JP2001067839A - データ記録管理装置及びデータ記録管理方法並びにデータ記録管理方法のプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

データ記録管理装置及びデータ記録管理方法並びにデータ記録管理方法のプログラムを格納した記憶媒体

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JP2001067839A
JP2001067839A JP24201999A JP24201999A JP2001067839A JP 2001067839 A JP2001067839 A JP 2001067839A JP 24201999 A JP24201999 A JP 24201999A JP 24201999 A JP24201999 A JP 24201999A JP 2001067839 A JP2001067839 A JP 2001067839A
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Tsutomu Gohara
強 郷原
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Sony Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一本化テープに記憶された素材に関連する情
報(一本化情報)を、簡易に閲覧、利用することがで
き、番組の制作を迅速かつ円滑に行うことができるデー
タ記録管理装置を提供する。 【解決手段】 一本化リスト編集画面500には、一本
化情報を各項目毎に表示する一本化リスト表示部501
と、一本化リスト表示部501の上側に設けられ、一本
化リスト表示部501に表示されている一本化リストの
リスト名欄511と、放送日欄512と、素材数欄51
3と、後述する一本化情報複写処理を実行するためのF
Dボタン530と、一本化リスト表示部501の下側に
設けられた、一本化リストを任意に編集するための削除
ボタン525、挿入ボタン526、追加ボタン527及
び移動ボタン528が表示されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ記録管理装
置及びデータ記録管理方法並びにデータ記録管理方法の
プログラムを格納した記憶媒体に関し、特に、ニュース
番組に使用する放送素材を1本のテープ媒体に記録保存
する一本化処理における関連情報を有効に利用すること
ができるデータ記録管理装置及びデータ記録管理方法並
びにデータ記録管理方法のプログラムを格納した記憶媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン放送におけるニュース番組
は、放送局の各支局、支部又はクラブ等において取材し
た種々雑多なニュースソースを視聴者に迅速かつ正確に
伝達することが求められている。そのため、ニュース番
組の制作は、報道部において取材予定をたてた後、各支
局、支部又はクラブで取材したニュースソースを速やか
に編集して、限られた放送時間の枠内で放送するため
に、効率良くニュースソースを取材する必要がある。
【0003】また、報道部においては、ニュース番組を
制作する際、例えば、取材によって収録した映像が映し
出された画面上に重ねるテロツプや字幕スーパを作成す
る等のニュースソースの編集作業がある。このようにし
て制作したニュース番組は、番組に関する内容及び番組
を構成する各項目の放送時刻等が示されたキューシート
に従つてオンエア送出されるようになっている。この番
組の放送情報が書き込まれたキューシートも、報道部に
おいて放送局の放送スケジュールに基づいて作成され
る。
【0004】さらに、報道部では、このようにして制作
した放送番組の素材を番組資料又はソース素材として記
録しておくためにVTR(Video Tape Recorder) 等を用
いて素材の保存、管理が行われている。具体的には、ニ
ュース番組で放送された素材は、使用後、番組毎、ある
いは、放送日毎に一本のVTR用のテープ媒体(一本化
テープという)に記録され、後に関連する、あるいは、
類似する事件等が発生した場合に、資料として活用でき
るように保管、管理される。このような一本化テープの
作成作業を、一本化処理という。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
番組素材作成・管理システムにおいては、一般にVTR
用のテープ媒体(以下、VTRテープという)には、放
送素材のうち、映像素材のみが記録され、他の関連情報
については、同じVTRテープには記録されない。すな
わち、映像素材以外のニュース原稿や放送日時等の関連
情報は、番組素材作成・管理システムに備えられたデー
タベースに格納されており、一本化テープに記録された
映像素材を番組制作に利用するためには、データベース
に接続された専用端末を操作し、関連情報(一本化テー
プに記録された素材に関する情報を、特に一本化情報と
いう)を検索、閲覧しなければならなかった。
【0006】そのため、一本化テープに記録された映像
素材と、データベースに格納された一本化情報とを一括
して管理することが困難になる上、映像素材と一本化情
報との関連性が希薄となり、記録、管理されている映像
素材、又は、一本化情報を迅速かつ正確に閲覧、抽出等
して、有効に利用することができないという問題を有し
ていた。特に、テレビ放映におけるニュース番組は、昨
今重要な位置付けにあり、例えば、特集やシリーズによ
る放映の頻度も増加する傾向にあるにもかかわらず、一
本化テープに記録された映像素材に関する情報(一本化
情報)を簡易に閲覧することできないため、効率的な番
組制作を行うことができないという問題を有していた。
また、一本化情報のバックアップ補償の点においても不
十分であった。
【0007】そこで、本発明は、上述したような問題点
に鑑み、一本化テープに記憶された素材に関連する情報
(一本化情報)を、簡易に検索、閲覧することができ、
番組の制作を迅速かつ円滑に行うことができるデータ記
録管理装置及びデータ記録管理方法並びにデータ記録管
理方法のプログラムを格納した記憶媒体を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ記録
管理装置は、放送番組を構成する複数の素材を記録し、
管理するデータ記録管理装置において、素材を番組毎、
あるいは、時系列順にテープ媒体等のリニアな記憶媒体
(第1の記憶媒体)に記録する一本化制御部と、テープ
媒体に記録された各素材に関する情報(一本化情報)を
格納する素材情報格納部(データベース)と、テープ媒
体に記録された一本化情報を、フロッピィディスク等の
汎用性かつ可搬性を有する記憶媒体(第2の記憶媒体)
