JP2001069747A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】電圧入力端子と電圧出力端子との間にアノード側端子を上記電圧入力端子側として電気的に直列に接続されているN個の整流素子と、
上記各整流素子のカソード側端子に一方の端子がそれぞれ電気的に接続されているN個のコンデンサと、
上記各コンデンサの他方の端子に出力端子がそれぞれ電気的に接続され、制御信号に応じて上記コンデンサの他方の端子を第1の電圧又は第2の電圧に駆動するN個の駆動回路と、
奇数段目の上記駆動回路に第1の制御信号を供給し、偶数段目の上記駆動回路に上記第1の制御信号と位相が逆の第2の制御信号を供給する信号供給回路と、
上記電圧出力端子の出力電圧を監視し、上記出力電圧が所定の値以上であるときに上記各駆動回路に禁止信号を出力する制御回路と、
を有し、上記駆動回路は上記コンデンサの他方の端子を上記第1の電圧又は上記第2の電圧に駆動する第1及び第2の駆動部を含み、上記第2の駆動部は上記禁止信号に応じて上記コンデンサの他方の端子の駆動を休止する昇圧回路。
【請求項2】N段目の整流素子のカソード側端子と上記電圧出力端子との間に電気的に接続されている逆流防止用ダイオードと、上記電圧出力端子と基準電位との間に電気的に接続されている出力用コンデンサとを有し、上記整流素子がダイオードで構成されている請求項1に記載の昇圧回路。
【請求項3】電圧入力端子と電圧出力端子との間にアノード側端子を上記電圧入力端子側として電気的に直列に接続されているN個の整流素子と、
上記各整流素子のカソード側端子に一方の端子がそれぞれ電気的に接続されているN個のコンデンサと、
奇数段目の上記コンデンサの他方の端子に第1の制御信号を供給し、偶数段目の上記コンデンサの他方の端子に上記第1の制御信号と位相が逆の第2の制御信号を供給する信号供給回路と、
を有し、上記奇数段目の各コンデンサの他方の端子に供給される上記各第1の制御信号には順次第1の遅延時間がそれぞれ与えられており、上記偶数段目の各コンデンサの他方の端子に供給される上記各第2の制御信号には順次第2の遅延時間がそれぞれ与えられている昇圧回路。
【請求項4】N段目の整流素子のカソード側端子と上記電圧出力端子との間に電気的に接続されている逆流防止用ダイオードと、上記電圧出力端子と基準電位との間に電気的に接続されている出力用コンデンサとを有し、上記整流素子がダイオードで構成されており、上記信号供給回路がリングオシレータで構成されている請求項3に記載の昇圧回路。
【請求項5】
直列に接続された複数の昇圧段を有する昇圧回路であって、
各昇圧段が、
昇圧段の入力に結合された第1の端子と昇圧段の出力に結合された第2の端子とを有する整流素子と、
第1の端子が上記整流素子の第2の端子に接続されたキャパシタと、
それぞれが上記キャパシタの第2の端子に結合された出力を有し、それぞれが制御信号に応答する第1及び第2の充放電回路を有し、上記キャパシタの第2の端子に結合された駆動回路と、
奇数番目の昇圧段の上記駆動回路を制御するための第1の制御信号と偶数番目の昇圧段の上記駆動回路を制御するための第2の制御信号とを生成する信号生成回路と、
第3の制御信号に応答して上記第2の充放電回路を非活性化するために上記第2の充放電回路に結合された非活性化回路と、
を有し、
昇圧回路の出力電圧を監視するために昇圧回路の出力に結合され、上記出力電圧が所定のしきい値になると上記第3の制御信号を生成する出力電圧監視回路を備える昇圧回路。
【請求項6】
上記第1の充放電回路と上記第2の充放電回路とが同様の構成である請求項5に記載の昇圧回路。
【請求項7】
上記出力電圧監視回路は、定常状態の出力電圧になったときに上記第2の充放電回路を非活性化する上記第3の制御信号を生成する請求項5又は6に記載の昇圧回路。
【請求項8】
上記出力電圧監視回路が、負荷電流に起因する出力電圧の変化に応答しない請求項5乃至7の何れかに記載の昇圧回路。
