JP2001069467A - データ再生装置 - Google Patents

データ再生装置

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JP2001069467A
JP2001069467A JP24279999A JP24279999A JP2001069467A JP 2001069467 A JP2001069467 A JP 2001069467A JP 24279999 A JP24279999 A JP 24279999A JP 24279999 A JP24279999 A JP 24279999A JP 2001069467 A JP2001069467 A JP 2001069467A
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audio
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video data
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JP24279999A
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Tsukasa Kudo
司 工藤
Masahiro Yamada
雅弘 山田
Noriya Sakamoto
典哉 坂本
Atsushi Hirota
敦志 廣田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PESパケット形式で保存されたビデオデー
タとオーディオデータの同期外れを修復してビデオデー
タとオーディオデータとを再生する。 【解決手段】 ビデオデータの読み出し時に読み出しミ
スがおきた場合、タイムスランプ抽出、比較回路17
は、ビデオデータがオーディオデータに対して、ビデオ
フレーム単位で何フレーム進んでいるかを算出し、算出
したフレーム数の情報をDMAコントローラ3に制御信
号として供給する。DMAコントローラ3は、蓄積メデ
ィア1からビデオデータを読み出すアドレスを該当フレ
ーム分戻して、同一フレームを複数回連続して読み出
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISO/IEC1
3818で定められているPESパケット(Packe
tized Elementary Stream)の
ように、クロック再生情報を持たない形式でデータ蓄積
手段に保存された、ビデオデータおよびオーディオデー
タを再生するデータ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ISO/IEC13818はビデオデー
タ、オーディオデータを、圧縮し、デコードのタイミン
グを示すタイムスタンプであるDTS(Decodin
g Time Stamp)、表示のタイミングを示す
タイムスタンプであるPTS(Presentatio
n Time Stamp)を付加して、PES(Pa
cketized Elementary Strea
m)パケットを生成する。
【0003】さらにこのPESパケットに、クロック再
生情報であるPCR(Program Clock R
eference)を付加して複数のビデオストリー
ム、オーディオストリームを多重して、TSストリーム
(Transport stream)を生成する。
【0004】TSストリームの形で保存されたデータの
再生は、以下のように行うことができる。
【0005】図7に、従来のデータ再生装置の構成を示
す。
【0006】蓄積メディア101に保存されたTSスト
リームは、DMA(DirectMemory Acc
ess)コントローラ103によってDEMUX(De
multiplexer)105に転送される。DEM
UX105は、TSストリームからクロック再生情報で
あるPCRを抜き取り、PLL回路107に送る。DE
MUX105は、さらに、TSストリームの多重をほど
いて、ビデオデータ、オーディオデータをPESパケッ
トの形式にデコードする。
【0007】このビデオ、オーディオのPESデータは
後段のバッファ109に送られる。
【0008】ビデオデコーダ111、オーディオデコー
ダ113は、バッファ109からビデオPESデータ、
オーディオPESデータを読み取り、PESパケット中
にあるタイムスタンプであるDTS(Decoding
