JP2001069274A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファクシミリデータに最適な用紙サイズの用
紙がない場合に、ファクシミリデータを集約印刷し、フ
ァクシミリデータに最適な用紙サイズの用紙が補給され
たのちにファクシミリデータを印刷するファクシミリ装
置を提供する。 【解決手段】 CPU1が、給紙トレイ情報管理モジュ
ール7が判断したファクシミリ装置が有する用紙の用紙
サイズと用紙サイズ毎の枚数と、最適用紙サイズ選択モ
ジュール6が判断したファクシミリデータに最適な用紙
サイズの用紙を比較し、ファクシミリデータがファクシ
ミリ装置に存在する用紙により最適用紙サイズで印刷す
ることができるか判断する。印刷することができないと
判断された場合に、画像拡大/縮小部4でファクシミリ
データの集約データを作成し、書き込み装置10で集約
印刷を行う。ファクシミリデータはSAFメモリ2に保
存される。ファクシミリ装置に用紙が補給されたのち、
ファクシミリデータを書き込み装置10から印刷するこ
とにより行う。
紙がない場合に、ファクシミリデータを集約印刷し、フ
ァクシミリデータに最適な用紙サイズの用紙が補給され
たのちにファクシミリデータを印刷するファクシミリ装
置を提供する。 【解決手段】 CPU1が、給紙トレイ情報管理モジュ
ール7が判断したファクシミリ装置が有する用紙の用紙
サイズと用紙サイズ毎の枚数と、最適用紙サイズ選択モ
ジュール6が判断したファクシミリデータに最適な用紙
サイズの用紙を比較し、ファクシミリデータがファクシ
ミリ装置に存在する用紙により最適用紙サイズで印刷す
ることができるか判断する。印刷することができないと
判断された場合に、画像拡大/縮小部4でファクシミリ
データの集約データを作成し、書き込み装置10で集約
印刷を行う。ファクシミリデータはSAFメモリ2に保
存される。ファクシミリ装置に用紙が補給されたのち、
ファクシミリデータを書き込み装置10から印刷するこ
とにより行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷に最適な用紙
がない場合に、データを集約印刷するファクシミリ装置
に関する。
がない場合に、データを集約印刷するファクシミリ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリデータを印刷するの
に最適なサイズの用紙がファクシミリ装置にセットされ
ていない場合に、かかるサイズの用紙よりも大きなサイ
ズの用紙にファクシミリデータを印刷するものがある。
しかし、印刷結果には余白ができてしまうため、印刷結
果がオペレータにとって好ましくないものになるという
ことがあった。
に最適なサイズの用紙がファクシミリ装置にセットされ
ていない場合に、かかるサイズの用紙よりも大きなサイ
ズの用紙にファクシミリデータを印刷するものがある。
しかし、印刷結果には余白ができてしまうため、印刷結
果がオペレータにとって好ましくないものになるという
ことがあった。
【0003】ファクシミリデータを印刷するのに最適な
サイズの用紙がファクシミリ装置にセットされていない
場合に、かかるサイズの用紙よりも小さなサイズの用紙
に分割して印刷をするものもある。しかし、印刷結果は
複数のページに分割されてしまうため、印刷結果がオペ
レータにとって好ましくないものになるということがあ
った。
サイズの用紙がファクシミリ装置にセットされていない
場合に、かかるサイズの用紙よりも小さなサイズの用紙
に分割して印刷をするものもある。しかし、印刷結果は
複数のページに分割されてしまうため、印刷結果がオペ
レータにとって好ましくないものになるということがあ
った。
【0004】また、ファクシミリデータに最適なサイズ
の用紙がファクシミリ装置にセットされていない場合
に、ファクシミリデータをファクシミリ装置内のメモリ
に保存し、ファクシミリデータに最適なサイズの用紙が
セットされてから印刷するというものがある。しかし、
ファクシミリデータに最適なサイズの用紙が紙切れであ
るということを、オペレータが気づきにくいということ
が指摘されている。
の用紙がファクシミリ装置にセットされていない場合
に、ファクシミリデータをファクシミリ装置内のメモリ
に保存し、ファクシミリデータに最適なサイズの用紙が
セットされてから印刷するというものがある。しかし、
ファクシミリデータに最適なサイズの用紙が紙切れであ
るということを、オペレータが気づきにくいということ
が指摘されている。
【0005】集約印刷を行うプリンタ装置に関する従来
技術として特開平10−40032号に開示されたもの
がある。
技術として特開平10−40032号に開示されたもの
がある。
【0006】この発明におけるプリンタ装置は、ホスト
装置と接続され、ホスト装置側からの印刷コマンドに応
じた印刷がプリンタ装置によって実行されるプリンタシ
ステムにおいて、オペレータがファクシミリデータの印
字方法について変倍印刷又は集約印刷をホスト装置側で
選択した場合に、変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サ
イズを使用するように促すプリンタドライバを設けるこ
とにより行われる。
装置と接続され、ホスト装置側からの印刷コマンドに応
じた印刷がプリンタ装置によって実行されるプリンタシ
ステムにおいて、オペレータがファクシミリデータの印
字方法について変倍印刷又は集約印刷をホスト装置側で
選択した場合に、変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サ
イズを使用するように促すプリンタドライバを設けるこ
とにより行われる。
【0007】上記の発明においては、オペレータがホス
ト装置で設定した変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サ
イズを用いた印刷を行うことができる。
ト装置で設定した変倍印刷又は集約印刷に最適な用紙サ
イズを用いた印刷を行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
発明においては、印刷データに最適なサイズの用紙がフ
ァクシミリ装置にセットされていない場合に、ファクシ
ミリデータがかかる用紙よりも大きなサイズの用紙に印
刷され、印刷結果に余白ができてしまうという問題点に
ついてはなんら対応策を示していない。
発明においては、印刷データに最適なサイズの用紙がフ
ァクシミリ装置にセットされていない場合に、ファクシ
ミリデータがかかる用紙よりも大きなサイズの用紙に印
刷され、印刷結果に余白ができてしまうという問題点に
ついてはなんら対応策を示していない。
【0009】上記の発明においては、ファクシミリデー
タに最適なサイズの用紙がファクシミリ装置にセットさ
れていない場合に、ファクシミリデータがかかる用紙よ
りも小さなサイズの用紙に分割されて印刷されてしまう
という問題点についてもなんら対応策を示していない。
タに最適なサイズの用紙がファクシミリ装置にセットさ
れていない場合に、ファクシミリデータがかかる用紙よ
りも小さなサイズの用紙に分割されて印刷されてしまう
という問題点についてもなんら対応策を示していない。
【0010】また、上記発明においては、ファクシミリ
データがファクシミリ装置内のメモリに保存され、かか
る用紙がセットされてから印刷される場合に、オペレー
タが紙切れであることに気づきにくいという問題点につ
いてもなんら対応策を示していない。
データがファクシミリ装置内のメモリに保存され、かか
る用紙がセットされてから印刷される場合に、オペレー
タが紙切れであることに気づきにくいという問題点につ
いてもなんら対応策を示していない。
【0011】本発明は、上記の問題点に鑑みなされたも
のであり、ファクシミリデータに最適なサイズの用紙が
ファクシミリ装置にセットされていない場合に、ファク
シミリデータをファクシミリ装置内に保存する。保存さ
れたファクシミリデータに最適なサイズの用紙がセット
された後にファクシミリデータを印刷する。これによ
り、ファクシミリデータに最適なサイズの用紙に印刷す
ることが可能なファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
のであり、ファクシミリデータに最適なサイズの用紙が
ファクシミリ装置にセットされていない場合に、ファク
シミリデータをファクシミリ装置内に保存する。保存さ
れたファクシミリデータに最適なサイズの用紙がセット
された後にファクシミリデータを印刷する。これによ
り、ファクシミリデータに最適なサイズの用紙に印刷す
ることが可能なファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
【0012】また、ファクシミリデータに最適なサイズ
の用紙がファクシミリ装置にセットされていない場合
に、ファクシミリデータを縮小し、1枚の用紙にファク
シミリデータを集約した集約データを印刷する集約印刷
を行うことで、オペレータがかかる用紙が紙切れである
ことに気づきやすいファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
