JP2001064851A - 流体ジェットよこ入れ式織機における監視装置 - Google Patents
流体ジェットよこ入れ式織機における監視装置Info
- Publication number
- JP2001064851A JP2001064851A JP2000226651A JP2000226651A JP2001064851A JP 2001064851 A JP2001064851 A JP 2001064851A JP 2000226651 A JP2000226651 A JP 2000226651A JP 2000226651 A JP2000226651 A JP 2000226651A JP 2001064851 A JP2001064851 A JP 2001064851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- pressure hose
- loom
- weft
- monitoring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/18—Automatic stop motions
- D03D51/44—Automatic stop motions acting on defective operation of loom mechanisms
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 流体ジェットよこ入れ式織機において、不良
織物の生産を防止するために、よこ入れ装置に利用され
る構造部品、例えば電磁弁からよこ入れノズルに通じて
いる圧力ホースの機能性について連続的に監視する。 【解決手段】 圧力ホース(8)に電流を導く導体(8
a、8a′)が装備され、これら導体(8a、8a′)
が、圧力ホース(8)が破損した際に、電流の案内を中
断し、織機制御装置(9)において、製織停止を生じさ
せる信号を発生させる。
織物の生産を防止するために、よこ入れ装置に利用され
る構造部品、例えば電磁弁からよこ入れノズルに通じて
いる圧力ホースの機能性について連続的に監視する。 【解決手段】 圧力ホース(8)に電流を導く導体(8
a、8a′)が装備され、これら導体(8a、8a′)
が、圧力ホース(8)が破損した際に、電流の案内を中
断し、織機制御装置(9)において、製織停止を生じさ
せる信号を発生させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、よこ入れ装置にた
わみ圧力ホースが装備され、よこ糸が流体ジェットでよ
こ入れされる流体ジェットよこ入れ式織機における監視
装置に関する。
わみ圧力ホースが装備され、よこ糸が流体ジェットでよ
こ入れされる流体ジェットよこ入れ式織機における監視
装置に関する。
【0002】よこ入れ装置の圧力ホースは、電磁弁の配
置構造に応じて、一方では、少なくとも1つの圧縮空気
源と1つあるいは複数の電磁弁とを接続し、およびまた
は他方では、電磁弁とよこ入れ作用をする手段とを接続
している。
置構造に応じて、一方では、少なくとも1つの圧縮空気
源と1つあるいは複数の電磁弁とを接続し、およびまた
は他方では、電磁弁とよこ入れ作用をする手段とを接続
している。
【0003】
【従来の技術】よこ入れ作用をする手段は、エアジェッ
ト式織機の場合、よこ糸を開口の中に通し入れるために
単一構造部品の形に組み込まれた、いわゆる主ノズル
と、主ノズルのよこ入れ作用を織り幅にわたって圧縮空
気流(エアジェット)によって支援する複数のいわゆる
補助ブローノズルあるいはリレーノズルである。
ト式織機の場合、よこ糸を開口の中に通し入れるために
単一構造部品の形に組み込まれた、いわゆる主ノズル
と、主ノズルのよこ入れ作用を織り幅にわたって圧縮空
気流(エアジェット)によって支援する複数のいわゆる
補助ブローノズルあるいはリレーノズルである。
【0004】エアジェット式織機において、圧力ホース
は、製織過程中、例えば圧力ホースの端末におけるホー
ス継手における曲げ荷重や製織運転中に圧力ホース内に
圧力が発生ないし減少された際の圧縮荷重のような種々
の荷重を受ける。
は、製織過程中、例えば圧力ホースの端末におけるホー
ス継手における曲げ荷重や製織運転中に圧力ホース内に
圧力が発生ないし減少された際の圧縮荷重のような種々
の荷重を受ける。
【0005】このような圧力ホースにおける荷重は、圧
力ホースをそのホース継手個所で破り始め、圧力ホース
の長さにわたって漏洩個所を広げるように、圧力ホース
を破損させる。圧力ホースの漏洩個所から流出する圧縮
空気流は、主ノズルおよびまたは補助ブローノズルの出
力を低下させる。
力ホースをそのホース継手個所で破り始め、圧力ホース
の長さにわたって漏洩個所を広げるように、圧力ホース
を破損させる。圧力ホースの漏洩個所から流出する圧縮
空気流は、主ノズルおよびまたは補助ブローノズルの出
力を低下させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような主ノズルや
補助ブローノズルの出力低下は、今まで、技術手段で検
出されなかった。よこ入れ装置における出力低下は、必
然的に、よこ入れに支障を来させてしまう。
補助ブローノズルの出力低下は、今まで、技術手段で検
出されなかった。よこ入れ装置における出力低下は、必
