JP2001067707A - レーザ出力装置、及びディスクドライブ装置 - Google Patents

レーザ出力装置、及びディスクドライブ装置

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JP2001067707A
JP2001067707A JP24154199A JP24154199A JP2001067707A JP 2001067707 A JP2001067707 A JP 2001067707A JP 24154199 A JP24154199 A JP 24154199A JP 24154199 A JP24154199 A JP 24154199A JP 2001067707 A JP2001067707 A JP 2001067707A
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laser
output
laser power
power
switching
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JP24154199A
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English (en)
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Takeshi Hachimori
剛 八森
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザパワーの高速かつ適切な切換の実現及
び回路構成の簡略化。 【解決手段】 レーザ出力手段4から出力されるレーザ
パワーが安定化されるようにレーザ駆動信号を出力する
安定化手段19からのレーザ駆動信号を、レーザパワー
切換手段24が複数のレーザパワーモードに応じたレベ
ル切換を行ってレーザドライブ手段18に供給すること
で、レーザ出力手段4から、各レーザパワーモードに応
じたレーザパワーでのレーザ光出力が実行されるように
している。これによって、レーザパワーの切換のために
安定化回路を切り換える必要をなくす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザ出力装置、及
びレーザ出力装置を搭載したディスクドライブ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスクに対して記録/再生を行うデ
ィスクドライブ装置では、例えばレーザダイオード等の
レーザ光源を搭載した光学ピックアップから、ディスク
に対してレーザ光を出力し、ディスク上に記録マークを
形成し、又はレーザ光の反射光を検出して情報の再生を
行う。光学ピックアップから出力されたレーザ光はフォ
ーカスサーボによりディスクの記録面に対してフォーカ
スがかけられることで適切なレーザスポットとされ、ま
た記録再生時にはディスク上のトラックを正確にトレー
スするようにトラッキングサーボがかけられる。
【0003】CD−DA(CD-Digital Audio)やCD−
ROMなどの再生専用のディスクメディアでは、ディス
ク上にエンボスピットが形成され、そのピット列がトラ
ックとして形成されることから、レーザスポットがその
ピット列としてのトラックをトレースしていくことで、
その際の反射光情報からデータが再生される。一方、C
D−R(CD−Recordable=CD−WO)、CD−RW
(CD-Rewritable)など、データ書込可能なディスクメ
ディアでは、ディスク記録面に溝(グルーブ)が形成さ
れ、このグルーブ、もしくはグルーブとグルーブの間の
ランドがデータ記録トラックとされる。そして、そのよ
うなデータ記録トラックに対して高レベルのレーザ光が
(記録データに基づいて変調されながら)照射されるこ
とで、記録マークが形成されていく。レーザ光による記
録原理は、有機色素膜変化方式や相変化方式が採用され
ている。また再生時には、そのデータ記録トラックに対
して低レベルのレーザが照射され、その反射光情報から
データが再生される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでCD−Rに対
する記録再生装置では、レーザパワーとして、記録用レ
ーザパワーと再生用レーザパワーを切り換える必要があ
る。つまりレーザパワーに関するモードとして記録モー
ド、再生モードがある。またCD−RWに対する記録装
置では、レーザパワーとして、記録用レーザパワー、消
去用レーザパワー、再生用レーザパワーを切り換える必