の用紙がファクシミリ装置にセットされていない場合
に、ファクシミリデータを縮小し、1枚の用紙にファク
シミリデータを集約した集約データを印刷する集約印刷
を行うことで、オペレータがかかる用紙が紙切れである
ことに気づきやすいファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、受信したデータを保存す
るデータ保存手段と、受信したデータを出力する用紙の
用紙サイズを判断する用紙サイズ判断手段と、ファクシ
ミリ装置内に存在する用紙の枚数を用紙サイズ毎に判断
する枚数判断手段と、受信したデータを縮小するデータ
縮小手段と、データ縮小手段により縮小されたデータを
並べた集約データを作成する集約データ作成手段とを有
し、用紙サイズ判断手段により判断されたデータを出力
する用紙の用紙サイズと、枚数判断手段により判断され
たファクシミリ装置内に存在する用紙の用紙サイズ毎の
枚数を比較し、データに、ファクシミリ装置内に存在す
る用紙だけでは、用紙サイズ判断手段により判断された
用紙サイズで出力することができないページがある場合
には、データを出力せず、集約データ作成手段により作
成された集約データを出力することを特徴としている。
めに、請求項1記載の発明は、受信したデータを保存す
るデータ保存手段と、受信したデータを出力する用紙の
用紙サイズを判断する用紙サイズ判断手段と、ファクシ
ミリ装置内に存在する用紙の枚数を用紙サイズ毎に判断
する枚数判断手段と、受信したデータを縮小するデータ
縮小手段と、データ縮小手段により縮小されたデータを
並べた集約データを作成する集約データ作成手段とを有
し、用紙サイズ判断手段により判断されたデータを出力
する用紙の用紙サイズと、枚数判断手段により判断され
たファクシミリ装置内に存在する用紙の用紙サイズ毎の
枚数を比較し、データに、ファクシミリ装置内に存在す
る用紙だけでは、用紙サイズ判断手段により判断された
用紙サイズで出力することができないページがある場合
には、データを出力せず、集約データ作成手段により作
成された集約データを出力することを特徴としている。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1の装置に
おいて、データ保存手段により保存されたデータを削除
する保存データ削除手段をさらに有し、用紙サイズ判断
手段により判断されたデータを出力する用紙の用紙サイ
ズと、枚数判断手段により判断されたファクシミリ装置
内に存在する用紙の用紙サイズ毎の枚数を比較し、デー
タは、ファクシミリ装置内に存在する用紙により、用紙
サイズ判断手段により判断された用紙の用紙サイズで出
力することができる場合には、データ保存手段により保
存されたデータを出力し、保存データ削除手段により、
データ保存手段により保存されたデータを削除すること
を特徴としている。
おいて、データ保存手段により保存されたデータを削除
する保存データ削除手段をさらに有し、用紙サイズ判断
手段により判断されたデータを出力する用紙の用紙サイ
ズと、枚数判断手段により判断されたファクシミリ装置
内に存在する用紙の用紙サイズ毎の枚数を比較し、デー
タは、ファクシミリ装置内に存在する用紙により、用紙
サイズ判断手段により判断された用紙の用紙サイズで出
力することができる場合には、データ保存手段により保
存されたデータを出力し、保存データ削除手段により、
データ保存手段により保存されたデータを削除すること
を特徴としている。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1または2
の装置において、集約データ作成手段により作成された
集約データが出力された後、ファクシミリ装置に用紙が
補給されたときに、枚数判断手段により、ファクシミリ
装置内に存在する用紙の枚数を用紙毎に判断し、用紙サ
イズ判断手段により判断されたデータを出力する用紙の
用紙サイズと、枚数判断手段により判断されたファクシ
ミリ装置内に存在する用紙サイズ毎の枚数を比較し、デ
ータは、ファクシミリ装置内に存在する用紙により、用
紙サイズ判断手段により判断された用紙の用紙サイズで
出力することができる場合には、データ保存手段により
保存されたデータを出力し、保存データ削除手段によ
り、データ保存手段により保存されたデータを削除する
ことを特徴としている。
の装置において、集約データ作成手段により作成された
集約データが出力された後、ファクシミリ装置に用紙が
補給されたときに、枚数判断手段により、ファクシミリ
装置内に存在する用紙の枚数を用紙毎に判断し、用紙サ
イズ判断手段により判断されたデータを出力する用紙の
用紙サイズと、枚数判断手段により判断されたファクシ
ミリ装置内に存在する用紙サイズ毎の枚数を比較し、デ
ータは、ファクシミリ装置内に存在する用紙により、用
紙サイズ判断手段により判断された用紙の用紙サイズで
出力することができる場合には、データ保存手段により
保存されたデータを出力し、保存データ削除手段によ
り、データ保存手段により保存されたデータを削除する
ことを特徴としている。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれか1項の装置において、データ保存手段により保
存されたデータの中から削除するページを選択する削除
ページ選択手段をさらに有し、オペレータが削除ページ
選択手段によりデータ保存手段により保存されたデータ
の中から削除するページを選択した場合に、保存データ
削除手段により、データ保存手段により保存されたデー
タの中から、削除ページ選択手段により選択されたペー
ジを削除することを特徴としている。
いずれか1項の装置において、データ保存手段により保
存されたデータの中から削除するページを選択する削除
ページ選択手段をさらに有し、オペレータが削除ページ
選択手段によりデータ保存手段により保存されたデータ
の中から削除するページを選択した場合に、保存データ
削除手段により、データ保存手段により保存されたデー
タの中から、削除ページ選択手段により選択されたペー
ジを削除することを特徴としている。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
いずれか1項の装置において、所定の時間を判断する時
間判断手段と、所定の時間、出力を行わない出力制御手
段をさらに有し、集約データ作成手段により作成された
集約データが出力されてから所定の時間、出力制御手段
によりデータ保存手段により保存されたデータの出力を
行わないことを特徴としている。
いずれか1項の装置において、所定の時間を判断する時
間判断手段と、所定の時間、出力を行わない出力制御手
段をさらに有し、集約データ作成手段により作成された
集約データが出力されてから所定の時間、出力制御手段
によりデータ保存手段により保存されたデータの出力を
行わないことを特徴としている。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項5の装置に
おいて、所定の時間を設定する時間設定手段をさらに有
することを特徴としている。
おいて、所定の時間を設定する時間設定手段をさらに有
することを特徴としている。
【0019】請求項7記載の発明は、請求項1から6の
いずれか1項の装置において、集約データは、データ縮
小手段により縮小されたデータを1枚の用紙に並べたも
のであることを特徴としている。
いずれか1項の装置において、集約データは、データ縮
小手段により縮小されたデータを1枚の用紙に並べたも
のであることを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の実施の形態におけるファク
シミリ装置の機能ブロック構成図である。図1に示すよ
うに、本発明のファクシミリ装置は、CPU1、SAF
メモリ2、符号/復号器3、画像拡大/縮小部4、通信
制御部5、最適用紙サイズ選択モジュール6、給紙トレ
イ情報管理モジュール7、文字情報印字モジュール8、
SAFメモリ削除モジュール9、書きこみ装置10、読
み取り装置11、及び、印刷用メモリ12で構成されて
いる。
シミリ装置の機能ブロック構成図である。図1に示すよ
うに、本発明のファクシミリ装置は、CPU1、SAF
メモリ2、符号/復号器3、画像拡大/縮小部4、通信
制御部5、最適用紙サイズ選択モジュール6、給紙トレ
イ情報管理モジュール7、文字情報印字モジュール8、
SAFメモリ削除モジュール9、書きこみ装置10、読
み取り装置11、及び、印刷用メモリ12で構成されて
いる。
【0022】CPU1は、SAFメモリ2、符号/復号
器3、画像拡大/縮小部4、通信制御部5、最適用紙サ
イズ選択モジュール6、給紙トレイ情報管理モジュール
7、文字情報印字モジュール8、SAFメモリ削除モジ
ュール9、書きこみ装置10、読み取り装置11、及
び、印刷用メモリ12を制御する。
器3、画像拡大/縮小部4、通信制御部5、最適用紙サ
イズ選択モジュール6、給紙トレイ情報管理モジュール
7、文字情報印字モジュール8、SAFメモリ削除モジ
ュール9、書きこみ装置10、読み取り装置11、及
び、印刷用メモリ12を制御する。
【0023】CPU1は、給紙トレイ情報管理モジュー
ル7が判断した、ファクシミリ装置に存在する用紙の用
