JP2001066237A - 冷熱衝撃試験装置の省エネ制御方法 - Google Patents

冷熱衝撃試験装置の省エネ制御方法

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JP2001066237A
JP2001066237A JP24043899A JP24043899A JP2001066237A JP 2001066237 A JP2001066237 A JP 2001066237A JP 24043899 A JP24043899 A JP 24043899A JP 24043899 A JP24043899 A JP 24043899A JP 2001066237 A JP2001066237 A JP 2001066237A
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temperature
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JP24043899A
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Hisashi Asakura
寿 浅倉
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Tabai Espec Co Ltd
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Tabai Espec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 平均温度に大きな差がでることにより充分な
省エネルギー効果が得られる冷熱衝撃試験装置の制御方
法を提供する。 【解決手段】 試験室1と高温室2と低温室3とを備え
てなる冷熱衝撃試験装置Aの制御方法であって、高温さ
らしの直前に加熱ヒータ2aを起動させて高温室2を所
定温度とし、ついで高温さらしをなすものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷熱衝撃試験装置の
省エネ制御方法に関する。さらに詳しくは、冷熱衝撃試
験装置の熱効率を改善できる冷熱衝撃試験装置の省エネ
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気・電子部品等の熱衝撃に
対する特性を試験する冷熱衝撃試験装置(以下、単に試
験装置という)Aとして、図4に示すように、試験室1
と、この試験室1の上方および下方にそれぞれ配設され
た高温室2および低温室3とを備えてなるものが用いら
れている。
【0003】この試験装置Aによる電気・電子部品等の
熱衝撃に対する特性試験は、電気・電子部品等の試料を
試験室1に収納した状態で、その試料を高温室2から送
給される高温空気に所定時間さらした後に低温室3から
送給される低温空気に所定時間さらすというサイクルを
所定回繰り返すことによりなされる。
【0004】そのため、高温室2内には高温空気を生成
する加熱ヒータ2aと、高温室2外に設置されたモータ
により回転駆動される攪拌ファン2bとが備えられてい
る一方、低温室3内には低温空気を生成する冷凍機3a
と、低温室3外に設置されたモータにより回転駆動され
る攪拌ファン3bと、蓄冷器3cとが備えられている。
そして、この生成された高温空気および低温空気は、試
験室1と高温室2および低温室3との間に設けられた空
気流通孔4,5,6,7の各ダンパ4a,5a,6a,
7aをそれぞれ開閉制御するとともに、前記攪拌ファン
2b,3bを作動させることにより試験室1に流通可能
とされている。
【0005】ところで、かかる構成とされている試験装
置Aの熱効率の改善を図るため、特開平5−5688号
公報には、加熱ヒータ2aを高温さらし終了後、高温さ
らし設定温度と低温さらし設定温度との組合わせにより
予め設定されたゼロを含む所要停止時間の停止の後、蓄
熱のために作動させ、かつ冷凍機3aを低温さらし終了
後、低温さらし設定温度と高温さらし設定温度との組合
わせにより予め設定されたゼロを含む所要停止時間の停
止後、蓄熱のために作動させることが提案されている。
【0006】しかし、いろいろな冷熱サイクル試験にお
いて、加熱ヒータ2aや冷凍機3aの停止時間をあらか
じめ設定しようとすると、その停止時間を短くせざるを
得ないので充分な省エネ効果を得ることができないとい
う問題がある。
【0007】また、前記試験装置Aにおいては、図5に
示すように、高温室2の放熱損失を補うために加熱ヒー
タ2aを断続的に稼動させる予熱運転や、冷凍機3aを
連続的に運転させた状態で低温室3の過冷却を防止する
ため、低温室3内に加熱ヒータを設けて温度調節を行う
予冷運転もなされているので、この点からも充分な省エ
ネ効果が得られていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の課題に鑑みなされたものであって、平均温度に大き
な差がでることにより充分な省エネ効果が得られる冷熱
衝撃試験装置の省エネ制御方法を提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の冷熱衝撃試験装
置の省エネ制御方法の第1形態は、試験室と高温室と低
温室とを備えてなる冷熱衝撃試験装置の省エネ制御方法
であって、高温さらしの直前に加熱手段を起動させて高
温室を所定温度とし、ついで高温さらしをなすことを特
徴とする。
【0010】本発明の冷熱衝撃試験装置の省エネ制御方
法の第2形態は、試験室と高温室と低温室とを備えてな
る冷熱衝撃試験装置の省エネ制御方法であって、低温さ
らしの直前に冷凍手段を起動させて低温室を所定温度と
し、ついで低温さらしをなすことを特徴とする。
【0011】本発明の冷熱衝撃試験装置の省エネ制御方
法においては、所定試験の終了後に加熱手段および冷凍
手段を停止し、ついで試験室、高温室および低温室を常
温空気による換気をなしたり、あるいは試験室と高温室
と低温室とを連通させて試験装置内の空気温度を均一化
するのが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明を実施形態に基づいて説明するが、本発明はかかる