に記録する素材情報記録制御部と、を具備することを特
徴としている。
【0009】そのため、本発明に係るデータ記録管理装
置においては、素材情報格納部(データベース)に格納
されていた一本化情報を、可搬性を有する第2の記憶媒
体に記録して、一本化テープとともに一括してデータの
管理が行われるとともに、第2の記憶媒体に記録された
一本化情報を、汎用端末においても閲覧可能とし、効率
的な番組制作が行われる。
【0010】本発明に係るデータ記録管理方法は、放送
番組を構成する複数の素材を記録し、管理するデータ記
録管理装置のデータ記録管理方法において、テープ媒体
等のリニアな記憶媒体(第1の記憶媒体)に記録された
各素材に関する情報(一本化情報)を一覧表示し、任意
の一本化情報を選択する手順と、選択された一本化情報
を、素材情報格納部(データベース)からフロッピィデ
ィスク等の汎用性かつ可搬性を有する記憶媒体(第2の
記憶媒体)に記録する手順と、を含んでいることを特徴
としている。そのため、本発明に係るデータ記録管理装
置のデータ管理記録方法においては、素材情報格納部
(データベース)に格納されている一本化情報のうち、
任意の情報のみを選択して、任意の順序で可搬性を有す
る第2の記憶媒体に記録される。
【0011】本発明に係るデータ記録管理方法のプログ
ラムを格納した記憶媒体は、放送番組を構成する複数の
素材を記録し、管理するデータ記録管理装置のデータ記
録管理方法において、テープ媒体等のリニアな記憶媒体
(第1の記憶媒体)に記録された各素材に関する情報
(一本化情報)を一覧表示し、任意の一本化情報を選択
する手順と、選択された一本化情報を、素材情報格納部
(データベース)からフロッピィディスク等の汎用性か
つ可搬性を有する記憶媒体(第2の記憶媒体)に記録す
る手順と、を含む一連のデータ記録管理処理を実行する
プログラムを記憶媒体に格納したことを特徴としてい
る。
【0012】そのため、本発明に係るデータ記録管理方
法のプログラムを格納した記憶媒体は、素材情報格納部
(データベース)に格納されている一本化情報のうち、
任意の情報のみを選択して、任意の順序で可搬性を有す
る第2の記憶媒体に記録する一連の処理手順が、既存あ
るいは新規に導入されるデータ記録管理装置に簡易に組
み込み適用される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、詳しく説明する。図1は、本発明に係るデータ記録
管理装置を放送局内に構築されるニュース番組制作シス
テムに適用した場合の一実施形態を示す全体概略図であ
る。図1に示すように、ニュース番組制作システム(デ
ータ記録管理装置)1は、報道部局1a内において、主
にニュース番組を制作するためのニュース素材の発注や
取材予定に関する管理を行うニュース番組制作支援部2
と、ニュース素材を作成管理するための素材作成管理部
3と、オンエア時、制作された番組をマスタ室4へ送出
するための送出機器制御部5と、を有して構成され、こ
れらニュース番組制作支援部2、素材作成管理部3、送
出機器制御部5と、ニュース番組制作及び番組送出のた
めに入力されるデータを保存するためのデータベースサ
ーバ(DBサーバ)7とが、例えば、イーサネツト(Et
hernet)等のLAN(Local Area Network)8により互
いに接続されている。
【0014】報道部局1a外においては、報道部局1a
から離れた支社、支局及び記者クラブ等の支社/支局/
クラブ端末6から構成されている。ここで、報道部局1
aの内外は、専用回線13又は公衆回線16を介して互
いに接続されている。ニュース番組制作システム1の報
道部局1a内において、ニュース番組制作支援部2は、
実際に取材に出向く取材スタッフの勤務予定表を作成す
る勤務予定入力端末10と、取材企画から取材予定、取
材スタッフアサイン等の取材管理に関する情報を作成す
る取材管理端末11と、報道部局1a内で放送する「番
組」の番組構成表等の番組作成に関する情報を入力する
デスク端末18とから構成されている。
【0015】素材作成管理部3は、実際の取材で得た素
材を放送できる形態に編集するためのノンリニア編集機
26及びリニア編集機20と、編集されたニュース素材
を蓄積するためのオンエアサーバ部22と、このオンエ
アサーバ部22を制御するためのサーバ制御端末23及
び機器制御部24と、このオンエアサーバ部22を管理
するためのオンエアサーバ管理端末25と、放送済のニ
ュース素材を一本化テープ(リニアな第1の記憶媒体)
に記録するためのライブラリ28と、DBサーバ7に格
納された一本化テープに記録されたニュース素材の関連
情報(一本化情報)を抽出、記憶するための記録メディ
ア(可搬性を有する第2の記憶媒体)29と、を有して
構成されている。
【0016】送出機器制御部5は、ニュース番組制作支
援部2等から送出される番組放送に必要な、例えば、ニ
ュース番組の項目/構成データなどといった、番組デー
タから電子キューシートと呼ばれる実際のニュース番組
の構成表を作成し、スイッチャ/ミキサ30等の非制御
機器を制御するための送出機器制御端末31と、機器制
御部32から構成されている。スイッチャ/ミキサ30
には、オンエアサーバ部22のほか、緊急対策用の素材
を送出するためのVTR35やカメラ38が接続され、
放送用素材データが、このスイッチャ/ミキサ30から
送出され、実際の放送に使用される。また、送出機器制
御部5で作成された電子キューシートデータは、LAN
8に接続されたキューシート端末39に表示される。
【0017】また、ニュース番組制作システム1は、上
記構成に加え、LAN8を介して次のような構成が接続
されている。DBサーバ(素材情報格納部)7は、ニュ
ース番組制作に必要な番組構成表や番組データ、一本化
テープに記録された関連情報等が格納されている。オン
エアサーバコントローラ端末9は、オンエアサーバ部2
2をLAN8を介して制御する。記者端末15は、取材
記者が原稿を作成等するための端末であり、この記者端
末15と支局/支社/クラブ端末6とは、それぞれのT
A(Terminal Adapter)14から公衆回線網を介して互
いに接続されており、LAN8と支局/支社/クラブ端
末6とはそれぞれのルータ12から専用回線13を介し
て互いに接続されている。
【0018】ゲートウェイ40は、放送局内の他部局や
他システム等に接続され、例えば、実際に放送で使用さ
れる素材に特殊効果を施すためのコンピユータグラフィ
ックスを作成するCG編集部36に接続されるほか、放
送局内番組全体を司るマスタ室4と接続されている。な
お、上述した各構成に適用される端末装置としては、操
作するオペレータとの良好なマン・マシン・インターフ
ェースを図るために、GUI(グラフィカル・ユーザ・
インターフェース)環境に優れた所定の汎用OS(オペ
レーティングシステム;例えば、Windows95/98/