然的に、よこ入れに支障を来させてしまう。
【0007】しかし、よこ入れに支障が生じた際、織機
の作業員は、これに直ぐには気づかない。そのため、よ
こ入れ中において出力低下がかなりの長い時間にわたっ
て続くおそれがある。この時間中、よこ入れは間違って
行われ、この間違って行われたよこ入れは、織物の完成
品に欠陥(きず)として残ってしまう。
の作業員は、これに直ぐには気づかない。そのため、よ
こ入れ中において出力低下がかなりの長い時間にわたっ
て続くおそれがある。この時間中、よこ入れは間違って
行われ、この間違って行われたよこ入れは、織物の完成
品に欠陥(きず)として残ってしまう。
【0008】従って、織機のよこ入れ装置における圧力
ホースが破損することに起因する出力低下は、直ぐには
気がつかず、作業員が製品の欠陥を認識して気づき、織
機を停止するまでにかなりの時間を費やし、このため
に、多量の不良品が生産されてしまう。
ホースが破損することに起因する出力低下は、直ぐには
気がつかず、作業員が製品の欠陥を認識して気づき、織
機を停止するまでにかなりの時間を費やし、このため
に、多量の不良品が生産されてしまう。
【0009】本発明の課題は、特に、流体ジェットよこ
入れ式織機のよこ入れ装置に設けられた圧力ホースの機
能性を連続的に監視し、その機能性に支障が生じた際
に、その機能不良を表示し、製織停止を生じさせること
を保証する流体ジェットよこ入れ式織機における監視装
置を提供することを目的とする。
入れ式織機のよこ入れ装置に設けられた圧力ホースの機
能性を連続的に監視し、その機能性に支障が生じた際
に、その機能不良を表示し、製織停止を生じさせること
を保証する流体ジェットよこ入れ式織機における監視装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題は、圧縮空気源
あるいは加圧液源、電磁弁、よこ糸を開口に通すための
よこ入れ手段、よこ入れされたよこ糸を引っ張るための
よこ糸引張り手段、およびよこ入れ装置におけるたわみ
圧力ホースを備えた流体ジェットよこ入れ式織機におけ
る監視装置において、圧力ホースに電流を導く導体が装
備され、この導体が、圧力ホースが破損した際、電流の
案内を中断し、織機制御装置において信号を発生させ、
この信号が製織停止を生じさせることによって解決され
る。
あるいは加圧液源、電磁弁、よこ糸を開口に通すための
よこ入れ手段、よこ入れされたよこ糸を引っ張るための
よこ糸引張り手段、およびよこ入れ装置におけるたわみ
圧力ホースを備えた流体ジェットよこ入れ式織機におけ
る監視装置において、圧力ホースに電流を導く導体が装
備され、この導体が、圧力ホースが破損した際、電流の
案内を中断し、織機制御装置において信号を発生させ、
この信号が製織停止を生じさせることによって解決され
る。
【0011】請求項4および7記載の有利な実施態様に
おいて、電気導体は、圧力ホースの壁内において導体閉
ループを形成している。この導体閉ループは、振動コイ
ルと共に、それ自体公知の手段によって測定技術的に検
出される所定の周波数の振動回路を形成している。
おいて、電気導体は、圧力ホースの壁内において導体閉
ループを形成している。この導体閉ループは、振動コイ
ルと共に、それ自体公知の手段によって測定技術的に検
出される所定の周波数の振動回路を形成している。
【0012】製織運転中におけるその周波数の変化は、
織機のよこ入れ装置におけるその圧力ホースの機能性に
ついての大きな特徴として解釈され、それに応じた信号
が発生させられる。この信号は製織過程を手動で中断す
るために利用されるかあるいは製織過程を自動的に中断
するために利用される。
織機のよこ入れ装置におけるその圧力ホースの機能性に
ついての大きな特徴として解釈され、それに応じた信号
が発生させられる。この信号は製織過程を手動で中断す
るために利用されるかあるいは製織過程を自動的に中断
するために利用される。
【0013】本発明に基づく解決策によれば、圧力ホー
スの1つに、機能障害が生じた際、できるだけ早い時点
で、製織過程を中断することができるという利点が得ら
れる。これによって、多量に不良織物が生産されること
が防止される。
スの1つに、機能障害が生じた際、できるだけ早い時点
で、製織過程を中断することができるという利点が得ら
れる。これによって、多量に不良織物が生産されること
が防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態をを図面
につき説明する。
につき説明する。
【0015】図1には、エアジェット式織機のよこ入れ
(よこ糸通し)装置1が示されている。このよこ入れ装
置1は、少なくとも1つの圧縮空気源2およびよこ糸6
を開口7に通し入れるためのよこ入れ手段を有する。各
圧縮空気源2に圧力管(圧縮空気案内管)2aを介して
電磁弁3がそれぞれそれぞれ接続されている。
(よこ糸通し)装置1が示されている。このよこ入れ装
置1は、少なくとも1つの圧縮空気源2およびよこ糸6
を開口7に通し入れるためのよこ入れ手段を有する。各
圧縮空気源2に圧力管(圧縮空気案内管)2aを介して
電磁弁3がそれぞれそれぞれ接続されている。
【0016】よこ入れ手段は、主ノズル4および多数の
リレーノズル5とを有する。第1の電磁弁3と主ノズル
4との間、他の電磁弁3とリレーノズル5との間、およ
び更に別の電磁弁3とよこ糸引張りノズル12との間