紙サイズ、及び、用紙の用紙サイズ毎の枚数と、最適用
紙サイズ選択モジュール6が判断した、ファクシミリデ
ータのページ毎の最適用紙サイズを比較する。
ル7が判断した、ファクシミリ装置に存在する用紙の用
紙サイズ、及び、用紙の用紙サイズ毎の枚数と、最適用
紙サイズ選択モジュール6が判断した、ファクシミリデ
ータのページ毎の最適用紙サイズを比較する。
【0024】CPU1は、上記比較の結果、ファクシミ
リ装置に存在する用紙により、ファクシミリデータの全
ページを最適用紙サイズで印刷することができるか否か
を判断する。
リ装置に存在する用紙により、ファクシミリデータの全
ページを最適用紙サイズで印刷することができるか否か
を判断する。
【0025】CPU1は、ファクシミリ装置が有するサ
イズの用紙1枚に、ファクシミリデータの全ページを印
刷する集約印刷ができるように、ファクシミリデータを
縮小する縮小率、及び、縮小されたファクシミリデータ
を並べるレイアウトを決定する。
イズの用紙1枚に、ファクシミリデータの全ページを印
刷する集約印刷ができるように、ファクシミリデータを
縮小する縮小率、及び、縮小されたファクシミリデータ
を並べるレイアウトを決定する。
【0026】CPU1は、上記決定したファクシミリデ
ータを縮小する縮小率及び縮小されたファクシミリデー
タを並べるレイアウトを、画像拡大/縮小部4へ送信す
る。
ータを縮小する縮小率及び縮小されたファクシミリデー
タを並べるレイアウトを、画像拡大/縮小部4へ送信す
る。
【0027】画情報記憶メモリ(SAFメモリ)2は、
読み取り装置11により原稿から読み取られた画情報を
保存する。SAFメモリ2は、通信制御部5で受信され
たファクシミリデータを保存する。SAFメモリ2は、
オペレータがSAFメモリ削除モジュール8により削除
を指示したファクシミリデータのページが削除される。
読み取り装置11により原稿から読み取られた画情報を
保存する。SAFメモリ2は、通信制御部5で受信され
たファクシミリデータを保存する。SAFメモリ2は、
オペレータがSAFメモリ削除モジュール8により削除
を指示したファクシミリデータのページが削除される。
【0028】符号/復号機3は、送信するファクシミリ
データを符号化する。符号/復号器3は、受信したファ
クシミリデータを復号化する。
データを符号化する。符号/復号器3は、受信したファ
クシミリデータを復号化する。
【0029】画像拡大/縮小部4は、復号化されたファ
クシミリデータを拡大/縮小する。画像拡大/縮小部4
は、ファクシミリデータをCPU1により決定された縮
小率で縮小する。画像拡大/縮小部4は、縮小したファ
クシミリデータを、CPU1において決定されたレイア
ウトで並べた集約データを作成する。
クシミリデータを拡大/縮小する。画像拡大/縮小部4
は、ファクシミリデータをCPU1により決定された縮
小率で縮小する。画像拡大/縮小部4は、縮小したファ
クシミリデータを、CPU1において決定されたレイア
ウトで並べた集約データを作成する。
【0030】通信制御5は、ファクシミリ装置の通信制
御を行う。
御を行う。
【0031】最適用紙サイズ選択モジュール6は、受信
したファクシミリデータを印刷するのに最適な用紙サイ
ズをファクシミリデータのページ毎に求める。最適用紙
サイズ選択モジュール6は、かかる用紙サイズをファク
シミリデータのページ毎に記憶する。
したファクシミリデータを印刷するのに最適な用紙サイ
ズをファクシミリデータのページ毎に求める。最適用紙
サイズ選択モジュール6は、かかる用紙サイズをファク
シミリデータのページ毎に記憶する。
【0032】給紙トレイ情報管理モジュール7は、ファ
クシミリ装置の給紙トレイと、給紙トレイにセットされ
ている用紙サイズに関する情報を管理する。給紙トレイ
情報管理モジュール7は、ファクシミリ装置が有する用
紙の用紙サイズを判断し、記憶する。給紙トレイ情報管
理モジュール7は、ファクシミリ装置が有する用紙の枚
数を、用紙サイズ毎に判断し、記憶する。給紙トレイ情
報管理モジュール7は、ファクシミリ装置に用紙が補給
されたことを検知する。
クシミリ装置の給紙トレイと、給紙トレイにセットされ
ている用紙サイズに関する情報を管理する。給紙トレイ
情報管理モジュール7は、ファクシミリ装置が有する用
紙の用紙サイズを判断し、記憶する。給紙トレイ情報管
理モジュール7は、ファクシミリ装置が有する用紙の枚
数を、用紙サイズ毎に判断し、記憶する。給紙トレイ情
報管理モジュール7は、ファクシミリ装置に用紙が補給
されたことを検知する。
【0033】文字情報印字モジュール8は、画像拡大/
縮小部4で作成された集約データに、文字情報を付加す
る。文字情報とは、最適用紙サイズ選択モジュール6に
記憶されたファクシミリデータを印刷するのに最適な用
紙サイズに関する情報である。
縮小部4で作成された集約データに、文字情報を付加す
る。文字情報とは、最適用紙サイズ選択モジュール6に
記憶されたファクシミリデータを印刷するのに最適な用
紙サイズに関する情報である。
【0034】SAFメモリ削除モジュール9は、ファク
シミリデータの中から削除するページをオペレータから
指示される。SAFメモリ削除モジュール9は、オペレ
ータに指示されたページを、SAFメモリ2に保存され
たファクシミリデータの中から削除する。
シミリデータの中から削除するページをオペレータから
指示される。SAFメモリ削除モジュール9は、オペレ
ータに指示されたページを、SAFメモリ2に保存され
たファクシミリデータの中から削除する。
【0035】書き込み装置10は、通信制御部5で受信
されたファクシミリデータを印刷する。読み取り装置1
1は、原稿から画情報を読み取り、読み取った画情報を
SAFメモリ2に保存する。印刷用メモリ12は、通信
制御部5で受信され、SAFメモリ2に保存され、符号
/復号器3で復号化されたファクシミリデータを、書き
込み装置10で印刷するために、一時保存する。
されたファクシミリデータを印刷する。読み取り装置1
1は、原稿から画情報を読み取り、読み取った画情報を
SAFメモリ2に保存する。印刷用メモリ12は、通信
制御部5で受信され、SAFメモリ2に保存され、符号
/復号器3で復号化されたファクシミリデータを、書き
込み装置10で印刷するために、一時保存する。
【0036】本発明の実施の形態における、図1に示す
ファクシミリ装置がファクシミリデータを受信した場合
の動作を図2を参照しながら説明する。
ファクシミリ装置がファクシミリデータを受信した場合
の動作を図2を参照しながら説明する。
【0037】通信制御部5で受信されたファクシミリデ
ータは、SAFメモリ2に保存される。
ータは、SAFメモリ2に保存される。
【0038】最適用紙サイズ選択モジュール6は、SA
Fメモリ2に保存されたファクシミリデータから、ファ
クシミリデータのページ毎に最適用紙サイズを求め、求
めた最適用紙サイズをファクシミリデータのページ毎に
保存する(ステップS20)。
Fメモリ2に保存されたファクシミリデータから、ファ
クシミリデータのページ毎に最適用紙サイズを求め、求
めた最適用紙サイズをファクシミリデータのページ毎に
保存する(ステップS20)。
【0039】最適用紙サイズとは、ファクシミリデータ
を印刷した印刷結果が、余白なく、用紙1枚に印刷する
ことができる用紙のサイズのことである。従って、ファ
クシミリデータが最適用紙サイズの用紙に印刷される
と、印刷結果は、用紙のサイズが大きすぎることにより
余白が生じたものになるということがない。また、ファ
クシミリデータが最適用紙サイズの用紙に印刷される
と、印刷結果は、用紙のサイズが小さすぎることによ
り、ファクシミリデータが複数の用紙に分割されて印刷
されたものになるということがない。
を印刷した印刷結果が、余白なく、用紙1枚に印刷する
ことができる用紙のサイズのことである。従って、ファ
クシミリデータが最適用紙サイズの用紙に印刷される
と、印刷結果は、用紙のサイズが大きすぎることにより
余白が生じたものになるということがない。また、ファ
クシミリデータが最適用紙サイズの用紙に印刷される
と、印刷結果は、用紙のサイズが小さすぎることによ
り、ファクシミリデータが複数の用紙に分割されて印刷
されたものになるということがない。
【0040】最適用紙サイズ選択モジュール6は、ファ
クシミリデータの全ページについて最適用紙サイズを求
める(ステップS21)。最適用紙サイズ選択モジュー
ル6が、ファクシミリデータの全ページについて最適用
紙サイズを求めていない場合(ステップS21/N
O)、ステップS20へ戻り、最適用紙サイズを求めて
いないページについて、最適用紙サイズを求める。
クシミリデータの全ページについて最適用紙サイズを求
める(ステップS21)。最適用紙サイズ選択モジュー
ル6が、ファクシミリデータの全ページについて最適用
紙サイズを求めていない場合(ステップS21/N
O)、ステップS20へ戻り、最適用紙サイズを求めて
いないページについて、最適用紙サイズを求める。
【0041】最適用紙サイズ選択モジュール6は、ファ
クシミリデータの全ページについて最適用紙サイズを求
めた場合(ステップS21/YES)、最適用紙サイズ
選択モジュール6に保存された、ファクシミリデータの
ページ毎の最適用紙サイズをCPU1へ送信する。