要がある。つまりレーザパワーに関するモードとして記
録モード、消去モード、再生モードがある。但し、記録
用レーザパワーと消去用レーザパワーは同一のレベルと
される場合もある。
【0005】又、記録時、再生時、消去時のそれぞれの
期間では、出力されるレーザパワーは、各レーザパワー
モードとしての設定値として安定して出力されるように
する必要がある。このため、レーザ出力時にはレーザ出
力レベルをモニタして、そのモニタレベルを設定値と比
較しながらレーザ出力を制御することで、レーザパワー
を安定化させる回路が設けられている。そしてCD−
R、CD−RW対応の記録再生装置では、複数のレーザ
パワーモードに対応するために、レーザパワーの安定化
回路を複数設ける必要がある。この場合、レーザパワー
モードに応じて1つの安定化回路を選択することで、所
要のレーザパワーとしてのレーザ出力が行われるように
している。
【0006】しかしながら、複数の安定化回路を構成す
ることは、回路構成としての複雑化やコストアップが余
儀なくされるという問題がある。又、安定化回路におい
ては通常コンデンサが使用されているが、コンデンサの
自己放電や付属する外部回路からの放電等の影響によ
り、安定化回路は即座に所要のレベルの出力を実行でき
ないという事情があった。このため、レーザパワーモー
ドの変更時に、安定化回路の選択状態を切り換えると、
その切換時点から即座に設定されたレーザパワーが出力
できないことがあったり、安定化状態への整定までに時
間がかかるという問題があり、モード変化に応じてレー
ザパワーを迅速かつ適切に変化させることが困難であっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
に鑑みて、複数のレーザパワーモードが切り換えられる
装置において、出力されるレーザパワーを、高速かつ適
切に切り換えられることができるようにするとともに、
回路構成を簡略化することを目的とする。
【0008】このために本発明では、レーザ出力装置と
して、記録媒体に対して照射するレーザ光を出力するレ
ーザ出力手段と、供給されたレーザ駆動信号に応じてレ
ーザ出力手段からのレーザ出力を実行させるレーザドラ
イブ手段と、レーザ出力手段から出力されるレーザパワ
ーが安定化されるようにするレーザ駆動信号を出力する
安定化手段と、安定化手段からのレーザ駆動信号に対し
て、複数のレーザパワーモードに応じたレベル切換を行
って前記レーザドライブ手段に供給することで、レーザ
出力手段から、各レーザパワーモードに応じたレーザパ
ワーでのレーザ光出力が実行されるようにするレーザパ
ワー切換手段と、を備えるようにする。また上記のレー
ザパワー切換手段は、各レーザパワーモードにおけるレ
ーザパワーに対応して分圧比が設定されている抵抗分圧
回路を用いて、安定化手段からのレーザ駆動信号として
の電圧値について、各レーザパワーモードに対応したレ
ベル切換を行うようにする。又、このようなレーザ出力
装置を搭載してディスクドライブ装置を構成する。
【0009】即ち本発明では、安定化手段を一系統備え
るようにするとともに、安定化手段の出力であるレーザ
駆動信号を、レーザパワー切換手段において例えば抵抗
分圧などの手法で、複数のレベルに切り換えられるよう
にする。これにより、レーザドライブ手段に対しては、
レーザパワーモードに応じて各レベルのレーザ駆動信号
が供給されることになり、レーザ出力手段からはモード
に応じたレーザパワー出力が実現できる。そして、この
場合、レーザパワーの切換のために安定化回路を切り換
える必要はない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態として
CD−R、CD−RWに対応するディスクドライブ装置
(記録再生装置)を説明する。CD−Rは、記録層に有
機色素を用いたライトワンス型のメディアであるが、C
D−RWは、相変化技術を用いることでデータ書き換え
可能なメディアとされている。CD−R、CD−RW等
のディスクに対してデータの記録再生を行うことのでき
る本例のディスクドライブ装置の構成を図1で説明す
る。図1において、ディスク90はCD−R又はCD−
RWである。なお、CD−DAやCD−ROMなども、
ここでいうディスク90として再生可能である。
【0011】ディスク90は、ターンテーブル7に積載
され、記録/再生動作時においてスピンドルモータ1に
よって一定線速度(CLV)もしくは一定角速度(CA
V)で回転駆動される。そして光学ピックアップ1によ
ってディスク90上のピットデータ(相変化ピット、或
いは有機色素変化(反射率変化)によるピット)の読み