【請求項9】
複数の昇圧段を有する昇圧回路であって、
各昇圧段が整流素子とキャパシタと駆動回路とを有し、
上記駆動回路が、
それぞれが上記キャパシタに結合された出力を有し、それぞれが制御信号に応答する第1及び第2の充放電回路と、
昇圧回路の出力電圧が所定のレベルになったときに電圧監視回路から出力される出力信号に応答して上記第2の充放電回路を非活性化するために、上記第2の充放電回路に結合された非活性化回路と、
を備える昇圧回路。
【請求項10】
上記第1の制御信号が1段目に印加される前に上記第1の制御信号が時間Δtだけ遅延され、上記第1の制御信号が各奇数段の間に時間2Δtだけ順次遅延され、上記第2の制御信号が各偶数段の間に時間2Δtだけ順次遅延される請求項3に記載の昇圧回路。
【請求項1】電圧入力端子と電圧出力端子との間にアノード側端子を上記電圧入力端子側として電気的に直列に接続されているN個の整流素子と、
上記各整流素子のカソード側端子に一方の端子がそれぞれ電気的に接続されているN個のコンデンサと、
上記各コンデンサの他方の端子に出力端子がそれぞれ電気的に接続され、制御信号に応じて上記コンデンサの他方の端子を第1の電圧又は第2の電圧に駆動するN個の駆動回路と、
奇数段目の上記駆動回路に第1の制御信号を供給し、偶数段目の上記駆動回路に上記第1の制御信号と位相が逆の第2の制御信号を供給する信号供給回路と、
上記電圧出力端子の出力電圧を監視し、上記出力電圧が所定の値以上であるときに上記各駆動回路に禁止信号を出力する制御回路と、
を有し、上記駆動回路は上記コンデンサの他方の端子を上記第1の電圧又は上記第2の電圧に駆動する第1及び第2の駆動部を含み、上記第2の駆動部は上記禁止信号に応じて上記コンデンサの他方の端子の駆動を休止する昇圧回路。
【請求項2】N段目の整流素子のカソード側端子と上記電圧出力端子との間に電気的に接続されている逆流防止用ダイオードと、上記電圧出力端子と基準電位との間に電気的に接続されている出力用コンデンサとを有し、上記整流素子がダイオードで構成されている請求項1に記載の昇圧回路。
【請求項3】電圧入力端子と電圧出力端子との間にアノード側端子を上記電圧入力端子側として電気的に直列に接続されているN個の整流素子と、
上記各整流素子のカソード側端子に一方の端子がそれぞれ電気的に接続されているN個のコンデンサと、
奇数段目の上記コンデンサの他方の端子に第1の制御信号を供給し、偶数段目の上記コンデンサの他方の端子に上記第1の制御信号と位相が逆の第2の制御信号を供給する信号供給回路と、
を有し、上記奇数段目の各コンデンサの他方の端子に供給される上記各第1の制御信号には順次第1の遅延時間がそれぞれ与えられており、上記偶数段目の各コンデンサの他方の端子に供給される上記各第2の制御信号には順次第2の遅延時間がそれぞれ与えられている昇圧回路。
【請求項4】N段目の整流素子のカソード側端子と上記電圧出力端子との間に電気的に接続されている逆流防止用ダイオードと、上記電圧出力端子と基準電位との間に電気的に接続されている出力用コンデンサとを有し、上記整流素子がダイオードで構成されており、上記信号供給回路がリングオシレータで構成されている請求項3に記載の昇圧回路。
【請求項5】
直列に接続された複数の昇圧段を有する昇圧回路であって、
各昇圧段が、
昇圧段の入力に結合された第1の端子と昇圧段の出力に結合された第2の端子とを有する整流素子と、
第1の端子が上記整流素子の第2の端子に接続されたキャパシタと、
それぞれが上記キャパシタの第2の端子に結合された出力を有し、それぞれが制御信号に応答する第1及び第2の充放電回路を有し、上記キャパシタの第2の端子に結合された駆動回路と、
奇数番目の昇圧段の上記駆動回路を制御するための第1の制御信号と偶数番目の昇圧段の上記駆動回路を制御するための第2の制御信号とを生成する信号生成回路と、