は、それぞれたわみ圧力ホース8によって連通されてい
る。電磁弁3は弁出口11を有し、主ノズル4およびリ
レーノズル5はホース継手10を有している。
リレーノズル5とを有する。第1の電磁弁3と主ノズル
4との間、他の電磁弁3とリレーノズル5との間、およ
び更に別の電磁弁3とよこ糸引張りノズル12との間
は、それぞれたわみ圧力ホース8によって連通されてい
る。電磁弁3は弁出口11を有し、主ノズル4およびリ
レーノズル5はホース継手10を有している。
【0017】電磁弁3を電気制御するために、電磁弁3
は第1信号配線3aを介して織機電子制御装置9に接続
されている。第2信号配線3bが第1信号配線3aに対
して平行に互いに絶縁されて延びている。この第2信号
配線3bは、一方では電磁弁3の弁出口11に、他方で
は織機制御装置9に接続されている。
は第1信号配線3aを介して織機電子制御装置9に接続
されている。第2信号配線3bが第1信号配線3aに対
して平行に互いに絶縁されて延びている。この第2信号
配線3bは、一方では電磁弁3の弁出口11に、他方で
は織機制御装置9に接続されている。
【0018】圧力ホース(圧縮空気案内ホース)8の機
能性を監視することができるようにするために、圧力ホ
ース8の壁8′に、第1電気導体8aと第2電気導体8
a′が組み入れられている。第1電気導体8aは電流を
導入するために使用され、第2電気導体8a′は織機制
御装置9の信号入力端に接続されている。これら電気導
体8a、8a′は、圧力管8に欠陥が生じた際、自ずと
機能不良となり、これによって、電気導体8a、8a′
内を流れる電流束、従って織機制御装置9への電流束が
中断される。この電流束の中断によって、織機制御装置
9において、製織停止を生じさせるために利用される電
気信号が発生される。
能性を監視することができるようにするために、圧力ホ
ース8の壁8′に、第1電気導体8aと第2電気導体8
a′が組み入れられている。第1電気導体8aは電流を
導入するために使用され、第2電気導体8a′は織機制
御装置9の信号入力端に接続されている。これら電気導
体8a、8a′は、圧力管8に欠陥が生じた際、自ずと
機能不良となり、これによって、電気導体8a、8a′
内を流れる電流束、従って織機制御装置9への電流束が
中断される。この電流束の中断によって、織機制御装置
9において、製織停止を生じさせるために利用される電
気信号が発生される。
【0019】電流を案内する導体の形成、導体の圧力ホ
ース8への組み入れ、電流の案内様式、および導体の電
磁弁3のホース継手、主ノズル4のホース継手10およ
びリレーノズル5のホース継手との接触は、図2から図
6に示されているように、種々の方式で行われる。
ース8への組み入れ、電流の案内様式、および導体の電
磁弁3のホース継手、主ノズル4のホース継手10およ
びリレーノズル5のホース継手との接触は、図2から図
6に示されているように、種々の方式で行われる。
【0020】図2ないし図4では、よこ入れ装置1にお
ける各圧力ホース8の導体8a、8a′は、よこ入れ装
置1のホース継手個所10において、電流を案内する導
体ループの形に接続されている。
ける各圧力ホース8の導体8a、8a′は、よこ入れ装
置1のホース継手個所10において、電流を案内する導
体ループの形に接続されている。
【0021】図5および図6では、よこ入れ装置1にお
ける各圧力ホース8の導体8a、8a′は、圧力ホース
8の一端において、導体開放ループ13の形に接続され
ている。
ける各圧力ホース8の導体8a、8a′は、圧力ホース
8の一端において、導体開放ループ13の形に接続され
ている。
【0022】図7では、よこ入れ装置1における各圧力
ホース8の導体8a、8a′は、図6の場合と異なっ
て、圧力ホース8の両端において、導体閉ループ14の
形に接続されている。電磁弁3の弁出口11に配置され
た振動コイル15は、圧力ホース8の片側終端部位が突
っ込まれ、導体閉ループ14と共に所定の周波数の振動
回路を形成している。
ホース8の導体8a、8a′は、図6の場合と異なっ
て、圧力ホース8の両端において、導体閉ループ14の
形に接続されている。電磁弁3の弁出口11に配置され
た振動コイル15は、圧力ホース8の片側終端部位が突
っ込まれ、導体閉ループ14と共に所定の周波数の振動
回路を形成している。
【0023】この振動回路の電力消費は、適当な手段に
よって、測定技術的に監視される。電力消費の変化は、
測定技術的手段によって、その圧力ホースの機能性につ
いての大きな変化として解釈される。
よって、測定技術的に監視される。電力消費の変化は、
測定技術的手段によって、その圧力ホースの機能性につ
いての大きな変化として解釈される。
【0024】この解釈によって、織機の作業員に製織過
程を中断することが適切であることを伝えるために、そ
れに応じた信号が、織機制御装置9において表示ないし
発生される。
程を中断することが適切であることを伝えるために、そ
れに応じた信号が、織機制御装置9において表示ないし
発生される。
【0025】その表示ないし発生された信号は、製織過
程を自動的に中断するためにも利用される。そのために
必要な回路技術的処置は公知である。
程を自動的に中断するためにも利用される。そのために
必要な回路技術的処置は公知である。
【図1】本発明に基づいて形成された圧力ホースを備え
た流体ジェットよこ入れ式織機のよこ入れ装置の概略斜
視図。