出しが行なわれる。なおCD−DAやCD−ROMなど
の場合はピットとはエンボスピットのこととなる。
【0012】ピックアップ1内には、レーザ光源となる
レーザダイオード4や、反射光を検出するためのフォト
ディテクタ5、レーザ光の出力端となる対物レンズ2、
レーザ光を対物レンズ2を介してディスク記録面に照射
し、またその反射光をフォトディテクタ5に導く光学系
(図示せず)が形成される。またレーザダイオード4か
らの出力光の一部が受光されるモニタ用ディテクタ22
も設けられる。
【0013】対物レンズ2は二軸機構3によってトラッ
キング方向及びフォーカス方向に移動可能に保持されて
いる。またピックアップ1全体はスレッド機構8により
ディスク半径方向に移動可能とされている。またピック
アップ1におけるレーザダイオード4はレーザドライバ
18からのドライブ信号(ドライブ電流)によってレー
ザ発光駆動される。
【0014】ディスク90からの反射光情報はフォトデ
ィテクタ5によって検出され、受光光量に応じた電気信
号とされてRFアンプ9に供給される。RFアンプ9に
は、フォトディテクタ5としての複数の受光素子からの
出力電流に対応して電流電圧変換回路、マトリクス演算
/増幅回路等を備え、マトリクス演算処理により必要な
信号を生成する。例えば再生データであるRF信号、サ
ーボ制御のためのフォーカスエラー信号FE、トラッキ
ングエラー信号TEなどを生成する。RFアンプ9から
出力される再生RF信号は2値化回路11へ、フォーカ
スエラー信号FE、トラッキングエラー信号TEはサー
ボプロセッサ14へ供給される。
【0015】また、CD−R、CD−RWとしてのディ
スク90上は、記録トラックのガイドとなるグルーブ
(溝)が予め形成されており、しかもその溝はディスク
上の絶対アドレスを示す時間情報がFM変調された信号
によりウォブル(蛇行)されたものとなっている。従っ
て記録動作時には、グルーブの情報からトラッキングサ
ーボをかけることができるとともに、グルーブのウォブ
ル情報から絶対アドレスを得ることができる。RFアン
プ9はマトリクス演算処理によりウォブル情報WOBを
抽出し、これをアドレスデコーダ23に供給する。アド
レスデコーダ23では、供給されたウォブル情報WOB
を復調することで、絶対アドレス情報を得、システムコ
ントローラ10に供給する。またグルーブ情報をPLL
回路に注入することで、スピンドルモータ6の回転速度
情報を得、さらに基準速度情報と比較することで、スピ
ンドルエラー信号SPEを生成し、出力する。
【0016】RFアンプ9で得られた再生RF信号は2
値化回路11で2値化されることでいわゆるEFM信号
(8−14変調信号)とされ、エンコード/デコード部
12に供給される。エンコード/デコード部12は、再
生時のデコーダとしての機能部位と、記録時のエンコー
ダとしての機能部位を備える。再生時にはデコード処理
として、EFM復調、CIRCエラー訂正、デインター
リーブ、CD−ROMデコード等の処理を行い、CD−
ROMフォーマットデータに変換された再生データを得
る。またエンコード/デコード部12は、ディスク90
から読み出されてきたデータに対してサブコードの抽出
処理も行い、サブコード(Qデータ)としてのTOCや
アドレス情報等をシステムコントローラ10に供給す
る。さらにエンコード/デコード部12は、PLL処理
によりEFM信号に同期した再生クロックを発生させ、
その再生クロックに基づいて上記デコード処理を実行す
ることになるが、その再生クロックからスピンドルモー
タ6の回転速度情報を得、さらに基準速度情報と比較す
ることで、スピンドルエラー信号SPEを生成し、出力
できる。
【0017】再生時には、エンコード/デコード部12
は、上記のようにデコードしたデータをバッファメモリ
20に蓄積していく。このドライブ装置からの再生出力
としては、バッファメモリ20にバファリングされてい
るデータが読み出されて転送出力されることになる。
【0018】インターフェース部13は、外部のホスト
コンピュータ80と接続され、ホストコンピュータ80
との間で記録データ、再生データや、各種コマンド等の
通信を行う。実際にはSCSIやATAPIインターフ
ェースなどが採用されている。そして再生時において
は、デコードされバッファメモリ20に格納された再生
データは、インターフェース部13を介してホストコン
ピュータ80に転送出力されることになる。なお、ホス
トコンピュータ80からのリードコマンド、ライトコマ
ンドその他の信号はインターフェース部13を介してシ
ステムコントローラ10に供給される。
