JP2001067401A - オンライン課金方法および装置 - Google Patents

オンライン課金方法および装置

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JP2001067401A
JP2001067401A JP23881499A JP23881499A JP2001067401A JP 2001067401 A JP2001067401 A JP 2001067401A JP 23881499 A JP23881499 A JP 23881499A JP 23881499 A JP23881499 A JP 23881499A JP 2001067401 A JP2001067401 A JP 2001067401A
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Ryoji Wakatsuki
良治 若月
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービス利用者に対する課金を通信料金とコ
ンテンツ本体の利用料金を1本化でき、サービス内容を
通信事業者に把握されないオンライン課金方法を提供す
ること。 【解決手段】 インターネット300、ゲートウエイ4
00、移動体通信網500からなる通信回線を通して通
信端末装置600と課金サーバ100とを接続し、課金
サーバ100とコンテンツサーバ200とを接続し、通
信端末装置600からコンテンツ要求の情報を通信回線
を通して課金サーバ100に伝送すると、課金サーバ1
00はコンテンツサーバ200からコンテンツデータを
通信端末装置600に伝送する際に、課金サーバ100
はコンテンツパッケージの大きさにより通信料金を算出
してコンテンツ本体の料金に合わせて通信回線を通して
通信端末装置600に請求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データ通信を利
用してコンテンツサービスを実施する際に、コンテンツ
の容量を基に、サービス利用者に対する通信料金を決定
し、コンテンツ制作費などから計算してコンテンツ料金
と合わせて、サービス利用者に対する課金をするオンラ
イン課金方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信技術の急速な進歩にともない、ネッ
トワークを通してコンテンツの利用が行われ、コンテン
ツの利用状況に応じて、利用者に課金する課金システム
が各種開発されている。たとえば、特開平11−981
36号公報には、電子商取引において、金融機関の口座
引き落とし、クレジットカードによる決済を使用する場
合に、1回当たりの決済手数料が比較的高額なために、
低額の商品を対象とし難く、電子商取引の適用分野が限
られるという課題と、プリペイド方式による支払いの場
合、利用者は事前に料金を支払わなければならないため
に、銀行や、郵便局などの金融機関の口座引き落し、ク
レジットカードによる決済の場合とは逆に、高額な商品
の取引に適用しがたいという課題を解消することが記載
されている。
【0003】すなわち、この公報の場合には、システム
を利用する利用者は利用者登録を行い、利用者が商品の
提供要求を行うときは登録された利用者であることを表
す利用者識別子および提供要求商品を表すリクエストか
ら構成される商品購入要求をネットワーク内の特定の中
継サーバに送信し、中継サーバでは、受信した利用者識
別子から正規の利用者か判定し、正規の利用者であれ
ば、リクエストを解析し、提供要求商品の対象となるデ
ータ提供者のサーバに前記リクエストを転送し、データ
提供者のサーバでは中継サーバからリクエストを受信し
たとき、対応する商品およびその課金情報を中継サーバ
に転送し、中継サーバでは受信した課金情報を利用者識
別子に対応するデータとして加算するとともに、料金情
報を作成し、受信した商品とともに利用者に転送するこ
とが開示されている。
【0004】また、特開平08−106382号公報に
は、ソフトウェアの格納媒体を複雑にすることなく、よ
り一層のセキュリティチェックと効率的な課金管理の可
能なソフトウエアの管理方式を提供するために、プログ
ラム、文字、図形、画像また音声などからなる暗号化さ
れたソフトウェアを選択して、再生するためのソフトウ
ェア再生装置に装着され、ソフトウェア格納媒体とは別
体で構成されたソフトウェア管理モジュールにおいて、
暗号化ソフトウェアを入力する入力部を設け、所定の暗
号化ソフトウェアの復号を許可する許可制御部を設け、
この許可制御部により許可され、前記入力部に入力され
た暗号化ソフトウェアを復号する復号化部をさらに設
け、この復号化部で復号された復号化ソフトウェアを出
力する出力部を設けることが開示されている。
【0005】この場合、入力部に入力された暗号化ソフ
トウェアは、通信回線を通して得られたデータであって
もよく、そのデータはいかなる情報でもよく、この暗号
化ソフトウェアは復号化部に送られ、復号化する。この
際、許可制御部が課金テーブルを参照して課金残高があ