た流体ジェットよこ入れ式織機のよこ入れ装置の概略斜
視図。
【図2】監視装置の本発明に基づいて形成された圧力ホ
ースの側面図。
ースの側面図。
【図3】図2におけるA方向から見た圧力ホースの端面
図。
図。
【図4】圧力ホースの他の実施の形態の図3に相当する
端面図。
端面図。
【図5】導体開放ループを備えた圧力ホースの側面図。
【図6】図5のI−I線に沿った断面図。
【図7】導体閉ループを備えた圧力ホースの側面図。
1 よこ入れ装置 2 圧縮空気源 2a 圧力管 3 電磁弁 3a 第1信号配線 3b 第2信号配線 4 主ノズル 5 リレーノズル 6 よこ糸 7 開口 8 圧力ホース 8′ 圧力ホース壁 8a 第1導体 8a′第2導体 9 織機電子制御装置 10 ホース継手 11 弁入口 12 引っ張りノズル 13 導体開放ループ 14 導体閉ループ 15 振動コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター、デー.ドルニエ ドイツ連邦共和国ノネンホルン、ワッセル ブルガー、シュトラーセ、14アー (72)発明者 ヘルベルト、ミュラー ドイツ連邦共和国クレスブロン、ノネンバ ッヘル、ウェーク、25
Claims (10)
- 【請求項1】圧縮空気源あるいは加圧液源、電磁弁、よ
こ糸を開口に通すためのよこ入れ手段、よこ入れされた
よこ糸を引っ張るためのよこ糸引張り手段、およびよこ
入れ装置におけるたわみ圧力ホースを備えた流体ジェッ
トよこ入れ式織機における監視装置において、圧力ホー
ス(8)に電流を導く導体(8a、8a′)が装備さ
れ、この導体(8a、8a′)が、圧力ホース(8)が
破損した際、電流の案内を中断し、織機制御装置(9)
において信号を発生させ、この信号が製織停止を生じさ
せることを特徴とする流体ジェットよこ入れ式織機にお
ける監視装置。 - 【請求項2】よこ入れ装置(1)における各圧力ホース
(8)の導体(8a、8a′)が、よこ入れ装置(1)
のホース継手個所(10)において、電流を案内する導
体ループの形に接続されていることを特徴とする請求項
1記載の監視装置。 - 【請求項3】導体(8a、8a′)が、各圧力ホース
(8)の一端において、導体開放ループ(13)の形に
接続されていることを特徴とする請求項2記載の監視装
置。 - 【請求項4】導体(8a、8a′)が、各圧力ホース
(8)の両端において、導体閉ループ(14)の形に接
続されていることを特徴とする請求項2記載の監視装
置。 - 【請求項5】第1導体(8a)が電流を導入するために
使用され、第2導体(8a′)が織機制御装置(9)の
信号入力端に接続されていることを特徴とする請求項3
記載の監視装置。 - 【請求項6】よこ入れ手段のホース継手(10)が、第
1導体(8a)と第2導体(8a′)との電気案内接続
部を形成していることを特徴とする請求項1記載の監視
装置。 - 【請求項7】電磁弁(3)のホース継手(11)が、第
1導体(8a)と第2導体(8a′)との電気案内接続
部を形成していることを特徴とする請求項1記載の監視
装置。 - 【請求項8】圧力ホース(8)における電流案内導体
(8a、8a′)の一方が、電磁弁(3)を電気制御す
る電気回路に直列接続されていることを特徴とする請求
項1ないし7のいずれかに記載の監視装置。 - 【請求項9】導体閉ループ(14)が、振動コイル(1
5)と一緒に振動回路を形成していることを特徴とする
請求項4記載の監視装置。 - 【請求項10】振動回路の周波数が測定技術で検出さ
れ、その周波数変化が織機制御装置(9)において信号
として表示されることを特徴とする請求項9記載の監視
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19936071.5 | 1999-07-30 | ||
DE19936071A DE19936071C1 (de) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | Überwachungseinrichtung für Webmaschinen mit flexiblen Druckschläuchen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001064851A true JP2001064851A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=7916734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000226651A Pending JP2001064851A (ja) | 1999-07-30 | 2000-07-27 | 流体ジェットよこ入れ式織機における監視装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6186191B1 (ja) |
EP (1) | EP1072706A3 (ja) |
JP (1) | JP2001064851A (ja) |
DE (1) | DE19936071C1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060045749A1 (en) * | 2004-08-30 | 2006-03-02 | Powermate Corporation | Air compressor utilizing an electronic control system |
