JP2001066436A - 導光部材およびそれを用いたライトガイド - Google Patents

導光部材およびそれを用いたライトガイド

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JP2001066436A
JP2001066436A JP23920099A JP23920099A JP2001066436A JP 2001066436 A JP2001066436 A JP 2001066436A JP 23920099 A JP23920099 A JP 23920099A JP 23920099 A JP23920099 A JP 23920099A JP 2001066436 A JP2001066436 A JP 2001066436A
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prism
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light
sheet
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Osamu Kuramitsu
修 倉光
Makoto Yamada
真 山田
Keiji Sakamoto
圭司 坂本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリズムに傷が発生しにくく、生産性に優れ
る導光部材およびそれを用いたライトガイドを提供す
る。 【解決手段】 略三角形のプリズム2の頂角部2aにお
いてシート4と接するように一体成型して導光部材1を
構成する。この導光部材1を、その一面に形成したプリ
ズム2を内側にして、プリズム2の長手方向がその中心
軸方向と略一致するようにこれをチューブ状に丸めてラ
イトガイド11を構成する。ライトガイド11の一端に
は、電球からなる光源12が配設される。プリズム2の
頂角部2a,2a間には、必要に応じてシート4に沿う
ように高板斜面が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリズムとシート
とを一体化した導光部材およびそれを用いたライトガイ
ドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図13に示すような、透明の
シート102の表面に断面三角形のプリズム103をそ
の稜線方向が平行になるように一体化したシート状の導
光部材101を用いたライトガイド105が提案されて
いる。ライトガイド105は、照明器具であり、チュー
ブ状に形成され、その端部に設けられた光源の光を導光
し、その外面全面あるいは選択的に一部から光を出射さ
せるものである。
【0003】このライトガイド105は、次のように組
み立てられる。まず、図14に示すように、プリズム1
03を外側にし、プリズム103の長手方向とその中心
軸方向とが一致するように導光部材101をチューブ状
に丸め、次にプリズム103を保護するためその外側
を、チューブ状に形成したアウターフィルム104で覆
う。このとき、必要に応じてアウターフィルム104と
導光部材101の間に、導光する光を選択的に出射させ
る反射シート106が設けられる。また、ライトガイド
105の内面の一部には、導光する光の出射量を制御す
るエクストラクタ107を設ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の導光部材101を用いてライトガイド105を構成
する場合には、ライトガイド105を組み立てる際に、
プリズム103の頂角部103aとアウターフィルム1
04の内側面とが接触し、この部分に傷が発生しやす
い。このように、プリズム103に傷がついた場合に
は、導光性が低下したり、見栄えが悪いものとなったり
する恐れがあるという問題があった。
【0005】また、プリズム103を備える導光部材1
01と、その外側を覆うアウターフィルム104とが別
体で構成されているために、ライトガイド105の組み
立てが複雑になり生産性が低下するという問題があっ
た。特に、図15に示すように、導光部材101をチュ
ーブ状に丸めたときに、その端部を接着する工程におい
て、多数の両面テープ108や、粘着テープ109が必
要となって、多くの手間を要していた。
【0006】本発明は、上記事由に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、プリズムに傷が発生しに
くく、生産性に優れる導光部材およびそれを用いたライ
トガイドを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、導光部材を、相互に平行な複数
の断面略三角形あるいは断面略五角形のプリズムが、そ
の頂角部においてシートと接するように一体成型して構
成する。
【0008】このように導光部材を構成することによ
り、シートがプリズムを保護することができると共に、
一体化されているので互いに擦れあって傷を生じさせる
恐れが無い。また、一体に構成されているので、その取
り扱いが容易となる。
【0009】この導光部材において、前記プリズムの頂
角部に接する傾斜面は空気層と接していることが好まし
い。この場合は、頂角部が接する傾斜面が空気層と接し