る場合にのみ、復号化部での復号処理を許可する。この
場合、ソフトウェアの再生に応じて課金テーブルに対し
て、従量課金を実行する旨が開示されている。
【0006】このように、従来からコンテンツに対する
課金に関する技術開発が行われており、またコンテツン
ツを通信端末装置に伝送する際の通信料金に対する課金
も種々工夫がなされている。たとえば、コンテンツを通
信端末装置に伝送する際の通信料金は、伝送するための
時間に応じて通信事業者に対して支払われるようにして
いる。また、データ量に応じて、通信サービス自体をパ
ケット通信サービスなどによってデータ量課金を実施し
ている通信サービス事業者が現に存在する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コンテンツ本
体の利用料金は、通信料金とは別に課金されているため
に、通常通信料金とは、別途の契約となる。この場合、
サービス提供者、サービス利用者双方にとって、一つの
サービス利用に対して決済が2本必要となってしまい、
煩雑な契約となってしまうという課題がある。
【0008】また、このように通信料金は、通信事業者
主導で決定され、末端のユーザに請求されているため、
コンテンツ提供者のサービスに制限が存在する。たとえ
ば、ダイヤルQ2(NTTの登録商標)に代表される情
報料回収代行サービスなどを利用して新しいサービスを
展開する際に、通信事業者とその都度合意する必要があ
る。さらに、利用者のサービス利用状況などを通信事業
者にも把握されてしまうために、新しいサービスの展開
に影響を与えてしまうこともあり得る。
【0009】この発明は、上記従来の課題を解決するた
めになされたもので、サービス利用者に対する課金を通
信料金とコンテンツ本体の利用料金との課金を1本化で
き、より高いサービスを開発できるとともに、サービス
内容を通信事業者に把握されることがなく、しかもサー
ビス提供者としての自由度が高くなるオンライン課金方
法および装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のオンライン課金方法は、所定の通信回線
を通してコンテンツのデータを蓄積したセンタとコンテ
ンツを利用する通信端末装置とを接続し、上記通信端末
装置による上記コンテンツデータの要求時に上記センタ
から上記コンテンツデータを上記通信端末装置に上記通
信回線を通して伝送する際に、上記センタでコンテンツ
データのパッケージの大きさにより通信料金を算出して
コンテンツ本体の料金を合わせて上記通信端末装置に請
求することを特徴とする。また、この発明のオンライン
課金装置は、所定の通信回線を通してコンテンツの要求
を伝送する通信端末装置と、上記通信回線に接続され、
上記通信端末装置からのコンテンツの要求に対してコン
テンツのメニューを上記通信端末装置に送信し、かつ上
記通信端末装置によるコンテンツの利用料金をコンテン
ツデータのパッケージの大きさにより通信料金を算出し
てコンテンツ本体の料金を合わせて上記通信端末装置に
請求するセンタとを備えることを特徴とする。
【0011】そのため、本発明のオンライン課金方法お
よび装置によれば、コンテンツの利用料金をコンテンツ
本体とそれをオンラインで得るための通信費を合わせて
請求することができ、したがってサービス利用者に対す
る課金を1本化できる。また、通信事業者とは独立した
顧客データベースを持つことができるため、より自由度
の高いサービスを開発することができる。さらに、通信
料金と合わせたトータルなコンテンツ利用料金を設定で
きるために、サービス提供者としての自由度が高くなる
効果を奏する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、この発明によるオンライン
課金方法および課金装置の実施の形態について図面に基
づき説明する。図1はこの発明によるオンライン課金方
法の第1実施の形態を適用するこの発明によるオンライ
ン課金装置の第1実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。この図1において、センタ側の課金サーバ100
はコンテンツサーバ200との間でデータの授受を行う
ようになっている。
【0013】課金サーバ100は、インターネット30
0に接続され、インターネット300はゲートウエイ4
00に接続され、ゲートウエイ400は移動体通信網5
00に接続されている。この移動体通信網500を通
し、さらにゲートウエイ400、インターネット300
を通して、たとえば、携帯電話機のような通信端末装置
600は課金サーバ100に対してコンテンツの要求を
行い、課金サーバ100はこの通信端末装置600のコ
ンテンツの要求に対してコンテンツのメニュー、コンテ
ンツのデータをコンテンツサーバ200から取り出し
て、インターネット300、ゲートウエイ400、移動
体通信網500を通してオンラインで伝送するようにな
っている。
【0014】上記インターネット300、ゲートウエイ
400、移動体通信網500により通信回線を構成して
