JPH0343935Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0343935Y2
JPH0343935Y2 JP1503487U JP1503487U JPH0343935Y2 JP H0343935 Y2 JPH0343935 Y2 JP H0343935Y2 JP 1503487 U JP1503487 U JP 1503487U JP 1503487 U JP1503487 U JP 1503487U JP H0343935 Y2 JPH0343935 Y2 JP H0343935Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
drive shaft
supported
agitator
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1503487U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63124329U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1503487U priority Critical patent/JPH0343935Y2/ja
Publication of JPS63124329U publication Critical patent/JPS63124329U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0343935Y2 publication Critical patent/JPH0343935Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fertilizing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、肥料・種子・融雪促進剤などの粉・
粒体を散布する粉粒体散布機についての改良に関
するものである。
粉体または粒体を散布する粉粒体散布機には、
回転する羽根車に粒状体の肥料等を供給して、
遠心力で粒状体を振り出すブロードカスタ(羽根
車式)と呼ばれる形態のもの、前述のブロード
カスタの羽根車を収容するケーシングに設けた散
布管を左右に回動自在とした散布管揺動式と呼ば
れる形態のもの、広い巾に形成した繰出口に多
数の落下穴を設けて、粉・粒体を重力により自然
落下させて散布していくライムソーワと呼ばれる
形態のもの、風車を収容するケーシング内に粉
体を供給して、風圧により吹出すダスターと呼ば
れる形態のもの等、多種類のものがある。
これらは、ブロードカスタと呼ばれる・の
形態のものにあつては、回転する羽根車により被
散布体に遠心力によつて運動エネルギーを与えて
振り出すことから、被散布体が、個々の粒子の質
量が小さい粉粒体である場合には、与えられる運
動エネルギーが極端に小さくなることで、被散布
体の散布距離が小さくなつて、大きな散布距離が
得られず、また、自然の風の影響により散布むら
が生じたり散布巾が減少してくるので、粒状体の
散布だけに利用が限定される。また、のライム
ソーワの形態のものは、粉粒体のものを、風の影
響を少なくして大量に散布していけるが、大型の
ものでも散布巾が3.5米前後と小さく作業能率が
低い。またのダスターは、被散布体が粉粒体で
ある場合には、風車で吹出す風に乗せて所定の散
布巾に広く散布できるが、被散布体が粒状体であ
る場合には、散布巾が極端に低下してくるので、
粉状体の散布だけに利用が限定される。
このように、粉粒体散布機には多種類のものが
あるが、広い散布巾に被散布体を散布するものに
あつては、被散布体の性状に適応するようにそれ
ぞれ別異の構造に作られていて、被散布体の性状
に応じそれに適応するものを選択して使い分ける
ようにしなければならなず、この粉粒体を散布す
るのに少なくとも、粉粒体の散布用のものと粉粒
体の散布用のものとの二種類が必要となつて、使
用する者の負担を大きくしている問題がある。
また、広い散布巾に被散布体を散布する形態の
もののうちで、主として粒状体を遠心力により振
り出す散布機は、通常、第1図に示している如
く、機枠に固定支架されるミツシヨンケースaに
軸支せしめる羽根車1の駆動軸2を、伝導ギヤG
1,G2を介して前記ミツシヨンケースaに軸支
せる入力軸3に伝動し、その駆動軸2に取付け支
持する羽根車1の上方には、機枠に支架せるスピ
ンナーカバー4を配位し、その上方に肥料等の被
散布体M……を収容さすホツパー5を配位して機