ていることにより、この導光部材により効率的に光を導
くことができる。
【0010】さらに、この導光部材において、隣接する
プリズムの頂角部間にはシートに沿って高反射面を設け
てもよい。この場合は、高反射面により導光する光が反
射されて、導光する光を選択的に反射させることができ
る。
【0011】また、本発明のライトガイドにあっては、
これらの導光部材を、プリズムがシートの内側に位置
し、かつプリズムの長手方向とその中心軸方向が略一致
するようにチューブ状に丸め、プリズムの底面が略連続
するように構成する。
【0012】この場合には、一体に成型されたシートが
プリズムの外側を覆うので、別途カバーなどを設けて、
プリズムを保護する必要がなくなり、ライトガイドの製
造を容易に行うことができる。また、プリズムの外側を
覆うシートとプリズムとは、プリズムの頂角部を介して
一体化されているので、プリズムがシートと擦れてその
頂角部に傷がつく恐れが無く、傷により導光性が低下し
たり、見栄えが悪くなるという問題が生じる恐れが無く
なる。
【0013】また、このプリズムが断面略五角形の場合
に、その底面に連続する両斜面が互いに密着しているこ
とも好ましい。
【0014】この場合には、プリズム相互が面で接触す
るので、互いに位置ずれしにくくなり、ライトガイドが
変形しにくくなる。
【0015】さらに、プリズムの底面に沿ってエクスト
ラクタが設けられていることも好ましい。この場合に
は、必要に応じてエクストラクタを設けることにより、
導光部材で導光した光の出射量を制御することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本発明の第
1の実施の形態について、図面に基づき説明する。図1
は、本発明の第1の実施の形態の導光部材1を用いたラ
イトガイド11の製造工程を示す断面図であり、本実施
の形態は、概ね図1に示すような断面形状の導光部材1
を、その一面に形成したプリズム2を内側にして、プリ
ズム2の長手方向がその中心軸方向と略一致するように
これをチューブ状に丸めてライトガイド11を構成する
ものである。ライトガイド11の一端には、図2に示す
ように、電球からなる光源12が配設される。
【0017】第1の実施の形態の導光部材1は、図3に
示すような形状であり、略三角形のプリズム2の頂角部
2aにおいてシート4と接するように一体成型されてい
る。この導光部材1は、押し出し成型にて成型され、透
明なポリカーボネート等のプラスチック材料で構成され
ている。この導光部材1は、押し出し成型にて成型され
るので、プレス成型などの場合につなぎ目に発生するよ
うな表面の段差が発生しないので、連続的な発光が可能
である。
【0018】各プリズム2の断面形状は、略二等辺三角
形であり、図3に示すプリズム2の底角aは45度であ
る。プリズム2の高さHは1mmから5mm、プリズム
2の底辺の長さDは高さHの2倍が望ましいが、本実施
の形態の場合は、高さHが2mm、底辺の長さDが4m
mである。また、プリズム2の底角部2c,2c間の間
隔Lは、1mmから3mmが望ましく、本実施の形態の
場合Lは1mmである。さらに、プリズム2の頂角部2
aとシート4との接地幅dは2mm以下が望ましく、本
実施の形態の場合、接地幅dは1mmである。図4に示
す本実施の形態のライトガイド11の直径2Rは、20
0mmである。
【0019】隣接するプリズム2,2相互間には、隙間
が形成されており、頂角部2aに接する傾斜面2dは空
気層と接している。これにより、効率的に光を導くこと
ができる。
【0020】この導光部材1を、プリズム2が内側に位
置し、かつプリズム2の長手方向とその中心軸方向とが
略一致するようにシート状の導光部材1を丸め、断面円
形のライトガイド11を構成する。このとき、導光部材
1の端面相互の固定は、両者を突き合せ、外面に粘着テ
ープなどを貼着することにより行う。
【0021】図4に示すように、導光部材1のプリズム
2は、丸められてライトガイド11を構成した状態にお
いては、その底角部2c,2c相互が当接する。これに
より、プリズム2の底面2bは略連続し、ライトガイド
11の内側面は略円形となる。
【0022】このライトガイド11の端部には、図5に
示すように光源12が配設され、光源12が発した光の
うち、図に矢印で例示的に示すようにプリズム2への入
射角が30度以上の光は外部に出射してライトガイド1
1の外面を発光させ、30度未満の光はプリズム2によ
り全反射されてライトガイド11の長手方向に導光され
る。このライトガイド11においては、その外面の略全
面が発光する。
【0023】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態について、図面に基づき説明する。第2の実施の
形態の導光部材1は、図6に示すような形状であり、略
五角形のプリズム2の頂角部2aにおいてシート4と接
するように一体成型されている。この導光部材1は、押
し出し成型にて成型され、透明なポリカーボネート等の
プラスチック材料で構成されている。この導光部材1
は、押し出し成型にて成型されるので、プレス成型など
の場合につなぎ目に発生するような表面の段差が発生し
ないので、連続的な発光が可能である。
【0024】各プリズム2の断面形状は、略五角形であ