いる。この通信回線におけるゲートウエイ400は、こ
の第1実施の形態では、通信回線に移動体通信網500
を使用しているために、移動体通信網500とインター
ネット300との間のプロトコルを変換するために設け
られている。
【0015】上記課金サーバ100は、課金サービス提
供装置として用いられており、この課金サービス提供装
置は、図4に示すように構成されている。課金サービス
提供装置は、計算機300を主体に構成されており、こ
の計算機300は接続装置1000を通して上記図1に
おけるインターネット300と接続されている。計算機
1000には記憶装置2000が接続されている。上記
図1における通信回線を通し、さらに接続装置1000
を経て、通信端末装置600からのコンテンツ要求が計
算機3000に入力されると、そのコンテンツ要求を計
算機300は記憶装置2000に記憶し、計算機300
0は一定の計算式によりダウンロードモジュールのサイ
ズを基に通信料金を計算し、他のコンテンツ制作費など
からコンテンツ料金を計算して記憶装置2000に記憶
するようにしている。
【0016】また、上記図1に示した課金サーバ100
で管理されるコンテンツのデータは、図2に示すようコ
ンテンツ単価テーブル700により管理するようにして
いる。この図2に示すコンテンツ単価テーブル700
は、コンテンツメニューA,B,C,…Zに対してそれ
ぞれ属性として、サイズ(キロバイト)s、制作コスト
(千円)c、見込み販売数(千)n、販売価格係数p、
通信費込み単価(円)uが書き込まれている。このよう
なコンテンツ単価テーブル700により個々のコンテン
ツの属性などを管理するようにしており、通信費込み単
価u(円)を、u=p(c/n+st)で算出し(tは
キロバイト当たりの通信料金=0.025円と仮定す
る)、1ヶ月ごとにクレジット会社を通じてサービス利
用者、すなわち、通信端末装置600に利用者請求する
ようにしている。
【0017】図3には、課金サーバ100の中で管理さ
れているデータが図示されている。この図3に示すデー
タは、サービス利用者の個別の利用状況などを管理する
ための会員管理テーブル800である。この会員管理テ
ーブル800は図3からも明らかなように、コンテンツ
メニューA,B,C,…Zに対して、会員番号「000
001」、「000002」「000003」…「49
9999」、「500000」が設定されており、また
会員情報の記入欄も設けられている。この会員管理テー
ブル800は、一定期間の会員ごとの利用状況を管理す
るテーブルであり、会員の嗜好などを記録した情報であ
り、ダイレクトメールなどに利用する。
【0018】次に、以上のように構成されたこの発明に
よるオンライン課金装置の第1実施の形態の動作につい
て説明する。この動作の説明を行うことにより、この発
明によるオンライン課金方法の第1実施の形態の説明を
兼ねることにする。まず、通信端末装置600から選択
したコンテンツの要求情報は、移動体通信網500、ゲ
ートウエイ400、インターネット300による通信回
線を介して課金サーバ100が受け取り、課金サーバ1
00内の接続装置1000を通して計算機3000が通
信端末装置600から選択したコンテンツの要求情報を
記憶装置2000に記憶させる。
【0019】課金サーバ100の計算機3000は、通
信端末装置600からのコンテンツ要求情報を受け取る
と、そのコンテンツを利用したことを図3で示す会員管
理テーブル800中の該当する会員の該当するコンテン
ツの度数をカウントアップして、コンテンツサーバ20
0に対して、所望のコンテンツを伝送するように要求す
る。これにより、コンテンツサーバ200は、要求され
たコンテンツのデータを課金サーバ100を通して、イ
ンターネット300、ゲートウエイ400、移動体通信
網500を通じて通信端末装置600に伝送する。
【0020】コンテンツのデータを通信端末装置600
に対して伝送するのに伴い、課金サーバ100の計算機
3000は一定期間ごとに、会員ごとのコンテンツの利
用状況を会員管理テーブル800に記録されている内容
を基に集計し、図2に示すコンテンツ単価テーブル70
0を基にして、一定期間の通信料を含んだコンテンツ利
用料を計算し、その計算結果を記憶装置2000に記憶
するとともに、利用者ごとに請求する。
【0021】この第1実施の形態では、図3に示す会員
管理テーブル800で示すように、コンテンツ利用料の
計算に際して、コンテンツのサイズs(キロバイト)、
制作コストc(千円)、見込み販売数n(千本)、販売
価格係数pとした場合に、通信費込み単価u(円)を、
u=p(c/n+st)で算出して、1ヶ月ごとにクレ
ジット会社を通じてサービス利用者に請求する。
【0022】また、新しいコンテンツを登録した場合に
は、コンテンツを制作するためのコスト全体から制作コ
ストc、コンテンツの販売戦略などから見込み販売数
n、販売価格係数pを決定する。サイズsは、ダウンロ
ードモジュールをエンコードした時に自動的に決定され
る。
【0023】このように、この第1実施の形態では、コ
ンテンツの容量を基に、サービス利用者に対する通信料