Time Stamp)とPLL回路107から受け
取るSTC(system time clock)カ
ウンタ値とを比較してタイミングを決めて、デコードを
行う。そして、同様に、PTS(Presentati
on Time Stamp)とSTCカウンタ値とを
比較して表示のタイミングを決めて出力する。
【0009】NTSCエンコーダ115は、ビデオデコ
ーダ111から受け取ったビデオデータをNTSC信号
にエンコードする。
【0010】オーディオDAC(Digital−to
−Analog Converter)117は、オー
ディオデコーダ113から受け取ったディジタルオーデ
ィオデータをアナログ信号に変換する。
【0011】一方、PESストリームの形で保存された
データを再生する場合は、クロック再生情報であるPC
Rがないので、受信機においてクロックを再生すること
ができない。
【0012】このようなデータを再生する場合、従来
は、図8のように、ビデオデータ、オーディオデータを
読み出した順から再生していく方法を取っていた。
【0013】蓄積メディア121に保存されたビデオ、
オーディオのPESパケットデータは、DMAコントロ
ーラ123によって、ビデオバッファ125、オーディ
オバッファ127に送られる。ビデオデコーダ129、
オーディオデコーダ131は、それぞれビデオバッファ
125、オーディオバッファ127からデータを読み取
り、読み取った順にデコードして、後段のNTSCエン
コーダ133およびオーディオDAC135に送る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】PESパケットのよう
に、クロック再生情報を持たない形式で保存されたデー
タを再生する場合、従来の方法では、蓄積メディアから
の読み出し時に読み出しミスが生じた場合、ビデオ、オ
ーディオのデコーダが該当するフレームごとデータを捨
ててしまうので、例えばビデオデータを読み出しミスす
るとビデオデータが相対的に進んでしまい、その結果、
ビデオデータとオーディオデータの同期が外れるという
問題点があった。
【0015】そこで本発明は、PESパケット形式で保
存されたビデオデータとオーディオデータの同期外れを
修復してビデオデータとオーディオデータとを再生する
データデータ再生装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ再生装置
は、ビデオデータおよびオーディオデータを保存するデ
ータ蓄積手段と、前記データ蓄積手段への読み出しアド
レスを計算し、前記データ蓄積手段の前記計算結果のア
ドレスから前記ビデオデータおよび前記オーディオデー
タを転送するDMAコントロール手段と、前記DMAコ
ントロール手段から出力されたビデオデータを保持する
ビデオバッファリング手段と、前記DMAコントロール
手段から出力されたオーディオデータを保持するオーデ
ィオバッファリング手段と、前記ビデオバッファリング
手段からビデオデータを読み取り、デコードするビデオ
デコード手段と、前記オーディオバッファリング手段か
らオーディオデータを読み取り、デコードするオーディ
オデコード手段と、前記ビデオデータと前記オーディオ
データとからそれぞれタイムスタンプを抽出し、かつ前
記両タイムスタンプ比較することにより、前記ビデオデ
ータと前記オーディオデータとの同期はずれを検出する
タイムスタンプ抽出・比較手段とを具備し、前記DMA
コントロール手段は、前記タイムスタンプ抽出・比較手
段で得た前記同期はずれに従い、前記データ蓄積手段の
読み出しアドレスを制御することにより、同期はずれを
修復することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1に、本発明のデ
ータ再生装置の第1の実施例の構成を示す。
【0018】ハードディスク(HDD)等の蓄積メディ
ア1にビデオデータ、オーディオデータが、ISO/I
EC13818で定められているところのPESパケッ
トの形式で保存されているものとする。
【0019】DMAコントローラ3は、そこで計算され
かつ出力されたアドレスに従って、ビデオデータ、オー
ディオデータを蓄積メディア1から読み出し、ビデオバ
ッファ5、オーディオバッファ7に送る。
【0020】後段のビデオデコーダ9、オーディオデコ
ーダ11は、それぞれビデオバッファ5、オーディオバ
ッファ7から送られる圧縮されたデータをデコードす
る。
【0021】その後、NTSCエンコーダ13は、ビデ