NT等:いずれもMicrosoft社の登録商標)を搭載した
ネットワーク対応のコンピュータ(ネットワークカード
やハードディスクドライブを実装したコンピュータ本
体、ディスプレイ装置及びキーボードやマウス等の入力
装置を含む)が用いられる。
【0019】次に、本実施形態に係るニュース番組制作
システムにおける全体的な処理動作について説明する。
ニュース番組制作システム1において、ニュースソース
の取材予定を作成する場合には、報道部員が取材管理端
末11にて、LAN8を通じて取材管理ファイルFSを
読み出すことにより、支局/支社/クラブ端末6から送
出される各支局、支部、クラブの取材予定及び機材予定
等を確認する。さらに、報道部員は勤務予定ファイルF
Wを読み出して取材スタッフの勤務予定を確認し、これ
らの確認事項に応じて他の取材予定を追加入力して取材
予定を決定すると、この決定された取材予定を取材管理
ファイルFSに書き込んで、LAN8を通じてDBサー
バ7に送出する。
【0020】このように、報道部員が取材管理端末11
により取材管理ファイルFS、勤務予定ファイルFWを
読み出して取材記者、取材スタッフ、機材の予定を確認
することにより、取材記者、取材スタッフ、機材の予定
が略リアルタイムで確認され、取材予定が決定される。
また、番組構成表を作成する場合には、報道部員はニュ
ース番組制作支援部2のデスク端末18にて、LAN8
を通じて取材管理ファイルFSを読み出して取材情報を
確認するとともに、オンエアサーバ部22内の素材リス
トを読み出して「素材」の進捗状況を確認して、マスタ
室4より送出される番組表に基づいて報道部の番組構成
表を作成する。これにより略リアルタイムで取材情報、
「素材」の進捗状況が確認され、番組構成表が作成され
る。
【0021】さらに、報道部員は、LAN8を通じて支
局/支社/クラブ端末6、記者端末15から送出される
原稿を読み出して、ニュース原稿を入力、校正すること
により、必要な情報が確実かつ迅速に入手され、ニュー
ス原稿が作成される。また、取材記者の取材予定や取材
原稿は、支局/支社/クラブ端末6よりLAN8を通じ
てDBサーバ7に送出され、報道部員はニュース番組制
作支援部2により、確実かつ高速に取材記者の取材予定
や取材原稿の受け取りが可能となる。
【0022】また、報道部局1aで制作した「番組」を
実際に送出する場合、取材によりビデオテープ等に収録
した「素材」を、素材作成管理部3において、リニア編
集機21によってテープ編集した後、一旦取り込み用の
VTR20に取り込み、オンエアサーバ部22に送出す
る。このとき、素材作成管理部3のサーバ制御端末24
により、DBサーバ7からオンエアサーバコントローラ
端末9を介してキューシートの番組データC1を受け取
り、当該番組データC1に基づいて機器制御部24の制
御によりオンエアサーバ部22の内部に格納してある目
的「素材」の音声/映像データをランダムアクセスして
順次、送出機器制御部5に送出する。このように、デス
ク端末21において作成した番組構成表をLAN8を通
じてDBサーバ7に送出し、当該DBサーバ7において
キューシートの番組データC1に変換して、LAN8を
通じて素材作成管理部3のサーバ制御端末23に送出す
ることにより、キューシートの番組データC1を確実か
つ高速に素材作成管理部3に送出することが可能とな
る。
【0023】そして、このとき同時に、送出機器制御部
5は、DBサーバ7よりLAN8を通じて送出機器制御
端末31にてキューシートの番組データC1を受け取
る。送出機器制御部5は、キューシートの番組データC
1にしたがって、機器制御部33によりスイッチャ/ミ
キサ30を切り換え制御することにより、「番組」の
「構成」をマスタ室4へ送出する。このように、デスク
端末21において作成した「項目」情報及び「構成」情
報の付加された番組構成表をDBサーバ7において、キ
ューシートの番組データC1に変換した後、LAN8を
通じて素材作成管理部3及び送出機器制御部5に送出す
ることにより、素材作成管理部3及び送出機器制御部5
ではそれぞれキューシートの番組データC1を確実かつ
高速に授受して共有することが可能となる。したがっ
て、素材作成管理部3及び送出機器制御部5において
は、キューシートの番組データC1を確実かつ高速に授
受し、作業を円滑に進行し得るとともに、制作した「番
組」を効率良く送出することができる。
【0024】次に、本実施形態に係るニュース番組制作
システムに適用される素材作成管理機能(データ記録管
理方法)について説明する。まず、ニュース番組制作シ
ステム1の素材作成管理部3の構成について、図面を参
照して説明する。図2は、本実施形態に係るニュース番
組制作システムに適用される素材作成管理部の具体構成
を示す概略図である。図2において、素材作成管理部3
には、上述したように、オンエアサーバ部22が設けら
れ、このオンエアサーバ部22には、送出決定したオン
エア素材(又はニュース素材)を収録するオンエア素材
収録領域22Aと、送出未定のプール素材を収録するプ
ール素材収録領域22Bと、送出未定の汎用素材を収録
する汎用素材収録領域22Cとが設けられている。
【0025】また、オンエアサーバ管理端末25に設け
られた制御部において、ニュースビデオ素材の収録用の
アプリケーション・ソフトウェアが起動されることによ
り、図示を省略したモニタに収録画面を表示する。そし
て、オンエアサーバ管理端末25の制御部は、収録画面
の各種操作ボタンをオペレータがマウスを用いてクリッ
クすることにより当該クリックされた操作ボタンに応じ
た操作内容を表す操作信号SS1を生成して、この信号
をサーバ制御端末23を介して機器制御部24に送出す
る。機器制御部24は、入力された操作信号SS1が表
す操作内容に応じた制御信号SG1を生成して、これを
対応するオンエアサーバ部22、取り込み用のVTR2
1の第1のVTR21A、第2のVTR21B又はセレ
クタ430に送出して制御することにより、当該第1の
VTR21A及び第2のVTR21Bによって再生され
た収録対象のニュースビデオ素材、又は、系列放送局か
ら回線R1〜R4を介してセレクタ430に供給され、
かつ、当該セレクタ430によって選択された収録対象
のニュースビデオ素材をオンエアサーバ部22の対応す
る収録領域に収録する。
【0026】次いで、上述した素材作成管理部における
オンエア素材の収録管理処理について、図面を参照して
説明する。図3は、オンエアサーバ管理端末のモニタ上
に表示される収録管理処理のGUI画面を示す概略図で
ある。図3に示すように、オンエアサーバ理端末25の
制御部は、まず、オンエアサーバ部22へのニュース素
材の収録に際し、モニタに表示した収録画面270の収
録ボタン271をオペレータがマウスを用いてクリック
すると、ニュースビデオ素材表示部281を全て空白行