【0019】一方、記録時には、ホストコンピュータ8
0から記録データ(オーディオデータやCD−ROMデ
ータ)が転送されてくるが、その記録データはインター
フェース部13からバッファメモリ20に送られてバッ
ファリングされる。この場合エンコード/デコード部1
2は、バファリングされた記録データのエンコード処理
として、CD−ROMフォーマットデータをCDフォー
マットデータにエンコードする処理(供給されたデータ
がCD−ROMデータの場合)、CIRCエンコード及
びインターリーブ、サブコード付加、EFM変調などを
実行する。
【0020】エンコード/デコード部12でのエンコー
ド処理により得られたEFM信号は、イコライザ21で
ライトイコライゼーションと呼ばれる処理が施された
後、ライトデータWDATAとしてレーザードライバ1
8に送られ、ディスクに書き込まれる。つまりレーザド
ライバ18ではライトデータWDATAにより変調され
たレーザドライブパルスをレーザダイオード4に与え、
レーザ発光駆動を行うことで、ディスク90にライトデ
ータWDATAに応じたピット(相変化ピットや色素変
化ピット)が形成されることになる。
【0021】安定化回路19は、モニタ用ディテクタ2
2の出力によりレーザ出力パワーをモニターしながらレ
ーザーの出力が温度などによらず一定になるように制御
する回路部である。レーザー出力の目標値はシステムコ
ントローラ10から与えら、レーザ出力レベルが、その
目標値になるようにレーザドライバ18にレーザ駆動電
圧を供給する。レーザドライバ18は、供給されたレー
ザ駆動電圧に応じたドライブ電流をレーザダイオード4
に印加することで、レーザダイオード4から所要のレー
ザパワーのレーザ出力が実行されるようにする。
【0022】但し、安定化回路19の出力であるレーザ
駆動電圧は、出力切換回路24を介して、レーザドライ
バ18に供給されることになる。出力切換回路24は、
レーザパワーモードに応じてレーザ駆動電圧のレベルを
切り換える。即ち再生時か、もしくは記録又は消去時か
によって、レーザダイオード4からの出力を、再生用の
レーザパワー/記録消去用のレーザパワーで切り換える
ようにする。また出力切換回路24の出力(電圧値)
は、A/D変換器25を介してシステムコントローラ1
0に取り込まれるようにされている。安定化回路19及
び出力切換回路24の構成及び動作については後述す
る。
【0023】サーボプロセッサ14は、RFアンプ9か
らのフォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信
号TEや、エンコード/デコード部12もしくはアドレ
スデコーダ20からのスピンドルエラー信号SPE等か
ら、フォーカス、トラッキング、スレッド、スピンドル
の各種サーボドライブ信号を生成しサーボ動作を実行さ
せる。即ちフォーカスエラー信号FE、トラッキングエ
ラー信号TEに応じてフォーカスドライブ信号FD、ト
ラッキングドライブ信号TDを生成し、二軸ドライバ1
6に供給する。二軸ドライバ16はピックアップ1にお
ける二軸機構3のフォーカスコイル、トラッキングコイ
ルを駆動することになる。これによってピックアップ
1、RFアンプ9、サーボプロセッサ14、二軸ドライ
バ16、二軸機構3によるトラッキングサーボループ及
びフォーカスサーボループが形成される。
【0024】またシステムコントローラ10からのトラ
ックジャンプ指令に応じて、トラッキングサーボループ
をオフとし、二軸ドライバ16に対してジャンプドライ
ブ信号を出力することで、トラックジャンプ動作を実行
させる。
【0025】サーボプロセッサ14はさらに、スピンド
ルモータドライバ17に対してスピンドルエラー信号S
PEに応じて生成したスピンドルドライブ信号を供給す
る。スピンドルモータドライバ17はスピンドルドライ
ブ信号に応じて例えば3相駆動信号をスピンドルモータ
6に印加し、スピンドルモータ6のCLV回転を実行さ
せる。またサーボプロセッサ14はシステムコントロー
ラ10からのスピンドルキック/ブレーキ制御信号に応
じてスピンドルドライブ信号を発生させ、スピンドルモ
ータドライバ17によるスピンドルモータ6の起動、停
止、加速、減速などの動作も実行させる。
【0026】またサーボプロセッサ14は、例えばトラ
ッキングエラー信号TEの低域成分として得られるスレ
ッドエラー信号や、システムコントローラ10からのア
クセス実行制御などに基づいてスレッドドライブ信号を
生成し、スレッドドライバ15に供給する。スレッドド
ライバ15はスレッドドライブ信号に応じてスレッド機
構8を駆動する。スレッド機構8には図示しないが、ピ