クシミリデータの全ページについて最適用紙サイズを求
めた場合(ステップS21/YES)、最適用紙サイズ
選択モジュール6に保存された、ファクシミリデータの
ページ毎の最適用紙サイズをCPU1へ送信する。
【0042】給紙トレイ情報管理モジュール7は、ファ
クシミリ装置に存在する用紙の用紙サイズと、用紙サイ
ズ毎の枚数を判断し、記憶する。
クシミリ装置に存在する用紙の用紙サイズと、用紙サイ
ズ毎の枚数を判断し、記憶する。
【0043】CPU1は、給紙トレイ情報管理モジュー
ル7に記憶された、ファクシミリ装置内に存在する用紙
の用紙のサイズ、及び、用紙サイズ毎の枚数に関する情
報を取り出す。
ル7に記憶された、ファクシミリ装置内に存在する用紙
の用紙のサイズ、及び、用紙サイズ毎の枚数に関する情
報を取り出す。
【0044】CPU1は、給紙トレイ情報管理モジュー
ル7から取り出した、ファクシミリ装置に存在する用紙
の用紙サイズと用紙サイズ毎の枚数に関する情報と、最
適用紙サイズ選択モジュール6から受信した、ファクシ
ミリデータのページ毎の最適用紙サイズを比較する。
ル7から取り出した、ファクシミリ装置に存在する用紙
の用紙サイズと用紙サイズ毎の枚数に関する情報と、最
適用紙サイズ選択モジュール6から受信した、ファクシ
ミリデータのページ毎の最適用紙サイズを比較する。
【0045】CPU1は、上記比較の結果、ファクシミ
リ装置に存在する用紙により、ファクシミリデータの全
ページを最適用紙サイズで印刷することができるか否か
を判断する(ステップS22)。
リ装置に存在する用紙により、ファクシミリデータの全
ページを最適用紙サイズで印刷することができるか否か
を判断する(ステップS22)。
【0046】CPU1は、ファクシミリ装置に、ファク
シミリデータの全ページを最適用紙サイズで印刷するの
に必要な用紙が存在すると判断した場合(ステップS2
2/YES)、SAFメモリ2に保存されたファクシミ
リデータの1ページ目を、符号/復号器3で復号化し、
印刷用メモリ12に一時保管する。印刷用メモリ12に
一時保管されたファクシミリデータは、書き込み装置1
0に送信される。
シミリデータの全ページを最適用紙サイズで印刷するの
に必要な用紙が存在すると判断した場合(ステップS2
2/YES)、SAFメモリ2に保存されたファクシミ
リデータの1ページ目を、符号/復号器3で復号化し、
印刷用メモリ12に一時保管する。印刷用メモリ12に
一時保管されたファクシミリデータは、書き込み装置1
0に送信される。
【0047】書き込み装置10は、ファクシミリデータ
の1ページ目を、最適用紙サイズの用紙へ印刷する(ス
テップS23)。
の1ページ目を、最適用紙サイズの用紙へ印刷する(ス
テップS23)。
【0048】CPU1は、SAFメモリ2から送信され
たファクシミリデータの1ページ目を、SAFメモリ2
から削除する(ステップS24)。
たファクシミリデータの1ページ目を、SAFメモリ2
から削除する(ステップS24)。
【0049】CPU1は、SAFメモリ2に、ファクシ
ミリデータがあるか否かを確認する(ステップS2
5)。
ミリデータがあるか否かを確認する(ステップS2
5)。
【0050】CPU1は、SAFメモリ2にファクシミ
リデータがあることを確認した場合(ステップS25/
NO)、ステップS23へ戻り、書き込み装置10へ送
信されていないファクシミリデータのページを、ページ
毎にSAFメモリ2から書き込み装置10へ送信する。
リデータがあることを確認した場合(ステップS25/
NO)、ステップS23へ戻り、書き込み装置10へ送
信されていないファクシミリデータのページを、ページ
毎にSAFメモリ2から書き込み装置10へ送信する。
【0051】CPU1が、SAFメモリ2にファクシミ
リデータがないことを確認した場合(ステップS25/
YES)、ファクシミリ装置が通信制御部5で受信した
ファクシミリデータの全ページを印刷したと判断し、フ
ァクシミリ装置は処理を終了する。
リデータがないことを確認した場合(ステップS25/
YES)、ファクシミリ装置が通信制御部5で受信した
ファクシミリデータの全ページを印刷したと判断し、フ
ァクシミリ装置は処理を終了する。
【0052】CPU1は、ファクシミリ装置にファクシ
ミリデータの全ページを最適用紙サイズで印刷するのに
必要な用紙が存在しないと判断した場合(ステップS2
2/NO)、ファクシミリデータを集約印刷するための
ファクシミリデータの縮小率及び縮小されたファクシミ
リデータのレイアウトを所定の方法で決定する。
ミリデータの全ページを最適用紙サイズで印刷するのに
必要な用紙が存在しないと判断した場合(ステップS2
2/NO)、ファクシミリデータを集約印刷するための
ファクシミリデータの縮小率及び縮小されたファクシミ
リデータのレイアウトを所定の方法で決定する。
【0053】上記所定の方法は、CPU1が、給紙トレ
イ情報管理モジュール7からファクシミリ装置に存在す
る用紙のサイズに関する情報を受信し、ファクシミリ装
置に存在する用紙1枚に、ファクシミリデータの全ペー
ジが印刷できるように、ファクシミリデータを縮小する
縮小率、及び、縮小されたファクシミリデータを用紙1
枚に並べるレイアウトを計算する。
イ情報管理モジュール7からファクシミリ装置に存在す
る用紙のサイズに関する情報を受信し、ファクシミリ装
置に存在する用紙1枚に、ファクシミリデータの全ペー
ジが印刷できるように、ファクシミリデータを縮小する
縮小率、及び、縮小されたファクシミリデータを用紙1
枚に並べるレイアウトを計算する。
【0054】なお、上記集約印刷は、用紙の両面を用い
たものでもよい。
たものでもよい。
【0055】なお、図示しないが、ファクシミリ装置に
操作パネル及び集約印刷情報記憶装置を設け、オペレー
タは集約印刷を行う場合に用いる用紙サイズの優先順位
を操作パネルで予め設定し、集約印刷情報記憶装置に保
存しておき、かかる用紙サイズの優先順位とファクシミ
リ装置に存在する用紙サイズを比較し、優先順位が高い
用紙に集約印刷をするようにしてもよい。
操作パネル及び集約印刷情報記憶装置を設け、オペレー
タは集約印刷を行う場合に用いる用紙サイズの優先順位
を操作パネルで予め設定し、集約印刷情報記憶装置に保
存しておき、かかる用紙サイズの優先順位とファクシミ
リ装置に存在する用紙サイズを比較し、優先順位が高い
用紙に集約印刷をするようにしてもよい。
【0056】なお、オペレータが上記操作パネルで、縮
小されたファクシミリデータを並べるレイアウトを予め
設定し、CPU1は、かかるレイアウト及び集約印刷を
行う用紙サイズから、ファクシミリデータを縮小する縮
小率を決定し、1枚以上の用紙に集約印刷をするように
したものでもよい。
小されたファクシミリデータを並べるレイアウトを予め
設定し、CPU1は、かかるレイアウト及び集約印刷を
行う用紙サイズから、ファクシミリデータを縮小する縮
小率を決定し、1枚以上の用紙に集約印刷をするように
したものでもよい。
【0057】また、オペレータが上記操作パネルでファ
クシミリデータの縮小率を予め設定し、CPU1は、か
かる指定された縮小率及び集約印刷を行う用紙サイズか
ら、縮小されたファクシミリデータを並べるレイアウト
を決定し、1枚以上の用紙に集約印刷をするようにして
もよい。
クシミリデータの縮小率を予め設定し、CPU1は、か
かる指定された縮小率及び集約印刷を行う用紙サイズか
ら、縮小されたファクシミリデータを並べるレイアウト
を決定し、1枚以上の用紙に集約印刷をするようにして
もよい。
【0058】CPU1は、ファクシミリデータを縮小す
る縮小率、及び、縮小されたファクシミリデータを並べ
るレイアウトを決定すると、決定したファクシミリデー
タを縮小する縮小率、及び、縮小されたファクシミリデ
ータを並べるレイアウトを画像拡大/縮小部4へ送信す
る。ファクシミリデータは、符号/復号器3で復号化さ
れ、画像拡大/縮小部4において上記縮小率で縮小され
る。画像拡大/縮小部4は、縮小されたファクシミリデ
ータから、CPU1で決定されたレイアウトに並べた集
約データを作成する(ステップS26)。
る縮小率、及び、縮小されたファクシミリデータを並べ
るレイアウトを決定すると、決定したファクシミリデー
タを縮小する縮小率、及び、縮小されたファクシミリデ
ータを並べるレイアウトを画像拡大/縮小部4へ送信す
る。ファクシミリデータは、符号/復号器3で復号化さ
れ、画像拡大/縮小部4において上記縮小率で縮小され
る。画像拡大/縮小部4は、縮小されたファクシミリデ
ータから、CPU1で決定されたレイアウトに並べた集
約データを作成する(ステップS26)。
【0059】CPU1は、ファクシミリデータを全ペー
ジ最適用紙サイズで印刷するのに、ファクシミリ装置内
で不足している用紙の用紙サイズ、及び、用紙サイズ毎
の枚数を判断する。CPU1は、判断した用紙の用紙サ
イズ、用紙サイズ毎の枚数、及び、かかる用紙をセット
する給紙トレイに関する情報を文字情報印字モジュール
8へ送信する。
ジ最適用紙サイズで印刷するのに、ファクシミリ装置内
で不足している用紙の用紙サイズ、及び、用紙サイズ毎
の枚数を判断する。CPU1は、判断した用紙の用紙サ
イズ、用紙サイズ毎の枚数、及び、かかる用紙をセット