にして表示する。その後、DBサーバ7からオンエアサ
ーバコントローラ端末9を介して番組構成ファイルPF
を読み出して、当該番組構成ファイルPFの番組データ
C0から、送出予定の番組のうち、現在の時刻に一番近
い送出(放送)予定時刻の番組に対応する番組構成表を
選択するともに、当該選択した番組構成表からニュース
ビデオ素材のみを抜き出す。
【0027】これにより制御部は、抜き出した各ニュー
スビデオ素材に対応する各種情報を、ニュースビデオ素
材表示部281のそれぞれ対応する「項目 No./項目
名」欄282、「構成 No./素材名」欄283、「OA
尺」欄284等に表示する。これに加えて制御部は、選
択した番組構成表に対応する番組の名称と、当該番組の
送出予定日時とを、それぞれ対応する番組名表示部27
6と、送出日時表示部277とに表示する。ここで、制
御部は、ニュースビデオ素材表示部281に表示した各
ニュースビデオ素材のうち、収録対象の例えば「相模川
鮎解禁(素材名)」の行をオペレータがマウスを用いて
クリックすることにより、当該クリックされた行のみを
他の行と異なる色で表示する。この状態において制御部
は、オペレータがマウスを用いて収録ボタン291をク
リックすることにより、モニタに表示している収録画面
270の所定部分に供給元選択ポップアップを重ねて表
示する。
【0028】図4は、オンエアサーバ管理端末のモニタ
上に表示される収録管理処理のGUI画面における供給
元選択ポップアップを示す概略図である。図4に示すよ
うな供給元選択ポップアップ400が、収録画面270
上に表示され、オペレータが「相模川鮎解禁」のオンエ
ア素材が記録されて編集されたVTRテープを、例え
ば、第1のVTR21Aに装填した状態で、当該オペレ
ータが供給元選択ポップアップ400のV1ボタンをマ
ウスを用いてクリックし、実行ボタン401をクリック
すると、制御部は、収録の実行を表す操作信号を生成し
て、サーバ制御端末23を介して機器制御部24に送出
する。このようにして機器制御部24は、入力された操
作信号に基づいてVTR制御信号を生成し、第1のVT
R21Aに送出することにより、「相模川鮎解禁」のオ
ンエア素材を再生させるとともに、当該操作信号に基づ
いてサーバ制御信号を生成し、オンエアサーバ部22に
送出することにより、当該オンエアサーバ部22のオン
エア素材収録領域22Aに「相模川鮎解禁」のニュース
ビデオ素材を収録する。したがって、制御部は、上述し
たようにオペレータがニュースビデオ素材表示部281
の行や収録ボタン291等を順次マウスを用いてクリッ
クすることにより、予めビデオテープに記録されて編集
されている各種ニュースビデオ素材を番組構成表に対応
させてオンエアサーバ部22のオンエア素材収録領域2
2Aに収録させる。
【0029】なお、オペレータがオンエア素材の収録中
に、収録画面270のステータス表示部292のSTO
Pボタン293をマウスを用いてクリックすると、当該
収録画面270の所定部分に、当該オンエア素材の収録
を中止するための収録中止ポップアップが重ねて表示さ
れる。図5は、オンエアサーバ管理端末のモニタ上に表
示される収録管理処理のGUI画面における収録中止ポ
ップアップを示す概略図である。図5に示すような収録
中止ポップアップ410が、収録画面270上に表示さ
れ、オペレータが実行ボタン411をマウスを用いてク
リックすると、制御部は、機器制御部24により供給元
からのオンエア素材の供給を停止させるとともに、オン
エアサーバ部22の収録を中止させる。これに加えて制
御部は、収録を中止させるオンエア素材のID番号を消
去し、かつ、当該オンエア素材が途中まで収録されてい
る場合であっても、オンエア素材を未収録として収録を
中止する。
【0030】これにより制御部は、オンエア素材の収録
終了時に収録画面270の登録ボタンをオペレータがマ
ウスを用いてクリックすると、オンエア素材の収録時に
選択した番組構成表の各ニュースビデオ素材の各種情報
を、当該収録画面270のニュースビデオ素材表示部2
81に表示している各ニュースビデオ素材の各種情報に
書き換えて、当該各種情報を新たな情報に書き換えた番
組構成表の番組データC0を番組構成ファイルPFとし
てオンエアサーバコントローラ端末9を介してDBサー
バ7に送出して当該DBサーバ7に登録する。
【0031】なお、プール素材の収録処理、及び、汎用
素材の収録処理についても、図3に示した収録画面27
0において、同等の操作手順により実現される。すなわ
ち、オペレータがマウスを用いて、収録ボタン271及
びプール素材ボタン279、あるいは、収録ボタン27
1及び汎用素材ボタン280をクリックすることによ
り、制御部は、DBサーバ7からオンエアサーバコント
ローラ端末9を介して、プール素材リスト、あるいは、
汎用素材リストを読み出して、ニュースビデオ素材表示
部281のそれぞれ対応する欄282、283、284
等に表示する。これに加えて制御部は、番組名表示部2
76にプール素材、あるいは、汎用素材と表示する。こ
こで、制御部は、オペレータがマウスを用いて入力ボタ
ン301をクリックすると、収録画面270の所定部分
に素材入力ポップアップを重ねて表示する。
【0032】図6は、オンエアサーバ管理端末のモニタ
上に表示される収録管理処理のGUI画面における素材
入力ポップアップを示す概略図である。図6に示すよう
に、素材入力ポップアップ420には、オンエアサーバ
部22に新たに収録されるプール素材の素材名を表示す
る素材名欄421と、当該収録されるプール素材のオン
エア尺を表示するOA尺欄422とが設けられている。
そして、オペレータが、オンエアサーバ管理端末25に
設けられたサムホイールスイツチ又はキーボードを介し
て、収録対象のプール素材又は汎用素材の素材名を入力
するとともに、オンエア尺を入力すると、収録画面27
0においてニュースビデオ素材表示部281の空白行の
うち、一番上に位置する行の「構成No./素材名」欄2
83及び「OA尺」欄284にそれぞれ入力されたプー
ル素材又は汎用素材の素材名及びオンエア尺を表示する
とともに、当該ニュースビデオ素材表示部281の「区
分」欄288にプール又は汎用と表示する。このように
して制御部は、オンエアサーバ部22に新たに収録され
る汎用素材を、当該オンエアサーバ部22に収録可能な
状態にする。
【0033】そして、収録画面270のニュースビデオ
素材表示部281に、オンエアサーバ部22に実際に収
録されたプール素材又は汎用素材に対応する各種情報と
ともに、当該オンエアサーバ部22に新たに収録される
プール素材又は汎用素材に対応する素材名等を表示した
状態で、オペレータがマウスを用いてニュースビデオ素
材表示部の未収録のプール素材又は汎用素材の行をクリ
ックし(クリックされた行は、上述したオンエア素材の
ときと同様に他の行と異なる色で表示する)、収録ボタ