第3の制御信号に応答して上記第2の充放電回路を非活性化するために上記第2の充放電回路に結合された非活性化回路と、
を有し、
昇圧回路の出力電圧を監視するために昇圧回路の出力に結合され、上記出力電圧が所定のしきい値になると上記第3の制御信号を生成する出力電圧監視回路を備える昇圧回路。
【請求項6】
上記第1の充放電回路と上記第2の充放電回路とが同様の構成である請求項5に記載の昇圧回路。
【請求項7】
上記出力電圧監視回路は、定常状態の出力電圧になったときに上記第2の充放電回路を非活性化する上記第3の制御信号を生成する請求項5又は6に記載の昇圧回路。
【請求項8】
上記出力電圧監視回路が、負荷電流に起因する出力電圧の変化に応答しない請求項5乃至7の何れかに記載の昇圧回路。
【請求項9】
複数の昇圧段を有する昇圧回路であって、
各昇圧段が整流素子とキャパシタと駆動回路とを有し、
上記駆動回路が、
それぞれが上記キャパシタに結合された出力を有し、それぞれが制御信号に応答する第1及び第2の充放電回路と、
昇圧回路の出力電圧が所定のレベルになったときに電圧監視回路から出力される出力信号に応答して上記第2の充放電回路を非活性化するために、上記第2の充放電回路に結合された非活性化回路と、
を備える昇圧回路。
【請求項10】
上記第1の制御信号が1段目に印加される前に上記第1の制御信号が時間Δtだけ遅延され、上記第1の制御信号が各奇数段の間に時間2Δtだけ順次遅延され、上記第2の制御信号が各偶数段の間に時間2Δtだけ順次遅延される請求項3に記載の昇圧回路。
【0023】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の昇圧回路は、電圧入力端子と電圧出力端子との間にアノード側端子を上記電圧入力端子側として電気的に直列に接続されているN個の整流素子と、上記各整流素子のカソード側端子に一方の端子がそれぞれ電気的に接続されているN個のコンデンサと、上記各コンデンサの他方の端子に出力端子がそれぞれ電気的に接続され、制御信号に応じて上記コンデンサの他方の端子を第1の電圧又は第2の電圧に駆動するN個の駆動回路と、奇数段目の上記駆動回路に第1の制御信号を供給し、偶数段目の上記駆動回路に上記第1の制御信号と位相が逆の第2の制御信号を供給する信号供給回路と、上記電圧出力端子の出力電圧を監視し、上記出力電圧が所定の値以上であるときに上記各駆動回路に禁止信号を出力する制御回路とを有し、上記駆動回路は上記コンデンサの他方の端子を上記第1の電圧又は上記第2の電圧に駆動する第1及び第2の駆動部を含み、上記第2の駆動部は上記禁止信号に応じて上記コンデンサの他方の端子の駆動を休止する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の昇圧回路であって、N段目の整流素子のカソード側端子と上記電圧出力端子との間に電気的に接続されている逆流防止用ダイオードと、上記電圧出力端子と基準電位との間に電気的に接続されている出力用コンデンサとを有し、上記整流素子がダイオードで構成されている。
請求項3に記載の昇圧回路は、電圧入力端子と電圧出力端子との間にアノード側端子を上記電圧入力端子側として電気的に直列に接続されているN個の整流素子と、上記各整流素子のカソード側端子に一方の端子がそれぞれ電気的に接続されているN個のコンデンサと、奇数段目の上記コンデンサの他方の端子に第1の制御信号を供給し、偶数段目の上記コンデンサの他方の端子に上記第1の制御信号と位相が逆の第2の制御信号を供給する信号供給回路とを有し、上記奇数段目の各コンデンサの他方の端子に供給される上記各第1の制御信号には順次第1の遅延時間がそれぞれ与えられており、上記偶数段目の各コンデンサの他方の端子に供給される上記各第2の制御信号には順次第2の遅延時間がそれぞれ与えられている。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の昇圧回路であって、N段目の整流素子のカソード側端子と上記電圧出力端子との間に電気的に接続されている逆流防止用ダイオードと、上記電圧出力端子と基準電位との間に電気的に接続されている出力用コンデンサとを有し、上記整流素子がダイオードで構成されており、上記信号供給回路がリングオシレータで構成されている。