枠に支架し、そのホツパー5の低部に設けたシヤ
ツター50を具備する繰出口51を前記スピンナ
ーカバー4の上面側の軸心部位に開設せる開口4
0に臨ませ、さらに、前記駆動軸2の上端側を上
方に延長して前記ホツパー5内の底部に配設せる
アジテーター6に連結して構成してある。そし
て、入力軸3の駆動によりアジテーター6と羽根
車1とを駆動回転させ、これにより、ホツパー5
の繰出口51から繰出されてくる被散布体Mを羽
根車1により振り出すようにして使用するが、そ
の際、振り出す被散布体の性状が硬いことで、羽
根車1の羽根板10に摩耗・損傷が生ずるように
なるのに対処するため、羽根車1の回転速度を遅
くしようとしても、その変速が自在に行なえない
問題がある。また、振り出す被散布体の飛行距離
を増大させて散布巾を大きくするために、入力軸
3の駆動速度を早めて羽根車1の回転速度を早く
すると、アジテーター6の回転速度も早くなつて
ホツパー5内の被散布体の攪拌が過度になること
で、ブリツジ現象を起して繰出が不能になる別の
問題が出てくる。
本考案は、これらの問題を解消せしめるために
なれさたものであつて、一台の機体で、粒状体の
効率的な散布と粉状体の効率的な散布が行なえ、
かつタンク側から繰出される被散布体にブリツジ
現象を生ぜしめないで、高速回転により散布巾を
広げて散布が行なえるようにする新たな手段を提
供することを目的とする。
そして、本考案においては、この目的を達成す
るための手段として、ミツシヨンケースに軸支し
た羽根車の駆動軸を入力軸に自在に断・接操作し
得るクラツチを介して伝導し、アジテーターの駆
動軸を、前記羽根車の駆動軸に対し回転自在にミ
ツシヨンケースに軸支して、該アジテーターの駆
動軸を前記羽根車の駆動軸にワンウエイクラツチ
を介し伝導するとともに減速機構を介して前記入
力軸に伝導し、前記羽根車を囲うケーシングを前
記羽根車の駆動軸中心に自在に回転するように前
述ミツシヨンケースに支架し、かつ、該ケーシン
グは、前記羽根車の一半側を覆つて前記ミツシヨ
ンケースに支架される羽根車カバーと、放出筒を
具備して前記羽根車の他半側を覆うケースとに分
け、そのケースを前記羽根車カバーに装脱自在に
組付けたことを特徴とする粉粒体散布機を提起す
るものである。
次に実施の一例を図面に従い詳述する。なお図
面符号は同効の構成部材については従前手段と同
一の符号を用いるものとする。
第2図は本考案を実施せる粉粒体散布機Aの、
機枠を省略した要部の縦断した正面図で、同図に
おいて、aはミツシヨンケース、1は羽根車(ス
ピンナー)、2はその羽根車1の駆動軸、3は入
力軸、bは羽根車1の駆動軸2と入力軸3と断・
接自在に伝導するクラツチ、5はホツパー、6は
アジテーター、cはそのアジテーター6の駆動
軸、dはそのアジテーター6の駆動軸cと前記羽
根車1の駆動軸2とを、一方向の回転力のみ伝導
させるワンウエイクラツチ、eはアジテーター6
の駆動軸cと入力軸3との間の伝導経路に設けた
減速機構、7は前記羽根車1を収容するケーシン
グを示している。
ミツシヨンケースaは四角な機筐状に形成され
て、図面では省略している機枠に固定支架してあ
り、上面側には上方に突出する軸筒部80が形設
してある。
羽根車1は、円板状の取付板1aの上面に、多
数の羽根板10……を、該取付板1aの中心部位
から放射状に突出するよう配位して止着し、か
つ、下面側にも翼板10’を設けて構成してあ
る。
羽根車1の駆動軸2は、軸筒状に形成してあつ
て、それの上端部を前記羽根車1の取付板1aの
下面の軸心部位に止着することで、羽根車1を支
持している。そして、該羽根車1の駆動軸2は、
ミツシヨンケースaの前記軸筒部80内に嵌挿し
て、それの外周面と軸筒部80の内周面との間に
設けた軸受81……により、軸芯線を軸筒部80
のそれに揃えた状態としてミツシヨンケースaに
軸支してある。
入力軸3は、ミツシヨンケースaの左右の一方
の側壁に前述の羽根車1の駆動軸2と軸線方向を
直交させた姿勢として横架軸支してある。
クラツチbは、前記入力軸3に軸方向の摺動の
みを自在にスプライン嵌合したドツグクラツチ9
0と、該入力軸3に回転自在に軸支されて前記ド
ツグクラツチ90と噛合うクラツチ歯91を具備
する伝導ギヤG1と、ミツシヨンケースaの外面
に軸支されたクラツチレバー92の操作で、前記
ドツグクラツチ90を入力軸3の軸方向に動かす
シフター93とで構成され、それの前記伝導ギヤ
G1は前述の羽根車1の駆動軸2に嵌着した伝導
ギヤG2に常時噛合わせてある。そしてこれによ
り、クラツチレバー92の操作でドツグクラツチ