ン291をクリックすると、制御部は、収録画面270
に図4に示したような供給元選択ポップアップ400を
重ねて表示する。
【0034】この状態において、制御部は、供給元選択
ポップアップ400からオペレータが予めプール素材又
は汎用素材が記録されて編集されたビデオテープ装填し
た、例えば、第1のVTR21Aを表す400のV1ボ
タンをマウスを用いてクリックし、実行ボタン401を
クリックすると、制御部は、収録の実行を表す操作信号
を生成して、サーバ制御端末23を介して機器制御部2
4に送出する。
【0035】このようにして機器制御部24は、入力さ
れた操作信号に基づいてVTR制御信号を生成し、第1
のVTR21Aに送出することにより、第1のVTR2
1Aにプール素材又は汎用素材を再生させるとともに、
当該操作信号に基づいてサーバ制御信号を生成し、オン
エアサーバ部22に送出することにより、当該オンエア
サーバ部22のプール素材収録領域22B又は汎用素材
収録領域22Cに「相模川鮎解禁」のオンエア素材を収
録する。したがって、制御部は、上述した素材入力ポッ
プアップ420を介して、オペレータが収録対象のプー
ル素材又は汎用素材の素材名及びオンエア尺を入力する
ことにより、当該素材名及びオンエア尺をニュースビデ
オ素材表示部281に表示して収録対象のプール素材又
は汎用素材を汎用素材リストに登録するとともに、ニュ
ースビデオ素材表示部281の未収録のプール素材又は
汎用素材の行や収録ボタン291等を順次マウスを用い
てクリックすることにより、所定の供給元から供給され
る収録対象のプール素材又は汎用素材をオンエアサーバ
部22のプール素材収録領域22B又は汎用素材収録領
域22Cに収録させる。
【0036】ところで、本実施形態に係るニュース番組
制作システム1においては、オンエアサーバ部22に収
録されたプール素材や汎用素材を番組で送出する(すな
わち、送出未定の状態から送出決定の状態にする)場
合、オンエアサーバ部22に収録されているプール素材
や汎用素材を番組構成表に組み込むようにして当該番組
構成表を編集する必要がある。この場合、番組構成表の
編集は、例えば、番組構成表編集用のアプリケーション
・ソフトウェア(以下、これを編集用アプリケーション
・ソフトウェアと呼ぶ)を起動したデスク端末18にお
いて実行される。
【0037】次いで、上述した素材作成管理部における
ニュースビデオ素材の保管(一本化処理)について説明
する。本実施形態に係るニュース番組制作システム1に
おいては、一日の放送終了後、オンエアサーバ部22か
ら番組として送出された複数のニュースビデオ素材を当
該オンエアサーバ部22から連続的に読み出して、当該
読み出した各ニュースビデオ素材を一本化してライブラ
リ28に送出してビデオテープ等のテープ媒体に記録す
る必要がある。ここで、ニュースビデオ素材の保管処理
は、オンエアサーバ管理端末25によって実行される。
【0038】ニュースビデオ素材の保管処理は、まず、
オペレータがデスク端末18を介して送出予定の複数の
番組をそれぞれ保管対象とするか否かを、予め指定する
とともに、当該保管対象に指定した番組の各ニュースビ
デオ素材を全て保管対象とするか、又は、各ニュースビ
デオ素材のうち、当該オペレータが指定したニュースビ
デオ素材のみを保管対象とするかを指定し、さらに、保
管のための記録開始時刻も指定する。このようにして、
デスク端末18において予め指定された保管の情報(以
下、保管情報という)を番組構成ファイルに組み込んで
DBサーバ7に送出し、当該保管情報をDBサーバ7に
登録する。
【0039】そして、オンエアサーバ管理端末25は、
DBサーバ7に記録されている保管情報に基づいて、番
組の送出終了毎に当該送出の終了した番組が保管対象に
指定されているか否かを判別する。これにより、オンエ
アサーバ管理端末25は、番組が保管対象に指定されて
いるときには、この番組の保管対象に指定されている全
て又は特定のニュースビデオ素材から、例えば、これら
が送出された順番に沿って一本化リストを作成する。こ
のようにしてオンエアサーバ管理端末25は、作成した
一本化リストをDBサーバ7に登録する。ここで、一本
化リストには、ライブラリ28においてニュースビデオ
素材が一本化されて記録されるテープ媒体の識別番号又
は識別文字等の識別情報が登録される。
【0040】また、オンエアサーバ管理端末25は、一
日の放送が終了して予め指定された記録開始時刻になる
と、DBサーバ7から一本化リストを読み出して当該読
み出した一本化リストに基づいて、サーバ制御端末23
を介して機器制御部24に素材管理命令を送出する。こ
れにより機器制御部24は、入力された素材管理命令に
基づいてオンエアサーバ部22及びライブラリ28を制
御して、当該オンエアサーバ部22から一本化リストに
登録されている複数のニュースビデオ素材を当該登録さ
れている順番に沿つて連続的に読み出して一本化すると
ともに、当該一本化された各ニュースビデオ素材をライ
ブラリ28のテープ媒体に記録する。また、オンエアサ
ーバ部22は、テープ媒体への記録が終了すると、当該
記録に使用した一本化リストを印刷する。したがって、
保管対象の複数のニュースビデオ素材を、テープ媒体に
記録して保管することができる。
【0041】次いで、上述した素材作成管理部における
一本化リストの編集処理について説明する。上述したオ
ンエアサーバ管理端末25においては、一本化の対象に
指定された各番組のそれぞれ送出終了後に自動で一本化
リストが作成され、実際にニュースビデオ素材が一本化
処理されるまでの間に、オンエアサーバ管理端末25の
制御部がモニタに表示させる一本化リスト編集画面に基
づいて、編集可能に構成されている。この場合、オンエ
アサーバ管理端末(一本化制御部)25では、その制御
部が一本化処理用のアプリケーション・ソフトウェアを
起動させることにより、モニタに一本化リストを表示す
る。
【0042】図7は、オンエアサーバ管理端末のモニタ
上に表示される一本化リスト(GUI画面)を示す概略
図である。図7に示すように、オンエアサーバ管理端末
25のモニタに表示された一本化リスト450におい
て、オペレータがマウスを用いて一本化ボタン451を
クリックすると、当該クリックされた一本化ボタン45
1に基づいてDBサーバ7からオンエアサーバコントロ
ーラ端末9を介して保管対象に指定され、かつ送出の終
了した番組のうち、送出予定時刻の一番遅い番組の番組
構成表を番組構成ファイルとして読み出すとともに、当
該読み出した番組構成表に対応する一本化リストを読み
出す。
【0043】これにより、制御部は、DBサーバ7から
読み出した番組構成表からニュースビデオ素材のみを抜
き出して、当該抜き出した各ニュースビデオ素材の各種
情報を、ニュースビデオ素材表示部452のそれぞれ対
応する「項目No./項目名」欄453、「構成No.