ックアップ1を保持するメインシャフト、スレッドモー
タ、伝達ギア等による機構を有し、スレッドドライバ1
5がスレッドドライブ信号に応じてスレッドモータ8を
駆動することで、ピックアップ1の所要のスライド移動
が行なわれる。
【0027】以上のようなサーボ系及び記録再生系の各
種動作はマイクロコンピュータによって形成されたシス
テムコントローラ10により制御される。システムコン
トローラ10は、ホストコンピュータ80からのコマン
ドに応じて各種処理を実行する。例えばホストコンピュ
ータ80から、ディスク90に記録されている或るデー
タの転送を求めるリードコマンドが供給された場合は、
まず指示されたアドレスを目的としてシーク動作制御を
行う。即ちサーボプロセッサ14に指令を出し、シーク
コマンドにより指定されたアドレスをターゲットとする
ピックアップ1のアクセス動作を実行させる。その後、
その指示されたデータ区間のデータをホストコンピュー
タ80に転送するために必要な動作制御を行う。即ちデ
ィスク90からのデータ読出/デコード/バファリング
等を行って、要求されたデータを転送する。
【0028】またホストコンピュータ80から書込命令
(ライトコマンド)が出されると、システムコントロー
ラ10は、まず書き込むべきアドレスにピックアップ1
を移動させる。そしてエンコード/デコード部12によ
り、ホストコンピュータ80から転送されてきたデータ
について上述したようにエンコード処理を実行させ、E
FM信号とさせる。そして上記のようにイコライジング
されたライトデータWDATAがレーザドライバ18に
供給されることで、記録が実行される。
【0029】このようなディスクドライブ装置における
レーザパワー制御系のみを抽出して、その構成を図2に
示す。ピックアップ1内において、レーザダイオード4
からのレーザ光の一部はモニタ用ディテクタ22により
検出され、その検出出力は安定化回路19に供給され
る。安定化回路19は、アンプA1〜A5、抵抗R11
〜R13、コンデンサC、スイッチSW1、SW2から
構成される。モニタ用ディテクタ22の検出出力はアン
プA1及び抵抗R11の部位で増幅された後、アンプA
2、A3に供給され、それぞれ所定のゲインで増幅され
る。そしてスイッチSW1で選択されて、アンプA4を
介してアンプA5に供給される。アンプA5に対して
は、システムコントローラ10によって設定されたレー
ザパワーの目標値LPa,LPbがスイッチSW2で選
択されて供給される。目標値LPaは、再生用レーザパ
ワーとしての目標値、目標値LPbは、消去(及び記
録)用レーザパワーとしての目標値として設定される。
【0030】アンプA5では、アンプA4からの出力、
即ちモニタ用ディテクタ22により検出された、現在の
レーザパワーに相当する信号と、目標値LPa又はLP
bとの差分に、所定のゲインを与えて出力する。このア
ンプA5の出力は、レーザ駆動信号となり、出力切換回
路24を介してレーザドライバ18に供給される。つま
り安定化回路19は、いわゆるフィードバックループ回
路として、目標値からの誤差分をレーザ駆動信号として
出力することでレーザパワーを一定に保つ機能を有する
ものとなる。
【0031】出力切換回路24は、可変抵抗VR1、ス
イッチSW3により構成される。可変抵抗VR1の分圧
値を、R2/(R1+R2)とする。可変抵抗VR1の
分圧値、スイッチSW3、及び上記スイッチSW1、S
W2は、システムコントローラ10の制御により切り換
えられる。
【0032】このようなレーザパワー制御系により、レ
ーザパワーモードに応じたレーザパワーの切換動作につ
いて説明する。即ち再生用レーザパワー(以下、リード
パワーともいう)と、消去用レーザパワー(以下イレー
ズパワーともいう)の切換動作である。なお、消去用レ
ーザパワーと記録用レーザパワーは同一であるとする。
本例のレーザパワー切換動作を実現するには、まず、予
め出力切換回路24の可変抵抗VR1による分圧値が適
正に設定されていなければならない。このため当該ディ
スクドライブ装置の製造工程における最終調整段階で、
可変抵抗VR1の設定処理が行われる。まずこの設定処
理について説明していく。
【0033】レーザダイオード4から出力されるリード
パワー/イレーズパワーと、レーザドライバ18に供給
されるレーザ駆動電圧(=出力切換回路24の出力電
圧)の特性は図3のようになる。イレーズパワーPeの
出力時のレーザ駆動電圧をVe、リードパワーPrの出
力時のレーザ駆動電圧をVrとすると、上記図2の回路
でクローズループにしてリードパワーPr/イレーズパ
ワーPeを出力した場合、当然のことながら、出力切換