金を決定し、コンテンツ制作費などから計算してコンテ
ンツ料金と合わせて、サービス利用者に対する課金をす
るようにしているので、利用者ごとのデータ伝送時間、
換言すれば、サービス利用者に伝送されるパケット数は
通信事業者に把握される可能性があるが、サービス内容
まで把握されることはない。したがって、新しいサービ
スの展開に影響を与えるおそれがなくなる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によるオンライ
ン課金方法によれば、通信端末装置によるコンテンツデ
ータの要求時にセンタからコンテンツデータを通信端末
装置に通信回線を通して伝送する際に、センタでコンテ
ンツデータのパッケージの大きさにより通信料金を算出
するとともに、コンテンツ本体の料金と合わせて通信端
末装置に請求するようにしたので、コンテンツの利用料
金をコンテンツ本体とそれをオンラインで得るための通
信費を合わせて請求することができ、したがってサービ
ス利用者に対する課金を1本化できる。また、通信事業
者とは独立した顧客データベースを持つことができるた
め、より自由度の高いサービスを開発することができ
る。さらに、通信料金と合わせたトータルなコンテンツ
利用料金を設定できるために、サービス提供者としての
自由度が高くなる効果を奏する。
【0025】また、この発明のオンライン課金装置によ
れば、通信回線を通して通信端末装置からのコンテンツ
の要求に対してセンタからコンテンツのメニューを通信
端末装置に送信し、かつコンテンツの利用料金を通信料
金と合わせて上記通信回線を通して通信末装置に請求す
るように構成したので、コンテンツの利用料金をコンテ
ンツ本体とそれをオンラインで得るための通信費を合わ
せて請求することができ、したがってサービス利用者に
対する課金を1本化できる。また、通信事業者とは独立
した顧客データベースを持つことができるため、より自
由度の高いサービスを開発することができる。さらに、
通信料金と合わせたトータルなコンテンツ利用料金を設
定できるために、サービス提供者としての自由度が高く
なる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるオンライン課金装置の第1実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のオンライン課金装置における課金サーバ
により個々のコンテンツの属性などを管理するためのコ
ンテンツ単価テーブルを示す説明図である。
【図3】図1のオンライン課金装置における課金サーバ
によりサービス利用者の個別の利用状況をなどを管理す
るための会員管理テーブルを示す説明図である。
【図4】図1のオンライン課金装置における課金サーバ
の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100……課金サーバ、200……コンテンツサーバ、
300……インターネット、400……ゲートウエイ、
500……移動体通信網、600……通信端末装置、7
00……コンテンツ単価テーブル、800……会員管理
テーブル、1000……接続装置、2000……記憶装
置、3000……計算機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/00 H04M 15/04 5K067 11/08 G06F 15/21 330 5K101 15/00 H04B 7/26 109J 9A001 H04L 11/00 310C 15/04 11/02 F Fターム(参考) 5B049 BB11 CC05 CC39 EE01 EE02 EE05 EE23 GG03 GG04 GG06 GG07 5K025 AA05 BB02 BB07 BB10 CC01 DD06 EE09 GG24 5K030 GA11 HB08 HC01 HC09 HD03 JL01 JT09 KA01 KA07 LB15 MA13 MB15 5K033 BA11 BA13 DA06 DA19 DB12 DB16 DB18 EA07 5K051 AA08 CC02 CC07 DD13 DD15 EE02 5K067 AA29 BB21 DD29 EE02 EE10 EE16 HH21 HH23 5K101 KK02 KK18 MM07 NN21 NN48 PP03 9A001 CC02 JJ19 JJ25 JJ27

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信回線を通してコンテンツのデ
    ータを蓄積したセンタとコンテンツを利用する通信端末
    装置とを接続し、 上記通信端末装置による上記コンテンツデータの要求時
    に上記センタから上記コンテンツデータを上記通信端末
    装置に上記通信回線を通して伝送する際に、上記センタ
    でコンテンツデータのパッケージの大きさにより通信料
    金を算出してコンテンツ本体の料金を合わせて上記通信
    端末装置に請求する、 ことを特徴とするオンライン課金方法。
  2. 【請求項2】 上記通信回線は、上記センタに接続され