90を伝導ギヤG1のクラツチ歯91に噛合わせ
ることで、入力軸3と羽根車1の駆動軸2との伝
導が“接”となり、また、ドツグクラツチ90を
伝導ギヤG1のクラツチ歯91から引き離すこと
で、前記伝導が“断”となるようにしてある。
ホツパー5は、漏斗状に形成され、それの底部
に開設せる繰出口51には、シヤツター50が回
転により開度を所望に調節し得るよう装設してあ
る。そして、該ホツパー5はそれの前記繰出口5
1が前述した羽根車1の中心部位の上方に臨むよ
う配位されて、機枠に固定支架してある。
アジテーター6は、前記ホツパー5内の底部に
配位してあり、それの下端のボス部60には、軸
杆状に形成した駆動軸cの上端が連結し、この駆
動軸cに支持されている。
このアジテーター6の駆動軸cは、ホツパー5
の前記繰出口51が開設してある底板52を貫通
して下方に突出し、その下端側は、前述の羽根車
1の取付板1aの中心部位を貫通してさらに前記
羽根車1の駆動軸2の内腔に延び、下端部は、そ
の羽根車1の駆動軸2の下方に突出してミツシヨ
ンケースa内に突入している。そして、この状態
において、羽根車1の駆動軸2の内側に設けた軸
受82に軸支され、これにより、ミツシヨンケー
スaに回転自在に軸架してある。そしてまた、こ
のアジテーター6の駆動軸cは、軸筒状に形成し
てある前記羽根車1の駆動軸2の内部に配設せる
ワンウエイクラツチdを介してその羽根車1の駆
動軸2と伝導し、また、その羽根車1の駆動軸2
の下端側からミツシヨンケースa内に突出する下
端部に設けた大径の伝導ギヤG3と前述の入力軸
3の内端部に設けた小径の伝導ギヤG4とよりな
る減速機構eを介して、入力軸3に対し伝導せし
めてある。
羽根車1を収容せしめたケーシング7は、羽根
車1をそつくり囲い込むドラム状に形成してあつ
て、それの上面側の中心部位には、前述のホツパ
ー5の底部に開設せる繰出口51から繰出される
被散布体Mを受入れる受入口70が形設され、ま
た、周壁には放出筒71が一体に形設してある
(第6図)。そして、下端側には、それの中心部位
に、前述のミツシヨンケースaの上面に設けた軸
筒部80の外周に回転自在に嵌合する嵌合筒部7
2が形設してあつて(第2図)、この嵌合筒部7
2の前記軸筒部80の外周に対する嵌合により、
羽根車1の駆動軸2中心に自在に首振り回動する
ようミツシヨンケースaに支架せしめてある。そ
してまた、該ケーシング7は、第4図に示してい
る如く、略中心部位を通る分割面により、羽根車
1の一半側を囲つて前述の嵌合筒部72によりミ
ツシヨンケースaに支架される羽根車カバー7a
と、放出筒71を具備して前記羽根車1の他半側
を覆うケース7bとに2分されていて、かつ、そ
れらの分割面をシエル状に閉じ合わせて、適宜の
連結手段で連結することにより、第5図に示して
いる如くケーシング7に組立てられるようにして
ある。
なお、図示する実施装置において、30は入力
軸3の外端部に設けた入力用の伝導プーリーであ
る。
このように構成せる実施例装置は次のように作
用する。
第2図に示している如く、クラツチレバー92
の操作により、ドツグクラツチ90を伝導ギヤG
1のクラツチ歯91と噛み合わせて、クラツチd
を“接”の状態としておいて入力軸3を駆動する
と、その入力軸3に入力される回転動力は、羽根
車1の駆動軸2に対しては、入力軸3→ドツグク
ラツチ90→伝導ギヤG1→伝導ギヤG2→駆動
軸2の順に伝導して、伝導ギヤG1と伝導ギヤG
2とが同径に形成されている場合であれば、この
羽根車1の駆動軸2を入力軸3と同じ回転数で回
転させる。また、アジテーター6の駆動軸cに対
しては、入力軸3から減速機構eを構成している
小径の伝導ギヤG4と大径の伝導ギヤG3を経て
該アジテーター6の駆動軸cに伝導して、その駆
動軸cを、前記小径の伝導ギヤG4と大径の伝導
ギヤG3との径比により設定される減速比に従
い、入力軸3より減速された回転速度で駆動す
る。このとき、該アジテーター6の駆動軸cと羽
根車1の駆動軸との間に設けられたワンウエイク
ラツチdは、羽根車1の駆動軸2側が早く回転す
ることで“遊び”となる。
即ち、アジテーター6は減速機構eにより減速
されてゆつくり回転するが、羽根車1は早く回転
する状態となる。
次に、第3図の如く、クラツチレバー92の操
作で、ドツグクラツチ90を伝導ギヤG1のクラ
ツチ歯91から引き離して、クラツチbを“断”
の状態としておき、入力軸3を駆動すると、入力
軸3に入力される回転動力は、羽根車1の駆動軸
2に対しては、アジテーター6の駆動軸cからワ
ンウエイクラツチdを介してだけ伝導されること
になり、羽根車1の駆動軸2は減速機構eにより