US7481627B2 (en) * | 2004-08-30 | 2009-01-27 | Mat Industries Llc | Air compressor tools that communicate with an air compressor |
US20060125493A1 (en) * | 2004-12-13 | 2006-06-15 | Materials Modification, Inc. | Corrosion sensor and method of monitoring corrosion |
DE102012208158B3 (de) * | 2012-05-15 | 2013-09-05 | Lindauer Dornier Gmbh | Luftdüsenwebmaschine mit einer Vorrichtung zur Druckluftversorgung |
DE202016100111U1 (de) * | 2016-01-13 | 2017-04-20 | J. Schmalz Gmbh | Anlage zur Handhabung von Werkstücken |
WO2018026367A1 (en) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Conductive wire disposed in a layer |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US646886A (en) * | 1899-11-09 | 1900-04-03 | Benjamin L Stowe | Electric signaling device for hydraulic hose. |
US3845657A (en) * | 1972-02-04 | 1974-11-05 | Westinghouse Electric Corp | Surveillance system including means for detecting impending failure in high pressure, high temperature fluid conducting pipes |
EP0185650B1 (de) * | 1984-12-21 | 1988-09-28 | VOEST-ALPINE Aktiengesellschaft | Schlauch, insbesondere Hydraulikdruckschlauch |
DE3843683A1 (de) * | 1988-12-23 | 1990-06-28 | Dornier Gmbh Lindauer | Schussfadenwaechter fuer luftwebmaschinen |
USH1057H (en) * | 1990-05-31 | 1992-05-05 | Conductive hose | |
US5295515A (en) * | 1991-02-25 | 1994-03-22 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Apparatus for controlling weft insertion in jet loom |
JP2898773B2 (ja) * | 1991-03-08 | 1999-06-02 | 津田駒工業株式会社 | ジェットルームの緯入れ制御装置 |
DE4136190A1 (de) * | 1991-11-02 | 1993-05-06 | Ulrich Dipl.-Ing. Ballhausen | Verfahren zur erkennung und diagnose von fehlern im fluidsystem von fluidwebmaschinen, insbesondere im pneumatischen system von luftduesenwebmaschinen, sowie vorrichtung zur durchfuehrung der verfahren |
WO1995031665A1 (en) * | 1994-05-12 | 1995-11-23 | Btr Plc | Hose with wear indicator |
NL1004173C2 (nl) * | 1996-10-02 | 1998-04-06 | Te Strake Bv | Weefinrichting. |
DE19723001A1 (de) * | 1997-06-02 | 1998-12-03 | Alexander Jeschke | Feststellen eines Knickes in einem Schlauch |
-
1999
- 1999-07-30 DE DE19936071A patent/DE19936071C1/de not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-06-06 EP EP00112138A patent/EP1072706A3/de not_active Withdrawn