オデコーダ9からの圧縮を解かれたビデオデータをNT
SC信号にエンコードする。オーディオDAC15は、
オーディオデコーダ11からの圧縮を解かれたディジタ
ルオーディオデータをアナログ信号に変換する。
【0022】タイムスタンプ抽出、比較回路17は、ビ
デオバッファ5、オーディオバッファ7から、ビデオ、
オーディオそれぞれのタイムスタンプPTSを抜き出し
て比較し、ビデオデータとオーディオデータの同期が外
れている場合にはDMAコントローラ3に制御を加え
る。
【0023】制御の方法としては、ビデオデータの読み
出しアドレスを調節して制御する方法と、オーディオデ
ータの読み出しアドレスを調節して制御する方法があ
る。
【0024】まず、ビデオデータの読み出しアドレスを
調節して制御する場合について説明する。
【0025】図2に示すように、ビデオデータの読み出
し時に読み出しミスがおきた場合、ビデオデコーダ9
が、ビデオフレームごとデータを捨ててしまうため、 PTS・V>>PTS・A(PTS・V;ビデオタイム
スタンプ、PTS・A;オーディオタイムスタンプ) となり、図1のタイムスタンプ抽出・比較回路17にお
いて、ビデオデータがオーディオデータに対して、ビデ
オフレーム単位で何フレーム進んでいるかが検出され
る。
【0026】つまりしきい値X1をビデオフレーム程度
の大きさに設定しておけば、 (PTS・V−PTS・A)/X1 によって、ビデオデータがオーディオデータに対してビ
デオフレーム単位で何フレーム分進んでいるかを算出で
きる。
【0027】タイムスタンプ抽出、比較回路17は、算
出したフレーム数の情報をDMAコントローラ3に制御
信号として送る。
【0028】DMAコントローラ3は、それを受けて、
蓄積メディア1からビデオデータを読み出すアドレスを
該当フレーム分戻して、同一フレームを一回以上連続し
て読むことにより、ビデオデータとオーディオデータの
同期を保つことができる。
【0029】次に、図3に示すように、オーディオデー
タの読み出し時に読み出しミスがおきた場合、オーディ
オデコーダ11が、オーディオフレームごとデータを捨
ててしまうため、 PTS・A>>PTS・V となり、タイムスタンプ抽出・比較回路17において、
オーディオデータがビデオデータに対して、ビデオフレ
ーム単位で何フレーム進んでいるかが検出される。
【0030】つまりしきい値X1をビデオフレーム程度
の大きさに設定しておけば、 (PTS・A−PTS・V)/X1 によって、オーディオデータがビデオデータに対して、
ビデオフレーム単位で何フレーム進んでいるかを算出で
きる。
【0031】タイムスタンプ抽出、比較回路17は、算
出したフレーム数の情報をDMAコントローラ3に制御
信号として送る。
【0032】DMAコントローラ3は、それを受けて、
蓄積メディア1からビデオデータを読み出すアドレスを
該当フレーム分進めて、該当フレーム数だけ読み飛ばす
ことによってビデオデータとオーディオデータの同期を
保つことができる。
【0033】次に、オーディオデータの読み出しアドレ
スを調節して制御する場合について説明する。
【0034】図3に示すように、オーディオデータの読
み出し時に読み出しミスがおきた場合、オーディオデコ
ーダ11が、オーディオフレームごとデータを捨ててし
まうため、 PTS・A>>PTS・V となり、タイムスタンプ抽出・比較回路17において、
オーディオデータがビデオデータに対して、オーディオ
フレーム単位で何フレーム進んでいるかが検出される。
【0035】つまりしきい値X2を音声フレーム程度の
大きさに設定しておけば、 (PTS・A−PTS・V)/X2 によって、オーディオデータがビデオデータに対して、
オーディオフレーム単位で何フレーム進んでいるかを算
出できる。
【0036】タイムスタンプ抽出、比較回路17は、算
出したフレーム数の情報をDMAコントローラ3に制御
信号として送る。
【0037】DMAコントローラ3は、それを受けて、
蓄積メディア1からオーディオデータを読み出すアドレ
スを該当フレーム分戻して、同一フレームを1回以上連
続して読むことにより、ビデオデータとオーディオデー
タの同期を保つことができる。
【0038】図2に示すように、ビデオデータの読み出
し時に読み出しミスがおきた場合、ビデオデコーダ9
が、ビデオフレームごと捨ててしまうため PTS・V>>PTS・A となり、タイムスタンプ抽出・比較回路17において、
ビデオデータがオーディオデータに対してオーディオフ
レーム単位で何フレーム進んでいるかが検出される。