する給紙トレイに関する情報を文字情報印字モジュール
8へ送信する。
【0060】文字情報印字モジュール8は、CPU1か
ら、ファクシミリデータを全ページ最適用紙サイズで印
刷するのにファクシミリ装置内で不足している用紙の用
紙サイズ、用紙サイズ毎の枚数、及び、かかる用紙をセ
ットする給紙トレイに関する情報を受信すると、画像拡
大/縮小部4が作成した集約データに、上記用紙の用紙
サイズ、及び用紙サイズ毎の枚数を付加した画像データ
を作成する(ステップS27)。
ら、ファクシミリデータを全ページ最適用紙サイズで印
刷するのにファクシミリ装置内で不足している用紙の用
紙サイズ、用紙サイズ毎の枚数、及び、かかる用紙をセ
ットする給紙トレイに関する情報を受信すると、画像拡
大/縮小部4が作成した集約データに、上記用紙の用紙
サイズ、及び用紙サイズ毎の枚数を付加した画像データ
を作成する(ステップS27)。
【0061】書き込み装置10は、CPU1の制御下、
文字情報印字モジュール8から画像データを受信し、印
刷する(ステップS28)。ファクシミリデータがSA
Fメモリ2に保存されたまま、ファクシミリ装置は処理
を終了する。
文字情報印字モジュール8から画像データを受信し、印
刷する(ステップS28)。ファクシミリデータがSA
Fメモリ2に保存されたまま、ファクシミリ装置は処理
を終了する。
【0062】上記実施の形態によれば、ファクシミリデ
ータの全ページについて最適用紙サイズの用紙に印刷を
することが可能になる。
ータの全ページについて最適用紙サイズの用紙に印刷を
することが可能になる。
【0063】上記実施の形態によれば、ファクシミリデ
ータの全ページについてファクシミリ装置内に最適用紙
サイズの用紙が存在しない場合にはファクシミリデータ
は印刷されず、ファクシミリデータの途中のページまで
で印刷が終了するということがなくなる。
ータの全ページについてファクシミリ装置内に最適用紙
サイズの用紙が存在しない場合にはファクシミリデータ
は印刷されず、ファクシミリデータの途中のページまで
で印刷が終了するということがなくなる。
【0064】上記実施の形態によれば、集約データがオ
ペレータへ最適用紙サイズを補給することを促し、オペ
レータはより早く希望した印字結果を得ることが可能に
なる。
ペレータへ最適用紙サイズを補給することを促し、オペ
レータはより早く希望した印字結果を得ることが可能に
なる。
【0065】上記実施の形態によれば、集約データに
は、ファクシミリデータを最適用紙サイズの用紙で印刷
するのに不足している用紙の用紙サイズ、用紙サイズ毎
の枚数、及び、補給する給紙トレイが印字されるため、
オペレータは、ファクシミリ装置に用意しなくてはなら
ない用紙サイズ、用紙サイズ毎の枚数、及び、かかる用
紙をセットしなければならない給紙トレイを容易に知得
することが可能になる。
は、ファクシミリデータを最適用紙サイズの用紙で印刷
するのに不足している用紙の用紙サイズ、用紙サイズ毎
の枚数、及び、補給する給紙トレイが印字されるため、
オペレータは、ファクシミリ装置に用意しなくてはなら
ない用紙サイズ、用紙サイズ毎の枚数、及び、かかる用
紙をセットしなければならない給紙トレイを容易に知得
することが可能になる。
【0066】上記実施の形態によれば、ファクシミリデ
ータの全ページについて最適用紙サイズの用紙がファク
シミリ装置に存在しない場合には、ファクシミリデータ
をファクシミリ装置内に保存しておくことが可能にな
る。
ータの全ページについて最適用紙サイズの用紙がファク
シミリ装置に存在しない場合には、ファクシミリデータ
をファクシミリ装置内に保存しておくことが可能にな
る。
【0067】本発明の実施の形態における図1に示すフ
ァクシミリ装置に用紙が補給された場合の動作を図3を
参照しながら説明する。
ァクシミリ装置に用紙が補給された場合の動作を図3を
参照しながら説明する。
【0068】上記実施の形態により、ファクシミリ装置
がファクシミリデータを受信した場合の動作が行われた
後(ステップS30)、CPU1は、上記実施の形態に
おいて集約印刷が行われたか否かを確認する(ステップ
S31)。
がファクシミリデータを受信した場合の動作が行われた
後(ステップS30)、CPU1は、上記実施の形態に
おいて集約印刷が行われたか否かを確認する(ステップ
S31)。
【0069】上記実施の形態で集約印刷がされた場合
(ステップS31/NO)、ファクシミリ装置は処理を
終了する。
(ステップS31/NO)、ファクシミリ装置は処理を
終了する。
【0070】上記実施の形態で集約印刷が行われなかっ
た場合(ステップS31/YES)、ファクシミリ装置
は、オペレータによりファクシミリ装置に用紙が補給さ
れるのを待つ。
た場合(ステップS31/YES)、ファクシミリ装置
は、オペレータによりファクシミリ装置に用紙が補給さ
れるのを待つ。
【0071】給紙トレイ情報管理モジュール7は、ファ
クシミリ装置に用紙が補給されたと判断した場合、ファ
クシミリ装置が有する用紙の用紙サイズ及び用紙サイズ
毎の枚数を判断し、記憶する。
クシミリ装置に用紙が補給されたと判断した場合、ファ
クシミリ装置が有する用紙の用紙サイズ及び用紙サイズ
毎の枚数を判断し、記憶する。
【0072】CPU1は、給紙トレイ情報管理モジュー
ル7からファクシミリ装置が有する用紙の用紙サイズ及
び用紙サイズ毎の枚数に関する情報を取り出す。CPU
1は、最適用紙サイズ選択モジュール6に保存された、
ファクシミリデータのページ毎の最適用紙サイズに関す
る情報を取り出す。
ル7からファクシミリ装置が有する用紙の用紙サイズ及
び用紙サイズ毎の枚数に関する情報を取り出す。CPU
1は、最適用紙サイズ選択モジュール6に保存された、
ファクシミリデータのページ毎の最適用紙サイズに関す
る情報を取り出す。
【0073】CPU1は、上記ファクシミリ装置が有す
る用紙の用紙サイズ及び用紙サイズ毎の枚数と、上記フ
ァクシミリデータのページ毎の最適用紙サイズを比較す
る。
る用紙の用紙サイズ及び用紙サイズ毎の枚数と、上記フ
ァクシミリデータのページ毎の最適用紙サイズを比較す
る。
【0074】CPU1は、上記比較の結果、ファクシミ
リデータの全ページを最適用紙サイズで印刷するための
用紙がファクシミリ装置に存在するか否かを判断する
(ステップS33)。
リデータの全ページを最適用紙サイズで印刷するための
用紙がファクシミリ装置に存在するか否かを判断する
(ステップS33)。
【0075】CPU1は、ファクシミリデータの全ペー
ジを最適用紙サイズで印刷するための用紙がファクシミ
リ装置に存在しないと判断した場合(ステップS33/
NO)、ステップS32へ戻り、ファクシミリ装置に用
紙が補給されるのを待つ。
ジを最適用紙サイズで印刷するための用紙がファクシミ
リ装置に存在しないと判断した場合(ステップS33/
NO)、ステップS32へ戻り、ファクシミリ装置に用
紙が補給されるのを待つ。
【0076】CPU1は、ファクシミリデータの全ペー
ジを最適用紙サイズで印刷するための用紙がファクシミ
リ装置に存在すると判断した場合(ステップS33/Y
ES)、ファクシミリデータの1ページ目をSAFメモ
リ2から符号/復号器3へ送信する。符号/復号器3
は、かかるファクシミリデータを復号化する。復号化さ
れたファクシミリデータは、書き込み装置10で印刷さ
れるまで、印刷用メモリ12に保存される。
ジを最適用紙サイズで印刷するための用紙がファクシミ
リ装置に存在すると判断した場合(ステップS33/Y
ES)、ファクシミリデータの1ページ目をSAFメモ
リ2から符号/復号器3へ送信する。符号/復号器3
は、かかるファクシミリデータを復号化する。復号化さ
れたファクシミリデータは、書き込み装置10で印刷さ
れるまで、印刷用メモリ12に保存される。
【0077】書き込み装置10は、受信したファクシミ
リデータの1ページ目を印刷する(ステップS34)。
リデータの1ページ目を印刷する(ステップS34)。
【0078】CPU1は、ファクシミリデータの1ペー
ジ目をSAFメモリ2から削除する(ステップS3
5)。
ジ目をSAFメモリ2から削除する(ステップS3
5)。
【0079】CPU1は、SAFメモリ2にファクシミ
リデータが存在するか確認する(ステップS36)。
リデータが存在するか確認する(ステップS36)。
【0080】SAFメモリ2にファクシミリデータが存
在している場合は(ステップS36/NO)、ステップ
S34へ戻り、ファクシミリデータの残りのページを印
刷する。
在している場合は(ステップS36/NO)、ステップ
S34へ戻り、ファクシミリデータの残りのページを印
刷する。
【0081】SAFメモリ2にファクシミリデータが存
在していない場合は(ステップS36/YES)、CP
U1はファクシミリデータを全ページ印刷し終えたもの
と判断し、ファクシミリ装置は処理を終了する。
在していない場合は(ステップS36/YES)、CP
U1はファクシミリデータを全ページ印刷し終えたもの
と判断し、ファクシミリ装置は処理を終了する。
【0082】上記実施の形態によれば、ファクシミリ装
置は、オペレータが用紙を補給するだけで自動的に印刷
を再開することができ、オペレータの操作手順が減り、
簡単な操作になる。
置は、オペレータが用紙を補給するだけで自動的に印刷