- 2000-07-25 US US09/625,297 patent/US6186191B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-07-27 JP JP2000226651A patent/JP2001064851A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1072706A3 (de) | 2003-08-27 |
US6186191B1 (en) | 2001-02-13 |
EP1072706A2 (de) | 2001-01-31 |
DE19936071C1 (de) | 2000-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001064851A (ja) | 流体ジェットよこ入れ式織機における監視装置 | |
EP1878819B1 (en) | Weft inserting apparatus in fluid jet loom | |
EP0418948B1 (en) | Blow device for weft threads in weaving machines | |
EP2733243B1 (en) | Air jet loom comprising an apparatus for showing compressed air flow rate | |
JPS5818446A (ja) | 横糸移送用流体吹出しノズルを備えた織機を用いる織物の織成方法及び横糸移送用流体吹出しノズルを備えた織機 | |
US5544679A (en) | Defective weft yarn insertion prevention | |
US4503891A (en) | Loom | |
JP2758579B2 (ja) | ノズル式織機のよこ糸伸ばし・検出装置 | |
EP0372618B1 (en) | Airjet weaving machine, with an improved supply for the weft threads | |
EP0258887A2 (en) | Multiple-phase weaving fluid jet loom | |
JPH101846A (ja) | 織機においてよこ糸の糸通し及び張りを空気式に支援する方法及び装置 | |
US6009915A (en) | Method and distribution apparatus for pneumatic weft insertion in a series shed loom | |
US4951718A (en) | Repair of broken weft threads using plural yarn supply packages | |
CN100554544C (zh) | 气动纱线张紧器和纱线处理系统 | |
US3670778A (en) | Pneumatic warp thread monitoring apparatus | |
EP0292993A2 (en) | Faulty weft yarn cutting preventing device for a multicolor fluid jet loom | |
JP4234044B2 (ja) | むらのあるよこ糸部分の除去によって、欠陥の少ない布を製織する方法 | |
EP3936649B1 (en) | Weft yarn tensioning device | |
JPH09291441A (ja) | 織機における電磁弁の機能有効性の監視方法 | |
US5590692A (en) | Method for avoiding fabric faults during transitional loom operating conditions | |
EP0333262A1 (en) | Airjet weaving machine with an improved weft thread supply | |
JP2992031B2 (ja) | 特に空気式よこ糸通し装置を備えた織機 | |
US6834683B2 (en) | Method and apparatus for monitoring a leading end of a weft thread in a stretching channel in an air jet loom | |
JPH01306652A (ja) | ジェットルームに不正確に挿入された緯糸を除去する方法と該方法を実施する装置 | |
EP0743384A2 (en) | Method for controlling use of compressed air in jet loom and compressed-air supply/control apparatus for the same |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031010 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040209 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040227 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040312 |