請求項5記載の発明は、直列に接続された複数の昇圧段を有する昇圧回路であって、各昇圧段が、昇圧段の入力に結合された第1の端子と昇圧段の出力に結合された第2の端子とを有する整流素子と、第1の端子が上記整流素子の第2の端子に接続されたキャパシタと、それぞれが上記キャパシタの第2の端子に結合された出力を有し、それぞれが制御信号に応答する第1及び第2の充放電回路を有し、上記キャパシタの第2の端子に結合された駆動回路と、奇数番目の昇圧段の上記駆動回路を制御するための第1の制御信号と偶数番目の昇圧段の上記駆動回路を制御するための第2の制御信号とを生成する信号生成回路と、第3の制御信号に応答して上記第2の充放電回路を非活性化するために上記第2の充放電回路に結合された非活性化回路と、を有し、昇圧回路の出力電圧を監視するために昇圧回路の出力に結合され、上記出力電圧が所定のしきい値になると上記第3の制御信号を生成する出力電圧監視回路を備える昇圧回路である。
請求項6記載の発明は、請求項5に記載の昇圧回路であって、上記第1の充放電回路と上記第2の充放電回路とが同様の構成である昇圧回路である。
請求項7記載の発明は、請求項5又は6に記載の昇圧回路であって、上記出力電圧監視回路は、定常状態の出力電圧になったときに上記第2の充放電回路を非活性化する上記第3の制御信号を生成する昇圧回路である。
請求項8記載の発明は、請求項5乃至7の何れかに記載の昇圧回路であって、上記出力電圧監視回路が、負荷電流に起因する出力電圧の変化に応答しない昇圧回路である。
請求項9記載の発明は、複数の昇圧段を有する昇圧回路であって、各昇圧段が整流素子とキャパシタと駆動回路とを有し、上記駆動回路が、それぞれが上記キャパシタに結合された出力を有し、それぞれが制御信号に応答する第1及び第2の充放電回路と、昇圧回路の出力電圧が所定のレベルになったときに電圧監視回路から出力される出力信号に応答して上記第2の充放電回路を非活性化するために、上記第2の充放電回路に結合された非活性化回路と、を備える昇圧回路である。
請求項10記載の発明は、請求項3に記載の昇圧回路であって、上記第1の制御信号が1段目に印加される前に上記第1の制御信号が時間Δtだけ遅延され、上記第1の制御信号が各奇数段の間に時間2Δtだけ順次遅延され、上記第2の制御信号が各偶数段の間に時間2Δtだけ順次遅延される昇圧回路である。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の昇圧回路は、電圧入力端子と電圧出力端子との間にアノード側端子を上記電圧入力端子側として電気的に直列に接続されているN個の整流素子と、上記各整流素子のカソード側端子に一方の端子がそれぞれ電気的に接続されているN個のコンデンサと、上記各コンデンサの他方の端子に出力端子がそれぞれ電気的に接続され、制御信号に応じて上記コンデンサの他方の端子を第1の電圧又は第2の電圧に駆動するN個の駆動回路と、奇数段目の上記駆動回路に第1の制御信号を供給し、偶数段目の上記駆動回路に上記第1の制御信号と位相が逆の第2の制御信号を供給する信号供給回路と、上記電圧出力端子の出力電圧を監視し、上記出力電圧が所定の値以上であるときに上記各駆動回路に禁止信号を出力する制御回路とを有し、上記駆動回路は上記コンデンサの他方の端子を上記第1の電圧又は上記第2の電圧に駆動する第1及び第2の駆動部を含み、上記第2の駆動部は上記禁止信号に応じて上記コンデンサの他方の端子の駆動を休止する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の昇圧回路であって、N段目の整流素子のカソード側端子と上記電圧出力端子との間に電気的に接続されている逆流防止用ダイオードと、上記電圧出力端子と基準電位との間に電気的に接続されている出力用コンデンサとを有し、上記整流素子がダイオードで構成されている。