を再開することができ、オペレータの操作手順が減り、
簡単な操作になる。
【0083】また、上記実施の形態によれば、オペレー
タが最適用紙サイズではない用紙をファクシミリ装置に
セットしても、かかる用紙に出力されることはなく、オ
ペレータにとって好ましくない印刷結果が出力されるこ
とを防止することができる。
タが最適用紙サイズではない用紙をファクシミリ装置に
セットしても、かかる用紙に出力されることはなく、オ
ペレータにとって好ましくない印刷結果が出力されるこ
とを防止することができる。
【0084】本発明の実施の形態におけるオペレータが
ファクシミリデータの内、印刷を希望しないページを指
定した場合の図1に示すファクシミリ装置の動作を図4
を参照しながら説明する。
ファクシミリデータの内、印刷を希望しないページを指
定した場合の図1に示すファクシミリ装置の動作を図4
を参照しながら説明する。
【0085】上記ファクシミリデータを受信した場合の
実施の形態において(ステップS40)、CPU1は、
ファクシミリデータが集約印刷されたか否かを確認する
(ステップS41)。
実施の形態において(ステップS40)、CPU1は、
ファクシミリデータが集約印刷されたか否かを確認する
(ステップS41)。
【0086】ファクシミリデータが集約印刷されなかっ
た場合(ステップS41/NO)、ファクシミリ装置は
処理を終了する。
た場合(ステップS41/NO)、ファクシミリ装置は
処理を終了する。
【0087】ファクシミリデータが集約印刷された場合
(ステップS41/NO)、オペレータがSAFメモリ
削除モジュール9においてファクシミリデータから削除
を指示したページがあるか否かを判断する(ステップS
42)。
(ステップS41/NO)、オペレータがSAFメモリ
削除モジュール9においてファクシミリデータから削除
を指示したページがあるか否かを判断する(ステップS
42)。
【0088】オペレータがSAFメモリ削除モジュール
9においてファクシミリデータから削除を指示したペー
ジがあった場合(ステップS42/YES)、CPU1
は、削除を指示されたページをSAFメモリ2から削除
する(ステップS48)。SAFメモリ2に存在するフ
ァクシミリデータは、通信制御部5で受信したファクシ
ミリデータから、かかるページを削除したものが、新た
なファクシミリデータとなる。従って、オペレータが削
除を指示したページは印刷されることはない。
9においてファクシミリデータから削除を指示したペー
ジがあった場合(ステップS42/YES)、CPU1
は、削除を指示されたページをSAFメモリ2から削除
する(ステップS48)。SAFメモリ2に存在するフ
ァクシミリデータは、通信制御部5で受信したファクシ
ミリデータから、かかるページを削除したものが、新た
なファクシミリデータとなる。従って、オペレータが削
除を指示したページは印刷されることはない。
【0089】ファクシミリ装置は、ファクシミリ装置に
用紙が補給されるまで、または、上記集約印刷が行われ
てから一定の時間が経過することを待つ(ステップS4
2)。これにより、オペレータは、SAFメモリ削除モ
ジュール9においてファクシミリデータから削除するペ
ージを指示することが可能になる。
用紙が補給されるまで、または、上記集約印刷が行われ
てから一定の時間が経過することを待つ(ステップS4
2)。これにより、オペレータは、SAFメモリ削除モ
ジュール9においてファクシミリデータから削除するペ
ージを指示することが可能になる。
【0090】給紙トレイ情報管理モジュール7は、ファ
クシミリ装置の給紙トレイに用紙が補給された場合、ま
たは、上記集約印刷が行われてから一定の時間が経過し
た後、ファクシミリ装置が有する用紙の用紙サイズ及び
用紙サイズ毎の枚数を判断し、記憶する。
クシミリ装置の給紙トレイに用紙が補給された場合、ま
たは、上記集約印刷が行われてから一定の時間が経過し
た後、ファクシミリ装置が有する用紙の用紙サイズ及び
用紙サイズ毎の枚数を判断し、記憶する。
【0091】CPU1は、給紙トレイ情報管理モジュー
ル7から、ファクシミリ装置が有する用紙の用紙サイズ
及び用紙サイズ毎の枚数に関する情報を取り出す。CP
U1は、最適用紙サイズ選択モジュール6から、ファク
シミリデータのページ毎の最適用紙サイズに関する情報
を取り出す。
ル7から、ファクシミリ装置が有する用紙の用紙サイズ
及び用紙サイズ毎の枚数に関する情報を取り出す。CP
U1は、最適用紙サイズ選択モジュール6から、ファク
シミリデータのページ毎の最適用紙サイズに関する情報
を取り出す。
【0092】CPU1は、上記ファクシミリ装置が有す
る用紙の用紙サイズ及び用紙サイズ毎の枚数と、上記フ
ァクシミリデータのページ毎の最適用紙サイズを比較す
る。
る用紙の用紙サイズ及び用紙サイズ毎の枚数と、上記フ
ァクシミリデータのページ毎の最適用紙サイズを比較す
る。
【0093】CPU1は、上記比較により、ファクシミ
リデータの全ページについて最適用紙サイズで印刷する
ことが可能か否かを判断する(ステップS44)。
リデータの全ページについて最適用紙サイズで印刷する
ことが可能か否かを判断する(ステップS44)。
【0094】CPU1は、ファクシミリデータの全ペー
ジについて、最適用紙サイズで印刷することができない
と判断した場合(ステップS44/NO)、ステップS
42へ戻り、オペレータがファクシミリ装置に用紙を補
給するのを待つ。
ジについて、最適用紙サイズで印刷することができない
と判断した場合(ステップS44/NO)、ステップS
42へ戻り、オペレータがファクシミリ装置に用紙を補
給するのを待つ。
【0095】CPU1は、ファクシミリデータの全ペー
ジについて、最適用紙サイズで印刷することができると
判断した場合(ステップS44/YES)、ファクシミ
リデータの1ページ目をSAFメモリ2から符号/復号
器3へ送信する。符号/復号器3は、かかるファクシミ
リデータを復号化する。復号化されたファクシミリデー
タは、書き込み装置10で印刷されるまで、印刷用メモ
リ12に保存される。
ジについて、最適用紙サイズで印刷することができると
判断した場合(ステップS44/YES)、ファクシミ
リデータの1ページ目をSAFメモリ2から符号/復号
器3へ送信する。符号/復号器3は、かかるファクシミ
リデータを復号化する。復号化されたファクシミリデー
タは、書き込み装置10で印刷されるまで、印刷用メモ
リ12に保存される。
【0096】書き込み装置10は、ファクシミリデータ
の1ページ目を印刷する(ステップS45)。
の1ページ目を印刷する(ステップS45)。
【0097】CPU1は、ファクシミリデータの1ペー
ジ目を、SAFメモリ2から削除する(ステップS4
6)。
ジ目を、SAFメモリ2から削除する(ステップS4
6)。
【0098】CPU1は、SAFメモリ2にファクシミ
リデータが存在するか否かを判断し、印刷されていない
ページが存在するか否かを判断する(ステップS4
7)。
リデータが存在するか否かを判断し、印刷されていない
ページが存在するか否かを判断する(ステップS4
7)。
【0099】CPU1が、SAFメモリ2に印刷されて
いないファクシミリデータが存在すると判断した場合
(ステップS47/NO)、ステップS46へ戻り、印
刷されていないページを印刷する。
いないファクシミリデータが存在すると判断した場合
(ステップS47/NO)、ステップS46へ戻り、印
刷されていないページを印刷する。
【0100】CPU1が、SAFメモリ2にファクシミ
リデータが存在しないと判断した場合(ステップS47
/YES)、ファクシミリ装置は処理を終了する。
リデータが存在しないと判断した場合(ステップS47
/YES)、ファクシミリ装置は処理を終了する。
【0101】上記実施の形態により、集約印刷の結果、
オペレータが改めて印刷する必要がないと判断したペー
ジについては選択的にSAFメモリ2から削除すること
が可能になり、SAFメモリ2を有効に活用することが
可能になる。
オペレータが改めて印刷する必要がないと判断したペー
ジについては選択的にSAFメモリ2から削除すること
が可能になり、SAFメモリ2を有効に活用することが
可能になる。
【0102】上記実施の形態により、集約印刷の結果、
オペレータが改めて印刷する必要がないと判断したペー
ジについては選択的にSAFメモリ2から削除すること
が可能になり、用紙の節約が可能になる。
オペレータが改めて印刷する必要がないと判断したペー
ジについては選択的にSAFメモリ2から削除すること
が可能になり、用紙の節約が可能になる。
【0103】なお、上記実施の形態において、ファクシ
ミリデータのうち、最適用紙サイズがファクシミリ装置
に用意されているページを先に印刷し、最適用紙サイズ
がファクシミリ装置に用意されていなかったページにつ
いてのみ集約印刷を行い、SAFメモリ2にデータを残
すものであってもよい。これによれば、ファクシミリ装
置に最適用紙サイズの用紙が存在するものについてはい
ち早く印刷結果を得ることが可能になる。集約印刷に用
いられるページが少なくなるため、ファクシミリデータ
の縮小率が高くなり、見やすくなる。また、集約印刷に
用いられるページが少なくなるため、オペレータは、改