減速されたアジテーター6の駆動軸cと同速で回
転するようになる。
即ち、アジテーター6を所定のゆつくりした速
度で回転するように保持せしめた状態において、
羽根車1を減速して回転させる状態となる。
また、羽根車1を取り囲むケーシング7は、そ
れの下面側に設けてある嵌合筒部72がミツシヨ
ンケースaの上面側に設けてある軸筒部80に回
転自在に嵌合していることで、その嵌合筒部72
の軸筒部80に対する回動により、羽根車1の駆
動軸2中心に自在に旋回し、放出筒71の突出方
向が、第6図で鎖線に示している如く、水平な面
に沿い全方向に変更する。このことから、ケーシ
ング7を所望角度旋回させた後、嵌合筒部72の
軸筒部80に対する回動を適宜手段でロツクする
ことで、放出筒71の突出方向が所望に設定され
るようになる。
また、ケーシング7は、それの放出筒71を具
備して羽根車1の他半側を囲うケース7b側を、
嵌合筒部72を具備して羽根車1の一半側を囲う
羽根車カバー7aに対し装脱することで、第5図
のイに示している如く、羽根車1をそつくり囲い
込んでその羽根車1の回転により生成される風を
放出筒71から吐出さすブロワーのケーシングと
なる状態と、第5図のロに示す如く、羽根車1の
半分が露出して吐出風を生ぜしめない状態とに切
換わる。即ち、ケース7bの装脱により、羽根車
1に供給される被散布体を、吐出風で搬送する風
圧搬送型と羽根車1の羽根で振り出す遠心力散布
型とに切換わるようになる。
以上説明したように、本考案による粉粒体散布
機は、ミツシヨンケースaに軸支した羽根車1の
駆動軸2を入力軸3に自在に断・接操作し得るク
ラツチbを介して伝導し、アジテーター6の駆動
軸cを、前記羽根車1の駆動軸2に対し回転自在
にミツシヨンケースaに軸支して、該アジテータ
ー6の駆動軸cを前記羽根車1の駆動軸2にワン
ウエイクラツチdを介し伝導するとともに減速機
構eを介して前記入力軸3に伝導し、前記羽根車
1を囲うケーシング7を前記羽根車1の駆動軸2
中心に自在に回転するよう前述ミツシヨンケース
aに支架し、かつ、該ケーシング7は、前述の羽
根車1の一半側を覆つて前記ミツシヨンケースa
に支架される羽根車カバー7aと、放出筒71を
具備して前記羽根車1の他半側を覆うケース7b
とに分け、そのケース7bを前記羽根車カバー7
aに装脱自在に組付けて構成してあるのだから、
羽根車1を囲うケーシング7のケース7bの脱着
により、風圧搬送型と遠心力散布型とに切換えら
れることになつて、一台の機体で、粉状体の効率
的な散布と粒状体の効率的な散布とが行なえるよ
うになり、かつ、タンク側から繰出される被散布
体にブリツジ現象を生ぜしめないで、高速回転に
より散布巾を広げて散布が行なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前手段の要部の縦断側面図、第2図
は本考案を実施せる粉粒体散布機の要部の縦断正
面図、第3図は同上のクラツチを“断”とした状
態の縦断正面図、第4図は同上のケーシング部斜
視図、第5図のイは同上のケーシング部の風圧搬
送型とした状態の斜視図、第5図のロは同上のケ
ーシング部の遠心力散布型とした状態の斜視図、
第6図はケーシング部の旋回作動の説明図であ
る。 図面符号の説明、A……粉粒体散布機、a……
ミツシヨンケース、b……クラツチ、c……駆動
軸、d……ワンウエイクラツチ、e……減速機
構。1……羽根車、1a……取付板、10……羽
根板、10′……翼板、2……駆動軸、3……入
力軸、30……伝導プーリー、4……スピンナー
カバー、40……開口、5……ホツパー、50…
…シヤツター、51……繰出口、52……底板、
6……アジテーター、60……ボス部、7……ケ
ーシング、7a……羽根車カバー、7b……ケー
ス、70……受入口、71……放出筒、72……
嵌合筒部、80……軸筒部、81,82……軸
受、90……ドツグクラツチ、91……クラツチ
歯、92……クラツチレバー、93……シフタ
ー、M……被散布体、G1,G2,G3,G4…
…伝導ギヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ミツシヨンケースaに軸支した羽根車1の駆動
    軸2を入力軸3に自在に断・接操作し得るクラツ
    チbを介して伝導し、アジテーター6の駆動軸c
    を、前記羽根車1の駆動軸2に対し回転自在にミ
    ツシヨンケースaに軸支して、該アジテーター6
    の駆動軸cを前記羽根車1の駆動軸2にワンウエ
    イクラツチdを介し伝導するとともに減速機構e
    を介して前記入力軸3に伝導し、前記羽根車1を