実施形態のみに限定されるものではない。
【0013】本発明の一実施形態に係る制御方法が適用
されている冷熱衝撃試験装置(以下、単に試験装置とい
う)を図1に示す。なお、図1は低温さらし運転を行っ
ている状態を示す。この試験装置Aは、図4に示す従来
の試験装置Aと同様であるので、同一部分については同
一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0014】この低温さらし運転においては、低温室3
では従来と同様に冷凍機(冷凍手段)3aを運転し、ま
た攪拌ファン3bを回転駆動するとともにダンパ6a,
7bを開放して、試験室1に所定温度の低温空気を送給
する。一方、高温室2においてはこの低温さらし運転
中、図2に示すタイムチャートによる予熱運転がなされ
る。すなわち、高温さらし直前まで加熱ヒータ(加熱手
段)2aを運転しないで高温室を自然放冷させ、そして
高温さらし直前に、すなわち加熱に必要な最短時間に加
熱ヒータ2aを自然放冷により失われた熱量を回復する
ように運転して高温室2の予熱をなすものである。この
予熱においては、図2に示すように、平均温度に大きな
差がでるので、省エネルギー効果が大きい。
【0015】高温さらし運転においても、高温室2では
従来と同様に加熱ヒータ2aを運転し、また攪拌ファン
2bを回転駆動するとともにダンパ4a,5aを開放し
て、試験室1に所定温度の高温空気を送給する。一方、
低温室3においてはこの高温さらし運転中、図3に示す
高温室2と同様のタイムチャートによる予冷運転がなさ
れる。すなわち、低温さらし直前まで冷凍機3aを運転
しないで低温室3を自然昇温させ、そして低温さらし直
前に冷凍機3aを自然昇温により供給された熱量を消去
するように運転して低温室3の予冷をなすものである。
また、この予冷開始後における冷凍機3aによる過冷却
を防止するため、低温室3内に設置されたヒータ(図示
省略)が適宜オン・オフされる。
【0016】しかして、試験開始前に設定したサイクル
数によって、高温室2、低温室3とも最終使用状態が終
了すると、それ以後の保温、保冷操作は一切行わず、試
験室1、高温室2および低温室3に常温空気を供給して
換気するか、または試験室1、高温室2および低温室3
を互いに連通させて試験装置A内の空気温度を均一化す
るようにされている。つまり、前記処理に対応したプロ
グラムが採用されている。
【0017】このように、この実施形態においては、高
温室2の予熱運転においては平均温度に大きな差がでる
ので、省エネ効果が大きい。また、予冷運転における冷
凍機3aの運転は低温さらしの直前になされるので、熱
効率が向上してエネルギーロスがほとんどなくなるとと
もに、冷凍機3aの起動・停止が1サイクルにつき1回
であるので、冷凍機3aに問題を生ずるおそれもない。
また、試験終了後には高温室2の保温および低温室3の
保冷を行わずに、試験室1、高温室2および低温室3に
常温空気を供給して換気すれば、高温室2の保温および
低温室3の保冷によるエネルギーロスを生ずることがな
いとともに、試験中に試料から発生した有害なガスや危
険なガスが高濃度になるおそれもない。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば次
のような優れた効果が得られる。
【0019】(1)高温室の予熱においては平均温度に
大きな差がでるので、省エネ効果が大きい。
【0020】(2)予冷運転における冷凍手段の運転は
低温さらしの直前になされるので、熱効率が向上してエ
ネルギーロスがほとんどなく、省エネ効果が大きい。
【0021】(3)予冷運転における冷凍手段の起動・
停止が1サイクルにつき1回であるので、冷凍手段の信
頼性に問題を生ずることはない。
【0022】(4)好ましい形態によれば、冷熱衝撃試
験が終了すると、高温室の保温および低温室の保冷を行
わずに、試験室、高温室および低温室に常温空気を供給
して換気しているので、高温室の保温および低温室の保
冷によるエネルギーロスを生ずることがないとともに、
試験中に試料から発生した有害なガスや危険なガスが高
濃度になるおそれもない。また、試験室、高温室および
低温室を互いに連通して試験装置内の空気温度を均一化
すれば、試験装置外に高温または低温空気が流出するこ
とがないので、工場内の環境を乱すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御方法が適用されている試験装置の
概略図であって、低温さらし状態を示す。
【図2】本発明の実施形態における予熱運転のタイムチ
ャートである。
【図3】本発明の実施形態における予冷運転のタイムチ
ャートである。
【図4】冷熱衝撃試験装置の概略図である。
【図5】従来の予熱運転のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 試験室 2 高温室 2a 加熱ヒータ(加熱手段) 2b 攪拌ファン 3 低温室 3a 冷凍機(冷凍手段) 3b 攪拌ファン A 試験装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験室と高温室と低温室とを備えてなる
    冷熱衝撃試験装置の省エネ制御方法であって、 高温さらしの直前に加熱手段を起動させて高温室を所定
    温度とし、ついで高温さらしをなすことを特徴とする冷
    熱衝撃試験装置の省エネ制御方法。
  2. 【請求項2】 試験室と高温室と低温室とを備えてなる
    冷熱衝撃試験装置の省エネ制御方法であって、 低温さらしの直前に冷凍手段を起動させて低温室を所定
    温度とし、ついで低温さらしをなすことを特徴とする冷
    熱衝撃試験装置の省エネ制御方法。
  3. 【請求項3】 所定試験の終了後に加熱手段および冷凍
    手段を停止し、ついで試験室、高温室および低温室を常
    温空気による換気をなすか、または試験室と高温室と低
    温室とを連通させて試験装置内の空気温度を均一化する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の冷熱衝撃試験
    装置の省エネ制御方法。
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