めて印刷を行う必要がないページを選択することがより
容易になる。
ミリデータのうち、最適用紙サイズがファクシミリ装置
に用意されているページを先に印刷し、最適用紙サイズ
がファクシミリ装置に用意されていなかったページにつ
いてのみ集約印刷を行い、SAFメモリ2にデータを残
すものであってもよい。これによれば、ファクシミリ装
置に最適用紙サイズの用紙が存在するものについてはい
ち早く印刷結果を得ることが可能になる。集約印刷に用
いられるページが少なくなるため、ファクシミリデータ
の縮小率が高くなり、見やすくなる。また、集約印刷に
用いられるページが少なくなるため、オペレータは、改
めて印刷を行う必要がないページを選択することがより
容易になる。
【0104】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、受信したデータを保存するデー
タ保存手段と、受信したデータを出力する用紙の用紙サ
イズを判断する用紙サイズ判断手段と、ファクシミリ装
置内に存在する用紙の枚数を用紙サイズ毎に判断する枚
数判断手段と、受信したデータを縮小するデータ縮小手
段と、データ縮小手段により縮小されたデータを並べた
集約データを作成する集約データ作成手段とを有し、用
紙サイズ判断手段により判断されたデータを出力する用
紙の用紙サイズと、枚数判断手段により判断されたファ
クシミリ装置内に存在する用紙の用紙サイズ毎の枚数を
比較し、データに、ファクシミリ装置内に存在する用紙
だけでは、用紙サイズ判断手段により判断された用紙サ
イズで出力することができないページがある場合には、
データを出力せず、集約データ作成手段により作成され
た集約データを出力することにより、データの全ページ
についてファクシミリ装置内に最適用紙サイズの用紙が
存在しない場合にはデータは出力されず、データの途中
のページまでで出力が終了するということがなくなる。
請求項1記載の発明によれば、集約データがオペレータ
へ最適用紙サイズを補給することを促し、オペレータは
より早く希望した出力結果を得ることが可能になる。請
求項1記載の発明によれば、集約データには、データを
最適用紙サイズの用紙で出力するのに不足している用紙
の用紙サイズ、用紙サイズ毎の枚数、及び、用紙を補給
する給紙トレイが付されるため、オペレータは、ファク
シミリ装置に用意しなくてはならない用紙サイズ、用紙
サイズ毎の枚数、及び、かかる用紙をセットしなければ
ならない給紙トレイを容易に知得することが可能にな
る。請求項1によれば、ファクシミリ装置に存在する用
紙で、データの全ページをそれぞれ最適用紙サイズで印
刷することができない場合に、データをファクシミリ装
置内に保存しておくことが可能になる。
1記載の発明によれば、受信したデータを保存するデー
タ保存手段と、受信したデータを出力する用紙の用紙サ
イズを判断する用紙サイズ判断手段と、ファクシミリ装
置内に存在する用紙の枚数を用紙サイズ毎に判断する枚
数判断手段と、受信したデータを縮小するデータ縮小手
段と、データ縮小手段により縮小されたデータを並べた
集約データを作成する集約データ作成手段とを有し、用
紙サイズ判断手段により判断されたデータを出力する用
紙の用紙サイズと、枚数判断手段により判断されたファ
クシミリ装置内に存在する用紙の用紙サイズ毎の枚数を
比較し、データに、ファクシミリ装置内に存在する用紙
だけでは、用紙サイズ判断手段により判断された用紙サ
イズで出力することができないページがある場合には、
データを出力せず、集約データ作成手段により作成され
た集約データを出力することにより、データの全ページ
についてファクシミリ装置内に最適用紙サイズの用紙が
存在しない場合にはデータは出力されず、データの途中
のページまでで出力が終了するということがなくなる。
請求項1記載の発明によれば、集約データがオペレータ
へ最適用紙サイズを補給することを促し、オペレータは
より早く希望した出力結果を得ることが可能になる。請
求項1記載の発明によれば、集約データには、データを
最適用紙サイズの用紙で出力するのに不足している用紙
の用紙サイズ、用紙サイズ毎の枚数、及び、用紙を補給
する給紙トレイが付されるため、オペレータは、ファク
シミリ装置に用意しなくてはならない用紙サイズ、用紙
サイズ毎の枚数、及び、かかる用紙をセットしなければ
ならない給紙トレイを容易に知得することが可能にな
る。請求項1によれば、ファクシミリ装置に存在する用
紙で、データの全ページをそれぞれ最適用紙サイズで印
刷することができない場合に、データをファクシミリ装
置内に保存しておくことが可能になる。
【0105】請求項2記載の発明によれば、請求項1の
装置において、データ保存手段により保存されたデータ
を削除する保存データ削除手段をさらに有し、用紙サイ
ズ判断手段により判断されたデータを出力する用紙の用
紙サイズと、枚数判断手段により判断されたファクシミ
リ装置内に存在する用紙の用紙サイズ毎の枚数を比較
し、データは、ファクシミリ装置内に存在する用紙によ
り、用紙サイズ判断手段により判断された用紙の用紙サ
イズで出力することができる場合には、データ保存手段
により保存されたデータを出力し、保存データ削除手段
により、データ保存手段により保存されたデータを削除
することにより、データの全ページについて最適用紙サ
イズの用紙がファクシミリ装置内に用意されている場合
には、データの全ページを一度に出力することが可能に
なる。
装置において、データ保存手段により保存されたデータ
を削除する保存データ削除手段をさらに有し、用紙サイ
ズ判断手段により判断されたデータを出力する用紙の用
紙サイズと、枚数判断手段により判断されたファクシミ
リ装置内に存在する用紙の用紙サイズ毎の枚数を比較
し、データは、ファクシミリ装置内に存在する用紙によ
り、用紙サイズ判断手段により判断された用紙の用紙サ
イズで出力することができる場合には、データ保存手段
により保存されたデータを出力し、保存データ削除手段
により、データ保存手段により保存されたデータを削除
することにより、データの全ページについて最適用紙サ
イズの用紙がファクシミリ装置内に用意されている場合
には、データの全ページを一度に出力することが可能に
なる。
【0106】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2の装置において、集約データ作成手段により作成
された集約データが出力された後、ファクシミリ装置に
用紙が補給されたときに、枚数判断手段により、ファク
シミリ装置内に存在する用紙の枚数を用紙毎に判断し、
用紙サイズ判断手段により判断されたデータを出力する
用紙の用紙サイズと、枚数判断手段により判断されたフ
ァクシミリ装置内に存在する用紙サイズ毎の枚数を比較
し、データは、ファクシミリ装置内に存在する用紙によ
り、用紙サイズ判断手段により判断された用紙の用紙サ
イズで出力することができる場合には、データ保存手段
により保存されたデータを出力し、保存データ削除手段
により、データ保存手段により保存されたデータを削除
することにより、オペレータが用紙を補給するだけで自
動的にデータの出力が行われ、オペレータの操作手順が
減り、簡単な操作になる。請求項3記載の発明によれ
ば、オペレータが最適用紙サイズではない用紙をファク
シミリ装置にセットしても、かかる用紙に出力されるこ
とはなく、オペレータにとって好ましくない出力結果が
出力されることはない。
たは2の装置において、集約データ作成手段により作成
された集約データが出力された後、ファクシミリ装置に
用紙が補給されたときに、枚数判断手段により、ファク
シミリ装置内に存在する用紙の枚数を用紙毎に判断し、
用紙サイズ判断手段により判断されたデータを出力する
用紙の用紙サイズと、枚数判断手段により判断されたフ
ァクシミリ装置内に存在する用紙サイズ毎の枚数を比較
し、データは、ファクシミリ装置内に存在する用紙によ
り、用紙サイズ判断手段により判断された用紙の用紙サ
イズで出力することができる場合には、データ保存手段
により保存されたデータを出力し、保存データ削除手段
により、データ保存手段により保存されたデータを削除
することにより、オペレータが用紙を補給するだけで自
動的にデータの出力が行われ、オペレータの操作手順が
減り、簡単な操作になる。請求項3記載の発明によれ
ば、オペレータが最適用紙サイズではない用紙をファク
シミリ装置にセットしても、かかる用紙に出力されるこ
とはなく、オペレータにとって好ましくない出力結果が
出力されることはない。
【0107】請求項4記載の発明によれば、請求項1か
ら3のいずれか1項の装置において、データ保存手段に
より保存されたデータの中から削除するページを選択す
る削除ページ選択手段をさらに有し、オペレータが削除
ページ選択手段によりデータ保存手段により保存された
データの中から削除するページを選択した場合に、保存
データ削除手段により、データ保存手段により保存され
たデータの中から、削除ページ選択手段により選択され
たページを削除することにより、集約印刷の結果、オペ
レータが改めて出力する必要がないと判断したページに
ついては、選択的に削除することが可能になり、ファク
シミリ装置内のデータを保存する容量を有効に活用する
ことが可能になる。請求項4記載の発明によれば、集約