【0039】つまりしきい値X2をオーディオフレーム
程度の大きさに設定しておけば、 (PTS・V−PTS・A)/X2 によって、ビデオデータがオーディオデータに対してオ
ーディオフレーム単位で何フレーム進んでいるかを算出
できる。
【0040】タイムスタンプ抽出、比較回路17は、算
出したフレーム数の情報をDMAコントローラ3に制御
信号として送る。
【0041】DMAコントローラ3は、それを受けて、
蓄積メディア1からオーディオデータを読み出すアドレ
スを該当フレーム分進めて、該当フレーム数だけ読み飛
ばすことによってビデオデータとオーディオデータの同
期を保つことができる。
【0042】図4に、本発明のデータ再生装置の第2の
実施例の構成を示す。図1との違いは、ビデオ、オーデ
ィオのタイムスタンプPTSを、ビデオバッファ5、オ
ーディオバッファ7から抜き取らずに、ビデオデコーダ
9、オーディオデコーダ11から抜き取る点である。
【0043】図5に、本発明のデータ再生装置の第3の
実施例の構成を示す。
【0044】この実施例では、オーディオデータが遅れ
て同期が外れている場合には、単純にオーディオフレー
ムを読み飛ばすのではなく、無音部を検出してから無音
部を読み飛し、逆にオーディオデータが進みすぎて同期
が外れている場合には、無音フレームを挿入することに
よりビデオデータとオーディオデータの同期を保つ点
が、図1における実施例と異なる。
【0045】蓄積メディア1から読み出したビデオデー
タ、オーディオデータは、DMAコントローラ3によっ
て、ビデオバッファ5、オーディオバッファ7に転送さ
れる。
【0046】ビデオデコーダ9、オーディオデコーダ1
1は、それぞれビデオバッファ5、オーディオバッファ
7からビデオPESデータ、オーディオPESデータを
受け取り、デコードする。
【0047】NTSCエンコーダ13は、ビデオデコー
ダ9からの圧縮を解かれたビデオデータを受け取り、N
TSC信号にエンコードする。
【0048】オーディオDAC15は、オーディオデコ
ーダ11からの圧縮を解かれたディジタルオーディオデ
ータを受け取り、アナログ信号に変換する。
【0049】無音フレーム検出回路25は、内部にオー
ディオのデコーダを持っていて、無音のフレームを検出
して、DMAコントローラ3に知らせる。
【0050】タイムスタンプ抽出、比較回路17は、ビ
デオバッファ5、オーディオバッファ7中のビデオPE
Sデータ、オーディオPESデータからタイムスタンプ
PTSを抽出、比較して、同期が外れているかどうかを
検出する。
【0051】図2に示すように、ビデオデータの読み出
し時に読み出しミスが起きた場合は、ビデオデコーダ9
が、ビデオフレーム単位ごとデータを捨ててしまうた
め、 PTS・V>>PTS・A(PTS・V;ビデオタイム
スタンプ、PTS・A;オーディオタイムスタンプ) となり、タイムスタンプ抽出、比較回路17において、
オーディオデータがビデデータに対して、オーディオフ
レーム単位で何フレーム遅れているかが検出される。
【0052】つまりしきい値X2をオーディオフレーム
程度の大きさに設定しておけば、 (PTS・V−PTS・A)/X2 によって、オーディオデータがビデオデータに対して、
オーディオフレーム単位で何フレーム遅れているのかを
算出できる。
【0053】タイムスタンプ抽出、比較回路17は、算
出したフレーム数の情報をDMAコントローラ3に制御
信号として送る。
【0054】DMAコントローラ3は、タイムスタンプ
抽出、検出回路17から知らされたフレーム数だけ、蓄
積メディア1に与えるアドレスのインクリメントを実行
しながら、オーディオバッファ7への出力を止めること
により、オーディオデータをビデオデータに追いつか
せ、同期を保つことができる。その際、無音フレーム検
出回路25から知らされた無音フレームの部分を選択し
て無音フレームの出力を止める。
【0055】次に、図3に示すように、オーディオデー
タの読み出し時に読み出しミスが起きた場合には、オー
ディオデコーダ11が、オーディオフレーム単位ごとデ
ータを捨ててしまうため、 PTS・A>>PTS・V となり、タイムスタンプ抽出、比較回路17において、
オーディオデータがビデオデータに対して、オーディオ
フレーム単位で何フレーム進んでいるかが検出される。
【0056】つまりしきい値X2を音声フレーム程度の
大きさにしておけば、 (PTS・A−PTS・V)/X2 によって、オーディオデータがビデオデータに対して、