り、図6に示すプリズム2の角aは45度であり、角b
は60度から85度である。また、プリズム2の高さH
は、1mmから5mm、高さhは1mmから3mm、プ
リズム2の底辺の長さDは高さHの2倍が望ましいが、
本実施の形態の場合は、高さHが3mm、高さhが2m
m、底辺の長さDが6mmである。また、プリズム2の
間隔Lは、1mmから3mmが望ましく、本実施の形態
の場合Lは1.5mmである。さらに、プリズム2の頂
角部2aとシート4との接地幅dは2mm以下が望まし
く、本実施の形態の場合はdは1mmである。図7に示
す本実施の形態のライトガイド11の直径2Rは、25
0mmである。
【0025】隣接するプリズム2,2相互間には、隙間
が形成されており、頂角部2aに接する傾斜面2dは空
気層と接している。これにより、効率的に光を導くこと
ができる。
【0026】この導光部材1を、プリズム2が内側に位
置し、かつプリズム2の長手方向とその軸方向とが略一
致するようにシート状の導光部材1を丸め、断面円形の
ライトガイド11を構成する。このとき、導光部材1の
端面相互の固定は、両者を突き合せ、外面に粘着テープ
などを貼着することにより行う。
【0027】図7に示すように、丸められてライトガイ
ド11を構成した状態において、導光部材1のプリズム
2は、その底面2bに連続する斜面2eが相互に当接す
る。これにより、プリズム2,2相互が面で接触するこ
ととなり、互いに位置ずれしにくくなるので、ライトガ
イド11の断面を円形に保持することができる。このと
き、プリズム2の底面2bは略連続してライトガイド1
1の内側面は略円形となる。
【0028】このライトガイド11の端部には、図8に
示すように光源12が配設され、図に矢印で例示的に示
すように、光源12が発した光のうち、プリズム2への
入射角が30度以上の光は外部に出射してライトガイド
11の表面を発光させ、30度未満の光はプリズム2に
より全反射されてライトガイド11の長手方向に導光さ
れる。このライトガイド11においては、その略全面が
発光する。
【0029】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態について、図面に基づき説明する。第3の実施の
形態の導光部材1は、図9に示すような形状であり、略
三角形のプリズム2の頂角部2aにおいて、シート4と
接するように一体成型されている。この導光部材1の適
宜部位の隣接するプリズム2の頂角部2a,2a間に
は、シート4に沿って高反射白色ポリカーボネートから
なる高反射面5が設けられている。この導光部材1は、
透明ポリカーボネートと、高反射白色ポリカーボネート
とを押し出し二色成型することにより製造される。高反
射面5は図10に模式的に示すように、その長手方向に
連続するように設けられ、高反射面5は全面積の2/3
程度の面積に亙っている。
【0030】各プリズム2の断面形状、寸法は、第1の
実施の形態と同じである。尚、プリズム2の形状を第2
の実施の形態と同様の略五角形に形成してもよい。
【0031】この導光部材1を、プリズム2が内側に位
置し、かつプリズム2の長手方向とその中心軸方向とが
略一致するようにシート状の導光部材1を丸め、断面円
形のライトガイド11を構成する。このとき、導光部材
1の端面相互の固定は、両者を突き合せ、外面側に粘着
テープなどを貼着することにより行う。この状態におい
て、図11に示すように、高反射面5はライトガイド1
1の外周上側の連続する略2/3程度の面積に亙る。こ
のライトガイド11の端部には、図12に示すように電
球からなる光源12が配設され、光源12が発した光の
うち、プリズム2への入射角が30度以上の光は外部に
出射してライトガイド11の表面を発光させ、30度未
満の光はプリズム2により全反射されてライトガイド1
1の長手方向に導光される。このとき、ライトガイド1
1の上側には、高反射面5が設けられているので、プリ
ズム2から上側に出射された光は、これに反射して下面
側に出射し、ライトガイド11の下面側を発光させる。
したがって、このライトガイド11においては、上面側
は発光せず、高反射面5が設けられていない下面側のみ
が発光する。
【0032】この実施の形態において高反射面5は、透
明ポリカーボネートと、高反射白色ポリカーボネートと
を押し出し二色成型することにより形成されたが、前記
第1、第2の実施の形態の導光部材1のプリズム2の頂
角部2a,2a間に、別途押し出し成型などにより成型
した細長板状の高反射ポリカーボネートを差し込むこと
により、高反射面5を形成してもよい。
【0033】(第4の実施の形態)第4の実施の形態に
ついて、第3の実施の形態と異なる点を中心に説明す
る。本実施の形態の導光部材1には、第3の実施の形態
の導光部材1に加えて、エクストラクタ6を適宜箇所に
設けている。エクストラクタ6はこれを設けることによ
り、その箇所の輝度を高めることができるものである。
【0034】エクストラクタ6は、高反射ポリカーボネ
ートシートなどにより構成され、図13に示すように、
プリズム2の底面2bを覆うと共に、プリズム2,2相
互の隙間に一部を差し込んで固定される。エクストラク
タ6は、高反射面5が設けられた箇所に重ねて設けられ
ており、図14に示すように、一端側から他端側にかけ
て、面積が拡大するように配設されている。この導光部
材1は、図14において左側が光源12側になるように
