
良好に撹拌し得る速度)で回転するように設定したのに
対し、回転筒9を散布部3に送られた肥料23を散布させ
るに適した速度(肥料23を良好に飛散し得る速度)で回
転するように設定した為である。
【0033】散布部3は、ホッパー2の下方位置にして
回転板6を囲繞し得る位置にケース体20を水平方向に自
転回動自在に配設して構成されている。
【0034】このケース体20は、図1〜3に図示したよ
うに適宜な金属製の部材で構成したものであり、その正
面部に開口部20aが設けられている。
【0035】この開口部20aは、ケース体20内に肥料23
を配した状態で回転板6を回転させた際、飛散させた肥
料23をケース体20の外へ排出するための肥料23の導出口
である。
【0036】符号7は減速機、10は回転軸8と支持部材
25との間に肥料23が侵入することを防ぐカバー体、11は
シール部材、21,22はスプロケットであり、スプロケッ
ト21はスプロケット22に比し径大に設定されている。
【0037】以上の構成から成る本機の肥料23の散布方
法について説明する。尚、肥料23の散布作業は本体1を
移動させながら行われる。
【0038】まず、駆動源7を作動させることでホッパ
ー2内の回転撹拌体4及び散布部3に係るケース体20内
の回転板6を互いに適正な回転速度で回転させてホッパ
ー2に肥料23を投入し(ホッパー2内に肥料23を投入し
てから駆動源7を作動させても良い。)、回転撹拌体4
により肥料23を飛散させずに撹拌するとともに、ホッパ
ー2の底部2aに係る仕切り板19を調節して肥料23をケ
ース体20内へ落下させると、このケース体20内に落下し
た肥料23は高速で回転する回転板6によりケース体20内
で飛散して開口部20aから散布(排出)される。この
際、ケース体20の向きを変えることで肥料23の排出方向
を適宜調整することになる。
【0039】よって、本実施例によれば、ホッパー2内
に配された肥料23は該肥料23を撹拌するのに適した速
度、即ち、肥料23を飛散させる事なく良好に撹拌し得る
回転速度で回転する回転撹拌体4により撹拌されること
になるから、常にホッパー2からケース体20へ送る肥料
23を散布部3で散布し易い良好な状態にすることがで
き、しかも、この撹拌された肥料23を該肥料23を散布さ
せるに適した速度、即ち、肥料23を飛散させるに十分な
回転速度で回転する回転板6により飛散させるものであ
るから、肥料23をケース体20から良好に散布させること
ができ、よって、肥料23を散布する作業が極めて効率良
く良好に行われることになる。
【0040】また、本実施例は、回転撹拌体4と回転板
6とを別々の軸に固着して回転させる構成ではなく、回
転撹拌体4が固着された回転軸8に回転板6を固着した
回転筒9を被嵌させることで、この回転撹拌体4と回転
板6とを同軸にして上下位置に配設する構造を採用した
から、機械の小型化が達成され且つそれだけ構造が簡易
化されて量産性に秀れ且つ製造コストも安く抑えられる
ことになる。
【0041】また、本実施例は、回転撹拌体4及び回転
板6に夫々別途駆動源を設けるのではなく同一駆動源7
により回転撹拌体4の回転と回転板6の回転とを行う構
成であるから、それだけ構造が簡易化されて量産性に秀
れ且つ製造コストも安く抑えられることになる。
【0042】また、本実施例は、回転板6が固着される
回転筒9には駆動源7と連結されるスプロケット13が設
けられ、一方、回転撹拌体4が固着される回転軸8には
駆動源7と連結される前記スプロケット13よりも径小の
スプロケット12が設けられているから、同一の駆動源7
により夫々目的にあった回転速度で回転させてその機
能、即ち、肥料23を撹拌する機能及び肥料23を飛散させ
散布する機能を十分に発揮し得ることになる。
【0043】また、本実施例は、回転軸8の周面に複数
の回転撹拌体4を上下多段に突設したから、ホッパー2
内の肥料23を各層において良好に撹拌することができ、
しかも、最下段の回転撹拌体4にホッパー2の底面に当
接或いは近接する払い体24を設けたから、例えばホッパ
ー2の底部2aに付着した肥料23を掻き(払い)落とす
ことができるなど、ホッパー2内で撹拌した肥料23を散
布部3へ良好に送ることができ、より一層肥料23の散布
作業が良好に行えることになる。
【0044】また、本実施例は、回転撹拌体4の先端形
状をホッパー2の内周面に添設状態となる形状に設定し
たから、仮にホッパー2内に配された散布物がホッパー
2の内周面に付着したとしても回転撹拌体4の先端部で
良好に掻き落とすことができることになる。
【0045】また、本実施例は、回転板6に並設された
隣接する凸条5同志の高さを異ならせたから、ホッパー
2から散布部3へ送られる肥料23が凸条5に当たる位置
(タイミング)が異なって肥料23の飛散(拡散)する方
向が変わることになるから、それだけ肥料23は散布部3
内でよく掻き回されて細かく飛散し得ることになり、よ
って、散布部3から肥料23を良好に散布することができ
ることになる(仮に凸条5の高さが全て同一であった場
合、ケース体20内に落下した肥料23は同じ高さの凸条5
に同じ位置(タイミング)で当たってほとんど散らばら
ずに均一の方向に飛散することになり、よって、この飛
散した肥料23が開口部20aから良好に散布(導出)され
にくくなってしまう。)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を説明する側面図である。
【図2】本実施例に係る要部の縦断面図である。
【図3】本実施例に係る要部の平断面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 ホッパー 3 散布部 4 回転撹拌体 5 凸条 6 回転板 8 回転軸 9 回転筒 20 ケース体 20a 導出口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動可能な本体にホッパーと散布部を設
    けた散布機であって、ホッパー内には回転軸が嵌挿さ
    れ、この回転軸に回転撹拌体が固着され、また、散布部
    は、前記ホッパーと連通され、ホッパーの下部に位置す
    る回動軸に回転筒が被嵌され、該回転筒には凸条を放射
    状に配設した回転板が固着され、該回転板の周囲には該
    回転板を囲繞し、一部に導出口を備えたケース体が設け
    られた構成であり、前記回転撹拌体の回転速度と回転板
    の回転速度とが異なるように設定されていることを特徴
    とする散布機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の散布機において、前記回
    転軸に複数の回転撹拌体を上下多段に突設し、最下段の
    回転撹拌体にホッパーの底面に当接或いは近接する払い
    体を設けたことを特徴とする散布機。
  3. 【請求項3】 請求項1,2いずれか1項に記載の散布
    機において、前記回転撹拌体の先端形状をホッパーの内
    周面に添設状態となる形状に設定したことを特徴とする
    散布機。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれか1項に記載の散布
    機において、前記回転板に並設された隣接する凸条同志
    の高さを異ならせたことを特徴とする散布機。
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