    囲うケーシング7を前記羽根車1の駆動軸2中心
    に自在に回転するよう前述ミツシヨンケースaに
    支架し、かつ、該ケーシング7は、前記羽根車1
    の一半側を覆つて前記ミツシヨンケースaに支架
    される羽根車カバー7aと、放出筒71を具備し
    て前記羽根車1の他半側を覆うケース7bとに分
    け、そのケース7bを前記羽根車カバー7aに裝
    脱自在に組付けたことを特徴とする粉粒体散布
    機。
JP1503487U 1987-02-04 1987-02-04 Expired JPH0343935Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1503487U JPH0343935Y2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1503487U JPH0343935Y2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63124329U JPS63124329U (ja) 1988-08-12
JPH0343935Y2 true JPH0343935Y2 (ja) 1991-09-13

Family

ID=30805587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1503487U Expired JPH0343935Y2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0343935Y2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2589872B2 (ja) * 1990-11-22 1997-03-12 株式会社クボタ 粉粒体散布装置
JP2006257671A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Ohmoto Gumi Co Ltd 植生基盤材の撒き出し工法
JP4540543B2 (ja) * 2005-05-13 2010-09-08 株式会社大本組 旋回装置を備えた植生基盤材の撒き出し工法
JP5627020B2 (ja) * 2011-07-28 2014-11-19 初田拡撒機株式会社 目砂、肥料等の散布機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63124329U (ja) 1988-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0343935Y2 (ja)
US11343960B2 (en) Agitation units and systems, and dispensing equipment equipped therewith
US4892255A (en) Centrifugal applicating device
US4489892A (en) Apparatus for distributing a substance
US6729557B2 (en) Particulate spreader
US2870565A (en) Powder-disseminating device
US2031540A (en) Broadcast seeder
JP3705908B2 (ja) 肥料散布機
JP3012843B1 (ja) 肥料等の混合および散布が可能なトラクタ装着用肥料散布機
US3901451A (en) Device for dispersing animal excrement
CN220044153U (zh) 播撒系统及可移动平台
US2274359A (en) Cotton duster
JP2532109Y2 (ja) 肥料等の散布機
CN218006993U (zh) 一种混合肥料的施肥播撒装置
JPH0367511A (ja) 肥料の散布装置
JPH0453231Y2 (ja)
JP6124781B2 (ja) 散布機
US1530578A (en) Dry-powder duster
KR200315259Y1 (ko) 비료 살포 장치
CN216468504U (zh) 一种播撒装置和无人机
JP3554545B2 (ja) 肥料散布機
US386339A (en) Broadcast seed-sower
JPS6318448Y2 (ja)
JPS6225079Y2 (ja)
JPS622980Y2 (ja)