回路24の出力電圧としてのレーザ駆動電圧は、Vr、
Veとなっていなければならない。
【0034】本例では、このレーザ駆動電圧Vr、Ve
が、出力切換回路24のスイッチSW3の切換によって
得られるようにするものであり、そのスイッチSW3の
切換によりレーザ駆動電圧Vr、Veが正しく得られる
ように、可変抵抗VR1の分圧値を次のように設定す
る。設定手順を図4に示す。なお、この設定処理は、シ
ステムコントローラ10が制御して行うものとして説明
するが、工場出荷前の処理であるため、例えば外部の専
用の調整装置を接続して以下のような設定処理制御が行
われるようにすることもできる。
【0035】まずステップF101として、システムコ
ントローラ10は出力切換回路24のスイッチ24をd
端子に接続させる。続いてステップF102で、安定化
回路19のスイッチSW1、SW2をb端子に接続させ
る。このとき、目標値LPbの値、及びアンプA3のゲ
インは、所定のイレーズパワーを得るための値に設定し
ておく。
【0036】次にシステムコントローラ10はステップ
F103で、図2の回路をクローズループにした状態
で、レーザダイオード4からのイレーズパワーPeでの
レーザ出力を実行させる。このとき、レーザダイオード
4からのレーザ出力レベルは、モニタ用ディテクタ22
で検出され、アンプA1、A3、A4を介してアンプA
5に供給される。そして目標値LPbとの差分としての
電圧がレーザ駆動信号として安定化回路19から出力さ
れる。そのレーザ駆動信号は、スイッチSW3がd端子
に接続されていることから、可変抵抗VR1によって分
圧されずに、安定化回路19から出力されるレーザ駆動
信号としての電圧値が、そのままレーザドライバ18に
供給される。従ってフィードバックループ系の機能によ
り、レーザダイオード4からのレーザ出力レベルは、イ
レーズパワーPeに安定することになる。この状態で、
システムコントローラ10は、出力切換回路24の出力
であるレーザ駆動信号の電圧値を、A/D変換器25を
介して取り込み、Ve値として記憶する。なお、このよ
うな動作は、CD−R、CD−RWとしてのディスク9
0における試し書き領域(パワーキャリブレーションエ
リア)を用いて行われるようにする。
【0037】次にシステムコントローラ10はステップ
F104で、出力切換回路24のスイッチ24をc端子
に接続させる。又、可変抵抗VR1の分圧値(R2/
(R1+R2))を暫定的に設定する。続いてステップ
F105で、安定化回路19のスイッチSW1、SW2
をa端子に接続させる。このとき、目標値LPaの値、
及びアンプA2のゲインは、所定のリードパワーを得る
ための値に設定しておく。
【0038】次にシステムコントローラ10はステップ
F106で、図2の回路を上記同様にクローズループに
した状態で、レーザダイオード4からのリードパワーP
rでのレーザ出力を実行させる。このとき、レーザダイ
オード4からのレーザ出力レベルは、モニタ用ディテク
タ22で検出され、アンプA1、A2、A4を介してア
ンプA5に供給される。そして目標値LPaとの差分と
しての電圧がレーザ駆動信号として安定化回路19から
出力される。そのレーザ駆動信号は、スイッチSW3が
c端子に接続されていることから、可変抵抗VR1によ
って分圧されたうえで、レーザドライバ18に供給され
る。そしてフィードバックループ系の機能により、レー
ザダイオード4からのレーザ出力レベルは、リードパワ
ーPrに安定する。この状態で、システムコントローラ
10は、出力切換回路24の出力であるレーザ駆動信号
の電圧値を、A/D変換器25を介して取り込み、Vr
値として記憶する。なお、このような動作は、ディスク
90における試し書き領域(パワーキャリブレーション
エリア)に限らず、どのエリアを用いてもよい。
【0039】続いてステップF107でシステムコント
ローラ10は、ステップF103及びF106で測定し
たVe値、Vr値から、その比(Vr/Ve)を算出す
る。そして、可変抵抗VR1の分圧値(R2/(R1+
R2))が、 Vr/Ve=R2/(R1+R2) の関係になるように、可変抵抗VR1の分圧値を再設定
する。以上の手順で可変抵抗VR1の分圧値の設定を完
了する。
【0040】なお、ステップF107では、リードパワ
ーPrを出力するモードにおいて、安定化回路19の出
力(出力切換回路24の入力)がVe値となるように可
変抵抗VR1の分圧値を設定するようにしてもよい。
【0041】以上の設定処理により、レーザパワーモー
ドがイレーズパワーモードとされてもリードパワーモー
ドとされても、安定化回路19の出力が変動しないよう