請求項3に記載の昇圧回路は、電圧入力端子と電圧出力端子との間にアノード側端子を上記電圧入力端子側として電気的に直列に接続されているN個の整流素子と、上記各整流素子のカソード側端子に一方の端子がそれぞれ電気的に接続されているN個のコンデンサと、奇数段目の上記コンデンサの他方の端子に第1の制御信号を供給し、偶数段目の上記コンデンサの他方の端子に上記第1の制御信号と位相が逆の第2の制御信号を供給する信号供給回路とを有し、上記奇数段目の各コンデンサの他方の端子に供給される上記各第1の制御信号には順次第1の遅延時間がそれぞれ与えられており、上記偶数段目の各コンデンサの他方の端子に供給される上記各第2の制御信号には順次第2の遅延時間がそれぞれ与えられている。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の昇圧回路であって、N段目の整流素子のカソード側端子と上記電圧出力端子との間に電気的に接続されている逆流防止用ダイオードと、上記電圧出力端子と基準電位との間に電気的に接続されている出力用コンデンサとを有し、上記整流素子がダイオードで構成されており、上記信号供給回路がリングオシレータで構成されている。
請求項5記載の発明は、直列に接続された複数の昇圧段を有する昇圧回路であって、各昇圧段が、昇圧段の入力に結合された第1の端子と昇圧段の出力に結合された第2の端子とを有する整流素子と、第1の端子が上記整流素子の第2の端子に接続されたキャパシタと、それぞれが上記キャパシタの第2の端子に結合された出力を有し、それぞれが制御信号に応答する第1及び第2の充放電回路を有し、上記キャパシタの第2の端子に結合された駆動回路と、奇数番目の昇圧段の上記駆動回路を制御するための第1の制御信号と偶数番目の昇圧段の上記駆動回路を制御するための第2の制御信号とを生成する信号生成回路と、第3の制御信号に応答して上記第2の充放電回路を非活性化するために上記第2の充放電回路に結合された非活性化回路と、を有し、昇圧回路の出力電圧を監視するために昇圧回路の出力に結合され、上記出力電圧が所定のしきい値になると上記第3の制御信号を生成する出力電圧監視回路を備える昇圧回路である。
請求項6記載の発明は、請求項5に記載の昇圧回路であって、上記第1の充放電回路と上記第2の充放電回路とが同様の構成である昇圧回路である。
請求項7記載の発明は、請求項5又は6に記載の昇圧回路であって、上記出力電圧監視回路は、定常状態の出力電圧になったときに上記第2の充放電回路を非活性化する上記第3の制御信号を生成する昇圧回路である。
請求項8記載の発明は、請求項5乃至7の何れかに記載の昇圧回路であって、上記出力電圧監視回路が、負荷電流に起因する出力電圧の変化に応答しない昇圧回路である。
請求項9記載の発明は、複数の昇圧段を有する昇圧回路であって、各昇圧段が整流素子とキャパシタと駆動回路とを有し、上記駆動回路が、それぞれが上記キャパシタに結合された出力を有し、それぞれが制御信号に応答する第1及び第2の充放電回路と、昇圧回路の出力電圧が所定のレベルになったときに電圧監視回路から出力される出力信号に応答して上記第2の充放電回路を非活性化するために、上記第2の充放電回路に結合された非活性化回路と、を備える昇圧回路である。
請求項10記載の発明は、請求項3に記載の昇圧回路であって、上記第1の制御信号が1段目に印加される前に上記第1の制御信号が時間Δtだけ遅延され、上記第1の制御信号が各奇数段の間に時間2Δtだけ順次遅延され、上記第2の制御信号が各偶数段の間に時間2Δtだけ順次遅延される昇圧回路である。
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