JP2001064945A - 除塵装置 - Google Patents

除塵装置

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JP2001064945A
JP2001064945A JP24084499A JP24084499A JP2001064945A JP 2001064945 A JP2001064945 A JP 2001064945A JP 24084499 A JP24084499 A JP 24084499A JP 24084499 A JP24084499 A JP 24084499A JP 2001064945 A JP2001064945 A JP 2001064945A
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JP
Japan
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screen
dust
rotating body
water
water channel
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Application number
JP24084499A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Handa
英明 半田
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Marsima Aqua System Corp
Original Assignee
Marsima Aqua System Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造の簡素化によるコスト低減を図るととも
にメンテナンス性を向上させる。 【解決手段】 水路1内に無端状のスクリーン12を回
転可能に配設し、スクリーン12により塵芥を捕捉する
一方、スクリーン12を回転駆動することにより捕捉し
た塵芥を水面上に引上げて、スクリーン12内に配置し
たトラフ16上に塵芥を脱落させるように除塵装置10
を構成した。スクリーン12は、モータ24により回転
駆動される回転体22に掛け渡し、回転体22の回転に
伴う摩擦力により回転駆動するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水路を流れる藻類
や草の塊等の塵芥を無端状のスクリーンにより捕捉しな
がら、このスクリーンの回転に伴い水路外に引上げて除
去する除塵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、上記のような除塵装置とし
て、例えば、金属製ネットから構成されて水路の長手方
向に貫通する無端状のスクリーンを水路内に回動可能に
設置し、流水をスクリーンの上流側開口からその内部に
招き入れながらスクリーンの周面を介して下流側に案内
する一方で、このスクリーンを回転駆動するようにした
除塵装置が一般に知られている。
【0003】この除塵装置では、流水がスクリーン周面
を通過する際に塵芥をスクリーンによって捕捉し、この
塵芥をスクリーンの回転移動に伴い水路上方に引上げ
る。そして、スクリーンの外側から水を吹き付けて塵芥
をスクリーンから脱落させるとともに、この塵芥をスク
リーン内に配置されたトラフによって捕集し、水路外に
案内するようになっている。
【0004】上記のような除塵装置では、通常、スクリ
ーンの内縁部にその全周に亘ってキャリングチェーンが
装着され、このキャリングチェーンをモータ駆動のスプ
ロケットに係合させることにより、上記モータの作動に
よりスクリーンを回転駆動するように駆動機構が構成さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような除塵装置
では、例えばスクリーンやキャリングチェーンの劣化、
あるいは損傷等が生じた場合にはその交換が必要となる
が、この際、従来では、スクリーンにキャリングチェー
ンが一体に装着されているため、いずれか一方に損傷等
が生じた場合でも、スクリーンからキャリングチェーン
を取外し、再度合体させる作業が必要であり、メンテナ
ンス作業が極めて煩雑であった。そのためこのようなメ
ンテナンス時の労力を軽減できる構造が望まれている。
【0006】一方、この種の除塵装置については、揚水
機場等を対象とする大型の装置から農業用水路等を対象
とする比較的小型の装置まで数多くのタイプがあり、特
に、小型の装置では、構造の簡素化やコスト低減のニー
ズが強く、これに応える必要もある。
【0007】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、構造の簡素化およびメンテナンス性の
向上を図ることができる除塵装置を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、多孔状の周面を有した回転可能な無端状
のスクリーンを水路内に備え、このスクリーンの内部に
流水を導入しながらスクリーン周面を介して下流側に案