にされ、またイレーズパワーモードにおいては安定化回
路19の出力がそのままレーザドライバ18に供給され
るとともにリードパワーモードにおいては安定化回路1
9の出力が可変抵抗VR1でR2/(R1+R2)で分
圧された電圧信号とされてレーザドライバ18に供給さ
れるようにすればよい状態となる。
【0042】実際にCD−RWとしてのディスク90に
対する記録再生を行う時点では、図5に示すようにリー
ドパワーモードからイレーズパワーモードに切り換える
こと(又はその逆)がしばしば発生する。例えばデータ
記録を行う場合は、リードパワーモードによりアドレス
の読出を行い、アドレスを確認した直後にイレーズ(及
びライト)パワーモードに切り換えることになる。つま
りレーザパワーを瞬時に切り換える必要がある。
【0043】本例においては、上記のように可変抵抗V
R1の分圧値が設定されていることにより、リードパワ
ーモードとイレーズパワーモードとの間の切り換えの際
には、スイッチSW3の切換のみを行えばよいものとな
る。つまりイレーズパワーモードの際にはスイッチSW
3がd端子、リードパワーモードの際にはスイッチSW
3がc端子に接続されればよい。一方、安定化回路19
は、例えばスイッチSW1、SW2を常にb端子側に接
続させておき、イレーズパワーモードとしての電圧値の
レーザ駆動信号が出力されるようにしておけばよい。つ
まり安定化回路19ではレーザパワーモードの変化に応
じた切換動作は必要ない。
【0044】このため本例では、レーザパワーモードの
切換時に、安定化回路19の整定の遅れがなく(出力が
変動しないために安定化回路19に含まれるコンデンサ
Cの影響による遅れは生じない)、瞬時に、かつ適切な
レーザパワー値としての、レーザパワーの切換が可能と
なるものである。又、安定化回路19は複数のレーザパ
ワーモードに対応して複数単位設ける必要はないため、
回路構成は大幅に簡略化される。又、レーザダイオード
4は、レーザ出力に対して比較的大きな温度変動がある
が、どのレーザパワーモードにおいても、安定化回路1
9によってレーザパワーが監視されている状態となるた
め、温度変化に対して安定したレーザ出力を実現でき
る。
【0045】なお、A/D変換器25及び図4で説明し
たシステムコントローラ10による設定処理機能は、工
場出荷前の調整工程において必要となるものであり、従
って、これらは必ずしも本例のディスクドライブ装置内
に搭載する必要はない。例えば調整工程時に、出力切換
回路24の出力電圧を取り出す外部端子を設け、調整装
置が、その外部端子からVe値、Vr値を検出できるよ
うにすればA/D変換器25は不要である。また、その
ときは調整装置からの指示に応じて、図4の手順の動作
が行われ、結果的に可変抵抗VR1の分圧値が適正に調
整されればよい。
【0046】ところで、出力切換回路24の構成は他に
も各種考えられる。一例として、図6のように抵抗R2
1〜28、スイッチSW11〜SW18、抵抗R31〜
R38、アンプA10及び抵抗R40によって構成され
るようにしてもよい。つまりD/A変換器のような構成
とし、入力端子INに安定化回路19の出力を供給する
ようにする。この場合、例えばシステムコントローラ1
0は制御信号BCにより、スイッチSW11〜SW18
のそれぞれをオン/オフ制御するようにする。すると、
制御信号BCに応じて選択されたスイッチの組み合わせ
により、出力端子OUTからは、安定化回路19のレー
ザ駆動信号電圧、もしくは抵抗分圧されたレーザ駆動信
号を得ることができる。この場合、図4のような設定処
理としては、Ve値、Vr値の比(Vr/Ve)に応じ
た分圧出力が得られるようにする、スイッチSW11〜
SW18のオン/オフの組み合わせを判別しておけばよ
い。
【0047】以上実施の形態としてのディスクドライブ
装置及びそれに搭載されるレーザ出力装置(図2のレー
ザパワー制御系)について説明してきたが、本発明は上
記例に限定されることなく、例えば回路構成や動作機能
等については各種の変形例が考えられることはいうまで
もない。また上記した、CD−R、CD−RW等のCD
方式のディスクに対応するディスクドライブ装置に限ら
ず、DVD方式のディスクなど、他の種のディスクに対
応するディスクドライブ装置及びそのレーザ出力装置と
しても本発明を適用できる。
【0048】
【発明の効果】以上の説明からわかるように本発明で
は、レーザ出力手段から出力されるレーザパワーが安定
化されるようにレーザ駆動信号を出力する安定化手段か
らのレーザ駆動信号を、レーザパワー切換手段が複数の
レーザパワーモードに応じたレベル切換を行ってレーザ