/素材名」欄454、「OA尺」欄455、「収録尺」
欄456及び「番組名」欄457等に表示するととも
に、当該番組構成表452に対応する番組の番組名と、
当該番組の送出予定時日時とを、それぞれ対応する番組
名欄458と、送出日時欄459とに表示する。なお、
ニュースビデオ素材表示部452の右側には、スクロー
ル操作部461が設けられており、当該スクロール操作
部461によって対応するニュース素材表示部452を
上下方向にスクロールさせてモニタに表示しきれない部
分を表示し得るようになされている。
【0044】これに加えて、一本化リスト450におい
て、オペレータがマウスを用いてリスト表示ボタン46
5をクリックすると、DBサーバ7から読み出した一本
化リスト編集画面(表示手段)500を、一本化リスト
450上に重ねて表示する。図8は、オンエアサーバ管
理端末のモニタ上に表示される一本化リスト編集画面の
GUI画面の一実施例を示す概略図である。図8に示す
ように、一本化リスト編集画面500の一本化リスト表
示部501には、「項目名」欄502、「素材名」欄5
03、「収録尺」欄504、「積算値」欄505、「進
捗」欄506、「番組名」欄507、「放送日」欄50
8、「区分」欄509、「一本化」状況欄510等が設
けられ、それぞれ対応する情報が、dbサーバ7に格納
されている一本化リスト(一本化情報)から抽出されて
表示されるとともに、表示されている一本化リストのリ
スト名と、当該番組の放送日と、素材数等を、それぞれ
対応するリスト名欄511と、放送日欄512と、素材
数欄513に表示する。
【0045】また、一本化リスト表示部501の下側に
は、一本化リストを任意に編集するための削除ボタン5
25、挿入ボタン526、追加ボタン527及び移動ボ
タン528が設けられ、一本化リスト表示部501の上
側には、後述する一本化情報複写処理を実行するための
FDボタン530が設けられている。なお、一本化リス
ト表示部501の右側及び下側には、それぞれスクロー
ル操作部521及び522が設けられており、当該スク
ロール操作部521及び522によってそれぞれ対応す
る一本化リスト表示部501を所定方向にスクロールさ
せてモニタに表示しきれない部分を表示し得るようにな
されている。
【0046】このような表示構成において、制御部は、
オペレータがマウスを用いて一本化リスト表示部501
の削除対象の行をクリックし(複数の行のクリックでも
良い)、その後一本化リスト表示部501の下側に設け
られた削除ボタン525をクリックすると、クリックさ
れた削除対象の行を一本化リストから削除して、当該削
除した行に対応するニュースビデオ素材を保管対象から
外す。また、ニュースビデオ素材表示部452の挿入対
象の行がクリックされ(複数の行のクリックでも良
い)、この後挿入ボタン526がクリックされてさらに
一本化リスト表示部501の挿入先の行がクリックされ
ると、当該一本化リスト表示部501のクリックされた
挿入先の行の前にニュースビデオ素材表示部452にお
いてクリックされた挿入対象の行を挿入する。
【0047】また、ニュースビデオ素材表示部452の
追加対象の行がクリックされ(複数の行のクリックでも
良い)、この後追加ボタン527がクリックされてさら
に一本化リスト表示部501の追加先の行がクリックさ
れると、当該一本化リスト表示部501のクリックされ
た行の前にニュースビデオ素材表示部452においてク
リックされた行が追加される。さらに、一本化リスト表
示部501の移動対象の行がクリックされ、その後移動
ボタン528がクリックされて、さらに、一本化リスト
表示部501の移動先の行がクリックされると、当該ク
リックされた移動先の行の前に移動対象の行を移動させ
る。このように、制御部は、オペレータのクリックする
各種ボタンの操作内容に基づいて、一本化リストを編集
し得るように構成されている。
【0048】次いで、上述した素材作成管理部における
一本化情報複写処理について説明する。上述したオンエ
アサーバ管理端末(素材情報記録制御部)25の制御部
は、DBサーバ7に格納され、一本化リストに表示され
た、一本化テープに収録されたニュースビデオ素材に関
連する情報(一本化情報)の中から、所望の情報を、フ
ロッピィディスク等の汎用性かつ可搬性を有する記録メ
ディア29に複写(複製)可能に構成されている。図8
に示した一本化リスト500において、FDボタン53
0がクリックされると、一本化リスト500にFD出力
ポップアップを重ねて表示する。
【0049】図9は、オンエアサーバ管理端末のモニタ
上に表示される一本化情報複写処理におけるFD出力ポ
ップアップ(GUI画面)を示す概略図であり、図10
は、素材作成管理部における一本化情報複写処理の手順
を示すフローチャートである。図9に示すように、FD
出力ポップアップ(選択手段)550には、一本化リス
ト500に表示された各ニュースビデオ素材に関連する
情報のうち、全てのニュースビデオ素材を選択する全選
択ボタン551と、任意のニュースビデオ素材のみを選
択する部分選択ボタン552と、部分選択の対象となる
ニュースビデオ素材のリスト番号を入力するテキストボ
ックス553と、選択されたニュースビデオ素材に関連
する情報を記録メディア29に新規に複写保存する新規
ボタン554と、選択されたニュースビデオ素材に関連
する情報を、記録メディア29に既に記録されている情
報に継続して複写保存する継続ボタン555とが設けら
れている。
【0050】このような表示構成における一本化情報複
写処理について、図10のフローチャートを参照して説
明する。 (ST11)図10に示すように、まず、オンエアサー
バ管理端末25のモニタ上に、DBサーバ7に格納さ
れ、一本化テープに収録されたニュースビデオ素材に関
連する情報(一本化情報)を一本化リスト450として
表示し、さらに、一本化リスト450に設けられたFD
ボタン530を、マウスを用いてクリックして、一本化
リスト500上にFD出力ポップアップ550を重ねて
表示する。そして、オペレータは、マウスを用いてFD
出力ポップアップ550の全選択ボタン551又は部分
選択ボタン552、次いで、複写保存方法を規定する新
規ボタン554又は継続ボタン555、さらに、一本化
情報複写処理を実行するOKボタン556をクリックす
る。
【0051】(ST12)次いで、オペレータにより指
示された選択方法(全選択ボタン551又は部分選択ボ
タン552のいずれか)に基づいて、一本化リスト45
0に表示されたニュースビデオ素材のうち、全てについ
て記録メディア29に複写保存するか、任意のニュース
ビデオ素材についてのみ複写保存するかを判別する。 (ST13)一本化リスト450のうち、所望のニュー
スビデオ素材のみを部分的に記録メディア29に複写保
存する場合には、オペレータがキーボードを用いてFD
出力ポップアップ550のテキストボックス553に、
当該ニュースビデオ素材のリスト番号をテキストボック
ス553に入力する。
【0052】(ST14)一本化リスト450に表示さ
れた全てのニュースビデオ素材について、記録メディア
29に複写保存すると判別された場合には、該当する全
てのニュースビデオ素材に関連する情報をDBベース7
から読み出す(抽出する)。一方、一本化リスト450
に表示されたニュースビデオ素材のうち、任意のニュー
スビデオ素材についてのみ、記録メディア29に複写保
存すると判別された場合には、該当するニュースビデオ
素材に関連する情報のみをDBベース7から読み出す
(抽出する)。
【0053】(ST15)次いで、オペレータにより指
示された複写保存方法(新規ボタン554又は継続ボタ
ン555のいずれか)に基づいて、DBベース7から読