内することによりスクリーンにより塵芥を捕捉するとと
もに、上記スクリーンを回転駆動することにより捕捉し
た塵芥を水面上に引上げるようにした除塵装置におい
て、スクリーンを所定の経路に沿って案内する案内機構
と、スクリーンに直接接触して摩擦力によりスクリーン
に回転駆動力を付与する駆動機構とを備えているもので
ある(請求項1)。
【0009】この装置によると、従来装置のようにスク
リーンにキャリングチェーンを装着することなくスクリ
ーンを回転駆動することが可能となる。そして、このよ
うにキャリングチェーンが不要となることにより装置構
成が簡素化される。また、スクリーンに対するキャリン
グチェーンの脱着が不要となることによりメンテナンス
性の向上が達成される。
【0010】具体的には、スクリーンに接触した状態で
回転駆動される回転体が設けられ(請求項2)、この回
転体の回転に伴う摩擦力によってスクリーンが回転駆動
される。この場合には、水路の上方に回転体が配設され
る一方、この回転体の下方の位置で、かつ水路内に、案
内機構として機能するガイドローラが配置され、スクリ
ーンがこのガイドローラと回転体とにわたって掛け渡さ
れる(請求項3)。
【0011】この構成によると、簡単な構成で回転体と
スクリーンとの接触面積を稼ぐことができ、回転体から
スクリーンへの回転駆動力の伝達が良好に行われる。
【0012】なお、上記装置においては、回転体がスク
リーンの外周側から接触するようにしてもよい(請求項
4)。このようにすると、引上げられた塵芥がスクリー
ンから脱落しても、回転体に塵芥が絡み付くことがなく
なる。なお、この場合には、水路内とその上方の位置
に、案内機構として機能するガイドローラをそれぞれ配
置し、スクリーンを上下各ガイドローラにわたって掛け
渡し、さらにガイドローラと協働してスクリーンを挟持
するように回転体を配置するのが好ましい(請求項
5)。
【0013】また、水底部分でスクリーンを略水平に案
内するように上記案内機構を構成するようにしてもよく
(請求項6)、このようにすればスクリーン内への流水
面積を確保する上で有効となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を用いて説明する。
【0015】図1〜図3は、本発明に係る除塵装置を概
略的に示している。なお、これらの図は、除塵装置の主
たる構成部分のみを抽出して図示しており、各部を支持
するフレーム等は図示を省略している。
【0016】これらの図に示す除塵装置10は、水路1
を流れる塵芥を捕捉するためのスクリーン12と、この
スクリーン12を駆動する駆動機構と、捕捉した塵芥を
スクリーン12から脱落させるためのスプレー装置14
と、スクリーン12から脱落する塵芥を捕集して水路外
部に案内するトラフ16とを備えている。
【0017】上記スクリーン12は、水路1の長手方向
に貫通する無端ベルト状の金属製ネットで、水路1内に
突設される隔壁2とこの隔壁2の下流側において水路1
の中央に立設される中間支柱壁3との間に、上部が水面
上に露出するように縦長に配置され、さらに、これら隔
壁2及び中間支柱壁3の間に回動可能な状態で支持さ
れ、上記駆動機構により回転駆動されるようになってい
る。
【0018】詳しく説明すると、上記隔壁2および中間
支柱壁3の水底近傍にそれぞれ複数のガイドローラ20
が円弧状に配置される一方、これらガイドローラ20の
上方に一対の駆動ローラ23を備えた回転体22が回転
可能に支持され、この回転体22と上記各ガイドローラ
20とにわたって上記スクリーン12が掛け渡され、さ
らに、回転体22の若干下方に配置されたテンションロ
ーラ32によりスクリーン12に所定の張力が付与され
ている。そして、上記回転体22の側方に、駆動源とし
てのモータ24が配設され、このモータ24の出力軸に
装着されたプーリ26と上記回転体22の回転軸に装着
されたプーリ28とにわたって伝導ベルト30が掛け渡
されている。これにより上記モータ24が作動するとそ
の回転駆動力が上記回転体22に伝達されて回転体22
が回転し、さらに回転体22の駆動ローラ23とスクリ
ーン12との間の摩擦力により回転体22の回転駆動力
がスクリーン12に伝達されてスクリーン12が各ガイ
ドローラ20により案内されつつ例えば図3中に矢印で
示す方向に回転するようになっている。
【0019】なお、回転体22の各駆動ローラ23に
は、図4に示すように、ゴム又は樹脂材料等、摩擦係数
の大きい材料から形成されたタイヤ23aが装着されて
おり、回転体22とスクリーン12との滑りを防止し
て、回転体22の回転力が確実にスクリーン12に伝達
されるように構成されている。
【0020】また、スクリーン12の内周面には、回転
方向に一定の間隔で棚12aが突設され、浮遊する塵芥
をスクリーン12の回転に伴いこの棚12aで掻き揚げ
得るようになっている。
【0021】スプレー装置14は、図1に示すように、
スクリーン12の上部において、スクリーン12の周面
に沿って水路1の長手方向に伸びるノズル34を有し、
水路底に設置されるポンプ36により流水を汲み上げつ
つ上記ノズル34に供給し、スクリーン12に向かって