    るインターネットと、 上記通信端末装置に接続される移動体通信網と、上記移
    動体通信網と上記インターネットとの間のプロトコルを
    変換するためのゲートウエイとを含むことを特徴とする
    請求項1記載のオンライン課金方法。
  3. 【請求項3】 上記センタは、上記通信回線を介して上
    記通信端末装置からのコンテンツ要求に応じて課金サー
    バによりコンテンツサーバに蓄積されているコンテンツ
    のデータを上記通信回線経由で上記通信端末装置に伝送
    することを特徴とする請求項1記載のオンライン課金方
    法。
  4. 【請求項4】 上記課金サーバは、上記通信回線に接続
    された接続装置と、 上記接続装置を通して上記通信端末装置からの上記コン
    テンツデータの要求の受信時に一定の計算式でダウンロ
    ードモジュールのサイズを基に通信料金を計算し、かつ
    他のコンテンツ制作費などからコンテンツ料金を計算す
    る計算機と、上記計算機から出力される上記コンテンツ
    伝送要求を記憶するとともに、上記計算機で計算された
    通信料金とコンテンツ料金とを記憶する記憶装置とを備
    えることを特徴とする請求項3記載のオンライン課金方
    法。
  5. 【請求項5】 上記課金サーバは、一定期間ごとに会員
    ごとのコンテンツの利用状況を会員管理テーブルを基に
    集計し、コンテンツ単価テーブルを基に一定期間の通信
    料を含むコンテンツ利用料を計算して利用者ごとに請求
    することを特徴とする請求項3記載のオンライン課金方
    法。
  6. 【請求項6】 上記課金サーバは、上記コンテンツのサ
    イズをsキロバイトとし、制作コストをc(千円)と
    し、見込み販売数をn(千本)とし、キロバイト当たり
    の通信料金=0.025円と仮定し、販売価格係数をp
    とした場合に、通信込み単価uを、u=p(c/n+s
    t)で算出して1ヶ月ごとにクレジット会社を通じてサ
    ービス利用者に請求することを特徴とする請求項3記載
    のオンライン課金方法。
  7. 【請求項7】 所定の通信回線を通してコンテンツの要
    求を伝送する通信端末装置と、 上記通信回線に接続され、上記通信端末装置からのコン
    テンツの要求に対してコンテンツのメニューを上記通信
    端末装置に送信し、かつ上記通信端末装置によるコンテ
    ンツの利用料金をコンテンツデータのパッケージの大き
    さにより通信料金を算出してコンテンツ本体の料金を合
    わせて上記通信端末装置に請求するセンタと、 を備えることを特徴とするオンライン課金装置。
  8. 【請求項8】 上記通信回線は、上記センタに接続され
    るインターネットと、 上記通信端末装置に接続される移動体通信網と、上記移
    動体通信網と上記インターネットとの間のプロトコルを
    変換するためのゲートウエイとを含むことを特徴とする
    請求項7記載のオンライン課金装置。
  9. 【請求項9】 上記センタは、上記通信回線を介して上
    記通信端末装置からのコンテンツ要求に応じて課金サー
    バによりコンテンツサーバに蓄積されているコンテンツ
    のデータを上記通信回線経由で上記通信端末装置に伝送
    することを特徴とする請求項7記載のオンライン課金装
    置。
  10. 【請求項10】 上記課金サーバは、上記通信回線に接
    続された接続装置と、 上記接続装置を通して上記通信端末装置からの上記コン
    テンツデータの要求の受信時に一定の計算式でダウンロ
    ードモジュールのサイズを基に通信料金を計算し、かつ
    他のコンテンツ制作費などからコンテンツ料金を計算す
    る計算機と、上記計算機から出力される上記コンテンツ
    伝送要求を記憶するとともに、上記計算機で計算された
    通信料金とコンテンツ料金とを記憶する記憶装置とを備
    えることを特徴とする請求項9記載のオンライン課金装
    置。
  11. 【請求項11】 上記課金サーバは、一定期間ごとに会
    員ごとのコンテンツの利用状況を会員管理テーブルを基
    に集計し、コンテンツ単価テーブルを基に一定期間の通
    信料を含むコンテンツ利用料を計算して利用者ごとに請
    求することを特徴とする請求項9記載のオンライン課金
    装置。
  12. 【請求項12】 上記課金サーバは、上記コンテンツの
    サイズをsキロバイトとし、制作コストをc(千円)と
    し、見込み販売数をn(千本)とし、キロバイト当たり
    の通信料金=0.025円と仮定し、販売価格係数をp
    とした場合に、通信込み単価uを、u=p(c/n+s
    t)で算出して1ヶ月ごとにクレジット会社を通じてサ
    ービス利用者に請求することを特徴とする請求項9記載
    のオンライン課金装置。
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