み出されたニュースビデオ素材に関連する情報を、記録
メディア29に新規に複写保存するか、既存の情報に継
続して複写保存するかを判別する。 (ST16)記録メディア29に対して情報を新規に複
写保存する場合には、記録メディア29に既に保存され
ている全てのデータを消去する。
【0054】(ST17)記録メディア29に対してニ
ュースビデオ素材に関連する情報を新規に複写保存する
と判別された場合には、上記読み出したニュースビデオ
素材に関連する情報を記録メディア29に新規に書き込
む(複写保存する)。一方、記録メディア29に対して
ニュースビデオ素材に関連する情報を継続して複写保存
すると判別された場合には、上記読み出したニュースビ
デオ素材に関連する情報を、記録メディア29に既に保
存されている情報に継続して書き込む(複写保存す
る)。ここで、DBサーバ7から読み出され、記録メデ
ィア29に複写保存されるニュースビデオ素材に関連す
る情報は、収録日や素材名、収録尺等のニュースビデオ
素材に関連付けられた、映像素材を含まない文字情報か
ら構成され、上記処理手順により、記録メディア29に
テキスト形式で保存される。
【0055】このように、オンエアサーバ管理端末25
の制御部は、オペレータのクリックする各種ボタンの操
作内容に基づいて、一本化テープに収録されたニュース
ビデオ素材に関連する情報をフロッピィディスクやMO
(Magnetic Opticaldeisk)等の汎用性かつ可搬性を有
する記録メディア29に保存し得るように構成されてい
る。したがって、一本化テープに収録された映像素材
と、DBサーバ7に格納された一本化情報とを、いずれ
も可搬性の記憶媒体に保存することができるので、両者
を一括して管理することできるとともに、映像素材及び
一本化情報を相互に関連付けて、迅速かつ正確に閲覧、
抽出等して、番組作成に有効に利用することができる。
また、DBサーバ7に格納された一本化情報を記録メデ
ィア29に複写保存する際に、該複写保存の対象となる
一本化リストを、任意に順序の入れ替え、追加、削除等
の編集が可能なように構成されているので、例えば、重
要性の高いニュース素材や繰り返し利用性の高い素材に
ついてのみ、関連する一本化情報を記録メディア29に
保存することができ、ニュース素材や一本化情報を一層
効率的に利用することができる。
【0056】また、DBサーバ7に格納された一本化情
報を記録メディア29に複写保存することができるの
で、一本化情報のバックアップ補償を高めることができ
る。さらに、所望の一本化情報を汎用性かつ可搬性を有
する記録メディア29に、例えばテキスト形式等の汎用
の保存形式により記録されているので、一本化情報を専
用端末を使用することなく、汎用のコンピュータの搭載
されたOS上で、簡易に閲覧することができ、番組作成
効率の向上を図ることができる。以上説明した一本化情
報複写処理、及び、データ記録管理方法の処理手順は、
これを実行するプログラムを記憶媒体に格納し、既存あ
るいは新規に導入される番組制作システムを構成する各
サーバマシン、端末装置等に組み込むことにより、本発
明に係るデータ記録管理装置、及び、データ記録管理方
法を容易に実現することができる。
【0057】なお、ここで、記憶媒体とは、一般的なフ
ロッピィディスク、CD−ROM、メモリカード、RO
Mチップ等の可搬型のものに限定されるものではなく、
固定記憶装置(ハードディスク)に予め上記プログラム
をインストールして提供するものであってもよい。さら
に、ネットワークや通信回線を介してプログラムを配布
する場合にあっては、配布元の記憶装置も、上記記憶媒
体に含まれる。したがって、上述した記憶媒体に記憶さ
れたプログラムは、データ記録管理装置(番組制作シス
テム)に備えられた各サーバマシン、端末装置等に内蔵
又は付設されたハードウェアシステムに実行可能な形式
でロードされ、当該プログラムを実行することにより、
上記データ記録処理がソフトウェア制御により実現され
る。
【0058】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、放送番組
を構成する複数の素材を記録し、管理するデータ記録管
理装置において、リニアな第1の記憶媒体に記録された
各素材に関する情報を格納する素材情報格納部と、第1
の記憶媒体に記録された各素材に関する情報を、素材情
報格納部から可搬性を有する第2の記憶媒体に記録する
素材情報記録制御部と、を備えているので、リニアな記
憶媒体に収録された素材と、素材情報格納部に格納され
た関連情報とを、データ記録管理装置以外の記憶媒体に
複写保存して、両者を一括して管理することできるとと
もに、データ記録管理装置におけるバックアップとして
利用することができる。
【0059】請求項2又は3記載の発明によれば、素材
情報記憶制御部は、素材情報格納部に格納された素材に
関する情報を一覧表示する表示手段と、所定の情報を選
択する選択手段と、を有しているので、素材情報記憶制
御部のモニタ画面上で、複写保存の対象となる一本化情
報を、任意に選択、編集することができ、例えば、重要
性の高いニュース素材や繰り返し利用性の高い素材につ
いて、任意の順序で、一本化情報を第2の記憶媒体に保
存して、ニュース素材や一本化情報を一層効率的に利用
することができる。
【0060】請求項4又は8記載の発明によれば、第1
の記憶媒体に記録される素材は、映像情報であり、素材
情報格納部に格納される素材に関する情報は、少なくと
も、関連する文字情報を含んでいるので、所望の一本化
情報を、フロッピィディスク等の汎用性かつ可搬性を有
する記録メディアに、テキスト形式等の汎用の保存形式
により記録することができ、一本化情報を専用端末を使
用することなく、汎用のコンピュータの搭載されたOS
上で、簡易に閲覧することができ、番組作成効率の向上
を図ることができる。請求項5又は9記載の発明によれ
ば、第1の記憶媒体は、テープ媒体であり、前記第2の
記憶媒体は、ランダムアクセス可能な汎用の記憶媒体で
あるので、素材群と関連情報を、いずれも可搬性のテー
プ媒体及び汎用の記憶媒体に複写保存して、両者を一括
して管理することできるとともに、データ記録管理装置
におけるバックアップとして利用することができる。ま
た、関連情報がランダムアクセス可能な汎用の記憶媒体
に保存されているので、所望の関連情報を迅速に検索、
閲覧することができ、番組作成効率の向上を図ることが
できる。
【0061】請求項6又は7記載の発明によれば、放送
番組を構成する複数の素材を記録し、管理するデータ記
録管理装置のデータ記録管理方法において、素材情報格
納部に格納された素材に関する情報を一覧表示し、該表
示を参照して、素材に関する情報のうち、任意の情報を
選択する手順と、選択された素材に関する情報を、任意
の順序で可搬性を有する第2の記憶媒体に記録する手順
と、を含んでいるので、モニタ画面上で複写保存の対象
となる一本化情報を表示確認しつつ、任意に選択、編集
することができ、例えば、重要性の高いニュース素材や
繰り返し利用性の高い素材についてのみ、一本化情報を
第2の記憶媒体に保存して、ニュース素材や一本化情報
を一層効率的に利用することができる。
【0062】請求項10記載の発明によれば、放送番組
を構成する複数の素材を記録し、管理するデータ記録管
理装置のデータ記録管理方法において、素材情報格納部
に格納された素材に関する情報を一覧表示し、該表示を
参照して、素材に関する情報のうち、任意の情報を選択
する手順と、選択された素材に関する情報を、任意の順
序で可搬性を有する第2の記憶媒体に記録する手順と、
を含む一連のデータ記録処理を実行するプログラムを記