印刷の結果、オペレータが改めて出力をする必要がない
と判断したページについては、選択的にファクシミリ装
置から削除することが可能になり、用紙の節約が可能に
なる。
ら3のいずれか1項の装置において、データ保存手段に
より保存されたデータの中から削除するページを選択す
る削除ページ選択手段をさらに有し、オペレータが削除
ページ選択手段によりデータ保存手段により保存された
データの中から削除するページを選択した場合に、保存
データ削除手段により、データ保存手段により保存され
たデータの中から、削除ページ選択手段により選択され
たページを削除することにより、集約印刷の結果、オペ
レータが改めて出力する必要がないと判断したページに
ついては、選択的に削除することが可能になり、ファク
シミリ装置内のデータを保存する容量を有効に活用する
ことが可能になる。請求項4記載の発明によれば、集約
印刷の結果、オペレータが改めて出力をする必要がない
と判断したページについては、選択的にファクシミリ装
置から削除することが可能になり、用紙の節約が可能に
なる。
【0108】請求項5記載の発明によれば、請求項1か
ら4のいずれか1項の装置において、所定の時間を判断
する時間判断手段と、所定の時間、出力を行わない出力
制御手段をさらに有し、集約データ作成手段により作成
された集約データが出力されてから所定の時間、出力制
御手段によりデータ保存手段により保存されたデータの
出力を行わないことにより、ファクシミリ装置に直ぐに
用紙が補給されても、オペレータが削除するページを選
択する時間が確保できる。
ら4のいずれか1項の装置において、所定の時間を判断
する時間判断手段と、所定の時間、出力を行わない出力
制御手段をさらに有し、集約データ作成手段により作成
された集約データが出力されてから所定の時間、出力制
御手段によりデータ保存手段により保存されたデータの
出力を行わないことにより、ファクシミリ装置に直ぐに
用紙が補給されても、オペレータが削除するページを選
択する時間が確保できる。
【0109】請求項6記載の発明によれば、請求項5の
装置において、所定の時間を設定する時間設定手段をさ
らに有することにより、オペレータの使用環境にあわせ
ることが可能になる。
装置において、所定の時間を設定する時間設定手段をさ
らに有することにより、オペレータの使用環境にあわせ
ることが可能になる。
【0110】請求項7記載の発明によれば、請求項1か
ら6のいずれか1項の装置において、集約データは、デ
ータ縮小手段により縮小されたデータを1枚の用紙に並
べたものであることにより、オペレータは出力されなか
ったデータをより簡単に知得することが可能になる。
ら6のいずれか1項の装置において、集約データは、デ
ータ縮小手段により縮小されたデータを1枚の用紙に並
べたものであることにより、オペレータは出力されなか
ったデータをより簡単に知得することが可能になる。
【図1】本発明の実施の形態におけるファクシミリ装置
の機能ブロック構成図である。
の機能ブロック構成図である。
【図2】本発明の実施の形態における受信時の動作を説
明するためのフローチャートである。
明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態における集約印刷された場
合の動作を説明するためのフローチャートである。
合の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態における印刷をしないペー
ジを選択した場合の動作を説明するフローチャートであ
る。
ジを選択した場合の動作を説明するフローチャートであ
る。
1 CPU 2 SAFメモリ 3 符号/復号器 4 画像拡大/縮小部 5 通信制御部 6 最適用紙サイズ選択モジュール 7 給紙トレイ情報管理モジュール 8 文字情報印字モジュール 9 SAFメモリ削除モジュール 10 書き込み装置 11 読み取り装置 12 印刷用メモリ
Claims (7)
- 【請求項1】 受信したデータを保存するデータ保存手
段と、 前記受信したデータを出力する用紙の用紙サイズを判断
する用紙サイズ判断手段と、 ファクシミリ装置内に存在する用紙の枚数を用紙サイズ
毎に判断する枚数判断手段と、 前記受信したデータを縮小するデータ縮小手段と、 前記データ縮小手段により縮小されたデータを並べた集
約データを作成する集約データ作成手段とを有し、 前記用紙サイズ判断手段により判断された前記データを
出力する用紙の用紙サイズと、前記枚数判断手段により
判断された前記ファクシミリ装置内に存在する用紙の用
紙サイズ毎の枚数を比較し、 前記データに、前記ファクシミリ装置内に存在する用紙
だけでは、前記用紙サイズ判断手段により判断された用
紙サイズで出力することができないページがある場合に
は、前記データを出力せず、 前記集約データ作成手段により作成された集約データを
出力することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 前記データ保存手段により保存されたデ
ータを削除する保存データ削除手段をさらに有し、 前記用紙サイズ判断手段により判断された前記データを
出力する用紙の用紙サイズと、前記枚数判断手段により
判断された前記ファクシミリ装置内に存在する用紙の用
紙サイズ毎の枚数を比較し、 前記データは、前記ファクシミリ装置内に存在する用紙
により、前記用紙サイズ判断手段により判断された用紙
の用紙サイズで出力することができる場合には、前記デ
ータ保存手段により保存されたデータを出力し、 前記保存データ削除手段により、前記データ保存手段に
より保存されたデータを削除することを特徴とする請求
項1記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 前記集約データ作成手段により作成され
た集約データが出力された後、前記ファクシミリ装置に
用紙が補給されたときに、前記枚数判断手段により、前
記ファクシミリ装置内に存在する用紙の枚数を用紙毎に
判断し、 前記用紙サイズ判断手段により判断された前記データを
出力する用紙の用紙サイズと、前記枚数判断手段により
判断された前記ファクシミリ装置内に存在する用紙サイ
ズ毎の枚数を比較し、 前記データは、前記ファクシミリ装置内に存在する用紙
により、前記用紙サイズ判断手段により判断された用紙
の用紙サイズで出力することができる場合には、前記デ
ータ保存手段により保存されたデータを出力し、 前記保存データ削除手段により、前記データ保存手段に
より保存されたデータを削除することを特徴とする請求
項1または2記載のファクシミリ装置。 - 【請求項4】 前記データ保存手段により保存されたデ
ータの中から削除するページを選択する削除ページ選択
手段をさらに有し、 オペレータが該削除ページ選択手段により前記データ保
存手段により保存されたデータの中から削除するページ
を選択した場合に、 前記保存データ削除手段により、前記データ保存手段に
より保存されたデータの中から、前記削除ページ選択手
段により選択されたページを削除することを特徴とする
請求項1から3のいずれか1項に記載のファクシミリ装
置。 - 【請求項5】 所定の時間を判断する時間判断手段と、 該所定の時間、出力を行わない出力制御手段をさらに有
し、 前記集約データ作成手段により作成された集約データが
出力されてから前記所定の時間、前記出力制御手段によ
り前記データ保存手段により保存されたデータの出力を
行わないことを特徴とする請求項1から4のいずれか1
項に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項6】 前記所定の時間を設定する時間設定手段
をさらに有することを特徴とする請求項5記載のファク
シミリ装置。 - 【請求項7】 前記集約データは、前記データ縮小手段
により縮小されたデータを1枚の用紙に並べたものであ
ることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記
載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23971999A JP2001069274A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23971999A JP2001069274A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001069274A true JP2001069274A (ja) | 2001-03-16 |
Family
ID=17048916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23971999A Pending JP2001069274A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001069274A (ja) |
-
1999
- 1999-08-26 JP JP23971999A patent/JP2001069274A/ja active Pending
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