用いられてライトガイド11が構成される。通常光源か
ら離れるほど光量が低下するが、このように、光源12
から離れるほどエクストラクタ6の面積が拡大するよう
にすることにより、ライトガイド11から出射する光量
を長手方向に亙って均一にすることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上のとおりであり、請求項
1記載の発明にあっては、シートがプリズムを保護する
ことができると共に、一体化されているので互いに擦れ
あって傷を生じさせる恐れが無い。また、一体に構成さ
れているので、その取り扱いが容易となる。
【0036】請求項2記載の発明にあっては、プリズム
の頂角部が接する傾斜面が空気層と接していることによ
り、この導光部材により効率的に光を導くことができ
る。
【0037】請求項3記載の発明にあっては、高反射面
により導光する光が反射されて、導光する光を選択的に
反射させることができる。
【0038】請求項4記載の発明にあっては、一体に成
型されたシートがプリズムの外側を覆うので、別途カバ
ーなどを設けて、プリズムを保護する必要がなくなり、
ライトガイドの製造を容易に行うことができる。また、
プリズムの外側を覆うシートとプリズムとは、プリズム
の頂角部を介して一体化されているので、プリズムがシ
ートと擦れてその頂角部に傷がつく恐れが無く、傷によ
り導光性が低下したり、見栄えが悪くなるという問題が
生じる恐れが無くなる。
【0039】請求項5記載の発明にあっては、プリズム
相互が面で接触するので、互いに位置ずれしにくくな
り、ライトガイドが変形しにくくなる。
【0040】請求項6記載の発明にあっては、必要に応
じてエクストラクタを設けることにより、導光部材で導
光した光の出射量を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の導光部材を用いた
ライトガイドの製造手順を示す説明図である。
【図2】同ライトガイドの使用例を示す斜視図である。
【図3】同導光部材の一部を拡大した断面図である。
【図4】同ライトガイドの断面図である。
【図5】同ライトガイドの使用例を示す説明図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の導光部材の一部を
拡大した断面図である。
【図7】同ライトガイドの断面図である。
【図8】同ライトガイドの使用例を示す縦断面図であ
る。
【図9】本発明の第3の実施の形態の導光部材の一部を
拡大した断面図である。
【図10】同導光部材を模式的に示した平面図である。
【図11】同ライトガイドの断面図である。
【図12】同ライトガイドの使用例を示す説明図であ
る。
【図13】本発明の第4の実施の形態の導光部材の一部
を拡大した断面図である。
【図14】同導光部材を模式的に示した平面図である。
【図15】同ライトガイドの断面図である。
【図16】同ライトガイドの使用例を示す説明図であ
る。
【図17】従来の導光部材を示す一部を拡大した断面図
である。
【図18】従来のライトガイドを示す断面図である。
【図19】従来のライトガイドの接続部を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 導光部材 2 プリズム 2a 頂角部 2b 底面 2d 傾斜面 4 シート 5 高反射面 6 エクストラクタ 11 ライトガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 圭司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2H038 BA08 BA42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に平行な複数の断面略三角形あるい
    は断面略五角形のプリズムが、その頂角部においてシー
    トと接するように一体成型されていることを特徴とする
    導光部材。
  2. 【請求項2】 前記プリズムの頂角部に接する傾斜面は
    空気層と接していることを特徴とする請求項1記載の導
    光部材。
  3. 【請求項3】 隣接するプリズムの頂角部間にはシート
    に沿って高反射面が設けられていることを特徴とする請
    求項1または2記載の導光部材。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の導光
    部材を、プリズムがシートの内側に位置し、かつプリズ
    ムの長手方向とその中心軸方向とが略一致するようにチ
    ューブ状に丸め、隣接するプリズムの底面が略連続する
    ようにしたことを特徴とするライトガイド。
  5. 【請求項5】 プリズムが断面略五角形であって、その
    底面に連続する両斜面が互いに密着していることを特徴
    とする請求項4記載のライトガイド。
  6. 【請求項6】 プリズムの底面に沿ってエクストラクタ
    が設けられていることを特徴とする請求項4または5記
    載のライトガイド。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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