ドライブ手段に供給することで、レーザダイオード等の
レーザ出力手段から、各レーザパワーモードに応じたレ
ーザパワーでのレーザ光出力が実行されるようにしてい
る。これによって、レーザパワーの切換のために安定化
回路を切り換える必要はなく、安定化回路は一系統設け
ればよいため、回路構成は非常に簡略化できるという効
果がある。またレーザパワーモードに応じて安定化回路
を切り換えなくてよいということは、安定化回路の整定
時間や放電状況などによらず、即座に適切なレーザパワ
ーに切り換えられるということを意味し、従って、レー
ザパワーの高速かつ適切な切換が実現できるという効果
もある。また例えば上記出力切換回路24のようなレー
ザパワー切換手段は、各レーザパワーモードにおけるレ
ーザパワーに対応して分圧比が設定されている抵抗分圧
回路を用いて、安定化手段からのレーザ駆動信号として
の電圧値について、各レーザパワーモードに対応したレ
ベル切換を行うようにすることで、非常に簡単な回路構
成で、レーザパワーの切換動作を実現させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のドライブ装置のブロック
図である。
【図2】実施の形態のレーザパワー制御系のブロック図
である。
【図3】レーザパワーとレーザ駆動電圧の関係の説明図
である。
【図4】実施の形態の設定処理のフローチャートであ
る。
【図5】実施の形態のレーザパワーモード切換の説明図
である。
【図6】実施の形態の他の出力分割回路のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 ピックアップ、2 対物レンズ、3 二軸機構、4
レーザダイオード、9 RFアンプ、10 システム
コントローラ、12 エンコード/デコード部、13
インターフェース部、14 サーボプロセッサ、16
二軸ドライバ、19 安定化回路、20 バッファメモ
リ、22 モニタ用ディテクタ、24出力切換回路、2
5 A/D変換器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に対して照射するレーザ光を出
    力するレーザ出力手段と、 供給されたレーザ駆動信号に応じて前記レーザ出力手段
    からのレーザ出力を実行させるレーザドライブ手段と、 前記レーザ出力手段から出力されるレーザパワーが安定
    化されるようにするレーザ駆動信号を出力する安定化手
    段と、 前記安定化手段からのレーザ駆動信号に対して、複数の
    レーザパワーモードに応じたレベル切換を行って前記レ
    ーザドライブ手段に供給することで、前記レーザ出力手
    段から、各レーザパワーモードに応じたレーザパワーで
    のレーザ光出力が実行されるようにするレーザパワー切
    換手段と、 を有することを特徴とするレーザ出力装置。
  2. 【請求項2】 前記レーザパワー切換手段は、各レーザ
    パワーモードにおけるレーザパワーに対応して分圧比が
    設定されている抵抗分圧回路を用いて、前記安定化手段
    からのレーザ駆動信号としての電圧値について、各レー
    ザパワーモードに対応したレベル切換を行うことを特徴
    とする請求項1に記載のレーザ出力装置。
  3. 【請求項3】 ディスク状記録媒体に対して照射するレ
    ーザ光を出力するレーザ出力手段と、 供給されたレーザ駆動信号に応じて前記レーザ出力手段
    からのレーザ出力を実行させるレーザドライブ手段と、 前記レーザ出力手段から出力されるレーザパワーが安定
    化されるようにするレーザ駆動信号を出力する安定化手
    段と、 前記安定化手段からのレーザ駆動信号に対して、複数の
    レーザパワーモードに応じたレベル切換を行って前記レ
    ーザドライブ手段に供給することで、前記レーザ出力手
    段から、各レーザパワーモードに応じたレーザパワーで
    のレーザ光出力が実行されるようにするレーザパワー切
    換手段と、 から成るレーザ出力装置を備えたことを特徴とするディ
    スクドライブ装置。
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EP1427076A1 (en) * 2001-08-23 2004-06-09 Sony Corporation Semiconductor laser optical output control circuit and optical device

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