高圧で水を噴射するように構成されている。これにより
スクリーン12に付着した塵芥を水圧により脱落させて
除去するようになっている。
【0022】トラフ16は、水路1の上方であって上記
スクリーン12の内周側上部に配設されており、上記ス
プレー装置14の作用によりスクリーン12から脱落す
る塵芥を捕集しながら水路上流側に向かって案内するよ
うに構成されている。なお、図1では省略しているが、
トラフ16の端部16aの下方には、例えばコンベアが
設置されており、トラフ16に沿って案内されてくる塵
芥をこのコンベアにより図外の固液分離装置等に搬送す
るようになっている。
【0023】以上のように構成された除塵装置10も、
基本的には従来のこの種の除塵装置と同様、図1及び図
2中に白抜き矢印で示すように、隔壁2に形成された導
入口2aを介してスクリーン12内部に流水が導入され
つつスクリーン12の周面を介して下流側へと案内され
る。これにより流水中に塵芥が含まれていると、流水が
スクリーン12の周面を透過する際に塵芥がスクリーン
12により捕捉されることとなる。
【0024】そして、このように塵芥が捕捉される一方
で、上記モータ24の作動によりスクリーン12が回転
駆動されることにより、捕捉された塵芥がスクリーン1
2の回転移動と共に水中から引上げられてノズル34に
対向する位置まで運ばれ、ここで、ノズル34から噴射
される水の圧力によりスクリーン12から塵芥が除去さ
れ、トラフ16及びコンベア等により固液分離装置に搬
出される。
【0025】このように上記除塵装置10は、基本動作
の点では従来装置と同様の機能を発揮する。しかしなが
ら、この除塵装置10では、上述のように回転体22と
スクリーン12との摩擦力によってスクリーン12を回
転駆動するように駆動機構を構成しているため、構造
上、スクリーン12には従来装置のようなキャリングチ
ェーンが存在しない。そのため、劣化、損傷によるキャ
リングチェーンの交換というメンテナンスが一切不要で
あり、また、スクリーン12の交換時に、いちいちキャ
リングチェーンをスクリーン12に対して脱着する必要
もない。
【0026】従って、スクリーン交換等のメンテナンス
作業の手間を大幅に削減することができるという効果が
ある。
【0027】しかも、キャリングチェーンが不要となる
ことで、装置構成の簡素化およびこれによるコスト低減
が達成され、農業用水路等に設置されるような小型の除
塵装置のニーズに応えることができるという効果もあ
る。
【0028】ところで、以上説明した除塵装置10は、
本発明にかかる除塵装置の一の実施の形態であって、そ
の具体的な構成は本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜
変更可能である。
【0029】例えば、水路1の上方に、図5に示すよう
に複数のガイドローラ40を円弧状に配列し、スクリー
ン12の上部をこのガイドローラ40により移動自在に
支持する一方、スクリーン12を挟んでこのガイドロー
ラ40の反対側(スクリーン12の外周側)に回転体2
2を配置して、スクリーン12の外周側から回転駆動力
を与えるように構成してもよい。このような構成による
と、スクリーン12とトラフ16との間に回転体22が
存在しないため、スプレー装置14の作用によりスクリ
ーン12から脱落した塵芥が回転体22に絡まる等のト
ラブルを防止できるという効果がある。なお、この構成
の場合には、同図に示すように回転体22とガイドロー
ラ40とによりスクリーン12を挟持し、これにより両
者の摩擦力を高めるようにするのが望ましい。
【0030】また、上記の除塵装置10では、スクリー
ン12にキャリングチェーンが装着されていない分、従
来装置に比べてスクリーン12の自在性が高く、そのた
め例えば、図6に示すように上記各ガイドローラ20を
水平に配置し、スクリーン12の下端部(すなわち水底
部分)でスクリーン12を略水平に案内するようにして
もよい。このようにすれば、水底部分における隔壁2の
導入口幅W(図3に示す)をより広く設定することがで
き、スクリーン12への流水面積を確保する上で有効と
なる。また、スクリーン12が上下方向にコンパクトな
構成となるという効果もある。特に、図5に示したよう
に回転体22をスクリーン12の外周側に配置する構成
では、図7に示すようにスクリーン12の上端部でスク
リーン12を略水平に案内するように構成することもで
き、このようにすれば、例えば水路上方への装置の突出
を抑えて、景観を保つ上で有利になるという効果があ
る。
【0031】なお、上記除塵装置10では、案内機構と
してガイドローラ20,40を設けるようにしている
が、例えば、スクリーン12の縁部にその周方向に一定
の間隔でローラを装着し、水路1内にガイド部材を設け
て上記ローラをこのガイド部材に沿って移動させること
により上記スクリーン12を案内するようにしてもよ
い。
【0032】また、上記除塵装置10では、回転体22
の回転によりスクリーン12に回転駆動力を付与するよ
うにしているが、スクリーン12の回転方向にピストン
運動する部材を設け、この部材を一定のタイミングでス
クリーン12に接触させることにより、その摩擦力でス