オーディオフレーム単位で何フレーム進んでいるのかを
算出できる。
【0057】タイムスタンプ抽出、比較回路17は、算
出したフレーム数の情報をDMAコントローラ3に制御
信号として送る。
【0058】DMAコントローラ3は、セレクタ21に
よって、タイムスタンプ抽出、検出回路17から知らさ
れたフレーム数だけ、無音フレーム挿入回路23から出
力される無音フレームを挿入することにより、同期を保
つことができる。
【0059】図6に、本発明のデータ再生装置の第4の
実施例の構成を示す。図5との違いは、ビデオデータと
オーディオデータのタイムスタンプPTSを、ビデオバ
ッファ5、オーディオバッファ7から抜き取らずに、ビ
デオデコーダ9、オーディオデコーダ11から抜き取る
点である。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、I
SO/IEC1381で定められているPESパケット
のように、クロック再生情報をもたずに、蓄積メディア
に保存されたビデオデータおよびオーディオデータを、
受信機で再生するにあたって、ビデオデータとオーディ
オデータの同期ずれを修復することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ再生装置の第1の実施例の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1の蓄積メディア1からのビデオデータの読
み出しミスによって、ビデオデータとオーディオデータ
の同期が外れる仕組みを説明する図である。
【図3】図1の蓄積メディア1からオーディオデータの
読み出しミスによって、ビデオデータとオーディオデー
タの同期が外れる仕組みを説明する図である。
【図4】本発明のデータ再生装置の第2の実施例の構成
を示すブロック図である。
【図5】本発明のデータ再生装置の第3の実施例の構成
を示すブロック図である。
【図6】本発明のデータ再生装置の第4の実施例の構成
を示すブロック図である。
【図7】蓄積メディアにTSストリームの形式で保存さ
れたデータを再生する従来のデータ再生装置の構成を示
すブロック図である。
【図8】蓄積メディアにPESストリームの形式で保存
されたデータを再生する従来のデータ再生装置の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・蓄積メディア、3・・DMAコントローラ、5・
・ビデオバッファ、7・・オーディオバッファ、9・・
ビデオデコーダ、11・・オーディオデコーダ、13・
・NTSCエンコーダ、15・・オーディオDAC、1
7・・タイムスタンプ抽出、比較回路、23・・無音フ
レーム挿入回路、25・・無音フレーム検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 典哉 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 (72)発明者 廣田 敦志 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 Fターム(参考) 5C053 FA23 FA30 GB11 HA32 HA33 HA40 JA01 JA08 JA24 JA30 KA03 LA06 5C059 KK00 RC04 RC32 RE03 SS00 TA71 TC00 TD05 UA05 UA30 UA34 UA36 5D044 AB05 AB07 BC01 CC04 DE38 DE39 FG10 FG21 GK12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオデータおよびオーディオデータを
    保存するデータ蓄積手段と、 前記データ蓄積手段への読み出しアドレスを計算し、前
    記データ蓄積手段の前記計算結果のアドレスから前記ビ
    デオデータおよび前記オーディオデータを転送するDM
    Aコントロール手段と、 前記DMAコントロール手段から出力されたビデオデー
    タを保持するビデオバッファリング手段と、 前記DMAコントロール手段から出力されたオーディオ
    データを保持するオーディオバッファリング手段と、 前記ビデオバッファリング手段からビデオデータを読み
    取り、デコードするビデオデコード手段と、 前記オーディオバッファリング手段からオーディオデー
    タを読み取り、デコードするオーディオデコード手段