憶媒体に格納しているので、既存あるいは新規の導入さ
れるデータ記録管理装置に実行可能な形式で組み込むこ
とができ、一連のデータ記録処理を実行するデータ記録
管理装置を安価かつ簡易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ記録管理装置を放送局内に
構築されるニュース番組制作システムに適用した場合の
一実施形態を示す全体概略図である。
【図2】本実施形態に適用される素材作成管理部の構成
を示す概略図である。
【図3】本実施形態に係るオンエアサーバ管理端末のモ
ニタ上に表示される収録管理処理のGUI画面を示す概
略図である。
【図4】本実施形態に係るオンエアサーバ管理端末のモ
ニタ上に表示される収録管理処理のGUI画面における
供給元選択ポップアップを示す概略図である。
【図5】本実施形態に係るオンエアサーバ管理端末のモ
ニタ上に表示される収録管理処理のGUI画面における
収録中止ポップアップを示す概略図である。
【図6】本実施形態に係るオンエアサーバ管理端末のモ
ニタ上に表示される収録管理処理のGUI画面における
素材入力ポップアップを示す概略図である。
【図7】本実施形態に係るオンエアサーバ管理端末のモ
ニタ上に表示される一本化リスト(GUI画面)を示す
概略図である。
【図8】本実施形態に係るオンエアサーバ管理端末のモ
ニタ上に表示される一本化リスト編集画面のGUI画面
の一実施例を示す概略図である。
【図9】本実施形態に係るオンエアサーバ管理端末のモ
ニタ上に表示される一本化情報複写処理におけるFD出
力ポップアップ(GUI画面)を示す概略図である。
【図10】本実施形態に係る素材作成管理部における一
本化情報複写処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1……ニュース番組制作システム、2……ニュース番組
制作支援部、3……素材作成管理部、4……マスタ室、
5……送出機器制御部、7……DBサーバ、8……LA
N、22……オンエアサーバ部、22A……オンエア素
材収録領域、22B……プール素材収録領域、22C…
…汎用素材収録領域、25……オンエアサーバ管理端
末、23……サーバ制御端末、24……機器制御部、2
9……記録メディア
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/781 H04N 5/91 N 5/91 G11B 27/00 A 27/02 C 27/10 A Fターム(参考) 5C018 FA03 FB01 FB04 FB06 5C052 AA16 AB04 AC08 5C053 FA14 FA21 HA30 HA32 JA16 LA04 5D077 AA01 CA02 DC04 DC11 DC12 DC39 EA34 HC21 HC26 5D110 AA04 AA26 AA28 BB20 CA12 CD16 CD26 CF13 DA04 DA15 DA17 DB10 DD13 DD16 DE02 DE04 DE06 FA08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送番組を構成する複数の素材を記録
    し、管理するデータ記録管理装置において、 前記素材を所定の順序でリニアな第1の記憶媒体に記録
    する一本化制御部と、 前記第1の記憶媒体に記録された各素材に関する情報を
    格納する素材情報格納部と、 前記第1の記憶媒体に記録された、前記素材に関する情
    報を、前記素材情報格納部から可搬性を有する第2の記
    憶媒体に記録する素材情報記録制御部と、を具備するこ
    とを特徴とするデータ記録管理装置。
  2. 【請求項2】 前記素材情報記憶制御部は、前記素材情
    報格納部に格納された前記素材に関する情報を一覧表示
    する表示手段と、 前記一覧表示された前記素材に関する情報から、所定の
    情報を選択する選択手段と、を有していることを特徴と
    する請求項1記載のデータ記録管理装置。
  3. 【請求項3】 前記素材情報記憶制御部は、前記素材情
    報格納部に格納された前記素材に関する情報から、所定
    の情報を任意に編集して前記第2の記憶媒体に記録する
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ記録管理装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の記憶媒体に記録される素材
    は、映像情報であり、前記素材情報格納部に格納される
    前記素材に関する情報は、少なくとも、前記素材に関連
    する文字情報を含んでいることを特徴とする請求項1記
    載のデータ記録管理装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の記憶媒体は、テープ媒体であ
    り、前記第2の記憶媒体は、ランダムアクセス可能な汎
    用の記憶媒体であることを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ記録管理装置。
  6. 【請求項6】 放送番組を構成する複数の素材を記録
    し、管理するデータ記録管理装置のデータ記録管理方法
    において、 前記素材を所定の順序でリニアな第1の記憶媒体に記録
    するとともに、前記第1の記憶媒体に記録された各素材
    に関する情報を素材情報格納部に格納する手順と、 前記素材情報格納部に格納された前記素材に関する情報
    を一覧表示し、該表示を参照して、前記素材に関する情
    報のうち、任意の情報を選択する手順と、 前記選択された前記素材に関する情報を、可搬性を有す
    る第2の記憶媒体に記録する手順と、を含むことを特徴
    とするデータ記録管理方法。
  7. 【請求項7】 前記選択された前記素材に関する情報を
    第2の記憶媒体に記録する手順において、前記素材に関
    する情報を任意の順序で記録することを特徴とする請求
    項6記載のデータ記録管理方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の記憶媒体に記録される素材
    は、映像情報であり、前記素材情報格納部に格納される
    前記素材に関する情報は、少なくとも、前記素材に関連
    する文字情報を含んでいることを特徴とする請求項6記
    載のデータ記録管理方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の記憶媒体は、テープ媒体であ
    り、前記第2の記憶媒体は、ランダムアクセス可能な汎
    用の記憶媒体であることを特徴とする請求項6記載のデ
    ータ記録管理方法。
  10. 【請求項10】 放送番組を構成する複数の素材を記録
    し、管理するデータ記録管理装置のデータ記録管理方法
    であって、 前記素材を所定の順序でリニアな第1の記憶媒体に記録
    するとともに、前記第1の記憶媒体に記録された各素材
    に関する情報を素材情報格納部に格納する手順と、 前記素材情報格納部に格納された前記素材に関する情報
    を一覧表示し、該表示を参照して、前記素材に関する情
    報のうち、任意の情報を選択する手順と、 前記選択された前記素材に関する情報を、可搬性を有す
    る第2の記憶媒体に記録する手順と、を含むデータ記録
    管理方法を実行するプログラムを格納した記憶媒体。
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