クリーン12を回転駆動するように構成してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、水路内
に配置した回転可能な無端状のスクリーンにより塵芥を
捕捉しつつ、スクリーンの回転に伴い捕捉した塵芥を水
面上に引上げるようにした除塵装置において、上記スク
リーンに直接接触してその摩擦力によりスクリーンを回
転駆動するように駆動機構を構成したので、従来装置の
ようなスクリーン駆動のためのキャリングチェーンが不
要となる。そのため、キャリングチェーンの交換という
面倒なメンテナンス作業が不要となり、また、スクリー
ンの交換時に、いちいちキャリングチェーンをスクリー
ンに対して脱着する必要もない。従って、スクリーン交
換等のメンテナンス作業の手間を大幅に削減することが
できる。
【0034】しかも、キャリングチェーンが不要となる
ことで、装置構成の簡素化およびこれによるコスト低減
が達成され、農業用水路等に設置されるような小型の除
塵装置のニーズに応えることもできる。
【0035】特に、この装置において、上記回転体をス
クリーンの外周側から接触するように配置すれば、引き
上げられた塵芥がスクリーンから脱落して回転体に絡み
付くというトラブルを防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る除塵装置の実施の形態を示す斜視
略図である。
【図2】除塵装置を示す平断面図である。
【図3】除塵装置を示す図1のA矢視図(模式図)であ
る。
【図4】回転体に装着されたスクリーンを示す模式図で
ある。
【図5】スクリーンの上部支持構造と駆動機構の変形例
を示す模式図である。
【図6】スクリーンの支持構造の変形例を示す模式図で
ある。
【図7】スクリーンの支持構造の変形例を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1 水路 2 隔壁 3 中間支柱壁 10 除塵装置 12 スクリーン 14 スプレー装置 20 ガイドローラ 22 回転体 23 駆動ローラ 24 モータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔状の周面を有した回転可能な無端状
    のスクリーンを水路内に備え、このスクリーンの内部に
    流水を導入しながらスクリーン周面を介して下流側に案
    内することによりスクリーンにより塵芥を捕捉するとと
    もに、上記スクリーンを回転駆動することにより捕捉し
    た塵芥を水面上に引上げるようにした除塵装置におい
    て、スクリーンを所定の経路に沿って案内する案内機構
    と、上記スクリーンに直接接触して摩擦力により上記ス
    クリーンに回転駆動力を付与する駆動機構とを備えてい
    ることを特徴とする除塵装置。
  2. 【請求項2】 上記駆動機構は、上記スクリーンに接触
    した状態で回転駆動される回転体を有していることを特
    徴とする請求項1記載の除塵装置。
  3. 【請求項3】 水路の上方に上記回転体が配設される一
    方、この回転体の下方の位置で、かつ水路内に、上記案
    内機構として機能するガイドローラが配置され、このガ
    イドローラと上記回転体とにわたってスクリーンが掛け
    渡されていることを特徴とする請求項2記載の除塵装
    置。
  4. 【請求項4】 上記回転体がスクリーンの外周側から接
    触するように配置されていることを特徴とする請求項2
    記載の除塵装置。
  5. 【請求項5】 上記水路内とその上方の位置に、上記案
    内機構として機能するガイドローラがそれぞれ配置さ
    れ、上記スクリーンが上下各ガイドローラにわたって掛
    け渡されるとともに、上記ガイドローラと協働してスク
    リーンを挟持するように上記回転体が配置されているこ
    とを特徴とする請求項4記載の除塵装置。
  6. 【請求項6】 上記案内機構は、水底部分でスクリーン
    を略水平に案内するように構成されていることを特徴と
    する請求項1乃至5のいずれかに記載の除塵装置。
JP24084499A 1999-08-27 1999-08-27 除塵装置 Pending JP2001064945A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101945155B1 (ko) * 2018-08-22 2019-02-01 서민수 협잡물 자동제거 기능을 갖는 링크제진기
CN111576367A (zh) * 2018-06-28 2020-08-25 雷明光 基于市政河道的垃圾隔离用滤网绳的清理装置及方法
CN115874580A (zh) * 2023-03-09 2023-03-31 成都凌中盈智科技服务有限公司 一种承插式梯形槽渠道

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Legal Events

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Effective date: 20020507