    と、 前記ビデオデータと前記オーディオデータとからそれぞ
    れタイムスタンプを抽出し、かつ前記両タイムスタンプ
    比較することにより、前記ビデオデータと前記オーディ
    オデータとの同期はずれを検出するタイムスタンプ抽出
    ・比較手段とを具備し、 前記DMAコントロール手段は、前記タイムスタンプ抽
    出・比較手段で得た前記同期はずれに従い、前記データ
    蓄積手段の読み出しアドレスを制御することにより、同
    期はずれを修復することを特徴とするデータ再生装置。
  2. 【請求項2】 タイムスタンプ抽出・比較回路は、抽出
    した前記ビデオデータのタイムスタンプと前記オーディ
    オデータのタイムスタンプとの差分をとり、かつ前記ビ
    デオデータが前記オーディオデータに比べて進む方向に
    同期が外れていることを検出し、 前記DMAコントロール手段は、その差分に応じて、前
    記データ蓄積手段に与える前記ビデオデータの読み出し
    アドレスをビデオフレーム単位で戻して、同一ビデオフ
    レームを読み出しすることにより、前記ビデオデータと
    前記オーディオデータとの同期を修復することを特徴と
    する請求項1に記載のデータ再生装置。
  3. 【請求項3】 前記タイムスタンプ抽出・比較回路は、
    抽出した前記ビデオデータのタイムスタンプと前記オー
    ディオデータのタイムスタンプとの差分を取り、かつ前
    記ビデオデータが前記オーディオデータに比べて遅れる
    方向に同期が外れていることを検出し、 前記DMAコントロール手段は、その差分に応じて、前
    記データ蓄積手段に与える前記ビデオデータの読み出し
    アドレスをビデオフレーム単位で進めて、前記ビデオフ
    レームを読み飛ばすことにより、前記ビデオデータと前
    記オーディオデータの同期を修復することを特徴とする
    請求項1に記載のデータ再生装置。
  4. 【請求項4】 前記タイムスタンプ抽出・比較回路は、
    抽出した前記ビデオデータのタイムスタンプと前記オー
    ディオデータのタイムスタンプとの差分を取り、かつ前
    記オーディオデータが前記ビデオデータに比べて遅れる
    方向に同期が外れていることを検出し、 前記DMAコントロール手段は、その差分に応じて、前
    記データ蓄積手段に与える前記オーディオデータの読み
    出しアドレスをオーディオフレーム単位で進めて、オー
    ディオフレームを読み飛ばすことにより、ビデオデータ
    とオーディオデータの同期を修復することを特徴とする
    請求項1に記載のデータ再生装置。
  5. 【請求項5】 タイムスタンプ抽出・比較回路は、抽出
    したビデオデータのタイムスタンプと、オーディオデー
    タのタイムスタンプとの差分を取り、かつオーディオデ
    ータがビデオデータに比べて進む方向に同期が外れてい
    ることを検出し、 前記DMAコントロール手段は、その差分に応じて、前
    記データ蓄積手段に与えるオーディオデータの読み出し
    アドレスをオーディオフレーム単位で戻して、同一オー
    ディオフレームを読み出すことにより、ビデオデータと
    オーディオデータの同期を修復することを特徴とする請
    求項1に記載のデータ再生装置。
  6. 【請求項6】 タイムスタンプ抽出・比較回路は、抽出
    したビデオデータのタイムスタンプと、オーディオデー
    タのタイムスタンプとの差分をとり、かつオーディオデ
    ータがビデオデータに比べて進んでいることを検出し、 前記DMAコントロール手段は、その差分に応じて、無
    音音声フレームを挿入することにより、ビデオデータと
    オーディオデータの同期を修復することを特徴とする請
    求項1に記載のデータ再生装置。
  7. 【請求項7】 オーディオデータのうち、無音部分を検
    出し、無音部を読み飛ばしてビデオデータとオーディオ
    データとの同期を修復することを特徴とする請求項4に
    記載のデータ再生装置。
JP24279999A 1999-08-30 1999-08-30 データ再生装置 Withdrawn JP2001069467A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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